JP3674460B2 - リモートコントロール装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はリモートコントロール装置に関し、特に、浴室内を暖房し、また浴室内に吊り下げられた洗濯物等を乾燥させるための天井取付型の浴室暖房乾燥機に用いられるリモートコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
温風を吹き出すことによって浴室内を暖房したり、浴室内に吊り下げられた洗濯物等を乾燥させるための浴室暖房乾燥機で、浴室の天井部に設置されたものが従来より用いられている。
【0003】
天井取付型の浴室暖房乾燥機は、浴室内の高い位置に設置されているため、操作するにはリモートコントローラを必要とするが、このようなリモートコントローラは、従来、湿気が届かないように浴室に隣接した脱衣室等に設置されており、リモートコントロール装置と浴室暖房乾燥機とをコードでつないでいた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、入浴中に、浴室暖房乾燥機から吹き出す温風の風速や温度を変えるには、その都度浴室から出て、脱衣室のリモートコントローラを操作しなければならず、不便で煩わしかった。
【0005】
また、無線通信方式のリモートコントローラでは、脱衣室から浴室暖房乾燥機まで信号が届かない恐れがあるので、リモートコントローラと浴室暖房乾燥機とをコードでつないでおり、その配線作業が面倒であった。
【0006】
本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、浴室から直接浴室暖房乾燥機を使用できるようにすることによって使い勝手を良好にすると共に、リモートコントロール装置を浴室に設置するのに適した構造にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のリモートコントロール装置は、浴室の天井部に設置された浴室暖房乾燥機を操作するためのリモートコントローラと、リモートコントローラを収納するフォルダとを備え、浴室に設置されるリモートコントロール装置であって、前記リモートコントローラと前記フォルダは、連結部材によって結合されており、前記フォルダは、前記リモートコントローラを保持するコントローラ保持部と前記連結部材を収納する収納部とを備えたものである。
【0008】
【作用】
リモートコントロール装置を浴室内に設置した場合には、リモートコントローラを落として洗い場等に衝突させたり、湯の中に漬けたりするとリモートコントローラが破損するおそれがある。しかし、本発明のリモートコントロール装置では、リモートコントローラとフォルダとを連結部材(例えば、鎖やひもなど)によってつないでいるので、リモートコントローラを落としても洗い場の床や浴槽内の湯までリモートコントローラが届かないような長さに連結部材の長さを調整しておくことにより、リモートコントローラを落としても洗い場の床にぶつけたり、湯の中に漬けたりするのを防止でき、リモートコントローラの破損を防止することができる。
【0009】
さらに、本発明のリモートコントロール装置にあっては、フォルダが連結部材を収納する収納部を備えているので、リモートコントローラをフォルダに収納した場合には、連結部材をフォルダの収納部に収納して隠すことができ、リモートコントロール装置の外観を良好にできる。また、連結部材に手などを引っ掛けにくくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1は浴室暖房乾燥機4を天井に設置された浴室1の様子を示す断面図である。浴室暖房乾燥機4は、下面から温風を吹き出して浴室1内を暖房する機能(入浴時または入浴前の浴室暖房)、図1に示すように、下面から温風を吹き出して浴室1内に吊された衣類aを強制乾燥させる機能(浴室の乾燥室化)、図1に破線で示すように、下面から吸引した浴室1内の湿気を排気ダクト5から屋外へ排出する機能(浴室換気)を備えている。この浴室暖房乾燥機4は、リモートコントロール装置6によって各種機能のオン、オフや設定温度などを操作できるようになっており、リモートコントロール装置6は浴室1の壁面に取り付けられている。図1では、浴槽2の近くの壁面にリモートコントロール装置6を取り付けているが、洗い場3の壁面や出入り口の近傍など、使い勝手のよい位置であればよい。
【0016】
リモートコントロール装置6は、図2に示すように、リモートコントローラ7とフォルダ8とからなり、フォルダ8は浴室1の壁面にネジ等で固定されており、リモートコントローラ7は簡易防水型となっていて鎖9によってフォルダ8とつながれている。リモートコントローラ7は、図2に示すように、前面に各種押ボタンスイッチ10と液晶表示部11を備えており、上面には浴室暖房乾燥装置の赤外線受信機に向けて赤外線信号を送信するための発光部12を有している。フォルダ8は、図3及び図4に示すように、略平板状をした背板13と、背板13の両側面及び下面に沿って設けられて略U字状に湾曲した抱持部14とからなり、背板13にはねじ止め用の通孔17a、17bがあけられ、抱持部14の上端内面には内側に向けて係止爪15が突出している。リモートコントローラ7は、両側面に縦長の凹部16を備えており、フォルダ8内に納められると抱持部14に下面及び両側面を抱えられるように支持され、係止爪15が凹部16に弾性的に嵌合することによって脱落しないよう支持される。
【0017】
鎖9の一端は、図5(a)(b)に示すように止めプレート18に挿通され、止めプレート18を背板13の背面に設けられた溝19に挿入することによって背板13の背面に固定されている。また、鎖9の他端は、リモートコントローラ7の下面に設けられた接続用穴20に挿入することによって固定されている。鎖9の長さは、リモートコントローラ7をフォルダ8から外して操作し易くするためには、長い方が好ましいが、あまり長くすると洗い場3の床に落ちたり、浴槽2の湯に浸かったりする恐れがある。そこで、リモートコントロール装置6の設置場所に応じてリモートコントローラ7が床面や浴槽2内に届かない長さとなるように鎖9の長さを調整できるようにしてある。鎖9の長さを調整するには、止めプレート18を背板13から抜き出し、鎖9の長さ(すなわち、止めプレート18の位置)を調整した後、再び止めプレート18を背板13の溝19に挿入すればよい。
【0018】
このように鎖9の長さを調整することにより、リモートコントローラ7がフォルダ8から脱落しても洗い場3の床に衝突したり、浴槽2の湯に浸かったりすることがないので、リモートコントローラ7の破損を防止することができる。
【0019】
このようにリモートコントロール装置6を浴室1に設置してあれば、入浴中に浴室1内の暖房温度を変更する場合、浴室1から出ることなく温度調整することができ、また衣類aを乾燥している場合には、衣類aの乾燥度合いを確認しながら温風温度や吹き出し方向を調整することができ、浴室暖房乾燥機4の使い勝手が良好となる。なお、リモートコントローラ7は、浴室1の湿気が浸入しないよう防水構造にする必要があるが、コストの高くつく完全防水である必要はなく、パッキン等によって隙間を塞いだ簡易防水型(防湿構造)のものでよい。リモートコントローラ7は、鎖9でフォルダ8につながれていて、浴槽2内や洗い場3に落ちないようになっているから、完全防水にする必要がなく、コストの安価な簡易防水とすることができる。
【0020】
(第2の実施形態)
図6は本発明の別な実施形態によるリモートコントロール装置6の正面図、図7はフォルダ8を断面して示すリモートコントロール装置6の側面図である。このリモートコントローラ7も、正面に各種押ボタンスイッチ10と液晶表示部11を備え、上面に発光部12が設けられている。
【0021】
また、図8に示すようにフォルダ8は、通孔17a、17bに通したビスによって浴室1の壁に固定されるようになっており、フォルダ8の正面には断面L型をした4つの係止片21が設けられ、下部には鎖9を収納するための収納部22が設けられている。収納部22は上面及び背面が開口したポケット状に形成されているが、背面の開口はフォルダ8を浴室壁面に取り付けることによって塞がれる。一方、リモートコントローラ7の背面には、図8に示すように、係止片21と係合させるための係止翼23が設けられており、係止翼23の下方には、フォルダ8の係止片21を挿入することができるよう、凸部24間に空所25が形成されている。なお、26はリモートコントローラ7の裏面に設けられた足(突起)である。
【0022】
しかして、この実施形態では、浴室壁面に取り付けられているフォルダ8の係止片21を、フォルダ8の空所25に挿入させるようにしてリモートコントローラ7をフォルダ8の前面に当て、ついでリモートコントローラ7を下方へずらせて収納部22の上に載せて支持させると、図9に示すように係止翼23と係止片21とが噛み合ってリモートコントローラ7がフォルダ8に固定される。また、フォルダ8に取り付けられているリモートコントローラ7をつかんで上方へスライドさせ、下の係止片21がリモートコントローラ7の凸部24に当たったところでリモートコントローラ7を前に引き出せば、リモートコントローラ7がフォルダ8から外れる。
【0023】
また、このリモートコントロール装置6でも、リモートコントローラ7の下面に鎖9の一端が取り付けられており、鎖9は収納部22の背面開口を通ってフォルダ8の裏面に他端を止められている。そして、リモートコントロール装置6の設置個所に応じてリモートコントローラ7が脱落しても浴槽2の湯に浸かったり、洗い場3の床に衝突したりしないよう鎖9の長さが調整されている。
【0024】
リモートコントローラ7をフォルダ8に保存させているときには、図7に示すように、鎖9は収納部22内に収納できるようになっているので、リモートコントローラ7とフォルダ8を鎖9でつないでいても、図6のように普段は鎖9が見えず、リモートコントロール装置6の外観が悪くなることがない。
【0025】
リモートコントローラ7のケースは、前面ケース27と裏面ケース28とを合わせて構成されており、前面ケース27と裏面ケース28との間に防水パッキン29を挟み込んで簡易防水構造としている。また、前面ケース27と裏面ケース28の周縁部を超音波溶着し、貼り合わせによる簡易防水構造としてもよい。図10は前面ケース27の裏面を示す図であって、周囲に防水パッキン29(ハッチングを施した部分)が配設されている。また、リモートコントローラ7のケース内の左右の下部には、それぞれ電池を入れるための電池収納室30が設けられている。図11に示すように、電池蓋32もしくは電池収納室30の開口部にOリングのようなパッキン31が設けられており、電池収納室30の開口に電池蓋32を取り付けてパッキン31を押し潰すことにより、電池収納室30も防水構造にすることができる。
【0026】
電池収納室30の奥には、乾電池33の−極に接触させるための、コイルバネや板バネからなる電極バネ34が設けられており、電池収納室30の開口部には、乾電池33の+極に接続させるための固定電極35が設けられている。また、電池収納室30を閉じる電池蓋32の内面には、電池収納室30に入れた乾電池33の+極及び固定電極35に接触して固定電極35と乾電池33の+極を接続する接続用電極36が設けられている。この電池蓋32は、電池収納室30の開口部の雌ねじ部37にねじ込むようになっており、電池蓋32を電池収納室30の開口にはめると乾電池33の+極と電池蓋32の接続用電極36とが接触し、さらに電池蓋32を締め付けて十分な防水性が得られるまでパッキン31が押し潰されると、電池蓋32の接続用電極36と固定電極35が接触し、乾電池33が通電状態となる。
【0027】
このように、パッキン31が押し潰されて十分な防水性が得られるまでは、電池蓋32の接続用電極36と固定電極35とが接触しないよう、固定電極35の位置とパッキン31の厚みを調整しているので、電池交換時に電池蓋32が確実に閉じられていないとリモートコントローラ7を使用できず、あるいは、リモートコントローラ7が使用可能になることで電池蓋32が閉じられていることを確認することができる。よって、電池交換時における防水不良を防止することができる。
【0028】
なお、図10では2本の電池を左右の電池収納室30に入れるようにしたが、1箇所の電池収納室30内に2本の電池を直列にして入れるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
リモートコントロール装置を浴室内に設置した場合には、リモートコントローラを落として洗い場等に衝突させたり、湯の中に漬けたりするとリモートコントローラが破損するおそれがあるが、本発明のようにリモートコントローラとフォルダとを連結部材によってつなぎ、リモートコントローラを落としても洗い場の床や浴槽内の湯までリモートコントローラが届かないような長さに連結部材の長さを調整しておけば、リモートコントローラを落としても洗い場の床にぶつけたり、湯の中に漬けたりするのを防止でき、リモートコントローラの破損を防止できる。
【0031】
さらに、連結部材を収納する収納部をフォルダに設けておけば、リモートコントローラをフォルダに収納したとき、連結部材をフォルダの収納部に収納して隠すことができ、リモートコントロール装置の外観を良好にできる。また、連結部材に手などを引っ掛けにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】浴室暖房乾燥機を天井に設置された浴室の様子を示す概略断面図である。
【図2】(a)(b)は、本発明の一実施形態によるリモートコントロール装置を示す正面図及び上面図である。
【図3】同上のリモートコントロール装置を構成するフォルダの正面図である。
【図4】同上のリモートコントロール装置の側面図である。
【図5】(a)(b)は同上のリモートコントロール装置の背面図及び下面図である。
【図6】本発明の別な実施形態によるリモートコントロール装置の正面図である。
【図7】同上のリモートコントロール装置の一部破断した側面図である。
【図8】同上のリモートコントロール装置を構成するリモートコントローラをフォルダから外した状態で示す斜視図である。
【図9】同上のリモートコントロール装置において、係止片と係止翼の係合によってフォルダにリモートコントローラを保持させている状態を示す断面図(リモートコントローラの内部構造は省略している。)である。
【図10】同上のリモートコントローラの前面カバーの裏面図である。
【図11】電池収納室の開口部付近と電池蓋を拡大して示す図である。
【符号の説明】
1 浴室
4 浴室暖房乾燥機
6 リモートコントロール装置
7 リモートコントローラ
8 フォルダ
9 鎖
15 係止爪
16 凹部
21 係止片
23 係止翼
25 空所
29 防水パッキン
30 電池収納室
31 パッキン
32 電池蓋
33 乾電池
35 固定電極
36 接続用電極
Claims (1)
- 浴室の天井部に設置された浴室暖房乾燥機を操作するためのリモートコントローラと、リモートコントローラを収納するフォルダとを備え、浴室に設置されるリモートコントロール装置であって、
前記リモートコントローラと前記フォルダは、連結部材によって結合されており、前記フォルダは、前記リモートコントローラを保持するコントローラ保持部と前記連結部材を収納する収納部とを備えていることを特徴とするリモートコントロール装置。
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