JP3672470B2 - 樹脂ペレット製造用ダイス - Google Patents
樹脂ペレット製造用ダイス Download PDFInfo
- Publication number
- JP3672470B2 JP3672470B2 JP36705399A JP36705399A JP3672470B2 JP 3672470 B2 JP3672470 B2 JP 3672470B2 JP 36705399 A JP36705399 A JP 36705399A JP 36705399 A JP36705399 A JP 36705399A JP 3672470 B2 JP3672470 B2 JP 3672470B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- heat medium
- resin
- flow path
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
- B29B9/065—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion under-water, e.g. underwater pelletizers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/30—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
- B29B7/58—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/582—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for discharging, e.g. doors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/80—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/82—Heating or cooling
- B29B7/826—Apparatus therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/05—Filamentary, e.g. strands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/30—Extrusion nozzles or dies
- B29C48/345—Extrusion nozzles comprising two or more adjacently arranged ports, for simultaneously extruding multiple strands, e.g. for pelletising
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/78—Thermal treatment of the extrusion moulding material or of preformed parts or layers, e.g. by heating or cooling
- B29C48/86—Thermal treatment of the extrusion moulding material or of preformed parts or layers, e.g. by heating or cooling at the nozzle zone
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/78—Thermal treatment of the extrusion moulding material or of preformed parts or layers, e.g. by heating or cooling
- B29C48/86—Thermal treatment of the extrusion moulding material or of preformed parts or layers, e.g. by heating or cooling at the nozzle zone
- B29C48/865—Heating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/04—Particle-shaped
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成樹脂のペレットを製造するための樹脂ペレット製造装置に用いられるダイスに関し、特に、樹脂押出しのノズルの部分を効率的に加熱するための加熱手段を具備する樹脂ペレット製造用ダイスに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の樹脂ペレット製造装置に用いられるダイスは、ダイス表面が水冷されることでノズル部分が樹脂の固化により閉塞することのないようにするために、熱媒体を流してノズル近傍を加熱する熱媒流路がダイプレートに設けられている。前記熱媒流路〔以降、HC(ヒートチャンネル)と略称する〕に関する典型的な先行技術が特開平 1−278312号公報に挙げられ、図12にダイプレートにおけるHCの形状が示される。
【0003】
従来のダイスにおけるHC21は図12に示されるように、隣り合うノズル22間に1列設けられていて、流路軸線に直角の断面形状が円形の丸穴になっているものが殆どである。このような丸穴形状では、対向するノズル22に対して伝熱面積が小さく、従って加熱効率を良くしようとすれば、丸穴径を大きくしなければならなかった。なお、丸穴形状ではドリル加工となり、複雑な断面形状のHCの場合に行う放電加工とは異なり、斜め加工が可能であることから、HC21に対する熱媒の導入側経路23及び排出側経路24を図13に図示するように斜めに曲げて加工することができ、これによってHC21を冷却水(PCW)側(図13の左端面側)に近付けて水冷の影響を小さくさせることができる。
【0004】
しかしながら大径丸穴形状のHC21では、樹脂が流通するノズル孔数が多くとれなくなり、そのため、図12に図示するように先端で斜めに分岐させる方法を採用しているが、この斜めノズル孔の加工は複雑であることから手間がかかって、ダイプレートのコストを高騰する要因となっていた。
【0005】
上記従来例とは別に、典型的な先行技術の他例が米国特許第 4752196号明細書に挙示され、図14にその要部断面図が示される。この図において、22は樹脂が流れるノズルであり、34がHCであって、該HC34は断面形状が、対向するノズルの大径、小径に対応させて略ラッパ形状になっている。
【0006】
このような複雑な形状のHC34の加工には、放電加工機を使用して、長時間かけて加工を行う必要があり、その結果、ダイプレートのコストの高騰並びに製品納期の長期化をもたらす問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の問題点の解消を図るために成されたものであり、本発明の目的は、ダイプレートの加工が容易に行え、しかもHCの構造の簡略化並びに加熱効率の向上を図ることができる樹脂ペレット製造用ダイスを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するため以下に述べる構成としたものである。即ち、本発明に係る請求項1の発明は、ダイス外側表面に多数のノズル孔が形成されてなる樹脂ペレット製造用ダイスにおいて、前記ノズル孔に通じるダイス外側表面近傍における樹脂流路(ノズル)と交差する方向に延在し且つこの樹脂流路に沿ってその樹脂流路の貫通する方向に配列した複数列の熱媒流路(HC)が設けられてなることを特徴とする樹脂ペレット製造用ダイスである。
【0009】
また、本発明に係る請求項2の発明は、上記請求項1記載の樹脂ペレット製造用ダイスに関して、前記複数列の熱媒流路(HC)における熱媒の導入経路及び排出経路の少なくとも何れか一方が各列に独立して設けられてなる構成としたことを特徴とする。
【0010】
また、本発明に係る請求項3の発明は、上記請求項1記載の樹脂ペレット製造用ダイスに関して、前記複数列の熱媒流路(HC)が、流路軸線に直角の断面を円形とした直線流路であって、ダイス外側表面に対し平行な方向に延在し且つ垂直な方向に配列されてなる構成としたことを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係る請求項4の発明は、上記請求項3記載の樹脂ペレット製造用ダイスに関して、前記樹脂流路が、溶融合成樹脂が送り込まれる側の大径通路と、この大径通路から岐出されて前記ダイス外側表面に形成されたノズル孔に連通して設けられた複数の小径通路からなり、各列の熱媒流路が、前記樹脂流路の大径通路側で小径の、小径通路側で大径の異形流路に形成されることを特徴とする。
【0012】
また、本発明に係る請求項5の発明は、上記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の樹脂ペレット製造用ダイスに関して、前記複数列の熱媒流路における少なくともダイス外側表面に最近傍の熱媒流路の端部を閉止して断熱空間を設けた構成としたことを特徴とする。
【0013】
このような本発明によれば、樹脂ペレットを製造するアンダーウォータ型又はリングウォータ、ホットカット型のペレタイザのHCを備えるダイスに好適に用いられるものであって、複数列のHCを設けたことにより、伝熱面積が増加するとともに、加熱効率が良くなる。
【0014】
また、請求項2の発明によれば、複数列のHCにおける熱媒の流量を熱負荷に応じてそれぞれ調節できるため、PCW側のHCの流量を多くするなどして各HCへの熱供給を熱収支よく行わせることにより、高熱効率なダイスを提供し得る。
【0015】
また、請求項3の発明によれば、複数列のHCをドリル加工により形成できて、斜め穴加工が可能となることにより、HCをPCW側に近付けることができ、高熱効率なダイスが得られる。
【0016】
また、請求項4の発明によれば、ノズルの配置に合わせて流路径を変えられるので、一つのHCの流路径を大きくする場合とは異なり、HCに合わせて斜めのノズル孔加工をする必要がなく、高熱効率なダイスを安価に提供し得る。
【0017】
また、請求項5の発明によれば、ユーティリティーとしての熱媒の条件が制限される等の場合、例えば、熱媒が蒸気圧の低いスチームしか得られないような場合では、PCW側に熱を奪われることにより冷却されたスチームが凝縮してドレンとなることで加熱効率が悪化したり、また、熱媒が比較的低温のホットオイルしか得られないような場合では、PCW側に熱を奪われることにより冷却されたオイルの粘度が下がることにより流れにくくなることで加熱効率が悪化したりすることがあるのに対して、このような問題点を簡単な構造の下で回避することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る樹脂ペレット製造用ダイスの水室側から見た外側端面部分図、図2は、図1におけるA−A線矢視断面図、図3は、同じくB−B線矢視断面図である。
【0019】
図1乃至図3に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る樹脂ペレット製造用ダイス(以降、ダイスと略称する)1は、ノズル部リング2と、このリング2を挟んで外側及び内側にそれぞれ設けられる外側ダイス部(フランジ部)3及び内側ダイス部4とを一体化した円盤状のもので、外側ダイス部3に穿設された図示しないボルト穴に挿通されるボルトによって、樹脂ペレット製造装置(図示せず)の基体に固定されるようになっている。そして、ノズル部リング2には、ダイス軸方向にそれぞれ貫通する多数のノズル5、5、……で実現される樹脂流路が形成されている。
【0020】
上記ノズル部リング2の表面(カッターが当たるカッティング面)は前記ダイス軸に直交差する平坦面になっていて、該表面部分は外面に合着させた耐磨耗性に優れる硬質板6により形成されており、この硬質板6には、ノズル5、5、……の先端部のノズル孔7、7、……がそれぞれ開口している。なお、本第1実施形態の場合のノズル5、5、……は、ノズル部リング2におけるリング中心軸を含む基準平面(例えば、図1上でA−A線に沿う軸方向切断面)に対して平行にかつ互いに等間隔を保持した配置で貫設されていて、各ノズル5は、溶融合成樹脂が送り込まれる側すなわち前記表面から離れる後部側の個所に設けられた大径通路5b と、この大径通路5b から平行を保った行列配置で岐出されてダイス外側表面近傍の個所にノズル孔7に連通して設けられた複数個例えば7個の小径通路5a とからなる多筒口形のノズルに形成されている。
【0021】
上記ダイス1には、本発明を特徴付ける構成要素部材としての加熱手段が設けられる。この加熱手段は、ノズル部リング2の外周面及び内周面にそれぞれ設けられた外側環状通路9及び内側環状通路10と、両環状通路9、10間を連結する多数の熱媒通路(HC)8とによって構成されている。
【0022】
上記外側環状通路9は、公知の構造であるので構造の詳細を図示していないが、上部半円環形通路と下部半円環形通路とに分割されてそれぞれが独立した流体室を形成しており、上部半円環形通路には加熱流体導入口が、下部半円環形通路には加熱流体排出口がそれぞれ設けられている。
【0023】
このような加熱手段は、前記加熱流体導入口から導入された蒸気等の加熱流体が、外側環状通路9の上部半円環形通路から上半部の多数のHC8、8、……を流通して内側環状通路10に至り、更に、下半部の多数のHC8、8、……を流通して外側環状通路9の下部半円環形通路から前記加熱流体排出口を経て排出される流通経路を辿る流れとなって、その間に前記ノズル5、5、……部分が加熱されるようになっている。なお、上記加熱手段としては、外側環状通路9、内側環状通路10を何れも全円環形状に形成して両通路9、10間に全数のHC8を並列連結するとともに、両通路9、10の何れか一方に加熱流体導入口を、他方に加熱流体排出口をそれぞれもうけてなる構成としたものであってもよい。
【0024】
上記加熱手段におけるHC8は、図2及び図3に示されるように、ノズル5、5、……におけるノズル孔7に通じるダイス外側表面近傍の部分に対して、交差する方向に延在しかつノズル5に沿って配列させて設けられる。本第1実施形態の場合のHC8は、隣り合うノズル5、5間に複数列例えば3列の多行3列の配置で設けられていて、個々についてはダイス外側表面に平行な方向に延在し、各行の列間についてはダイス外側表面に垂直な方向に等間隔に配列して設けられる。そして、各HC8は、流路軸線に直角の断面を等径の真円形とした直線流路に形成されている。
【0025】
このように構成されてなる加熱手段は、複数列のHC8をノズル5に対して近接して設けているので、伝熱面積が増大することと、熱伝達率が高いこととが相俟って熱効率が良くなる。また、丸孔であることから、ドリル加工による簡単な工法が可能である。
【0026】
図4には、本発明の第2の実施の形態に係るダイスの要部構造が、図2図示断面図に相当する断面図で図示され、また図5には、同じく図3図示断面図に相当する断面図で図示される。
この第2の実施の形態に係るダイスにおいて、前記第1の実施の形態のダイスに構成が類似し、対応する部材については同一の参照符号を付して個々の詳細な説明は省略する。
この第2の実施の形態に係るダイスに関して、構成上の特徴とされる点は、各HC8が円形の直線流路に形成されていることと、各行における複数列のHC8が可能な限りにおいてダイス外側表面、すなわち水室側表面に近付けた個所に設けられていることの2点である。
【0027】
この場合、ダイス外側表面に最も近い最前列のHC8は、ノズル部リング2の表面部分に周縁部からのドリル加工によって穿設するとともに、開口部を栓材11によって密封することで、簡単に熱媒流路を形成することができる。また、この最前列のHC8は、外側環状通路9、内側環状通路10に対して前方に張り出した位置にあるので、このままでは両通路9、10との連通をとることができない。そこで、熱媒流路導入孔12及び熱媒流路導出孔13を図4に示すように、ノズル部リング2の所要個所においてドリル加工による斜め丸孔加工を施すことによって、最前列のHC8と両通路9、10との連通を容易にとらせることができる。このように複数列のHC8をダイス外側表面に近付けた個所に設けることによって、容易に高加熱効率のダイスを提供し得る。
【0028】
図6には、本発明の第3の実施の形態に係るダイスの要部構造が図3図示断面図に相当する断面図で示される。
この第3の実施の形態に係るダイスにおいて、前記第1の実施の形態のダイスに構成が類似し、対応する部材については同一の参照符号を付して個々の詳細な説明は省略する。
この第3の実施の形態に係るダイスに関して、構成上の特徴とされる点は、HC8が円形の直線流路に形成されていることと、各行における複数列のHC8がその流路径を相対向するノズル5の流路径に応じて変えた構造となっていることの2点である。すなわち、ノズル5の大径通路5b 側に近接するHC18(図6で右端のもの)を細径の円形直線流路に形成し、小径通路5a 側に近接するその他のHC8を太径の円形直線流路に形成している。
【0029】
このような構成としたことにより、ノズル5の配置に合わせてHCの径を変えて、熱媒体の流量を調節することが可能となり、単列のHCの径を大きくさせてなる従来のものとは異なり、HCに合わせて斜めのノズル孔加工を施したりする必要がなくなり、簡単な構造で高加熱効率のダイスを提供し得る。
【0030】
図7には、本発明の第4の実施の形態に係る熱媒流路系統を併示してなるダイスが、図2図示断面図に相当する断面図で図示される。
この第4の実施の形態に係るダイスにおいて、前記第1の実施の形態のダイスに構成が類似し、対応する部材については同一の参照符号を付して個々の詳細な説明は省略する。
この第4の実施の形態に係るダイスに関して、構成上の特徴とされる点は、複数列のHC8における熱媒の排出経路が各列に独立して設けられてなる構造となっていることである。この実施形態の例の場合、リング形状を成している2個の隔壁14を用いて内側環状通路10を3つに区分させることにより、各列のHC8にそれぞれ連通させた前通路10A と、中通路10B と、後通路10C を形成し、外側環状通路9には熱媒導入管15を接続し、前記3通路10A 、10B 、10C には熱媒導出管16A 、16B 、16C をそれぞれ接続して、さらに熱媒として例えば高圧蒸気が用いられる際には熱媒導出管16A 、16B 、16C に蒸気トラップ17A 、17B 、17C をそれぞれ介設して、これにより所要の熱媒流路系統を構成している。
【0031】
このような構成としたことにより、各列のHC8は対応する各熱負荷に応じて加熱能力の調節が行われる。一般に水室側に近いHC8は冷えやすいものであるから、熱媒が蒸気の場合を考えると、HCにドレンが溜まり易くなる傾向がある。従って、排出経路をこのように分けることによりHCへの熱供給がさらに良くなり、高加熱効率のダイスが得られる。なお、熱媒が蒸気でなく加熱した油等の場合には、複数列のHC8に通じる外側環状通路9を含む熱媒導入経路側を各列毎に独立させて設けるように構成してもよい。
【0032】
図8には、本発明の第5の実施の形態に係る熱媒流路系統を併示してなるダイスが図2図示断面図に相当する断面図で図示される。
この第5の実施の形態に係るダイスにおいて、前記第4の実施の形態のダイスに構成が類似し、対応する部材については同一の参照符号を付している。
この第5の実施の形態に係るダイスに関して、構成上の特徴とされる点は、複数列のHC8における熱媒の導入経路及び排出経路が何れも各列に独立して設けられてなる構造となっていることである。この実施形態の例の場合、リング形状を成している2個の隔壁14をそれぞれ用いて外側環状通路9及び内側環状通路10を3つに区分させることにより、各列のHC8にそれぞれ連通させた前通路9A ,10A と、中通路9B ,10B と、後通路9C ,10C を形成し、前記3通路10A 、10B 、10C には熱媒導入管15A 、15B 、15C をそれぞれ接続し、前記3通路9A 、9B 、9C には熱媒導出管16A 、16B 、16C をそれぞれ接続して、これにより所要の熱媒流路系統を構成している。
【0033】
このような構成になる実施の形態は、熱媒が加熱した油等の相変化を来さない流体の場合に用いて好適なダイスであって、各流路を独立させることにより、水室側に近いHC8は冷えやすい等の種々の冷え具合に応じて各HC8の流量を個別に調節することが可能であり、更にHC8への熱供給が良くなり、高加熱効率のダイスが得られる。
【0034】
図9には、本発明の第6の実施の形態に係るダイスの要部構造が図2図示断面図に相当する断面図で図示され、また、図10には、同じく図3図示断面図に相当する断面図で示される。
この第6の実施の形態に係るダイスにおいて、前記第2の実施の形態(図4及び図5参照)のダイスに構成が類似し、対応する部材については同一の参照符号を付している。
この第6の実施の形態に係るダイスに関して、構成上の特徴とされる点は、各行における複数列のHCが可能な限りにおいてダイス外側表面、すなわち水室側表面に近付けた個所に設けられていることと、複数列のHCが断面円形の直線流路に形成された前列側のHC8と断面ホームベース形の直線流路に形成された後列側のHC28とを組み合わせた構成であることの2点である。
【0035】
このような構成を有する実施の形態に係るダイスの場合、HC28の加工には放電加工が必要となり、第1乃至第5の実施の形態に係るダイスと比較して、製造時のコスト上昇は避けられないが、高加熱効率のダイスが得られる点では優れている。その際、前列側のHC8を断面円形の直線流路に形成することによって、ドリルでの斜め孔加工による熱媒流路導入孔12及び熱媒流路導出孔13の穿設が比較的容易に行えるので、全体としてPCW水室側に近い個所にHCを配設できる。これにより、ノズル壁の温度を高く保持できる高加熱効率のダイスが実現される。なお、断面円形の直線流路に形成したHC8と組み合わせるHC28については、ホームベース形に限るものではなく、方形状であっても良いことは言う迄もない。
【0036】
図11には、本発明の第7の実施の形態に係るダイスの要部構造が、図2図示断面図に相当する断面図で図示される。
この第7の実施の形態に係るダイスにおいて、前記第2の実施の形態のダイスに構成が類似し、対応する部材については同一の参照符号を付して個々の詳細な説明は省略する。
この第7の実施の形態に係るダイスに関して、構成上の特徴とされる点は、各HC8がドリル加工の容易な円形の直線流路に形成されかつ可能な限りにおいてダイス外側表面、すなわち水室側表面に近付けた個所に設けられていることと、少なくともダイス外側表面に最近傍のHC8(図11では最左側のもの)が独立した断熱空間に形成されていることの2点である。
【0037】
ダイス外側表面に最近傍のものを含むHC8に対して上記断熱空間を形成する手段としては、例えば、ドリル加工によってノズル部リング2に有底丸孔を穿孔し、その端部の開口部を栓材11によって密閉することで、簡単に断熱空間を備えるHC8を形成することができる。この場合、有底丸孔内に空気や断熱材を封入する等、熱を伝え難くする手段を講じた後に端部ょ閉止して目的とする断熱空間を設けるものである。
【0038】
このような構成を有する実施の形態に係るダイスの場合、前述するように使用される熱媒の態様によってはPCW側のHC8が冷却水の影響で加熱効率が悪化することがあるのに対して、これを簡単な構造の下で確実に回避することが可能である。
【0039】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。すなわち、本発明によれば、複数列のHCを設けたことにより、伝熱面積が飛躍的に増加して、加熱効率が向上する。また、請求項2の発明によれば、複数列のHCにおける熱媒の流量を熱負荷に応じてそれぞれ調節できるため、各HCへの熱供給を熱収支よく行わせることにより、高熱効率なダイスを提供し得る。
【0040】
また、請求項3の発明によれば、複数列のHCをドリル加工により形成できて、斜め穴加工が可能となることにより、HCを水室側に近付けることができ、高熱効率なダイスが得られる。また、請求項4の発明によれば、ノズルの配置に合わせて流路径を変えられるので、一つのHCの流路径を大きくする場合とは異なり、HCに合わせて斜めのノズル孔加工をする必要がなく、高熱効率なダイスを安価に提供し得る。
【0041】
また、請求項5の発明によれば、熱媒の条件が制限される等の場合、PCW側に熱を奪われることにより熱媒の加熱効率が悪化したりすることがあるのに対して、このような問題点を簡単な構造によって解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る樹脂ペレット製造用ダイスの水室側から見た外側端面部分図である。
【図2】図1におけるA−A線矢視断面図である。
【図3】図1におけるB−B線矢視断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るダイスの図2図示断面図に相当する断面図である。
【図5】図4に図示するダイスの図3図示断面図に相当する断面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係るダイスの図3図示断面図に相当する断面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る熱媒流路系統を併示してなるダイスの図2図示断面図に相当する断面図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態に係る熱媒流路系統を併示してなるダイスの図2図示断面図に相当する断面図である。
【図9】本発明の第6の実施の形態に係るダイスの図2図示断面図に相当する断面図である。
【図10】図9に図示するダイスの図3図示断面図に相当する断面図である。
【図11】本発明の第7の実施の形態に係るダイスの図2図示断面図に相当する断面図である。
【図12】従来のダイスの例の図3図示断面図に相当する断面図である。
【図13】図11に示されるダイスの例の図2図示断面図に相当する断面図である。
【図14】従来のダイスの他例の図3図示断面図に相当する断面図である。
【符号の説明】
1…ダイス 2…ノズル部リング 3…外側ダイス部
4…内側ダイス部 5…ノズル 5a …小径通路
5b …大径通路 6…硬質板 7…ノズル孔
8…HC(熱媒流路) 9…外側環状通路 10…内側環状通路
11…栓材 12…熱媒流路導入孔 13…熱媒流路導出孔
14…隔壁 15…熱媒導入管 15A-C …熱媒導入管
16A-C …熱媒導出管 17A-C …蒸気トラップ 18…HC
28…HC
Claims (5)
- ダイス外側表面に多数のノズル孔が形成されてなる樹脂ペレット製造用ダイスにおいて、前記ノズル孔に通じるダイス外側表面近傍における樹脂流路と交差する方向に延在し且つこの樹脂流路に沿ってその樹脂流路の貫通する方向に配列した複数列の熱媒流路が設けられてなることを特徴とする樹脂ペレット製造用ダイス。
- 前記複数列の熱媒流路における熱媒の導入経路及び排出経路の少なくとも何れか一方が各列に独立して設けられてなる請求項1記載の樹脂ペレット製造用ダイス。
- 前記複数列の熱媒流路が、流路軸線に直角の断面を円形とした直線流路であって、ダイス外側表面に対し平行な方向に延在し且つ垂直な方向に配列されてなる請求項1記載の樹脂ペレット製造用ダイス。
- 前記樹脂流路が、溶融合成樹脂が送り込まれる側の大径通路と、この大径通路から岐出されて前記ダイス外側表面のノズル孔に連通して設けられた複数の小径通路からなり、各列の熱媒流路が、前記樹脂流路の大径通路側で小径の、小径通路側で大径の異形流路に形成される請求項3に記載の樹脂ペレット製造用ダイス。
- 前記複数列の熱媒流路における少なくともダイス外側表面に最近傍の熱媒流路の端部を閉止して断熱空間を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の樹脂ペレット製造用ダイス。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36705399A JP3672470B2 (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 樹脂ペレット製造用ダイス |
US09/740,918 US6638045B2 (en) | 1999-12-24 | 2000-12-21 | Die for manufacturing resin pellets |
DE10064035A DE10064035A1 (de) | 1999-12-24 | 2000-12-21 | Form zur Herstellung von Harzpellets |
FR0016969A FR2802850B1 (fr) | 1999-12-24 | 2000-12-22 | Filiere destinee a la fabrication de pastilles de resine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36705399A JP3672470B2 (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 樹脂ペレット製造用ダイス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001179734A JP2001179734A (ja) | 2001-07-03 |
JP3672470B2 true JP3672470B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=18488349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36705399A Expired - Lifetime JP3672470B2 (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 樹脂ペレット製造用ダイス |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6638045B2 (ja) |
JP (1) | JP3672470B2 (ja) |
DE (1) | DE10064035A1 (ja) |
FR (1) | FR2802850B1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AUPR621901A0 (en) * | 2001-07-06 | 2001-08-02 | Effem Foods Pty Ltd | Multi-channel cooling die |
AU2002315573B2 (en) * | 2001-07-06 | 2005-07-14 | Mars Incorporated | Multi-channel cooling die |
US6976834B2 (en) * | 2001-07-09 | 2005-12-20 | Borsig Gmbh | Pelletizing die with even heat distribution and with polymer channel to orifice transition zone, process for orifice thermal stabilization and process for forming a pelletizing die with brazing and thin hard face layer |
US7632086B2 (en) * | 2003-10-03 | 2009-12-15 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Melt fracture reduction |
EP2055458B1 (en) | 2006-08-11 | 2014-10-01 | Mitsui Chemicals, Inc. | Pellets comprising polymer |
CN101165086B (zh) | 2006-10-17 | 2011-07-20 | 江苏圣奥化学科技有限公司 | 球形橡胶助剂及其制备方法 |
JP4996547B2 (ja) * | 2008-06-05 | 2012-08-08 | 株式会社日本製鋼所 | 樹脂ペレット製造用ダイス及びその温度調整方法 |
JP5183341B2 (ja) * | 2008-07-23 | 2013-04-17 | 株式会社神戸製鋼所 | 水中カット造粒装置のダイプレート |
US7648358B1 (en) * | 2008-10-08 | 2010-01-19 | Holon Seiko Co., Ltd. | Plastic pellet forming apparatus |
JP5149145B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2013-02-20 | 株式会社神戸製鋼所 | 水中カット造粒装置用ダイス |
JP5309191B2 (ja) * | 2011-06-20 | 2013-10-09 | 株式会社日本製鋼所 | 樹脂造粒用ダイプレート |
HUE042146T2 (hu) * | 2011-07-28 | 2019-06-28 | Nestec Sa | Eljárások és berendezések viszkózus anyagok hevítésére és hûtésére |
JP5496288B2 (ja) * | 2012-08-31 | 2014-05-21 | 株式会社神戸製鋼所 | 水中カット造粒装置のダイプレート |
US20170050337A1 (en) * | 2013-05-02 | 2017-02-23 | Melior Innovations, Inc. | Formation apparatus, systems and methods for manufacturing polymer derived ceramic structures |
US10124523B2 (en) * | 2014-11-20 | 2018-11-13 | Gala Industries, Inc. | Die plate with die plate body having an apertured downstream face covered by a solid face plate |
EP3954521B1 (en) * | 2020-08-11 | 2023-05-03 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) | Die plate, resin machine, and method of heating the nozzles of the die plate |
JP2022150181A (ja) * | 2021-03-26 | 2022-10-07 | 株式会社日本製鋼所 | ダイス、ダイスの製造方法、押出装置およびペレットの製造方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3323170A (en) * | 1965-06-01 | 1967-06-06 | Black Clawson Co | Plastic pelletizers |
US3461495A (en) * | 1967-06-01 | 1969-08-19 | Black Clawson Co | Pelletizing die plate |
US3599286A (en) | 1968-11-12 | 1971-08-17 | Norton Co | Thermally insulated extrusion die and method of making |
US3857665A (en) * | 1973-04-11 | 1974-12-31 | United States Steel Corp | Polystyrene extruder die plate |
US3981959A (en) | 1973-11-12 | 1976-09-21 | Leesona Corporation | Pelletizing method |
US4378964A (en) * | 1980-01-08 | 1983-04-05 | Trw Inc. | Internally insulated extrusion die |
US4856974A (en) * | 1986-05-22 | 1989-08-15 | Rogers Tool Works, Inc. | Internally insulated extrusion die |
DE3809735C1 (ja) * | 1988-03-23 | 1989-06-08 | Werner & Pfleiderer Gmbh, 7000 Stuttgart, De | |
DE4000218C1 (ja) | 1990-01-05 | 1990-12-06 | Automatik Apparate-Maschinenbau Gmbh, 8754 Grossostheim, De | |
DE4036196A1 (de) | 1990-11-14 | 1992-05-21 | Reinecke Gmbh H | Granulierlochplatte |
DE19638994B4 (de) | 1996-09-23 | 2009-02-26 | Bühler AG | Vorrichtung zum Homogenisieren, Mischen und/oder Granulieren von chemischen Stoffen |
JPH10264151A (ja) | 1997-03-28 | 1998-10-06 | Japan Steel Works Ltd:The | 合成樹脂用造粒ダイス |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP36705399A patent/JP3672470B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-12-21 US US09/740,918 patent/US6638045B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-21 DE DE10064035A patent/DE10064035A1/de not_active Withdrawn
- 2000-12-22 FR FR0016969A patent/FR2802850B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20010005516A1 (en) | 2001-06-28 |
JP2001179734A (ja) | 2001-07-03 |
FR2802850B1 (fr) | 2003-09-12 |
US6638045B2 (en) | 2003-10-28 |
FR2802850A1 (fr) | 2001-06-29 |
DE10064035A1 (de) | 2001-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3672470B2 (ja) | 樹脂ペレット製造用ダイス | |
JP3945208B2 (ja) | 熱交換用チューブ及び熱交換器 | |
JP3879032B2 (ja) | 冷却装置 | |
CN101629769B (zh) | 非圆柱形致冷剂导管及其制造方法 | |
US20110164385A1 (en) | Liquid cooler and method of its manufacture | |
JP2005524821A (ja) | 熱交換器 | |
JP2005180910A (ja) | マイクロ分配器を設ける平管蒸発器 | |
JP3605681B2 (ja) | 分解ガスを冷却するために使用される熱交換器 | |
JP2010256004A (ja) | マイクロチャネル熱交換器および熱エネルギー抽出方法 | |
WO2016190445A1 (ja) | 熱交換器のタンク構造およびその製造方法 | |
CN104350350A (zh) | 带有热钻孔的板式热交换器 | |
US7069885B2 (en) | Cylinder head | |
CN102272546B (zh) | 换热器、热泵系统和空调系统 | |
US20020017372A1 (en) | Metal hollow member and method for manufacturing the same | |
US20030008026A1 (en) | Pelletizing die with even heat distribution and with polymer channel to orifice transition zone, process for orifice thermal stabilization and process for forming a pelletizing die with brazing and thin hard face layer | |
JPH04247920A (ja) | 射出成形用ソケットホルダ | |
EP1098070B1 (en) | A steam turbine with an improved cooling system for the casing | |
KR102131296B1 (ko) | 열교환기 | |
JP2004177059A (ja) | 冷媒分流器 | |
US4052005A (en) | Oxygen lance nozzle | |
US7717165B2 (en) | Heat exchanger, especially charge-air/coolant radiator | |
US7021250B2 (en) | Precision cooling system | |
JP3732445B2 (ja) | 樹脂水中造粒ダイス | |
CN102348953B (zh) | 用于向热交换器分配流体的歧管组件 | |
EP3444554B1 (en) | Heat exchanger assembly |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040506 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040701 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3672470 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080428 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130428 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130428 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |