JP3666041B2 - 電子部品の取付バンド及びその取付構造 - Google Patents

電子部品の取付バンド及びその取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、円筒形を成すコンデンサ等の電子部品の取付けに用いられる電子部品の取付バンド及びその取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、回路基板や電子機器のシャーシ上に円筒形のコンデンサを取り付けるには、取付バンドが用いられており、その改良型として例えば、実開平5−77927号「コンデンサ取り付け用バンドおよびコンデンサの固定構造」に開示されているようなバンドが用いられている。このようなバンドによる取付けは、バンド本体をコンデンサの胴部に周回し、その端部に形成された締付部に固定ねじを締め付けてバンドとコンデンサとを一体化し、バンド本体に形成されている脚部を回路基板やシャーシ等にねじで固定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなバンドによる場合、コンデンサへの締め付けに固定ねじが用いられており、固定ねじを任意に操作して取付け位置やバンドの固定箇所を調整できる等の利点があり、従来より多用されている。
【0004】
ところが、実開平5−77927号に開示されているコンデンサの固定構造にあっては、締付部がコンデンサの中心軸に対して傾斜しており、固定ねじは傾斜している締付部の貫通孔に挿入し、必然的にドライバを固定ねじに合わせて傾斜させて締め付ける操作が必要である。このような傾斜した締付部に対する固定ねじの装着やドライバの操作は、単一のコンデンサの取付けの場合には問題がないが、隣接して複数のコンデンサを直立状態で取り付ける場合には、隣接するコンデンサが固定ねじへのドライバの挿入を阻み、取り付け順序が規制されるという不都合があった。例えば、複数のコンデンサを設置した電源装置において、その一つのコンデンサを交換するような場合に隣接するコンデンサの取り外しが困難になる。このようなことは、部品組立時の調整時にも生じることである。
【0005】
そこで、本発明は、電子部品の取付け操作がバンドと直交する方向からできるようにした電子部品の取付バンドを提供することを第1の目的とする。
【0006】
また、本発明の他の目的として、上記取付バンドを用いた電子部品の取付構造を提供することを第2の目的とする。
【0007】
本発明の電子部品の取付バンドは、第1の目的を達成するため、図1に例示するように、電子部品(コンデンサ2)に巻付けられるバンド本体(4)と、このバンド本体の両端側の幅方向の縁部に突出して対向する一対の第1の突片(16、18)と、これら第1の突片に形成され、少なくとも一方が長孔を成す貫通孔(22、24)に貫通させて前記第1の突片間を緊締する固定ねじ(20)と、前記第1の突片の間隔内に形成された縁部に突出して前記固定ねじの軸方向に対して傾斜面を成して対向し、前記固定ねじの締め付けによって生じる滑動により、前記固定ねじの締付力を前記電子部品に対する前記バンド本体の緊縛力に変換する一対の第2の突片(26、28)とを備えたことを特徴とする。
【0008】
そして、本発明の電子部品の取付構造は、第2の目的を達成するため、図5に例示するように、隣接して取り付られる各電子部品の周壁部で形成される空間部(52)内に第1の突片及び第2の突片を設置させてなることを特徴とする。
【0009】
【作用】
取付けバンド本体は電子部品に周回状態で取り付けられ、その端部側の幅方向の縁部に突出する一対の第1の突片と、この第1の突片の間隔内に位置する傾斜面を成す第2の突片には固定ねじを貫通させて締め付けられる。この締付力は、第1の突片の間隔を狭める方向に作用する。この結果、傾斜面を成す第2の突片は対向面側を接触することになり、接触面間を圧接方向に固定ねじの締付力が作用することになる。このため、第2の突片間に作用する締付力は、その傾斜面間の滑りを生じさせ、結局、固定ねじの締付力はバンド本体を緊縛力に変換される。この結果、電子部品にはバンド本体が強固に固定される。
【0010】
そして、第1及び第2の突片はバンド本体が成す周面の直径方向に突出しており、これら第1及び第2の突片に貫通させた固定ねじは取り付けられる電子部品の中心軸方向に一致している。このため、複数の電子部品を併設、固定した場合、例えば、円筒状を成す電子部品にあっては、隣接する電子部品間の円弧面で形成される空間部に第1及び第2の突片を配置させることができ、固定ねじの操作はその空間部に電子部品の軸方向に一致するようにドライバを挿入して行うことができ、容易にしかも適当な力で取付け又は取り外しができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明を図面に示した実施例を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1及び図2は、本発明の電子部品の取付バンドの一実施例を示している。この取付バンドは、金属、合成樹脂等の可撓性を持つ材料で一体に形成されており、取り付けるべき電子部品として例えば、コンデンサ2(図2)の胴部に周回して取り付けるため、帯状を成すバンド本体4を備えている。このバンド本体4は、電子部品の大きさに対応した長さ及び幅を有する。
【0013】
このバンド本体4の長さは、電子部品を少なくとも1ターンだけ周回させる長さを持ち、その端部が幅方向に互いに咬合うように、互いに一対の突部6、8及び切欠き10、12が形成されている。即ち、突部6、8と切欠き10、12とは相似形を成し、締付けのために必要な隙間14が形成されている。この実施例では、突部6、8の最端部の幅が切欠き10、12の縁端の幅より大きくなるように形成されている。
【0014】
そして、突部6の上側の縁部及び突部8の下側には対向する一対の第1の突片16、18が形成されている。各突片16、18は、バンド本体4の曲率に対応する同心円の一部を成す円弧状を成し、互いに対向する平行面を構成している。この実施例の場合、一方の突片16には固定ねじ20を貫通させるための長孔を成す貫通孔22、他方の突片18には、固定ねじ20を貫通する円孔からなる貫通孔24が形成されている。
【0015】
また、これら突片16、18の間隔内、即ち、突部6、8の内側には、傾斜面を成す第2の突片26、28が形成されている。そして、突片26には突片16側の貫通孔22に対応して長孔を成す貫通孔32が形成され、また、突片28には突片18の貫通孔24に対応した円孔を成す貫通孔34が形成されている。これら突片26、28は、僅かな間隔を設けて形成されているが、バンド本体4が持つ弾性によって密着させることができる。
【0016】
これら突片16、18、26、28の貫通孔22、24、32、34には上方より固定ねじ20が挿入され、突片18側に突出したねじ部36にはワッシャ38を介してナット40が取り付けられる。
【0017】
そして、バンド本体4の下縁部には、直径方向に離間する位置に脚部42が形成され、各脚部42には着座部44が形成され、この着座部44には図示しない固定ねじにより電子機器のシャーシや回路基板等の取付部材に固定するための取付孔46が形成されている。
【0018】
このような取付バンドの取付けを説明する。図3に示すように、電子部品として例えば、コンデンサ2の胴部にバンド本体4を嵌め、着座部44の下面側にコンデンサ2の底面を一致させる。この場合、突片16、18、26、28には予め固定ねじ20を貫通させ、そのねじ部36にはワッシャ38及びナット40を仮締めしておく。
【0019】
この状態で、固定ねじ20を図示しないドライバによって矢印Nで示すように操作すると、突片16、18間には固定ねじ20及びナット40による締付力fm、fn(fm=fn)、即ち、圧縮力が作用する。このとき、傾斜面を成す突片26、28は接触状態となる。さらに、固定ねじ20を締め付けると、貫通孔22、32は固定ねじ20に対してクリアランスを持っているので、その締付力fm、fnは、突片26、28間に滑動を生じさせ、その滑りによる応力はfa、fbとして互いに反対方向に作用する。これら応力fa、fbは、突片26、28の傾斜面の角度方向に生じ、応力faの水平分力をfc、応力fbの水平分力をfdとすると、これら分力fc、fdは互いに反対方向で、バンド本体4を緊縛させる方向、即ち、水平方向に作用する。Fは、バンド本体4に作用する緊縛力を示し、その結果、バンド本体4の周回直径が縮小し、バンド本体4はコンデンサ2に強固に取り付けられる。この場合、コンデンサ2に対するバンド本体4の緊縛力は固定ねじ20の締付力fm、fnに比例したものとなる。
【0020】
そして、図4は、このような締付力fm、fn、応力fa、fb及びその水平分力fc、fdを示しており、固定ねじ20の締付力fm、fnが突片26、28の滑りによる擦れによってバンド本体4の緊縛力Fに変換されるのである。この場合、図4で示す矢印の大きさは、締付力fm、fnが緊縛力Fに変換される様子を示したものであって、その矢印の長さが力の大きさを示すものではない。
【0021】
次に、図5は、電子部品の取付構造の一実施例を示している。コンデンサ2に取り付けられたバンド本体4の固定ねじ20の操作方向は、円筒形のコンデンサ2の場合、その中心軸方向に位置している。このため、図5に示すように、複数の隣接するコンデンサ2A、2B、2C等を固定部材48に固定ねじ50を以て固定した場合、コンデンサ2A、2Bの周壁面が成す空間部52に突片16、18、26、28を位置させて取り付けることができ、その場合、固定ねじ20の操作は、矢印Mで示すように、固定部材48に対して直交する方向からドライバによって容易に取付け又は取り外すことができる。
【0022】
なお、本発明の電子部品の取付バンドにおいては、次のような変形例が考えられる。
a.第2の突片26、28は一対としたが、複数対としてもよい。
b.第1及び第2の突片16、18、26、28に形成された貫通孔22、24、32、34は、一方を長孔とし、他方を円孔としたが、双方とも長孔であってもよい。長孔とした理由は、バンド本体4の締め付け時の変位を許可するためであり、全ての貫通孔22、24、32、34を長孔としても、同様にバンド本体4の緊縛時の変位が可能だからである。
c.突片18側の貫通孔をねじ孔とし、固定ねじ20のねじ部36をねじ込むようにしてもよい。その場合、ナット40が不要となるとともに、狭隘空間でナット40を保持する手数がない等の利点がある。
d.第2の突片26、28は、第1の突片16、18の間隔内で固定ねじを貫通させない位置に設置してもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、次の効果が得られる。
a.電子部品の取付バンドによれば、固定ねじの締付力をバンド本体の緊縛力に効率よく変換でき、コンデンサ等の電子部品に強固に取り付けることができる。
b.電子部品の取付構造によれば、固定ねじの操作方向がコンデンサ等の電子部品の軸方向に一致しているので、複数の電子部品を併設し、その周壁部がなす空間部に突片部分を設置しても、各電子部品の取り付け又は取り外しを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子部品の取付バンドの一実施例を示す斜視図である。
【図2】取付バンドの緊縛前の状態を示す正面図である。
【図3】取付バンドの緊縛状態を示す図である。
【図4】固定ねじの締め付けによる取付バンドの緊縛状態を示す図である。
【図5】本発明の電子部品の取付構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 コンデンサ(電子部品)
4 バンド本体
16、18 第1の突片
20 固定ねじ
22、24 貫通孔
26、28 第2の突片
32、34 貫通孔
52 空間部

Claims (2)

  1. 電子部品に巻付けられるバンド本体と、
    このバンド本体の両端側の幅方向の縁部に突出して対向する一対の第1の突片と、
    これら第1の突片に形成され、少なくとも一方が長孔を成す貫通孔に貫通させて前記第1の突片間を緊締する固定ねじと、
    前記第1の突片の間隔内に形成された縁部に突出して前記固定ねじの軸方向に対して傾斜面を成して対向し、前記固定ねじの締め付けによって生じる滑動により、前記固定ねじの締付力を前記電子部品に対する前記バンド本体の緊縛力に変換する一対の第2の突片と、
    を備えたことを特徴とする電子部品の取付バンド。
  2. 隣接して取り付けられる各電子部品の周壁部間に形成される空間部内に第1の突片及び第2の突片を設置させてなることを特徴とする電子部品の取付構造。
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