JP3674067B2 - パターン外観検査装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ICリードなど電子部品のリードパターンの外観上の不良を検査するためのパターン外観検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、IC等電子部品のリードパターンの不良検査は人間による目視検査に頼っていた。ところが、製品の小型化、軽量化が進むにつれ、リード幅、ピッチの細密化がより一層進んでいる。このような状況の中で、人間が誤りなく長時間続けて検査を行うことが難しくなってきており、目視検査の自動化が望まれている。
【0003】
このようなパターン外観検査技術の従来例として、半導体ウエハやプリント基板等の回路パターン検査技術がある。例えば、特開昭60−061064号公報や特開昭62−14000号公報のように、予め良品パターンの2値化画像をメモリに取り込んでおき、検査対象の画像を取り込むと同時にメモリから良品を読みだし、画像データどうしの比較を行い、不一致部を欠陥と判定するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の構成では、比較によるパターンの不一致箇所を欠陥と判定するため、欠陥の種類は認識できず、また不一致箇所の大きさのみで欠陥の良否を判定するもので、欠陥の種類に応じた検査基準を設定できないという課題を有していた。
【0005】
本発明は上記従来技術の課題を解決するもので、パターンの芯線画像と距離変換画像から得られる特徴点を所定の距離範囲内でグループ化し、グループ内の特徴点の特徴情報に基づき欠陥の種類に応じた基準で検査することにより、高精度かつ柔軟性の高いパターン外観検査装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明は、第1に、電子部品を照明し反射光を検知し光電変換する画像入力手段と、前記画像入力手段からの濃淡画像を2値画像に変換する2値化手段と、前記2値化手段からの2値画像に対し1層ずつの細め処理を繰り返しパターンの芯線を抽出する細線化手段と、前記細線化手段からの画素消去フラグに基づき細め処理の回数に対応する距離値を付与し距離変換画像を生成する距離変換手段と、前記細線化手段からの画像データと前記距離変換手段からの画像データから芯線の端点と分岐点を検出し、同時に芯線上の各位置でパターンの線幅を測長し基準線幅に違反する点を検出する特徴抽出手段と、基準線幅に違反した点を近傍に存在する他の線幅違反の点とグループ化し、グループに属する線幅違反の点数が所定の閾値を越えるグループを欠陥と判定する欠陥判定手段とを設けたものである。
【0007】
第2に、欠陥判定手段は、特徴抽出手段において検出された端点に関して、近傍に存在する2つの端点を端点ペアとしてグループ化し、複数の端点ペアの位置関係からリードの傷の長さを検出し判定の閾値と比較し欠陥と判定するようにしたものである。
【0008】
【作用】
本発明は上記構成によって、第1に、細線化手段でリードパターンの芯線を抽出し、距離変換手段でパターンの各位置に距離値を求め、特徴抽出手段で芯線上で基準線幅に違反する点を検出し、欠陥判定手段において近傍に存在する他の線幅違反の点とグループ化し、グループに属する線幅違反の点数によって欠陥かどうかを判定するため、高精度かつ柔軟な線幅検査が行える。
【0009】
第2に、欠陥判定手段において、特徴抽出からの1対の端点を端点ペアとしてグループ化し、複数の端点ペアの位置関係からリードの傷の長さを検出し、幅の大きさによって欠陥かどうかを判定するため、高精度かつ柔軟なキズ検査が行える。
【0010】
【実施例】
(実施例1)
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説明する。
【0011】
図1は本発明の一実施例におけるパターン外観検査装置のブロック図である。図1において、10はIC等の電子部品、11は照明装置20とCCDカメラ21などの撮像装置を備えた画像入力手段、12は濃淡画像を2値画像に変換する2値化手段、13はパターンを背景から連結性を保ちつつ1画素ずつ細める細線化手段、14は細線化処理と同時にパターンの内部点に距離値を与える距離変換手段、15は細線化画像22と距離変換画像23から欠陥の特徴を抽出する特徴抽出手段、16は特徴抽出手段15から被検査部品の特徴情報をメモリ17に一時的に取り込み、CPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)18を用いて欠陥かどうかを判定する欠陥判定手段である。
【0012】
以上のように構成されたパターン外観検査装置について、その動作を説明する。
【0013】
まず、検査対象である電子部品10を、上方からの照明装置20で照明し、CCDカメラ21等を用いた画像入力手段11で撮像し濃淡画像を得る。本実施例では、画像入力手段11としてCCDラインセンサカメラを用い、照明装置は蛍光管をライン方向に配置し、図示しないが検査対象の電子部品を載せたステージでライン方向と直交方向に送る。得られた濃淡画像を2値化手段12で、予め濃度ヒストグラム等で求めた閾値レベルで、リード部が値“1”背景が値“0”をもつ2値画像に変換する。細線化手段13は2値化手段12からの2値画像に対し、連結性を保ちつつパターンを背景側から1画素ずつ消去する処理を繰り返しパターンの芯線を抽出するもので、よく知られた画像処理手法である。例えば、田村:“細線化法についての諸考察”,電子情報通信学会技術報告,PRL75−66(1975)があり、1層の細め処理を4つのサブイテレーションに分け、各サブイテレーションにおいてそれぞれ上下左右から画素を消去し、最終的に1画素幅で連結した芯線を得るものである。距離変換手段14は、パターン部に背景からの距離値を与える処理であり、入力画像に対し初期値としてパターン全領域に距離値“1”および背景に“0”を与え、細線化手段13からの画素消去フラグから細線化の反復ごとに消去されなかったパターン内部の画素の距離値をインクリメントしていくもので、最終的に芯線を含む全ての画素に背景からの距離値が与えられる。細線化手段13および距離変換手段14の具体的構成は特開平02−334009号に記載されているため説明は省略する。
【0014】
以下図2を用いて特徴抽出手段15の処理について説明する。
図2(a)は距離変換手段14からの距離変換画像23の一例を示すもので、背景に対しリードパターンの内部に向かって距離値が与えられており、○印で囲まれた画素は芯線位置を示すものである。特徴抽出手段15の具体的処理は、細線化画像22と距離変換画像23を各々3×3走査窓で走査し、第1に細線化画像の芯線の端点と分岐点を検出する処理と、第2に芯線上において8近傍の距離値からその位置の線幅を算出するものである。端点は3×3窓の注目画素d0とその8近傍のデータdi(i=1〜8)によりLUT(ルック・アップ・テーブル)を参照して検出する。LUTにおいて、端点は(数1)を満たすパターン、分岐点は(数2)を満たすパターンを割り当てる。
【0015】
【数1】
Figure 0003674067
【0016】
【数2】
Figure 0003674067
【0017】
リードの線幅は距離変換画像を3×3窓で走査し、窓の注目画素が細線化画像の芯線上にあるとき、注目画素の距離値D0とその8近傍の距離値Di(i=1〜8)を用いて(数3)の演算を行い、パターン幅Wを求める。
【0018】
【数3】
Figure 0003674067
【0019】
ここに、[]は整数値を示すものとする。図2(b)は線幅の演算結果を示すもので、芯線位置において線幅測長が行われることを示している。そして、最小基準線幅Wminとの比較で(数4)を満たすとき線幅違反として検出される。
【0020】
【数4】
Figure 0003674067
【0021】
図2(b)において○印で囲まれた画素は、Wmin=6画素に設定したときの線幅違反の位置を示すものである。
【0022】
以上の処理で求められた端点と線幅違反の特徴点は、x,y座標と特徴種別とを併せてバスを介して欠陥判定手段16へ通知される。
【0023】
次に、欠陥判定手段16における処理を図3を用いて説明する。
図3は線幅違反の判定処理手順を示す不フロー図である。特徴点の座標はラスタ順次になっており、x,y,特徴種別が1組になって1点ずつ入力されてくるものとする。欠陥判定は、個々の特徴点に対し距離m1の範囲で隣接する点どうしを1つのグループとみなし、そのグループが欠陥箇所に該当するかどうかを判定するものである。
【0024】
(ステップ1)
特徴抽出手段15から1つの特徴点のx座標、y座標、および特徴種別(端点、分岐点、線幅違反)を読み込む。
【0025】
(ステップ2)
ステップ1において読み出された特徴点の特徴種別から線幅違反かどうかをみて、線幅違反の場合ステップ3へ進み、そうでなく端点または分岐点の場合は不良と判定する。
【0026】
(ステップ3)
既に存在している特徴点グループgr1[0]〜gr1[i]の1つ1つに対して、注目している特徴点がどのグループに所属するかを判定するステップである。1つの特徴点グループは図4に示すような項目をもつテーブルになっている。図4において、項目のjはグループを識別するための通し番号、flagはそのグループの各項目が有効であるか無効であるかを示すフラグ、fcは特徴種別を示すコード、nはそのグループに所属している特徴点の総数、以下n個分の特徴点のx座標、y座標が格納されている。所属判定は、各グループのもっている全ての特徴点に対し、注目している特徴点のx座標とy座標から(数5)に示すような距離の判定を行う。i番目のグループgr1[i]に属する特徴点の座標をgr1[i].x[s]、およびgr1[i].y[s]とすると、
【0027】
【数5】
Figure 0003674067
【0028】
m1は特徴点間の距離の上限を示すもので、s=0〜n−1のうち1点でも上式を満足する場合、注目特徴点はそのグループに所属していると判定する。m1の値は具体的には2ないし3画素を設定し、近傍の特徴点だけが同一グループに所属するようにする。所属判定は既存の全てのグループに対して行い、注目特徴点がどのグループにも所属していない場合ステップ4へ進み、ただ1つのグループに所属する場合ステップ5へ進み、複数のグループに所属する場合はステップ6へ進む。
【0029】
(ステップ4)
注目特徴点は新しいグループgr1[i+1]として登録し、そのグループのflagを有効とし、特徴点総数nを1とし、xおよびy座標を格納する。
【0030】
(ステップ5)
注目特徴点はただ1つのグループに所属するので、特徴点総数nを1増やしてxおよびy座標を追加する。
【0031】
(ステップ6)
注目特徴点は複数のグループに所属するので、該当するグループをマージして1つの新しいグループgr1[i+1]として登録し、flagを有効とし、特徴点総数nは該当するグループの特徴点総数の総和に1加えた値とし、該当するグループの全ての特徴点のxおよびy座標と注目特徴点のxおよびy座標を格納する。
【0032】
(ステップ7)
ステップ6においてマージされた元のグループは以降の判定では使用しないので、該当するグループのflagを全て無効とする。
【0033】
(ステップ8)
特徴点の読み込みが終了し、特徴点のグループ化が全て終了した場合ステップ9へ進み、そうでない場合ステップ1へ戻り次の特徴点データを読み込む。
【0034】
(ステップ9)
全ての有効な特徴点グループに対し、そのグループが欠陥であるかどうかの良否判定を行う。判定は、グループに所属する線幅違反の点数nと判定基準の閾値kとの比較によるもので、nがkを越える場合不良とし、nがk以下の場合は不良としない。
【0035】
以上の手順で線幅違反に関する欠陥判定を行うことにより、例えば図2(b)において判定基準の閾値kを4画素とすると、線幅違反のグループ21は総特徴点数が9で不良となり、グループ22は総特徴点数が3で不良とはならない。不良と判定されたグループに関しては、所属する特徴点の平均座標と不良の種類を出力する。
【0036】
以上のように本実施例によれば、リード部の細線化画像と距離画像から線幅を測定し基準線幅に違反する点を検出し、さらに線幅違反の長さ方向の大きさも良否判定の基準として加味しているため欠陥の過検出を抑制することができ、高精度かつ柔軟な検査を行うことができる。
【0037】
(実施例2)
以下、本発明の第2の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0038】
本実施例において第1の実施例と異なるのは、欠陥判定手段16において端点をそのまま不良とするのではなく、リードの傷によって発生する一対の端点を端点ペアとして取扱い、端点ペアの位置関係から傷の長さを検出し良・不良の判定を行うようにしたものである。
【0039】
以下欠陥判定手段16におけるリードの傷の判定処理について図5および図6を参照しながら説明する。
【0040】
図5および図6はリードの傷の判定手順を示すフロー図である。図5は図3のステップ2において線幅違反ではなく、端点または分岐点と判定された特徴点に対する処理手順を示すもので、距離m2の範囲で隣接する端点どうしを1つのグループとみなし、そのグループに対し図6に示す判定手順で各グループが欠陥箇所に該当するかどうかを判定するものである。
【0041】
(ステップ11)
特徴抽出手段15から1つの特徴点のx座標、y座標、および特徴種別(端点、分岐点、線幅違反)を読み込む。
【0042】
(ステップ12)
ステップ11において読み出された特徴点の特徴種別から線幅違反かどうかをみて、端点の場合ステップ13へ進み、そうでなく分岐点の場合は不良と判定する。
【0043】
(ステップ13)
既に存在している端点グループgr2[0]〜gr2[i]の1つ1つに対して、注目している端点がどのグループに所属するかを判定するものである。1つの端点グループは図4に示すような項目をもつテーブルであり、所属する端点のx座標、y座標が格納されている。所属判定は、各グループのもっている全ての端点に対し、注目する端点のx座標とy座標から(数6)に示すような距離の判定を行う。i番目のグループgr2[i]に属する端点の座標をgr2[i].x[s]、およびgr2[i].y[s]とすると、
【0044】
【数6】
Figure 0003674067
【0045】
m2は端点間の距離の上限を示すもので、s=0〜n−1のうち1点でも上式を満足する場合、注目する端点はそのグループに所属していると判定する。所属判定は既存の全てのグループに対して行い、注目する端点がどのグループにも所属していない場合ステップ14へ進み、ただ1つのグループに所属する場合ステップ15へ進み、複数のグループに所属する場合はステップ16へ進む。
【0046】
(ステップ14)
注目する端点は新しいグループgr2[i+1]として登録し、そのグループのflagを有効とし、特徴点総数nを1とし、xおよびy座標を格納する。
【0047】
(ステップ15)
注目する端点はただ1つのグループに所属するので、特徴点総数nを1増やしてxおよびy座標を追加する。
【0048】
(ステップ16)
注目する端点は複数のグループに所属するので、該当するグループをマージして1つの新しいグループgr2[i+1]として登録し、flagを有効とし、特徴点総数nは該当するグループの特徴点総数の総和に1加えた値とし、該当するグループの全ての端点のxおよびy座標と注目する端点のxおよびy座標を格納する。
【0049】
(ステップ17)
ステップ16においてマージされた元のグループは以降の判定では使用しないので、該当するグループのflagを全て無効とする。
【0050】
(ステップ18)
特徴点の読み込みが終了し、特徴点のグループ化が全て終了した場合、図6に示す欠陥判定2′へ進み、そうでない場合ステップ11へ戻り次の特徴点データを読み込む。
【0051】
以上の手順により、距離m2の範囲内で隣接する端点が、例えば図7に示すように一対の端点ペア61〜66としてグループ化される。なお、図7において、点線はパターンの芯線を示し、“・”はその端点を示し、“+”は端点ペアの平均座標位置を示すものとする。欠陥判定は端点ペアのグループに対し、さらに距離m3の範囲内で隣接するものどうしグループ化し、そのグループの端点ペアの数から欠陥かどうかを判定するものである。以下図6を用いて、グループ化された端点に対する欠陥判定手順を説明する。
【0052】
(ステップ21)
ステップ18までの手順で得られた全ての有効な端点グループgr2[i]を1グループずつ読み込む。
【0053】
(ステップ22)
ステップ21において読み出されたグループに所属する端点のxおよびy座標の平均座標cx,cyを求める。以降、各端点ペアのグループはx,y座標として平均座標もつものとする。
【0054】
(ステップ23)
グループの総特徴点数n=2のときはステップ24以降の端点ペアに基づく傷の欠陥判定を行い、n≠2のときは不良として通知する。
【0055】
(ステップ24)
既に存在している端点ペアのグループgr2′[0]〜gr2′[i]の1つ1つに対して、注目している端点ペアがどのグループに所属するかを判定する。端点ペアの1つのグループは、図4に示すような項目をもつテーブルになっており、各点の座標は端点ペアの平均座標をもっている。所属判定は、各グループのもっている全ての端点ペアに対し、注目している端点ペアの平均座標cxとxyから(数7)に示すように距離の判定を行う。i番目のグループgr2′[i]に属する端点ペアの平均座標座標をgr2′[i].x[s]、およびgr2′[i].y[s]とすると、
【0056】
【数7】
Figure 0003674067
【0057】
m3は端点ペア間の距離の上限を示すもので、s=0〜n−1のうち1点でも上式を満足する場合、注目する端点ペアはそのグループに所属していると判定する。所属判定は既存の全てのグループに対して行い、注目する端点ペアがどのグループにも所属していない場合ステップ25へ進み、ただ1つのグループに所属する場合ステップ26へ進み、複数のグループに所属する場合はステップ27へ進む。
【0058】
(ステップ25)
注目する端点ペアは新しいグループgr2′[i+1]として登録し、そのグループのflagを有効とし、特徴点総数nを1とし、xおよびy座標を格納する。
【0059】
(ステップ26)
注目する端点ペアはただ1つのグループに所属するので、特徴点総数nを1増やしてxおよびy座標を追加する。
【0060】
(ステップ27)
注目する端点ペアは複数のグループに所属するので、該当するグループをマージして1つの新しいグループgr2′[i+1]として登録し、flagを有効とし、特徴点総数nは該当するグループの特徴点総数の総和に1加えた値とし、該当するグループの全ての端点ペアのxおよびy座標と注目する端点ペアのxおよびy座標を格納する。
【0061】
(ステップ28)
ステップ27においてマージされた元のグループは以降の判定では使用しないので、該当するグループのflagを全て無効とする。
【0062】
(ステップ29)
端点グループの読み込みが終了し、端点ペアのグループ化が全て終了した場合ステップ30へ進み、そうでない場合ステップ21へ戻り次の端点グループのデータを読み込む。
【0063】
(ステップ30)
全ての有効な端点ペアのグループに対し、そのグループが欠陥であるかどうかの良否判定を行う。判定は、グループに所属する端点ペアの点数nと判定基準の閾値pとの比較によるもので、nがpを越える場合不良とし、nがp以下の場合は不良としない。
【0064】
以上の手順で端点に関する欠陥判定を行うことにより、例えば図7において、端点グループ67はステップ23において不良と判定され、端点ペアのグループ71と72に関しては、ステップ30の判定の閾値pを2とすると、端点ペアのグループ71はn=2で不良とはならず、72はn=4のため不良と判定される。
【0065】
以上のように本実施例によれば、リードの傷により発生するパターンに細い途切れを検出するため、リード部の細線化画像に対し端点ペアを検出し、さらに端点ペアを所定距離範囲内でグループ化し、グループに属する端点ペアの数に基づき良否判定を行うことにより、傷の長さの大きいものを選択して不良と判定するため、欠陥の過検出を抑制することができ、高精度かつ柔軟な検査を行うことができる。
【0066】
【発明の効果】
以上のように本発明の効果は、第1に、リード部の細線化画像と距離画像から線幅を測定し、基準線幅に違反する点をグループ化し、グループ内の線幅違反の点数に基づき、線幅違反の長さ方向の大きさも良否判定の基準とするため、大きな線幅違反を選択的に検出でき、過検出のない高精度のパターン外観検査装置を実現できる。
【0067】
第2に、リードの傷に対し、細線化画像における端点をグループ化し、端点ペアを検出し、さらに端点ペアを所定距離範囲内でグループ化し、グループに属する端点ペアの数に基づき良否判定を行うことにより、傷の長さの大きいものを選択的に不良と判定するため、欠陥の過検出を抑制することができ、高精度かつ柔軟な検査が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における配線パターン検査装置のブロック結線図
【図2】(a)細線化手段及び距離変換手段による処理例を示す図
(b)特徴抽出手段による処理例を示す図
【図3】本発明の第1の実施例における欠陥判定手段の処理手順を示すフロー図
【図4】特徴点グループ構造体の構成図
【図5】本発明の第2の実施例における欠陥判定手段の処理手順を示す第1のフロー図
【図6】本発明の第2の実施例における欠陥判定手段の処理手順を示す第2のフロー図
【図7】リードの傷による端点ペアの発生を示す図
【符号の説明】
10 電子部品
11 画像入力手段
12 2値化手段
13 細線化手段
14 距離変換手段
15 特徴抽出手段
16 欠陥判定手段
17 メモリ
18 CPU
20 照明装置
21 CCDカメラ

Claims (2)

  1. 電子部品のリードパターンを光電変換する画像入力手段と、前記画像入力手段からの濃淡画像を任意の閾値と比較し2値画像に変換する2値化手段と、前記2値化手段からの2値画像に対し1層ずつの細め処理を繰り返しパターンの芯線を抽出する細線化手段と、前記細線化手段からの画素消去フラグに基づき細め処理の回数に対応する距離値を付与し距離変換画像を生成する距離変換手段と、前記細線化手段からの画像データと前記距離変換手段からの画像データから芯線の端点と分岐点を検出し、同時に芯線上の各位置でパターンの線幅を測長し基準線幅に違反する点を検出する特徴抽出手段と、基準線幅に違反した点を近傍に存在する他の線幅違反の点とグループ化し、グループに属する線幅違反の点数が所定の閾値を越えるグループを欠陥と判定する欠陥判定手段とからなるパターン外観検査装置。
  2. 欠陥判定手段は、特徴抽出手段において検出された端点に関して、近傍に存在する2つの端点を端点ペアとしてグループ化し、複数の端点ペアの位置関係からリードの傷の長さを検出し所定の閾値と比較し欠陥と判定することを特徴とする請求項1記載のパターン外観検査装置。
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