JP3668006B2 - 2速制御アキシャルピストンモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピストンの押しのけ容積を2段階に切り替えて回転速度を2段階に制御する2速制御アキシャルピストンポンプ・モータに関する。
【0002】
【従来の技術】
アキシャルピストン油圧モータの押しのけ容積は、斜板角(斜軸角)、ピストン径、ピストン本数等の要因で決まる。2速制御は、上記の要因を変化させることにより達成でき、特に、斜板角や有効ピストン本数を変化させる技術が各種開発されている。
【0003】
例えば、斜板角を変化させる事例としては、特開平5−10509号公報や特開平9−42141号公報に記載のものがある。しかし、斜板角を変化させるものは、傾転可能な斜板の支持機構や傾転のための駆動機構が必要であり、構造が複雑になり、機器のコンパクト化が難しい。その上、油圧モータの負荷圧力が高くなると、斜板を傾転させるために大きな力が必要になり、駆動機構が大掛りになるだけでなく、傾転不能や動作の不安定を招く恐れがあるという問題がある。
【0004】
一方、有効ピストン本数を変化させる事例としては、特開平4−191469号公報や実開昭62−195672号公報に記載のものがある。しかし、特開平4−191469号公報のものは、バルブプレートの眉形溝において、斜板の上死点又は下死点以外の場所に高圧・低圧を分離するためのブリッジが必要なため、騒音が問題になることがある。また、実開昭62−195672号公報のものは、後蓋ハウジング内に設けられた切換バルブによってピストンに選択的に圧油を供給する構成を採用しており、構造自体は比較的単純であるが、高速運転時に、バルブプレートの(使用しない側のピストンに連結されている)外側ポート又は内側のポートがドレンラインに連結されているので、キャビテーションが発生しやすいという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した実開昭62−195672号公報の技術と類似のものであるので、ここでは同公報の技術の問題点について検討し、本発明の課題を明らかにする。
【0006】
図6に示されるように、同公報に開示された油圧モータでは、例えば、10本のピストンがシリンダバレルに配列されている場合、そのうちの5本のピストンのシリンダ孔を外側ポートに連結し、残りの5本のピストンのシリンダ孔を内側ポートに連結するようにしている。
【0007】
そして、符号Aを高圧ライン、Bをタンクライン(又は逆に、Aをタンクライン、Bを高圧ライン)に接続する。なお、図の符号Drはドレンライン、Ppはパイロットラインである。
【0008】
低速時には、外側第1ポート110と内側第1ポート111(あるいは、外側第2ポート112と内側第2ポート113)に高圧を作用させることで、10本のピストンを駆動させる。一方、高速時は、外側第1ポート110又は内側第1ポート111(あるいは、外側第2ポート112又は内側第2ポート113)のいずれか一方に高圧を作用させ、例えば、外側第1ポート110に高圧を作用させた場合は同側の第2ポート112をタンクライン、残りの内側第1ポート111及び内側第2ポート113をドレンに連結する。これにより、駆動に寄与する有効ピストンが5本のみとなり、残りの5本のピストンは連れ回る状態となる。つまり、ポンプ作用を果たすことになる。従って、駆動に寄与しない半数のピストンは、作動油を吸い込み、吐き出す必要があるが、これらのシリンダ孔はドレン(通常1kgf/cm2 以下)とつながっている。そのため、吸い込み側の圧力が低くなり、高回転時キャビテーションが発生しやすい状況となる。キャビテーションが発生すると、騒音や機器の故障の原因になる。
【0009】
本発明は、上記事情を考慮し、騒音や機器の故障の原因となるキャビテーションを防止しながら2速制御を行うことができる、構造が簡単で安価な2速制御アキシャルピストンモータを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、回転軸の外周に一体回転するよう設けられたシリンダバレルと、該シリンダバレルの複数のシリンダ孔にそれぞれ摺動自在に挿入されたピストンと、シリンダバレルの後端面と摺接しシリンダバレルの回転に伴って前記各シリンダ孔に対する作動流体の給排状態を切り換えるバルブハウジングとを備えたアキシャルピストンモータにおいて、前記シリンダバレルの後端面に、各シリンダ孔に対応して、選択的に外側又は内側のいずれかのみに開口する作動流体給排用の開口部が設けられ、前記バルブハウジングのシリンダバレル摺動面の片側半分には、前記シリンダバレルの外側の開口部と連通する円弧状の外側第1ポートと、前記シリンダバレルの内側の開口部と連通する円弧状の内側第1ポートとが設けられ、前記バルブハウジングのシリンダバレル摺動面の残る片側半分には、前記シリンダバレルの外側の開口部と連通する円弧状の外側第2ポートと、前記シリンダバレルの内側の開口部と連通する円弧状の内側第2ポートとが設けられ、前記外側第1ポート、内側第1ポート、外側第2ポート、内側第2ポートは、パイロット切換バルブを介して高圧供給ラインとタンクラインとパイロットラインに選択的に接続され、該パイロット切換バルブは、2つのスプール及び該2つのスプールを所定の方向に付勢するバネを備え、該バネの付勢力と前記パイロットラインの圧力とのバランスにより、第1の位置に切換操作されたとき、前記外側第1ポート及び内側第1ポートを共に高圧供給ラインに連通させると共に、前記外側第2ポートと内側第2ポートを共にタンクラインに連通させ、第2の位置に切換操作されたとき、前記外側第1ポート及び内側第1ポートのいずれか一方を高圧供給ライン、他方をパイロットラインに連通させると共に、前記外側第2ポート及び内側第2ポートのうち、高圧供給ラインと同じ側の第2ポートをタンクライン、他方側の第2ポートをパイロットラインに連通させるものであることにより、上記課題を解決したものである。
【0011】
この2速制御アキシャルピストンモータでは、バネの付勢力とパイロットラインの圧力とのバランスにより、パイロット切換バルブが第1の位置(低速側)に切換操作されたときは、外側高圧ポート及び内側高圧ポートが共に高圧供給ラインに連通すると共に、外側低圧ポートと内側低圧ポートが共にタンクラインに連通する。従って、半数のピストンのシリンダ孔が高圧側に、残りの半数のピストンのシリンダ孔が低圧側(タンク)につながることで、全数のピストンが駆動に寄与することになり、低速運転が実現される。
【0012】
一方、パイロット切換バルブが第2の位置(高速側)に切換操作されたときには、外側第1ポート(又は内側第1ポート)が高圧供給ラインに、外側第2ポート(又は内側第2ポート)がタンクラインに連通すると共に、残りの内側第1及び第2ポート(又は外側第1及び第2ポート)が、パイロットラインに連通することになり、従って、外側のポートに連通されているピストン(図では、5本)が回転駆動に寄与することになる。又、内側に連通されている残りのピストン(図では5本)は、第1ポート及び第2ポートとも共にパイロットラインにつながっているため回転駆動には寄与せずに連れ回るだけであり、結果的に高速回転が実現される。この場合、連れ回る側のピストンはポンプ作用をなすが、パイロットラインは、ドレン圧力より高い(30kgf/cm2 程度)ため、吸込み側でキャビテーションを起さない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は斜板式アキシャルピストンモータ1の側断面を示す。このモータ1のハウジング2は、ハウジング本体3とバルブハウジング4からなる。ハウジング本体3は、一端に回転軸10を突出させる貫通孔3aを有し、他端開口3bがバルブハウジング4で塞がれている。
【0015】
回転軸10は、ハウジング2内に収容されたベアリング6、7により回転自在に支持されている。ハウジング2の内部には、回転軸10に対して傾斜した斜板12が設けられている。斜板12は、バルブハウジング4の方向を向いている。
【0016】
回転軸10の外周にはシリンダバレル14が嵌合され、シリンダバレル14はスプライン13により回転軸10に結合されている。シリンダバレル14には、円周上に等間隔に複数のシリンダ孔15が(軸方向に)形成され、各シリンダ孔15内に往復動自在にアキシャルピストン16が挿入され、各ピストン16の球状の頭部17がスリッパ20を介して斜板12の摺動面に接触している。スリッパ20はスリッパリテーナプレート21で保持され、スリッパ20と斜板12との間にはスラストプレート22が配置されている。
【0017】
シリンダバレル14を挟んで、斜板12と対向するバルブハウジング4の内端面は、シリンダバレル14の後端面が回転しながら接する摺動面4Aとなっている。また、シリンダバレル14の内周と回転軸10の外周は、スプラインにて連結されている。シリンダバレル14を前記摺動面4Aに圧接させるためのコイルスプリングよりなるバレルスプリング25が挿入されている。バレルスプリング25の一端は、スナップリングで止められたシリンダバレル14側のスプリング座27で受け止められ、バレルスプリング25の他端は、回転軸10側に止められたスプリング座28で受け止められている。
【0018】
図2はシリンダバレル14の後端面を表す図である。シリンダバレル14の後端面には、各シリンダ孔15に対応して、交互に、外側又は内側のいずれかのみに開口する作動流体給排用の外側開口部31及び内側開口部32が設けられている。また、シリンダバレル14の摺動するバルブハウジング4側の摺動面4Aには、図3、図4に示すように、片側半分(図の左半分)に位置させて、シリンダバレルの外側開口部31と連通する円弧状の外側高圧ポート(外側第1ポート)41と、シリンダバレルの内側開口部32と連通する円弧状の内側高圧ポート(内側第1ポート)42とが設けられ、残る片側半分(図の右半分)に位置させて、シリンダバレルの外側開口部31と連通する円弧状の外側低圧ポート(外側第2ポート)43と、シリンダバレルの内側開口部32と連通する円弧状の内側低圧ポート(内側第2ポート)44とが設けられている。
【0019】
これらの外側高圧ポート41、内側高圧ポート42、外側低圧ポート43、内側低圧ポート44は、バルブハウジング4に内蔵したパイロット切換バルブ50を介して、高圧供給ライン61とタンクライン62とパイロットライン63に接続されている。
【0020】
パイロット切換バルブ50は、高圧側のバルブ51と低圧側のバルブ52を一緒に組み合わせたもので、2つのスプールの位置をパイロット油圧によりバネ50A、50Bに抗して切り換えることで、2段の切り換え位置を実現する。なお、パイロットのON/OFFは、別に設けた手動バルブ65で行う。
【0021】
図3は第1の位置(低速側)に切換操作したときの状態を示す。このときは、外側高圧ポート41及び内側高圧ポート42を共に高圧供給ライン61に連通させると共に、外側低圧ポート43及び内側低圧ポート44を共にタンクライン62に連通させる。従って、半数のピストンのシリンダ孔15が高圧側に、残りの半数のピストンのシリンダ孔15が低圧側(タンク)につながることで、全数のピストンが駆動に寄与することになって低速運転が実現される。
【0022】
図4は第2の位置(高速側)に切換操作したときの状態を示す。このときは、外側高圧ポート41を高圧供給ライン61、内側高圧ポート42をパイロットライン63に連通させると共に、外側低圧ポート43をタンクライン62、内側低圧ポート44をパイロットライン63に連通させる。従って、半数のピストンが駆動に寄与することになり、残る半数のピストンのシリンダ孔15がパイロットライン63につながることで、駆動に寄与せずに連れ回るだけになる。その結果、高速運転が実現されることになる。
【0023】
但し、この場合は、連れ回るピストンはポンプ作用をなすものの、それらのシリンダ孔15がパイロットライン63につながっているので、ドレンラインにつながる場合と違って、吸込側でキャビテーションを起こすおそれがなくなる。なお、普通タンクラインは、圧力1〜3kgf/cm2 程度、ドレンラインは、1kgf/cm2 程度、パイロット圧力は30kgf/cm2 程度の圧力がかけられている。
【0024】
本発明では、シリンダバレル14とバルブハウジング4との間にバルブプレートを配置するのを禁止するものではなく、例えば図5に示されるような専用のバルブプレート80を介在させるようにすると、例えばシリンダバレル側に銅合金を張り付けたりして摺動強度を向上させて焼付きを防止したり、ハウジングの設計、加工をより簡易にしたりする等の効果を得ることができる。
【0025】
従って、モータの使用条件等を考慮して、シリンダバレル14とバルブハウジング4との間に適宜にバルブプレート80を介在させるのは有効である。なお、図5において、(A)は正面図(バルブハウジング側)、(B)は正面図(A)のB−B断面図、(C)は背面図(シリンダバレル側)、及び(D)は正面図(A)のD−D断面図である。
【0026】
なお、上記実施形態では、高速時に、外側のポート41、43を高圧供給ライン61及びタンクライン62に接続し、内側のポート42、44をパイロットライン63に接続するようにしたが、逆に、内側のポート42、44を高圧供給ライン61及びタンクライン62に接続し、外側のポート41、43をパイロットライン63に接続するようにしてもよい。
【0027】
また、上記実施形態では、2速制御アキシャルピストンモータ1をモータとして使用する場合を示したが、回転軸10を入力軸とすることにより、ポンプとしても使用することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、騒音や機器の故障の原因となるキャビテーションを防止しながら2速制御を行うことができる。また、パイロット切換バルブを設けるだけの簡単な構成であるから、構造が簡単で安価な2速制御アキシャルピストンモータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の2速制御アキシャルピストンモータの断面図
【図2】同2速制御アキシャルピストンモータのシリンダバレルの後端面の構成図
【図3】同2速制御アキシャルピストンモータにおけるバルブハウジングのシリンダバレル摺動面の構成と、低速時のパイロット切換バルブの連通状態を示す図
【図4】同2速制御アキシャルピストンモータにおけるバルブハウジングのシリンダバレル摺動面の構成と、高速時のパイロット切換バルブの連通状態を示す図
【図5】シリンダバレルとバルブハウジングとの間に介在させるバルブプレートの例を示す正面図(A)、正面図(A)のB−B断面図(B)、背面図(C)、及び正面図(A)のD−D断面図(D)
【図6】従来の2速制御アキシャルピストンモータのバルブプレートを、シリンダバレル側から見た背面図
【符号の説明】
4…バルブハウジング
4A…摺動面
10…回転軸
14…シリンダバレル
15…シリンダ孔
16…ピストン
31…外側開口部
32…内側開口部
41…外側高圧ポート
42…内側高圧ポート
43…外側低圧ポート
44…内側低圧ポート
50…パイロット切換バルブ
61…高圧供給ライン
62…タンクライン
63…パイロットライン
Claims (2)
- 回転軸の外周に一体回転するよう設けられたシリンダバレルと、該シリンダバレルの複数のシリンダ孔にそれぞれ摺動自在に挿入されたピストンと、シリンダバレルの後端面と摺接しシリンダバレルの回転に伴って前記各シリンダ孔に対する作動流体の給排状態を切り換えるバルブハウジングとを備えたアキシャルピストンモータにおいて、
前記シリンダバレルの後端面に、各シリンダ孔に対応して、選択的に外側又は内側のいずれかのみに開口する作動流体給排用の開口部が設けられ、前記バルブハウジングのシリンダバレル摺動面の片側半分には、前記シリンダバレルの外側の開口部と連通する円弧状の外側第1ポートと、前記シリンダバレルの内側の開口部と連通する円弧状の内側第1ポートとが設けられ、前記バルブハウジングのシリンダバレル摺動面の残る片側半分には、前記シリンダバレルの外側の開口部と連通する円弧状の外側第2ポートと、前記シリンダバレルの内側の開口部と連通する円弧状の内側第2ポートとが設けられ、
前記外側第1ポート、内側第1ポート、外側第2ポート、内側第2ポートは、パイロット切換バルブを介して高圧供給ラインとタンクラインとパイロットラインに選択的に接続され、
該パイロット切換バルブは、2つのスプール及び該2つのスプールを所定の方向に付勢するバネを備え、該バネの付勢力と前記パイロットラインの圧力とのバランスにより、第1の位置に切換操作されたとき、前記外側第1ポート及び内側第1ポートを共に高圧供給ラインに連通させると共に、前記外側第2ポートと内側第2ポートを共にタンクラインに連通させ、第2の位置に切換操作されたとき、前記外側第1ポート及び内側第1ポートのいずれか一方を高圧供給ライン、他方をパイロットラインに連通させると共に、前記外側第2ポート及び内側第2ポートのうち、高圧供給ラインと同じ側の第2ポートをタンクライン、他方側の第2ポートをパイロットラインに連通させるものである
ことを特徴とする2速制御アキシャルピストンモータ。 - 請求項1において、
前記シリンダバレルとバルブハウジングとの間にバルブプレートを設置したことを特徴とする2速制御アキシャルピストンモータ。
Priority Applications (1)
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JP21753098A JP3668006B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 2速制御アキシャルピストンモータ |
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Family Applications (1)
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JP21753098A Expired - Fee Related JP3668006B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 2速制御アキシャルピストンモータ |
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1998
- 1998-07-31 JP JP21753098A patent/JP3668006B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2000045927A (ja) | 2000-02-15 |
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