JP3663589B2 - 埋込型水栓における回転吐水口 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水栓の吐水口に関し、特に、浴槽、洗面台等の水平なデッキ板の下側に配置した水栓本体に対して、デッキ板上にて回動自在に取付られる回転吐水口に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
デッキ板の下側に配置した水栓本体に対して、デッキ板上にて吐水口を設けるようにした、所謂埋込型水栓は、デッキ板上に、水量や温度を調整するハンドルと、調整された湯水を吐出させる吐水口しか露出しないものとなるため、浴槽や洗面台等のデザインをスッキリさせるだけでなく、使用上も便利なものとなっている。また、この種の埋込型水栓では、吐水口を回動自在なものとして、湯水の吐出位置を自由に変えられるようにすることも行われている。
【0003】
このような埋込型水栓の回転吐水口としては、例えば実公昭59−385号にて提案されている「浴槽用吐水口」がある。この吐水口では、図7に示すように、吐水口本体Cのガタ防止のために、吐水口本体Cの基端部に螺合した回転軸筒30を栓本体の接続部7内に嵌入させ、吐水口本体Cと回転軸筒30の鍔32で掛止させたカバー具31を、接続部7の外周に形成してある雄ねじ39aに螺合させて、浴槽上縁面B(以下デッキ板という)に当接させることにより、吐水口本体Cを水栓本体Aに接続するようにしたものである。
【0004】
この図7に示した従来の浴槽用吐水口Cでは、そのガタ付きを防止する、つまり傾くことがないようにすることができたものではあるが、次のような難点を有しているものである。
【0005】
すなわち、この従来の浴槽用吐水口では、回転軸筒30の図示下部外周に設けた環状凹溝内にパッキング34を嵌挿しておいて、このパッキン34を回転軸筒30の接続部7内への嵌入とともに嵌入することにより、吐水口本体側の回転軸筒30と接続部7とのシールを行うようにしている。一方、カバー具31は、その上端に形成してある掛止片36によって、吐水口本体に雄ねじ33aにより一体的に螺着される回転軸筒30の鍔32に掛止されるものであるから、回転軸筒30の略全体を覆ったままとなっているものである。
【0006】
回転軸筒30とこれを覆うカバー具31が以上のような関係にあると、パッキン34の点検・交換を行う場合の作業性を考慮すれば、図7に示したように、回転軸筒30をカバー本体31の下端から大きく突出したものとしなければならなくなり、結果的に、回転軸筒30はそのガタ防止するため以上に長いものとしなければならないことになる。
【0007】
このように、回転軸筒30が必要以上に長いと、無駄に材料を使用することになるだけでなく、埋込型水栓全体が大型化して重量も増し、施工性も悪くなることになり、結果的には不経済なものとなってしまうのである。
【0008】
また、この種の回転吐水口は、図6にも示すように、水栓本体を、湯水の温度や流量を調整するハンドルを設けた第1水栓本体と、この第1水栓本体とフレキシブルパイプ等で接続した第2水栓本体とに分けておき、この第2水栓本体に接続することも行われる。この図6の例のように、水栓本体を2つに分ける理由は、吐水口の位置とハンドルの位置を大きく引き離したい場合があるからであり、この場合には、回転吐水口が接続される第2水栓本体は比較的小さなものとされる。
【0009】
図6に示した第2水栓本体に接続されている回転吐水口が、図7に示したような従来のものであったとすると、例えば、そのパッキン34の点検等を行うために、カバー具31を外して回転軸筒30を接続部7から引き抜いたとたん、この第2水栓本体はデッキ板に何等支えられないことになって、デッキ板から落下してしまうことになる。逆に、この種の第2水栓本体に回転吐水口を取付ける場合には、この第2水栓本体をデッキ板の下面に常に当接しているように支えていなければならないことになる。デッキ板の下側はそんなに大きなスペースがある訳ではないから、この場合の回転吐水口の取付点検作業は非常に困難になる。
【0010】
そこで、本発明者は、この種の回転吐水口における上述した難点を解消するにはどうしたらよいかについて種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題は、埋込型水栓において使用される回転吐水口のさらなるコンパクト化と、取付け取外し時における作業性の向上である。
【0012】
すなわち、まず請求項1に係る発明の目的とするところは、回転軸筒の長さを短くすることができて、その結果、全体のコンパクト化、軽量化を図ることができ、しかも施工性も向上させることができて、非常に経済的なものとすることのできる回転吐水口を簡単な構造によって提供することにある。
【0013】
(削除)
【0014】
さらに、請求項2に係る発明の目的とするところは、回転軸筒の長さを短くすることができて、その結果、全体のコンパクト化、軽量化を図ることができ、しかも施工性も向上させることができて、非常に経済的なものとすることができる他、カバーの固定を、上部カバーと下部カバーとの締着によって行うことにより、当該回転吐水口が固定されるべきデッキ板に大きな締付力が及ばないようにして、デッキ板の保護をも行うことのできる回転吐水口を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1に係る発明の採った手段は、以下の実施形態の説明中において使用する符号を付して説明すると、
「浴槽、洗面台等の水平なデッキ板50の下側に配置される水栓本体210と、この水栓本体210からデッキ板50上に突出する給水管40に接続される回転吐水口100を備えた埋込型水栓200において、
回転吐水口100を、給水管40内に回動可能に嵌挿される回転軸筒20と、この回転軸筒20の上端に固定される吐水口本体10と、この吐水口本体10の下方を覆うとともに、回転軸筒20を給水管40に回動可能に組み付けるカバー30とを備えたものとして構成するとともに、
カバー30を、デッキ板50上に突出している給水管40に取付けられる下部カバー32と、この下部カバー32上に配置固定されて回転軸筒20を回転可能に掛止する上部カバー31との上下2分割にし、
かつ、回転軸筒20の下端を、下部カバー32の内側へ延設して、
回転軸筒20の、上部カバー31下端から露出する部分に円環溝を形成し、この円環溝内にシール部材22を設けたことを特徴とする回転吐水口100」
である。
【0016】
すなわち、この請求項1の回転吐水口100では、その吐水口本体10が一体化された回転軸筒20を水栓本体210側の給水管40に回転可能に取付けるとともに、その取付部分を覆うことになるカバー30を、上部カバー31と下部カバー32との上下2つのものに分割する必要があるものである。その理由は、このカバー30が本来有している機能を、上部カバー31と下部カバー32に分担させることにより、回転軸筒20の長さを短くすることができるようにするためである。
【0017】
勿論、この回転吐水口100では、その回転軸筒20の下端を下部カバー32の内側へ延設する必要があるが、その理由は、このようにすることによって、吐水口本体10自体のガタ付きを防止する必要があるからである。
【0018】
また、この請求項1に係る回転吐水口100については、下部カバー32と給水管40の上部との間、及び回転軸筒20と下部カバー32との間に、それぞれ液密的に摺接するシール部材22が設けてある。特に、回転軸筒20の、上部カバー31下端から露出する部分に形成した円環溝内には、図2及び図4に示すように、シール部材22が設けてある。
【0019】
すなわち、この回転吐水口100は、図1に示したように、その吐水口本体10が一体化される回転軸筒20の、下部カバー32が直接摺接する部分と、給水管40とこれに摺接する下部カバー32の部分の2箇所にシール部材22を介在させるようにすることが必要なものである。その理由は、回転軸筒20と給水管40との間のシールを下部カバー32を介して行うようにすることにより、回転軸筒20のシールに必要な部分を少なくして、当該回転軸筒20全体の長さをより一層短くする必要があるからである。
【0020】
さらに、以上の課題を解決するために、請求項2に係る発明の採った手段は、
「浴槽、洗面台等の水平なデッキ板50の下側に配置される水栓本体210と、この水栓本体210からデッキ板50上に突出する給水管40に接続される回転吐水口100を備えた埋込型水栓200において、
回転吐水口100を、給水管40内に回動可能に嵌挿される回転軸筒20と、この回転軸筒20の上端に固定される吐水口本体10と、この吐水口本体10の下方を覆うとともに、回転軸筒20を給水管40に回動可能に組み付けるカバー30とを備えたものとして構成するとともに、
カバー30を、デッキ板50上に突出している給水管40に取付けられる下部カバー32と、この下部カバー32上に配置固定されて回転軸筒20を回転可能に掛止する上部カバー31との上下2分割にし、
かつ、回転軸筒20の下端を、下部カバー32の内側へ延設して、
さらに、給水管40に、上部カバー31の下端面が下部カバー32の上端面に当接した状態にしながら上下両カバー31.32を螺着するとともに、上部カバー31に設けた掛止凹溝31bに回転軸筒20の一部を回動可能に掛止するようにしたことを特徴とする回転吐水口100」
ある。
【0021】
すなわち、この請求項2に係る回転吐水口100にあっては、上部カバー31と下部カバー32とからなるカバー30の締着を主として給水管40に対して行うようにする必要があり、そのために、給水管40に締着された下部カバー32上に上部カバー31が当接するようにするとともに、この上部カバー31を給水管40に対して締着するようにする必要があるものである。その理由は、下部カバー32によりデッキ板50上に位置決め固定した給水管40に対して上部カバー31を締着するとともに、この上部カバー31の下面を下部カバー32の上面に当接させることにより、給水管40に対するダブルナットのような機能をこれらのカバー30及び上部カバー31に付与しなければならないからである。
【0022】
【発明の実施の形態】
以上のように構成した各請求項に係る発明を、図面に示した実施の形態に従って説明するが、この図面に示した実施形態は、主として図1及び図2を中心に示した実施例1と、同図3及び図4を中心に示した実施例2とに分けられるため、各実施例毎に説明をすることとする。
【0023】
(実施例1)
図1には、各請求項に係る発明を実質的に含む実施例1に係る回転吐水口100が示してあるが、この回転吐水口100は、浴槽や洗面化粧台等を構成するデッキ板50の下面に配置される水栓本体210に対して、デッキ板50の上面側にて接続されるものである。すなわち、この図1は、デッキ板50の下面側に配置される水栓本体210に対して、ハンドル61等の一部がデッキ板50上に突出する止水栓60を設けるとともに、水栓本体210に連通する給水管40をデッキ板50上に突出させて、この給水管40に回転吐水口100を接続した埋込型水栓200を示すものである。
【0024】
そこで、デッキ板50の下側に配置される水栓本体210について先ず説明すると、この水栓本体210は、図1及び図5に示したように、例えば湯と水とをそれぞれの止水栓60を介して一本の給水管40に導出させるようにしたものであり、この給水管40からの湯水を、本発明に係る回転吐水口100から吐水させるものである。勿論、各止水栓60は、そのデッキ板50上に露出するハンドル61によって操作される。
【0025】
水栓本体210は、図1及び図5に示したような、略中央に一本の給水管40を配置した一体的なものと、図6に示したように、2つの止水栓60により第1水栓本体211にて湯水を一旦混合しておき、この混合湯水を、例えばフレキシブル配管等を介して第1水栓本体211とは別体の第2水栓本体212に導出させるもの、との2種類に大別されるものである。いずれにしても、この水栓本体210は、最終的に一本の給水管40に湯水を導出するのものであるが、場合によっては、湯のみまたは水のみを給水管40に導出させるように構成されることもある。
【0026】
勿論、この水栓本体210を介した湯水の導出及び止水は、一部がデッキ板50の下面に配置されてハンドル61がデッキ板50上に露出する止水栓60によって操作するものであるから、図1に示したように、各止水栓60をデッキ板50に挿通するための開口をデッキ板50に設ける。また、各止水栓60から導出された湯水をデッキ板50上にて吐水させなければならないから、水栓本体210に連通して設けた給水管40もデッキ板50に設けた開口からデッキ板50上に突出されるものである。従って、図1に示した水栓本体210は、その給水管40と各止水栓60の上端部をデッキ板50上に露出するようにしておいて、これらの上端部にハンドル61や回転吐水口100を取付けるものである。一方、図6に示した水栓本体210においては、その第1水栓本体211に各ハンドル61をデッキ板50上にて取付けるとともに、その第2水栓本体212がデッキ板50から下方に落下しないようにしておいてから、デッキ板50上の突出部分に回転吐水口100を取付けるものである。
【0027】
さて、回転吐水口100であるが、この回転吐水口100は、主として、給水管40内に回動可能に嵌挿される回転軸筒20と、この回転軸筒20の上端に固定される吐水口本体10と、この吐水口本体10の下方を覆うとともに、回転軸筒20を給水管40に回動可能に組み付けるカバー30とを備えたものである。
【0028】
吐水口本体10は、所定のデザインが施されたパイプ状のものであり、その先端が例えばお風呂の浴槽内及び洗い場に届く程度の長さを有したものである。勿論、この吐水口本体10は、前述した止水栓60によって混合された湯水を安定的に吐水させる吐水口11を先端に有し、他端に回転軸筒20が取付けられる取付部12を有しているものである。なお、図1に示した吐水口本体10においては、その取付部12を回転軸筒20の上端に形成したフランジ部に力シメ・溶接等により一体化したものである。すなわち、この吐水口本体10は、回転軸筒20の上端に回動可能に一体化されるものである。
【0029】
回転軸筒20は、上述したように、その上端が、吐水口本体10と一体化されるものであるが、その下端はデッキ板50上に突出している給水管40内に回動可能に嵌挿されるものである。本実施形態の回転軸筒20においては、その上部に形成した円環溝内に、スナップリングのような形状のストッパ21を設けたものであり、このストッパ21の直下、つまり上部カバー31下端から露出する部分に形成した円環溝内には、図2に示したように、シール部材22が嵌着してある。
【0030】
以上のような回転軸筒20の周囲を被覆することになるカバー30は、前述したように、吐水口本体10の取付部12の直下に位置することになる上部カバー31と、デッキ板50上に配置されることになる下部カバー32とからなっている。
【0031】
上部カバー31は、図1に示したように、回転軸筒20を回動可能に嵌挿するための縦穴を有した筒状のものであり、回転軸筒20の上端にブッシュを介して回動可能に配置されるものである。また、この上部カバー31は、その下端部を小径部としたものであり、この小径部を外周面にネジ溝を有したネジ部31aとしたものである。このネジ部31aの下端面は、図1に示したようにカバー30を組付けたとき、回転軸筒20側のストッパ21上に摺接することになるものであり、後述の下部カバー32の内側上端面とともに、回転軸筒20の抜止めを行うものである。
【0032】
この実施例1における下部カバー32は、その上端外周に円環状に突出させるとともに、この部分の内側にネジ溝を形成することにより、上部カバー31側のネジ部31aが螺着されるネジ部32aとしてあるものである。このネジ部32aの内側になる上端面は、回転軸筒20側のストッパ21の下面に摺接するものとされるものであり、これにより、当該下部カバー32は、前述した上部カバー31側のネジ部31aの下端面とともに、ストッパ21を回動可能に保持しながら、回転軸筒20の位置決めを行うものである。
【0033】
また、この下部カバー32は、その下端部内側に、回転軸筒20のデッキ板50から突出している部分に形成してあるネジ部41に螺合されるネジ部32bが形成してあり、このネジ部32bによってネジ部41に螺着したとき、給水管40のデッキ板50上に対する支持とともに、デッキ板50上への固定がなされるものである。なお、図1に示した給水管40は、そのデッキ板50の下面に配置されるナット42によって、そのデッキ板50上への突出量が規定されるものであり、またこの給水管40上のナット42と上記下部カバー32との締着により、給水管40のデッキ板50に対する支持・固定が確実化されるものであることは言うまでもない。
【0034】
そして、この下部カバー32の内面であって、給水管40の上端部に摺接する部分には円環状の溝が形成してあって、この溝内に当該下部カバー32と給水管40との間のシールを行うシール部材22が入れてある。また、この下部カバー32の上部内面には、ストッパ21の直下に位置する回転軸筒20の部分が摺接するものとしてあり、この下部カバー32の上部と回転軸筒20との間は、前述したシール部材22によってシールしてある。
【0035】
以上のような回転吐水口100を、デッキ板50上に突出している給水管40に対して組付けるには、次のようにするものであり、水栓本体210が図1及び図5に示したような一体化型の場合と、水栓本体210が図6に示したような第1水栓本体211及び第2水栓本体212に分けられている場合についてそれぞれ説明する。
【0036】
水栓本体210が一体化型の場合には、まず、ナット42により給水管40のデッキ板50上への突出量を決めてから、図1及び図2に示したように、各ハンドル61がデッキ板50上に露出するように各止水栓60をデッキ板50に組み付けるのである。これにより、給水管40が両止水栓60間にてデッキ板50上から突出することになるから、図2に示したように、このデッキ板50に下部カバー32を螺着するのである。勿論、この下部カバー32の下部内側にはシール部材22を取付けておくものであり、給水管40への螺着によって、そのシール部材22は給水管40の上端部と下部カバー32との間をシールするものとなる。
【0037】
以上の下部カバー32の給水管40への螺着は、上述した各止水栓60の取付けより先に行われることもある。この場合には、ナット42によりデッキ板50上への突出量が規定された給水管40に対してデッキ板50上側から下部カバー32を螺着すれば、水栓本体210のデッキ板50下面に対する仮止めができるものであり、これにより水栓本体210が落下することはなくなるから、各止水栓60の組付けは水栓本体210を支えることなく行えることになって有利である。
【0038】
水栓本体210が、図4に示したような第1水栓本体211と第2水栓本体212とに分けられている形式のものである場合には、止水栓60が組付けられる第1水栓本体211はともかく、当該回転吐水口100を組付けなければならない第2水栓本体212は、何等かの手段によってその給水管40が突出した状態でデッキ板50に一時的にでも支持しなければならない。ところが、本実施形態の回転吐水口100では、カバー30を上部カバー31と下部カバー32とに2分割してあるから、この内の下部カバー32によって給水管40をデッキ板50上に仮止めすることにより、そのことが行える。すなわち、水栓本体210が図6に示した分割型のものであっても、下部カバー32により給水管40の仮固定が行えるということは、例えばデッキ板50の下側に長い間手を入れて水栓本体210の支え行わなければならないという不具合を無くすということであり、施工上も非常にメリットが高いものである。
【0039】
以上のカバー30を2分割したことによるメリットは、当該回転吐水口100をデッキ板50に新たに組付ける場合は勿論、各シール部材22の交換や、吐水口本体10や回転軸筒20等の点検の際等にも言えることである。つまり、カバー30を2分割するということは、その下部カバー32のみを給水管40上に仮止めすることができるということを意味し、その他の部材の組付・点検・交換の作業性を高めるということをも意味していて、相当重要なことなのである。
【0040】
さて、デッキ板50上に突出している給水管40、及びこれをデッキ板50に対して仮止めしている下部カバー32に対しては、図2に示したように、吐水口本体10を一体化した回転軸筒20、及びこれに組付けられた上部カバー31を組付けるのである。そのためには、吐水口本体10が一体化されている回転軸筒20の上端にブッシュを介して上部カバー31を挿通しておき、この上部カバー31の下側に露出している回転軸筒20上の円環溝内にストッパ21を嵌入しておくのである。勿論、このストッパ21の下側になる回転軸筒20上の円環溝内にシール部材22を嵌めておく。
【0041】
以上のようにした回転軸筒20の下端を、下部カバー32の中心穴から給水管40の上端部内に嵌挿する。そして、上部カバー31を回転させることにより、その下端部に形成してあるネジ部31aを下部カバー32上のネジ部32a内に螺着するのである。勿論、このネジ部31aの下部カバー32側のネジ部32aに対する螺着度は、ストッパ21が上部カバー31及び下部カバー32によって締め付けられて回動不能となるようなものとしては決めてないから、この上部カバー31を下部カバー32に対してきつく締めたとしても、ストッパ21すなわち回転軸筒20の回動が阻害されることはない。
【0042】
これにより、吐水口本体10を一体化した回転軸筒20は、その下端部が給水管40の上端部内に挿通されていることと、上部カバー31及び下部カバー32からなるカバー30によって支持されながらその周囲を覆蓋されたことになっていることから、給水管40やデッキ板50に対して回動可能に支持されることになる。また、各シール部材22は、給水管40からの湯水がカバー30外に洩れ出ないようにシールしていることになるのである。
【0043】
ここで重要なことは、回転軸筒20が上部カバー31と下部カバー32とからなるカバー30によって給水管40及びデッキ板50上に位置決めされており、各シール部材22によってカバー30と給水管40間がシールされていることにより、当該回転軸筒20の長さは、例えば図7に示した従来のものに比較すれば、相当短くなっていることである。これにより、本発明において採用される回転軸筒20は、材料が少なく軽量化されているのであり、これにより、非常に経済的なものとなっているのである。
【0044】
(実施例2)
図3及び図4には、各請求項に係る発明を実質的に含む実施形態の回転吐水口100が示してあるが、この回転吐水口100において、上記実施例1と共通して使用する部品については、それと同一の符号を図3及び図4中に付することにより、その説明を省略し、実施例1の回転吐水口100とは異なる部分を中心にした説明のみを以下に行う。
【0045】
さて、この回転吐水口100においても、そのカバー30を上部カバー31と下部カバー32とに2分割したのであるが、回転軸筒20と、各上部カバー31及び下部カバー32は、次のような個別の機能をそれぞれ果たすように構成したものである。まず回転軸筒20であるが、この回転軸筒20の上端外周にはネジ部23が形成してあり、このネジ部23の直下にはシール部材22を嵌め付けるための円環溝が形成してある。この回転軸筒20の上端にあるネジ部23は、図4に示すように、吐水口本体10の取付部12に形成したネジ部12aに螺着されて、当該回転軸筒20と吐水口本体10とを一体化するものである。そして、この回転軸筒20側のネジ部23直下に位置するシール部材22は、回転軸筒20と吐水口本体10間のシールを行うものである。
【0046】
また、この回転軸筒20の、給水管40内に挿入されるべき下端部外周であって、上部カバー31下端から露出する部分には、ネジ部23直下のそれとは別のシール部材22が設けてある。この下端部のシール部材22は、当該回転軸筒20と給水管40とのシールを行うものであると同時に、上記上端側のシール部材22とともに、カバー30を構成する上部カバー31及び下部カバー32側にシール部材を不要にするものでもある。
【0047】
そして、以上の2つのシール部材22の間に位置する回転軸筒20上には、円環状の掛止突条24が形成してあり、この掛止突条24は、次に述べる上部カバー31の下側に形成してある掛止凹溝31b内に回動可能に介在させられることになるものである。
【0048】
カバー30を構成している上部カバー31は、図4にも示したように、吐水口本体10側のネジ部12aを上端に挿入できるとともに、下端部に給水管40側に螺着し得るネジ部31aを内側に有した筒状のものとして形成してある。ネジ部12aと給水管40との両端部間に位置することになる部分には、回転軸筒20側の掛止突条24を下側から係合させることになる掛止凹溝31bが形成してある。換言すれば、この上部カバー31は、吐水口本体10の取付部12に嵌合させた状態において、その下側から挿入される回転軸筒20の上端のネジ部23を吐水口本体10側のネジ部12aに螺着することにより、回転軸筒20側の掛止突条24が上部カバー31の掛止凹溝31b内に図示下方から入ることになるとともに、当該上部カバー31の上端面が吐水口本体10側の取付部12下面に規制されて、回転軸筒20とともに吐水口本体10側に取付けられるものなのである。なお、この上部カバー31の下端面は、略水平面としてある。
【0049】
この上部カバー31を吐水口本体10側に取付けた場合には、図4にも示すように、回転軸筒20の下端部及びこれに設けたシール部材22が、上部カバー31の下端から露出することになるのであり、この上部カバー31と回転軸筒20との間には、給水管40の上端が螺着によって挿入されるべき空間が形成されることになる。
【0050】
以上のような上部カバー31に対して、その下側になる下部カバー32は、図4にも示したように、ブッシュ等を介してデッキ板50上に配置されることになるものであるが、その内周面には、デッキ板50上に突出している給水管40の外周に形成してあるネジ部41の下部に螺着されるべきネジ部32aを有しているものである。すなわち、この下部カバー32は、デッキ板50上に突出している給水管40下部のネジ部41に単に螺着することができるだけの構造を有したものであり、その上端面は、上部カバー31と同様に、上部カバー31と互いに回動しながら当接するのに適した水平面として形成してある。
【0051】
下部カバー32が以上のような構造のものであるから、図4に示したように、デッキ板50上に突出している給水管40に螺着することにより、給水管40と一体的な図3に示した水栓本体210、あるいは図6に示したような第1水栓本体211とは別体の第2水栓本体212のデッキ板50に対する仮止めを行えるのである。従って、この下部カバー32によれば、埋込型水栓200の組付作業は勿論、回転吐水口100自体の組付や点検・交換のための各種作業を簡単に行うことができるのである。また、この下部カバー32は、上端が突出した状態で給水管40に螺着されるものであり、この給水管40の下部カバー32からの突出した部分、つまりネジ部41の上部に上部カバー31側のネジ部31aを螺着することができるものである。
【0052】
これら両上部カバー31及び下部カバー32は、給水管40のデッキ板50上に突出している部分に形成したネジ部41に共に螺着されるものであり、かつ両者の互いに対向する面を水平面としてあるため、所謂ダブル・ナットとしての作用をも果たすものである。すなわち、下部カバー32を螺着した給水管40に対して上部カバー31を螺着することにより、両上部カバー31及び下部カバー32の当接面間には、例えば上部カバー31の緩みを防止する大きな摩擦力を生じさせることができて、吐水口本体10にかかる力の大部分を給水管40側にかけさせ、デッキ板50にはかけないようにすることができるのである。
【0053】
換言すれば、カバー30の上部カバー31及び下部カバー32に給水管40に対するダブル・ナットとしての作用を発揮させることにより、その両者間の締着力や吐水口本体10からの力を給水管40を介して水栓本体210側に伝達させることになり、デッキ板50には使用中の吐水口本体10からの力やカバー30の締着力の少ししか掛からないようにすることができるのである。このため、回転吐水口100等を取付けることになるデッキ板50の破損を防止することができるのである。逆に、従来ではこの種の回転吐水口100を取付けるために、デッキ板50には一定の強度あるいは厚さが要求されていたのであるが、この要求を緩和することにもなるのである。
【0054】
勿論、この実施例2の回転吐水口100においても、図3に示したように、その回転軸筒20の長さを十分短くすることができるのであるから、これによるメリットも、前述の実施例1の回転吐水口100と同様にあるものである。
【0055】
【発明の効果】
以上、詳述した通り、請求項1に係る発明においては、上記各実施形態において例示した如く、
「浴槽、洗面台等の水平なデッキ板50の下側に配置される水栓本体210と、この水栓本体210からデッキ板50上に突出する給水管40に接続される回転吐水口100を備えた埋込型水栓200において、
回転吐水口100を、給水管40内に回動可能に嵌挿される回転軸筒20と、この回転軸筒20の上端に固定される吐水口本体10と、この吐水口本体10の下方を覆うとともに、回転軸筒20を給水管40に回動可能に組み付けるカバー30とを備えたものとして構成するとともに、
カバー30を、デッキ板50上に突出している給水管40に取付けられる下部カバー32と、この下部カバー32上に配置固定されて回転軸筒20を回転可能に掛止する上部カバー31との上下2分割にし、
かつ、回転軸筒20の下端を、下部カバー32の内側へ延設して、
回転軸筒20の、上部カバー31下端から露出する部分に円環溝を形成し、この円環溝内にシール部材22を設けたこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、回転軸筒の長さを短くすることができて、その結果、全体のコンパクト化、軽量化を図ることができ、しかも施工性も向上させることができて、非常に経済的なものとすることのできる回転吐水口を簡単な構造によって提供することができるのである。
【0056】
(削除)
【0057】
さらに、請求項2に係る発明においては、
「浴槽、洗面台等の水平なデッキ板50の下側に配置される水栓本体210と、この水栓本体210からデッキ板50上に突出する給水管40に接続される回転吐水口100を備えた埋込型水栓200において、
回転吐水口100を、給水管40内に回動可能に嵌挿される回転軸筒20と、この回転軸筒20の上端に固定される吐水口本体10と、この吐水口本体10の下方を覆うとともに、回転軸筒20を給水管40に回動可能に組み付けるカバー30とを備えたものとして構成するとともに、
カバー30を、デッキ板50上に突出している給水管40に取付けられる下部カバー32と、この下部カバー32上に配置固定されて回転軸筒20を回転可能に掛止する上部カバー31との上下2分割にし、
かつ、回転軸筒20の下端を、下部カバー32の内側へ延設して、
さらに、給水管40に、上部カバー31の下端面が下部カバー32の上端面に当接した状態にしながら上下両カバー31.32を螺着するとともに、上部カバー31に設けた掛止凹溝31bに回転軸筒20の一部を回動可能に掛止するようにしたこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、カバーの固定を、上部カバーと下部カバーとの締着によって行うことにより、当該回転吐水口が固定されるべきデッキ板に大きな締付力が及ばないようにして、デッキ板の保護をも行うことのできる回転吐水口を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び2に係る回転吐水口の部分破断拡大断面図である。
【図2】図1に示した回転吐水口の組付状態を示す要部拡大断面図である。
【図3】請求項1及び3に係る回転吐水口の部分破断拡大断面図である。
【図4】図3に示した回転吐水口の組付状態を示す要部拡大断面図である。
【図5】本発明に係る回転吐水口と、これが組付けられるべき一体型の水栓本体を示す斜視図である。
【図6】同回転吐水口と、これが組付けられるべき別体型の水栓本体を示す斜視図である。
【図7】従来の回転吐水口の一例を示す部分破断拡大断面図である。
【符号の説明】
100 回転吐水口
10 吐水口本体
11 吐水口
12 取付部
12a ネジ部
20 回転軸筒
21 ストッパ
22 シール部材
23 ネジ部
24 掛止突条
30 カバー
31 上部カバー
31a ネジ部
31b 掛止凹溝
32 下部カバー
32a ネジ部
40 給水管
41 ネジ部
50 デッキ板
60 止水栓
61 ハンドル
200 埋込型水栓
210 水栓本体
211 第1水栓本体
212 第2水栓本体

Claims (2)

  1. 浴槽、洗面台等の水平なデッキ板の下側に配置される水栓本体と、この水栓本体から前記デッキ板上に突出する給水管に接続される回転吐水口を備えた埋込型水栓において、
    前記回転吐水口を、前記給水管内に回動可能に嵌挿される回転軸筒と、この回転軸筒の上端に固定される吐水口本体と、この吐水口本体の下方を覆うとともに、前記回転軸筒を前記給水管に回動可能に組み付けるカバーとを備えたものとして構成するとともに、
    前記カバーを、前記デッキ板上に突出している前記給水管に取付けられる下部カバーと、この下部カバー上に配置固定されて前記回転軸筒を回転可能に掛止する上部カバーとの上下2分割にし、
    かつ、前記回転軸筒の下端を、前記下部カバーの内側へ延設して、
    前記回転軸筒の、前記上部カバー下端から露出する部分に円環溝を形成し、この円環溝内にシール部材を設けたことを特徴とする回転吐水口。
  2. 浴槽、洗面台等の水平なデッキ板の下側に配置される水栓本体と、この水栓本体から前記デッキ板上に突出する給水管に接続される回転吐水口を備えた埋込型水栓において、
    前記回転吐水口を、前記給水管内に回動可能に嵌挿される回転軸筒と、この回転軸筒の上端に固定される吐水口本体と、この吐水口本体の下方を覆うとともに、前記回転軸筒を前記給水管に回動可能に組み付けるカバーとを備えたものとして構成するとともに、
    前記カバーを、前記デッキ板上に突出している前記給水管に取付けられる下部カバーと、この下部カバー上に配置固定されて前記回転軸筒を回転可能に掛止する上部カバーとの上下2分割にし、
    かつ、前記回転軸筒の下端を、前記下部カバーの内側へ延設して、
    さらに、前記給水管に、前記上部カバーの下端面が前記下部カバーの上端面に当接した状態にしながら上下両カバーを螺着するとともに、前記上部カバーに設けた掛止凹溝に前記回転軸筒の一部を回動可能に掛止するようにしたことを特徴とする回転吐水口。
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