JP3653404B2 - 脱臭濾材の製造方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、臭気成分で汚染された粒体を濾過して清浄化するための脱臭濾材に関し、特に、脱臭性能に優れた脱臭濾材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
臭気物質を除去するための脱臭濾材は、濾材全般に求められる特性として圧力損失が小さいことに加え、当該濾材に担持される、活性炭や種々の化学脱臭剤からなる粒子(以下、包括的に脱臭粉粒体と称する)の機能を最大限に発揮させることが必要である。このような濾材を実現するため、本出願人は、特願平10−46215号などにより、ホットメルト樹脂からなる不織布に脱臭粉粒体を担持した脱臭濾材及びこれを製造する技術を提案している。
【0003】
図1は、上述した技術の好適態様を説明するため、脱臭濾材を模式的な概略断面により示す図である。まず、熱可塑性のホットメルト樹脂からなるホットメルト不織布の表面に、活性炭などの脱臭粉粒体17を散布する。次いで、この状態の不織布に対して、例えば水蒸気などの高温の流体をホットメルト不織布側から当てる。このような加熱処理によって、ホットメルト不織布と脱臭粉粒体17とが接していた部分には樹脂凝集部13が形成され、脱臭粉粒体17同士は、この樹脂凝集部13とホットメルト不織布の繊維成分の一部が残存して構成される連結部11とによって、連続した構成成分としてウエブ15に固定保持される。続いて、ウエブ15に固着していない余剰の脱臭粉粒体17を除去することによって、積層単位19が形成される。図2は、この状態の脱臭粉粒体17のうちの1つに着目して、ウエブ15側から積層単位19を見た平面図であるが、樹脂凝集部13の形成と共に、ホットメルト不織布を構成していた比較的繊維径の太い構成繊維は、加熱処理によって可塑化溶融しても切断されず、連結部11として強固な網状構造を構成する。
【0004】
続いて、この積層単位19上に再度ホットメルト不織布の積層、脱臭粉粒体の散布、加熱処理及び余剰粉粒体の除去を施すことによって、図1に示す脱臭濾材21が得られる。このような積層単位19を複数具えた脱臭濾材21にあっては、前述した加熱処理を高温の流体によって行うことにより、1つの積層単位19上に隣接する脱臭粉粒体17同士の間隙には、他の積層単位19との間に渡る連通孔Aが形成される。従って、このような技術を適用することにより、圧力損失が極めて低い、優れた脱臭濾材を提供することが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
周知の通り、脱臭効率は、濾材に備えられた脱臭粉粒体の量や、これに対する接触確率を大きく採ることによって向上させ得る。上述の従来技術により得られる濾材では、積層単位を複数具えることにより、濾材面積当たりの脱臭粉粒体をより多く担持固着することができる。一方、濾材の利用形態として、所定の形状に折り加工を施したプリーツ状のフィルタによって、濾材に対する汚染空気の接触確率を高める技術が広く用いられている。この折り加工に際しては、濾材の厚さが小さいほど加工性に優れる。従って、本発明者は前述した従来技術の手法を応用し、1つの積層単位に、より多くの脱臭粉粒体を担持させる技術に着目し、鋭意検討した結果、本発明を完成するに至った。従って、この発明の目的は、1枚のシート形状を有する脱臭濾材にあって、脱臭粉粒体を高密度で固着することができ、優れた脱臭性能と加工性とを満足する製造技術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的の達成を図るため、本発明に係る脱臭濾材の製造方法によれば、ホットメルト不織布の表面に脱臭粉粒体を配した後、加熱処理によって上述したホットメルト不織布と上述した脱臭粉粒体とが接する部分に樹脂凝集部を形成し、この樹脂凝集部と連結部とからなるウエブを形成することによって脱臭濾材を製造するに当たり、比較的大きな粒径の脱臭粉粒体をウエブに固着担持する第一の工程を経た後、この状態のウエブに比較的小さな粒径の脱臭粉粒体を固着担持する第二の工程を含むことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明に係る製造技術の好適実施形態について説明する。尚、以下の説明で参照する図中、既に説明した構成成分と同様な機能を有するものについては、同一の符号を付して示す。
【0008】
まず、図3は本発明に言う第一の工程を経て得られたウエブ15を図1と同様な概略断面により示す説明図である。始めに、同図に示すウエブ15を形成するため、ホットメルト不織布を用意する。このようなウエブを形成可能なホットメルト樹脂としては、熱可塑性ポリアミド系樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂、熱可塑性ポリウレタン樹脂、ポリオレフィン樹脂、またはポリオレフィン変性樹脂などを、単独または混合して用いることができる。ここで言うポリオレフィン変性樹脂としては、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体の鹸化物、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−マレイン酸共重合体、アイオノマー樹脂(エチレン−メタクリル酸共重合体に金属を付加した感熱性樹脂)などが挙げられる。これら一連のホットメルト樹脂として、MIが50以上500以下のものを選択して使用するのが好ましい。この好適範囲よりも低いMIの樹脂では、流動性が低いため加熱処理時に樹脂凝集部が形成されにくく、脱臭粉粒体の固着が不完全となることがある。さらに、上記範囲よりも高い樹脂では、加熱処理時の流動性が高く、後段で述べる第二の工程においてウエブ強度が著しく低下し、工程通過性を損なう場合が有る。
【0009】
また、上述したウエブを形成するためのホットメルト不織布として、面密度が10〜30g/m2のものが好適であり、特に、15〜25g/m2のものが好ましい。これら好適範囲よりも小さな面密度とした場合には、不織布としての均一性に欠けるため、ウエブに固着された脱臭粉粒体の均一性を損ない、臭気物質のリークによる脱臭濾材の効率低下を来す。また、この好適範囲を超えて大きな面密度のホットメルト不織布を採用しても固着強度の向上は望めず、圧力損失の増大を来すことになる。
【0010】
さらに、本発明で利用できる脱臭粉粒体としては、活性炭、これに種々の化学物質を添着させて構成した添着炭、光触媒や酸化還元作用を利用した粒状の触媒など、種々の粉粒体を組み合わせて用いることができる。加えて、「比較的大きな粒径」及び「比較的小さな粒径」の脱臭粉粒体は、互いの粒径が異なっていれば特に限定されないが、平均粒径が0.147mm(100メッシュ)以上1.65mm(10メッシュ)以下の好適範囲内で2種類の平均粒径を採用するのが好ましい。この好適範囲の下限よりも細かい粒径では初期脱臭効率を高く採れる反面、圧力損失が著しく大きくなってしまう。また、この範囲の上限を超えて大きな平均粒径の脱臭粉粒体を用いる場合には、脱臭濾材が厚くなり、プリーツ形成時の加工性が低下する傾向に有る。
【0011】
このようなホットメルト不織布の表面に、比較的大きな粒径の脱臭粉粒体17aを配した後、加熱処理によって樹脂凝集部13及び連結部11からなるウエブ15を形成し、このウエブ15に脱臭粉粒体17aを固着させる。このような加熱処理に当たっては、例えばカレンダー、熱風ヒーター、赤外線ヒーター、水蒸気による加熱、対向する1対の無端ベルト間に布帛を挟持して加熱する装置など、従来知られている種々の手段とすることができる。然る後、固着されていない脱臭粉粒体を除去することによって図3に示す状態を得る。
【0012】
次いで、図3に示す状態のウエブ15に対して、脱臭粉粒体17aの代わりに比較的小さな粒径の脱臭粉粒体17bを用い、当該粉粒体の散布、加熱処理、及び余剰な粉粒体の除去といった第二の工程を実施し、図4に示すような脱臭濾材23が得られる。この第二の工程における加熱処理として、前述した第一の工程と同様な手段を採用することができるが、例えば熱可塑性ポリアミド系樹脂またはエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂など、湿熱状態で収縮切断し易い樹脂で構成されたホットメルト不織布を用いた場合、第一の工程では乾熱状態で加熱し、第二の工程では水蒸気による加熱を実施することもできる。このような形態とすることにより、第一の工程を経た後には連結部を多数残存させ、第二の工程による脱臭粉粒体17bの固着部位を確保しておくことが可能である。
【0013】
また、ホットメルト不織布の可塑化溶融に伴う強度低下を補う必要が有る場合には、塵埃捕集用に従来用いられてきたフィルタ素材を支持体に用いることもできる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の好適実施例について、好適な態様により作製された脱臭濾材の特性を測定した結果につき説明する。尚、以下の説明では、本発明の理解が容易となるように、特定の条件を例示して説明するが、本発明はこれら条件にのみ限定されるものではなく、任意好適な設計の変更及び変形を行い得る。
【0015】
実施例
実施例に係る脱臭濾材として、100メッシュ(149μm)から36メッシュ(420μm)の範囲に分級された市販の活性炭(クラレケミカル(株)製)を60メッシュ(目開き250μm)の篩にかけ、その篩下に相当する100〜60メッシュの粒度となる比較的小さな粒径の脱臭粉粒体(以下、「#100/60」と称する)と、60〜36メッシュの粒度となる比較的大きな粒径の脱臭粉粒体(以下、「#60/36」と称する)とに再分級した。次いで、ポリエステルからなる、面密度30g/m2のスパンボンドを支持体として、熱可塑性ポリアミド系樹脂からなる面密度20g/m2のホットメルト不織布を積層し、このホットメルト不織布の表面に、上述した比較的大きな粒径の脱臭粉粒体「#60/36」を散布した。続いて、約5Kg/cm2の水蒸気を支持体側から約7秒間当てて加熱処理を行うことにより第一の工程を実施した。然る後、固着されていない余剰な脱臭粉粒体「#60/36」を除去し、この状態のウエブに比較的小さな粒径の脱臭粉粒体「#100/60」を散布し、再度、上述した水蒸気による加熱処理、余剰な脱臭粉粒体「#100/60」の除去を経て、図4で説明した状態の、実施例に係る脱臭濾材を得た。この実施例に係る脱臭濾材は、厚さ0.59mm、脱臭粉粒体の担持総量が91g/m2であった。
【0016】
比較例1
この比較例1では、100メッシュ(149μm)から36メッシュ(420μm)の範囲に分級された市販の活性炭(クラレケミカル(株)製)を分級することなく用いたこと、及び上述した加熱処理を1回施したのみであることを除いては、実施例と同一の条件で脱臭濾材を作製した。この比較例1に係る脱臭濾材の厚さは0.57mmであり、脱臭粉粒体の担持量は87g/m2であった。
【0017】
比較例2
比較例2として、実施例で用いた比較的大きな粒径の脱臭粉粒体「#60/36」を用いたことを除いては、比較例1と同様に脱臭濾材を調製した。この比較例2に係る脱臭濾材の厚さは0.59mmであり、脱臭粉粒体の担持量は82g/m2であった。
【0018】
比較例3
比較例3として、実施例で用いた比較的小さな粒径の脱臭粉粒体「#100/60」を用いたことを除いては、比較例1及び比較例2と同様に脱臭濾材を作製した。この比較例3に係る脱臭濾材の厚さは0.44mmであり、脱臭粉粒体の担持量は47g/m2であった。
【0019】
以下、これら脱臭濾材を評価した結果について説明する。評価項目は圧力損失、脱臭効率並びに脱臭濾材の破過時間とした。まず、圧力損失測定は定法に従い、平板状の各濾材に10cm/秒、30cm/秒、50cm/秒の3水準の風速で送風し、各々、濾材の上流と下流との圧力差によって求めた。
【0020】
また、脱臭効率測定は、臭気物質としてトルエンを用い、初期濃度25ppm、風速14cm/秒の条件で行った。この測定では測定開始から10分後に試験条件が定常に達したと見なして初期とし、その後、概ね10分毎に30分までの測定を実施した。結果は、初期濃度(上流側濃度)と濾材を通過した後の下流側濃度との差を初期濃度で割り、百分率で求めた。
【0021】
さらに、脱臭濾材の破過時間として、トルエンの初期濃度を250ppm、風速を0.7cm/秒としたことを除いては、上記脱臭効率の測定と同一条件とし、各濾材通過後のトルエンが初期濃度の5%を初めて越えた時点を破過時間として求めた。
【0022】
以下、表1に各脱臭濾材の構成、圧力損失、脱臭効率並びに5%破過時間をまとめて示すと共に、図5には経時的な脱臭効率の変化を縦軸に下流側濃度、横軸に経過時間を採った特性曲線図、図6には上記5%破過に至る脱臭効率の変化を図5と同様に表す特性曲線図として示す。尚、図6においては5%破過に相当する12.5ppmに一点鎖線を付してある。
【0023】
【表1】
Figure 0003653404
【0024】
まず、圧力損失については表1から理解できるように、実施例に係る脱臭濾材は、比較例1〜比較例3に比べて若干高い値となったが、その差異は僅かであり実質的に同等となった。また、脱臭効率については上記表1及び図5から見て採れる様に、何れの測定時間においても実施例に係る濾材が比較例1〜比較例3に係る濾材に勝っており、優れた脱臭性能が確認された。さらに、5%破過時間を比べると、比較例中で最も良好な結果を認めた比較例2より1割程度長寿命であった。
【0025】
これら一連の評価試験から、所定の粒度分布を持つ脱臭粉粒体を、少なくとも大小2つの粒度に分級し、大粒径の粉粒体を担持後、小粒径の粉体を順次に担持させることにより、優れた脱臭濾材を実現し得ることが明らかとなった。
【0026】
【発明の効果】
上述した説明から明らかなように、本発明の技術を適用することにより、実質的に圧力損失の増加を来すことなく、1枚のシート形状を有する脱臭濾材に脱臭粉粒体を高密度で固着担持せしめることができ、優れた脱臭性能と加工性とを有する脱臭濾材を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術を説明するため、脱臭濾材の断面を模式的に示す説明図、
【図2】従来技術及び本発明を説明するため、脱臭濾材の要部平面を示す説明図、
【図3】本発明の実施例を説明するため、図1と同様に示す説明図、
【図4】本発明の実施例を説明するため、図3と同様に示す説明図、
【図5】実施例の脱臭性能を説明するため、縦軸に下流側濃度、横軸に経過時間を採って示す特性曲線図、
【図6】実施例の破過時間を説明するため、図5と同様に示す特性曲線図である。
【符号の説明】
11:連結部、 13:樹脂凝集部、 15:ウエブ、
17:脱臭粉粒体、 17a:(比較的大きな粒径の)脱臭粉粒体、
17b:(比較的小さな粒径の)脱臭粉粒体、 19:積層単位、
2123:脱臭濾材。

Claims (1)

  1. ホットメルト不織布の表面に脱臭粉粒体を配した後、加熱処理によって前記ホットメルト不織布と前記脱臭粉粒体とが接する部分に樹脂凝集部を形成し、該樹脂凝集部と連結部とからなるウエブを形成することによって脱臭濾材を製造するに当たり、比較的大きな粒径の脱臭粉粒体をウエブに固着担持する第一の工程と、該ウエブに比較的小さな粒径の脱臭粉粒体を固着担持する第二の工程とを含むことを特徴とする脱臭濾材の製造方法。
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