JP3672692B2 - 光ディスクストッカー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスクの表面に傷を付けない光ディスクを多数収納するストッカーに関し、さらにはオートチェンジャーに特に好ましいストッカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、光ディスクを多数収納する成形品、いわゆる光ディスクストッカーには、熱可塑性樹脂がジエン系ゴム成分にシアン化ビニル化合物と芳香族ビニル化合物をグラフトした熱可塑性グラフト共重合体(通称ABS樹脂)等が使用されていた。しかし、光ディスク、特に芳香族ポリカーボネート樹脂よりなる光ディスクは表面が傷付きやすい為、ストッカーへの出し入れの際の取り扱いに慎重をようするものであった。特に光ディスクを多数収納したオートチェンジャー機能を有しているストッカーは、光ディスク表面の傷を防止するために仕切板の間隔を広くしたり、仕切板と光ディスクが接触しないような機構にしなければならないため、製品の小型化が難しく、機構も複雑なものとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、光ディスクの表面に傷を付けない光ディスクストッカーを提供することにある。
【0004】
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、光ディスクより表面硬度が柔らかく、摺動特性が良好で、樹脂組成物の主たる成分が熱可塑性樹脂であることにより、目的とする光ディスクに傷を付けない光ディスクストッカーを見いだし本発明に至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明によれば樹脂組成物の主たる成分が熱可塑性樹脂よりなり、該熱可塑性樹脂は50重量%以上の芳香族ポリカーボネート樹脂を含有するマトリックスポリマーと熱可塑性エラストマーとからなり、該樹脂組成物は5〜40重量%の熱可塑性エラストマーおよび0.1重量%以上の摺動性を付与する添加剤を含有し、該マトリックスポリマーおよび熱可塑性エラストマーの合計量は樹脂組成物100重量%中50重量%以上であり、且つ(A)表面硬度が鉛筆硬度で2B未満、(B)動摩擦係数が0.3以下、(C)曲げ弾性率が10,000kgf/cm2以上である光ディスクストッカーが提供される。
【0006】
本発明における光ディスクストッカーは、(A)表面硬度が鉛筆硬度で2B未満、(B)動摩擦係数が0.3以下、(C)曲げ弾性率が10,000kgf/cm2 以上の3つの特性をすべて満足することが重要であり、この3つの特性を満足することで光ディスクへの傷つきを防ぐことが可能となった。
【0007】
本発明において光ディスクストッカーの(A)表面硬度は鉛筆硬度で2B未満の柔らかい表面硬度である。表面硬度が鉛筆硬度で2B以上の硬い表面硬度であると、光ディスクストッカーの摺動特性を大幅に向上させても光ディスクの表面硬度より硬いため光ディスクに傷がつき好ましくない。
【0008】
本発明において光ディスクストッカーの(B)動摩擦係数は0.3以下である。動摩擦係数が0.3より大きいと光ディスクと光ディスクストッカーとの接触する部分の摩擦抵抗で光ディスクに傷がつき好ましくない。また、光ディスクストッカーの表面硬度が鉛筆硬度で2B未満で動摩擦係数が0.3より大きい場合、光ディスク表面に傷は付かないものの、光ディスクと光ディスクストッカーとの接触する部分の摩擦抵抗で光ディスクストッカーが摩耗し、その摩耗粉が光ディスク表面に付着するため、光ディスクからの信号の読みとりに支障を来すため好ましくない。
【0009】
本発明において光ディスクストッカーの(C)曲げ弾性率が10,000kgf/cm2 以上である。曲げ弾性率が10,000kgf/cm2 未満であると、光ディスクを収納したときに光ディスクの重さにより光ディスクストッカーが撓むため好ましくない。
【0010】
本発明の樹脂組成物の主たる成分である熱可塑性樹脂は、マトリックスポリマーと熱可塑性エラストマーからなり、好ましくはマトリックスポリマーとポリエステルエラストマーである。このマトリックスポリマーと熱可塑性エラストマーの量は樹脂組成物100重量%中50重量%以上である。
【0011】
これらマトリックスポリマーの中では、機械的強度や耐熱性に優れる芳香族ポリカーボネート樹脂が好ましく、本発明のマトリックスポリマーはその100重量%中芳香族ポリカーボネート樹脂が50重量%以上である。本発明で使用される芳香族ポリカーボネート樹脂以外のマトリックスポリマーとしては例えば、ジエン系ゴム成分にシアン化ビニル化合物と芳香族ビニル化合物をグラフトした熱可塑性グラフト共重合体、ポリエステル樹脂等が挙げられ、これらを単独あるいは2種以上用いることができる。
【0012】
これらのマトリックスポリマー成分のみでは、傷付きを防止する3つの特性をすべてを満足することは難しい。そこで表面硬度が鉛筆硬度で2B以上のマトリックスポリマーには表面硬度を低下させる成分、例えばポリエステルエラストマー、熱可塑性ポリウレタン等の熱可塑性エラストマーを特定量配合することで表面硬度を鉛筆硬度で2B未満、曲げ弾性率10,000kgf/cm2 以上に調整し、また、動摩擦係数が0.3より大きいマトリックスポリマーには摺動特性を付与する成分、例えばポリテトラフルオロエチレン、オレフィン系ワックス等を特定量配合することで動摩擦係数を0.3以下に調整し、目的とする光ディスク表面に傷を付けない光ディスクストッカーを得ることができる。
【0014】
芳香族ポリカーボネート樹脂を使用する場合、表面硬度を低下させる目的で熱可塑性エラストマー、好適にはポリエステルエラストマーを5〜40wt%、摺動特性を向上させる目的で摺動性を付与する添加剤0.1wt%以上配合することで、目的とする光ディスク表面に傷を付けない光ディスクストッカーを得ることができる。
【0015】
ここで使用される芳香族ポリカーボネート樹脂は通常エンジニアリング樹脂として使用される樹脂であり、二価フェノールとカーボネート前駆体を溶液法あるいは溶融法で反応させて得られる芳香族ポリカーボネート樹脂である。ここで使用する二価フェノールの代表的な例としては、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(通称ビスフェノールA)、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)プロパン、2,2−ビス(4ヒドロキシ−3,5ジブロモフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)エーテル、4−4’−ジヒドロキシジフェニル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)サルファイドおよびビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン等があげられる。好ましい二価フェノールはビス(4−ヒドロキシフェニル)アルカンであり、なかでもビスフェノールAが特に好ましい。
【0016】
本発明における成分の芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法について基本的な手段を簡単に説明する。
【0017】
カーボネート前駆物質として例えばホスゲンを使用する溶液法の場合、通常酸結合剤および溶媒の存在下に反応を行う。酸結合剤としては例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物またはピリジン等のアミン化合物が用いられる。溶媒としては例えば塩化メチレン、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素が用いられる。また反応促進のために例えば第三級アミンまたは第四級アンモニウム塩等の触媒を用いることもできる。その際、反応温度は通常0〜40℃であり、反応時間は数分〜5時間である。また、溶液法のホスゲン以外のカーボネート前駆体としては、カルボニルエステルまたはハロホルメート等が使用でき、具体的にはジフェニルカーボネート、二価フェノールのジハロホルメートが挙げられる。
【0018】
カーボネート前駆物質として炭酸ジエステルを用いるエステル交換反応(溶融法)は、不活性ガス雰囲気下所定割合の二価フェノール成分を炭酸ジエステルと加熱しながら撹拌して、生成するアルコールまたはフェノール類を留出させる方法により行われる。反応温度は生成するアルコールまたはフェノール類の沸点等により異なるが、通常120〜300℃の範囲である。反応はその初期から減圧にして生成するアルコールまたはフェノール類を留出させながら反応を完結させる。また反応を促進するために通常エステル交換反応に使用される触媒を使用することもできる。前記エステル交換反応に使用される炭酸ジエステルとしては、例えばジフェニルカーボネート、ジナフチルカーボネート、ビス(ジフェニル)カーボネート、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、ジブチルカーボネート等が挙げられる。これらのうち特にジフェニルカーボネートが好ましい。
【0019】
上記二価フェノールとカーボネート前駆体を反応させて芳香族ポリカーボネート樹脂を製造するに当たり、二価フェノールは単独または2種以上を使用することができ、また芳香族ポリカーボネート樹脂は三官能以上の他官能性芳香族化合物を共重合した分岐ポリカーボネート樹脂であっても、2種以上の芳香族ポリカーボネート樹脂の混合物であってもよい。また、必要に応じて触媒、分子量調節剤、酸化防止剤を使用してもよい。
【0020】
芳香族ポリカーボネート樹脂の分子量については任意のものを用いることができ、例えば二価フェノールとしてビスフェノールA、カーボネート前駆体としてホスゲンを用いて芳香族ポリカーボネート樹脂を得た場合、濃度0.7g/dl塩化メチレン溶液により温度20℃で測定した比粘度(ηsp)が0.15〜1.5のものが好ましい。
【0021】
また、表面硬度を低下させる目的で使用される熱可塑性エラストマーとしてはポリエステルエラストマーが好ましい。このポリエステルエラストマーは、テレフタル酸を70モル%以上含有するジカルボン酸、テトラメチレングリコールを70モル%以上含有するグリコール成分、および平均分子量が500〜5000のポリ(オキシアルキレン)グリコールの三成分を共重合させた共重合体である。
【0022】
ポリ(オキシアルキレン)グリコールとしては、平均分子量が500〜5000でありこのグリコール中に含有される炭素原子と酸素原子との数の比が2.0〜4.3であることが好ましく、例えばポリ(テトラメチレンオキサイド)グリコール、ポリ(エチレンオキサイド)グリコール、ポリ(プロピレンオキサイド)グリコールおよびこれらの共重合体等があげられ、特にポリ(テトラメチレンオキサイド)グリコールが好ましい。ポリエステルエラストマー中のポリ(オキシアルキレン)グリコール量は20〜80重量%であり、好ましくは30〜80重量%であり、特に好ましくは50〜80重量である。ポリエステルエラストマーの重合度は、35℃オルソクロロフェノール中1.2g/100mlの濃度で測定した還元粘度が0.5〜5.0のものが好ましく、特に0.7〜4.0のものが好ましい。
【0023】
このポリエステルエラストマーの配合量は、5〜40重量%である。5重量%未満では表面硬度が鉛筆硬度で2B以上となり、40重量%を越えると弾性率が10,000未満になるため好ましくない。
【0024】
さらに摺動性を向上させる目的で使用される摺動性を付与する添加剤は、摺動性を付与するものであれば特に限定されるものではない。摺動性を付与する添加剤としてはポリオレフィン、オレフィン系ワックス、ポリテトラフルオロエチレン、シリコーンパウダー、シリコーンオイル等があげられる。これらのなかでは摺動特性と機械的強度のバランスが優れるオレフィン系ワックス、ポリテトラフルオロエチレンの単独又は併用が好ましい。
【0025】
この摺動性を付与する添加剤の配合量は、0.1重量%以上である。0.1重量%未満では動摩擦係数が0.3より大きくなるので好ましくない。
【0026】
本発明の樹脂組成物の上記各成分の割合は、(I)マトリックスポリマー又はマトリックスポリマーと熱可塑性エラストマー、好ましくはマトリックスポリマーとポリエステルエラストマー及び(II)摺動性を付与する添加剤の合計が100重量%になるよう調整し、さらに、本発明の目的および効果を損なわない範囲で、難燃剤、難燃助剤、着色剤、帯電防止剤等を配合してもよく、また他の熱可塑性樹脂を配合しても良い。
【0027】
また、本発明によれば、該樹脂組成物を溶融混練し、成形して得られた光ディスクストッカーが提供される。この成形品は、各成分を混合機、例えばV型ブレンダー、リボンミキサーまたはタンブラー等に投入し均一に混合した後、一軸または二軸押出機で溶融混練し、さらに射出成形、圧縮成形または回転成形等の方法で成形することにより得られる。また、成分の一部を予め混合混練後、さらに残りの成分を添加し混練、溶融押出してもよい。
【0028】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明する。なお、評価は下記(1)〜(4)の方法によった。
【0029】
(1)表面硬度:JISK5400に準拠し、おもり1kg、鉛筆の移動速度0.5mm/sec での鉛筆硬度を測定した。尚、判定は試験片の表面に傷が付かないときの鉛筆の硬度を表面硬度とした。
【0030】
(2)動摩擦係数:外径25mm、内径20mmの円筒状試験片を作成し、摩擦試験機((株)オリエンテック製フリクトロン摩擦摩耗試験機)をスラスト摩擦摩耗試験を行った。滑り速度20cm/sec、相手材料は機械構造用炭素鋼(S−45C)を使用し、無潤滑の状態での動摩擦係数を測定した。
【0031】
(3)曲げ弾性率:ASTM D790に従い、曲げ弾性率を測定した。
【0032】
(4)傷付き防止性:試験片(ダンベル片)のコーナーでポリカーボネート製光ディスクの表面を荷重50gで擦った時の光ディスク表面の傷の有無を判定した。尚、判定基準を以下の如くである。
○:光ディスクに傷つきなし。
×:光ディスクに傷つき有り。
※:光ディスクに傷つきはないが、試験片の摩耗粉が光ディスクに付着。
【0033】
[実施例1〜4、比較例1〜7]
芳香族ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂、ポリエステルエラストマー、ポリテトラフルオロエチレンを表1に示す割合でV型ブレンダーで混合し、径30mmのベント式二軸押出機((株)日本製鋼所製TEX30XSSTによりシリンダー温度270℃でペレット化し、このペレットを110℃で5時間乾燥した後、射出成形機(ファナック(株)製T−150D)によりシリンダー温度270℃、金型温度70℃で試験片を作成し、これらの評価結果を表1に示した。なお、表1記載の各成分を示す記号は下記の通りである。
【0034】
PC:ポリカーボネート樹脂[帝人化成(株)製パンライトL−1225、ηsp=0.41]
ABS:ABS樹脂[三井東圧化学(株)製サンタックUT−61]
PTEE:ポリエステルエラストマー[帝人(株)製ヌーベランTR−ER1]
PTFE:ポリテトラフルオロエチレン樹脂[ダイキン工業(株)製ルブロンL−5]
WAX:オレフィン系ワックス[三井石油化学(株)製ハイワックス310MP]
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】
本発明の光ディスクストッカーは、傷付き防止性に優れており、オートチェンジャー機能がついたストッカー等に有用である。
Claims (1)
- 樹脂組成物の主たる成分が熱可塑性樹脂よりなり、該熱可塑性樹脂は50重量%以上の芳香族ポリカーボネート樹脂を含有するマトリックスポリマーと熱可塑性エラストマーとからなり、該樹脂組成物は5〜40重量%の熱可塑性エラストマーおよび0.1重量%以上の摺動性を付与する添加剤を含有し、該マトリックスポリマーおよび熱可塑性エラストマーの合計量は樹脂組成物100重量%中50重量%以上であり、且つ(A)表面硬度が鉛筆硬度で2B未満、(B)動摩擦係数が0.3以下、(C)曲げ弾性率が10,000kgf/cm2以上である光ディスクストッカー。
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JP00850897A JP3672692B2 (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 光ディスクストッカー |
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