JP3673630B2 - 符号化方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、JBIGに準拠して画像データを圧縮符号化する符号化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
まず、図8に予測符号化による符号化装置の概略構成を示し、簡単に説明する。尚、復号も類似の構成であることは自明である。
符号化すべき着目画素の2値データPIXは、排他的NORゲート804に入力される。また着目画素の近傍の複数の参照画素の2値データCX(コンテキスト)はRAM(予測状態メモリ)801に入力される。RAM801は参照画素データCXの内容(値)に応じて0又は1を予測画素データMPS(More Probable Symbol:優勢シンボル)として排他的NORゲート804に入力する。該排他的NORゲート804では、着目画素データPIXとRAM801からの予測画素データMPSとの一致/不一致を調べ、一致していれば1を、不一致であれば0を算術符号器803へ入力する。
【0003】
また、予測状態メモリ801は予測状態値STを出力し、確率推定テーブル805にて、該予測状態値STを推定出現確率(劣勢シンボルのサイズ)LSZに変換して、算術符号器803に送る。
算術符号器803内には、インターバルサイズ(Current Coding Interval)を保持するAレジスタとコードレジスタ(Code register)であるCレジスタが設けられ、入力された2値データに基づいて算術演算をおこない、確定したコードを圧縮符号化データとして出力する。Aレジスタは、符号化演算を行う前より値が小さくなるので、次以降の演算の精度を維持するため、該Aレジスタの値が8000H以上になるように正規化処理を行う。正規化処理はAレジスタとCレジスタの両方をビットシフトするもので、その時Cレジスタ最上位ビットからシフトアウトされるビットデータが符号化コードとなるわけである。
【0004】
正規化処理を行う際に、RAM801の内容も更新する。更新データは、予測状態値(ST)及び算術符号器803の演算結果に基づいて、予測状態更新部802により生成され、RAM801に送られる。
図9に算術符号器803の一構成例を示し、簡単に説明する。
同図において、901は前出のAレジスタ、902はCレジスタ、903は推定出現確率であるLSZを入力する端子、904は符号化する1ビットの情報を入力する端子、905は(A−LSZ)またはLSZの値からシフト量を求めるシフト量エンコード回路、906は(A−LSZ)またはLSZを出力する減算・セレクタ部、907は{C+(A−LSZ)}またはCを出力する加算・セレクタ部、908は前記シフト量エンコード回路905から出力されるシフト量に基づいて、減算・セレクタ部906の出力をシフトする第1のシフタ、909は前記シフト量エンコード回路905から出力されるシフト量に基づいて、加算・セレクタ部906の出力をシフトする第2のシフタ、910は上記第2のシフタからシフトアウトされる符号出力を出力する端子である。叉、911は予測状態更新部702に更新指示信号UPDATEを出力する端子である。
【0005】
905,906,907の各出力は904から入力される符号化1ビット情報(排他的NORゲート804からの出力)によってそれぞれ切り換えられる。例えば該1ビット情報が’1’の場合は、905からは(A−LSZ)の値に基づくシフト量を、906からは(A−LSZ)を、907からはCを出力する。一方、該1ビット情報が’0’の場合は、905からはLSZの値に基づくシフト量を、906からはLSZを、907からは{C+(A−LSZ)}を出力する。
【0006】
このように、シフト量のエンコード、(A−LSZ)の計算、{C+(A−LSZ)}の計算、シフト処理と逐次処理を行うのが一般的に考えられる構成である。
従来、JBIG符号化処理の一番最後の処理にあたるFLUSH処理では、図1に示すフローチャートに基づいて処理を行なっていた(本フローチャートの説明は、ITU−T勧告書に詳しく述べられている)。
【0007】
これらの処理は、該FLUSH処理で出力する最後の2バイトデータがなるべくゼロになるように、工夫されている。JBIG符号化処理では、符号データのおしりに付くゼロの符号データを最後から順番に削除できることになっているので、その分符号データを小さくすることができる。例えば、符号データの最終6バイトが全部ゼロであれば、その6バイト全部を削除できる。そこで、図1のフローチャートに示すような処理がなされ、コードレジスタCは(C,C+A−1)の中で可能な最大数のゼロビットで終了する値にセットされるわけである。
【0008】
次に、図1のFLUSH処理を実現する図9に付加するフラッシュ処理回路の例を図10に示す。同図において、902,907は図9における同一番号ブロックと同じ機能ブロックであり、その他の951〜957がフラッシュ処理のために必要なブロックである。951は加算・セレクタ部907の出力信号の下位16ビットをマスクするマスク部、953は下位ビットをマスクした信号とCレジスタの出力を比較する比較器、該比較結果は1ビットで出力され、マスク信号<Cレジスタの時‘1’を出力する。955は前記マスク信号に比較結果を所定の重みで加算する加算器、前記比較結果が‘1’の時、8000Hがマスク信号に加算される。957は、加算・セレクタ部907の出力と加算器955の出力の一方を選択するセレクタである。該セレクタ957は、通常の符号化時には加算・セレクタ部907の出力を選択するので、フラッシュ処理のために付加されたブロック951〜955はまったく無視される。そして、フラッシュ処理時には比較器953の結果に基づいて所定の値が加算された値が加算器955から出力され、該出力値をセレクタ957で選択し出力する。以上の回路により、図1のフラッシュ処理が実現できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの処理は、前述のごとく符号データを少しでも小さくするために行なわれるものであり、ハードウェアで符号化及び復号処理を行なう時に、高速化を図ったり回路規模を小さくするといった点に、全然考慮されていないため、(1)ハードウェアでJBIG符号化及び復号処理する際に速度が遅い、(2)FLUSH処理のためのみに必要な回路や制御回路が多い、という問題があった。
【0010】
本発明は、FLUSH処理の内容を変え、(1)JBIGに準拠するための最低限必要な処理を行なうが省略できる処理は省略する、(2)該FLUSH処理固有の処理はなるべく行なわないようにすることにより、ハードウェアでJBIG符号化の処理速度を高速化する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明の符号化方法は、2値の予測画素データ及び符号化すべき2値の着目画素データとの一致/不一致情報と、参照画像をコンテキストとして得られる推定出現確率(LSZ)、インターバルサイズ(A)、コードレジスタ(C)とを用いる符号化方法であり、前記一致情報に基づき、A−LSZを演算し、前記不一致情報に基づき、C=C+A−LSZ、及び、A=LSZを演算することにより、JBIGに準拠したコードを出力する符号化方法であって、前記符号化終了時に行われるフラッシュ処理時には、C+A−1を演算し、得られる値に対して下位15ビットをすべて0でマスクした値をコードとして出力することを特徴とする。
又、本発明の符号化方法は、2値の予測画素データ及び符号化すべき2値の着目画素データとの一致/不一致情報と、参照画像をコンテキストとして得られる推定出現確率(LSZ)、インターバルサイズ(A)、コードレジスタ(C)とを用いる符号化方法であり、前記一致情報に基づき、A−LSZ、及び、C=C−LSZを演算し、前記不一致情報に基づき、A=LSZを演算することにより、JBIGに準拠したコードを出力する符号化方法であって、前記符号化終了時に行われるフラッシュ処理時には、C−1を演算し、得られる値に対して下位15ビットをすべて0でマスクした値をコードとして出力することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
<第1の実施の形態>
本発明の第1の実施の形態の符号化装置のフラッシュ処理のフローチャートを図2に示す。従来例では、Cレジスタの演算部の16ビットをすべてマスクしていたが、本実施の形態では、Cレジスタの演算部の下位15ビットのみをマスクする(ステップ202)。これにより、TEMPレジスタとCレジスタの比較並びに該比較結果に基づいて行なわれる条件付き加算演算処理が必要なくなる。
【0015】
本実施の形態のフラッシュ処理による付加回路を図11に示す。同図において、1001は加算・セレクタ部907の下位15ビットをマスクするマスク部であり、前述の図10におけるマスク部951とほとんど同じ機能である。その他902,907,957は前述の図10における同一番号ブロックと同じである。図10と較べて、比較器953,加算器955が無い分、処理が高速化できる。
【0016】
マスク部1001をフラッシュ処理時のみマスクし、通常符号化時にはマスクしない回路1101に置き換えれば、セレクタ957を削除でき、図12のような構成となり、更に処理が高速化される。
さらに、図3に示すように、加算・セレクタ部907の出力をまったくマスクしないことも可能であり、(ここで言う可能とは、符号化コードが若干異なっても、復号結果は一致するということ)上記マスク部1101も省略できる。
【0017】
<第2の実施の形態>
本発明者は、先に出願した特許において、JBIG準拠の符号データを出力するITU−T勧告書に掲載されている方式とは異なる、別の演算処理に基づく符号化方式を提案している。その概要を先に述べ、その後に提案した符号化方式でのフラッシュ処理について説明する。
【0018】
図5に該符号化方式のフローチャートを、図4に従来の符号化方式のフローチャートを示す。図4と図5は、算術演算部の演算内容が異なる。演算前のAレジスタ,Cレジスタの値をそれぞれA,C、図4における演算後の各レジスタの値をA’,C’、図5における演算後の各レジスタの値をA”,C”とすると、以下にような対応関係がある。
【0019】
図4における演算がA’=A−LSZ,C’=Cの時(ステップ404aでYESか、ステップ404bでNO)、図5における演算はA”=A−LSZ,C”=C−LSZとなり(ステップ503a,503b)、図4における演算がA’=A−LSZ,C’=C+A’の時(ステップ404aでNOか、ステップ404bでYES)、図5における演算はA”=LSZ,C”=Cとなる(ステップ504a,504b)。但し、本実施の形態におけるCレジスタの初期値は、Aレジスタの初期値と同じである。図4のさらに詳しい説明については、ITU−T勧告書(T.82)に説明されている。
【0020】
図5の処理に対応する回路構成を図13に示し、簡単に説明する。
図13において、1201は予測状態を格納しているRAMで、参照画素に基づいて生成されたアドレス信号(不図示)によって、予測状態値STが読み出され、確率推定テーブル1203および予測状態更新部1205に与えられる。
確率推定テーブル1203は、予測状態値から推定出現確率LSZを生成し出力する。予測状態更新部1205は、今の予測状態値STから次の予測状態値NSTをもとめ、更新データとして予測状態RAM1201に送る。1207は該更新データを予測状態RAM1201に書き込む制御を行うRAM書き込み制御部である。1211はインターバルサイズ(Current Coding Interval)を保持するAレジスタ、1212はコードレジスタ(Code register)であるCレジスタ、1214は符号化する2値データPIXを入力する端子、1216は上記2値データPIXが予測値MPS(優勢シンボル)と一致するかどうかを判定するEXNOR(exclusive-nor)素子、1217はAレジスタの出力が上記LSZの2倍以上かどうかを判定する比較器、1218は上記2つの判定結果を合成するEXNOR(exclusive-nor)素子、1220は(A−LSZ)を計算する減算器、1222は減算器1216の出力(A−LSZ)とLSZの一方を選択し出力するセレクタで、該セレクタの出力は正規化前のAの値となる。
【0021】
1224は(C−LSZ)を計算する減算器、1226は減算器1217の出力(C−LSZ)とレジスタ1212の出力Cの一方を選択し出力するセレクタ、1228はセレクタ1222の出力(正規化前のAの値)からシフト量を求めるシフト量エンコード回路であり、A>=0x8000の場合該シフト量はゼロとなり、A<0x8000の場合最上位に連続する‘0’の数をシフト量として出力する。該シフト処理は、上記シフト量に基づいて、シフタ1230,1232で行われる。該シフタ1230の全出力ならびにシフタ1232の下位ビットの出力は、それぞれ次のサイクルでAレジスタ1211とCレジスタ1212とに取り込まれる。シフタ1232の上位ビットは符号データとして端子1240から出力される。上記算術演算器で符号化処理を行なって得られる符号データはJBIGに準拠している。
【0022】
上述の符号化方式におけるFLUSH処理例のフローチャートを図6に、そのブロック図を図14に示す。
本実施の形態のFLUSH処理では、Cレジスタから値1を減算し(ステップ601)、その後、マスク処理を行う(ステップ602)。図14において、1301はLSZと値1を切り換えるセレクタ、1303は以下に説明するマスク処理を行うマスク回路である。
【0023】
マスク回路1303の処理は、
(1)従来例(図1)のように、Cレジスタの演算部を16ビットマスクした後、条件付き加算処理を行ってもよいし、
(2)第1の実施の形態のように、Cレジスタの演算部を15ビットマスクするだけで、条件付き加算処理を行わなくてもよいし、
(3)第1実施の形態の最後で述べたように、Cレジスタの演算部をまったくマスクしなくてもよい(原理的には)。
【0024】
ハードウェアの規模をなるべく小さくし、かつ、動作スピードを少しでも速くするのであれば、上記(3)を用いるのがベストである。
上記回路(図14)においてセレクタを削除し、常時LSZを入力することも可能である。この場合、フラッシュ処理におけるCレジスタの減算処理は、それまでの符号化処理で行なっていたC”=C−LSZと同じ演算となる。この場合、LSZの値は不定であるが、上限と下限が所定の範囲(1以上0x5b12以下)に収まっているため、まったく問題ない。
【0025】
セレクタを削除した場合のフラッシュ処理のフローチャートを図7に示す。ステップ701での演算が(C−LSZ)となるだけで、他は図6と同様である。
<本実施の形態の適用例>
従来、コンピュータからプリンタ等の画像出力装置に転送された画像データやページ記述言語(以下、PDLと略す)データは該出力装置において描画展開され、描画展開される毎にビットマップデータをプリンタのエンジン部に送っていた。しかし、描画展開する内容が複雑な場合には、該描画展開スピードがエンジン部の描画スピードの追い付かないことがある。この場合には、描画展開後のビットマップデータを一旦メモリ(該メモリをページメモリという)に格納し、ページ単位のすべての描画展開が終了して該ビットマップデータがメモリに格納された後に、該ビットマップデータを先頭から順にプリンタのエンジン部へ送る。ところが、プリント出力する用紙がA3で解像度が600dpiの場合、1画素あたりのビット数が1ビットの2値であっても、全ビットマップのデータ量は8MBにもなり、大容量のメモリはプリンタのコストが高くなる大きな要因であった。
【0026】
そこで、図15に示すような構成が考えられている。コンピュータから受け取ったデータは、コンピュータからデータを受け取るインターフェース部1501、コンピュータから受け取ったデータを一時的に記憶するテンポラリバッファ1502、コンピュータから受け取ったデータ描画展開する描画部1503、該描画部が描画展開したビットマップデータを書き込むバンドバッファ1504、該バンドバッファのビットマップデータを圧縮符号化する符号化部1505、該符号化部で圧縮符号化した符号化データを格納するページバッファ1506、該ページバッファ中の符号化データを復号する復号部1507を番号順に経由して、最後に、復号して得られたビットマップデータをプリント出力するプリンタエンジン部1508へ出力される。尚、バンドバッファ1504は複数設けて、描画部1503の展開処理と符号化部1505の符号化処理とを並列に処理することで、処理の高速化を図る。
【0027】
この構成により、圧縮前には8MB必要であったページメモリの容量が1/2〜1/4程度に減少する。そのかわり新たに、バンドバッファ1504が必要になり、その分のメモリが増えるが、展開描画する単位(これをバンドという)を1ページの1/16〜1/20にすれば、トータルではメモリの削減効果がでてくる。
【0028】
上記符号化部1505の符号化方式として、コスト削減の要求が強く、ページメモリの容量をなるべく減らすために、任意のビットマップデータ(テキスト、グラフィック、画像等)に対して、圧縮率の最悪値がある一定の値を保証する圧縮方式が望まれる。そのような圧縮方式としては、圧縮対象となるビットマップデータの2次元的な特徴を学習する機能を有する本実施の形態のJBIG符号化方式が使用される。
【0029】
JBIG符号化方式では、予測状態を保持するRAMの内容を更新することで学習を行なう。この学習(RAMの内容の更新)は不定期に発生し、その際メモリへの書き込み動作のために、符号化復号処理の時間が長くなる。逆に、該学習(RAMの内容の更新)をしなくてもよい場合には、符号化復号処理の時間が短くなる。従って、該JBIG方式で符号化データを復号した場合には、該復号部1507からのデータ出力レートが一定でなく、該出力をプリンタエンジン部1508に直接出力することは出来ない。そこで、復号部1507とエンジン部1508との間に、FIFO(First In First Out)Memoryを設け、該復号部1507から出力するビットマップデータを時間的に平滑化してから、エンジン部1508に出力するようにしている。
【0030】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0031】
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0032】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0033】
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】
本発明により、JBIGに準拠した符号化終了時に行われるフラッシュ処理を、所定の演算と、該演算結果に係わらず前記演算結果の下位15ビットをすべてマスクして0にした値をコードとして出力することで実現し、処理手順を簡素化しJBIG符号化処理を高速化できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のJBIG符号化方式におけるFLUSH処理を示すフローチャートである。
【図2】本発明の第1の実施の形態のFLUSH処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態の他のFLUSH処理を示すフローチャートである。
【図4】従来のJBIG符号化方式の算術演算を示すフローチャートである。
【図5】本発明者が先に特許出願した符号化方式の算術演算を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態のFLUSH処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態の他のFLUSH処理を示すフローチャートである。
【図8】符号化及び復号装置の構成例を示すブロック図である。
【図9】算術符号器の構成例を示すブロック図である。
【図10】従来のフラッシュ回路の例を示す図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態のフラッシュ回路の例を示す図である。
【図12】本発明の第1の実施の形態のフラッシュ回路の他の例を示す図である。
【図13】本発明者が先に特許出願した符号化方式の符号化装置の構成例を示すブロック図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態のフラッシュ回路を含む符号化装置の構成例を示す図である。
【図15】本実施の形態の符号化及び復号装置を画像処理装置に適用した例を示す図である。
Claims (2)
- 2値の予測画素データ及び符号化すべき2値の着目画素データとの一致/不一致情報と、参照画像をコンテキストとして得られる推定出現確率(LSZ)、インターバルサイズ(A)、コードレジスタ(C)とを用いる符号化方法であり、
前記一致情報に基づき、A−LSZを演算し、
前記不一致情報に基づき、C=C+A−LSZ、及び、A=LSZを演算することにより、JBIGに準拠したコードを出力する符号化方法であって、
前記符号化終了時に行われるフラッシュ処理時には、C+A−1を演算し、得られる値に対して下位15ビットをすべて0でマスクした値をコードとして出力することを特徴とする符号化方法。 - 2値の予測画素データ及び符号化すべき2値の着目画素データとの一致/不一致情報と、参照画像をコンテキストとして得られる推定出現確率(LSZ)、インターバルサイズ(A)、コードレジスタ(C)とを用いる符号化方法であり、
前記一致情報に基づき、A−LSZ、及び、C=C−LSZを演算し、
前記不一致情報に基づき、A=LSZを演算することにより、JBIGに準拠したコードを出力する符号化方法であって、
前記符号化終了時に行われるフラッシュ処理時には、C−1を演算し、得られる値に対して下位15ビットをすべて0でマスクした値をコードとして出力することを特徴とする符号化方法。
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