JPS61280385A - セラミツク製成形品の焼成装置 - Google Patents

セラミツク製成形品の焼成装置

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JPS61280385A
JPS61280385A JP61122404A JP12240486A JPS61280385A JP S61280385 A JPS61280385 A JP S61280385A JP 61122404 A JP61122404 A JP 61122404A JP 12240486 A JP12240486 A JP 12240486A JP S61280385 A JPS61280385 A JP S61280385A
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Japan
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pallet
molded product
molded
silicon carbide
product receiving
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JP61122404A
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English (en)
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クラウス・シュトローベル
ハンス−ユルゲン・ポールマン
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Hutschenreuther AG
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Hutschenreuther AG
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Publication date
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    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B9/00Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
    • F27B9/02Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity of multiple-track type; of multiple-chamber type; Combinations of furnaces
    • F27B9/021Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity of multiple-track type; of multiple-chamber type; Combinations of furnaces having two or more parallel tracks
    • F27B9/022With two tracks moving in opposite directions
    • F27B9/023With two tracks moving in opposite directions with a U turn at one end
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
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    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
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    • F27D5/0006Composite supporting structures
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、セラミック製成形品、特に陶磁器製品、を焼
成する装置であって、貫通路と加熱装置とを有する炉、
前記貫通路を通過するあいだ成形品を受容するための格
子状のパレット、該パレット上へ未焼成成形品を供給す
るための供給手段及び前記パレットから焼成済み成形品
を導出するための導出手段を備えた形式のものに関する
従来の技術 ドイツ連邦共和国においてすでに出願されてはいるが、
なお未公開の前記形式の装置では格子状のパレットは、
閉じだ耐火性の被覆板でカバーされており、しかも、成
形品が平形陶磁器製品である限り、該成形品は焼成補助
カプセル内で被覆板上に積重ねられている。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、例えば8時間で高速焼成することを考
慮して成形品に対する焼成雰囲気による負荷を強めるこ
とができ、それにも拘らず炉の仕事量を最良に活用する
意味合いから成形品の炉内装入密度を高めうるような装
置を提供することである。
問題点を解決するための手段 前記課題を解決する本発明の構成手段は、パレットに、
各成形品の外郭寸法にほぼ調和した、特に面平行な、成
形品受は板が載設される点にある。
作用 成形品を、その外郭寸法(format)に適合した成
形品受は板の上に載せるということは取りも直さず、パ
レット上にもは半閉じた被覆が存在せず、かつ焼成雰囲
気が成形品に下からも強く接近することを意味している
まだ成形品受は板を面平行にしようとするのは、後述の
ように成形品受は板の製作を簡単にしようとする製作上
の理由にほかならない。
実施態様と作用 成形品受は板は夫々、ただ1つの成形品を受容するため
に定められているのが有利である(請求の範囲第1項)
。このことは、1つの成形品受は板上に原則として複数
の成形品を並列的に載せてはならないこと、特に又、複
数の成形品を上下に積重ねてはならないことを意味して
いる。1つの成形品受は板上に複数個の成形品を並列配
置すれば、焼成雰囲気をあらゆる側から成形品に負荷す
ることはもはや完全に保証されなくなる。1つの成形品
受は板上で複数個の成形品を上下に積重ねて配置すれば
、複雑な焼成補助手段特にカプセルや架台を使用せざる
を得なくなり、このような焼成補助手段が、プレート特
に面平行なプレートのように簡単には製作できないのは
勿論である。
成形品受は板の外側輪郭は夫々、成形品の足部輪郭にほ
ぼ調和することができる(請求の範囲第3項)。往々に
して足部輪郭は、例えば水盤や平皿の場合のように外側
輪郭よりも小さい場合があるので、成形品受は板は、該
成形品受は板によって支持される成形品よりも小さく保
つことができる訳である。これによって焼成雰囲気によ
る成形品の負荷が更に付加的に助成される。
成形品受は板はリング状に形成することができ(請求の
範囲第4項)、これによって成形品をその中心範囲で、
つまり成形品足部の内側でも焼成雰囲気で負荷すること
が可能になる。更に又、リング状の成形品受は板は、単
位界面積当りの面圧が等しい場合には、全面にわたって
閉塞した成形品受は板よりも僅少々型締め力でプレス成
形することができるという利点を有している。
前記の理由からリング状の成形品受は板の内側輪郭は夫
々、成形品足部の輪郭にほぼ適合している(請求の範囲
第5項)。成形品受は板の外側輪郭を、また場合によっ
ては内側輪郭をも各成形品に適合させることに就いて云
々する場合、あまりにも多数の外郭寸法の成形品受は板
をストックしておく必要がないようにするために、常に
成る程度の妥協が必要である。例えば、家庭用及びホテ
ル用の陶磁器製食器類の種々異々つだ皿寸法については
全部でろ種の成形品受は板で間に合わせるようにする。
円形の成形品のためには、できるだけ円形の成形品受は
板が使用され、楕円形の成形品のだめには楕円形の成形
品受は板が使用される。要するに、成形品を焼成雰囲気
でできるだけ広範囲にかつ均一に負荷するために、成形
品受は板の輪郭形状は各成形品の輪郭形状にほぼ適合し
ている訳である(請求の範囲第6項)。
成形品受は板の形状を円形状と円環状とに仕分けするこ
とによって、妥協的にではあるが、大抵の成形品を焼成
することが可能である(請求の範囲第7項)。
炉の製作費並びに運転費のゆえに肝腎た、炉の最適な活
用を考慮して成形品受は板は、同一平面内にできるだけ
多数の成形品を収容できるようにパレット上に載設され
ている(請求の範囲第8項)。同一のパレット上で同じ
外郭寸法、(す々わち同じ形状及び同じ寸法)の成形品
を焼成せねば々らない場合、簡単な幾何学的な勘案によ
って、最大限の数の成形品を収容できるような配列形式
が求められる。これに対して種種異なった成形品が同一
のパレット上で焼成されねばならない場合には、種々異
なった外郭寸法の成形品受は板を取り混ぜてパレット表
面全体にわたって配分することによって1つのパレット
を最大限に利用することが可能になる(請求の範囲第9
項)。例えば同一のパレット上で、その都度4枚の大皿
の中心に1枚の受皿を置いて焼成することも可能である
本発明の装置の特に有利か実施態様では、パレットは、
貫通路を制限する両側壁の近くを夫夫1つずつ走行する
2つのパレット支持台車上にブリッジ状に支承されてお
り、各パレット支持台車は走行車輪機構と耐火性上部構
造体とから成り、しかも前記パレット支持台車の耐火性
上部構造体は前記走行車輪機構を防護するために、両パ
レット支持台車間の中央の耐火性上部構造体と炉側壁の
耐火性」二部構造体とに、熱を遮蔽するように接してい
る(請求の範囲第10項)。このような構成・配置は、
大きなパレット幅が得られるが故に特に適している。そ
の場合、各焼成工程の終了毎に貫通路から進出すべき高
熱の耐火性質量体が過度に大きくなることはない。つま
り比較的小さな、パレット支持台車の耐火性質量体だけ
がその都度者パレットと一緒に進出すればよいのに対し
て、中央の耐火柱上部構造体は操業時には炉の貫通路内
に残留することができる。このことは省エネの点から見
てきわめて有利である。本発明の装置は、パレット上に
成形品を積重ねて載せないことを考慮すれば、焼成炉の
仕事量を高めるためには大きな幅の貫通路を必要とする
。しかし中央の耐火性上部構造体を定位置に配置したこ
とに基づいて、前記の大きな炉幅は、省エネ率を低下さ
せることなく可能になる。
この場合、中央の耐火性上部構造体は、夫々1つの走行
車輪機構を有する多数の通路床支持台車の部分として構
成されていてもよい(請求の範囲第11項)。このよう
に構成することによって得られる利点は、パレット支持
台車又はパレット自体に損傷が生じた場合、当該損傷部
位の所まで通路床支持台車を取払うことによって、損傷
部位に一層容易に接近することができることである。
パレットは、一方のパレット支持台車から他方のパレッ
ト支持台車へ延在する複数本の橋桁と、貫通路の縦方向
でその都度相前後した2本の橋桁間に延在する複数本の
連結桁とによって形成されており、しかも成形品受は板
は前記連結桁上に載設可能である(請求の範囲第12項
)。
高い温度負荷を考慮し、かつ特に、高速焼成に起因する
高い温度交番負荷を考慮して、パレットは、焼結炭化珪
素及び再結晶炭化珪素又はその何れかを使用して製作す
るのが望ましい(請求の範囲第13項)。その場合留意
すべきことは、再結晶炭化珪素から成る部材が、高い温
度負荷、特に高い温度交番負荷に対する安定性の点で、
炭化珪素の比重にほぼ相当する体積密度を有する焼結炭
化珪素、特に無圧焼結炭化珪素よりも良くない点である
。しかし他面において大形部材例えば橋桁は、無圧焼結
炭化珪素からよりも再結晶炭化珪素からの方が、より軽
量に製作することができる(請求の範囲第14項)。
橋桁及び連結桁又はその何れかが中空形材によって形成
されておシ、これは製造技術の点から見て有利である(
請求の範囲第15項)。
また成形品受は板は、焼成補助手段を製作するために公
知になっている炭化珪素から成るのが有利である(請求
の範囲第16項)。
高い温度負荷及び高速焼成時の高い温度交番負荷を考慮
して、成形品受は板を、少くとも2.000℃で圧力を
かけずに焼結された炭化珪素から製作すること(請求の
範囲第17項)、かつそれに先立って、少々(とも1,
500パールで等静圧又は準備静圧でプレス成形するこ
と(請求の範囲第18項)が望ましい。また、この材料
も、炭化珪素の比重にほぼ相当する体積密度を有し、か
つ、高速焼成法において予期されるような温度交番負荷
に対してきわめて安定性を有することが判った。1.5
[]0パールでのプレス成形は技術的に可成り問題であ
る。′この問題の解決は、成形品受は板が、冒頭で述べ
たようにほぼ面平行のプレートである場合に容易になり
、また何れにしても、カプセルのプレス成形よりも著し
く単純である。このようにして製作された成形品受は板
は、高密度に基づいて高い耐酸化性を有し、かつこのこ
とは焼成時における安定性の理由である。また、このよ
うにして製作された成形品受は板は、セラミック結合さ
れた炭化珪素から成る慣用のカプセルに対比して最高1
,500回の高速焼成サイクルのあいだ耐えることが確
認された。因みに慣用のカプセルは約1,450℃の温
度で焼成され、かつ慣用のトンネル炉で使用する場合1
サイクル当り40時間で約200サイクルのあいだ耐え
た。
なお後れ馳せながら付記しておくが、本発明で言う高速
焼成法とは、全焼成工程を約8時間で済ましてしまうま
う々1回焼き焼成法である。
このような1回焼き式高速焼成法では、粉末状コンパウ
ンドからプレス成形され、(場合によっては装飾され)
かつ素地状態でクリスガケ、特に静電式クスリガケの施
された器物が約8時間の1回焼きで仕上げ焼成される。
しかしながら、この焼成法は、やはり「高速焼成法」と
呼ばれる焼成法、つまり先ず素焼焼締めされ次いでクス
リガケの施された器物を次ぎのクスリ焼きで仕上げ焼成
する焼成法とは区別されねばなら々い。
貫通路の幅は少なくとも2,000 mm、殊に有利に
は2,400mmである(請求の範囲第19項)。
この場合前記幅の上限は、パレットを形成する橋桁の曲
げ安定性によって規定され、該パレットはチクノロシイ
の現状では再結晶炭化珪素から製作される。
パレット上の貫通路の内法高さは、パレットに成形品を
一層で載置しかつ炉の側壁を通して側方から加熱装置で
加熱する際に前記貫通路の全横断面に焼成雰囲気をほぼ
均一に分布させるよう々寸法を有している(請求の範囲
第20項)。
このように貫通路の全横断面に均質な焼成雰囲気を分布
させうるようにするためには器物成形品をパレット上に
ただ一層で多数配列しておくのが有利である。全横断面
にわたって均質な焼成雰囲気を分布させるという場合、
特に均質な温度分布並びに焼成雰囲気の均質な化学的組
成も考慮されている。例えば本発明の装置では、4〜t
5 % Coの一酸化炭素を含有した還元性雰囲気が全
横断面にわたって維持される。このよう々還元性雰囲気
は、特に白色地の器物を得る場合に所望される。この白
色地の器物は、4〜6チの炭素を含んだ還元性雰囲気を
通過させたのちに急冷を行うことによって得られる。こ
の急冷によって、還元性雰囲気中で生じた低度に酸化さ
れた酸化鉄成分が凍結つまり固定される。
換言すれば、低度に酸化された酸化鉄成分と、還元性雰
囲気によってこの低度に酸化された酸化鉄成分の方にず
らされている高度に酸化された酸化鉄成分との間の平衡
が固定される。低度に酸化された酸化鉄成分特にFeO
は白色賦形を生ぜしめるのに対して、高度に酸化された
酸化鉄成分特にFe2O3は黄色賦形を生せしめる。
パレットは、貫通路を通って延びる1つの環状経路に沿
って移動可能である(請求の範囲第21項)。その場合
供給手段及び導出手段は貫通路外の前記環状経路の成る
区間に接近することができる(請求の範囲第22項)。
本発明のようにパレット上に成形品を一層で配列するこ
とによって、パレット上への成形品のローディング及び
パレットからのアンローディングを機械化するための有
利な前提条件が得られる。この理由から、供給手段及び
導出手段は、環状経路へ接近する供給コンベヤもしくは
導出コンベヤを有し、かつ、該供給コンベヤもしくは導
出コンベヤの、前記環状経路寄りの各端部には、前記コ
ンベヤとパレットとの間で成形品を移し換えるためにプ
ログラム制御される少なくとも1つのマニVユレータを
有している(請求の範囲第23項)。このようなプログ
ラムを設定することによる作用効果は、同じ装入量の成
形品を何回も焼成炉へ装入して焼成する場合に明らかに
なる。同一のパレット上で同じ装入量の成形品を順次焼
成する場合には成形品受は板は何回も循回するためにパ
レット上に残留することができる。
また成形品受は板の交換を自動化することも可能である
(請求の範囲第24項及び第25項)。
成形品を焼成雰囲気で均一に負荷するために加熱装置は
、パレットの上位並びに下位で貫通路の縦方向に対して
直角な横方向に水平に設置されたバーナを有している(
請求の範囲第26項)。
実施例 次に図面につき本発明の1実施例を詳説する。
第1図から判るように、総体的に符号10で示した炉は
貫通路12を有している。貫通路12は左右の側壁14
と天井16とによって制限されている゛。左手の側壁1
4を貫通して水平方向に向いた下部バーナ18が延在し
ているのに対して、右手の側壁14を貫通して水平方向
にかつ貫通路縦方向に対して直角な横方向に向いだ□上
部バーナ20が延在している。両方の側壁14の近くで
は夫々2本のレールから成る各軌道22に沿ってパレッ
ト支持台車24が走行可能であり、該パレット支持台車
は走行車輪機構24aと耐火性上部構造体24bとから
成っている。両方のパレット支持台車24の間には通路
床支持台車26が配置されており、該通路床支持台車は
、走行車輪機構26aと中央の耐火性上部構造体26b
とから成シ、かつ、やはり2本のレールから成る軌道2
8に沿って走行可能である。貫通路12の縦方向では夫
々多数のパレット支持台車24と通路床支持台車26と
が順次相前後して配置されている。通路床支持台車26
は標準運転では貫通路12内に常時留まるが、各パレッ
ト支持台車24は、夫々パレット30を支持した状態で
一方の炉端で貫通路12内へ進入しかつ他方の炉端で貫
通路12から進出する。パレット支持台車24の耐火性
上部構造体24bと側壁14並びに中央の耐火性上部構
造体26bとの間にはラビリンスギャップが形成されて
おり、該ラビリンスギャップは下方に向って夫々慣用の
サンドパツキン32によってカバーされている。
第6図、第4図及び第5図に示したようにパレット30
は、左右で向い合っているパレット支持台車24の支承
体36間に延在する橋桁34と、その都度相前後した2
本の橋桁34間に延在する連結桁38とから成っている
。橋桁34が再結晶炭化珪素から成る中空形材であるの
に対して、連結桁38は焼結炭化珪素しかも無圧焼結さ
れた密な炭化珪素から成る形材である。焼成に使用され
る空間は第1図に鎖線40で示されている。
パレット30上には、種々異なったサイズの円環状の成
形8受は板42a、42b及び42Cが自由に載設され
ており、その場合連結桁38の間隔は、成形8受は板が
(小形の成形8受は板も)夫々安定して支承されるよう
に設計されている。成形8受は板42a〜42cは面平
行であり、炭化珪素を約1,500パールで等静圧式に
プレス成形して成り、次いで2.000℃以上の温度で
圧力をかけずに焼結されている。成形8受は板の体積密
度は炭化珪素の理論的比重にほぼ相当している。成形8
受は板は高い酸化安定性を有している。成形8受は板は
、最大限の数の成形品をパレット上に1層で収容するよ
うにパレットの上面に分配されている。成形8受は板上
での成形品44 a、  44 b、  44 cの配
列は第4図及び第5図に示されている。図面から判るよ
うに成形品44a〜44cの外側輪郭が成形8受は板4
2a〜42Cの外側輪郭にほぼ相応しているのに対して
、成形品44a〜44cの足部直径は、成形8受は板4
2a〜42cの内径よシも僅かに大である。
第2図に示すようにパレット30は炉10を縦方向に通
過する。炉10の終端部でパレット30は所属のパレッ
ト支持台車24と共に横方向シフトプラットフォーム4
6上に乗シ、該横方向シフトプラットフォームによって
戻し軌道48上に移し換えられる。該戻し軌道48の終
端部にも、やはり横方向シフトプラットフォーム50が
設けられており、該横方向シフトプラットフォームはパ
レット30をパレット支持台車24と一緒に戻し軌道4
8から軌道22へ移行させる役目を有している。このよ
うにしてパレット30のだめの閉じだ循環経路22,4
6゜48.50が形成されている。
なお念のために本発明の焼成装置のサイズ例についセ言
及すれば、炉長は例えば100mであシ、パレットは炉
の縦方向で見て長さ約2.0m1炉の幅方向で見て幅約
2.4mを有し、また成形8受は板は0.3 m (成
形8受は板42a)乃至0.1 m (成形8受は板4
2c)の直径を有している。
戻し軌道48に沿って、焼成済み成形品を導出するため
の導出ステーション52、成形8受は板42a、42b
、42cを交換するための交換ステーション54及び未
焼成成形品を供給するための供給ステーション56.5
8.60が設けられている。これらのステーションの夫
夫にマニピュレータ52 a、  54 a、  56
 a。
58 a、  60 aが配属されている。マニピュレ
ータ52aはマニピュレータブリッジ52aaと二重矢
印の方向に走行可能カマ二一ユレータヘツF52 a 
be有している。マニピュレータブリッジ52aaは一
方の方向では導出ステージョン52に位置する1つのパ
レット30の全幅を超えて走行すると共に他方向では導
出コンベヤ5 ’l b a、  5 ’l b b、
  5 ’l b cの端部を超えて走行するのに対し
て、マニピュレータヘッド52abは3つの導出コンベ
ヤ52ba〜52bc全体を超えて、かつ又、導出ステ
ーション52に位置する1つのパレット30の全長を超
えて走行することができる。この場合マニVニレータブ
リッジ52aaとマニぎユレーータヘッド52abの駆
動装置は、パレット30上のいかなる位置にも到達でき
るように構成されているので、その都度の成形品プログ
ラムとは無関係にパレット30には成形品を最大限の密
度で搭載することが可能になる。パレットへの成形品の
搭載及びマニピュレータヘッド52abによる取出しは
、全装置を制御するメインプログラム又はサブプログラ
ムに関連して行われ、その場合プログラミングは、1つ
のパレットに成形品プログラムによって所望のように成
形品を配分して搭載したのちマニピュレータヘッド52
abを順次子で個々の位置にセットし、該位置を相応し
た測定値によって座標で求め、かつ求められた座標値を
ブツシュボタンの押圧によって各メモリに書込むように
して簡単々形式で行われる。またマニピュレータ54a
、56a。
58 a、  60 aもマニピュレータ52aと同等
の形式で稼働する。但し、すべての循環するパレット3
0が比較的長時間にわたってプログラムの変更なしに走
行する限りマニピュレータ54aが全く機能しないのは
勿論である。
パレット30は、貫通路12を通過する際、第6図に示
しだ温度プログラムに基づいて温度作用を受ける。第6
図に示した該温度プログラムは時間に関してはコンスタ
ントであるが、貫通路12をパレットが連続的又は歩進
的に通過する際、該パレットは第6図に示した種々異な
った温度範囲に順次到達する。第6図の温度範囲Aでは
4〜6重量係のcoを含有した還元性雰囲気が維持され
る。この還元性雰囲気は第1図に示した貫通路12の全
横断面にわたって、いわば均質に分布されており、この
均質分布は、成形品がこの横断面内に一層で配列されて
いるだめ、難なく可能である。前記温度範囲Aの通過に
続いて焼成品は、第6図に示したような温度急降下範囲
に達する。還元性雰囲気中で生じたウワ薬の低度に酸化
された酸化鉄成分(Fed)によって白色賦形が生じる
。急冷によって、低度に酸化された酸化鉄成分は凍結つ
まり固定される。もつと適切に言えば、低度に酸化され
た酸化鉄成分の方に向ってずらされている高度に酸化さ
れた酸化鉄成分と低度に酸化された酸化鉄成分との間の
バランスが固定される。成形品受は板42a〜42cは
第6図に示した急速焼成サイクルを1..500回まで
耐えることができる。
第7図には1つの先行技術例として慣用のトンネル炉の
端面図が示されており、この場合、平形陶磁器製品はカ
プセル内に収納されており、その他の陶磁器製品は架台
に載せられている。
第8図には公知のローラ型連続炉の1例が示されており
、この場合、架台に載っている陶磁器製品を支持するパ
レットの駆動を生ぜしめる回転軸が貫通路を貫通してい
る。
発明の効果 本発明の構成手段により成形品を焼成雰囲気で一層均等
に負荷することが可能になると共に、成形品受は板は、
従来使用されている焼成補助手段よりも容易にかつ軽量
に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の炉の端面図、第2図は本発明の
装置の略示平面図、第3図は成形品受は板を載設したパ
レットの平面図、第4図は第3図のTV−mV線に沿っ
た断面図、第5図は第3図のV−V線に沿った断面図、
第6図は第1醋及び第2図に示した炉の全長にわたる温
度特性曲線図、第7図は慣用のトンネル炉の端面図、第
8図は公知のローラ型連続炉の端面図である。 10・・・炉、12・・・貫通路、14・・・側壁、1
6・・・天井、18・・・下部バーナ、20・・・上部
バーナ、22・・・軌道、24・・・パレット支持台車
、24a・・・走行車輪機構、24b・・・耐火性上部
構造体、26・・・通路床支持台車、26a・・・走行
車輪機構26b・・・中央の耐火性上部構造体、2B・
・・軌道、30・・・パレット、32・・・サンドパツ
キン、34・・・橋桁、36・・・支承体、38・・・
連結桁、40・・・焼成空間を示す鎖線、42a、42
b、42C・・・成形8受は板、44a、44b、44
c・・・成形品、46・・・横方向シフトゾラットフォ
ーム、48・・・戻し軌道、50・・・横方向シフトプ
ラットフォーム、52・・・導出ステーション、54・
・・交換ステーション、56.58.60・・・供給ス
テーション、52 a、  54 a、  56 a、
  58 a。 60a・・−マニピュレータ、52aae・・マニぎニ
レ−タフリッジ、52ab・・・マニピュレータヘッド
、52 b a +  52 b b t  52 b
 c ・・・導出コンベヤ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セラミック製成形品を焼成する装置であつて、貫通
    路(12)と加熱装置(18、20)とを有する炉(1
    0)、前記貫通路(12)を通過するあいだ成形品(4
    4a、44b、44c)を受容するための格子状のパレ
    ット(30)、該パレット(30)上へ未焼成成形品を
    供給するための供給手段(56、58、60)及び前記
    パレット(30)から焼成済み成形品を導出するための
    導出手段(52)を備えた形式のものにおいて、パレッ
    ト(30)に、各成形品(44a〜44c)の外郭寸法
    にほぼ調和した面平行の成形品受け板(42a、42b
    、42c)が載設されることを特徴とする、セラミック
    製成形品の焼成装置。 2、成形品受け板(42a〜42c)が夫々、ただ1つ
    の成形品(44a〜44c)を受容するために定められ
    ている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、成形品受け板(42a〜42c)の外側輪郭が夫々
    、成形品(44a〜44c)の足部輪郭にほぼ調和され
    ている、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置。 4、成形品受け板(42a〜42c)がリング状に形成
    されている、特許請求の範囲第3項記載の装置。 5、リング状の成形品受け板(42a〜42c)の内側
    輪郭が夫々、成形品足部の輪郭にほぼ適合している、特
    許請求の範囲第4項記載の装置。 6、成形品受け板(42a〜42c)の輪郭形状が各成
    形品(44a〜44c)の輪郭形状にほぼ適合している
    、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項
    記載の装置。 7、成形品受け板(42a〜42c)が円形状又は円環
    状である、特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
    れか1項記載の装置。 8、成形品受け板(42a〜42c)が、最大限の数の
    成形品(44a〜44c)を収容することを考慮して各
    パレット上面に載設可能である、特許請求の範囲第1項
    から第7項までのいずれか1項記載の装置。 9、種々異なつた外部寸法の成形品受け板 (42a〜42c)を取り混ぜて該成形品受け板がパレ
    ット(30)に載設可能である、特許請求の範囲第8項
    記載の装置。 10、パレット(30)が、貫通路(12)を制限する
    両側壁(14)の近くを夫々1つずつ走行する2つのパ
    レット支持台車(24)上にブリッジ状に支承されてお
    り、各パレット支持台車が走行車輪機構(24a)と耐
    火性上部構造体(24b)とから成り、しかも前記パレ
    ット支持台車(24)の耐火性上部構体(24b)が前
    記走行車輪機構(24a)を防護するために、両パレッ
    ト支持台車(24)間の中央の耐火性上部構造体(26
    b)と炉側壁(14)の耐火性上部構体とに、熱を遮蔽
    するように接している、特許請求の範囲第1項から第9
    項までのいずれか1項記載の装置。 11、中央の耐火性上部構造体(26b)が、夫夫1つ
    の走行車輪機構(26a)を有する多数の通路床支持台
    車(26)の部分として構成されている、特許請求の範
    囲第10項記載の装置。 12、パレット(30)が、一方のパレット支持台車(
    24)から他方のパレット支持台車 (24)へ延在する複数本の橋桁(34)と、貫通路(
    12)の縦方向でその都度相前後した2本の橋桁(34
    )間に延在する複数本の連結桁(38)とによつて形成
    されており、しかも成形品受け板(42a〜42c)が
    前記連結桁(38)上に載設可能である、特許請求の範
    囲第9項から第11項までのいずれか1項記載の装置。 13、パレット(30)が焼結炭化珪素及び再結晶炭化
    珪素又はその何れかを使用して製作されている、特許請
    求の範囲第12項記載の装置。 14、橋桁(34)が再結晶炭化珪素から成り、連結桁
    (38)が無圧焼結された密な炭化珪素から成る特許請
    求の範囲第13項記載の装置。 15、橋桁(34)及び連結桁(38)又はその何れか
    が中空形材によつて形成されている、特許請求の範囲第
    12項から第14項までのいずれか1項記載の装置。 16、成形品受け板(42a〜42c)が炭化珪素から
    成つている、特許請求の範囲第1項から第15項までの
    いずれか1項記載の装置。 17、成形品受け板(42a〜42c)が、少くとも2
    000℃で圧力をかけずに焼結された炭化珪素から成つ
    ている、特許請求の範囲第16項記載の装置。 18、成形品受け板(42a〜42c)が少なくとも1
    ,500バール等静圧式又は準等静圧式にプレスされて
    いる、特許請求の範囲第16項又は第17項記載の装置
    。 19、貫通路(12)の幅が少なくとも2,000mm
    、殊に有利には少なくとも約2,400mmである、特
    許請求の範囲第1項から第18項までのいずれか1項記
    載の装置。 20、パレット(30)上方の、貫通路(12)の内法
    高さが、パレット(30)に成形品 (44a〜44c)を一層で載置しかつ炉 (10)の側壁(14)を通して側方から加熱装置(1
    8、20)で加熱する際に前記貫通路の全横断面に焼成
    雰囲気をほぼ均一に分布させうるような寸法を有してい
    る、特許請求の範囲第1項から第19項までのいずれか
    1項記載の装置。 21、パレット(30)が、貫通路(12)を通つて延
    びる環状経路(22、46、48、 50)に沿つて移動可能である、特許請求の範囲第1項
    から第20項までのいずれか1項記載の装置。 22、貫通路(12)の範囲外で環状経路の1区間(4
    8)に供給手段(56〜60)及び導出手段(52)が
    接近する、特許請求の範囲第21項記載の装置。 23、供給手段(56〜60)及び導出手段(52)又
    はその何れかが、環状経路(22、46、48、50)
    へ接近する供給コンベヤもしくは導出コンベヤ(52b
    a〜52bc)を有し、かつ、該供給コンベヤもしくは
    導出コンベヤの、前記環状経路寄りの各端部には、前記
    コンベヤとパレット(30)との間で成形品を移し換え
    るためにプログラム制御される少なくとも1つのマニピ
    ュレータ(52a、56a、58a、60a)を有して
    いる、特許請求の範囲第21項記載の装置。 24、成形品受け板(42a〜42c)を交換及び(又
    は)移換するための交換手段(54)が設けられている
    、特許請求の範囲第1項から第23項までのいずれか1
    項記載の装置。 25、交換手段(54)が、環状経路(22、46、4
    8、50)に接近する少なくとも1つの交換コンベヤ及
    び、前記環状経路(22、46、48、50)寄りの交
    換コンベヤ端部とパレット(30)との間で成形品受け
    板 (42a〜42c)を移し換えるためにプログラム制御
    される少なくとも1つのマニピュレータ(54a)を有
    している、特許請求の範囲第24項記載の装置。 26、加熱装置が、パレット(30)の上位並びに下位
    で貫通路(12)の縦方向に対して直角な横方向に水平
    に設置されたバーナ(18、20)を有している、特許
    請求の範囲第1項から第25項までのいずれか1項記載
    の装置。
JP61122404A 1985-05-31 1986-05-29 セラミツク製成形品の焼成装置 Pending JPS61280385A (ja)

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