JP3659903B2 - プラズマ式灰溶融炉 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、絞り部を有する赤外線カメラやこれを備えたプラズマ式灰溶融炉に関する。
【0002】
【従来の技術】
灰溶融炉は、ごみ焼却灰の有効利用を図るためのものであり、灰溶融炉により溶融した焼却灰は、低沸点の揮散物や、金属類及びその他成分のスラグに分け、無害化するとともに、そのリサイクルを図っている。こうした焼却灰の溶融炉のニーズが増加してきている。これらの灰溶融炉には、焼却灰の溶融のために重油等を燃料にするバーナ式灰溶融炉や、電気を熱源として焼却灰を溶融する電気抵抗式灰溶融炉及びプラズマ式灰溶融炉等が知られている。
【0003】
そのような灰溶融炉のうち、プラズマ式灰溶融炉は、炉室の天井壁から垂下される円筒形の主電極と炉底壁に配設される炉底電極とを設け、これらの両電極間に直流電圧を印加することにより、プラズマアークを発生する。そして、炉室内に投下された焼却灰をプラズマ熱により加熱して溶融している。
黒鉛等からなる主電極は、炉室内に対して上下動可能であり、また灰溶融炉の運転中では、主電極の先端部(下端部)と溶融スラグ面との距離はプラズマ熱の安定化のため、通常時では一定間隔に維持する必要がある。他方、プラズマ電極の主電極は、灰溶融炉の運転中では、徐々に消耗するので、灰溶融炉はその消耗分に相当する分だけ、主電極を下降させて補う構造になっている。
【0004】
そのため、主電極の先端部と溶融スラグ面を常に一定間隔に維持しなければならないが、従来では、それを運転者の感や経験に基づいて行なっており、操作に熟練を要するとともに、運転者間に誤差が生じる場合もある。
この問題を解決するため、特願2000−196025号には、赤外線カメラでプラズマアーク長を観察して、これを解析することにより、プラズマアークが一定になるように灰溶融炉を運転し、炉室内における焼却灰の溶融の安定化を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、プラズマ式灰溶融炉では、赤外線カメラによりアーク長の計測やその他炉内監視を行っている。このようなプラズマ式灰溶融炉では、炉壁に赤外線を透過させる覗き窓を配設し、これを介して炉内の観測を行っている。しかしながら、炉室内は高煤塵雰囲気であり覗き窓の曇り度合いが大きくなった場合や、煤塵濃度が大きく変化する場合は、赤外線カメラに取り込まれる光量が大きく変化し、モニターに移る画像が不鮮明になったり、逆にプラズマアーク等の光によりハレーションを起こし炉内観測ができなくなる場合が生じる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、覗き窓の曇りやプラズマアーク等のハレーションに対する光量の変化に適宜対応することができる赤外線カメラを備えたプラズマ式灰溶融炉を提供することを目的とする。
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の赤外線カメラを備えたプラズマ式灰溶融炉は、炉室内に配設される主電極と、炉本体の炉底壁に配設される炉底電極と、上記主電極を上下動させる昇降装置と、上記炉本体の炉壁に設けられた赤外線を透過させる透過窓と、該透過窓を介して上記主電極と炉底電極間に発生するプラズマアークを観察する赤外線カメラを備えたプラズマ式灰溶融炉において、
上記赤外線カメラの絞り部の絞り量を調整する駆動部と、上記赤外線感知部に導入される光量を検知する光量検知部と、該光量検知部に対応させて上記駆動部を制御する操作部とによって上記絞り部の絞り量を自動調整し、上記赤外線カメラでプラズマアーク長を観察してプラズマアーク長に応じて、上記主電極の高さを上記昇降装置によって調整するようにしたことにある。
特徴とするプラズマ灰溶融炉。
上記発明は、上記絞り部を赤外線カメラのレンズの前方に配設することができる。
また、上記発明は、上記赤外線の感知部に導入される光量を調整する絞り部がアパーチャとすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態による赤外線カメラ及びこれを用いたプラズマ式灰溶融炉について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るプラズマアーク式灰溶融炉1を示し、この灰溶融炉1は、周壁14に囲まれた炉室3を設け、周壁14は耐熱レンガ等の耐熱材により形成されている。また、灰溶融炉1には、炉室3側に配設される主電極4、炉室3の炉底壁9に配設される炉底電極5が設けられ、これらのプラズマ電極4,5は断面が円形である炉室3の中心軸上に配置されている。
【0008】
一方の主電極4は、溶融炉本体2の天井壁7を貫通し、かつ炉室3内に垂下されて配設されるとともに、昇降装置8に支持されることにより炉室3内を上下動できるように構成されている。主電極4は、金属または黒鉛製であり、内部にプラズマを発生させるためのガス通路を形成した円筒形状のものを用いている。他方の炉底電極5は、主電極4の直下に配設され、その先端部と対向して設置されている。これらのプラズマ電極4,5間には、プラズマ発生用の直流電源6が接続されている。直流電源6は、炉底電極5側に+を接続し、主電極4側に−を接続している。
溶融炉本体2の下壁部には、溶融スラグ16の排出口である出滓口17が配設され、出滓口17には、出滓樋18が接続されている。この出滓口17及び出滓樋18は、耐火材で形成されている。
【0009】
図2に示すように、溶融炉本体2の壁部には覗き窓22が設けられ、覗き窓22の近傍には、赤外線カメラ23が配設されている。この赤外線カメラ23は、プラズマ電極4,5が発生するプラズマアークを観測するものであり、赤外線カメラ23は、主電極4の先端部に向けて配設されている。
図3に示すように、赤外線カメラ23はレンズ30、赤外線感知部31、画像処理部32及び絞り駆動部33とを備えている。レンズ30は、赤外線を収束し、赤外線感知部31はレンズ30を介して収束された赤外線を検知し、画像処理部32は赤外線とともにレンズを通過してきた光の量を検知することができる。この光量については、赤外線カメラ23で撮影した部分の一部をとって計測してもよく、画像全体の平均値を割り当ててもよい。画像処理部32により演算された結果は、絞り駆動部33に出力される。
【0010】
他方、溶融炉本体2の覗き窓22と赤外線カメラ23のレンズ30との間には、図4に示すアパーチャ27が配設されている。アパーチャ27は4個の異径孔28a〜28dが開いている回転板28と、この回転板28を回転させる駆動モータ29から構成されている。駆動モータ29は、上述した絞り駆動部33に電気的に接続され、駆動部33により、アパーチャ27の回転板28は90度間隔で正転若しくは逆転が可能である。アパーチャ27は、レンズ30に対して異径孔28a〜28dの位置を変化させることにより、赤外線カメラの絞りを変化させる役割を果たす。赤外線カメラ23により撮影された映像は、それに接続されているモニターを介して観察することができる。
溶融炉本体2の周壁14には、焼却灰12を炉室3に投入する投入口13が設けられ、投入口13は図示しない灰供給用のホッパに連絡している。なお、この灰溶融炉1には、その他、図示されていないプラズマ用の制御装置や周壁14部を冷却する冷却装置等の設備が多数配設されているが、それらの詳細な説明は省略する。
【0011】
次に、本発明の実施の形態におけるプラズマ式灰溶融炉の作用について説明する。
図1に示すように、灰溶融炉1の炉室3には、焼却灰12の投入口13から炉底壁上に焼却灰12が投入され、灰溶融炉1の炉室3を還元雰囲気にした状態で、直流電源6により電圧をプラズマ電極4,5間に印加する。これらの電極4,5間にプラズマアークが発生すると、炉室3内が1000℃以上の雰囲気となり、焼却灰12が加熱されて溶融して溶融スラグ16となり、焼却灰12中に含まれているメタル成分もまた溶融して溶融メタル19となり炉底壁9に沈む。その上澄みの溶融スラグ16が炉底に溜まり出滓口17の高さに達すると、スラグ16が出滓口17から溢れでて出滓樋18を通って、炉室外に排出される。主電極4は、灰溶融炉1の稼働中に消耗するので、それら電極4の先端部が溶融スラグ16面から所定の高さに位置するように、各々の昇降装置8を使用して、その消耗分だけ高さ調整する。
【0012】
この灰溶融炉1の運転中では、図1に示す赤外線カメラ23が、プラズマ電極4,5により発生されるプラズマアーク20を観察している。赤外線カメラ23はプラズマアーク20のアーク長を観察するものであり、プラズマアーク20を赤外線カメラ23が映し出すモニタで解析し、その結果アーク長が短い場合は、昇降装置8を駆動して主電極4を上昇させ、アーク長が長い場合は主電極4を下降させる。
赤外線カメラ23では、画像処理部32はハレーション等により光量が多いと判断した場合は、絞り駆動部33に信号を出力し、駆動部33はその光量に応じた、アパーチャ27のいずれかの異径孔28a〜28dをレンズ30の位置に対応させ、その絞り調整をする。また、画像処理部32は覗き窓22の曇り等により光量が少ないと判断した場合は、アパーチャ27のいずれかの異径孔28a〜28dをレンズの位置に対応させ、その絞り調整する。
こうして、プラズマアークによるハレーションや覗き窓22の曇りに影響されずに、プラズマアーク20のアーク長を観察することができる。
このように、本実施の形態では、赤外線カメラ23により撮影した撮像を映し出すモニタの明るさ及びコントラストを常に一定とすることにより、覗き窓22が曇ったり、灰投入量が大きく変わり炉内の煤塵濃度が大きく変わった場合でも安定して炉内の監視が可能になる。また、極端に光量の変化が大きい場合は、アパーチャ27の異径孔28a〜28dの径を小さく調整して光量の調整を図ることができる。
【0013】
なお、溶融スラグ16は、出滓口17から溢れでると出滓樋18を通って、図示しないモールドに供給され、スラグ16は次工程で冷却処理される。
他方、溶融メタル19は、図に示すように溶融炉本体2が傾倒式のものであれば、シリンダ25の軸を伸ばすようにしてシリンダ25を駆動させて支軸26を回転軸として出滓口17が低くなるように溶融炉本体2を傾倒させて、出滓口17から溶融メタル19を炉外に排出するようにしている。
【0014】
次に、本発明の赤外線カメラ及びこの赤外線カメラを備えたプラズマ式灰溶融炉の第2の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、上記実施の形態の灰溶融炉と同一の部分については同一の符号を付して説明し、その詳細な説明は省略する。
図5は、上記第1の実施の形態では、絞り部であるアパーチャ27を赤外線カメラ23に対して外付けとしたが、本実施の形態では、絞り部を赤外線カメラ23に内蔵させている。
すなわち、本実施の形態では、図6に示すように、赤外線カメラ23はレンズ30、赤外線感知部31、画像処理部32、絞り駆動部33及び絞り部34とを備えている。そして、レンズ30と赤外線感知部31との間には絞り部34が配設されている。絞り部34は、上下に間隔を開けて配設されている一対のスライド板35a,35bを備え、スライド板35a,35bは駆動モータ35の駆動により、上下方向にスライドすることにより、それらの間隔を広く若しくは狭くすることができる。
【0015】
赤外線感知部31はレンズ30を介して収束された赤外線を検知し、画像処理部32は赤外線とともにレンズを通って入ってきた光の量を検知することができる。この光量については、赤外線カメラ23で撮影した部分の一部をとって計測してもよく、画像全体の平均値を割り当ててもよい。画像処理部32により演算された結果は、絞り駆動部33に出力され、この絞り駆動部33は上述した駆動モータ35を制御する。
このように構成しても、プラズマアークによるハレーションや覗き窓22の曇りに影響されずに、プラズマアーク20のアーク長を観察することができる。
【0016】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
例えば、第1の実施の形態では、複数の異径孔を有するアパーチャを用い、このアパーチャを赤外線カメラに外付けしたが、異径孔の代わりに複数の同径孔を形成し、各孔に透過度の異なるフィルタやメッシュを配設してもよく、また、それらの切換えを画像処理部等を用いて自動で行ったが、回転板28の回転を手動により行ってもよく、その他、回転板28を用いることなく、その他手段により異径孔、フィルタ、メッシュを赤外線カメラのレンズと覗き窓の間に配設してもよい。
【0017】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の赤外線カメラによれば、レンズと、レンズを通過する赤外線を感知する赤外線感知部と、赤外線感知部に導入される光量を調整する絞り部とを有する赤外線カメラにおいて、上記絞り部の絞り量を調整する駆動部と、上記赤外線感知部に導入される光量を検知する光量検知部と、該光量検知部に対応させて上記駆動部を制御する操作部とを備え、上記絞り部の絞り量を自動調整するので、赤外線カメラで撮影した映像を一定の条件の下で、モニタに映し出すことができる。
また、本発明の赤外線カメラを用いたプラズマ式灰溶融炉によれば、炉室内に配設される主電極と、炉本体の炉底壁に配設される炉底電極と、上記炉本体の炉壁に赤外線を透過させる透過窓と、該透過窓を介して上記主電極と炉底電極間に発生するプラズマアークを観察する赤外線カメラを備えたプラズマ式灰溶融炉において、上記赤外線カメラの絞り部の絞り量を調整する駆動部と、上記赤外線感知部に導入される光量を検知する光量検知部と、該光量検知部に対応させて上記駆動部を制御する操作部とを備え、上記絞り部の絞り量を自動調整するので、プラズマアークのアーク長を一定の条件の下で、モニタに映し出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラズマアーク式灰溶融炉の概略縦断面図である。
【図2】図1のプラズマ式灰溶融炉を別角度から見た概略横断面図である。
【図3】図1に配設されている赤外線カメラと外付けのアパーチャを示す概略ブロック図である。
【図4】図1に示されているアパーチャの拡大正面図である。
【図5】本発明の第2の実施における形態のプラズマアーク式灰溶融炉の概略横断面図である。
【図6】図5の赤外線カメラの概略ブロック図である。
【符号の説明】
1 プラズマアーク式灰溶融炉
2 溶融炉本体
3 炉室
4 主電極
5 炉底電極
6 直流電源
7 天井壁
8 昇降装置
10 鉄皮
11 内壁
12 焼却灰
13 投入口
14 周壁
16 溶融スラグ
17 出滓口
18 出滓樋
19 溶融メタル
20 プラズマアーク
22 覗き窓
23 赤外線カメラ
27 アパーチャ
30 レンズ
31 赤外線感知部
32 画像処理部
33 絞り駆動部
34 絞り部

Claims (3)

  1. 炉室内に配設される主電極と、炉本体の炉底壁に配設される炉底電極と、上記主電極を上下動させる昇降装置と、上記炉本体の炉壁に設けられた赤外線を透過させる透過窓と、該透過窓を介して上記主電極と炉底電極間に発生するプラズマアークを観察する赤外線カメラを備えたプラズマ式灰溶融炉において、
    上記赤外線カメラの絞り部の絞り量を調整する駆動部と、上記赤外線感知部に導入される光量を検知する光量検知部と、該光量検知部に対応させて上記駆動部を制御する操作部とによって上記絞り部の絞り量を自動調整し、上記赤外線カメラでプラズマアーク長を観察しプラズマアーク長に応じて、上記主電極の高さを上記昇降装置によって調整するようにしたことを特徴とするプラズマ灰溶融炉。
  2. 上記絞り部を赤外線カメラのレンズの前方に配設したことを特徴とする請求項1に記載のプラズマ灰溶融炉。
  3. 上記赤外線の感知部に導入される光量を調整する絞り部がアパーチャであることを特徴とする請求項1又は2に記載のプラズマ灰溶融炉。
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