JP3661010B2 - 塗工装置及びその方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、基材に塗工液を塗工する塗工装置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、液晶表示装置等が広く普及するようになり、この液晶表示装置のガラス板や、そのガラス基板に貼られる保護板に塗工液を塗工する必要が出てきた。
【0003】
このようなガラス基板等の基材に塗工液を塗工する方法として、毛細管現象を利用した塗工装置が提案されている(特開平8−224528号、特開平6−343908号)。
【0004】
この塗工装置は、塗工液によって満たされた液槽の内部に毛管状隙間を備えたノズルを沈めておき、塗工する際にはこのノズルを上昇させて基材の下面近傍に位置させ、毛管状隙間から塗工液を接液して、基材の下面に塗工液を塗工するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成の塗工装置であると、毛細管現象を利用しているため、基材に塗工液を薄く塗ることができるという効果がある。
【0006】
しかしながら、この塗工装置においては、液槽を塗工液によって満たし、この内部にノズルを沈めておく必要があるため、塗工が終わった後、この液槽に満たされた塗工液は捨てる必要があった。しかし、液晶表示装置に用いられる塗工液は非常に高価であり、この塗工液を少しでも有効利用する必要がある。
【0007】
また、ノズルを液槽の内部に沈めておくため、ノズルを液槽から突出させた状態では、ノズルの周辺に付いた塗工液が固まり、この部分の掃除が必要になるとともに、ノズルを液槽に沈めた際にこの固まった塗工液が不純物となるという問題点もあった。
【0008】
また、毛管状隙間から塗工液を接液する場合に、毛細管現象を利用しているため、この接液に時間がかかるという問題点もあった。
【0009】
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、毛細管現象を利用して塗工液を基材に薄く塗工ができるとともに、ノズルを沈めるための液槽をなくし、かつ、接液を早く行うことができる塗工装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上端部が塗工液の吐出口となった毛管状隙間を備えた左右方向に延びるノズルを設け、前記ノズルの毛管状隙間へ塗工液を供給する塗工液のタンクを設け、前記タンク中の塗工液の液高さに基づいて前記毛管状隙間の液高さを決定することによって、前記毛管状隙間の吐出口から前後方向に走行する基材へ塗工液を塗工するものであり、前記タンクは、前記ノズルに対し相対的に上下動するように設け、前記タンクを上下動させて、前記毛管状隙間の液高さを上下動させることを特徴とする塗工装置である。
【0011】
請求項2の発明は、前記タンクは、前記ノズルに対し相対的にモータによって上下動するように設けたことを特徴とする請求項1記載の塗工装置である。
【0012】
請求項3の発明は、前記タンクは、前記ノズルに対し相対的に手動によって上下動するように設けたことを特徴とする請求項1記載の塗工装置である。
【0013】
請求項4の発明は、前記基材は、長尺状の基材であり、前記基材を前後方向に搬送するバックアップロールを前記ノズルの上方に配したことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の塗工装置である。
【0014】
請求項5の発明は、前記基材は、板状の基材であり、前記板状の基材を、下面に吸着して前後方向に搬送するサクションテーブルを前記ノズルの上方に配したことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の塗工装置である。
【0015】
請求項6の発明は、前記タンクから前記ノズルの毛管状隙間に塗工液を供給する経路の途中に、前記毛管状隙間へ塗工液を圧送する圧送手段を設けたことを特徴とする請求項1から5の中で少なくとも一項に記載の塗工装置である。
【0016】
請求項7の発明は、上端部が塗工液の吐出口となった毛管状隙間を備えた左右方向に延びるノズルを設け、前記ノズルの毛管状隙間へ塗工液を供給する塗工液のタンクを設けた塗工装置の塗工方法であって、次の工程によって前後方向に走行する基材に塗工液を塗工するである。前記ノズルの吐出口と、前記基材の下面との距離を塗工液の塗工厚さになるように前記ノズルを配する第1工程である。前記タンクの液高さを前記ノズルに対し相対的に上げることにより塗工液を毛管状隙間に圧送して、前記基材の下面に塗工液を前記吐出口から接液する第2工程である。前記基材の下面に接液した状態で、塗工液を前記吐出口から塗工する第3工程である。
【0017】
請求項8の発明は、前記第3工程は、前記基材の走行速度を基本速度で最初は走行させておき、前記タンクの液高さを次第に上げていくことにより、それにともない前記走行速度を前記基本速度から次第に上げて、前記基材の下面に塗工液を塗工する工程を含むことを特徴とする請求項7記載の塗工装置の塗工方法である。
【0018】
【作 用】
本発明の塗工装置を用いて基材に塗工液を塗工する場合について説明する。
【0019】
第1工程では、バックアップロール又はサクションテーブルによって基材を前後方向に搬送させた状態で、ノズルの吐出口と基材の下面との距離を塗工液の塗工厚さになるようにノズルを配する。
【0020】
第2工程では、タンクの液高さを前記ノズルに対し相対的に上げることにより塗工液を圧送して、基材の下面に塗工液を接液する。
【0021】
第3工程では、基材の下面に接液した状態で塗工液を塗工する。この場合に、基材の走行速度を基本速度で最初は走行させておき、タンクの液高さを次第に上げていくことにより、それに伴い走行速度を基本速度から次第に上げて、基材の下面に塗工液を塗工してもよい。
【0022】
【発明の実施の形態】
[第1の実施例]
本発明の第1の実施例塗工装置10について図1及び図2に基づいて説明する。
【0023】
本実施例の塗工装置10は、長尺状の基材に塗工液を塗工するものである。例えば、液晶表示装置の液晶セルに用いられる反射防止板や保護膜を形成するために、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の合成樹脂フィルムに塗工液を塗工するものであり、その塗工厚さは0.01μm〜5μmである。
【0024】
(塗工装置の構成)
図1は、塗工装置10の構成図である。
【0025】
まず、基材Wは、一方向に回転するバックアップロール12によって前方向に搬送されている。
【0026】
このバックアップロール12の下方には、基材Wの下面に塗工液を塗工するためのノズル14が配されている。
【0027】
このノズル14は、上部がくちばし状に尖った形状をなし、左右方向に沿って毛管状隙間16が設けられ、この毛管状隙間16の上端部が塗工液の吐出口18となっている。
【0028】
ノズル14は、その下方に配されたエアシリンダ又はモータよりなる上下動装置20によって全体的に上下動可能となっている(図1における点線の状態から実線の状態)。
【0029】
ノズル14の外部には、塗工液を供給するためのオーバーフロータンク22が設けられている。すなわち、ノズル14の壁に固定された支持部24には垂直方向にネジ棒26が回転自在に配され、このネジ棒26にラック28が設けられている。このラック28に前記のオーバーフロータンク22が取り付けられている。ネジ棒26は減速器付きのモータ30によって回動自在であり、モータ30を駆動させるとネジ棒26は回転し、それと共にラック28、すなわち、オーバーフロータンク22がノズル14に対し上下動する。また、支持部24はノズル14に固定されているため、ノズル14が上下動装置20によって上下動するとそれと共にオーバーフロータンク22も上下動する。
【0030】
オーバーフロータンク22の内部には、塗工液を溜めるためのタンク32が設けられ、このタンク32の上面は開口している。このタンク32から溢れ出た塗工液はオーバーフロータンク22の底面に溜まる構造となっている。
【0031】
タンク32の底面からノズル14の側面又は正面に向かって塗工液を供給する経路である供給パイプ34が設けられている。この供給パイプ34の途中には、タンク32側から順番にストップバルブ36、塗工液の圧送装置38が設けられている。
【0032】
ストップバルブ36は供給パイプ34を通る塗工液を遮断するものである。
【0033】
圧送装置38は、サックバック、ベロフロム弁、ピストン弁又はシリンダよりなり、供給パイプ34にある塗工液を毛管状隙間16の方向に圧送するものである。
【0034】
オーバーフロータンク22の底面からは排出パイプ40が設けられ、この排出パイプ40はメインタンク42に接続されている。また、メインタンク42の底面からはポンプ44を介して塗工液をオーバーフロータンク22に循環させるための循環パイプ46が設けられている。
【0035】
(塗工方法)
上記構成の塗工装置10を用いて、長尺状の基材Wの下面に塗工液を塗工する工程について、図2(1)から(4)に基づいて順番に説明していく。
【0036】
(1)第1工程(図2(1)参照)
第1工程、すなわち初期状態では、バックアップロール12の下方にノズル14が配された状態となっている。
【0037】
(2)第2工程(図2(2)参照)
バックアップロール12の下部に基材Wをかけわたし、ノズル14を上下動装置20によって上昇させ、吐出口18と基材Wとの寸法を塗工厚さAとする。
【0038】
また、この場合に、ノズル14と共にオーバーフロータンク22も上昇してくるが、その上昇分だけでなくモータ30を用いてオーバーフロータンク22のタンク32の液高さを、ノズル14の毛管状隙間16における上端の位置になるように設定する。そして、ストップバルブ36を開いて毛管状隙間16に塗工液を満たす。この場合に、図1に示すように前記したように毛管状隙間16の液高さがBの分だけタンク32の上端部の液高さより高くなる。このようにBの分だけ高くなるのは毛管状隙間16では毛細管現象によってノズル14の上端まで塗工液が上昇するからである。
【0039】
(3)第3工程(図2(3)参照)
第3工程では、開いていたストップバルブ36を閉じ、圧送装置38を動作させて供給パイプ34の内部にある塗工液を毛管状隙間16の方向に圧送する。すると、毛管状隙間16内部の塗工液がその圧力によって吹き出し、基材Wの下面に接液される。従来では毛細管現象のみを利用して接液していたため時間がかかったが、圧送装置38によって塗工液を圧送して接液するため、その接液時間が非常に短縮される。
【0040】
また、この場合に基材Wはバックアップロール12を回転させることによって基本速度Vによって走行させておく。
【0041】
(4)第4工程(図2(4)参照)
基材Wは基本速度Vによって走行しつつ、その下面に毛細管現象によって塗工液が塗工される。
【0042】
しかしながら、塗工液を塗工厚さAで塗り、かつ、製造効率を上げるため走行速度を上げる必要がある。そのため、接液が終了した時点でオーバーフロータンク22をモータ30によって液高さBよりも少し高い状態に設置する。これによって、塗工液の供給状態に圧力が加わり、走行速度を基本速度Vより上げた状態になっても所定の塗工厚さで塗工液を塗工することができる。
【0043】
(実施例の効果)
以上のように、本実施例の塗工装置10では、従来のように液槽の内部にノズルをつけて毛細管現象を利用する構造でなく、ノズル14の内部に毛管状隙間16のみを設けて毛細管現象により塗工液を塗工するため、必要最小限の量の塗工液によって塗工を行うことができるので、従来のように塗工液を捨てたりする必要がない。
【0044】
また、ノズル14自身は塗工液内部につけないため、その周りに塗工液がついたりすることがない。
【0045】
さらに、接液後オーバーフロータンク22の高さを上げることにより走行速度も上昇させることができるので、製造効率を上げることができる。
【0046】
[第2の実施例]
第2の実施例の塗工装置10について、図3に基づいて説明する。
【0047】
本実施例と第1の実施例の異なる点は、塗工する基材Wの形状が異なる点にある。すなわち、第1の実施例では長尺状の基材Wに塗工液を塗工したが、本実施例では液晶セルのガラス板等のように板材に塗工液を塗工するものである。
【0048】
この場合には図3に示すように、下面に吸引口を有したサクションテーブルを前後方向に移動可能に配し、その下面に板状の基材Wを吸引し、その下面にノズル14から塗工液を塗工するものである。
【0049】
塗工方法については第1の実施例と同様である。
【0050】
[変更例]
上記2つの実施例では圧送装置38によって毛管状隙間16に塗工液を圧送することにより接液を行ったが、これに代えて圧送装置38とストップバルブ36を取り外し、下記のような方法で接液を行うことができる。
【0051】
すなわち、毛管状隙間16に所定の液高さまで塗工液を満たし、接液をする場合にはオーバーフロータンク22のタンク32をノズル14に対して相対的に上昇させる。すると、塗工液が毛管状隙間16に圧送されるため、これによって従来より早く接液を行うことができる。
【0052】
【発明の効果】
以上により本発明であると、塗工液の液槽内部にノズルを沈める構造でなく、ノズルだけで毛細管現象を利用して基材Wの下面に塗工液を塗工することができるので、塗工液を無駄に使用することが無くノズルが汚れたりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示す塗工装置の説明図である。
【図2】 (1)から(4)は、塗工装置の塗工工程を示す図面である。
【図3】 第2の実施例の塗工装置の説明図である。
【符号の説明】
10 塗工装置
12 バックアップロール
14 ノズル
16 毛管状隙間
18 吐出口
22 オーバーフロータンク
30 モータ
32 タンク
38 圧送装置
Claims (8)
- 上端部が塗工液の吐出口となった毛管状隙間を備えた左右方向に延びるノズルを設け、
前記ノズルの毛管状隙間へ塗工液を供給する塗工液のタンクを設け、
前記タンク中の塗工液の液高さに基づいて前記毛管状隙間の液高さを決定することによって、前記毛管状隙間の吐出口から前後方向に走行する基材へ塗工液を塗工するものであり、
前記タンクは、前記ノズルに対し相対的に上下動するように設け、
前記タンクを上下動させて、前記毛管状隙間の液高さを上下動させる
ことを特徴とする塗工装置。 - 前記タンクは、前記ノズルに対し相対的にモータによって上下動するように設けた
ことを特徴とする請求項1記載の塗工装置。 - 前記タンクは、前記ノズルに対し相対的に手動によって上下動するように設けた
ことを特徴とする請求項1記載の塗工装置。 - 前記基材は、長尺状の基材であり、
前記基材を前後方向に搬送するバックアップロールを前記ノズルの上方に配した
ことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の塗工装置。 - 前記基材は、板状の基材であり、
前記板状の基材を、下面に吸着して前後方向に搬送するサクションテーブルを前記ノズルの上方に配した
ことを特徴とする請求項1から3の中で少なくとも一項に記載の塗工装置。 - 前記タンクから前記ノズルの毛管状隙間に塗工液を供給する経路の途中に、前記毛管状隙間へ塗工液を圧送する圧送手段を設けた
ことを特徴とする請求項1から5の中で少なくとも一項に記載の塗工装置。 - 上端部が塗工液の吐出口となった毛管状隙間を備えた左右方向に延びるノズルを設け、
前記ノズルの毛管状隙間へ塗工液を供給する塗工液のタンクを設けた塗工装置の塗工方法であって、次の工程によって前後方向に走行する基材に塗工液を塗工する。
前記ノズルの吐出口と、前記基材の下面との距離を塗工液の塗工厚さになるように前記ノズルを配する第1工程。
前記タンクの液高さを前記ノズルに対し相対的に上げることにより塗工液を毛管状隙間に圧送して、前記基材の下面に塗工液を前記吐出口から接液する第2工程。
前記基材の下面に接液した状態で、塗工液を前記吐出口から塗工する第3工程。 - 前記第3工程は、
前記基材の走行速度を基本速度で最初は走行させておき、前記タンクの液高さを次第に上げていくことにより、それにともない前記走行速度を前記基本速度から次第に上げて、前記基材の下面に塗工液を塗工する工程を含む
ことを特徴とする請求項7記載の塗工装置の塗工方法。
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