JP2005109792A - 折畳み型携帯電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 折畳まれた状態の筐体をどのような向きや姿勢で把持していても、ダイアル操作を容易に行うことができる折畳み型携帯電子機器を提供する。
【解決手段】 上下の筐体1、2はヒンジ部3で開閉可能に連結される。上筐体1の外表面中央部に設けた表示部11が設けられ、上筐体1の外周縁部の全周に亙って略リング状の操作ダイアル12が回転可能に設けられる。また、上筐体1の外表面中央部の表示部11近傍には、前記操作ダイアルで選択し、前記表示部に表示した項目の確定を行う確定キーが設けられる。
【選択図】 図1
【解決手段】 上下の筐体1、2はヒンジ部3で開閉可能に連結される。上筐体1の外表面中央部に設けた表示部11が設けられ、上筐体1の外周縁部の全周に亙って略リング状の操作ダイアル12が回転可能に設けられる。また、上筐体1の外表面中央部の表示部11近傍には、前記操作ダイアルで選択し、前記表示部に表示した項目の確定を行う確定キーが設けられる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、表示部と操作部とを備えた折畳み型携帯電子機器に関する。
近時、各種タイプの携帯電話機が開発されており、例えば上下2つの筐体をヒンジ部で開閉可能に連結させた折畳み型携帯電話機が広く普及している。この折畳み型携帯電話機は、普段使用しないときに折畳んでコンパクトなサイズにすることができるので、持ち運ぶのに場所をとらず、携帯性に優れている。
ところが、このような折畳み型携帯電話機では、折畳んだ状態のときに電話やメールの着信があった場合、上下の筐体を展開して開かないと、発信相手からの電話にでることができないだけでなく、表示部に表示される発信相手が誰であるかの情報や着信メールの内容などを確認することができない。
そこで、このように筐体が折畳んで閉じてある状態のときにも、着信相手の確認や着信メールの内容をできるようにするため、小型の表示部(これを、「サブ表示部」とよぶ)を筐体の外面に設けたものも開発されている。
ところが、このようなサブ表示部を設けた折畳み型携帯電話機では、サブ表示部の画面が狭いので、サブ表示部で表示できる表示内容は、少数のものに限られてしまう。したがって、もしサブ表示部で多数の情報内容を表示しようとすると、どうしても多くのボタンなどを設置し、画面での表示内容の切替え操作を行うことが必要となる。
このように、折畳んだ筐体のままサブ表示部での表示内容を切替えようとするには、折畳んだ筐体の外面部分などに多数のボタンを設置するか、外面部分に少数ボタンを設置する替わりにこれらのボタンを何度も操作し、多くのステップを経由して階層的に切替えるようにソフト的な処理を行うことが必要となる。このうち、前者のように外面部分に多数のボタンを設置するのは現実的ではないので、どうしても後者のように少数のボタンを設け、これを何度も繰返し操作して表示内容を切替える必要があり、その操作が非常に厄介なものとなっている。
そこで、筐体の側面部分にジョグダイアルを設置し、これを回転操作させて各種の機能の中から所望の機能を選択したり設定したりすることができるように構成したものも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この種のジョグダイアルは、通常、矩形状などを呈する上筐体の左右側面のうちのいずれか一方の側面から一部が突出する状態で設置されている。したがって、折畳んである筐体を手で把持しながら、その筐体を把持している手の親指などでジョグダイアルを回転操作させるためには、どうしてもその筐体の持ち方に制約を受けることとなる。例えば、右利きの者が筐体を右手で把持すると、筐体の右側面の上部側に位置することとなる右手の親指か、左側面の中央部側に位置することとなる中指などでの操作が行い易いため、ジョグダイアルの設置位置によっては、ダイアル操作を行うのに困難を伴うことがある。つまり、筐体を特定の向きや姿勢で把持しなければ、ダイアル操作がうまくできないなど、使い勝手の点で問題を有している。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、筐体をどのような向きや姿勢で把持していても、筐体を折畳まれた状態のままで基本的な操作を誰でも容易に行うことができる折畳み型携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明の折畳み型携帯電子機器は、2つの筐体をヒンジ部で開閉可能に連結した折畳み型携帯電子機器であって、前記筐体の内の一方の筐体の折畳み状態における外表面中央部に設けた表示部と、前記一方の筐体の外周縁部の全周に亙って回転可能に設けた略リング状の操作ダイアルと、前記一方の筐体に設けられ、前記操作ダイアルで選択し、前記表示部に表示した項目の確定を行う確定キーと、を備えるものである。
上記構成によれば、操作ダイアルが360度全周に亙って設置されているので、折畳まれた状態にある携帯電子機器の筐体をどのような向きや姿勢で把持していても、ダイアル操作を容易に行うことができるようになり、携帯電子機器の使い勝手が大幅に向上する。
本発明の折畳み型携帯電子機器は、前記確定キーが、異なる操作を行うことによって、電源のオンおよびオフ動作を行う機能を有するものを含む。上記構成によれば、折畳み型携帯電子機器の電源スイッチを余分に設けることなく、折畳んだ状態でも電源のオンオフを行うことができる。
本発明の折畳み型携帯電子機器は、電話通信機能を有し、前記操作ダイアルは、少なくとも、送信先電話番号の設定、マナーモードの設定、時刻表示モードの設定のいずれかのためのメニュー項目を選択する機能を有するものを含む。上記構成によれば、携帯電話機の基本的な利用のための操作を、折畳み状態のままの単純な操作で、選択して設定することができる。
本発明の折畳み型携帯電子機器は、前記筐体の開放操作を行う開放ボタンを備えるものを含む。上記構成によれば、簡単に筐体を開状態とすることができるので、折畳んだ状態で操作を行っているときに、筐体を開状態にして操作を行う必要が生じても簡単に移行できる。
本発明によれば、筐体をどのような向きや姿勢で把持していても、筐体を折畳まれた状態のままで基本的な操作を誰でも容易に行うことができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態の折畳み型携帯電子機器の外観斜視図である。この折畳み型携帯電子機器は、折畳み型携帯電話機であり、上筐体1と、下筐体2と、これらを開閉自在に連結するヒンジ部3とを備えている。
このうち、上筐体1は、図2及び図3に示すように、略円盤形状(或いは、正八角形や正六角形などの正多角形などでもよい)を呈するものであって、図3に示すように、略薄円板状の外側部材4と、これより大径で略薄円板状の内側部材5と、これらの部材4、5間に挟持された短尺円筒形状の中間部材6と、外側部材4と中間部材6との間に回転自在に配設された後述する略リング状の操作ダイアル12を備える。また、この上筐体1の内部には、略方形(または略円形でもよい)を呈するプリント基板8が設置されるとともに、内側部材5の表面には、後述するメイン表示部14が取り付けられる。
なお、上筐体1と下筐体2とのいずれか一方(本実施形態では上筐体1の内側部材5)には、開閉ボタン31(図1、2参照)が設けられ、この開閉ボタン31を押圧すると、閉鎖していた上下の筐体1、2が展開して開くようになっている。この開閉ボタン31は、例えば、ヒンジ部3とは独立の図示しないラチェット爪などで構成して上下の筐体1、2のいずれか一方(本実施形態では、上筐体1)に設けておき、他方の筐体(本実施形態では、下筐体2)に係止させるような構成である。ヒンジ部3と連動される機構であってもよい。
下筐体2も、上筐体1と同様に、略円盤形状(或いは、正八角形や正六角形などの正多角形などでもよい)を呈するものであって、図示しないが、操作部、マイクロホン、プリント基板などが設置される。
一方、ヒンジ部3には、図示外のコイルばね(トーションばね)が配設されており、開閉ボタン31を押圧すると、ラチェット爪によるロック動作が解除されコイルばねの弾性力で上下の筐体1、2が自動的に開放するようになっている。
外側部材4の外面41部分には、メイン表示部14よりも表示画面のサイズが小さなサブ表示部11が設けられる。また、この外側部材4の外面41部分には、確定キー13が設けられる。確定キー13は、操作ダイアル12の位置に応じた操作信号を確定して入力するものである。
また、外側部材4および中間部材6において互いに対向する各内面部分には、操作ダイアル12を回転自在に支持するため、操作ダイアル12に設けた後述する上側突起121を係合させるガイド溝42、62が全周にわたって刻設されている。
サブ表示部11は、略方形状の液晶表示器(LCD)で構成されており、次述する操作ダイアル12によって選択・切替えられたメニューなどが画面上に表示されるようになっている。このサブ表示部11は、電源を入れた状態では、初期画面が自動的に表示される。この初期画面の表示内容は、例えば、時計表示(日付モード又は時刻モード、アナログ表示又はデジタル表示)、利用者の希望する待受け画面表示である。この画面は、操作ダイアル12の操作により必要な画面に切替えられる。なお、バッテリ残量、電波受信レベル、着信の有無などの付加情報は、表示画面が切替えられても画面上部などの片隅に同時に表示される。
なお、上筐体1の外側部材4のサブ表示部11を設けている外面41部分よりも次述する操作ダイアル12の方が外側に突出(膨出)しているので、サブ表示部11は、窪んだ凹部(低部)に設置された状態となっており、上筐体1が何かに衝突しても破壊されにくくなっている。
操作ダイアル12は、携帯電話機の各種の動作、機能或いはモードなどの切替えのためのメニューの選択を行うものである。例えば、発信動作、受信動作、時刻表示(デジタル/アナログ)の切替え、サブ表示部11の背景画面のカラー/白黒モードへの色切替え、マナーモードへの切替え、電話帳のブラウズ動作への切替えに利用可能である。その際、ダイアルの回転位置に応じて切替え対象のメニューをサブ表示部11に画面表示させる。
操作ダイアル12は、真円リング形状を有しており、上筐体1の略円筒形状を有する中間部材6の外周面61の縁部に沿って回転可能に配設されている。そのため、360度いずれの場所及び方向でも指などによる回転操作が自由に行えるようになっている。また、この操作ダイアル12は、上面12A部分が上筐体1の外面41の中央部よりも僅かに上方に突出(膨出)して指などでの操作がしやすくなっている。
また、操作ダイアル12には、内周面の近傍に係合突起121、122が設けられ、この係合突起121、122が外側部材4と中間部材6にそれぞれ設けたガイド溝42、62に係合するので、回転角度に制限なく(360度以上に)自由に回転できるようになっている。
さらに、この操作ダイアル12は、図2、図3に示すように、内周面に沿って内歯を多数箇所に切って設けた内歯車123を一体に備えており、この内歯車123が操作ダイアル12の内側に設けた小歯車(ピニオン)7に噛合しながら回転するようになっている。そして、この小歯車7の回転量を検出することによって、操作ダイアル12の回転量とする。
サブ表示部11の画面に表示されていたメニューなどの表示内容は、電源を入れ直したところでリセットされて、再び初期画面に戻る。操作ダイアル12についても、電源を入れ直すと回転量もリセットされる。したがって、この操作ダイアル12が、上筐体1の外側部材4の外面41に対してどのような相対位置(位相角度)であっても、電源投入によるリセットが行われると、予め設定されている初期メニューとなり、その状態からの回転量に応じて選択され、サブ表示部11に表示されるメニューの表示内容が変化する。
なお、操作ダイアル12は、外周部分が正六角形や正八角形などの正多角形を呈するリング状に形成してもよい。さらに、この操作ダイアル12は、上筐体1の最外周面にまで側方に亙って突設するような状態で形成してもよい。
ピニオン7は、図示外の軸受けを介して先述のプリント基板8に回転自在に搭載されており、付設する図示外の回転検出手段、例えばロータリーエンコーダなどによって回転量が正確に検出されて制御部(図示せず)に出力する。そして、この回転量に基づいて、各種のメニュー内容の選択・切替え動作とこの選択・切替えられたメニュー項目の選択が行われる。
確定キー13は、操作ダイアル12で選択・切替えを行った各種メニュー内容の中から選出された何れか所望のものを確定するためのものであり、本実施形態では、上筐体1の外面41において、サブ表示部11の下方中央部に設置されている。また、この確定キー13は、各種メニュー内容のいずれかを確定する機能のほかに、例えば長押しすることによって電源をオンオフする機能を有する。確定キー13を異なる方法で操作することによって、さらに別の機能を付加することができる。後述するように、例えば2度続けて短く押下(2度押し)することで確定キー13、操作ダイアル12による操作をキャンセルさせるキーとして機能させることができる。確定キー13の押下は、その直下のプリント基板8上に実装されてセンサ(図示せず)で検出され、図示しない制御部に出力される。
内側部材5の内面51部分には、メイン表示部14やスピーカ(図示せず)などが設けられる。メイン表示部14は、画面のサイズがサブ表示部11に比べて大きな略方形状(若しくは円形状)などに形成されている。プリント基板8には、操作ダイアル12の回転角度量を検出するための電子部品を含む各種電子部品が実装される。
メイン表示部14やスピーカ等上筐体1に設けられる要素、および操作部、マイクロホンなどの下筐体2に設けられる要素は、従来の携帯電話機のものと同様であるので、説明を省略する。
次に、操作ダイアル12と確定キー13の操作に応じた折畳み型携帯電話機の動作について、図4を参照しながら説明する。この例では、操作ダイアル12と確定キー13の操作により、電話の送受信、マナーモードの切替えを行うものとする。
ステップS401〜S405は、確定キー13の長押し操作による電源のオンオフ処理である。確定キー13の長押しがなく(ステップS401)、電源がオフ状態である(ステップS402)ある場合は、電源オフのままでステップS401に戻り、確定キー13が長押しされるのを待つ。
確定キー13が長押しを検出すると(ステップS401)、電源状態を判断し(ステップS403)、電源オン状態の場合は電源をオフとし(ステップS405)、ステップS401に戻って確定キー13が長押しされるのを待つ。電源オフ状態の場合は電源をオンとし(ステップS404)、次の操作を待つ。
電源オン状態の場合、操作ダイアル12または確定キー13の操作状態に応じて所定の処理を行う。操作ダイアル12の操作がされていない状態で確定キー13の操作を検出すると(ステップS406)、着信の有無が判断される(ステップS407)。着信がある場合は、ステップS408で通話処理を行う。なお、この携帯電話機は、筐体1、2が閉じた状態でも通話が可能となっている。閉じた状態で通話が可能な携帯電話機自体は周知であるので、説明を省略する。
通話の終了時には確定キー13が押されるので、ステップS409で確定キー13の押下を検出するまで、通話処理が継続される。確定キー13の押下を検出すると、通話終了処理を行い(ステップS410)、ステップS401に戻る。なお、通話中に、通話先が通話を切断した場合は、自動的に通話終了処理を行う。
確定キー13の押下時に着信がない場合は、マナーモードの切替えと判断し、現在のモードを表示するとともに、操作ダイアル12の操作を待つ(ステップS411)。操作ダイアル12の操作がされると、操作に応じたモードを選択して表示し(ステップ412)、確定キー13の押下を待つ(ステップS413)。確定キー13の押下があると、その時点で設定されていたモードに設定し(ステップS414)、ステップS401に戻る。なお、現在のモード表示後、所定時間操作ダイアル12の操作がない場合は、確定キー13の操作を待ち、ここで確定キー13の押下が所定時間検出されなかった場合は、マナーモードの切替えをキャンセルしたものと判断して、ステップS401に戻る。操作キャンセルのためのキーを追加して、操作をキャンセルするように構成してもよい。確定キーの2度押しをキャンセルと判断してもよい。
確定キー13が押下されていない状態で操作ダイアル12の操作を検出すると(ステップS415)、通話操作と判断し、携帯電話機内部に記憶した通話先電話番号の選択表示を行う(ステップS416)。ここで表示する電話番号は、過去に受信した通話や送信した通話の通話先電話番号を選択してもよいし、予め記憶した電話番号を選択してもよい。また、どのようなカテゴリの電話番号を表示するかを選択するメニューを表示し、確定キー13の押下によって選択してもよい。
電話番号が選択されると(ステップS417)ステップS408に移り、通話処理を行う。ここでも、操作ダイアル12や確定キー13の操作が所定時間継続して検出されない場合は、通話キャンセルと判断してステップS401に戻る。同様に操作キャンセルのためのキーを追加して、キャンセルを行ってもよいし、確定キー13の2度押しをキャンセルと判断してもよい。
以上に説明したように、この携帯電話機は、上下の筐体1、2を閉じたまま、電話の送受信、マナーモードの切替えを簡単な操作で行うことができる。ステップS415での操作に基づくメニューをふやすことにより、さらに多くの操作を簡単に行うことができる。例えば、サブ表示部11の背景カラーの切替え、初期画面での表示内容の設定変更(日付・時刻・伝言待受け、その他)なども、操作ダイアル12の回転操作と確定キー13の押下により、簡単に行うことができる。
なお、この折畳み型電子機器は、専用のアタッチメントやバンドなどを用いて腕時計のように手首に固定させたり、そのまま鞄やポケットにしまい込むなど、各種様々な携行態様が可能である。また、携帯電話機だけでなく、例えばPDA、電子手帳、デジタルカメラ、携帯型のラジオやテレビジョン、携帯型のデジタルビデオ機器、リモコン機器、その他各種の携帯性を有する折畳み型電子機器に適用が可能である。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施し得るものである。
本発明の折畳み型電子機器は、折畳まれた状態の筐体をどのような向きや姿勢で把持していても、ダイアル操作を容易に行うことができる効果を有し、例えば携帯型の折畳式携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、電子手帳、デジタルカメラ、携帯ラジオや携帯テレビジョン、ビデオ機器、リモコン機器、その他各種の携帯性を有する折畳み型電子機器等に有用である。
1 上筐体
11 サブ表示部
12 操作ダイアル(操作ダイアル)
121、122 係合突起
13 確定キー
2 下筐体
3 ヒンジ部
31 開閉ボタン
4 外側部材
41 外面
42 ガイド溝
5 内側部材
51 内面
6 中間部材
61 外周面
62 ガイド溝
7 小歯車(ピニオン)
8 プリント基板
11 サブ表示部
12 操作ダイアル(操作ダイアル)
121、122 係合突起
13 確定キー
2 下筐体
3 ヒンジ部
31 開閉ボタン
4 外側部材
41 外面
42 ガイド溝
5 内側部材
51 内面
6 中間部材
61 外周面
62 ガイド溝
7 小歯車(ピニオン)
8 プリント基板
Claims (4)
- 2つの筐体をヒンジ部で開閉可能に連結した折畳み型携帯電子機器であって、
前記筐体の内の一方の筐体の折畳み状態における外表面中央部に設けた表示部と、
前記一方の筐体の外周縁部の全周に亙って回転可能に設けた略リング状の操作ダイアルと、
前記一方の筐体に設けられ、前記操作ダイアルで選択し、前記表示部に表示した項目の確定を行う確定キーと、
を備える折畳み型携帯電子機器。 - 請求項1に記載の折畳み型携帯電子機器であって、
前記確定キーは、異なる操作を行うことによって、電源のオンおよびオフ動作を行う機能を有する折畳み型携帯電子機器。 - 請求項1又は2に記載の折畳み型携帯電子機器であって、
電話通信機能を有し、
前記操作ダイアルは、少なくとも、送信先電話番号の設定、マナーモードの設定、時刻表示モードの設定のいずれかのためのメニュー項目を選択する機能を有する折畳み型携帯電子機器。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の折畳み型携帯電子機器であって、
前記筐体の開放操作を行う開放ボタンを備える折畳み型携帯電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003339367A JP2005109792A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 折畳み型携帯電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003339367A JP2005109792A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 折畳み型携帯電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005109792A true JP2005109792A (ja) | 2005-04-21 |
Family
ID=34534570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003339367A Pending JP2005109792A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 折畳み型携帯電子機器 |
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---|---|
JP (1) | JP2005109792A (ja) |
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-
2003
- 2003-09-30 JP JP2003339367A patent/JP2005109792A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Effective date: 20060327 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 |