JP3665258B2 - 鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置 - Google Patents
鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3665258B2 JP3665258B2 JP2000213022A JP2000213022A JP3665258B2 JP 3665258 B2 JP3665258 B2 JP 3665258B2 JP 2000213022 A JP2000213022 A JP 2000213022A JP 2000213022 A JP2000213022 A JP 2000213022A JP 3665258 B2 JP3665258 B2 JP 3665258B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- active material
- material paste
- discharge
- hopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/14—Electrodes for lead-acid accumulators
- H01M4/16—Processes of manufacture
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/0245—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work for applying liquid or other fluent material to a moving work of indefinite length, e.g. to a moving web
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/0225—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work characterised by flow controlling means, e.g. valves, located proximate the outlet
- B05C5/0229—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work characterised by flow controlling means, e.g. valves, located proximate the outlet the valve being a gate valve or a sliding valve
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/04—Processes of manufacture in general
- H01M4/0402—Methods of deposition of the material
- H01M4/0404—Methods of deposition of the material by coating on electrode collectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/14—Electrodes for lead-acid accumulators
- H01M4/16—Processes of manufacture
- H01M4/20—Processes of manufacture of pasted electrodes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C11/00—Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
- B05C11/10—Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
- B05C11/1002—Means for controlling supply, i.e. flow or pressure, of liquid or other fluent material to the applying apparatus, e.g. valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉛蓄電池用連続鋳造基板に活物質ペーストを連続充填して連続充填極板を製造するに用いられるオリフィスタイプの活物質ペースト充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
鉛蓄電池用連続充填極板の製造において、連続鋳造基板に活物質ペーストを連続充填する場合、該基板の両面に活物質ペーストの行き渡り充填されるオリフィスタイプのホッパーを使用した負極活物質ペースト充填装置は公知であり、その1例を図2に示す。
即ち、図2において、1はホッパーを示し、該ホッパー1内の上部に前後一対のパドル2,2と、下部に吐出ローラー3と、該吐出ローラー3の斜め上方前方に位置し、且つ該吐出ローラー3と間隔Sを存して対向する補助ローラー4と、中間部の後方に位置し、且つ該補助ローラー4と該吐出ローラー3との対向する間隔Sに向かい活物質ペーストを供給する供給ローラーとしてノコ歯状ローラー5とを配設され、該吐出ローラー3と該吐出ローラー3と対向するホッパー1の前壁の弯曲内面との間に、前記の間隔Sを該ホッパー1の下端に設けたオリフィスプレート6のオリフィス状の吐出口6aに連通せしめる間隔S′を形成し、該吐出口6aは、前方から後方へ矢示のように走行する搬送ベルト7により搬送される連続鋳造基板Aの矢示する搬送方向と同じ方向即ち後方に向かい開口せしめたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上記の充填装置を用い、グローブ式針入度30°〜50°程度の比較的軟らかい活物質ペーストを連続鋳造基板に連続充填する場合は、該活物質ペーストの該吐出口6aからの吐出量は充分で、良好な連続充填ができるが、この装置を用いグローブ式針入度20°〜30°程度の比較的硬い活物質ペーストの連続充填に使用するときは、吐出口6aから吐出量が不足し勝ちとなり、充填密度にバラツキが生じ、安定且つ良好な連続充填が困難で、安定良好な連続充填正極板が製造できない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記従来技術の課題を解決し、軟らかい活物質ペーストばかりでなく硬い活物質ペーストをも連続鋳造基板へ安定良好に連続充填できる活物質ペースト充填装置を提供するので、ホッパー内に、上部に前後一対のパドルと、下部に吐出ローラーと、該吐出ローラーの斜め上方前方に位置し、且つ該吐出ローラーと間隔を存して対向する補助ローラーと、中間部の後方に位置し、且つ該補助ローラーと該吐出ローラーとの対向する間隔に向かい活物質ペーストを供給する供給ローラーを設けると共に、該吐出ローラーと該吐出ローラーと対向するホッパーの前壁の弯曲内面との間に、前記の間隔を該ホッパーの下端に設けたオリフィスプレートのオリフィス状の吐出口に連通せしめる間隔を形成し、該オリフィス吐出口を連続基板の搬送される方向と同じ方向に開口せしめて成る鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置において、該供給ローラーとして2乃至3枚の羽根を有する羽根ローラーを用いたことを特徴とする。
更に本発明は、上記本発明の装置において、該オリフィス吐出口の幅を、ホッパーの前壁内面と吐出ローラーとの間隔の1.4〜1.7倍とすることを特徴とする。
【0005】
【作用】
上記に特定の構成を有するオリフィスタイプの鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置において、上記特定の位置に設けた該供給ローラーとして2乃至3枚の羽根を有する羽根ローラーを用いることにより、ホッパー内の活物質ペーストを補助ローラーと吐出ローラーとの間隔に向け押し出す力が強まり上記の比較的軟らかい活物質ペーストは勿論、上記の比較的硬い活物質ペーストをも連続鋳造基板へバラツキの殆どない安定良好な連続充填ができる。この場合、吐出口の幅をホッパーの前壁内面と吐出ローラーとの間隔の1.4〜1.7倍とすることにより、比較的硬い活物質ペーストを連続基板へのバラツキのない安定良好な連続充填を維持し乍ら、その充填速度を早めることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を添付図面の図1に基づいて説明する。
図1において、図2に示す従来の装置の構成部材と同じものは、同じ符号で示す。即ち、1はホッパー、2,2は該ホッパー内の上部に前後に配設した一対のパドル、3はその下部に配置した周面に無数の平行する凹凸条の溝を構成された吐出ローラー、4は該吐出ローラー3の斜め前方上方で間隔Sを存し対向して配置し、該吐出ローラー3と対をなす周面に無数の平行する凹凸条の溝を形成された補助ローラーを示す。
【0007】
本発明によれば、ホッパー1内の中間部に、該補助ローラー4の後方に配置し、活物質ペーストを前記一対の該補助ローラー4と該吐出ローラー3との間隔Sに供給するローラーとして、従来のノコ歯供給ローラーに変えて、例えば、2枚の羽根を、回転軸に互いに反対側に180°の回転角度の間隔で取り付けた羽根ローラー5′を用いたことを特徴とする。連続基板Aは、鉛格子基板の他、打抜き基板などの非鋳造基板でもよい。
而して、図1のように、該羽根ローラー5′の羽根とホッパー1の後壁内面との間には活物質ペーストが滞留しない間隔が実質上存しないようにその回転軌跡に沿い近接した円接した円弧状の凹面に形成することが好ましく一般である。
【0008】
尚、前後一対のパドル2,2は、その中間部において互いに交互に交叉する回転軌跡を有すると共に、これと対向するホッパー1の前壁内面と後壁内面との間には、その回転軌跡に沿って近傍した円弧状凹面とし、補助ローラー4と対向するホッパー1の前壁の内面及び吐出ローラー3の対向する後壁内面との間は夫々活物質ペーストが滞留しないようにその夫々のローラーの周面に沿い近接した円弧状凹面に形成することは、図2に示す従来の装置と変わりがない。
また、ホッパー1の下端にはオリフィスプレート6が設けられ、その下方を走行する連続基板Aの幅方向全幅を跨ぐ長矩形状の吐出口6aが形成されていることも従来の装置と変わりがない。更にまた、該吐出ローラー3と該吐出ローラー3に対向するホッパー1の前壁の弯曲内面との間に形成した間隙S′は、従来の装置の該間隙S′と同じ幅であり変わりがない。
【0009】
本発明の上記装置の作動は、次の通りである。
前後一対のパドル2,2、2枚の羽根を有する羽根ローラー5′、一対の補助ローラー4及び吐出ローラー3を図示の矢示する方向に夫々回転させた状態で、例えば、グローブ式針入度20°〜30°の比較的硬い鉛蓄電池の正極用活物質ペーストをホッパー1に投入する。投入された活物質ペーストは、先ず、上部の前後一対のパドル2,2により撹拌されると共に下方へ送り込まれる。その下方へ送り込まれた活物質ペーストは、その下方の中間に位置する羽根ローラー5′の2枚の羽根により斜め前方下方の一対の補助ローラー4と吐出ローラー3との間隔Sに向かい強い力で押送供給されると共に該吐出ローラー3とホッパー1の前壁の弯曲内面との間の該間隔S′を介して吐出口6aへ押し出され、吐出口6aの下方を連続して移動する連続鋳造鉛格子基板Aに活物質ペーストが安定良好に充填される。尚、グローブ式針入度30°〜50°の比較的軟らかい鉛蓄電池の負極用活物質ペーストを投入し同様の充填作業を行った場合は、充填速度、即ち連続基板Aの走行速度を図2に示す従来の充填装置を用いた場合に比し充填速度を上げることができ、而も、バラツキの殆どない安定良好な連続充填板が円滑に得られる。
【0010】
尚、上記2枚の羽根を有する羽根ローラー5′及び図示しないが、羽根の枚数を3枚又は4枚を夫々下記のように取り付けた羽根ローラーを用いて、活物質ペーストの充填状態を観察した所、比較的硬い上記正極用活物質ペーストを用いた場合は、図示の2枚の羽根を有する羽根ローラー5′を用いた場合のペースト充填量のバラツキは±2%程度であった。また、3枚の羽根を回転軸に120°の間隔で取り付けた羽根ローラーを用いた場合のペースト充填量のバラツキは±3%であった。これに対し、4枚の羽根を回転軸に90°の間隔で取り付けた羽根ローラーを用いた場合は、ペースト充填が断続的となった。この結果、羽根ローラーの羽根は、2枚又は3枚取り付けたものが好ましいことが判った。
また、2枚又は3枚の羽根を有する羽根ローラーを具備した上記の本発明の充填装置で比較的軟らかい上記負極用活物質ペーストの充填を行った場合は、更に充填速度を上げても安定良好に連続充填し得ることを確認した。
【0011】
次に比較的硬い正極用活物質ペーストの充填速度を高めるために、2〜3枚の羽根を有する羽根ローラーを用いた上記本発明の充填装置で検討した所、該間隔S′より吐出口6aの幅W′を1.4〜1.7倍広げることにより達成することができた。
即ち、図2に示す従来の充填装置では、前記したように、オリフィスプレート6の連続基板Aの挿入側(図2では左側)の吐出口6aは、吐出ローラー3の外周と、これに沿って吐出に要する所定の間隔S′を存して弯曲し対面するホッパー1の前壁内面の下端部から延長して形成され、且つ連続基板Aの排出側(図2では右側)の吐出口6aは該挿入側とほゞ平行して上記吐出ローラー3とホッパー1の前壁の弯曲内面との間隔S′とほゞ同じになるようにして構成されて所定の幅Wを有する吐出口6aを形成しているが、これを本発明の実施例の図1に示す如くオリフィスプレート6の連続基板Aの排出側の吐出口6a近傍のオリフィスプレートを切削し吐出口6aの幅寸法を種々変えて広げてみた。その結果、従来の吐出ローラー3と該ローラー3と対向するホッパー1の前壁の弯曲内面との間隔S′より1.4倍から1.7倍の広幅W′の吐出口6aとすることにより比較的硬い活物質ペーストの充填速度を速めることができるが、この幅W′を間隔S′の2.0倍とすると充填バラツキが大きくなり、また1.2倍では、吐出口6aの幅を広げない場合は、従来の吐出口6aの幅Wとの差が明確に出ないことが判った。
尚、羽根ローラーの羽根の枚数を3枚にしても吐出口6aの幅を上記の範囲で広げることにより充填速度を速くすることができた。
【0012】
【発明の効果】
このように、本願の請求項1に係る発明によれば、該請求項1において特定した構成を有するオリフィスタイプの活物質ペースト充填装置において、そのホッパーの中間部の後方に位置する供給ローラーとして2乃至3枚の羽根ローラーを用いることにより、活物質ペーストを該補助ローラーと該吐出ローラーとの間隔に向けて押し出す力が強まり、グローブ式針入度30°〜50°程度の比較的軟らかい活物質ペーストは勿論、同針入度20 °〜30°程度の比較的硬い活物質ペーストをも連続鋳造基板へのバラツキのない安定良好な連続充填が可能となる効果をもたらす。
この場合、吐出口の幅を、ホッパーの前壁内面と吐出ローラーとの間隔の1.4〜1.7倍と広げることにより、上記のように連続鋳造基板へのバラツキのない安定良好な連続充填を維持し乍ら、その充填速度を速くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の1例の活物質ペースト充填装置の前後方向の縦断面図。
【図2】 従来の負極用活物質ペースト充填装置の前後方向の縦断面図。
【符号の説明】
1 ホッパー 2 パドル
3 吐出ローラー 4 補助ローラー
5′ 羽根ローラー 6 オリフィスプレート
6a 吐出口 S′ 間隔
W′ 幅、広幅 A 基板
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉛蓄電池用連続鋳造基板に活物質ペーストを連続充填して連続充填極板を製造するに用いられるオリフィスタイプの活物質ペースト充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
鉛蓄電池用連続充填極板の製造において、連続鋳造基板に活物質ペーストを連続充填する場合、該基板の両面に活物質ペーストの行き渡り充填されるオリフィスタイプのホッパーを使用した負極活物質ペースト充填装置は公知であり、その1例を図2に示す。
即ち、図2において、1はホッパーを示し、該ホッパー1内の上部に前後一対のパドル2,2と、下部に吐出ローラー3と、該吐出ローラー3の斜め上方前方に位置し、且つ該吐出ローラー3と間隔Sを存して対向する補助ローラー4と、中間部の後方に位置し、且つ該補助ローラー4と該吐出ローラー3との対向する間隔Sに向かい活物質ペーストを供給する供給ローラーとしてノコ歯状ローラー5とを配設され、該吐出ローラー3と該吐出ローラー3と対向するホッパー1の前壁の弯曲内面との間に、前記の間隔Sを該ホッパー1の下端に設けたオリフィスプレート6のオリフィス状の吐出口6aに連通せしめる間隔S′を形成し、該吐出口6aは、前方から後方へ矢示のように走行する搬送ベルト7により搬送される連続鋳造基板Aの矢示する搬送方向と同じ方向即ち後方に向かい開口せしめたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上記の充填装置を用い、グローブ式針入度30°〜50°程度の比較的軟らかい活物質ペーストを連続鋳造基板に連続充填する場合は、該活物質ペーストの該吐出口6aからの吐出量は充分で、良好な連続充填ができるが、この装置を用いグローブ式針入度20°〜30°程度の比較的硬い活物質ペーストの連続充填に使用するときは、吐出口6aから吐出量が不足し勝ちとなり、充填密度にバラツキが生じ、安定且つ良好な連続充填が困難で、安定良好な連続充填正極板が製造できない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記従来技術の課題を解決し、軟らかい活物質ペーストばかりでなく硬い活物質ペーストをも連続鋳造基板へ安定良好に連続充填できる活物質ペースト充填装置を提供するので、ホッパー内に、上部に前後一対のパドルと、下部に吐出ローラーと、該吐出ローラーの斜め上方前方に位置し、且つ該吐出ローラーと間隔を存して対向する補助ローラーと、中間部の後方に位置し、且つ該補助ローラーと該吐出ローラーとの対向する間隔に向かい活物質ペーストを供給する供給ローラーを設けると共に、該吐出ローラーと該吐出ローラーと対向するホッパーの前壁の弯曲内面との間に、前記の間隔を該ホッパーの下端に設けたオリフィスプレートのオリフィス状の吐出口に連通せしめる間隔を形成し、該オリフィス吐出口を連続基板の搬送される方向と同じ方向に開口せしめて成る鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置において、該供給ローラーとして2乃至3枚の羽根を有する羽根ローラーを用いたことを特徴とする。
更に本発明は、上記本発明の装置において、該オリフィス吐出口の幅を、ホッパーの前壁内面と吐出ローラーとの間隔の1.4〜1.7倍とすることを特徴とする。
【0005】
【作用】
上記に特定の構成を有するオリフィスタイプの鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置において、上記特定の位置に設けた該供給ローラーとして2乃至3枚の羽根を有する羽根ローラーを用いることにより、ホッパー内の活物質ペーストを補助ローラーと吐出ローラーとの間隔に向け押し出す力が強まり上記の比較的軟らかい活物質ペーストは勿論、上記の比較的硬い活物質ペーストをも連続鋳造基板へバラツキの殆どない安定良好な連続充填ができる。この場合、吐出口の幅をホッパーの前壁内面と吐出ローラーとの間隔の1.4〜1.7倍とすることにより、比較的硬い活物質ペーストを連続基板へのバラツキのない安定良好な連続充填を維持し乍ら、その充填速度を早めることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を添付図面の図1に基づいて説明する。
図1において、図2に示す従来の装置の構成部材と同じものは、同じ符号で示す。即ち、1はホッパー、2,2は該ホッパー内の上部に前後に配設した一対のパドル、3はその下部に配置した周面に無数の平行する凹凸条の溝を構成された吐出ローラー、4は該吐出ローラー3の斜め前方上方で間隔Sを存し対向して配置し、該吐出ローラー3と対をなす周面に無数の平行する凹凸条の溝を形成された補助ローラーを示す。
【0007】
本発明によれば、ホッパー1内の中間部に、該補助ローラー4の後方に配置し、活物質ペーストを前記一対の該補助ローラー4と該吐出ローラー3との間隔Sに供給するローラーとして、従来のノコ歯供給ローラーに変えて、例えば、2枚の羽根を、回転軸に互いに反対側に180°の回転角度の間隔で取り付けた羽根ローラー5′を用いたことを特徴とする。連続基板Aは、鉛格子基板の他、打抜き基板などの非鋳造基板でもよい。
而して、図1のように、該羽根ローラー5′の羽根とホッパー1の後壁内面との間には活物質ペーストが滞留しない間隔が実質上存しないようにその回転軌跡に沿い近接した円接した円弧状の凹面に形成することが好ましく一般である。
【0008】
尚、前後一対のパドル2,2は、その中間部において互いに交互に交叉する回転軌跡を有すると共に、これと対向するホッパー1の前壁内面と後壁内面との間には、その回転軌跡に沿って近傍した円弧状凹面とし、補助ローラー4と対向するホッパー1の前壁の内面及び吐出ローラー3の対向する後壁内面との間は夫々活物質ペーストが滞留しないようにその夫々のローラーの周面に沿い近接した円弧状凹面に形成することは、図2に示す従来の装置と変わりがない。
また、ホッパー1の下端にはオリフィスプレート6が設けられ、その下方を走行する連続基板Aの幅方向全幅を跨ぐ長矩形状の吐出口6aが形成されていることも従来の装置と変わりがない。更にまた、該吐出ローラー3と該吐出ローラー3に対向するホッパー1の前壁の弯曲内面との間に形成した間隙S′は、従来の装置の該間隙S′と同じ幅であり変わりがない。
【0009】
本発明の上記装置の作動は、次の通りである。
前後一対のパドル2,2、2枚の羽根を有する羽根ローラー5′、一対の補助ローラー4及び吐出ローラー3を図示の矢示する方向に夫々回転させた状態で、例えば、グローブ式針入度20°〜30°の比較的硬い鉛蓄電池の正極用活物質ペーストをホッパー1に投入する。投入された活物質ペーストは、先ず、上部の前後一対のパドル2,2により撹拌されると共に下方へ送り込まれる。その下方へ送り込まれた活物質ペーストは、その下方の中間に位置する羽根ローラー5′の2枚の羽根により斜め前方下方の一対の補助ローラー4と吐出ローラー3との間隔Sに向かい強い力で押送供給されると共に該吐出ローラー3とホッパー1の前壁の弯曲内面との間の該間隔S′を介して吐出口6aへ押し出され、吐出口6aの下方を連続して移動する連続鋳造鉛格子基板Aに活物質ペーストが安定良好に充填される。尚、グローブ式針入度30°〜50°の比較的軟らかい鉛蓄電池の負極用活物質ペーストを投入し同様の充填作業を行った場合は、充填速度、即ち連続基板Aの走行速度を図2に示す従来の充填装置を用いた場合に比し充填速度を上げることができ、而も、バラツキの殆どない安定良好な連続充填板が円滑に得られる。
【0010】
尚、上記2枚の羽根を有する羽根ローラー5′及び図示しないが、羽根の枚数を3枚又は4枚を夫々下記のように取り付けた羽根ローラーを用いて、活物質ペーストの充填状態を観察した所、比較的硬い上記正極用活物質ペーストを用いた場合は、図示の2枚の羽根を有する羽根ローラー5′を用いた場合のペースト充填量のバラツキは±2%程度であった。また、3枚の羽根を回転軸に120°の間隔で取り付けた羽根ローラーを用いた場合のペースト充填量のバラツキは±3%であった。これに対し、4枚の羽根を回転軸に90°の間隔で取り付けた羽根ローラーを用いた場合は、ペースト充填が断続的となった。この結果、羽根ローラーの羽根は、2枚又は3枚取り付けたものが好ましいことが判った。
また、2枚又は3枚の羽根を有する羽根ローラーを具備した上記の本発明の充填装置で比較的軟らかい上記負極用活物質ペーストの充填を行った場合は、更に充填速度を上げても安定良好に連続充填し得ることを確認した。
【0011】
次に比較的硬い正極用活物質ペーストの充填速度を高めるために、2〜3枚の羽根を有する羽根ローラーを用いた上記本発明の充填装置で検討した所、該間隔S′より吐出口6aの幅W′を1.4〜1.7倍広げることにより達成することができた。
即ち、図2に示す従来の充填装置では、前記したように、オリフィスプレート6の連続基板Aの挿入側(図2では左側)の吐出口6aは、吐出ローラー3の外周と、これに沿って吐出に要する所定の間隔S′を存して弯曲し対面するホッパー1の前壁内面の下端部から延長して形成され、且つ連続基板Aの排出側(図2では右側)の吐出口6aは該挿入側とほゞ平行して上記吐出ローラー3とホッパー1の前壁の弯曲内面との間隔S′とほゞ同じになるようにして構成されて所定の幅Wを有する吐出口6aを形成しているが、これを本発明の実施例の図1に示す如くオリフィスプレート6の連続基板Aの排出側の吐出口6a近傍のオリフィスプレートを切削し吐出口6aの幅寸法を種々変えて広げてみた。その結果、従来の吐出ローラー3と該ローラー3と対向するホッパー1の前壁の弯曲内面との間隔S′より1.4倍から1.7倍の広幅W′の吐出口6aとすることにより比較的硬い活物質ペーストの充填速度を速めることができるが、この幅W′を間隔S′の2.0倍とすると充填バラツキが大きくなり、また1.2倍では、吐出口6aの幅を広げない場合は、従来の吐出口6aの幅Wとの差が明確に出ないことが判った。
尚、羽根ローラーの羽根の枚数を3枚にしても吐出口6aの幅を上記の範囲で広げることにより充填速度を速くすることができた。
【0012】
【発明の効果】
このように、本願の請求項1に係る発明によれば、該請求項1において特定した構成を有するオリフィスタイプの活物質ペースト充填装置において、そのホッパーの中間部の後方に位置する供給ローラーとして2乃至3枚の羽根ローラーを用いることにより、活物質ペーストを該補助ローラーと該吐出ローラーとの間隔に向けて押し出す力が強まり、グローブ式針入度30°〜50°程度の比較的軟らかい活物質ペーストは勿論、同針入度20 °〜30°程度の比較的硬い活物質ペーストをも連続鋳造基板へのバラツキのない安定良好な連続充填が可能となる効果をもたらす。
この場合、吐出口の幅を、ホッパーの前壁内面と吐出ローラーとの間隔の1.4〜1.7倍と広げることにより、上記のように連続鋳造基板へのバラツキのない安定良好な連続充填を維持し乍ら、その充填速度を速くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の1例の活物質ペースト充填装置の前後方向の縦断面図。
【図2】 従来の負極用活物質ペースト充填装置の前後方向の縦断面図。
【符号の説明】
1 ホッパー 2 パドル
3 吐出ローラー 4 補助ローラー
5′ 羽根ローラー 6 オリフィスプレート
6a 吐出口 S′ 間隔
W′ 幅、広幅 A 基板
Claims (2)
- ホッパー内に、上部に前後一対のパドルと、下部に吐出ローラーと、該吐出ローラーの斜め上方前方に位置し、且つ該吐出ローラーと間隔を存して対向する補助ローラーと、中間部の後方に位置し、且つ該補助ローラーと該吐出ローラーとの対向する間隔に向かい活物質ペーストを供給する供給ローラーを設けると共に、該吐出ローラーと該吐出ローラーと対向するホッパーの前壁の弯曲内面との間に、前記の間隔を該ホッパーの下端に設けたオリフィスプレートのオリフィス状の吐出口に連通せしめる間隔を形成し、該オリフィス吐出口を連続基板の搬送される方向と同じ方向に開口せしめて成る鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置において、該供給ローラーとして2乃至3枚の羽根を有する羽根ローラーを用いたことを特徴とする鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置。
- 該オリフィス吐出口の幅を、ホッパーの前壁内面と吐出ローラーとの間隔の1.4〜1.7倍とすることを特徴とする請求項1に記載の鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000213022A JP3665258B2 (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置 |
US09/898,045 US6533862B2 (en) | 2000-07-13 | 2001-07-05 | Pasting machine for an active paste for a lead battery |
CNB011228768A CN1171689C (zh) | 2000-07-13 | 2001-07-12 | 用于铅蓄电池的活性糊状有效物质的涂布机 |
KR10-2001-0041869A KR100497857B1 (ko) | 2000-07-13 | 2001-07-12 | 납축전지용 활성 페이스트 충전장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000213022A JP3665258B2 (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002025543A JP2002025543A (ja) | 2002-01-25 |
JP3665258B2 true JP3665258B2 (ja) | 2005-06-29 |
Family
ID=18708842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000213022A Expired - Fee Related JP3665258B2 (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6533862B2 (ja) |
JP (1) | JP3665258B2 (ja) |
KR (1) | KR100497857B1 (ja) |
CN (1) | CN1171689C (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4578311B2 (ja) * | 2004-07-28 | 2010-11-10 | 三星エスディアイ株式会社 | 二次電池用電極板の製造方法及びこれを用いて製造される二次電池用電極板 |
US7682930B2 (en) * | 2006-06-09 | 2010-03-23 | Aptina Imaging Corporation | Method of forming elevated photosensor and resulting structure |
KR20090082405A (ko) * | 2006-10-20 | 2009-07-30 | 지엘브이 캐나다 인크. | 물질을 펴기 위한 조절형 롤러 장치 |
KR100975759B1 (ko) * | 2008-07-02 | 2010-08-12 | 복 성 김 | 펜스용 메쉬판 |
US8533973B2 (en) * | 2008-12-02 | 2013-09-17 | Mac Engineering And Equipment Company, Inc. | Contact flash dryer and method of contact flash drying |
CN102259082A (zh) * | 2011-06-15 | 2011-11-30 | 江苏理士电池有限公司 | 极板涂膏的挡膏板 |
CN102357441B (zh) * | 2011-10-12 | 2013-08-07 | 深圳市信宇人科技有限公司 | 间隙式涂布机机头 |
CN103706522B (zh) * | 2012-09-29 | 2017-02-15 | 天能电池(芜湖)有限公司 | 新型挡膏板 |
JP6231292B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-11-15 | トヨタ自動車株式会社 | 粉体塗工装置、およびそれを用いた電極の製造方法 |
CN103258996B (zh) * | 2013-04-28 | 2015-10-28 | 浙江天能电池(江苏)有限公司 | 一种蓄电池新型涂片工装 |
CN104043556A (zh) * | 2014-06-24 | 2014-09-17 | 吴江市纺织科技中心有限公司 | 一种面料涂蜡装置 |
CN109013180A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-18 | 武汉华星光电技术有限公司 | 一种配向膜涂布方法及涂布机 |
CN109817880B (zh) * | 2018-12-27 | 2021-03-05 | 中银(宁波)电池有限公司 | 一种控制锌膏注入电池的系统及方法 |
CN110152936A (zh) * | 2019-06-13 | 2019-08-23 | 中国船舶重工集团衡远科技有限公司 | 用于连续板栅的铅膏涂板机 |
CN112691841A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-23 | 瓮梅 | 一种绿色电池生产的锌离子电池极片涂布装置 |
WO2022178401A1 (en) * | 2021-02-19 | 2022-08-25 | Wirtz Manufacturing Co., Inc. | Battery paste hopper and tooling |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4606383A (en) * | 1983-12-15 | 1986-08-19 | Wirtz Manufacturing Company, Inc. | Battery grid pasting machine |
US4932443A (en) * | 1989-04-21 | 1990-06-12 | Globe-Union Inc. | Method and apparatus for applying paste to battery grids |
EP0414118A1 (en) | 1989-08-21 | 1991-02-27 | Wirtz Manufacturing Company, Inc. | Beltless battery grid pasting machine |
JP3140678B2 (ja) * | 1996-03-12 | 2001-03-05 | 古河電池株式会社 | 蓄電池用電極基板へのペースト活物質の自動充填装置 |
-
2000
- 2000-07-13 JP JP2000213022A patent/JP3665258B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-07-05 US US09/898,045 patent/US6533862B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-07-12 KR KR10-2001-0041869A patent/KR100497857B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2001-07-12 CN CNB011228768A patent/CN1171689C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1333090A (zh) | 2002-01-30 |
US6533862B2 (en) | 2003-03-18 |
US20020005162A1 (en) | 2002-01-17 |
KR20020007180A (ko) | 2002-01-26 |
JP2002025543A (ja) | 2002-01-25 |
KR100497857B1 (ko) | 2005-06-29 |
CN1171689C (zh) | 2004-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3665258B2 (ja) | 鉛蓄電池用活物質ペースト充填装置 | |
US4932443A (en) | Method and apparatus for applying paste to battery grids | |
KR101863518B1 (ko) | 리튬 이온 이차 전지용 전극 시트의 제조 방법 | |
JP3140678B2 (ja) | 蓄電池用電極基板へのペースト活物質の自動充填装置 | |
JP5989715B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用電極シートの製造方法 | |
CN213523784U (zh) | 一种薄皮核桃破壳机的定向输送及破壳结构 | |
JP3802499B2 (ja) | しゃり玉成形機 | |
CN210875232U (zh) | 一种肥料生产用辊压造粒机 | |
US5813412A (en) | Device for trimming shredded tobacco layer formed in cigarette manufacturing machine | |
JP3600530B2 (ja) | しゃり玉成型機のしゃり分離方法 | |
EP0121169B1 (en) | Microporous separator for storage batteries and relative process and apparatus for continuous manufacture | |
JPH1069902A (ja) | 蓄電池用電極基板へのペースト活物質の充填装置 | |
CN214867601U (zh) | 一种铅酸蓄电池铅带分切装置 | |
CN211051871U (zh) | 一种蜂糖李的大小筛选装置 | |
JPS6111148Y2 (ja) | ||
JP2006181440A (ja) | ダイヘッド | |
CN210735306U (zh) | 一种鱼体定向装置 | |
CN214244940U (zh) | 一种可根据织物尺寸调节的立式八支双面磨毛机 | |
CN110270273B (zh) | 一种颗粒机废料清除装置 | |
CN209829099U (zh) | 一种新型打散机 | |
JP2511096Y2 (ja) | 穀物乾燥機における残穀排出装置 | |
KR101778783B1 (ko) | 정량 반죽 제조장치 | |
CN114011262A (zh) | 一种高效干湿混料装置 | |
JPH09106815A (ja) | 電池用電極の製造法 | |
JP4634417B2 (ja) | コンニャクシート成形器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050331 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |