JP2002185586A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2002185586A
JP2002185586A JP2000376592A JP2000376592A JP2002185586A JP 2002185586 A JP2002185586 A JP 2002185586A JP 2000376592 A JP2000376592 A JP 2000376592A JP 2000376592 A JP2000376592 A JP 2000376592A JP 2002185586 A JP2002185586 A JP 2002185586A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが情報を容易に確認することができる
携帯電話機を提供する。 【解決手段】 本発明による携帯電話機(20)は、携
帯電話機本体(1)と、携帯電話機本体(1)の一端部
に接続された開閉軸(9)と、開閉軸(9)に接続され
たフリップ部(2)と、表示装置(3)からなる。フリ
ップ部(2)は、その中央部に貫通部(11)を有して
いる。表示装置(3)は、貫通部(11)に回転自在に
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関す
るものであり、特に液晶表示装置を回転可能とした携帯
電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイを含む液晶表示装置
は、携帯電話機等に用いられている。例えば、一般的な
折り畳み式携帯電話機は、本体部と、この本体部に開閉
可能に取り付けられているフリップ部とを備えている。
フリップ部には、画像などの情報を表示する表示部を有
する上述した液晶表示装置が取り付けられている。通
常、ユーザは、フリップ部が開けられている状態で表示
部を見ることができ、本体部を操作することができる。
【0003】液晶表示装置を搭載した携帯電話機に関す
る従来技術として、特開平5−30166号公報では、
ヒンジにより回転する開閉式のマイクフリップを有する
装置構成において、マイクフリップ部を閉状態でも液晶
表示表面を保護するとともに、閉状態でも装置の動作状
態を示す液晶表示を視認することができる“携帯無線電
話装置”が開示されている。
【0004】この“携帯無線電話装置”は、装置の操作
および動作状態を表示する表示部と、キー入力用操作ボ
タン部と、表示部と操作ボタン部上をカバーする開閉可
能な折り畳み式のマイクフリップ部を備え、マイクフリ
ップ部に表示部に対応した透明なパネル窓を設けてなる
ものである。
【0005】他の従来技術として、特開平11−308
669号公報では、折り畳み型の携帯電話機の折り畳み
時に不在着信表示を見ることができる“折り畳み型携帯
電話機の不在時着信通知及び方法”が開示されている。
【0006】この“折り畳み型携帯電話機の不在時着信
通知及び方法”は、本体と本体に開閉可能に取り付けら
れているカバー部材とを具備し、カバー部材が閉じられ
た状態において内部に液晶ディスプレイを有する折り畳
み型携帯電話機の不在時着信通知装置において、カバー
部材の開閉を検出するカバー部材開閉検出手段と、携帯
電話機の外側に配置されカバー部材開閉検出手段がカバ
ー部材の閉状態を検出している時において携帯電話機が
基地局から着信呼び出し信号を受けた時に着信表示をす
る不在時着信表示手段とを有することを特徴としてい
る。
【0007】また、特開2000−270069号公報
では、カメラ部のレンズと表示部の液晶面が対向する状
態で収納し、双方共に露出しない形で持ち歩きできる
“デジタルカメラ付き携帯情報端末”が開示されてい
る。
【0008】この“デジタルカメラ付き携帯情報端末”
は、撮影手段を備える撮影部と、表示手段を備える表示
部と、撮影部あるいは表示部を回動可能にする機能を少
なくとも1つ備える回転支持部とを有するデジタルカメ
ラ付き携帯情報端末において、撮影部あるいは表示の回
動指示部を回転軸回りに回動させたとき、撮影部の撮影
手段と表示部の表示手段が対向する状態を保つことを特
徴としている。
【0009】また、特開平11−284700号公報で
は、蓋の開閉により自動的に動作モード及び表示方向を
切り替えて、表示方向に基づく操作性の悪化を防止する
“携帯端末”が知られている。
【0010】この“携帯端末”は、無線通信機能を有
し、画像表示部と画像表示部に設けられたデジタライザ
とを有する表示パネルと、表示パネルを保護し閉状態に
おいて表示パネルの表示部を外部から透視する窓を備え
た開閉自在な蓋と、複数の操作キーと、蓋が開または閉
状態になったことを検出する蓋開閉検出手段とを具備す
る携帯端末であって、少なくとも電話における発着時の
動作を行う通常モードと、表示パネルから入力してメモ
を取るメモモードとを有し、蓋開閉検出手段が蓋の開状
態を検出すると表示パネルの表示部を自動的にメモモー
ドに切り替え、表示画像の表示方向を回転して、メモモ
ードの表示画像を表示するようにしたことを特徴として
いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ユーザには、情報を確
認する際、利用性が向上する携帯電話機が望まれる。
【0012】本発明の目的は、ユーザが情報を容易に確
認することができる携帯電話機を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、液晶表示装置を回転
可能とすることにより操作性が向上する携帯電話機を提
供することにある。
【0014】本発明の更に他の目的は、液晶表示装置を
回転可能とすることにより保守性が向上する携帯電話機
を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中の請求
項対応の技術的事項には、括弧()付きで、番号、記号
等が添記されている。その番号、記号等は、本発明の実
施の複数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1
つの実施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事
項、特に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に
表現されている技術的事項に付せられている参照番号、
参照記号等に一致している。このような参照番号、参照
記号は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施
例の技術的事項との対応・橋渡しを明白にしている。こ
のような対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実
施の形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈する
ことを意味しない。
【0016】本発明による携帯電話機(20)は、携帯
電話機本体(1)と、携帯電話機本体(1)の一端部に
接続された開閉軸(9)と、開閉軸(9)に接続された
フリップ部(2)と、表示装置(3)からなる。フリッ
プ部(2)は、その中央部に貫通部(11)を有してい
る。表示装置(3)は、貫通部(11)に回転自在に設
けられている。
【0017】本発明による携帯電話機(50)は、携帯
電話機本体(31)と、表示装置(33)からなる。携
帯電話機本体(31)は、その中央部に貫通部(41)
を有している。表示装置(33)は、貫通部(41)に
回転自在に設けられている。
【0018】本発明による携帯電話機(80)は、携帯
電話機本体(61)と、携帯電話機本体(61)の一端
部に接続された開閉軸(69)と、開閉軸(69)に接
続されたフリップ部(62)と、表示装置(63)から
なる。フリップ部(62)は、開閉軸(69)に接続さ
れた辺以外の辺の中央部からフリップ部(62)の中央
部に向かって延びる開口部(71)を有している。表示
装置(63)は、開口部(71)に回転自在に設けられ
ている。
【0019】携帯電話機本体(1、31、61)には、
携帯電話機本体(1、31、61)の操作をするための
第1操作部(6、36、66)が設けられている。ま
た、表示装置(3、33、63)には、第1操作部
(6、36、66)に対応した機能を有する第2操作部
(5、35、65)が設けられている。そこで、携帯電
話機本体(1、31、61)の操作は、第1操作部
(6、36、66)、第2操作部(5、35、65)の
少なくともいずれか1つにより行われる。
【0020】表示装置(3、33、63)には、第2操
作部(5、35、65)を固定させるフレーム(12、
42、72)が設けられている。フレーム(12、4
2、72)は、ユーザによって動作される。表示装置
(3、33、63)は、フレーム(12、42、72)
の動作により回転する。
【0021】表示装置(3、33、63)には、表示装
置(3、33、63)を支持する回転軸(4、34、6
4)が設けられている。回転軸(4、34、64)に
は、回転範囲を制限する制限部が設けられている。携帯
電話機(20、80)において、フリップ部(2、6
2)には、制限部を所定の位置で固定するための固定部
が設けられている。携帯電話機(50)において、携帯
電話機本体(31)には、制限部を所定の位置で固定す
るための固定部が設けられている。表示装置(3、3
3、63)は、ユーザにより制限部の固定動作及び固定
動作の解放動作がなされる。
【0022】
【発明の実施の形態】添付図面を参照して、本発明によ
る携帯電話機の実施の形態を以下に説明する。
【0023】(実施の形態1)図1(a)は、本実施の
形態1に係る折り畳み型携帯電話機の内表面を示す図、
(b)は、本実施の形態1に係る折り畳み型携帯電話機
の外表面を示す図である。
【0024】図2は、本実施の形態1に係る折り畳み型
携帯電話機の閉じた状態を示す図である。
【0025】図3は、本実施の形態1に係る折り畳み型
携帯電話機の開いた状態を示す傾視図である。
【0026】図4は、本実施の形態1に係る折り畳み型
携帯電話機の閉じた状態を示す傾視図である。
【0027】図5は、本実施の形態1に係る折り畳み型
携帯電話機の開いた状態における液晶表示装置の回転を
示す、本実施の形態1に係る折り畳み型携帯電話機を矢
印A方向からみた上面図である。
【0028】図1(a)に示されるように、折り畳み型
携帯電話機20は、本体部1と、本体部1の一端部に接
続された開閉軸9と、開閉軸9に接続されたフリップ部
2と、画像等の情報を表示する液晶表示装置3からな
る。フリップ部2は、その中央部に貫通部11を有して
いる。液晶表示装置3は、貫通部11に回転自在に設け
られている。折り畳み型携帯電話機20は、開閉軸9に
よりフリップ部2を回転することで折り畳むことができ
る。液晶表示装置3には、液晶表示装置3を支持し、回
転させるための2つの回転軸4が上方と下方に取り付け
られている。貫通部11の寸法は、少なくとも液晶表示
装置3の寸法以上になるように形成されている。液晶表
示装置3の上方に位置するフリップ部2の内表面には、
受話部7が設けられている。開閉軸9の下方に位置する
本体部1の内表面には、液晶表示装置3の表示内容の変
更や動作モードの変更等の操作をするための操作部6が
設けられている。操作部6の下方に位置する本体部1の
内表面には、送話部8が設けられている。
【0029】図1(b)に示されるように、液晶表示装
置3は、液晶ディスプレイを含む表示部10と、操作ス
イッチ5と、表示部10と操作スイッチ5とを固定させ
るフレーム12からなる。表示部10と操作スイッチ5
は、液晶表示装置3の片方の面に取り付けられている。
操作スイッチ5は、上述した操作部6に対応した機能を
有している。フレーム12には、上述した回転軸4が取
り付けられている。フレーム12は、液晶表示装置3を
回転させるときにユーザにより操作されるものでもあ
る。図1(b)に示された表示部10と操作スイッチ5
は、折り畳み型携帯電話機20の外表面に位置してい
る。
【0030】尚、図1には本発明を説明するために必要
な部分のみが記載されており、例えばアンテナ等、一般
的な折り畳み型携帯電話機には必要であるが本発明の説
明には不要な構成要素については省略してある。
【0031】上述した折り畳み型携帯電話機20は、開
閉軸9によりフリップ部2を回転することができる。こ
こで、図3に示されるように、開閉軸9によりフリップ
部2を回転させることで折り畳み型携帯電話機20が開
いた状態を開状態とする。また、図4に示されるよう
に、開閉軸9によりフリップ部2を回転させることで折
り畳み型携帯電話機20が折り畳まれる状態を閉状態と
する。
【0032】図5に示されるように、開状態のときの折
り畳み型携帯電話機20は、フリップ部2に対して液晶
表示装置3を矢印C方向に180度まで回転させること
ができる。液晶表示装置3を180度まで回転させたと
き、図1(b)に示された表示部10と操作スイッチ5
は、折り畳み型携帯電話機20の内表面に位置する。
【0033】図4に示されるように、閉状態のとき折り
畳み型携帯電話機20は、本体部1及びフリップ部2の
外表面が露出する。液晶表示装置3の表示部10及び操
作スイッチ5が折り畳み型携帯電話機20の外表面に位
置する場合、閉状態のとき、液晶表示装置3の表示部1
0及び操作スイッチ5は、フリップ部2の外表面に露出
する。図2に示されるように、フリップ部2の外表面に
露出された液晶表示装置3の表示部10により、ユーザ
は、折り畳み型携帯電話機20が閉状態でも情報や表示
内容を確認することができる。また、ユーザは、折り畳
み型携帯電話機20に手を触れずに情報や表示内容を確
認することができる。また、液晶表示装置3の操作スイ
ッチ5により、ユーザは、折り畳み型携帯電話機20が
閉状態でも表示内容の変更、動作モードの変更等の操作
が可能である。
【0034】次に、前述した実施の形態1に係る折り畳
み型携帯電話機20の動作について図1、図2及び図5
を参照しながら詳細に説明する。
【0035】折り畳み型携帯電話機20は、回転させる
状態として、上述した開状態及び閉状態と、液晶表示装
置3がフリップ部2の内表面に位置する内表面係止状態
と、液晶表示装置3がフリップ部2の外表面に位置する
外表面係止状態に分かれる。
【0036】まず、外表面係止状態の動作を説明する。
ここで、図1(a)に示された開状態にある折り畳み型
携帯電話機20において、液晶表示装置3の表示部10
及び操作スイッチ5は、フリップ部2の内表面に位置す
るものとする。
【0037】図1(a)に示されるように、折り畳み型
携帯電話機20が開状態であるとき、ユーザは、受話部
7及び送話部8により電話をすることができる。折り畳
み型携帯電話機20が開状態であり、液晶表示装置3の
表示部10及び操作スイッチ5がフリップ部2の内表面
に位置するとき、液晶表示装置3には、操作部6の操作
により送話したい相手の電話番号、受信した相手からの
電話番号が表示される。
【0038】ユーザは、液晶表示装置3を外表面係止状
態にする場合、液晶表示装置3をつまむ。次に、図5に
示されるように、ユーザは、フリップ部2に対して液晶
表示装置3を矢印C方向に180度まで回転させる。こ
のとき、図1(b)に示されるように、液晶表示装置3
の表示部10及び操作スイッチ5は、折り畳み型携帯電
話機20の外表面に位置する(外表面係止状態)。
【0039】次に、閉状態の動作を説明する。
【0040】ユーザは、図2(b)に示された外表面係
止状態にある折り畳み型携帯電話機20を閉状態にする
場合、本体部1又はフリップ部2の少なくともいずれか
一方をつまむ。次に、ユーザは、開閉軸9によりフリッ
プ部2を本体部1側に回転させて折り畳み型携帯電話機
20を折り畳む(閉状態)。このとき、図2に示される
ように、液晶表示装置3の表示部10及び操作スイッチ
5は、ユーザにより黙視できる状態にある。
【0041】これにより、ユーザは、折り畳み型携帯電
話機20が閉状態でも情報や表示内容を確認することが
できる。また、ユーザは、折り畳み型携帯電話機20に
手を触れずに情報や表示内容を確認することができる。
また、液晶表示装置3の操作スイッチ5により、ユーザ
は、折り畳み型携帯電話機20が閉状態でも表示内容の
変更、動作モードの変更等の操作が可能である。
【0042】また、折り畳み型携帯電話機20が開状態
及び外表面係止状態にあるときにユーザが通話する場
合、ユーザの耳及びその周辺部位等が液晶表示装置3の
表示部10に触れないため、表示部10は汚れない。
【0043】実施の形態1に係る折り畳み型携帯電話機
20は、上記の説明に限定されるものではない。折り畳
み型携帯電話機20には、液晶表示装置3が回転可能で
あり、ユーザにより液晶表示装置3を回転させる機能が
あればよい。また、液晶表示装置3は、2つの回転軸4
に限定されず、1つの回転軸4により回転される構造で
あってもよい。但し、1つの回転軸4を用いる場合、1
つの回転軸4は、液晶表示装置3を支持できる構造であ
ることが望ましい。また、液晶表示装置3の表示部1
0、操作スイッチ5の取り付け位置は、液晶表示装置3
の片方の面に限定されず、液晶表示装置3の両面であっ
てもよい。
【0044】また、液晶表示装置3を180度に回転し
た状態に保持するために、液晶表示装置3には移動範囲
を制限する図示せぬ制限部が設けられ、フリップ部2に
は液晶表示装置3の図示せぬ制限部を所定の位置で固定
するための図示せぬ固定部が設けられた構造であっても
よい。この場合、液晶表示装置3は、フレーム12の操
作により図示せぬ制限部の固定動作及び固定動作の解放
動作がなされることが望ましい。
【0045】以上の説明により、実施の形態1に係る折
り畳み型携帯電話機20によれば、ユーザが情報を容易
に確認することができる。実施の形態1に係る折り畳み
型携帯電話機20は、ユーザが液晶表示装置3を回転す
ることにより開状態や閉状態でも液晶表示装置3が表示
する情報を確認することができるため、利用性が向上す
る。
【0046】また、実施の形態1に係る折り畳み型携帯
電話機20によれば、液晶表示装置を回転可能とするこ
とにより操作性が向上する。実施の形態1に係る折り畳
み型携帯電話機20は、操作スイッチ5が操作部6に対
応した機能を有し、ユーザが液晶表示装置3を回転する
ことにより開状態や閉状態でも操作することができるた
め、操作性が向上する。
【0047】更に、実施の形態1に係る折り畳み型携帯
電話機20によれば、液晶表示装置を回転可能とするこ
とにより保守性が向上する。実施の形態1に係る折り畳
み型携帯電話機20は、通話時にユーザが液晶表示装置
3を回転することにより液晶表示装置3の表示部10が
汚れないため、保守性が向上する。
【0048】(実施の形態2)実施の形態1に係る折り
畳み型携帯電話機20は、ユーザが液晶表示装置3を回
転することができる。一方、実施の形態2に係るストレ
ート型携帯電話機においてもユーザが液晶表示装置3を
回転することができる。
【0049】実施の形態2に係るストレート型携帯電話
機の構成について図6〜図8を参照して説明する。
【0050】図6(a)は、本実施の形態2に係るスト
レート型携帯電話機を示す正面図、(b)は、本実施の
形態2に係るストレート型携帯電話機を示す背面図であ
る。
【0051】図7は、本実施の形態2に係るストレート
型携帯電話機を示す傾視図である。
【0052】図8は、本実施の形態2に係るストレート
型携帯電話機における液晶表示装置の回転を示す、本実
施の形態2に係るストレート型携帯電話機を矢印B方向
からみた上面図である。
【0053】図6(a)に示されるように、ストレート
型携帯電話機50は、本体部31と、画像等の情報を表
示する液晶表示装置33からなる。本体部31は、その
中央部に貫通部41を有している。液晶表示装置33
は、貫通部41に回転自在に設けられている。液晶表示
装置33には、液晶表示装置33を支持し、回転させる
ための2つの回転軸34が上方と下方に取り付けられて
いる。貫通部41の寸法は、少なくとも液晶表示装置3
3の寸法以上になるように形成されている。図6(a)
又は図7に示されるように、液晶表示装置33の上方に
位置する本体部31の正面には、受話部37が設けられ
ている。液晶表示装置33の下方に位置する本体部31
の正面には、液晶表示装置33の表示内容の変更や動作
モードの変更等の操作をするための操作部36が設けら
れている。操作部36の下方に位置する本体部31の正
面には、送話部38が設けられている。
【0054】図6(b)に示されるように、液晶表示装
置33は、液晶ディスプレイを含む表示部40と、操作
スイッチ35と、表示部40と操作スイッチ35とを固
定させるフレーム42からなる。表示部40と操作スイ
ッチ35は、液晶表示装置33の片方の面に取り付けら
れている。操作スイッチ35は、上述した操作部36に
対応した機能を有している。フレーム42には、上述し
た回転軸34が取り付けられている。フレーム42は、
液晶表示装置33を回転させるときにユーザにより操作
されるものでもある。図6(b)に示された表示部40
と操作スイッチ35は、ストレート型携帯電話機50の
背面に位置している。
【0055】尚、図6には本発明を説明するために必要
な部分のみが記載されており、例えばアンテナ等、一般
的なストレート型携帯電話機には必要であるが本発明の
説明には不要な構成要素については省略してある。
【0056】図8に示されるように、ストレート型携帯
電話機50は、本体部31に対して液晶表示装置33を
矢印D方向に180度まで回転させることができる。液
晶表示装置33を180度まで回転させたとき、図6
(b)に示された表示部40と操作スイッチ35は、ス
トレート型携帯電話機50の正面に位置する。
【0057】次に、前述した実施の形態2に係るストレ
ート型携帯電話機50の動作について図6〜図8を参照
しながら詳細に説明する。
【0058】ストレート型携帯電話機50は、回転させ
る状態として、液晶表示装置33が本体部31の正面に
位置する正面係止状態と、液晶表示装置33が本体部3
1の背面に位置する背面係止状態に分かれる。
【0059】まず、外表面係止状態の動作を説明する。
ここで、図6(a)に示されたストレート型携帯電話機
50において、液晶表示装置33の表示部40及び操作
スイッチ35は、本体部31の正面に位置するものとす
る。
【0060】図6(a)に示されるように、ユーザは、
受話部37及び送話部38により電話をすることができ
る。液晶表示装置33の表示部40及び操作スイッチ3
5が本体部31の正面に位置するとき、液晶表示装置3
3には、操作部36の操作により送話したい相手の電話
番号、受信した相手からの電話番号が表示される。
【0061】ユーザは、液晶表示装置33を背面係止状
態にする場合、液晶表示装置33をつまむ。次に、図8
に示されるように、ユーザは、本体部31に対して液晶
表示装置33を矢印D方向に180度まで回転させる。
このとき、図6(b)に示されるように、液晶表示装置
33の表示部40及び操作スイッチ35は、ストレート
型携帯電話機50の背面に位置する(背面係止状態)。
【0062】これにより、ユーザは、ストレート型携帯
電話機50が正面係止状態又は背面係止状態のいずれか
一方により情報や表示内容を確認することができる。こ
の場合、ユーザは、ストレート型携帯電話機50に手を
触れずに情報や表示内容を確認することができる。ま
た、液晶表示装置33の操作スイッチ35により、ユー
ザは、ストレート型携帯電話機50が背面係止状態でも
表示内容の変更、動作モードの変更等の操作が可能であ
る。
【0063】また、ストレート型携帯電話機50が背面
係止状態にあるときにユーザが通話する場合、ユーザの
耳及びその周辺部位等が液晶表示装置33の表示部40
に触れないため、表示部40は汚れない。
【0064】実施の形態2に係るストレート型携帯電話
機50は、上記の説明に限定されるものではない。スト
レート型携帯電話機50には、液晶表示装置33が回転
可能であり、ユーザにより液晶表示装置33が回転され
る機能があればよい。また、液晶表示装置33は、2つ
の回転軸34に限定されず、1つの回転軸34により回
転される構造であってもよい。但し、1つの回転軸34
を用いる場合、1つの回転軸34は、液晶表示装置33
を支持できる構造であることが望ましい。また、液晶表
示装置33の表示部40、操作スイッチ35の取り付け
位置は、液晶表示装置33の片方の面に限定されず、液
晶表示装置33の両面であってもよい。
【0065】また、液晶表示装置33を180度に回転
した状態に保持するために、更に、液晶表示装置33に
は移動範囲を制限する図示せぬ制限部が設けられ、本体
部31には液晶表示装置33の図示せぬ制限部を所定の
位置で固定するための図示せぬ固定部が設けられた構造
であってもよい。この場合、液晶表示装置33は、フレ
ーム42の操作により図示せぬ制限部の固定動作及び固
定動作の解放動作がなされることが望ましい。
【0066】以上の説明により、本実施の形態2に係る
ストレート型携帯電話機50によれば、実施の形態1の
効果に加えて液晶表示装置33を回転することができ
る。
【0067】(実施の形態3)実施の形態1に係る折り
畳み型携帯電話機20のフリップ部2には、ユーザが液
晶表示装置3を回転するための貫通部11が形成されて
いる。一方、実施の形態3に係る折り畳み型携帯電話機
は、ユーザが液晶表示装置3を回転するための開口部が
形成されたフリップ部により、実施の形態1に係る折り
畳み型携帯電話機20に比べ小型化が可能になる。
【0068】実施の形態3に係る折り畳み型携帯電話機
の構成について図9及び図10を参照して説明する。但
し、実施の形態3に係る折り畳み型携帯電話機における
液晶表示装置を回転させる方向については、実施の形態
1の図5と同様であるため説明を省略する。また、実施
の形態3に係る折り畳み型携帯電話機の動作について
は、実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
【0069】図9(a)は、本実施の形態3に係る折り
畳み型携帯電話機の内表面を示す図、(b)は、本実施
の形態3に係る折り畳み型携帯電話機の外表面を示す図
である。
【0070】図10は、本実施の形態3に係る折り畳み
型携帯電話機の閉じた状態を示す図である。
【0071】図9(a)に示されるように、折り畳み型
携帯電話機80は、本体部61と、本体部61の一端部
に接続された開閉軸69と、開閉軸69に接続されたフ
リップ部62と、画像等の情報を表示する液晶表示装置
63からなる。フリップ部62は、開閉軸69に直交し
た辺の中央部からフリップ部62の中央部に向かって開
閉軸69に平行に延びる開口部71を有している。回転
自在の表示装置63は、開口部71に回転自在に設けら
れている。折り畳み型携帯電話機80は、開閉軸69に
よりフリップ部62を回転することで折り畳むことがで
きる。液晶表示装置63には、液晶表示装置63を支持
し、回転させるための2つの回転軸64が上方と下方に
取り付けられている。開口部71の寸法は、少なくとも
液晶表示装置63の寸法以上になるように形成されてい
る。液晶表示装置63の上方に位置するフリップ部62
の内表面には、受話部67が設けられている。開閉軸6
9の下方に位置する本体部61の内表面には、液晶表示
装置63の表示内容の変更や動作モードの変更等の操作
をするための操作部66が設けられている。操作部66
の下方に位置する本体部61の内表面には、送話部68
が設けられている。
【0072】図9(b)に示されるように、液晶表示装
置63は、液晶ディスプレイを含む表示部70と、操作
スイッチ65と、表示部70と操作スイッチ65とを固
定させるフレーム72からなる。表示部70と操作スイ
ッチ65は、液晶表示装置63の片方の面に取り付けら
れている。操作スイッチ65は、上述した操作部66に
対応した機能を有している。フレーム72には、上述し
た回転軸64が取り付けられている。フレーム72は、
液晶表示装置63を回転させるときにユーザにより操作
されるものでもある。図9(b)に示された表示部70
と操作スイッチ65は、折り畳み型携帯電話機80の外
表面に位置している。また、液晶表示装置63を180
度まで回転させたとき、図9(b)に示された表示部7
0と操作スイッチ65は、折り畳み型携帯電話機80の
内表面に位置する。
【0073】尚、図9には本発明を説明するために必要
な部分のみが記載されており、例えばアンテナ等、一般
的な折り畳み型携帯電話機には必要であるが本発明の説
明には不要な構成要素については省略してある。
【0074】上述した折り畳み型携帯電話機80は、開
閉軸69によりフリップ部62を回転することができ
る。ここで、図9に示されるように、開閉軸69により
フリップ部62を回転させることで折り畳み型携帯電話
機80が開いた状態を開状態とする。また、図10に示
されるように、開閉軸69によりフリップ部62を回転
させることで折り畳み型携帯電話機80が折り畳まれる
状態を閉状態とする。
【0075】図10に示されるように、閉状態のとき折
り畳み型携帯電話機80は、本体部61及びフリップ部
62の外表面が露出する。液晶表示装置63の表示部7
0及び操作スイッチ65が折り畳み型携帯電話機80の
外表面に位置する場合、閉状態のとき、液晶表示装置6
3の表示部70及び操作スイッチ65は、フリップ部6
2の外表面に露出する。フリップ部62の外表面に露出
された液晶表示装置63の表示部70により、ユーザ
は、折り畳み型携帯電話機80が閉状態でも情報や表示
内容を確認することができる。また、ユーザは、折り畳
み型携帯電話機80に手を触れずに情報や表示内容を確
認することができる。また、液晶表示装置63の操作ス
イッチ65により、ユーザは、折り畳み型携帯電話機8
0が閉状態でも表示内容の変更、動作モードの変更等の
操作が可能である。
【0076】実施の形態3に係る折り畳み型携帯電話機
80は、上記の説明に限定されるものではない。折り畳
み型携帯電話機80には、液晶表示装置63が回転可能
であり、ユーザにより液晶表示装置63を回転させる機
能があればよい。また、液晶表示装置63は、2つの回
転軸64に限定されず、1つの回転軸64により回転さ
れる構造であってもよい。但し、1つの回転軸64を用
いる場合、1つの回転軸64は、液晶表示装置63を支
持できる構造であることが望ましい。また、液晶表示装
置63の表示部70、操作スイッチ65の取り付け位置
は、液晶表示装置63の片方の面に限定されず、液晶表
示装置63の両面であってもよい。
【0077】また、液晶表示装置63を180度に回転
した状態に保持するために、液晶表示装置63には移動
範囲を制限する図示せぬ制限部が設けられ、フリップ部
62には液晶表示装置63の図示せぬ制限部を所定の位
置で固定するための図示せぬ固定部が設けられた構造で
あってもよい。この場合、液晶表示装置63は、フレー
ム72の操作により図示せぬ制限部の固定動作及び固定
動作の解放動作がなされることが望ましい。
【0078】以上の説明により、本実施の形態3に係る
折り畳み型携帯電話機80によれば、実施の形態1の効
果に加えて小型化が可能になる。
【0079】
【発明の効果】本発明の携帯電話機は、ユーザが情報を
容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、本実施の形態1に係る折り畳み
型携帯電話機の内表面を示す図、(b)は、本実施の形
態1に係る折り畳み型携帯電話機の外表面を示す図であ
る。
【図2】図2は、本実施の形態1に係る折り畳み型携帯
電話機の閉じた状態を示す図である。
【図3】図3は、本実施の形態1に係る折り畳み型携帯
電話機の開いた状態を示す傾視図である。
【図4】図4は、本実施の形態1に係る折り畳み型携帯
電話機の閉じた状態を示す傾視図である。
【図5】図5は、本実施の形態1に係る折り畳み型携帯
電話機の開いた状態における液晶表示装置の回転を示
す、本実施の形態1に係る折り畳み型携帯電話機を矢印
A方向からみた上面図である。
【図6】図6(a)は、本実施の形態2に係るストレー
ト型携帯電話機を示す正面図、(b)は、本実施の形態
2に係るストレート型携帯電話機を示す背面図である。
【図7】図7は、本実施の形態2に係るストレート型携
帯電話機を示す傾視図である。
【図8】図8は、本実施の形態2に係るストレート型携
帯電話機における液晶表示装置の回転を示す、本実施の
形態2に係るストレート型携帯電話機を矢印B方向から
みた上面図である。
【図9】図9(a)は、本実施の形態3に係る折り畳み
型携帯電話機の内表面を示す図、(b)は、本実施の形
態3に係る折り畳み型携帯電話機の外表面を示す図であ
る。
【図10】図10は、本実施の形態3に係る折り畳み型
携帯電話機の閉じた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 本体部 2 フリップ部 3 液晶表示装置 4 回転軸 5 操作スイッチ 6 操作部 7 受話部 8 送話部 9 開閉軸 10 表示部 11 貫通部 12 フレーム 20 携帯電話機 31 本体部 33 液晶表示装置 34 回転軸 36 操作部 37 受話部 38 送話部 40 表示部 41 貫通部 50 携帯電話機 61 本体部 62 フリップ部 63 液晶表示装置 64 回転軸 65 操作スイッチ 66 操作部 67 受話部 68 送話部 69 開閉軸 70 表示部 71 開口部 72 フレーム 80 携帯電話機

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機本体と、 前記携帯電話機本体の一端部に接続された開閉軸と、 前記開閉軸に接続されたフリップ部と、 前記フリップ部は、その中央部に貫通部を有し、 前記貫通部に回転自在に設けられた表示装置からなる携
    帯電話機。
  2. 【請求項2】 携帯電話機本体と、 前記携帯電話機本体は、その中央部に貫通部を有し、 前記貫通部に回転自在に設けられた表示装置からなる携
    帯電話機。
  3. 【請求項3】 携帯電話機本体と、 前記携帯電話機本体の一端部に接続された開閉軸と、 前記開閉軸に接続されたフリップ部と、 前記フリップ部は、前記開閉軸に接続された辺以外の辺
    の中央部から前記フリップ部の中央部に向かって延びる
    開口部を有し、 前記開口部に回転自在に設けられた表示装置からなる携
    帯電話機。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の携
    帯電話機において、 前記携帯電話機本体には、前記携帯電話機本体の操作を
    するための第1操作部が設けられ、 前記表示装置には、前記第1操作部に対応した機能を有
    する第2操作部が設けられている携帯電話機。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の携帯電話機において、 前記携帯電話機本体の前記操作は、前記第1操作部、前
    記第2操作部の少なくともいずれか1つにより行われる
    携帯電話機。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の携帯電話機において、 前記表示装置には、前記第2操作部を固定させるフレー
    ムが設けられている携帯電話機。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の携帯電話機において、 前記フレームは、ユーザによって動作され、 前記表示装置は、前記フレームの前記動作により回転す
    る携帯電話機。
  8. 【請求項8】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の携
    帯電話機において、 前記表示装置には、前記表示装置を支持する回転軸が設
    けられている携帯電話機。
  9. 【請求項9】 請求項1又は3のいずれか1項に記載の
    携帯電話機において、 前記表示装置には、前記表示装置を支持する回転軸が設
    けられ、 前記回転軸には、回転範囲を制限する制限部が設けら
    れ、 前記フリップ部には、前記制限部を所定の位置で固定す
    るための固定部が設けられている携帯電話機。
  10. 【請求項10】 請求項2記載の携帯電話機において、 前記表示装置には、前記表示装置を支持する回転軸が設
    けられ、 前記回転軸には、回転範囲を制限する制限部が設けら
    れ、 前記携帯電話機本体には、前記制限部を所定の位置で固
    定するための固定部が設けられている携帯電話機。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10記載の携帯電話機に
    おいて、 前記表示装置は、前記ユーザにより前記制限部の固定動
    作及び前記固定動作の解放動作がなされる携帯電話機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015008301A (ja) * 2014-07-31 2015-01-15 カシオ計算機株式会社 電子機器

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