JP3663718B2 - パイライト処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パイライト処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
微粉炭機により粉砕される原炭内には、石、鉄片等のパイライトが含まれているが、該パイライトは微粉炭機により粉砕することはできない。このため、従来は微粉炭機のローラテーブル下方に位置するケーシング底面に異物排出管を設けておき、異物排出管から排出されたパイライトをパイライト処理装置におけるパイライトホッパに供給し、しかる後ジェット水により後処理工程へ送給することが行われている。
【0003】
而して、微粉炭機の下方に設置される従来のパイライト処理装置は、図9〜図12に示されている。
【0004】
図12は微粉炭機及びパイライト処理装置全体の組立状態を表わし、図中、1は微粉炭機、2はパイライト処理装置である。
【0005】
微粉炭機1のケーシング3内には、駆動装置4により水平回転させられるローラテーブル5と、ローラテーブル5上面の石炭粉砕部に接触するようローラテーブル5の円周方向複数個所に配置され且つローラテーブル5と協働して石炭を粉砕し、微粉炭を得る粉砕ローラ6が収納されている。
【0006】
ケーシング3の上面を貫通して縦向きに延在する給炭管7の下端はローラテーブル5の上方に位置し、上端は給炭機8に接続されている。
【0007】
又、ケーシング3内上部には、駆動装置9により水平方向へ回転して微粉炭中の粗粒炭を分離し得るようにした回転分級機10が給炭管7外周に対し同心状になるよう配設されると共に回転分級機10外周に対し同心状になるよう、円周方向へ斜面に沿って延びる複数のスリット(図示せず)の形成されたホッパ11が配設されている。
【0008】
ケーシング3の下側部には、ローラテーブル5上面よりも下方に位置するよう、一次空気吹出し管12が接続され、一次空気吹出し管12からケーシング3内に吹込まれた一次空気13は、ローラテーブル5外周とケーシング3内周との間に設けた一次空気ノズル14を通過し、上方へ流れ得るようになっている。
【0009】
ケーシング3の上端部には、ローラテーブル5と粉砕ローラ6との協働により粉砕され且つ一次空気13に同伴されて上昇ししかもホッパ11に設けたスリット(図示せず)を通り回転分級機10を通過して来た微粉炭をボイラバーナへ送給するための微粉炭管15が接続されている。
【0010】
ケーシング3の底面には、ケーシング3底面上に落下したパイライトを排出するために下方へ延在する異物排出管16が、垂直状態から傾斜状態となるよう接続され、異物排出管16の下端部近傍には駆動装置17により異物排出管16内通路を開閉し得るようにしたゲート18が設けられている。
【0011】
異物排出管16の下方には、パイライト処理装置2の主要機器のひとつである圧力容器状のパイライトホッパ19が配設されており、パイライトホッパ19の上鏡20近傍には、異物排出管16下端側の角度と略同一角度に傾斜した短管21が接続され、パイライトホッパ19は短管21を介して異物排出管16の下端に接続されている。
【0012】
パイライトホッパ19の上方は円筒状で下部は逆截頭円錐状に絞られ、下端には図9に示すようにパイライトホッパ排出口22が形成されている。
【0013】
パイライトホッパ19内の高さ方向略中間位置には、短管21側から離れるに従い下降するよう、金鋼製の格子グリッド23が下り勾配に収納されている(図9、10参照)。格子グリッド23の大きさは約30角程度とする。
【0014】
パイライトホッパ19の逆截頭円錐状に絞られた部分には、円板状の密圧防止板24がパイライトホッパ19に対し同心状に且つ密圧防止板24外周とパイライトホッパ19における逆截頭円錐状部64内周との間に所要の隙間Xが保持されるよう配設され、密圧防止板24とパイライトホッパ19の逆截頭円錐状部64は、円周方向へ所要の間隔で配設した複数の接続部材25により接続されている(図9、11参照)。
【0015】
パイライトホッパ19のパイライトホッパ排出口22下端には、図12に示すごとく弁26を介してジェットパルジョンポンプ27が接続され、ジェットパルジョンポンプ27の流体流れ方向上流側にはジェット水ポンプ28を備えた配管29が接続され、ジェットパルジョンポンプ27の流体流れ方向下流側には、ジェット水30によりパイライトを下流の処理工程へ水輸送するため、配管31が接続されている。
【0016】
上記装置においては、図示してないホッパから切出された石炭は、給炭機8により給炭管7へ投入され、給炭管7を落下して微粉炭機1におけるケーシング3内のローラテーブル5上に落下する。而して、ローラテーブル5は駆動装置4により駆動されているため、投入された石炭は、ローラテーブル5と粉砕ローラ6の協働により粉砕される。
【0017】
粉砕された石炭は、一次空気吹出し管12からケーシング3内に吹込まれ、一次空気ノズル14を経てローラテーブル5上方へ上昇して来た一次空気13に同伴されてケーシング3内を上昇し、ホッパ11に設けられている図示してないスリットからホッパ11内に入る。
【0018】
而して、所定の粒度よりも大きい粗粒炭は、駆動装置9により駆動されている回転分級機10により分級され、ホッパ11内周面を滑落する等して再びローラテーブル5上に落下し、更に粉砕され、回転分級機10で分級されなかった微粉炭は、回転分級機10から微粉炭管15へ供給され、微粉炭管15を通ってボイラバーナへ送給される。
【0019】
ローラテーブル5と粉砕ローラ6の協働により石炭の粉砕が行われるが、その際、石炭中に混在している石、鉄片等のパイライトは、粉砕されることはなく、ローラテーブル5の回転時の遠心力により外周側へ移動し、ケーシング3内底面に落下し、落下したパイライトはローラテーブル5下部に取付けてある図示してない排出板により異物排出管16内へ押出される。この際、ゲート18は開いているため異物排出管16内へ落下したパイライトは、異物排出管16を通ってパイライトホッパ19内へ導入され、格子グリッド23を通過したパイライトはパイライトホッパ19の下部に隙間Xを通って貯留され、隙間Xを通過できない大きさのパイライトは格子グリッド23上に滞留する。
【0020】
又、密圧防止板24があるため、パイライトホッパ19下部へ溜ったパイライトがパイライトホッパ排出口22の部分で密圧されて排出不可能な状態に固ることはない。
【0021】
なおパイライト貯留の際には、弁26は閉止し、ジェット水ポンプ28及びジェットパルジョンポンプ27は停止している。
【0022】
パイライトホッパ19の下部に溜ったパイライトを排出する際には、駆動装置17によりゲート18を閉止し、弁26を開いてジェット水ポンプ28を駆動する。このため、ジェット水30は、配管29からジェットパルジョンポンプ27へ導入され、配管31側へ排出される。この際、パイライトホッパ19内下部のパイライトはエジェクタ効果によりジェットパルジョンポンプ27内へ導入され、ジェット水30と共に配管31を通って下流側の後工程へ水輸送される。
【0023】
なお、格子グリッド23上に溜ったパイライトは、パイライトホッパ19上部に設けてある図示してない排出口から、作業員により適宜取り出され、廃棄される。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】
上述のパイライト処理装置2におけるパイライトホッパ排出口22部の密圧防止板24によれば、パイライトホッパ19からのパイライト排出量が、ジェットパルジョンポンプ27の処理能力に対し適量となるように調節することができる。
【0025】
しかし、上述のパイライト処理装置2では密圧防止板24はパイライトホッパ排出口22の部分に固定されているため、一旦取り付けた後は隙間Xの調整が困難でパイライトホッパ19からジェットパルジョンポンプ27へ排出されるパイライトの単位時間当りの量の調節が難しいという問題がある。
【0026】
本発明は上述の実情に鑑み、パイライトホッパからジェットパルジョンポンプへ排出されるパイライトの単位時間当りの量の調節を容易に行い得るようにすることを目的としてなしたものである。
【0027】
【課題を解決するための手段】
本発明は、下部が下方に行くに従い絞られた逆錐状のパイライトホッパの下方に、パイライトホッパ内のパイライトをパイライトホッパから排出させて流体輸送し得るようにした流体輸送装置を設け、前記パイライトホッパ内の逆錐状の部分に、密圧防止板の外縁端と逆錐状の部分における内壁面までの隙間を調節し得るよう、昇降可能に密圧防止板を設けたものである。
【0028】
本発明では、密圧防止板の下面にパイライトを下方へ導くよう案内部材を固設すると共にパイライトホッパ内に、アシスト流体を前記案内部材に向けて噴射するノズルを設けることができ、又パイライトホッパ内に、密圧防止板の上限位置よりも上方に位置するよう格子グリッドを設けることができる。
【0029】
本発明では、密圧防止板を昇降させることにより、密圧防止板外縁端と逆錐状の部分との間の隙間Xを調節できるため、パイライトホッパから流体輸送装置へ導入されるパイライトの量を常に適正に保持することができる。
【0030】
又、密圧防止板の下面にパイライトを下方へ導くよう案内部材を固設すると共にパイライトホッパ内に、アシスト流体を前記案内部材に向けて噴射するノズルを設けた場合には、パイライトの流体輸送装置へ向けての下降は円滑に行われ、又密圧防止板を上昇させた際にパイライトが一度に大量に落下することもない。
【0031】
更にパイライトホッパ内に、密圧防止板の上限位置よりも上方に位置するよう格子グリッドを設けた場合には、所定の大きさよりも大きいパイライトが流体輸送装置へ導入されることを防止できる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
【0033】
図1〜図8は本発明の実施の形態の一例であり、本実施の形態例が従来例に対し異なるところは、密圧防止板24の高さを調節することにより、密圧防止板24外周部とパイライトホッパ19の逆截頭円錐状部64内周壁との間の隙間Xを調整し得るようにしたことと、パイライトホッパ19内にアシスト水73を供給してパイライトを隙間X及びパイライトホッパ排出口22から強制的に排出し得るようにしたことである。
【0034】
本実施の形態例において密圧防止板24を昇降させるための機構の一例について説明すると、図1、2に示すごとく上鏡20には、パイライトホッパ19における上鏡20の頂部近傍を上下に貫通して上部はパイライトホッパ19上方に突出し且つ下部はパイライトホッパ19内に挿入される中空円筒状の案内部材51が固設されており、案内部材51の上端に配設したブッシュ52には、把手53を介し水平方向へ回転し得るよう、円筒状のナット54の下端部が嵌め込まれ支持されている。
【0035】
上鏡20の上面には、円周方向へ所要の間隔で複数の支柱55が立設され、支柱55の上端に取り付けた、図2、7に示すごとき環状の支持板56の中心部下面には、前記ブッシュ52と上下対称にブッシュ57が配設され、ブッシュ57には、ナット54がブッシュ52から浮上がるのを押えるため、ナット54の上端側が嵌め込まれている。
【0036】
ナット54に螺設した雌ねじ部58には、上端がナット54よりも上方へ突出し且つ下端が案内部材51の下方へ突出するよう、案内部材51に挿通された縦向きの昇降軸59の雄ねじ部60が螺合されている。
【0037】
縦向きの昇降軸59外周には、図2、5、6等に示すごとく、所要長さの上下へ延在するキー溝61が設けられ、キー溝61には、図2、4に示すごとく、案内部材51の中空部内周長手方向中途部に固設した案内キー62が嵌入されている。
【0038】
案内部材51の下端部には、パイライトホッパ19内に導入された後述のアシスト水73が案内部材51内に流入しないよう、ガスケット或いはパッキン等のシール63が昇降軸59を包囲するよう内嵌されている(図2、3参照)。而して、キー溝61の下端部は、昇降軸59が下端位置まで下降しても、シール63迄達しないように設定されている。
【0039】
昇降軸59は、図1に示すごとく格子グリッド23を貫通して下方へ延び、その下端には従来の場合と同じ形状の円板状の密圧防止板24が固設されている。密圧防止板24は上限位置まで上昇させた場合にも下限位置まで下降させた場合にも、パイライトホッパ19の逆截頭円錐状部64内に位置し得るようになっている。
【0040】
密圧防止板24には、図1に示すごとく、円周方向へ所要の間隔で複数の案内部材65が放射状に固設されており、案内部材65の下面には、円周方向へ所定の間隔で配設された縦向きの複数の連結棒66を介して、半径R1がパイライトホッパ排出口22の半径R2よりも小さい(R1<R2)平面形状が2分割状の半円筒状の案内部材67が固設されている。而して、案内部材67の半円筒状の外周側は、図1に示す短管21出側に向き、案内部材67の半円筒状の内周側は、図1に示す短管21とは反対側に向いている。
【0041】
又、昇降軸59を下降させた際、案内部材67の下端側は、パイライトホッパ排出口22内へ挿入されるようになっており、密圧防止板24の直径は、パイライトホッパ排出口22の直径と略同じか若干大きく形成されている。
【0042】
なお、案内部材67を設けたのは、昇降軸59を介して密圧防止板24が上昇した場合に、パイライトが大量に落下してパイライトホッパ排出口22を閉塞しないようにするためである。
【0043】
パイライトホッパ19内へアシスト水を供給する系統は図8、1に示され、配管29のジェット水ポンプ28接続部とジェットパルジョンポンプ27接続部との間には、アシスト水供給管68が接続され、アシスト水供給管68の先端側は図8、1に示すごとく、2本のノズル管69,70に分岐し、ノズル管69,70の先端には、図1に拡大して示すごとくアシスト水73が隙間Xを通って案内部材67の外周部或いは内周部に向い噴射されるよう、ノズル71,72が取り付けられている。
【0044】
なお、図8に示すごとく、本発明の実施の形態において使用する微粉炭機1及び異物排出管16に設けるゲート18は、図12に示す従来のものと同じなので、同一部分については同一符号を付し、説明は省略する。
【0045】
次に、本発明の実施の形態の作用について説明する。
【0046】
ローラテーブル5と粉砕ローラ6の駆動により石炭の粉砕を行う際に、石炭中に混在している石、鉄片等のパイライトは、粉砕されることなく、ケーシング3内底面に落下し、ゲート18の開いている異物排出管16を通ってパイライトホッパ19内へ導入され、格子グリッド23を通過したパイライトは、パイライトホッパ19内下部に貯留され、格子グリッド23を通過しなかった大きなパイライトは格子グリッド23上に貯留される。この際、弁26は閉止し、ジェット水ポンプ28及びジェットパルジョンポンプ27が停止している点は従来の場合と同じである。
【0047】
パイライトホッパ19下部に溜ったパイライトを排出する際には、駆動装置17によりゲート18を閉止し、弁26を開いてジェット水ポンプ28を駆動する。このため、ジェット水ポンプ28から吐出されたジェット水30の一部は、配管29、アシスト水供給管68、ノズル管69,70を通り、ノズル71,72からアシスト水73として、予め所要高さに調節されている密圧防止板24下部の案内部材67外周及び内周に向けて交互に噴射され、隙間X近傍にあるパイライトを隙間Xからパイライトホッパ排出口22側へ向けて押し出し、残りのジェット水30は、配管29からジェットパルジョンポンプ27へ導入され、配管31側へ排出される。このためパイライトホッパ19内下部のパイライトは、アシスト水73と共に隙間Xからパイライトホッパ19のパイライトホッパ排出口22側へ強制的に下降させられ、エジェクタ効果によりアシスト水73と共にジェットパルジョンポンプ27内へ導入され、ジェット水30により配管31を通って下流側の後工程へ水輸送される。
【0048】
このようにすることにより、通常はジェットパルジョンポンプ27の処理能力に対し適量となるよう、パイライトホッパ19内のパイライトの適正な水輸送が行われるが、パイライトの量が多過ぎるような場合は、ジェットパルジョンポンプ27に閉塞が生じる虞れがある。
【0049】
斯かる場合は、把手53を介してナット54を回転させる。そうすると、ナット54と昇降軸59は雌ねじ部58、雄ねじ部60を介して螺合しているため、ナット54の回転により昇降軸59は案内キー62に案内されつつ下降し、その結果密圧防止板24外周とパイライトホッパ19における逆截頭円錐状部64内周壁までの隙間Xが小さくなり、隙間Xを通って下降するパイライトの単位時間当りの量が減少するため、ジェットパルジョンポンプ27に導入されるパイライトの量が減少し、ジェットパルジョンポンプ27の閉塞が防止される。
【0050】
ジェットパルジョンポンプ27により水輸送されるパイライトの量を増加させる場合には、把手53を介してナット54を前述とは逆の方向へ回転させる。そうすると、ナット54の回転により昇降軸59が上昇し、隙間Xが大きくなるため、パイライトの下降量が増加し、従ってジェットパルジョンポンプ27へ導入されるパイライト延いては、水輸送されるパイライトの単位時間当りの量が増加する。
【0051】
昇降軸59は昇降の際には、案内キー62により案内されて昇降するため、昇降時に回転することはなく、従って、図1に示す案内部材67のノズル71,72に対する円周方向の位置がずれることはないため、アシスト水73のアシスト効果は良好に保持される。
【0052】
格子グリッド23上に溜ったパイライトは従来と同様、作業員がパイライトホッパ19上方に設けた排出口から手作業により適宜排出する。
【0053】
なお、本発明の実施の形態は上述の形態例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
【0054】
【発明の効果】
本発明のパイライト処理装置によれば、請求項1,2,3の何れにおいても、適正な量のパイライトをパイライトホッパからジェットパルジョンポンプへ導入されるため、ジェットパルジョンポンプに閉塞が生じたりすることを防止でき、請求項2の場合はパイライトの下降、排出が円滑に行われ、請求項2の場合は、密圧防止板を上昇させた際にも一度に大量のパイライトが落下するのを防止でき、請求項3の場合は、所定の大きさよりも大きいパイライトが流体輸送装置へ導入されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパイライト処理装置に用いるパイライトホッパの縦断概要図である。
【図2】図1のパイライトホッパ内にある密圧防止板を昇降させる機構の縦断面図である。
【図3】図2のIII−III方向矢視図である。
【図4】図2のIV−IV方向矢視図である。
【図5】図2のV−V方向矢視図である。
【図6】図2のVI−VI方向矢視図である。
【図7】図2のVII−VII方向矢視図である。
【図8】本発明のパイライト処理装置及びパイライト処理装置が適用される微粉炭機の全体構成図である。
【図9】従来のパイライト処理装置に用いるパイライトホッパの縦断面図である。
【図10】図9のX−X方向矢視図である。
【図11】図9のXI−XI方向矢視図である。
【図12】従来のパイライト処理装置及びパイライト処理装置が適用される微粉炭機の全体構成図である。
【符号の説明】
2 パイライト処理装置
19 パイライトホッパ
23 格子グリッド
24 密圧防止板
27 ジェットパルジョンポンプ(流体輸送装置)
64 逆截頭円錐状部(逆錐状の部分)
67 案内部材
71,72 ノズル
73 アシスト水(アシスト流体)
X 隙間
Claims (3)
- 下部が下方に行くに従い絞られた逆錐状のパイライトホッパの下方に、パイライトホッパ内のパイライトをパイライトホッパから排出させて流体輸送し得るようにした流体輸送装置を設け、前記パイライトホッパ内の逆錐状の部分に、密圧防止板の外縁端と逆錐状の部分における内壁面までの隙間を調節し得るよう、昇降可能に密圧防止板を設けたことを特徴とするパイライト処理装置。
- 密圧防止板の下面にパイライトを下方へ導くよう案内部材を固設すると共にパイライトホッパ内に、アシスト流体を前記案内部材に向けて噴射するノズルを設けた請求項1に記載のパイライト処理装置。
- パイライトホッパ内に、密圧防止板の上限位置よりも上方に位置するよう格子グリッドを設けた請求項1又は2に記載のパイライト処理装置。
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