JP3666067B2 - 電子写真感光体の製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、複数の円筒状ドラムの外周面上に液状の感光材料を連続して塗布して電子写真感光体を得ること、及び電子写真感光体ドラムの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
円筒形状に形成されたドラムの外面上に感光液を塗布し電子写真感光体を製造する方法として、スプレー塗布法、浸漬塗布法、ブレード塗布法、ロール塗布法等が知られている。
【0003】
一方特開昭56−15866号、特公平3−72350号、同6−7265号には円筒状ドラムの円周に、あるクリアランスを持って配置された掻き取り刃を移動させ、感光液の塗布を行うスライドホッパー塗布法が提案されている。更に特開平1−242165号、特開平3−118866号、特開平3−118867号、特開平3−274564号には円筒状ドラムに連結部材を用いた連続塗布、或いは連結部材を用いない連続塗布法が提案されている。
【0004】
又前記提案の改良案として、特開昭58−189061号はエンドレスに形成された連続面を有する円筒状ドラムの外面上に感光液を塗布する装置で、塗布液分配スリットが端部を持たず円筒状ドラムの外周を取り囲むようにして連続であり、前記塗布液分配スリットの塗布液流出口の下側に連続して傾斜し、且つ、エンドレスに形成された連続面を有する円筒状ドラム面外周よりやや大きな寸法において、終端をなすように構成された液スライド面を有し、該液スライド面終端より下方に延びる唇状部を有する塗布装置が提案されている。
【0005】
更に従来電子写真感光体の形状として、シート状の感光体と、円筒ドラム状の感光体がある。シート状の感光体は、樹脂フイルムやアルミニュウム箔にロールコート、バーコート、ナイフコート、ブレードコート等の方法で感光液が塗布される。前記円筒ドラム状の感光体は、ステンレス、アルミニュウム、銅、黄銅、もしくはプラスチック等の材料で形成された前記円筒ドラム面に感光液が塗布されるが、塗布方法として特開昭58−189061号に代表されるスライド面を有するビード塗布法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記のようなスプレー塗布法では、スプレーガンより噴出した感光液が被塗布物の外面上に到達する前に感光液内に含む溶剤が蒸発するため、乾燥固化した粒子が前記被塗布物の表面に付着し、平滑性の良い塗布表面が得られず、感光層の膜厚の制御も難しい。またブレード塗布法、ロール塗布法は、塗布液の粘性により均一な塗膜が得られない欠点がある。更に、前記浸漬塗布法は、前記におけるような塗布膜表面の平滑性、塗布膜の均一性の難点は改良されたが、膜厚は塗布液物性と塗布速度に左右される。従って、塗布液の調整が非常に重要になるが、該調整は実用上著しく困難である。又塗布速度も遅く生産性が悪いという欠点がある。
【0007】
又、通常被塗布物の前記円筒状ドラムの端面にはカット面加工が施されているが、該カット面加工部分で特に前記円筒状ドラム間の継ぎ目直下の塗布液の乱れが発生し、均一の塗布膜が形成出来なくなり、更にビード切れが発生する欠点がある。
【0008】
本発明は、前記のような欠点を改善すべく特に考えられたもので、感光体用の円筒状ドラムの表面に感光液等の塗布液を均一且つ効率よく塗布し、感光体上に良好な画像を得るように、特に円筒状ドラムの端面にカット面加工が施されているドラムにおいて感光体材料を均一の感光体膜で形成し、又多数の円筒状ドラムに連続して感光体膜を塗布する際にも塗布欠陥が発生しない感光体の製造方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記本発明の目的は、
複数の円筒状ドラムの筒軸を合致させ、該円筒状ドラムの端部を接して重ね合わせ、移動する前記ドラム表面に塗布液を供給する環状塗布手段に前記円筒状ドラムを挿入し、塗布液を該円筒状ドラム表面に連続的に塗布する工程を有する電子写真感光体の製造方法において、前記円筒状ドラムは、外周端部カット面を有し、該ドラムの外周端部カット面とドラム端面とがなす角度(θ)が30〜80°で形成され、かつ該ドラム端面と該カット面の交叉部と、ドラム外周面との距離(L)が0.3mm以下で形成されていることを特徴とする電子写真感光体の製造方法、
により達成される。
【0010】
本発明においては、上記した外周端部カット面とドラム端面とがなす角度(θ)は上記の通りであるが、該角度(θ)は大きい方が好ましく、具体的には45〜80°であることが好ましい。更に上記ドラム端面と該カット面の交叉部と、ドラム外周面との距離(L)は、換言すればドラム端面のドラム外周面からの奥行長は、上述の通りであるが、あまり小さいと所謂バリのため縦スジが発生し易くなるので0.01mm以上であることが好ましく、特に0.01〜0.2mmの範囲にあることが好ましい。
【0011】
本発明において、円筒状ドラム表面に塗布されるのに使用される塗布液は、通常有機電子写真感光体(OPC)に塗布される電荷発生層(CGL)、電荷輸送層(CTL)等の感光層、下引層等の中間層、保護層を形成する塗布液であり、これらの塗布液は、必要に応じて任意に使用される。
【0012】
本発明の方法は、円筒状ドラムに感光層等を塗布する特開昭56−15866号、特公平3−72350号、同6−7265号に記載の如き、所謂円形スライドホッパー塗布方式が最適であり、この場合、CGLとCTLとを同時に重層塗布することも可能であるばかりでなく、好適に採用される。
【0013】
何れにしても本発明の方法は、乾燥膜厚と1μm程度のCGLの如き薄層を、高速で単層或いは他層と同時重層塗布する方法に好適である。
【0014】
使用される塗布液は、OPCで従来から採用されているCGL、CTL等を形成するための塗布液が任意に使用される。
【0015】
【実施例】
図1は本発明の方法の一例であり、中心線(筒軸)Oに沿って垂直状に重ね合わせて円筒状ドラム1Aの水平面(端面)111と、円筒状ドラム1Bの水平面(端面)112とを各々のドラムの筒軸が合致するように接触させ、環状塗布装置3を使用して円筒状ドラム1A,1Bのドラム表面1C,1Dに塗布液2を塗布する例である。図のように円筒状ドラム1Aを取り囲むように塗布液2の塗布ヘッド4が形成され、該塗布ヘッド4に供給される塗布液2を前記円筒状ドラム1Aの表面1Cに塗布するように構成している。塗布方法としては、環状塗布装置3を固定し、前記円筒状ドラム1Aを中心線Oに沿って矢示方向に上昇移動させながら上端部より塗布を行う。前記塗布ヘッド4には、円筒状ドラム1Aのドラム表面1C側に開口し、塗布液流出口5を有する幅狭の塗布液分配用のスリット6が水平方向に形成されている。該スリット6は液溜ヘッダ7に連通し、該液溜ヘッダ7には塗布液2を圧送ポンプ(図示せず)により供給することにより、一定量の塗布液2を安定して前記塗布液流出口5に送り、前記円筒状ドラム1Aの表面1Cに塗布作業を行ない塗布層2Aが形成される。ここで塗布液2の塗布が行われた前記円筒状ドラム1A面の塗膜は、前記塗布液2に多量の塗布溶媒を含み、希釈されている状態のため、上端部に塗布された塗布液2の一部が下方に流下し、塗布液ビードを形成する。
【0016】
図2に示すように前記円筒状ドラム1Aの水平面111にカット面12Aを、前記円筒状ドラム1Bの水平面112にカット面12Bを各々形成しており、前記円筒状ドラム1Aの水平面111と、円筒状ドラム1Bの水平面112とを接続する事で前記カット面12A,12Bにより凹部11Bが形成されている。図2は、図1の方法により、円筒状ドラム1A,1Bに塗布液を塗布した後の状態を示すものである。なお、図2においては、図中の矢示方向に塗布層を形成した例である。図2において塗布は、前記円筒状ドラム1Aと円筒状ドラム1Bを矢示の方向に上昇させながら完了し、その際、円筒状ドラム1A,1Bの接続部に塗布液2の液溜りを発生させるが本発明の方法においては、前記凹部11Bに液溜りが入り込み、そのような状態であっても本発明の方法では図示のように塗布液2と均一に塗布できる。
【0017】
以下前記凹部11Bの必要性と、それによる問題点について説明する。一般に円筒状に形成した構成物は、端面(筒軸方向に対する直角面)を切断するか、形成加工する上で、外周端が鋭利状となり、危険であるためカット加工し、カットされた形状にしている。しかるに前記のように、円筒状ドラム1A,1Bを垂直状に接続して上昇させながら塗布液2を塗布し、塗布層2Aを形成する時、カット面12A,12Bを大きく形成すると、該カット面で形成された溝に塗布液2が必要以上に侵入し、塗布後他の塗布部分より乾燥速度が遅いため、垂れてしまい、或いは塗布液の供給が追いつかず、塗膜が切れたりして均一の塗布が出来ない。
【0018】
即ち、円筒状ドラム1Aの下端部の薄膜化と、円筒状ドラム1Bの上端部の厚膜化が生じる等の塗布欠陥を生じてしまう。又、前記カット面12A,12Bでのビードの形成が不安定となり、更に極端の場合はビード切れとなり、均一な塗膜が形成されなくなる。
【0019】
この様な欠点を防止するため、図3に示すようにカット面12Aと円筒状ドラム1A,1Bの外周面(水平面112)との角度をθ、円筒状ドラム1Aの水平面111と前記カット面12Aとの角度をθとした時、その角度θを30〜80°とすることにより解決した。本発明者の検討の結果では単に凹部11Bの容積を小さくすることだけでは、上述した問題を解決することができず、本発明の方法によって解決することができたものである。
【0020】
実施例1
図1に示す塗布液2としては、固形分2.5W/V%の下記(1)組成のCGL−1塗布液組成物〔粘度10センチポイズ(cp)〕を用い、図1に示した環状塗布装置3を使用して、塗布速度15mm/秒で乾燥膜厚1.0μmになるよう塗布、乾燥した。
【0021】
使用した被塗布物である円筒状ドラム1A,1Bは直径80mm、長さ355.5mm、肉厚1.25mmのアルミニウム製ドラムを使用し、カット面の奥行長(L)は0.1mmとし、カット面とドラム口径方向の水平方向がなす角度(θ)を25〜85°に変化させた。得られた結果を下記表1に示す。
【0022】
記(1) CGL−1塗布液組成物
フルオレノン型ジスアゾ顔料(CGM−1) 200g
ブチラール樹脂(エスレックBX−L 積水化学製) 100g
メチルエチルケトン 12l
この組成物をサンドミルで20時間分散して得たものをCGL−1塗布液組成物として使用した。上記使用のCGMとして下記の物質CGM−1を用いた。
【0023】
【化1】
【0024】
【表1】
【0025】
表1の結果から明らかなように、θが30〜80°の方法で塗布して得られた試料は、塗布乾燥後の膜厚変動(Δ膜厚)が小さく、カット面12Aの領域を過ぎた後の塗布領域における塗布液が乱れる長さ(乱れ長さ)が小さく、画像を形成して画像ムラがない。一方、θを25°に設定して塗布した試料はΔ膜厚が大きく、乱れ長さも大きいばかりでなく、塗布液ビードが切れ、塗布が不安定になることも判った。θを85°に設定して塗布した試料はΔ膜厚が大きく、乱れ長さも大きいばかりでなく、塗布液ビード切れが発生し、又凹部11Bに塗布液が多量に浸入したため、塗膜が厚くなり、このため乾燥が遅く、所謂液タレが発生し、均一に塗布されていない。
【0026】
実施例2
前記塗布液2としては、固形分2.5W/V%のポリビニルブチラール/CGM(電荷発生物質)=1/2(重量比)の2−ブタノン溶液を20時間サンドグラインダーを使用し、分散液を調製した。調製した分散液の粘度は10cpであった。図1の環状塗布装置3にて塗布速度15mm/secで1.0μmの乾燥膜厚となるように塗布、乾燥した。被塗布物である前記円筒状ドラム1A,1Bは、φ80×L355.5mm、前記カット面12Aの長さを0.1及び0.3mmとし、前記円筒状ドラム1A,1Bの外周面との角度40〜80°とし、得られた結果を下記表2に示す。
【0027】
上記使用のCGMとして実施例1の物質CGM−1を用いた。
【0028】
【表2】
【0029】
上記表2の試料No.10が比較例である。
【0030】
実施例3
本実施例は、図1の環状塗布装置3を使用し、下引層、CGL及びCTLを順次、重層塗布し感光体を製造した例である。
【0031】
(1)下引層塗布液組成物(UCL−1)
共重合ナイロン樹脂(CM−8000東レ製) 300g
メタノール/n−ブタノール(9/1体積比) 10l
(2)CGL塗布液組成物(CGL−1)
実施例1で使用したのと同じ塗布液組成物
(3)CTL塗布液組成物(CTL−1)
CTM−1 5.0kg
ポリカーボネート樹脂(Z−200 三菱ガス化学製) 5.6kg
1.2−ジクロロエタン 28l
これらの塗布組成物を直径80mm、長さ355mm、肉厚1.25mmのアルミニウム製ドラム上にドラムから(1),(2),(3)の順に、各々の乾燥膜厚が0.5μm,0.5μm,25μmとなるように逐次重層塗布して、感光体を製造した。
【0032】
この場合、カット面の奥行長(L)は、下記表3の通り変化させたが、カット面とドラム口径方向の水平面とがなす角度(θ)は45°に固定して実験を行った。
【0033】
得られた結果を下記表3に示した。
【0034】
【表3】
【0035】
表3の結果から、Lが0.3mm以下にした場合製造された感光体は、塗布乾燥後の膜厚変動(Δ膜厚)が小さく、カット面12Aの領域を過ぎた後の塗布領域における塗布液が乱れる長さ(乱れ長さ)が小さく、後述するように画像を形成してもムラがない。
【0036】
このようにして得られた表3の試料No.3−1〜3−8の各試料を複写機U−Bix4045(コニカ製)に装着し、実写テストを行い、目視で画像を評価した。
【0037】
試料No.3−1〜3−6は、特に問題となるようなテスト結果は得られなかったが、試料No.3−8は記録紙の両端部に濃度ムラが認められた。
【0038】
本実施例で使用したCTM(電荷輸送物質)−1は下記の構造のものである。
【0039】
【化2】
【0040】
【発明の効果】
本発明は以上のような構成だから、垂直状に重ねた複数の円筒状ドラムに感光液等の塗布液を連続的に塗布する時、後続の円筒状ドラムに塗布液が移動するのを防止し、均一の感光層等の塗布層が形成出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法により円筒状ドラム表面に塗布液を塗布する状態を示す正面図。
【図2】図1の方法により複数の円筒状ドラムに塗布液を塗布した状態を示す正面図。
【図3】本発明の方法に使用する円筒状ドラム端に形成したカット面を示す断面図。
【符号の説明】
1A,1B 円筒状ドラム
2 塗布液
2A 感光層
12A,12B カット面
111,112 ドラム水平面
Claims (3)
- 複数の円筒状ドラムの筒軸を合致させ、該円筒状ドラムの端部を接して重ね合わせ、移動する前記ドラム表面に塗布液を供給する環状塗布手段に前記円筒状ドラムを挿入し、塗布液を該円筒状ドラム表面に連続的に塗布する工程を有する電子写真感光体の製造方法において、
前記円筒状ドラムは、該ドラムの外周端部カット面とドラム端面とがなす角度が30〜80°で形成され、かつ該ドラム端面と該カット面の交叉部と、ドラム外周面との距離が0.3mm以下で形成されていることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。 - 前記角度が45〜80°で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子写真感光体の製造方法。
- 前記距離が0.01mm以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子写真感光体の製造方法。
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