JP3665792B2 - 舗装道路の構造 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、路盤上に不透水性舗装層(通常舗装ともいう)、透水性舗装層(排水性舗装ともいう)を順に形成した舗装道路の端部に沿って側溝や深溝用ブロックを配置した舗装道路の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の舗装道路では、図18のように不透水性舗装層3で形成された舗装道路、図19のように、路盤2上に不透水性舗装層3、透水性舗装層4を順に形成した構造の舗装道路の端部に沿って側溝eを配置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、不透水性舗装層3で形成された舗装道路の場合は、経年後、走行する自動車aの車輪bにより轍cが出来る(図18参照)。そして、雨水等が降るとこの轍cに水溜りが出来る。そして、この水溜りを車両bが走行すると、水溜りの水を歩道d側に飛散し、歩道d側の歩行者fの洋服等に飛水し、洋服類を汚す事故が発生しているという問題点がある。
【0004】
また、図19のような透水性舗装層4を有する舗装道路の場合は、道路に降った雨水が不透水性舗装面まで満水になると舗装路面に水溜りが出来、透水機能、排水機能は不能となる。そして、この水溜りの中を車両bが走行すると、車輪bは水溜りの水を歩道d側に飛散し、歩道d側の歩行者fの洋服等に飛水し、洋服類を汚す事故が発生しているという問題点がある。
【0005】
本発明は上記問題点に鑑み案出されたもので、舗装道路に降った雨水等が不透水性舗装層に満水になる以前に、路面に降った雨水等を側溝や深溝用ブロックの排水溝に流出させて水溜りができるのを防止可能な舗装道路の構造の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の舗装道路の構造は、
路盤上に不透水性舗装層、透水性舗装層を順に施工した舗装道路の端部に沿って側溝を配置する構造であって、側溝の舗装道路側に配置される一方側壁の外壁には、長手方向に沿って所定幅の載置部を設け、該載置部より上方に集水孔を設け、上面を路面と面一に露呈する高さに配置した第1の透水材を配置した舗装道路の構造において、
前記外壁の下部であって路盤位置には、載置部をほぼ直角に外方に突出させると共に該載置部の上面に流入する雨水等Wを排水溝に流出可能に集水孔を並設し、かつ該外壁に添うように屈曲させた載置部の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで圧縮強度及び曲げ強度を有する板状の第1の透水材を配置し、前記舗装道路の端面は載置部より上方を該載置部の幅削設し、前記第1の透水材は舗装道路の端面と一方側壁間にサンドイッチ状に配置してなり、路面上に降った雨水等は透水性舗装層の位置にある第1の透水材の上端部を透過させた後、集水孔を経由させて側溝の排水溝へ流出させることを特徴としている。
【0007】
また、本発明の請求項2に記載の舗装道路の構造では、請求項1に記載の第1の透水材は、圧縮強度及び曲げ強度を有する板状に形成した第3の透水材としたことを特徴としている。
【0008】
また、本発明の請求項3に記載の舗装道路の構造は、
路盤上に不透水性舗装層、透水性舗装層を順に施工した舗装道路の端部に沿って側溝を配置する構造であって、前記不透水性舗装層の端部を斜め下方に削設して傾斜部を形成し、該傾斜部に透水性舗装層で形成された誘導部を配設し、側溝の舗装道路側に配置される一方側壁の外壁には、長手方向に沿って所定幅の載置部を設け、該載置部より上方に集水孔を設け、第2の透水材を配置した舗装道路の構造において、
前記外壁の下部であって路盤位置には、載置部をほぼ直角に外方に突出させると共に、透水性舗装層の上面位置の外壁の上部には、前記載置部と同幅の保護部をほぼ直角に外方に突出させた透水材保持部を設け、かつ前記外壁の下部であって路盤位置には、該載置部の上面に流入する雨水等Wを排水溝に流出可能に集水孔を並設し、前記透水材保持部には、載置部の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで板状の第2の透水材を配置し、路面に降った雨水等は誘導部を透過させた後、第2の透水材を透過させ、さらに集水孔を通過させて排水溝へ流出させることを特徴としている。
【0009】
さらに、本発明の請求項4に記載の舗装道路の構造は、
路盤上に不透水性舗装層、透水性舗装層を順に施工した舗装道路の端部に沿って、上下に分割された形態の上下ブロックから構成される深溝用ブロックを配置する構造のものであって、前記上ブロックの舗装道路側に配置される一方側壁の外壁には、長手方向に沿って所定幅の載置部を設け、該載置部より上方に集水孔を設け、上面を路面と面一に露呈する高さに配置した第3の透水材を配置した舗装道路の構造において、
前記外壁の下部であって路盤位置には、載置部をほぼ直角に外方に突出させると共に該載置部の上面に流入する雨水等を排水溝に流出可能に集水孔を並設し、前記外壁には、載置部の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで圧縮強度及び曲げ強度を有する第3の透水材を配置し、前記舗装道路の端面は載置部より上方を該載置部の幅削設し、第3の透水材は舗装道路の端面と一方側壁間にサンドイッチ状に配置してなり、路面上に降った雨水等は透水性舗装層位置にある第3の透水材の上端部を透過させた後、集水孔を経由させて深溝用ブロックの排水溝へ流出させることを特徴としている。
【0010】
また、本発明の請求項5に記載の舗装道路の構造は、
路盤上に不透水性舗装層、透水性舗装層を順に施工した舗装道路の端部に沿って上下に分割された形態の上下ブロックから構成される深溝用ブロックを配置する構造のものであって、前記不透水性舗装層の端部を斜め下方に削設した傾斜部を設け、該傾斜部に透水性舗装層で形成された誘導部を配設し、前記上ブロックの舗装道路側に配置される一方側壁の外壁には、長手方向に沿って所定幅の載置部を設け、該載置部より上方に集水孔を設け、第2の透水材を配置した舗装道路の構造において、
前記外壁の下部であって路盤位置には、載置部をほぼ直角に外方に突出させると共に、透水性舗装層の上面位置の外壁の上部には、前記載置部と同幅の保護部をほぼ直角に外方に突出させた透水材保持部を設け、かつ前記外壁の下部であって路盤位置には、該載置部の上面に流入する雨水等を排水溝に流出誘導可能に集水孔を並設し、前記透水材保持部には、載置部の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで板状の第2の透水材を配置し、路面に降った雨水等は誘導部を透過させた後、第2の透水材を透過させ、さらに集水孔を通過させて深溝用ブロックの排水溝へ流出させることを特徴としている。
【0011】
また、本発明の請求項6に記載の舗装道路の構造は、請求項第3項又は第5項に記載の誘導部の誘導部下面は保護部の上面に当接可能に形成し、かつ保護部には、ほぼ垂直方向に貫通孔を形成し、透水性舗装層で形成された誘導部に至った雨水等を第2の透水材に誘導可能にしている。
【0012】
また、本発明の請求項7に記載の舗装道路の構造では、請求項第3項又は第5項に記載の透水材保持部には、砕石を配置したことを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を、図1から図17により説明する。
【0014】
先ず、本発明の第1実施例を図1、図2、図6により説明する。
【0015】
本発明の舗装道路1の構造は、路盤2上に不透水性舗装層3、透水性舗装層4を順に施工した舗装道路1の端部に沿って側溝6を配置する舗装道路の構造に関するものである。
前記側溝6の舗装道路1側に配置される一方側壁6aの外璧6cには、その下部であって路盤2位置に、長手方向に沿って所定幅の載置部61をほぼ直角に外方に突出させると共に、前記外壁 6 cの下部であって路盤 2 位置に、該載置部61の上面に流入する雨水等Wを排水溝6bに流出可能に複数の集水孔63が並設されている。また、前記外壁6cには、下面75を載置部61上に載置したとき上面74が車道側の路面5と面一に露呈する高さとし、かつ該外壁6cに添うように屈曲させた載置部61の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで圧縮強度及び曲げ強度を有する板状の第1の透水材71が配置されている。
【0016】
さらに、前記舗装道路1の端面1aは、載置部61より上方を該載置部61の幅削設されていて、前記第1の透水材71は舗装道路1の端面1aと一方側壁6a間にサンドイッチ状に配置されている。
【0017】
また、前記第1の透水材71は、図8の第3実施例のように、外壁6cが垂直な璧面である場合は、下面75を載置部61上に載置したとき上面74が車道側の路面5と面一に露呈する高さとし、圧縮強度及び曲げ強度を有する板状の第3の透水材73に形成してもよい。
【0018】
そして、路面5上に降った雨水等Wは透水性舗装層4の位置にある第1の透水材71の上端部を透過させた後、集水孔63を経由させて側溝6の排水溝6bへ流出させることができるものである。
【0019】
本発明の第2実施例を図3、図4、図7により説明する。
【0020】
この第2実施例は、前記第1実施例と同様な舗装道路1の端部に沿って側溝6を配置する舗装道路の構造に関するものである。
【0021】
舗装道路1は、不透水性舗装層3の端部を斜め下方に削設して傾斜部31を形成し、該傾斜部31に透水性舗装層4で形成された誘導部41が配設されている。
また、側溝6の舗装道路側に配置される一方側壁6aの外璧6cには、その下部であって路盤2位置に、長手方向に沿って所定幅の載置部61をほぼ直角に外方に突出させると共に、透水性舗装層4の上面位置に当る外壁6cの上部には、前記載置部61と同幅の保護部62をほぼ直角に外方に突出させた透水材保持部61aを設けられ、かつ該載置部61の上面に流入する雨水等Wを排水溝6bに流出可能に複数の集水孔63が並設されている。
【0022】
前記透水材保持部61aには、載置部61の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで板状の第2の透水材72が配置されている。そして、この第2実施例の場合は、路面5に降った雨水等Wは誘導部41を透過させた後、第2の透水材72を透過させ、さらに集水孔63を通過させて排水溝6bへ流出させる。
【0023】
また、実施例の順序が前後するが、図14、図15は本発明の第5実施例である。この第5実施例は、上面が透水性舗装層4の下面位置に配置されるU形側溝6dと、このU形側溝6dの上面に配置されるL形側溝81との組合せからなる両側溝6d、81を用いた場合の舗装道路1の構造である。前記U形側溝6dにおけるその他の構成は第1実施例の側溝6と同様の構成にされている。また、外壁6cには図8のような板状の第3の透水材73が配置され、第3の透水材73はサンドイッチ状に配置されている。なお、図中の符号51は歩道である。
【0024】
また、図16、図17は本発明の第6実施例である。この第6実施例は、第5実施例のU形側溝6dとL形側溝81の組合せからなる両側溝6d、81を用いた場合の舗装道路1の構造である点を共通にしている。前記U形側溝6dは第2実施例の側溝6と同様の構成であるが、透水性舗装層4で形成された誘導部41の誘導部下面41aは保護部62の上面(傾斜面)62bに当接可能に形成されている。また、保護部62には、ほぼ垂直方向に貫通孔63aを形成し、透水性舗装層4で形成された誘導部下面41aに至った雨水等Wを第2の透水材72に誘導可能にされている。また、外壁6cには第2の透水材72が配置されている。
【0025】
この第6実施例の場合は、路面5に降った雨水等Wは誘導部41及び誘導部下面41aを透過させた後貫通孔63aに至り、第2の透水材72を透過させて集水孔63を通過させて最終的には排水溝6bへ流出させる。
【0026】
前記第5、第6実施例場合は、外壁cにおける基本的寸法を変えることなく製作できる。
【0027】
さらに、図8、図12、図10により本発明の第3実施例を説明する。
【0028】
第3実施例の舗装道路の構造は、路盤2上に不透水性舗装層3、透水性舗装層4を順に施工した舗装道路1の端部に沿って、上下に分割された形態の上下ブロック9a、9bから構成される深溝用ブロック9を配置する構造のものである。
【0029】
前記上ブロック9aの舗装道路側に配置される一方側壁6aの外璧6cには、その下部であって路盤2位置に、長手方向に沿って所定幅の載置部61をほぼ直角に外方に突出させると共に、該載置部61の上面に流入する雨水等Wを排水溝9cに流出可能に複数の集水孔63が並設されている。
【0030】
また、前記外壁6cには、下面75を載置部61上に載置したとき上面74が車道側の路面5と面一に露呈する高さとし、かつ載置部61の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで圧縮強度及び曲げ強度を有する第3の透水材73が配置されている。
【0031】
さらに、前記舗装道路1の端面1aは、載置部61より上方を該載置部61の幅削設されている。そして、第3の透水材73は舗装道路1の端面1aと一方側壁6a間にサンドイッチ状に配置されている。路面5上に降った雨水等Wは透水性舗装層4位置にある第3の透水材73の上端部を透過させた後、集水孔63を経由させて深溝用ブロック9の排水溝9cへ流出させる。
【0032】
また、図9、図13、図11により本発明の第4実施例を説明する。
【0033】
この第4実施例は、前記第3実施例と同様の舗装道路1に沿って、上下に分割された形態の上下ブロック9a、9bから構成される深溝用ブロック9を配置する構造のものである。
【0034】
舗装道路1には、不透水性舗装層3の端部を斜め下方に削設した傾斜部31を設け、該傾斜部31に透水性舗装層4で形成された誘導部41が配設されている。
【0035】
また、前記上ブロック9aの舗装道路側に配置される一方側壁6aの外璧6cには、その下部であって路盤2位置には、長手方向に沿って所定幅の載置部61をほぼ直角に外方に突出されている。また、透水性舗装層4の上面位置の外壁6cの上部には、前記載置部61と同幅の保護部62をほぼ直角に外方に突出させた透水材保持部61aが設けられ、かつ該載置部61の上面に流入する雨水等Wを排水溝9cに流出誘導可能に複数の集水孔63が設けられている。
【0036】
前記保護部62には、第6実施例と同様に、透水性舗装層4で形成された誘導部41の誘導部下面41aは保護部62の上面(傾斜面)62bに当接可能に形成されている。また、保護部62には、ほぼ垂直方向に貫通孔63aを形成し、透水性舗装層4で形成された誘導部下面41aに至った雨水等Wを第2の透水材72に誘導可能にされている。また、外壁6cには第2実施例のような第2の透水材72が配置されている。
【0037】
この場合は、車道側の路面5に降った雨水等Wは誘導部41及び誘導部下面41aを透過させた後貫通孔63aに至り、第2の透水材72を透過させて集水孔63を通過させて最終的には排水溝6bへ流出させる(図16参照)。
【0038】
さらに、前記透水材保持部61aには、載置部61の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで板状の第2の透水材72が配置されている。そして、路面5に降った雨水等Wは誘導部41を透過させた後、第2の透水材72を透過させ、さらに集水孔63を通過させて深溝用ブロック9の排水溝9cへ流出させる。
【0039】
前述の第1実施例で使用されている第1の透水材71及び第3、5実施例で使用されている第3の透水材73は、上面74を路面5と面一に露呈させて配置するため、車道側の路面5を走行する車輪のショックや荷重を直接受けることになる。従って、変形や座屈しない強度を有する材料で製作されている。例えば、透水性が良好で、圧縮強度、曲げ強度、耐衝撃性の良好な、例えば、ポーラスコンクリート板、強化ポーラスコンクリート板等コンクリート系ポーラスコンクリート板、アスフアルト係ポーラスコンクリート板、その他の材質の板体を使用するのがよい。
【0040】
また、前記第2、4実施例第2の透水材72は、上面74を車道側の路面5と面一に露呈させて配置しないため、例えば、透水性が良好で、圧縮強度の低い、例えば、ステラシート板、ポーラスコンクリート板、その他の材質の板体を使用するのがよい。
【0041】
集水孔63は、外側から内側に向かって縮径したものがよく、その形状は円孔、図2のa、b、図4のa、bのように縦長孔、横長孔に形成してもよい。また、この集水孔63には、第1〜第3の透水材71,72,73の性能に対応して目詰まり防止をするために、網目65に製作されためざら64を使用し、このめざら64を集水孔63に嵌着してもよい。
【0042】
また、前記第1、第2、第3の透水材71、72、73の各透水材の設置位置及び形状及び材質を変えることにより、薄層舗装層構造の舗装道路等にも対応可能となる。また、コストダウンを図るため、第1、第2、第3の透水材71、72、73の各透水材は、条件を満たせば、安価な材質の砕石等の透水材を使用してもよい。
【0043】
また、前記透水材保持部61aには、砕石(図示省略)を配置してもよい。この砕石は第2の透水材72を透水材保持部61aに嵌めた場合と同様に詰め込んで配置してもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上のように構成された本発明は、以下の効果を奏する。
(1)請求項1の発明によれば、舗装道路の路面上に降った雨水等は透水性舗装層位置にある第1の透水材の上端部を透過させた後、集水孔を経由させて側溝の排水溝へ流出させることができる。従って、路面に降った雨水等は水溜りができる前に、透水材を透過させて排水側溝の排水溝に流出させることができるため、透水性舗装層に降った雨水の湛水が防止できる。よって、路面に降った雨水等は集水孔を通して排水するため、常に路面の雨水を透過させて排水を行い、透水性舗装の機能を十分に発揮させることが出来る。
また、L形側溝とU形側溝を組合せた側溝の場合でも基本的寸法を変えることなく製造出来、このL形側溝を使用した舗装道路の構造も形成できる。
更に、路盤が悪い場合は、非透水性舗装層と透水性舗装層の厚み比率を大きくしたり、小さくした舗装を施工するが、透水材を使用することにより透水性舗装層、非透水性舗装層の各舗装層の位置、厚みが変わっても何処からでも集水できる。なお、この効果は、以下の請求項3、4、5の効果でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に関する舗装道路の断面図である。
【図2】 aは本発明の側溝の外壁に第1の透水材を配置したときの正面図ある。bは集水孔の別実施例図である。
【図3】 本発明の第2実施例に関する舗装道路の断面図である。
【図4】 aは本発明の側溝の外壁に第1の透水材を配置したときの正面図ある。bは集水孔の別実施例図である。
【図5】 めざらの斜視図である。
【図6】 本発明の第1実施例の側溝の斜視図。
【図7】 本発明の第2実施例の側溝の斜視図。
【図8】 本発明の第3実施例に関する舗装道路の断面図である。
【図9】 本発明の第4実施例に関する舗装道路の断面図である。
【図10】本発明の第3実施例の場合で、第3の透水材を配置したときの側面図ある。
【図11】本発明の第4実施例の場合で、第2の透水材を配置したときの側面図ある。
【図12】本発明の第3実施例における深溝用ブロックの斜視図である。
【図13】本発明の第4実施例における深溝用ブロックの斜視図である。
【図14】本発明の第5実施例に関する舗装道路の断面図である。
【図15】本発明の第5実施例に関するL形側溝とU形側溝を組合せた側溝の斜視図である。
【図16】本発明の第6実施例に関する舗装道路の断面図である。
【図17】本発明の第6実施例に関するL形側溝とU形側溝を組合せた側溝の斜視図である。
【図18】 従来の舗装道路の説明図である。
【図19】 従来の舗装道路の断面図である。
【符号の説明】
1 舗装道路
2 路盤
3 不透水性舗装
31 傾斜面
4 透水性舗装
41 誘導部
41a 誘導部下面
5 路面
6 側溝
6a 一方外壁
6b 排水溝
6c 外壁
6d L形側溝
61 載置部
61a 透水材保持部
62 保護部
63 集水孔
63a 貫通孔
64 めざら
65 網目
7 透水材
71 第1の透水材
72 第2の透水材
73 第3の透水材
8 側溝蓋
81 L形側溝
9 深溝用ブロック
9a 上ブロック
9b 下ブロック
9c 排水溝
91 側壁
92 梁部
93 蓋穴
94 蓋
95 側壁
96 底版
Claims (7)
- 路盤上に不透水性舗装層、透水性舗装層を順に施工した舗装道路の端部に沿って側溝を配置する構造であって、側溝の舗装道路側に配置される一方側壁の外壁には、長手方向に沿って所定幅の載置部を設け、該載置部より上方に集水孔を設け、上面を路面と面一に露呈する高さに配置した第1の透水材を配置した舗装道路の構造において、
前記外壁の下部であって路盤位置には、載置部をほぼ直角に外方に突出させると共に該載置部の上面に流入する雨水等Wを排水溝に流出可能に集水孔を並設し、かつ該外壁に添うように屈曲させた載置部の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで圧縮強度及び曲げ強度を有する板状の第1の透水材を配置し、前記舗装道路の端面は載置部より上方を該載置部の幅削設し、前記第1の透水材は舗装道路の端面と一方側壁間にサンドイッチ状に配置してなり、路面上に降った雨水等は透水性舗装層の位置にある第1の透水材の上端部を透過させた後、集水孔を経由させて側溝の排水溝へ流出させることを特徴とする舗装道路の構造。 - 第1の透水材は、圧縮強度及び曲げ強度を有する板状に形成した第3の透水材としたことを特徴とする請求項1に記載の舗装道路の構造。
- 路盤上に不透水性舗装層、透水性舗装層を順に施工した舗装道路の端部に沿って側溝を配置する構造であって、前記不透水性舗装層の端部を斜め下方に削設して傾斜部を形成し、該傾斜部に透水性舗装層で形成された誘導部を配設し、側溝の舗装道路側に配置される一方側壁の外壁には、長手方向に沿って所定幅の載置部を設け、該載置部より上方に集水孔を設け、第2の透水材を配置した舗装道路の構造において、
前記外壁の下部であって路盤位置には、載置部をほぼ直角に外方に突出させると共に、透水性舗装層の上面位置の外壁の上部には、前記載置部と同幅の保護部をほぼ直角に外方に突出させた透水材保持部を設け、かつ前記外壁の下部であって路盤位置には、該載置部の上面に流入する雨水等Wを排水溝に流出可能に集水孔を並設し、前記透水材保持部には、載置部の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで板状の第2の透水材を配置し、路面に降った雨水等は誘導部を透過させた後、第2の透水材を透過させ、さらに集水孔を通過させて排水溝へ流出させることを特徴とする舗装道路の構造。 - 路盤上に不透水性舗装層、透水性舗装層を順に施工した舗装道路の端部に沿って、上下に分割された形態の上下ブロックから構成される深溝用ブロックを配置する構造のものであって、前記上ブロックの舗装道路側に配置される一方側壁の外壁には、長手方向に沿って所定幅の載置部を設け、該載置部より上方に集水孔を設け、上面を路面と面一に露呈する高さに配置した第3の透水材を配置した舗装道路の構造において、
前記外壁の下部であって路盤位置には、載置部をほぼ直角に外方に突出させると共に該載置部の上面に流入する雨水等を排水溝に流出可能に集水孔を並設し、前記外壁には、載置部の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで圧縮強度及び曲げ強度を有する第3の透水材を配置し、前記舗装道路の端面は載置部より上方を該載置部の幅削設し、第3の透水材は舗装道路の端面と一方側壁間にサンドイッチ状に配置してなり、路面上に降った雨水等は透水性舗装層位置にある第3の透水材の上端部を透過させた後、集水孔を経由させて深溝用ブロックの排水溝へ流出させることを特徴とする舗装道路の構造。 - 路盤上に不透水性舗装層、透水性舗装層を順に施工した舗装道路の端部に沿って上下に分割された形態の上下ブロックから構成される深溝用ブロックを配置する構造のものであって、前記不透水性舗装層の端部を斜め下方に削設した傾斜部を設け、該傾斜部に透水性舗装層で形成された誘導部を配設し、前記上ブロックの舗装道路側に配置される一方側壁の外壁には、長手方向に沿って所定幅の載置部を設け、該載置部より上方に集水孔を設け、第2の透水材を配置した舗装道路の構造において、
前記外壁の下部であって路盤位置には、載置部をほぼ直角に外方に突出させると共に、透水性舗装層の上面位置の外壁の上部には、前記載置部と同幅の保護部をほぼ直角に外方に突出させた透水材保持部を設け、かつ前記外壁の下部であって路盤位置には、該載置部の上面に流入する雨水等を排水溝に流出誘導可能に集水孔を並設し、前記透水材保持部には、載置部の幅とほぼ同じか、やや小さい厚さで板状の第2の透水材を配置し、路面に降った雨水等は誘導部を透過させた後、第2の透水材を透過させ、さらに集水孔を通過させて深溝用ブロックの排水溝へ流出させることを特徴とする舗装道路の構造。 - 誘導部の誘導部下面は保護部の上面に当接可能に形成し、かつ保護部には、ほぼ垂直方向に貫通孔を形成したことを特徴とする請求項3又は請求項5に記載の舗装道路の構造。
- 透水材保持部には、砕石を配置したことを特徴とする請求項3又は請求項5に記載の舗装道路の構造。
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