JP3677402B2 - 雄ねじ部材の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボルト等の雄ねじ部材に関し、特に雌ねじ部材との螺合の際に、組付け不良(螺合不良)を生じにくい雄ねじ部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の雄ねじ部材においては、雄ねじ部材(ボルト)の雄ねじ部を転造加工により形成した場合、雄ねじ部の螺子山のうち、螺合方向先行端(以下、単に先行端ともいう)側の螺子山は、螺子溝からの高さが螺合方向先行端に向かって比較的長い寸法にわたり徐々に小さくなっていく不完全螺子山となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような不完全螺子山を有する雄ねじ部材と、雌ねじ部材(ナット)とを締め付ける際には、両者がしばしば組付け不良を起こすことがある。これは、雄ねじ部の先行端側の螺子山が不完全螺子山であるため、その螺子山の頂部が、雌ねじ部の螺合方向先行端側の不完全螺子山の頂部と噛み合い易くなっているためである。
【0004】
本発明の課題は、雌ねじ部材との締付けにおいて組付け不良(螺合不良)を起こしにくい雄ねじ部材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】
上記課題を解決するために、本発明の雄ねじ部材は、雌ねじ部材の雌ねじ部との螺合が先行する側の雄ねじ部を先行側とし、それに続く雄ねじ部を後行側として、雄ねじ部の先行側端部の螺子山の開始部における螺子山の高さが、後行側の螺子山の高さの60〜100%の範囲に設定されていることを特徴とする。
【0006】
なお、本発明が対象とする雄ねじ部材は、ナット等の雌ねじ部材にねじ込まれるボルトが代表的であるが、この他にも、所定の部材に固着されるウェルド式のボルトや軸方向両端に雄ねじが形成されたスタッドボルト、さらには、所定の部材に直接設けられた雄ねじ等にも本発明を適用できる。その場合は、当該雄ねじが形成された部材を雄ねじ部材として把握することができる。
【0007】
上記構成の雄ねじ部材によれば、雄ねじ部の先行側において噛み込みの原因となりやすい不完全螺子山、すなわち、螺子山高さが本来の螺子山(後行側の螺子山)の0〜50%程度の不完全螺子山がなくなり、その先行側の螺子山高さが後行側の螺子山(完全螺子山)の60〜100%となるため、従来のような組付け不良が起こりにくい。なお、100%の場合はいわゆる完全螺子山である。上記60%未満の場合、従来のように相手部材の雌ねじ山と噛み付き、組付け不良を起こす場合がある。なお、この螺子山高さは、望ましくは70〜100%、さらに望ましくは80〜100%にするのがよい。
【0008】
上記のような雄ねじ部材は、例えば以下のような方法により製造することができる。すなわち、
雄ねじ部材の基材において、その基材の一方の端部に頭部を成形するとともに、雄ねじ部材の完成時において雄ねじ部の先行側端部となる該基材の雄ねじ形成部位の軸方向の端部を、ねじ形成部の形状のほぼ1ピッチ分をリード角に合わせて切り欠いた形態に成形し、
さらに、切り欠いた形態の基材を転造加工により螺刻することを特徴とする。
【0009】
まず、雄ねじ部材の基材の軸方向の端部を、ねじ形成部の形状のほぼ1ピッチ分をリード角に合わせて切り欠いた形態のものに成形するわけであるが、その成形方法としては、例えば冷間鍛造法等により行うことができる。このように成形すれば、基材(成形体)の雄ねじ形成部位の端部がリード角と一致した端面を有することとなるために、その基材(成形体)を転造加工により螺刻すると、前記本発明に係る螺子山を備えた雄ねじ部材を効果的に製造することができる。
【0010】
さらに、上記のように、雄ねじ部材の完成時において雄ねじ部の先行側端部となる基材の雄ねじ形成部位の軸方向の端部を切り欠いた形態に成形することにより、該端部には、その周方向と交差するように立ち上がるねじ形成部の形状のほぼ1ピッチ分の段部が軸方向に一箇所切り込まれた形態で形成され、段部の反対側に成形した頭部の位置を制御して、該段部が螺子山の螺刻の開始点となるように周方向の位置決めを行う。
この状態で上記基材を転造加工により螺刻することにより、段部が螺子山の一端部となるように加工されることとなる。具体的には、例えば、段部の反対側に成形した頭部の位置を制御して、転造加工するための転造タップの山の部分が段部の立ち上がり端部(軸方向の端部)にあたるように、言い換えると、転造タップの谷の部分が段部の立ち上がり部の軸方向中間部に位置するように、転造加工の位置合せを行うことで、段部が螺子山の一端部となるように螺刻することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づき説明する。
図1の本発明の一実施例たる雄ねじ部材としてのボルト1は、スパナ等により締め付けを行うための頭部3と、その頭部3から突出した棒状の脚部9とから構成され、脚部9の外周面には雄ねじ部2が螺刻されている。なお、本実施例においては、ボルト1の相手部材との螺合が先行する側を先行側とし、それに続く部分を後行側とする。
【0012】
ボルト1は、先行側4の螺子山5が、その周方向と交差するように立ち上がる(落差を有する)段部25から開始され、この段部は周方向の一部(一箇所)に形成されている。また、図2に示すように、雄ねじ部2の先行側4において螺子山5の螺子山高さh2が、雄ねじ部2の後行側の螺子山(完全螺子山)6の螺子山高さh1の約60〜100%とされている。螺子山5は、後行側の螺子山6と同一の螺旋ピッチ(t1=t2)で形成され、そのリード角αも螺子山6のリード角と一致しており、後行側の螺子山6に連続して繋がっている。
【0013】
以上のような形態のボルト1は、図3ないし図6に示すような以下の方法で形成することができる。まず、図3(a)に示す円柱状の基材20を、図3(b)に示すダイス31、ピン32により固定し、パンチ30により端部21を頭部として予備成形し中間体23を得る。続いて、図3(c)に示すように、ダイス34により中間体23を固定し、パンチ33により頭部を六角状に形成するとともに、ピン35により端部22(ボルト1の先行側となる)を切り欠き形態に成形し成形体24を得る。この成形体24は、図4(a)に示すように、終端Bにおいて軸方向に切り込まれたような形態の段部25を有している。なお、本実施例の場合の基材20は、ボルトの通常の製造工程で円形断面のコイル材やバー材を所定寸法に切断して得られる円柱状のものとしたが、所望の雄ねじ部材の形状に応じた種々の形態、例えば角柱状等のものを採用することができる。
【0014】
以上のように、端部22を段部を有する切り欠き形態に成形した成形体24を、図4に示すように転造加工により螺刻を行い、本発明の雄ねじ部材(ボルト)1を得る。この時、段部25が螺子山の一端部となるように成形体24を螺刻する。転造加工による螺刻の方法は、例えば図5に示すような一対の板ロールダイス36,37により行うことができる。これは、移動側のダイス37の矢印方向への誘導により、成形体24が回転しながらダイス37と同方向に移動することで、ダイス36,37により成形体24の脚部が螺刻されている。本実施例の場合、段部25が螺刻の開始点Bとなるように周方向の位置決めが行われており、また、段部25の軸方向の中央部にダイス36の谷部(図示せず)が位置するように軸方向の位置決めが、頭部からの脚部の長さの調整により行われている。なお、開始点Bの周方向の位置決めは、例えば六角状の頭部の姿勢(角度)の制御により行うことができる。また、ダイス36の谷部と段部25の軸方向の位置関係は軸方向に多少ずれていてもよい。
【0015】
一方、図6に示すような転造ダイス(ロータリダイス)38,39で行うことも可能で、この場合も段部25が螺子山の一端部となるように螺刻の位置決めが行われている。なお、周方向の位置決めを行うために、六角状の頭部において上記段部25に対応した位置に突起等の目印を設け、この目印を基準に位置決めを行うこともできる。また、以上のように、螺刻開始点Bを段部25に一致させることが位置決め上有利であるが、段部が螺子山の一部となるようになっていれば、それらを必ずしも一致させる必要はない。
【0016】
実際にボルト1を雌ねじ部材に組み付けるときは、図7のようになる。ボルト1の先行側を雌ねじ部材の一例としてのナット110に嵌め込むと、まず、雄ねじ部2の先行側の螺子山5が雌ねじ部111の螺合方向先行側の不完全螺子山116に当たる。次いで、ボルト1を矢印Aの方向(右回転)に螺進させると、螺子山5が不完全螺子山116から螺合していく。この時、雄ねじ部2の先行側の螺子山5が、前述のように後行側の螺子山6の高さh1の約60%以上の高さを有した螺子山であるために、雌ねじ部111の不完全螺子山116と噛み合う(噛み込む)ことが起こりにくくなり、従来のような組付け不良が生じにくくなる。
【0017】
さらに、本発明の雄ねじ部材には図8に示すような挿入ガイド部51を設けることができる。図8及び図9に示すボルト50は、図1に示したボルト1に円柱状の挿入ガイド部51が形成されたものである。この挿入ガイド部51は、図3(c)に示すピン35により一端部22を切り欠き形態に成形する際、挿入ガイド部51が形成できるような凹部を有したピンを用いることで設けることができる。この場合、ボルト50の雄ねじ部2の先行側端部となる、基材20の雄ねじ形成部位の軸方向の端部を、上述の切り欠き形態に成形することになる。
【0018】
ボルト50をナットに組み付ける際、挿入ガイド部51のナットの孔への挿入によりボルト50とナットの軸方向の傾きを抑制し、その後、螺子山5によりボルトとナットの螺合初期の軸方向の位置決めを行ってから、螺子山6がナットの雌ねじ山に螺合していく。そのため、両者の軸方向の歪みによる螺合不良も防止されるため、ボルト1よりもさらに螺合不良が起こりにくくなる。この挿入ガイド部51は、必ずしも円柱状である必要はなく、先細りのテーパ形状等、種々の形状のものを採用できる。
【0019】
なお、本実施例に示したボルトの先行側の螺子山5の螺子山高さは、完全螺子山の60〜100%のものであるが、組付け不良を防止する上では、この値は約70〜100%にするのがよく、望ましくは約80〜100%にするのがよい。一方、本発明の雄ねじ部材の製造方法において、切り欠き形態の成形体を転造加工により螺刻を行うものとしたが、上記螺子山高さを有する雄ねじ部材を製造するには、転造加工に限らず、切削加工等によって螺刻を行うことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例たる雄ねじ部材としてのボルトの正面図。
【図2】図1のボルトの先行側を示す部分拡大断面図。
【図3】図1のボルトの製造方法の前提となる基材の成形工程の一例を示す説明図。
【図4】図3の工程により成形された基材を転造加工により螺刻する例を示す説明図。
【図5】転造加工の一例として板ロールダイスによる方法を示す説明図。
【図6】転造加工の一例としてロータリダイスによる方法を示す説明図。
【図7】図1のボルトとナットとの螺合状況を拡大して示す部分拡大図。
【図8】本発明の第二の実施例としてのボルトの正面図。
【図9】図8のボルトの雄ねじ部の先行側を示す部分拡大断面図。
【符号の説明】
1,50 ボルト(雄ねじ部材)
2 雄ねじ部
4 先行側
5 先行側の螺子山
6 後行側の螺子山
25 段部
110 (ナット)雌ねじ部材
111 雌ねじ部
Claims (1)
- 雄ねじ部材は、雌ねじ部材の雌ねじ部との螺合が先行する側の雄ねじ部を先行側とし、それに続く雄ねじ部を後行側として、前記雄ねじ部の先行側端部の螺子山の開始部における螺子山の高さが、後行側の螺子山の高さの60〜100%の範囲に設定される雄ねじ部材の製造方法であって、
雄ねじ部材の基材において、その基材の一方の端部に頭部を成形するとともに、前記雄ねじ部材の完成時に前記雄ねじ部の先行側端部となる該基材の雄ねじ形成部位の軸方向の端部を、ねじ形成部の形状のほぼ1ピッチ分をリード角に合わせて切り欠いた形態に成形し、
該端部には、その周方向と交差するように立ち上がるねじ形成部の形状のほぼ1ピッチ分の段部が軸方向に一箇所切り込まれた形態で形成され、
前記段部の反対側に成形した頭部の位置を制御して、該段部が螺子山の螺刻の開始点となるように周方向の位置決めを行い、
前記切り欠いた形態の基材を転造加工により螺刻することを特徴とする雄ねじ部材の製造方法。
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