JP3674403B2 - 情報管理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、簡易な操作で電子メールに題名およびメールアドレスを付加する情報送信装置に関し、また、電子メールで受信した情報をフォルダに格納する情報管理端末装置と情報送信装置とを含む情報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電話やファクシミリとならぶ情報伝達手段として電子メールの普及が著しい。電子メールは、文字情報からなるメッセージを送信するだけでなくパーソナルコンピュータで処理することができるファイルを添付することができ、また複数のメールアドレスに向けて同時にデータを送信することができるという利点がある。さらに、送信する電子メールに題名を付すこともでき、受信者はその題名からどのような内容に関する情報を受信したのかを把握することができる。
【0003】
電子メールを同じメールアドレスに頻繁に送信する場合、短縮キーに対応するメールアドレスをあらかじめ登録しておき、短縮キーが押下されるとそのメールアドレスに送信することでユーザがメールアドレスを入力する手間を省く方法が知られている。しかし、題名については装置に保持する特定の文字列を使用していたため、同じ装置から送信される電子メールは宛先にかかわらず全て同じ題名となり、送信先や目的に応じてユーザが題名を選択できなかった。ユーザが題名を入力できる場合であっても送信の度に題名を入力する必要があり、メールアドレスを入力する場合のような簡易性はなかった。
【0004】
また、受信者としては、類似する内容の電子メールを頻繁に受信する場合は同一または類似の題名で情報が送信されれば受信後の情報管理をしやすくなる。特に電子メールを受信する端末装置のフォルダを情報の内容に対応させ、受信した情報を対応するフォルダに格納することができれば、情報管理が非常に容易になる。
【0005】
そこで、特定の者に頻繁に情報を伝達する場合、その伝達情報に定型的な情報を付加する装置や、ファイルをパーソナルコンピュータに送信し、そのパーソナルコンピュータのフォルダにファイルを格納するファイル管理装置が提案されている。例えば、特開平4−215364号公報には、電話やファクシミリで情報を伝えるときに挨拶等の定型化したメッセージを音声信号や画像信号として付加するファクシミリ装置が記載されている。
【0006】
また、特開平11−150662号公報では、スキャナから画像データを読み取り、格納すべきフォルダを指定してパーソナルコンピュータに画像データを送信することで画像データのファイル管理を容易にする装置が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開平4−215364号公報記載のファクシミリ装置は、電話やファクシミリには対応するが電子メールの送信機能がない。また、特開平11−150622号公報記載のファイル管理装置では、SCSI等のインタフェースを介してデータを送信するため、パーソナルコンピュータを配置できる範囲は狭い範囲に限られ、パーソナルコンピュータの台数にも制限があった。さらに、画像データを送信する装置は、パーソナルコンピュータからデータ送信を許可する信号を受け取る必要があるので、パーソナルコンピュータの電源が切られているときは送信できなかった。
【0008】
本発明は、短縮キーが押下されると登録した題名およびメールアドレスを自動的に付加して電子メールを送信する情報送信装置および受信した電子メールの題名に対応したフォルダに情報を格納する自由度の大きい情報管理システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明による情報送信装置は、短縮キーに対応する電子メールの題名および送信の宛先を記憶する記憶手段と、短縮キーが押下された場合に短縮キーに対応する題名および送信の宛先を電子メールに付加する付加手段と、電子メールを送信する電子メール送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
付加手段により付加された電子メールの題名に文字列を追加する題名編集手段を備えていてもよい。このような構成によれば、類似の内容の電子メールを複数送信する場合に、題名に整理番号等を付加することができ、受信者の情報管理がより容易になる。
【0011】
画像データを入力する画像データ入力手段を備え、電子メール送信手段は、画像データ入力手段によって入力された画像データを電子メールに添付されるファイルとして送信する構成であってもよい。このような構成によれば、最初から記憶している情報だけでなく、新たに入力した画像データも送信することができる。
【0012】
ファクシミリ通信によって情報を送信するファクシミリ送信手段を備えていてもよい。このような構成によれば、電子メールだけでなくファクシミリによる情報送信も行うことができる。
【0013】
短縮キーが押下された場合に短縮キーに対応してメールアドレスが記憶されているならば電子メールで情報を送信し、ファクシミリ通信の宛先が記憶されているならばファクシミリ通信によって情報を送信する送信選択手段を備えていてもよい。このような構成によれば、ユーザが電子メールとファクシミリの機能を切り替える負担を軽減することができる。
【0014】
短縮キーはワンタッチキーにより構成されていてもよい。短縮キーには短縮ボタンと短縮ダイアルの組合せやワンタッチキー等があるが、ワンタッチキーによる構成とすれば、電子メールの題名およびメールアドレスの選択の操作をより簡略化することができる。
【0015】
電子メールで送信する文字情報を入力する文字情報入力手段を備えていてもよい。このような構成によれば、入力した文字情報を電子メールで送信することができる。
【0016】
また、本発明による情報管理システムは、電子メールを受信可能であって、受信した電子メールの内容または添付ファイルを電子メールの題名に対応したフォルダに格納する情報管理端末装置と、短縮キーに対応する電子メールの題名および送信の宛先を記憶する記憶手段と、短縮キーが押下された場合に短縮キーに対応する題名および送信の宛先を電子メールに付加する付加手段と、電子メールを送信する電子メール送信手段とを備えた情報送信装置とを含むシステムである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明による情報送信装置の実施の一形態を示すブロック図である。図1に示す情報送信装置は、制御部1により制御される。制御部1は記憶装置2のROM3に記憶されたプログラムにしたがい各部を制御する。RAM4は、後述するワンタッチキーに対応して登録された電子メールの題名と送信の宛先とを記憶する。送信の宛先とは、メールアドレスまたはファクシミリ通信の宛先である。RAM4にバックアップ用電源を用意することで、RAM4は情報送信装置の電源を切としても記憶を保持することができる。
【0018】
操作部5は、キー入力部6と表示部7とからなる。操作部5は例えば図2に示すような構成である。表示部7は液晶ディスプレイ31等で構成され、画面にはワンタッチキー、装置の設定状態、ユーザの入力情報等が表示される。キー入力部6は機能選択キー32、コピー部数やファクシミリの宛先番号等を入力するテンキー33、各動作の開始を指示するスタートキー34、設定中の値を初期値に戻すパネルリセットキー35、ワンタッチキーの登録受付状態等の装置の状態を切り替えるユーティリティーキー36、ユーザが入力する情報の確定を示す設定確認キー37を有する。さらに、キー入力部6はメールアドレスや題名を入力するためのキーボード(図面において図示せず)を有する。
【0019】
表示部7に表示されたワンタッチキーの例を図3に示す。ユーザは、ワンタッチキーごとに対応する題名およびファクシミリ通信の宛先またはメールアドレスを登録する。制御部1は、ワンタッチキーごとにユーザが入力した情報をRAM4に記憶し、記憶した題名をワンタッチ名としてワンタッチキーに表示する。題名が記憶されていないワンタッチキーにはワンタッチ名を表示しない。また、制御部1は、インデックスにワンタッチ名を対応させて、インデックスごとに複数のワンタッチ名を表示するように制御してもよい。この場合、ユーザはワンタッチ名とインデックスとの対応も入力し、制御部1はこの対応もRAM4に記憶する。ワンタッチキーを画面に表示する場合、制御部1はユーザが指定したインデックスに対応するワンタッチキーを表示する。
【0020】
図3に示すインデックス1には、「議事録」および「回覧」というワンタッチ名が表示されている。例えば、「議事録」キーが押下され、RAM4がこのキーに対応してメールアドレスを記憶していれば、制御部1は「議事録」という題名の電子メールを、記憶したメールアドレスに向けて送信する。RAM4がファクシミリ通信の宛先を記憶していれば、制御部1はファクシミリデータを送信する。
【0021】
原稿読み取り部8は、例えばCCD9と変換部10とからなる。CCD9は原稿を読み取り、変換部10は読み取った画像データを電子メールに添付できるファイル形式に変換する。電子メールに添付できる画像データのファイル形式には、BMP形式、JPEG形式、TIFF形式等がある。
【0022】
プリンタ部11は、ファクシミリデータとして受信した画像データや、原稿読み取り部8が読み取った情報を印刷する。
【0023】
回線インタフェース部12は、モデム13と、データ通信モデム14と、NCU15とで構成される。モデム13は、読み取った原稿の画像データをファクシミリで送信するためのモデムである。データ通信モデム14は、電子メールを送信するためのモデムである。NCU15は、ダイヤル信号の送出等を行い電話網を制御する。
【0024】
次に、ワンタッチキーへの題名および宛先の登録手順の例について説明する。ユーザが電子メールやファクシミリデータを送信するときには、制御部1は表示部7にワンタッチキーを表示している。新規にワンタッチキーへ題名および宛先を登録する場合、ユーザは、ユーティリティーキー36を押下する。制御部1は、ユーティリティーキー押下信号を受信するとワンタッチキーの登録を受付けるように装置の状態を切り替え、インデックス番号の指定を入力するようにリクエストを表示部7に表示する。
【0025】
ユーザがリクエストに応じてキー入力部6からインデックス番号を入力すると、制御部1はそのインデックス番号に対応する複数のワンタッチキーを表示する。すでに登録済みのワンタッチキーについては、制御部1はワンタッチ名を表示し、ユーザに登録できないことを示す。ユーザがワンタッチ名の表示されていないワンタッチキーを押下すると、制御部1はその押下信号を受信し、表示部7に題名および宛先を入力するようにリクエストを表示する。
【0026】
ユーザがキー入力部6から題名および宛先を入力すると、制御部1はユーザが入力した情報を表示部7に表示する。ユーザは、表示された情報に誤りがなければ設定確認キー37を押下する。表示された情報に誤りがあれば、ユーザはパネルリセットキー35を押下して初期状態としてから再度入力する。
【0027】
制御部1は、設定確認キー押下信号を受信すると、ワンタッチキー、インデックス番号、題名および宛先の組合せをRAM4に記憶する。ここで、ユーザがユーティリティーキー36を押下すると、ユーティリティーキー押下信号を受信した制御部1は登録の受付を終了する。
【0028】
次に、情報を送信する場合の制御部1の動作について説明する。
図4は、原稿読み取り部8が読み込んだ画像データを送信するときの電子メール送信制御の例を示すフローチャートである。制御部1は、まず表示部7にワンタッチキーを表示する(ステップS101)。次に、制御部1は、ワンタッチキーが押下されたことを示す信号を受信すると(ステップS102)、そのワンタッチキーにはメールアドレスとファクシミリ通信の宛先のうちどちらが登録されているのかを判断する(ステップS103)。ステップS103では、制御部1は、例えばRAM4が数字のみからなる文字列を記憶しているならばファクシミリ通信の宛先が登録されており、RAM4がユーザ名、@マーク、ドメイン名からなる文字列を記憶しているならばメールアドレスが登録されていると判断すればよい。
【0029】
メールアドレスが登録されているならば、制御部1は、スタートキー押下信号を受信すると(ステップS104)、ワンタッチキーに対応して記憶されたメールアドレスを電子メールの宛先フィールドに挿入する(ステップS105)。さらに制御部1は、ワンタッチ名を電子メールの題名フィールドに挿入し(ステップS106)、画像データを電子メールに添付して(ステップS107)電子メールを送信する(ステップS108)。
【0030】
ファクシミリ通信の宛先が登録されているならば、制御部1は、スタートキー押下信号を受信すると(ステップS109)、画像データをファクシミリ通信として送信する(ステップS110)。
【0031】
また、制御部1は、電子メールの題名に文字列を付加できるように制御してもよい。題名に文字列を付加する送信制御の例を示すフローチャートを図5に示す。図5において、ステップS201からステップS203までの制御およびステップS212からステップS213までの制御は図4に示した場合と同様である。
【0032】
制御部1は、ステップS203でメールアドレスが登録されていると判断したならば、テンキー押下信号を受信したかどうかを判断する(ステップS204)。テンキー押下信号を受信した場合は、制御部1はテンキー押下信号に対応するテンキーの文字列を題名に追加すべき文字列として記憶する(ステップS205)。
【0033】
スタートキー押下信号受信以降のステップS206からステップS208までの制御は図4に示した場合と同様である。制御部1は、ステップS208でワンタッチ名を題名フィールドに挿入した後に、ステップS205で記憶した追加文字列を題名フィールドに追加挿入する(ステップS209)。以降のステップS210からステップS211までの制御は図4に示した場合と同様である。
【0034】
上記の発明の実施の形態ではワンタッチキーを用いたが、制御部1が短縮ボタンと短縮ダイアルの組合せに送信の宛先や電子メールの題名を対応させてRAM4に記憶し、短縮ボタンと短縮ダイアルの押下信号を受信した場合に対応する宛先に電子メールやファクシミリを送信する形態であってもよい。
【0035】
また、ユーザが入力および送信する情報は画像データに限らず、文字情報であってもよい。文字情報は、キー入力部6のキーボードから入力することができる。文字情報はファイルとして添付する必要がなく、そのまま電子メールで送信することが可能である。文字情報と画像データを同時に送信することも可能である。また、原稿読み取り部8を備えず、別の装置で作成された各種形式のファイルをフロッピディスク等を介して入力する形態であってもよい。
【0036】
上記の情報送信装置を用いて、情報管理システムを構築することが可能である。図6は、本発明による情報管理システムの実施の一形態を示したものである。情報送信装置51はファイルを添付した電子メールまたは文字情報を有する電子メールをパーソナルコンピュータ52、53、54等に送信する。
【0037】
パーソナルコンピュータ52は制御部61により制御される。制御部61は記憶装置62のROM63またはRAM64に記憶されたプログラムにしたがい各部を制御する。
【0038】
電子メール受信部63は、データ通信モデム64とNCU65とで構成される。データ通信モデム64は、電子メールを受信するためのモデムである。NCU65は、ダイヤル信号の送出等を行い電話網を制御する。
【0039】
補助記憶装置66は、一つまたは複数のフォルダを有する。制御部61は、受信した電子メールの情報を対応するフォルダに格納する。補助記憶装置66は、パーソナルコンピュータ52の内部に設置されるものに限らず、光磁気ディスクのような外部記憶装置であってもよい。また、ユーザインタフェース部67は、ディスプレイ等の表示部とキーボード等の入力部とからなる。
パーソナルコンピュータ53、54の構成および動作は、パーソナルコンピュータ52と同様である。
【0040】
次に、制御部61の動作について説明する。
制御部61は、題名に特定の文字列を有する電子メールの情報を格納するフォルダをあらかじめ補助記憶装置66に作成する。例えば、「議事録」や「回覧」という名称のフォルダを作成する。
【0041】
情報送信装置51が、例えば「議事録」という題名で類似する内容の電子メールを頻繁に送信する場合、電子メール受信部63がその電子メールを受信すると、制御部61は添付ファイルまたは電子メールの内容を補助記憶装置66の「議事録」フォルダに格納する。ここで、同一のフォルダに複数の同一名称のファイルを格納することはできないので、制御部61は題名に受信日時や通し番号を付加したファイル名で格納する。また、制御部61は、題名に付加する文字列を入力するようにユーザにリクエストを出し、ユーザが入力した文字列を題名に付加したファイル名で格納してもよい。
【0042】
情報送信装置51が、例えば「議事録01」、「議事録02」のように特定の文字列に他の文字列を付加した題名で複数の類似する電子メールを送信し、電子メール受信部63がその電子メールを受信すると、制御部61は添付ファイルまたは電子メールの内容を補助記憶装置66の「議事録」のフォルダに格納する。このフォルダの名称は、題名に含まれる特定の文字列である「議事録」に対応するものである。
【0043】
上記の「議事録」「回覧」という名称は例であり、本発明の実施の形態におけるフォルダ名や、メールの題名、ワンタッチ名はこれらに限定されるものではない。
【0044】
【発明の効果】
本発明の情報送信装置によれば、短縮キー押下信号を受信すると短縮キーに対応する電子メールの題名とメールアドレスを付加して送信する構成にしたので、ユーザが送信先や目的に応じた題名を簡単に選択することができ、ユーザが題名やメールアドレスを入力する手間を省ける効果がある。
【0045】
また、本発明の情報管理システムによれば、情報管理端末装置は電子メールにより情報を受信するので、情報管理端末装置を配置する位置や台数の自由度が大きな情報管理システムを実現でき、さらに情報管理端末装置の電源が投入されていないときでも、情報送信装置は情報を送信することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による情報送信装置の実施の一形態を示すブロック図である。
【図2】 操作部の一形態を示す説明図である。
【図3】 ワンタッチキーの一形態を示す説明図である。
【図4】 本発明の電子メール送信制御の例を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の電子メール送信制御の他の例を示すフローチャートである。
【図6】 本発明による情報管理システムの実施の一形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 制御部
2 記憶装置
3 ROM
4 RAM
5 操作部
6 キー入力部
7 表示部
8 原稿読み取り部
9 CCD
10 変換部
11 プリンタ部
12 回線インタフェース部
13 モデム
14 データ通信モデム
15 NCU
51 情報送信装置
52〜54 パーソナルコンピュータ

Claims (7)

  1. 電子メールを受信可能であって、受信した電子メールの内容または添付ファイルを電子メールの題名に対応したフォルダに格納する情報管理端末装置と、
    短縮キーに対応する電子メールの題名および送信の宛先を記憶する記憶手段と、短縮キーが押下された場合に短縮キーに対応する題名および送信の宛先を電子メールに付加する付加手段と、電子メールを送信する電子メール送信手段とを備えた情報送信装置とを含み、
    前記情報管理端末装置は、ユーザに題名に付加する文字列の入力を要求し、入力された文字列を電子メールの題名に付加して生成した文字列をファイル名として、受信した電子メールの内容または添付ファイルを前記フォルダに格納する
    ことを特徴とする情報管理システム。
  2. 前記付加手段により付加された電子メールの題名に文字列を追加する題名編集手段を備えた請求項1記載の情報管理システム。
  3. 画像データを入力する画像データ入力手段を備え、前記電子メール送信手段は、前記画像データ入力手段によって入力された画像データを電子メールに添付されるファイルとして送信する請求項1または請求項2記載の情報管理システム。
  4. ファクシミリ通信によって情報を送信するファクシミリ送信手段を備えた請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の情報管理システム。
  5. 短縮キーが押下された場合に短縮キーに対応してメールアドレスが記憶されているならば電子メールで情報を送信し、ファクシミリ通信の宛先が記憶されているならばファクシミリ通信によって情報を送信する送信選択手段を備えた請求項4記載の情報管理システム。
  6. 前記短縮キーはワンタッチキーにより構成される請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の情報管理システム。
  7. 電子メールで送信する文字情報を入力する文字情報入力手段を備えた請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の情報管理システム。
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