JP3668887B2 - 瓦素地の焼成方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
この発明は、焼成用台車の棚板上において起立状態に載置させた多数の瓦素地を焼成する瓦素地の焼成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の瓦素地の焼成方法として、焼成用台車に設けられた棚板上に多数の瓦素地を起立状態に載置し、瓦素地が載置された焼成用台車を焼成炉に送り込み、焼成炉内において棚板上の瓦素地を焼成することが知られている。
【0003】
例えば、図5に示されるように、焼成用台車10に設けられた多数の棚板16に横列単位で多数の瓦素地Wが載置される。
この場合、棚板16上の全ての瓦素地Wは瓦素地の尻Sを下方とし、瓦素地Wの頭Hを上方となるように起立されており、また、瓦素地Wの表面は焼成用台車10の進行方向に向けられている。
焼成炉20はトンネル式の焼成炉であって、焼成炉20内を多数の焼成用台車10が連続して走行するものであり、焼成用台車10が焼成炉20の入口から出口に走行する間に棚板16上の瓦素地Wを焼成することが一般的である。
【0004】
ところで、J形の瓦素地Wには知られているとおり、頭衿付近に設けられた切込みP(以下、頭側の切込みPと称す)と尻桟付近に設けられた切込みQ(以下尻側の切込みQと称す)が夫々設けられている。
【0005】
そこで、このように頭側の切込みPや尻側の切込みQを有する瓦素地Wを焼成する場合、瓦の焼成効率を図る目的から、焼成用台車10の棚板16上に起立された瓦素地Wの頭側の切込みPは焼成炉20の天井側に位置させ、一方、尻側の切込みQは棚板16側に位置させている。
そして、多数の瓦素地Wは、均等に加熱できるように一定の間隔を隔て、かつ頭側の切込みPが一側から他側にかけて内側に存在するように同一の方向に向けて配設されている。
【0006】
この点をさらに子細にいえば、瓦素地Wの焼成用台車10上の載置状態を幅方向についてみると、焼成炉20の側壁22寄りに位置する瓦素地Wa、Wbのうち、一側の瓦素地Waの頭側の切込みPaは焼成用台車10の内側に向けて位置し、他側の瓦素地Wbの頭側の切込みPbは、焼成用台車10の外側に向き、焼成炉20の側壁22を臨んでいる。
【0007】
そして、多数の瓦素地Wを棚板16上に載置した焼成用台車10は焼成炉20の入口から出口に向けて走行され、出口から焼成用台車10が焼成炉20外へ搬出される間に瓦素地Wの焼成が行われ、瓦素地Wは完成品である焼成瓦W(説明の便宜上、符号を共通とする)となる。
ところが、焼成用台車10の棚板16上の焼成瓦W自体が焼成直後であるため依然として高温を蓄熱しているから、焼成瓦Wを焼成用台車10から積み降すには焼成瓦Wの冷却を待って行う必要がある。
【0008】
しかし、従来の瓦素地Wの焼成方法では以下の問題が存在した。
焼成炉の側壁22寄りに位置する瓦素地Wa、Wbのうち、他側の瓦素地Wbについては、頭側の切込みPが前記したように、焼成用台車10の外側に向き、焼成炉20の側壁22を臨んでいるので、焼成後の冷却時に外気の影響を受け易く、頭側の切込みPbに亀裂Kが生じるおそれがあった。
当業界ではこの亀裂Kを「冷め割れ」と称しており、瓦製造における歩留まり低下の要因の一つとなっていた。
【0009】
この点について詳しく説明すると、例えば焼成炉20から搬出された焼成用台車10の棚板16に載置された瓦素地Wは外気に触れて急速に冷却されるが、瓦素地Wに対して冷却による熱応力が作用する。
そして、冷却による熱応力はとくに瓦素地Wの切込みP、Qに集中することが知られている。
【0010】
棚板16上の瓦素地Wのうち、焼成用台車10の側壁22寄りの瓦素地Wa、Wbは、外気に直ちに触れる位置にあり、冷却による熱応力が大きくなることが避けられなかった(図6を参照)。
とりわけ、他側の瓦素地Wbの頭側の切込みPは焼成炉20の側壁22に臨む外側の位置にあるから、その頭側の切り込みPbは他の瓦素地Wbの頭側の切込みPに比較して外気の影響を受け易い。
【0011】
したがって、頭側の切り込みPbに過度の熱応力の集中を受けることにより、その結果、他の部分に比較して収縮し易く、瓦素地Wbの頭側の切り込みPb付近に亀裂が生じることが少なくなかった。
【0012】
一方、焼成炉20の温度制御により、焼成炉20の他側の側壁22を臨む位置にある瓦素地Wbの頭側の切り込みPbの亀裂を抑制する試みもなされているが、焼成炉20の制御が複雑となりがちでこれらの問題は事実上解決されていなかった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
この発明が解決しようとする課題は、焼成用台車の両側に位置する瓦素地のうち、頭側の切込みが焼成用台車の外側に向いている瓦素地は焼成後の冷却時に頭側の切込み付近に亀裂が生じるおそれがある点である。
この発明の目的は、焼成後の瓦素地を冷却する際に、瓦素地の切込み付近に発生しがちな亀裂を防止することができる瓦素地の焼成方法の提供にある。
【0014】
【課題を解決するための手段および作用効果】
上記の目的を達成するため、請求項1記載の瓦素地の焼成方法は、
頭側と尻側に切込みを有する瓦素地の多数枚を焼成用台車に起立させて焼成炉内に送り込み、焼成炉内で焼成する瓦素地の焼成方法において、尻側の切込みを焼成用台車側に位置し、焼成用台車の両側に位置した瓦素地の頭側の切込みを焼成用台車の内側に配置して焼成することを特徴とする。
【0015】
請求項1記載の発明は上記のとおりであるから、焼成用台車の両側に位置させた瓦素地の頭側の切込みが焼成用台車の内側に配置して焼成され、焼成後の瓦素地の冷却時に、頭側の切込みは余熱を残存している焼成用台車、隣接している瓦素地および両側の瓦素地自体に残存する余熱の熱応力の影響に支配され、外気の影響を受けることが相対的に低下することになり、瓦素地の切込み付近に発生しがちな亀裂を防止することができる。
また、請求項1記載の発明によれば、焼成炉内において焼成された瓦素地を強制的に冷却させる場合にも、同様に瓦素地の切り込み付近の亀裂を抑制することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の実施の形態に係る瓦素地の焼成の工程を示すブロック図であり、図2は実施の形態における焼成炉内の瓦素地の焼成時の状態を示す正面図であり、図3は実施の形態における瓦素地を搭載した焼成用台車の側面図であり、図4は実施の形態における瓦素地の冷却時の温度分布を示す摸式図であり、図5は従来技術における焼成炉内の瓦素地の焼成時の状態を示す正面図であり、図6は従来技術における瓦素地の冷却時の温度分布を示す摸式図である。
【0017】
この発明の実施の形態に係る瓦素地の焼成方法を図面を参照して説明するが、この実施の形態の瓦素地の例はJ形粘土瓦である。
J形粘土瓦の瓦素地Wには知られているとおり、頭衿付近に設けられた切込みP(以下、頭側の切込みPと称す)と尻桟付近に設けられた切込みQ(以下尻側の切込みQ)が夫々設けられている。
【0018】
図1に示されるように、この実施の形態の瓦素地Wの焼成工程は、瓦素地Wを焼成用台車10に載置する「瓦素地積み込み」、瓦素地Wを焼成炉20において焼成する「瓦素地焼成」、焼成された瓦素地W(以下、焼成瓦Wとする)を冷却する「焼成品冷却」、焼成された瓦素地Wを焼成用台車10から取り出す「焼成品積み降ろし」の工程を経て焼成やその後の冷却が行われる。
まず、前工程である乾燥工程において乾燥された瓦素地Wは、焼成工程へ順次送られ、その後、積み込み機などを介して焼成用台車10に積み込まれる。
【0019】
焼成用台車10について説明すると、焼成用台車10は台車本体12に車輪14が備えられたものであり、焼成炉20に至る台車用軌道24上を走行自在とするものである。
そして、焼成用台車10の台車本体12の上面に設けられた棚板支持柱18を介して、多数の棚板16が支持されているが、棚板16および棚板支持柱18はいわゆる耐火性材料から製造されている(図2、図3を参照)。
そして、棚板16は瓦素地Wを起立状態で載置することができるように水平面を備えている。
【0020】
瓦素地Wが焼成用台車10の棚板16上に積み込まれるが、棚板16上の瓦素地Wは全て瓦素地Wの尻Sを下方とし、瓦素地Wの頭Hを上方となるように起立されている(図2、図3を参照)。
したがって、焼成用台車10の棚板16上に起立された瓦素地Wの頭側の切込みPは上方(焼成炉20の天井側)に位置し、一方、尻側の切込みQは棚板16側に位置することになる(図2を参照)。
【0021】
また、焼成用台車10の幅方向についてみると、瓦素地Wの大部分が瓦素地Wの裏面を焼成用台車10の進行方向に向けて積み込まれている(図3を参照)。
つまり、焼成台車10の棚板16に積み込まれた瓦素地Wのうち、最も他側に位置する瓦素地Wbを除き、瓦素地Wの裏面は焼成用台車10の進行方向に向けられている。
【0022】
前記したように、熱効率の向上化を図るため、瓦素地Wは焼成用台車10の進行方向に対して直角方向つまり横列に起立させることが一般的であるが、かならずしも起立方向を制約するものではない。
【0023】
裏面が進行方向に向けられた瓦素地Wのうち、最も一側に位置する瓦素地Waの頭側の切込みPaは焼成用台車10の内側に位置するため、焼成後の冷却の際に頭側の切り込みPaに過度の応力集中を受けることはない。
しかしながら、最も他側に位置する瓦素地Wbは、その頭側の切り込みPbを焼成用台車10の外側へ向けた姿勢で焼成すると、焼成後の冷却の際に頭側の切り込みPbに過度の熱応力を受け易い。
【0024】
このため、最も他側に位置する瓦素地Wbの頭側の切込みPbを、焼成用台車10の内側に位置するように瓦素地Wbの向きを変更する必要がある。
そこで、この実施の形態では最も他側に位置する瓦素地Wbを他の瓦素地W、Waのように裏面を焼成用台車10の進行方向に向けず、瓦素地Wbの表面を焼成用台車10の進行方向に向けて載置する(図2を参照)。
【0025】
棚板16上に瓦素地W、Wa、Wbが起立状態で載置された焼成用台車10は焼成炉20へ向けて走行され、瓦素地W、Wa、Wbは焼成炉20内において焼成される。
この実施の形態に係る焼成炉20はトンネル式の焼成炉であって、焼成炉20内を多数の焼成用台車10が連続して走行するものであり、焼成用台車10が焼成炉20の入口から出口に走行する間に棚板16上の瓦素地W、Wa、Wbを焼成することができるものである。
【0026】
また、焼成用台車10は焼成炉20内において連続して搬入されており、「玉突き」のように1台の焼成用台車10が入口から搬入されると、焼成炉20の出口から別の1台の焼成用台車10が炉外へ搬出されることになる。
【0027】
焼成炉20内における焼成用台車10において、焼成用台車10の棚板16上に起立された瓦素地W、Wa、Wbの頭側の切込みP、Pa、Pbは焼成炉20の天井側に位置し、一方、尻側の切込みQは棚板16側に位置することになる。
また、焼成用台車10の幅方向についてみると、焼成炉20の側壁22側に位置する瓦素地Wa、Wbの頭側の切り込みPa、Pbは、焼成用台車10の内側に位置している(図2を参照)。
【0028】
そして、多数の瓦素地W、Wa、Wbを棚板16上に載置した焼成用台車10は焼成炉20の入口から出口に向けて走行され、出口から焼成用台車10が焼成炉20外へ搬出されると瓦素地Wの焼成は終了し、焼成された瓦素地Wは焼成瓦Wとなる。
このとき、焼成用台車10の棚板16上の瓦素地W、Wa、Wbは焼成された直後であるため高温を保っており、焼成用台車10から積み降ろされる前に瓦素地Wの冷却が行われる(図4を参照)。
【0029】
冷却の際に、焼成用台車10の棚板16上において焼成炉20の側壁22側に位置する瓦素地Wa、Wbの頭側の切り込みPa、Pbが焼成用台車10の内側に位置しているため、頭側の切り込みPa、Pbに対する過度の応力集中が回避でき、いわゆる「冷め割れ」と称する亀裂Kが発生することがない(図4を参照)。
【0030】
この実施の形態では、J形粘土瓦の瓦素地Wの焼成方法について説明したが、切り込みを備える瓦素地であれば、この焼成方法を適用することが可能である。
また、知られているように焼成用治具(セッター、匣鉢等)を用いて80度前後に傾斜させて瓦素地Wを焼成する場合も、本明細書中における「起立」または「起立状態」の概念と共通するものである。
【0031】
さらに、焼成炉20はトンネル式に限定されるものではなく、バッチ式の焼成炉を適用することも可能である。
【0032】
なお、瓦素地Wの焼成温度は1000〜1200℃付近とすることが一般的であるが、この発明は瓦素地Wの焼成温度が高い場合、または、焼成後の冷却期間が短い場合にとくに「冷め割れ」を防止する効果が大きい。
【0033】
また、冷却ゾーンを備えた焼成炉において焼成された瓦素地を強制的に冷却させる場合にも「冷め割れ」と称する頭側の切り込み付近の亀裂を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る瓦素地の焼成の工程を示すブロック図である。
【図2】実施の形態における焼成炉内の瓦素地の焼成時の状態を示す正面図である。
【図3】実施の形態における瓦素地を搭載した焼成用台車の側面図である。
【図4】実施の形態における瓦素地の冷却時の温度分布を示す摸式図である。
【図5】従来技術における焼成炉内の瓦素地の焼成時の状態を示す正面図でである。
【図6】従来技術における瓦素地の冷却時の温度分布を示す摸式図である。
【符号の説明】
10 焼成用台車
12 台車本体
14 車輪
16 棚板
18 棚板支持柱
20 焼成炉
22 側壁
24 台車用軌道
W 瓦素地
Wa 瓦素地(一側の側壁に臨む)
Wb 瓦素地(他側の側壁に臨む)
S 尻
H 頭
P 頭側の切り込み(W)
Q 尻側の切り込み
Pa 頭側の切り込み(Wa)
Pb 頭側の切り込み(Wb)

Claims (1)

  1. 頭側と尻側に切込みを有する瓦素地の多数枚を焼成用台車に起立させて焼成炉内に送り込み、焼成炉内で焼成する瓦素地の焼成方法において、
    尻側の切込みを焼成用台車側に位置し、焼成用台車の両側に位置した瓦素地の頭側の切込みを焼成用台車の内側に配置して焼成することを特徴とする瓦素地の焼成方法。
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