JP2002141984A - 折り畳み式携帯型無線機器 - Google Patents

折り畳み式携帯型無線機器

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JP2002141984A
JP2002141984A JP2000334445A JP2000334445A JP2002141984A JP 2002141984 A JP2002141984 A JP 2002141984A JP 2000334445 A JP2000334445 A JP 2000334445A JP 2000334445 A JP2000334445 A JP 2000334445A JP 2002141984 A JP2002141984 A JP 2002141984A
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housing
display unit
wireless device
display
foldable portable
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JP2000334445A
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Akitoshi Mori
昭寿 森
Ryuichi Toyoda
隆一 豊田
Teruo Namiki
照男 南木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/021Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts using combined folding and rotation motions
    • H04M1/0212Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts using combined folding and rotation motions with a two degrees of freedom mechanism, i.e. folding around a first axis and rotating around a second axis perpendicular to the first

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  • Transceivers (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器の持ち方や用途により表示部の向きを変
えても、その表示内容に合わせて表示方向を切り換える
ことを可能にし、表示領域を最大限に活用できるように
した折り畳み式携帯型無線機器を提供する。 【解決手段】 少なくとも受話部及び主表示部11を備え
る第1筐体10と、少なくともテンキー23などの操作部を
備える第2筐体20とを、ヒンジ1により相互に折り畳み
可能に連結し、さらに表示部若しくは操作部の表面に略
平行な回転軸2の回りに回転可能に構成された折り畳み
式携帯型無線機器において、第1筐体10を反転させて閉
じた場合や機器の持ち方を変えた時などに、表示部の向
きや表示内容に合わせて主表示部11の表示方向を自由に
切り換え可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話や携帯情
報端末などの携帯型無線機器、特に、少なくとも表示部
を備える第1筐体と、少なくともテンキーなどの操作部
を備える第2筐体とを、表示部若しくは操作部の表面に
略平行な軸回りに相互に回転可能にした折り畳み式携帯
型無線機器に関し、表示部の向きに合わせて表示部の表
示方向を切り換え可能とするようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の折り畳み式携帯型無線機器、例え
ば折り畳み式携帯電話では、図9に示されるように、受
話部および表示部11を有する第1筐体10と、送話部およ
びテンキー23などの操作部を有する第2筐体20とを、ヒ
ンジ1で連結し上下方向に開閉可能にされており、縦長
の筐体10に対して表示面積をできる限り大きくとるよう
表示部形状が縦長になっており、また操作部が第2筐体
20上の開閉軸付近に配置されているものが一般的であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1筐
体10の表示面を180°反転させて閉じた時に、使用者
にとっては表示内容が逆さまになるため機器全体を持ち
替える必要があるといった課題があった。
【0004】また、画像の送受信や録画/再生を行なう
場合、画像は原則として横長であるため、縦長の表示部
に横長の画像を表示することになり表示面積を十分に利
用できずに、画面が小さくなるという課題があった。
【0005】本発明は、上記のような課題に鑑み、第1
筐体を反転させて閉じた場合や機器の持ち方を変えた時
などに、表示部の向きや表示内容に合わせて表示方向を
自由に切り換えることを可能にした折り畳み式携帯型無
線機器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
発明は、少なくとも表示部を備える第1筐体と、少なく
ともテンキーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳
み可能に連結し、前記第1の筐体の表示部の表示面若し
くは前記第2筐体の操作部の操作面に略平行な軸の回り
に回転可能に構成された折り畳み可能な携帯型無線機器
において、第1筐体の表示部が反転するように折り畳ん
だ時に、前記表示部の表示方向が上下に切り換え可能と
する機能を有せしめたことを特徴とする折り畳み式携帯
型無線機器としたものである。
【0007】この構成によれば、開いた状態から第1筐
体を反転させて閉じても、画面の方向が切り換わること
により、持ち替えることなくそのまま使い続けることが
できる。
【0008】また、本願の請求項2に記載の発明は、少
なくとも表示部を備える第1筐体と、少なくともテンキ
ーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に連
結し、さらに前記表示部若しくは前記操作部の表面に略
平行な軸の回りに回転可能に構成された折り畳み式携帯
型無線機器において、前記表示部の表示方向を自由に切
り換え可能とする機能を有せしめたことを特徴とする折
り畳み式携帯型無線機器としたものである。
【0009】この構成によれば、機器の持ち方や表示内
容などに対して最適な表示方向を選択することができ
る。
【0010】また、本願の請求項3に記載の発明は、少
なくとも表示部を備える第1筐体と、少なくともテンキ
ーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に連
結し、さらに前記表示部若しくは前記操作部の表面に略
平行な軸の回りに回転可能に構成された折り畳み式携帯
型無線機器において、表示部もしくは操作部の表面に略
平行な軸回りに関して、所定の回転角度において回転規
制機能を有せしめたことを特徴とする折り畳み式携帯型
無線機器としたものである。
【0011】この構成によれば、回転軸の構造上、回転
角度に制限がある場合に、第1筐体及び第2筐体が無理
な角度まで回転しないように規制して回転軸を保護する
ことができる。
【0012】また、本願の請求項4に記載の発明は、少
なくとも表示部を備える第1筐体と、少なくともテンキ
ーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に連
結し、さらに前記表示部若しくは前記操作部の表面に略
平行な軸の回りに回転可能に構成された折り畳み式携帯
型無線機器において、表示部もしくは操作部の表面に略
平行な軸回りに関して、所定の回転角度において回転停
止機能を有せしめたことを特徴とする折り畳み式携帯型
電子機器としたものである。
【0013】この構成によれば、90°、180°など
の使用頻度の高い第1筐体の位置において使用中に第1
筐体が回転することなく、回転停止し且つ停止時にクリ
ック感を与えるので安定して使用することができる。
【0014】また、本願の請求項5に記載の発明は、少
なくとも主表示部を備える第1筐体と、少なくともテン
キーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に
連結し、さらに前記主表示部若しくは前記操作部の表面
に略平行な軸の回りに回転可能に構成された折り畳み式
携帯型無線機器において、前記第1筐体の主表示部の反
対側に副表示部を有せしめたことを特徴とする折り畳み
式携帯型無線機器としたものである。
【0015】この構成によれば、第1筐体と第2筐体を
折り畳んだ状態でも、日付や時刻、電子メールや伝言の
受信状況、電池容量などを知ることができる。
【0016】また、本願の請求項6に記載の発明は、少
なくとも表示部を備える第1筐体と、少なくともテンキ
ーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に連
結し、さらに前記表示部若しくは前記操作部の表面に略
平行な軸の回りに回転可能に構成された通信機能を有す
る折り畳み式携帯型無線機器において、第1筐体上の表
示部が第2筐体の送話部に対して反対側になるように開
いて配置された状態で、スピーカとレシーバの機能を切
り換え可能とする機能を有せしめたことを特徴とする折
り畳み式携帯型無線機器としたものである。
【0017】この構成によれば、第1筐体と第2筐体を
開いた状態から第1筐体を軸回りに180°回転させた
時、あるいは第1筐体を反転させ閉じた状態から再度開
いた時に、第1筐体を再度反転させて戻すことなくその
まま電話として送話/受話することが可能になる。
【0018】また、本願の請求項7に記載の発明は、少
なくとも表示部を備える第1筐体と、少なくともテンキ
ーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に連
結し、さらに前記表示部若しくは前記操作部の表面に略
平行な軸の回りに回転可能に構成された折り畳み式携帯
型無線機器において、通信機能だけを使用しないモード
に切り換え可能とする機能を有せしめたことを特徴とす
る折り畳み式携帯型無線機器としたものである。
【0019】この構成によれば、電車内などの人の多い
場所でも周囲の人に迷惑を掛けることなく、静止画像や
動画像の再生や、文書作成や電子メールの下書きなどを
行なうことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態につい
て、図1〜図8を用いて説明する。
【0021】図1は、本発明の実施の形態に係る折り畳
み式携帯型無線機器の構成を示す斜視図である。図1に
おいて、折り畳み式携帯型無線機器は、主表示部11とス
ピーカ12などを有する第1筐体10と、選択キー21、発信
ボタン23、終話ボタン24、テンキー25などの操作部とマ
イク22とを有する第2筐体20と、ヒンジ1と回転軸2と
で構成されている。
【0022】そして、第1筐体10と第2筐体20は、ヒン
ジ1により相互に折り畳み(A方向の回転)可能に連結
し、さらに主表示部11または操作部21の表面に平行な軸
の回りに回転(B方向の回転)可能に構成されている。
【0023】図2は、第1筐体10を反転させて主表示部
11が表側となるように閉じた状態における表示方向を示
すものであり、回転軸2に付加した回転検出機構(図示
せず)により第1筐体10が180°回転していることを
検出し、閉状態の検出機構(図示せず)と組み合わせる
ことにより、第1筐体10が反転して閉じていることを検
出し、使用者に正常に見えるように表示を図1と比較し
て上下方向に反転するよう切り換えている。
【0024】図3は、図2の状態から持ち方を変え、機
器全体を90°回転させた状態において表示方向切り換
えキー15を用いて、横長になった主表示部11に合わせて
表示方向を横長に切り換えている。
【0025】図4は、図1に示した折り畳み式携帯型無
線機器の構成において、表示部若しくは操作部の表面に
平行な軸回りに関して、所定の回転角度で回転規制機能
を有することを示す、回転軸部分の拡大図である。
【0026】回転軸上部3と回転軸下部4の各々に突起
を設けることにより、回転軸上部3と回転軸下部4相互
の回転を180°以上回転しないように制限することが
できる。
【0027】図5は、図1に示した折り畳み式携帯型無
線機器の構成において、表示部若しくは操作部の表面に
平行な軸回りに関して、所定の回転角度において回転停
止機能を有することを示す、回転軸部分の拡大図であ
る。クリック感を有することを示す回転軸部分の拡大図
である。
【0028】回転軸上部3に90°間隔で凹部を、回転
軸下部4に同じく90°間隔で凸部を設けることによ
り、回転軸上部3と回転軸下部4との回転が90°間隔
で止まり、クリック感を発生させることができる。
【0029】図6は、図1に示した折り畳み式携帯型無
線機器の構成において、第1筐体の主表示部の反対側に
副表示部を有することを示す図である。
【0030】第1筐体10の主表示部11とは反対側に副表
示部14を設けることにより、第1筐体10と第2筐体20を
折り畳んだ状態でも、日付や時刻、電子メールや伝言の
受信状況、電池容量を知ることができる。
【0031】図7は、図1と同様の構成で通信機能を有
する折り畳み式携帯型無線機器において、第1筐体10を
反転させて開いた状態を示す図である。
【0032】図7の状態で通信を行おうとしてマイク22
を口元に持ってくると、第1筐体10の受話部ではスピー
カ13が耳元にくるため、受信内容を聴きにくくなるが、
スピーカ13をレシーバとして機能するように切り換える
ことにより、正常な通信を行なうことができる。このと
き、図7には図示されないがレシーバ12をスピーカとし
て機能するように切り換える。
【0033】図8は、図1と同様の構成で折り畳み式携
帯型無線機器において、第1筐体10を反転させて閉じた
状態を示し、例えば表示方向切り換えキー15の長押しに
より通信機能だけを使用しないモードに切り換えている
様子を示す図である。なお、表示方向切り換えキー15の
長押しに依らず、通信機能だけを使用しないモードに切
り換える専用のキーを設けても良い。
【0034】静止画や動画像を送受信あるいは録画・再
生する機能を有する折り畳み式携帯型無線機器において
は、機器に保存された静止画や動画像の再生を行なう機
能が付加されるが、この機能においては通信機能を必要
としないにも関わらず、画像再生中に着信する可能性が
あることから、電車などの人ごみで使用することができ
ない。しかしながら、通信機能のみを使用しないモード
の切り換えることにより、人ごみにおいても周囲に迷惑
を掛けることなく、機器を使用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上に説明をしたように本願の請求項1
に記載の発明は、少なくとも表示部を備える第1筐体
と、少なくともテンキーなどの操作部を備える第2筐体
とを折り畳み可能に連結し、さらに前記表示部若しくは
前記操作部の表面に略平行な軸の回りに回転可能に構成
された折り畳み式携帯型無線機器において、第1筐体を
上にして持った状態から、第1筐体が反転するように閉
じた時に、表示部の表示方向が上下に切り換え可能とす
ることにより、開いた状態から第1筐体を反転させて閉
じても、画面の方向が切り換わることにより、持ち替え
ることなくそのまま使い続けることができる。
【0036】また、本願の請求項2に記載の発明は、少
なくとも表示部を備える第1筐体と、少なくともテンキ
ーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に連
結し、さらに前記表示部若しくは前記操作部の表面に略
平行な軸の回りに回転可能に構成された折り畳み式携帯
型無線機器において、前記表示部の表示方向を自由に切
り換え可能とする機能を有せしめたことにより、機器の
持ち方や表示内容などに対して最適な表示方向を選択す
ることができる。
【0037】また、本願の請求項3に記載の発明は、少
なくとも表示部を備える第1筐体と、少なくともテンキ
ーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に連
結し、さらに前記表示部若しくは前記操作部の表面に略
平行な軸の回りに回転可能に構成された折り畳み式携帯
型無線機器において、表示部若しくは操作部の表面に略
平行な軸の回りに関して、所定の回転角度において回転
規制機能を有せしめたことにより、回転軸の構造上、回
転角度に制限がある場合に、第1筐体及び第2筐体が無
理な角度まで回転しないように規制して回転軸を保護す
ることができる。
【0038】また、本願の請求項4に記載の発明は、少
なくとも表示部を備える第1筐体と、少なくともテンキ
ーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に連
結し、さらに前記表示部若しくは前記操作部の表面に略
平行な軸の回りに回転可能に構成された折り畳み式携帯
型無線機器において、表示部若しくは操作部の表面に略
平行な軸の回りに関して、所定の回転角度において回転
停止機能を有せしめたことにより、90°、180°な
どの使用頻度の高い第1筐体の位置において使用中に第
1筐体が回転することなく、回転停止し且つ停止時にク
リック感を与えるので安定して使用することができる。
【0039】また、本願の請求項5に記載の発明は、少
なくとも主表示部を備える第1筐体と、少なくともテン
キーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に
連結し、さらに前記主表示部若しくは前記操作部の表面
に略平行な軸の回りに回転可能に構成された折り畳み式
携帯型無線機器において、第1筐体の主表示部の反対側
に副表示部を有せしめたことを特徴とする折り畳み式携
帯型無線機器としたものであり、第1筐体と第2筐体を
折り畳んだ状態でも、日付や時刻、電子メールや伝言の
受信状況、電池容量などを知ることができる。
【0040】また、本願の請求項6に記載の発明は、少
なくとも表示部を備える第1筐体と、少なくともテンキ
ーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に連
結し、さらに前記表示部若しくは前記操作部の表面に略
平行な軸の回りに回転可能に構成され、通信機能を有す
る折り畳み式携帯型無線機器において、第1筐体上の主
表示部が第2筐体の送話部に対して反対側になるように
開いて配置された状態で、スピーカとレシーバの機能を
切り換え可能とする機能を有せしめたことを特徴とする
折り畳み式携帯型無線機器としたものであり、この構成
によれば、第1筐体と第2筐体を開いた状態から第1筐
体を軸回りに180°回転させた時、あるいは第1筐体
を反転させ閉じた状態から再度開いた時に、第1筐体を
再度反転させて戻すことなくそのまま電話として送話/
受話することが可能になる。
【0041】また、本願の請求項7に記載の発明は、少
なくとも表示部を備える第1筐体と、少なくともテンキ
ーなどの操作部を備える第2筐体とを折り畳み可能に連
結し、さらに前記表示部若しくは前記操作部の表面に略
平行な軸の回りに回転可能に構成された折り畳み式携帯
型無線機器において、通信機能だけを使用しないモード
に切り換え可能とする機能を有せしめたことを特徴とす
る折り畳み式携帯型通信機器としたものであり、この構
成によれば、電車内などの人の多い場所でも周囲の人に
迷惑を掛けることなく、静止画像や動画像の再生や、文
書作成や電子メールの下書きなどを行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る折り畳み式携帯型無
線機器の構成を示す斜視図、
【図2】図1に示した本発明の折り畳み式携帯型無線機
器の構成において、第1筐体を反転させて閉じた状態を
示し、表示部の表示方向が図1に対して上下に切り換え
られている状態を示す図、
【図3】図1に示した本発明の折り畳み式携帯型無線機
器の構成において、表示部の表示方向が90°切り換え
られている状態を示す図、
【図4】図1に示した本発明の折り畳み式携帯型無線機
器の構成において、所定の回転角度において回転規制す
る機能を有せしめるための構成を示す拡大図、
【図5】図1に示した本発明の折り畳み式携帯型無線機
器の構成において、所定の回転角度において回転停止す
る機能を有せしめるための構成を示す拡大図、
【図6】図1に示した本発明の折り畳み式携帯型無線機
器の構成において、第1筐体の主表示部の反対側に副表
示部を有することを示す図、
【図7】図1に示した本発明の折り畳み式携帯型無線機
器において、第1筐体を反転させて開いた状態を示す
図、
【図8】図1に示した本発明の折り畳み式携帯型無線機
器において、通信機能だけを使用しないモードに切り換
えて使用している様子を示す図、
【図9】従来の折り畳み式携帯型無線機器を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ヒンジ 2 回転軸 3 回転軸上部 4 回転軸下部 10 第1筐体 11 主表示部 12 スピーカ 13 レシーバ 14 副表示部 15 表示方向切り換えキー 20 第2筐体 21 選択キー 22 マイク 23 テンキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南木 照男 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5K011 AA01 AA04 HA06 HA08 KA12 5K023 AA07 BB11 DD06 DD08 EE02 EE07 EE08 GG04 HH01 HH07 LL06 5K027 AA11 BB01 FF01 FF22 MM17 5K067 AA34 BB04 FF23 KK17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも表示部を備える第1筐体と、
    少なくともテンキーなどの操作部を備える第2筐体とを
    折り畳み可能に連結し、前記第1の筐体の表示部の表示
    面若しくは前記第2筐体の操作部の操作面に略平行な軸
    の回りに回転可能に構成された折り畳み可能な携帯型無
    線機器において、第1筐体の表示部が反転するように折
    り畳んだ時に、前記表示部の表示方向を上下に切り換え
    可能とする機能を有せしめたことを特徴とする折り畳み
    式携帯型無線機器。
  2. 【請求項2】 少なくとも表示部を備える第1筐体と、
    少なくともテンキーなどの操作部を備える第2筐体とを
    折り畳み可能に連結し、さらに前記表示部若しくは前記
    操作部の表面に略平行な軸の回りに回転可能に構成され
    た折り畳み式携帯型無線機器において、表示部の表示方
    向を自由に切り換え可能とする機能を有せしめたことを
    特徴とする折り畳み式携帯型無線機器。
  3. 【請求項3】 少なくとも表示部を備える第1筐体と、
    少なくともテンキーなどの操作部を備える第2筐体とを
    折り畳み可能に連結し、さらに前記表示部若しくは前記
    操作部の表面に略平行な軸の回りに回転可能に構成され
    た折り畳み式携帯型無線機器において、表示部もしくは
    操作部の表面に略平行な軸回りに関して、所定の回転角
    度において回転規制機能を有せしめたことを特徴とする
    折り畳み式携帯型無線機器。
  4. 【請求項4】 少なくとも表示部を備える第1筐体と、
    少なくともテンキーなどの操作部を備える第2筐体とを
    折り畳み可能に連結し、さらに前記表示部若しくは前記
    操作部の表面に略平行な軸の回りに回転可能に構成され
    た折り畳み式携帯型無線機器において、表示部もしくは
    操作部の表面に略平行な軸回りに関して、所定の回転角
    度において回転停止機能を有せしめたことを特徴とする
    折り畳み式携帯型無線機器。
  5. 【請求項5】 少なくとも主表示部を備える第1筐体
    と、少なくともテンキーなどの操作部を備える第2筐体
    とを折り畳み可能に連結し、さらに前記主表示部若しく
    は前記操作部の表面に略平行な軸の回りに回転可能に構
    成された折り畳み式携帯型無線機器において、第1筐体
    の主表示部の反対側に副表示部を有せしめたことを特徴
    とする折り畳み式携帯型無線機器。
  6. 【請求項6】 少なくとも表示部を備える第1筐体と、
    少なくともテンキーなどの操作部を備える第2筐体とを
    折り畳み可能に連結し、さらに前記表示部若しくは前記
    操作部の表面に略平行な軸の回りに回転可能に構成さ
    れ、通信機能を有するた折り畳み式携帯型無線機器にお
    いて、第1筐体上の表示部が第2筐体の操作部に対して
    反対側になるように開いて配置された状態で、スピーカ
    とレシーバの機能を切り換え可能とする機能を有せしめ
    たことを特徴とする折り畳み式携帯型無線機器。
  7. 【請求項7】 少なくとも表示部を備える第1筐体と、
    少なくともテンキーなどの操作部を備える第2筐体とを
    折り畳み可能に連結し、さらに前記表示部若しくは前記
    操作部の表面に略平行な軸の回りに回転可能に構成され
    た折り畳み式携帯型無線機器において、通信機能だけを
    使用しないモードに切り換え可能とする機能を有せしめ
    たことを特徴とする折り畳み式携帯型無線機器。
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