JP3654566B2 - 釣竿のリールシート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、釣竿に取り付けるリールシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、実公昭59−37011号公報に、釣竿に装着する筒状リールシートの、ナット部材と移動フード部材との係合手段として、移動フード部材の後端部外周に形成した環状凹部に、ナット部材の前端部内側に設けた係合突縁を係合させる構造が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、上記係合構造では、移動フード部材とナット部材との間の段差が大きく、魚釣り操作時にリールシート部を握持した手がその段差に当たって握持性が悪く、また、移動フード部材の長さが長いわけではなく、握持した手がナット部材に位置してこのナット部材を弛めてしまうことが生じ得る。更には、ナット部材の強い緊締回動操作によって移動フード部材がリール脚に押し付けられるが、その反力によって係合構造部が変形し易いという問題もある。
依って本発明は、リールシート部を握持した際の握持性向上と共に、ナット部材を弛め難くし、更には、係合構造部の強度向上を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的に鑑みて本発明では、少なくとも一方がリールシート本体上を合成樹脂製ナット部材の回動に伴って前後方向に移動する移動フードである1対のフードを有するリールシートであって、前記移動フードを有する金属製又はセラミックス製の部材はそのフード入口の逆方向に延伸した筒部を有し、前記移動フードの先端位置から該筒部の端部までの前記部材の長さが40mm以上であり、筒部上の位置から該筒部の端部近くまで、その外径が緩やかに増加しており、該筒部端部の外周と、該端部と対面するナット部材端部の外周とは概ね面一であり、前記移動フードを有する部材の筒部の端部には、該筒部の軸心に向かって凸となっている係合部があり、該係合部は前記ナット部材外側の溝部と互いに係合しており、前記係合部の、前記フード入口から遠い側の端面と、該端面と対向している前記溝部の壁面とが前記軸心の延伸方向に対して、夫々、概ね直交しており、前記ナット部材の所定位置外側部には金属製又はセラミックス製のリング部材が固定配設されており、前記端面と対向して該端面と当接する前記溝部の壁面は、前記リング部材の端面であり、前記係合部付近の筒部端部が概ね前記軸心と平行に形成されていることを特徴とする釣竿のリールシートを提供する。
【0005】
本発明では、移動フードの先端位置から筒部の端部までの長さが40mm以上であるため、リールシート部を握持した手がナット部材まで届き難く、ナット部材を弛めることが防止される。また、筒部端部の外周とナット部材端部の外周とが概ね面一であるため、仮に、握持した手が移動フードを有する部材とナット部材との係合構造部にまで至ったとしても、この係合構造部における握持性がよい。更には、筒部外周はその端部近くまで漸変するに過ぎないので、筒部における握持感もよく、その漸変は漸増であり、端部方向(ナット部材方向)への手の滑り移動が防止される。更には、凸係合部の端面と、これに対向する溝部壁面が軸心に対して概ね直交しているため、ナット部材を螺進させてリール脚を締結した場合に生ずる反力を夫々の端面が垂直に受け止めることができ、しかも、筒部端部が概ね軸心に平行に形成されているため、筒部端部には、該筒部端部の延伸方向の押圧力を受け、筒壁を曲げる横方向の力が殆ど作用しないため、係合構造部の損傷が防止される。また、移動フードを有する部材とリング部材とは金属製又はセラミックス製であるため、夫々の端面が押圧し合って相対的に回動しつつ摺動するが、摩耗し難い。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態例に基づき、更に詳細に説明する。
図1は本発明に係る釣竿のリールシートの側面図を示し、図2は縦断面図、図3は要部拡大図である。エポキシ樹脂等の合成樹脂をマトリックスとし、炭素繊維等の強化繊維で強化した繊維強化樹脂製の竿管20に、プラスチック製筒状リールシート本体10Aが套嵌接着固定されている。即ち内側空間10AKは断面円形の円筒である。リールシート本体を竿管20に対して、合成樹脂材の射出成形等によって一体成形してもよい。更には、図示の筒状リールシートの端部と竿管20外周との急な段差を、筒状リールシートの端部を傾斜状に漸変させて解消させるとよい。ここでは、この筒状リールシート本体の後部外周に雄ねじ10ARが形成されており、これに、内周に雌ねじ10CRの形成された合成樹脂製のナット部材10Cが螺合している。該ナット部材内面の、後述の部材10Bに対向した側から途中位置までの前側部に雌ねじを形成し、後側部にはねじを形成しなければ、筒状リールシート本体10Aの雄ねじの形成長さを短くでき、部材10Bとナット部材10Cとの合計長さが短くても、該筒状リールシート本体の雄ねじ部をカバーできる。何れにしても、リールを装着固定した状態でリールシート本体の雄ねじ10ARが隠れるように、部材10Bとナット部材10Cとの合計長さを設定するとよい。
【0007】
筒状リールシート本体10Aの前部には固定フード10Fが形成されており、これに対向するように移動フード10F’を有する部材10Bが、前記ナット部材の前端部に係合している。この移動フードには、合成樹脂製やゴム製の受け部材10BFが挿入されている。筒状リールシート本体の固定フードとは径方向反対側であって、前記部材10Bの配設領域に、前後に長い溝10AMが形成されている。一方、部材10Bには軸心CLに向かって凸な係合凸部10Kが形成されており、前記溝10AMに係合して前後動可能に構成されている。従って、ナット部材を回動させれば、部材10Bは回動しないで前後に移動する。
【0008】
こうして、前側の固定フード10Fと後側の移動フード10F’との間にスピニングリールの脚Rを保持させてナット部材で締め付け固定する。通常、スピニングリールを下側にし、このリールシート部を握持しつつ釣竿操作する。この場合、リールの脚Rを人差し指と中指の間か、中指と薬指との間に挟んで握持する。従って、脚Rの後側には、指が3本か2本位置する。このことを考慮して、部材10Bは移動フードの入口の逆方向(後方側)に延伸した筒部10BE(領域Zの範囲)を有し、移動フードの先端位置から該筒部の後端までの長さL1を概ね40mm以上としている。これによって、脚Rの後ろに2本の指が位置する場合には、握持した手はこの部材10Bの範囲内に収まり、部材10Bが段差を有しないため握持感がよい。しかし、この部材10Bは移動フード部と、円筒部10BEの2部品で構成してもよい。前者を金属等の硬質な部材で、後者を樹脂等の軟質な部材で構成し、この軟質な部材で握持性を向上させる。
【0009】
然しながら、3本の場合には、後側のナット部材10Cとの係合構造部付近(ナット部材前端部領域を含む)に、握持した手の掌が当接する場合が多い。そこで係合構造部外周を概ね面一に構成しており、この場合でも握持感が良いように構成している。この場合、表面に凹凸が殆どない握持感の良い握持領域は長さL4の範囲であり、ナット部材の前部外周も滑らかに形成し、握持対象領域にしており、L4を60mm以上にするとよく、60〜100mmが好ましい。このL4の領域外周に、ゴムやエラストマー樹脂等により、該領域の各部材10B,10C本体よりも軟質な柔軟性部材層をコーティング等によって形成してもよい。また、長さ範囲L4から外れたナット部材10Cの後部(フードから遠い側で、中間より後方より)外周には滑り止めの凹凸が形成されており、前部は滑らかに形成して握持性を向上させている。
【0010】
然しながら、部材10Bの長さL1を60mm程度にすれば、殆ど部材10Bの範囲内に手が収まり、係合構造部外周を面一構造にしなくても把持感がよい。従って、長さL1は40〜60mm程度にする。部材10Bは図1に示す如く前端10BFが傾斜状にカット形成されており、その最小長さをL3とし、ナット部材10Cの長さをL2とすれば、1実施例としての各寸法L1、L2、L3,L4は、夫々、50mm,30mm,44mm,68mmである。移動フードを有する部材10Bは、ナット部材よりも長く形成し、両部材の合計長さに対して60パーセント以上の長さL1にする。好ましくは、65〜80パーセントにする。こうして握持性が向上し、操作性が向上する。前記前端10BFの外周縁を曲面状に面取りを行ったり、或いは、前端部分を傾斜状に形成して、リールシート本体10A外周面との直角状の急な段差を解消して握り心地を向上させるとよい。
【0011】
筒部10BEの途中までは外周が概ね軸心CLに沿った円筒部であり、これに続く後部の外周はその外径が後方に向かって漸増した緩やかな傾斜面10BKとなり、更にその後部外周10BSはその外周が概ね軸心CLに沿った円筒部である。前記傾斜面の軸心CLに対する傾斜角度は30度以下であり、好ましくは15度以下、更に好ましくは10度以下である。筒状リールシート本体10Aのリール脚載置面の径方向反対側10ABは外方向に幾分膨出しており、握持した手の親指と掌との境界部付近から先(親指)を概ね支持できるように構成されている。ここに柔軟性部材を配設すれば握持性が向上する。また、ナット部材10C外形は移動フードを有する部材10Bから遠い方の端部側が小径に形成されており、また、傾斜面10BKの角度を、例えば既述の10度以下(更に好ましくは5度以下)にして、係合構造部をなだらかに膨出形成し、筒部10BEからナット部材10Cの端部に至る外形状が、小径、大径、小径に構成されているため、握持性がよく、操作性が向上する。
【0012】
部材10Bはステンレス製であり、筒状の薄い板金部材(厚さが0.8mm)である。この板金の板厚は0.5〜1.0mm程度から選択するとよい。一方、ナット部材10Cは合成樹脂製であり、部材10Bに比較して厚く形成されている。部材10Bの筒部10BEの端部には、該筒部の軸心CLに向かって凸となっている係合部10BTがあり、該係合部は前記ナット部材外周の環状溝部10CMと係合して互いに回動自在である。筒部の後端部外周10BSは概ね軸心CLに沿った円筒部であり、前記係合部10BTの後端面10BVはこの後端部外周10BSに対して概ね直交している。
【0013】
また、この後端面10BVと対面している溝部10CMの壁面10CVも軸心CLに対して概ね直交している。この壁面10CVは合成樹脂のナット部材10Cそのものではなく、前記溝部にその前端面が露出するように埋め込まれた、断面矩形のステンレス製リング部材10Dの前端面である。このリング部材はナット部材に接着固定されており、この前端面10CVは本願でいう溝部の壁面である。
【0014】
こうした係合部構造のため、リール脚固定のためにナット部材10Cを強く締め付ければ、溝部壁面10CVが筒部の端面10BVを押圧するが、互いの押圧面が締め付け方向である軸心CL方向に対して概ね直角であり、これで押される筒部10BEの端部(外周が10BSの部分)が概ね軸心方向に延設されているため、押圧力に耐え易く、係合構造部の強度が向上する。また、この筒部端部の外周10BSと、ナット部材側のリング部材10Dの外周面と、該外周面近くのナット部材10Cの外周面とは概ね面一に構成されており、この係合構造部近傍を握持しても違和感が少なく、把持感がよい。
【0015】
一方、ナット部材は軽量化のために合成樹脂製としているが所定の厚肉としているため、押圧力に耐え得る強度を有する。更には、リング部材10Dの前端面10CVの径方向幅(厚さ寸法)は、筒部の端部端面10BVのそれよりも大きく形成しており、このため押圧しつつ回動接触するのはステンレス同士(金属同士)であり、合成樹脂部材がないため、摩耗し難い。セラミックス同士、又は金属とセラミックスとの組み合わせとしても同様である。
【0016】
図4は請求項1に係る他の形態例を示す。この場合は、合成樹脂製のナット部材10C’の内側から、ステンレス製の筒部10BE’が係合している。従って、薄肉側の筒部が下側であるため、その外周は、厚肉側のナット部材の外周との間に段差がある。これを埋めて握持感を向上させるために、筒部の外周に柔軟性部材10Eを装着して段差を埋める。この場合、柔軟性部材は筒部の途中から装着しており、ナット部材に近づくに従って外径が漸増するように傾斜面10BK’を有しているが、2点鎖線10E’で示すように、筒部の全体を覆うように形成してもよい。柔軟性部材10Eは、金属やセラミックスでもよい。この場合、ナット部材10C’での締め付けに対する当り面(端面)10BV’が強化され、耐久性が向上する。
【0017】
以上の形態例では1対のフードは固定フードと移動フードであるが、固定フードが無く、前後共に移動フードでもよい。移動フードを有する部材は他の金属かセラミックスでもよい。リング部材10Dは他の金属やセラミックスでもよい。更には、スピニングリールでなくて、両軸受け型リール等を装着してもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば、リールシート部を握持した際に握持性が向上すると共にナット部材を弛め難くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る釣竿のリールシートの側面図である。
【図2】図2は縦断面図である。
【図3】図3は要部拡大図である。
【図4】図4は他の形態例の要部縦断面図である。
【符号の説明】
10A 筒状リールシート本体
10B 移動フードを有する部材
10BE 筒部
10BK 傾斜面
10BS 筒部の後端部外周
10C ナット部材
Claims (1)
- 少なくとも一方がリールシート本体上を合成樹脂製ナット部材の回動に伴って前後方向に移動する移動フードである1対のフードを有するリールシートであって、前記移動フードを有する金属製又はセラミックス製の部材はそのフード入口の逆方向に延伸した筒部を有し、前記移動フードの先端位置から該筒部の端部までの前記部材の長さが40mm以上であり、筒部上の位置から該筒部の端部近くまで、その外径が緩やかに増加しており、該筒部端部の外周と、該端部と対面するナット部材端部の外周とは概ね面一であり、
前記移動フードを有する部材の筒部の端部には、該筒部の軸心に向かって凸となっている係合部があり、該係合部は前記ナット部材外側の溝部と互いに係合しており、前記係合部の、前記フード入口から遠い側の端面と、該端面と対向している前記溝部の壁面とが前記軸心の延伸方向に対して、夫々、概ね直交しており、前記ナット部材の所定位置外側部には金属製又はセラミックス製のリング部材が固定配設されており、前記端面と対向して該端面と当接する前記溝部の壁面は、前記リング部材の端面であり、前記係合部付近の筒部端部が概ね前記軸心と平行に形成されている
ことを特徴とする釣竿のリールシート。
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