JP3668080B2 - 携帯機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は本体にハンドストラップを結び付ける連結部を設けた携帯機器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
携帯機器、例えば携帯電話機におけるハンドストラップの取り付け構造は、図6に示すような構造になっている。即ち、携帯電話機の本体1には、その側面と裏面とに開口する通し孔2が設けられており、この通し孔2の形成によって本体1には連結部3が形成されている。図7に示すようにハンドストラップ4を本体1に取り付けるには、ハンドストラップ4の掛け紐部4aを通し孔2に通し、そして通し孔2から抜け出た掛け紐部4aのループにハンドストラップ4の手掛用ベルト4bを通して引き締めると、掛け紐部4aが連結部3に巻き締められ、ハンドストラップ4が連結部3に取り付けられる、というものである。
【0003】
このようなハンドストラップ4の取り付け構造では、掛け紐部4aが本体1の裏面から飛び出ているため、本体1を机などの平坦な面の上に置くと、掛け紐部4aが平坦面に当たり、本体1の裏面が平坦面から浮いた状態になる。この状態で、本体1の表面(上面)に設けられている操作部を操作すると、本体1ががたついて操作し難くなる。
【0004】
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、本体を机の上などの平坦面に置いた場合、本体がハンドストラップの存在によってがたついたりするおそれのない携帯機器を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では、ハンドストラップが本体の裏面に形成された溝内を通るようになるので、本体を平坦面上に置いても、大きくがたついたりすることがない。
請求項2の発明では、通し孔が本体の裏面と周側面との間に開通しているので、ハンドストラップの本体への結び目が本体の表面に来ることがなく、外観を損なうことがない。
請求項3の発明では、連結部が本体の右側の上部位に設けられているので、例えばハンドストラップの先端にタッチペンを取り付け、そのタッチペンで本体の表面のタッチスイッチを操作する構成としたような場合、タッチペンを右手に持って操作する際に、ハンドストラップが本体の表面にかかるようなことがなく、ハンドストラップに邪魔されることなく操作できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図1〜図5を参照しながら説明する。
図2は本発明に係る携帯機器たる携帯型の情報端末11の外観を示している。同図のように、情報端末11は、片手で保持可能な大きさに形成されたプラスチックケースからなる本体12を主体とし、その表面(前面)には表示器としてLCDパネル13が設けられている。このLCDパネル13の表面の全域には、マトリックス型のパネル状タッチスイッチ(図示せず)が形成されており、特に、図中下縁部には、スイッチ機能を表した複数個のアイコン13aが印刷よって形成されている。
【0007】
上記アイコン13aのうちは、左端のアイコンはメニュースイッチとして機能し、このアイコンをタッチペン14によって押圧操作すると、LCDパネル13に各種のメニューがリストアップされる。そして、LCDパネル13に表示されたメニューから所望のメニューをタッチペン14によって押圧操作すると、そのメニューが選択される。
【0008】
また、本体12の下面部には図示しない携帯電話機(PHSを含む概念)に接続される通信ケーブル用のターミナルボックス15が設けられている。そして、各種メニューのうちから、インターネットや電子メールを選択すると、携帯電話機を介してインターネットにダイヤルアップ接続できるように構成されており、そのインターネットを介して各種のサーバに接続して種々の情報を取得したり、他の携帯電話機やパソコンなどに電子メールを送信することができるように構成されている。
【0009】
また、本体12は、図示はしないが位置情報取得手段としてのGPS受信ユニットを内蔵しており、地図メニューを選択すると、携帯電話機を地図サーバにダイヤルアップ接続し、GPS受信ユニットが受信したGPS用の人工衛星からの位置情報を地図サーバに送信するように構成されている。そして、地図サーバは情報端末11側から送信されたGPS用の人工衛星からの位置データを解析して情報端末11の現在地を取得し、その現在地を中心とした所定範囲の地図データを携帯電話機に送信する。すると、情報端末11のLCDパネル13に、現在地周辺の地図が表示されるようになっている。
【0010】
このような情報端末11の本体12には、ハンドストラップ16を取り付けることができるようになっている。ハンドストラップ16は、図5に示すように、本体12に直接的に連結される掛け紐部16aと、この掛け紐部16aに結合された手掛用ベルト16bとからなり、掛け紐部16aと手掛用ベルト16bの結合部分には保護キャップ16cが被せられている。そして、手掛用ベルト16bには、前述のタッチペン14が取り付けられている。
【0011】
一方、情報端末11の本体12の上部右側の裏面側には、図2および図3に示すように、ハンドストラップ16を連結するための連結部17が形成されている。この連結部17は、本体12の右側の上部位の裏面側の角部に、図1に示すように、両端が本体12の裏面と周側面の一つである右側面との間に開通するほぼL字形の通し孔18を形成することによって形成されたものである。そして、本体12の裏面のうち連結部17に対応する部位には、本体12の右側面から左方に延びる溝19が形成されており、上記通し孔18の両端のうち、本体12の裏面側の一端は当該溝19の底面において開口している。この溝19の深さ寸法hは、ハンドストラップ16の掛け紐部16aの太さdと同等、またはそれよりも大きく定められている。
【0012】
ハンドストラップ16を本体12に取り付けるには、掛け紐部16aを通し孔18に通し、通し孔18から抜け出た掛け紐部16aの先端部を丸く輪状に広げてその中にタッチペン14および手掛用ベルト16bを通してして引き締める。すると、掛け紐部16aが連結部17に巻き締められ、ハンドストラップ16が連結部17に取り付けられる。このとき、掛け紐部16aのうち、本体12の裏面側に位置する部分は溝19内に入れられ、本体12の裏面から突出しないようになされる。
【0013】
このため、本体12を机の上などの平坦な面の上に置いた場合、掛け紐部16aが平坦面に接触したりすることがない。このため、本体12ががたついたりすることがないので、タッチペン14による押圧操作がし易くなる。また、掛け紐部16aが本体12を載置した平坦面に接触しないので、掛け紐部16aの擦り切れを効果的に防止できる。
【0014】
また、通し孔18が本体12の裏面と右側面との間に開通しているので、ハンドストラップ16の連結部17への結び目が本体12の表面に来ることがなく、外観を損なうことがない。しかも、連結部17が本体12の右側の上部位に設けられているので、タッチペン14を右手に持ってLCDパネル13上を押圧操作する場合、連結部が本体の左側に設けられているものとは異なり、ハンドストラップ16がLCDパネル13上にかかって操作の邪魔になるといった不具合を防止できる。また、本体12を左手に持ち、タッチペン14を右手に持ってLCDパネル13を操作する場合、連結部が本体の左側に設けられているものとは異なり、ハンドストラップがLCDパネル13上にかからないようにするために、ハンドストラップを本体の裏側に回す必要がないので、ハンドストラップ16の長さを短縮することができる。
【0015】
なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、以下のような変更或いは拡張が可能である。
通し孔は、本体12の裏面と表面との間に開通するもの、裏面と周側面の一つである上側面との間に開通するものであっても良い。
本体12の裏面の四隅に安定設置用の小突起を設ける場合には、溝9の深さhは掛け紐部16aの太さdよりも小さくても良い。
本発明は携帯電話機(PHSを含む)など、携帯機器一般に広く適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の断面図
【図2】全体の斜視図
【図3】要部の斜視図
【図4】全体の側面図
【図5】ハンドストラップの斜視図
【図6】従来のハンドストラップの取付構成を示す図1相当図
【図7】図3相当図
【符号の説明】
図中、12は本体、13はLCDパネル、14はタッチペン、16はハンドストラップ、17は連結部、18は通し孔、19は溝である。

Claims (3)

  1. 本体に、裏面と裏面以外の他の面との間に開通する通し孔を形成することによって当該本体と一体の連結部を形成し、前記通し孔にハンドストラップの掛け紐部を通して連結部に結び付けるようにした携帯機器において、
    前記本体の裏面のうち、前記連結部に対応する部位に溝を形成し、この溝内に前記通し孔の一端側を開口させて前記ハンドストラップの掛け紐部が前記溝内を通るようにしたことを特徴とする携帯機器。
  2. 前記通し孔は、本体の裏面と周側面との間に開通していることを特徴とする請求項1記載の携帯機器。
  3. 前記連結部は本体の右側の上部位に設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の携帯機器。
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