JP3670415B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、CD−ROM、DVD等の光ディスクを再生するディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンパクトディスク、レーザディスク、ディジタルビデオディスク(DVD)等の光ディスクを再生するディスクドライブでは、外来振動対策として、例えば、光ピックアップ、ディスクモータ等のディスク駆動・再生機構を搭載したメカシャーシ(ピックアップシャーシ)をダンパークッション等の緩衝部材を介して支持部材に支持する構造をとっている。
【0003】
特に、高密度な光ディスクとして知られるディジタルビデオディスク(以下、DVDと呼ぶ。)は、コンパクトディスク、レーザディスクと比べてトラックピッチが半分程度と狭く、外来振動によるディスク読み出しへの影響が大であることから、特に振動吸収性に優れた防振構造をとることが要求される。
【0004】
ピックアップシャーシにダンパークッションを取り付ける作業は、ライン作業者の手作業による場合と、例えば図11、図12に示すようにダンパークッション11の挿入用治具82を用いて行われる場合がある。
【0005】
ここで挿入用治具82を用いたダンパークッション81の取り付け作業について説明する。挿入用治具82はエアー圧によって前後にスライドするように構成されている。ダンパークッション81は挿入用治具82の先端に立設されたピン83に挿入・保持される。ピン83に保持されたダンパークッション81は挿入用治具82の前進によって、ピックアップシャーシ84に設けられたダンパー取付穴85に挿入ガイド用の切り欠き部86を通じて押し込まれる。
【0006】
しかしながら、かかる挿入用治具を用いたダンパークッションの取り付け作業には次のような問題がある。
【0007】
図13(a)に示すように、挿入用治具82のピン83に保持されたダンパークッション81はガイド用の切り欠き部86での弾性変形を伴いながらダンパー取付穴85内に入り込む。挿入用治具82のピン83はダンパー取付穴85内に侵入後も前進を続け、図13(b)に示すように、ダンパークッション81の肉厚によって前進が阻まれる地点まで移動する。しかしながら、この時点においても、ダンパークッション81の後端部はガイド用切り欠き部86にて両側より挟み込まれた状態にあり、ピン83でできる限りダンパークッション81を肉厚を押し潰してダンパークッション全体を奥に引き込もうしても、ダンパークッション81の後端部がガイド用切り欠き部86からの拘束を逃れ切れない場合が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このように、ダンパークッションをピックアップシャーシに挿入用治具を用いて取り付ける場合、ダンパークッションの後端部が取付穴からはみ出るなど、ダンパークッションをダンパー取付穴内に完全には挿入しきれないという問題があった。
【0009】
本発明はこのような課題を解決するためのもので、挿入用治具を用いたピックアップシャーシへのダンパークッションの自動取り付けを確実に行うことのできるディスク再生装置の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のディスク再生装置は、請求項1に記載されるように、ディスクを駆動・再生するための機構を搭載したシャーシをダンパークッションを介して支持してなるディスク再生装置において、シャーシに、ダンパークッションの取付穴と、この取付穴内にシャーシの面に沿った方向からダンパークッションを挿入するための、シャーシの端に向けて幅を広くしたテーパ状の第1の切り欠き部と、取付穴を挟んで第1の切り欠き部と対向する位置に設けられた第2の切り欠き部とを設けたことを特徴とする。
【0011】
また、本発明のディスク再生装置は、請求項2に記載されるように、ディスクを駆動・再生するための機構を搭載したシャーシをダンパークッションを介して支持してなるディスク再生装置において、シャーシに、ダンパークッションの取付穴と、この取付穴内にシャーシの面に沿った方向からダンパークッションを弾性変形させつつ挿入するための、シャーシの端に向けて幅を広くしたテーパ状の第1の切り欠き部と、取付穴を挟んで第1の切り欠き部と対向する位置に設けられた第2の切り欠き部とを設けたことを特徴とする。
【0012】
本発明のディスク再生装置においては、挿入用治具を用いてピックアップシャーシにダンパークッションを自動的に取り付ける際に、取付穴を挟んで挿入用の第1の切り欠き部と対向する位置に設けられた第2の切り欠き部にダンパークッションの挿入先端部が逃げてダンパークッションが全体的に奥に押し込まれるので、ダンパークッションの後端部を挿入用の第1の切り欠き部に挟み込まれた状態から解放することができ、確実な状態でダンパークッションを取付穴に取り付けることができる。
【0013】
また、本発明のディスク再生装置は、請求項3に記載されるように、ディスクを駆動・再生するための機構を搭載したシャーシをダンパークッションを介して支持してなるディスク再生装置において、シャーシに、ダンパークッションの取付穴と、この取付穴内にシャーシの面に沿った方向からダンパークッションを挿入するための、シャーシの端に向けて幅を広くしたテーパ状の切り欠き部と、切り欠き部を通じて取付穴内にダンパークッションが挿入される過程で該ダンパークッションの挿入先端部を取付穴より一時的に逃すための逃げ穴とを設けたことを特徴とする。
【0014】
さらに、本発明のディスク再生装置は、請求項4に記載されるように、ディスクを駆動・再生するための機構を搭載したシャーシをダンパークッションを介して支持してなるディスク再生装置において、シャーシに、ダンパークッションの取付穴と、この取付穴内にシャーシの面に沿った方向からダンパークッションを弾性変形させつつ挿入するための、シャーシの端に向けて幅を広くしたテーパ状の切り欠き部と、切り欠き部を通じて取付穴内にダンパークッションが挿入される過程で該ダンパークッションの挿入先端部を取付穴より一時的に逃すための逃げ穴とを設けたことを特徴とする。
【0015】
本発明のディスク再生装置においては、挿入用治具を用いてピックアップシャーシにダンパークッションを自動的に取り付ける際に逃げ穴内にダンパークッションの挿入先端部が入り込み、ダンパークッションが全体的に奥に押し込まれるので、ダンパークッションの後端部を挿入用の切り欠き部に挟み込まれた状態から解放することができ、確実な状態でダンパークッションを取付穴に取り付けることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施する場合の形態について図面に基づき説明する。
【0017】
図1及び図2に示すように、本実施形態のディスク再生装置は、ディスクが搭載されるトレー1をドライブ本体部としてのメインシャーシ2に対して出し入れ自在に構成してなる。トレー1の両側面にはガイド突起1aが設けられている。これらのガイド突起1aはメインシャーシ2に設けられたガイド部2aに嵌め込まれ、これによりトレー1はディスク面と平行に直線方向に案内され、図1に示すトレー排出位置と図2に示すトレー収納位置との間で搬送される。
【0018】
メインシャーシ2内には、図1乃至図3に示すように、ディスク再生機構を搭載したメカシャーシ(ピックアップシャーシ)3を複数のダンパークッション4を介して支持して構成される再生メカユニット5が配置されている。メカシャーシ(ピックアップシャーシ)3には、ディスクモータ13、光ピックアップ14及び光ピックアップ送り機構等が搭載されている。
【0019】
光ピックアップ14は、互いに平行に配設された2本のガイド軸35、36の間に掛け渡されている。光ピックアップ送り機構は、ピックアップ送り用モータ51と、このモータ51の動力を光ピックアップ14に固定されたラックギア52に伝達するための減速ギア53、54から構成されている。
【0020】
ディスクモータ13はモータ取付台15を介してメカシャーシ3上に固定されている。ディスクモータ13のモータ軸にはターンテーブル16が取り付けられている。
【0021】
また、図3及び図4に示すように、再生メカユニット5のトレー挿入方向において奥側の両側面には回動軸6が突設されており、これらの回動軸6はメインシャーシ2の軸保持部7(図1、図2参照)に回動自在に保持されている。また、再生メカユニット5のトレー挿入方向手間側の面には回動案内軸8が突設されており、この回動案内軸8は図4において奥行方向にスライドするスライダ9に設けられた案内溝10に挿入・保持され、スライダ9の移動に伴い、案内溝10に沿って上下方向(ディスクの厚み方向)に案内される。これにより、再生メカユニット5は、回動軸6を支点として傾動し、ディスククランプを行うように構成されている。
【0022】
また、図1及び図2に示すように、メインシャーシ2にはクランパホルダ11を介してクランパ12が保持されている。さらに、メインシャーシ2内にはトレーローディング及びディスククランプのための機構系が設けられている。
【0023】
次に、このトレーローディング及びディスククランプ機構の詳細とその動作について説明する。
【0024】
図5はトレー排出時の状態、図6はトレーローディング完了時点の状態、そして図7はディスククランプ完了時点の状態を各々示している。
【0025】
図5において、21はローディング用モータであり、このモータ21の動力は、第1プーリ22、ベルト23、第2プーリ24、減速ギア25を通じてトレーロードギア26に伝達される。このトレーロードギア26にはトレー1に設けられたラック27が噛合されており、これによってトレー1は矢印X1方向にローディングされる。
【0026】
また、トレーロードギア26にはスライダ搬送ギア28が噛合されている。但し、トレー1のローディング期間はスライダ搬送ギア28はスライダ9のラック29と噛合されていない。
【0027】
図6に示すように、トレー1がメインシャーシ2内の所定の位置までローディングされると、トレー1の裏面に設けられた案内溝30にスライダ9のガイドピン31が入り込み、案内溝30によるガイドピン31の案内で、スライダ9は矢印Y1方向にスライドする。このスライダ9の移動によってスライダ9のラック29がスライダ搬送ギア28と噛合状態となり、スライダ9はローディング用モータ21の動力で更にY1方向にスライドする。この時点でトレーロードギア26とトレー1のラック27との噛合が解除され、トレー1のローディングが終了する。
【0028】
また、このスライダ9の移動によって、図4に示したように、再生メカユニット5の回動案内軸8がスライダ9の案内溝10に従って上方へ案内されることで、再生メカユニット5は回動軸6を支点として矢印R方向に回動する。
【0029】
この再生メカユニット5の回動過程で、トレー1に搭載されたディスクDはターンテーブル16によってトレー1から持ち上げられる。その後、ターンテーブル16のディスクチャック部32とクランパ12との接近により、両者間の磁気吸引力によってディスクチャック部32がディスクDのセンタ穴に完全に嵌り、以て、ターンテーブル16とクランパ12とによるディスククランプが完了する。 図7に示すように、ディスククランプの完了時点では、スライダ9の左側端部に設けられたスイッチ操作部33がレバー34を介してスイッチ35を奥側に倒す。これによりスイッチ35はディスククランプの完了を検出し、その検出信号をコントローラに出力する。コントローラはこのディスククランプ完了の検出信号を入力すると、ローディング用モータ21の駆動を停止する。
【0030】
ディスククランプの解除とトレーのアンローディングはローディング用モータ21を逆回転させることで、以上の動作と逆の手順で行われる。
【0031】
次に、メカシャーシ(ピックアップシャーシ)3におけるダンパークッション4の取付構造の形態について説明する。
【0032】
図3、図8、図9に示すように、ピックアップシャーシ3の各コーナ部にはダンパー取付穴61が各々設けられており、また各々のシャーシコーナからダンパー取付穴61までの間には挿入ガイド用の切り欠き部62が設けられている。
【0033】
挿入用治具71を用いたダンパークッション4の取付作業時において、挿入用治具71のピン72に挿入・保持されたダンパークッション4は上記切り欠き部62を通過してダンパー取付穴61内に挿入される。
【0034】
切り欠き部62のシャーシコーナ側の入り口の幅は、挿入用治具71によって搬送されてきたダンパークッション4の捕捉性をよくするために適度に広くすることが望ましい。また、切り欠き部62のダンパー取付穴61側の開口幅は、広すぎるとダンパー取付穴61内でのダンパークッション4の拘束性が悪くなり、逆に狭すぎるとダンパークッション4が通過しづらくなる。このため切り欠き部62はシャーシコーナ側に向けて幅を広くしたテーパ状に形成されている。
【0035】
さらに、各ダンパー取付穴61のシャーシセンター側には、挿入用治具71を用いたダンパークッション4の取付作業時に、ダンパークッション4の挿入先端側の肉厚部分をダンパー取付穴61の領域から逃すための切り欠き部(以下、逃げ穴と呼ぶ。)63が設けられている。この逃げ穴63は、より詳細には、その幅の中間位置が、切り欠き部62とダンパー取付穴61の中心点とを結ぶ延長直線上に設けられている。
【0036】
このようなダンパー取付穴61に挿入用治具71によってダンパークッション4の取り付ける際の様子を図9、図10に示す。
【0037】
図9に示すように、ダンパークッション4にはダンパー取付穴61への嵌め込み用の径小部4aを上下の径大部4b、4cの間に形成してなる。径小部4aの径はダンパー取付穴61の内径とほぼ一致しており、上下の径大部4b、4cの径はダンパー取付穴61の径より大きい。
【0038】
挿入用治具71をエアー圧によって前進させると、挿入用治具71のピン72に挿入・保持されたダンパークッション4が挿入ガイド用の切り欠き部62内に入り込む。挿入用治具71をさらに前進させると、図10(a)に示すように、ダンパークッション4(径小部4a)が、ガイド用の切り欠き部62での弾性変形を伴いながらダンパー取付穴61内に一部侵入する。
【0039】
挿入用治具71のピン72はダンパー取付穴61内に侵入後も前進を続け、ダンパークッション4の肉厚によって前進が阻まれる地点まで移動する。ここで、ダンパー取付穴61のシャーシセンター側には逃げ穴63が存在するので、図10(b)に示すように、その逃げ穴63内に、ダンパークッション4(径小部4a)の挿入先端側の肉厚部分がピン72からの押圧によって入り込む。この結果生じたピン72のオーバストロークによってダンパークッション4が全体的に奥に押し込まれるので、ダンパークッション4(径小部4a)の後端部がガイド用の切り欠き部62からの拘束を逃れる。
【0040】
その後、図10(c)に示すように、ピン72をダンパークッション4から引き抜くことによって、逃げ穴63からダンパークッション4(径小部4a)の肉厚部分が弾性復元力によってダンパー取付穴61内に復帰し、以てダンパークッション4はダンパー取付穴61内に完全な状態で挿入される。
【0041】
かくして、本実施形態によれば、挿入用治具61を用いてピックアップシャーシ3へのダンパークッション4の取付作業を行う場合においても、ピックアップシャーシ3の取付穴61に正しい状態でダンパークッション4を取り付けることができる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、挿入用治具を用いてピックアップシャーシにダンパークッションを自動的に取り付ける際に、ダンパークッションが全体的に取付穴よりも奥側に押し込まれるので、ダンパークッションの後端部を挿入用の切り欠き部に挟み込まれた状態から解放することができ、確実な状態でダンパークッションを取付穴に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のディスク再生装置のトレー排出時の状態を示す斜視図
【図2】図1のディスク再生装置の再生時の状態を示す斜視図
【図3】図1のディスク再生装置における再生メカユニットの構成を示す分解斜視図
【図4】図1のディスク再生装置の内部側面図
【図5】図1のディスク再生装置のトレー排出時の状態を示す平面図
【図6】図1のディスク再生装置のトレーローディング完了時点の状態を示す平面図
【図7】図1のディスク再生装置のディスククランプ完了時点の状態を示す平面図
【図8】ピックアップシャーシのダンパークッション取付構造及び挿入用治具の形態を示す平面図
【図9】ピックアップシャーシのダンパークッション取付構造及び挿入用治具の形態の詳細を示す斜視図
【図10】挿入用治具を用いてピックアップシャーシにダンパークッションを取り付ける際の様子を示す図
【図11】従来のピックアップシャーシのダンパークッション取付構造及び挿入用治具の形態を示す平面図
【図12】従来のピックアップシャーシのダンパークッション取付構造及び挿入用治具の形態の詳細を示す斜視図
【図13】従来技術において挿入用治具を用いてピックアップシャーシにダンパークッションを取り付ける際の様子を示す図
【符号の説明】
3………ピックアップシャーシ
4………ダンパークッション
61……ダンパー取付穴
62……挿入ガイド用の切り欠き部
63……逃げ穴
71……挿入用治具
72……ピン

Claims (4)

  1. ディスクを駆動・再生するための機構を搭載したシャーシをダンパークッションを介して支持してなるディスク再生装置において、前記シャーシに、前記ダンパークッションの取付穴と、この取付穴内に前記シャーシの面に沿った方向から前記ダンパークッションを挿入するための、前記シャーシの端に向けて幅を広くしたテーパ状の第1の切り欠き部と、前記取付穴を挟んで前記第1の切り欠き部と対向する位置に設けられた第2の切り欠き部とを設けたことを特徴とするディスク再生装置。
  2. ディスクを駆動・再生するための機構を搭載したシャーシをダンパークッションを介して支持してなるディスク再生装置において、前記シャーシに、前記ダンパークッションの取付穴と、この取付穴内に前記シャーシの面に沿った方向から前記ダンパークッションを弾性変形させつつ挿入するための、前記シャーシの端に向けて幅を広くしたテーパ状の第1の切り欠き部と、前記取付穴を挟んで前記第1の切り欠き部と対向する位置に設けられた第2の切り欠き部とを設けたことを特徴とするディスク再生装置。
  3. ディスクを駆動・再生するための機構を搭載したシャーシをダンパークッションを介して支持してなるディスク再生装置において、前記シャーシに、前記ダンパークッションの取付穴と、この取付穴内に前記シャーシの面に沿った方向から前記ダンパークッションを挿入するための、前記シャーシの端に向けて幅を広くしたテーパ状の切り欠き部と、前記切り欠き部を通じて前記取付穴内に前記ダンパークッションが挿入される過程で該ダンパークッションの挿入先端部を前記取付穴より一時的に逃すための逃げ穴とを設けたことを特徴とするディスク再生装置。
  4. ディスクを駆動・再生するための機構を搭載したシャーシをダンパークッションを介して支持してなるディスク再生装置において、前記シャーシに、前記ダンパークッションの取付穴と、この取付穴内に前記シャーシの面に沿った方向から前記ダンパークッションを弾性変形させつつ挿入するための、前記シャーシの端に向けて幅を広くしたテーパ状の切り欠き部と、前記切り欠き部を通じて前記取付穴内に前記ダンパークッションが挿入される過程で該ダンパークッションの挿入先端部を前記取付穴より一時的に逃すための逃げ穴とを設けたことを特徴とするディスク再生装置。
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