JP3652291B2 - 液晶表示装置およびこの液晶表示装置を配設した携帯端末または表示機器 - Google Patents

液晶表示装置およびこの液晶表示装置を配設した携帯端末または表示機器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は基板上の半導体素子接続用の接続端子が矩形状の表示領域の一辺または対向する二辺にそって形成したSTN方式液晶表示装置に関するものである。さらに本発明は、かかる液晶表示装置を配設した携帯端末または表示機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、携帯電話の製造コストの低減化、小型化が大きな課題となっているが、その課題を解消するために、二つ使われていたドライバーICを1チップに集約した液晶パネルが提案されている。
【0003】
すなわち、セグメント用とコモン用の双方のIC機能を備えたドライバーICでもって、1個に集約し、これによってICや実装のコストを低減させる技術がある。
【0004】
本発明者は、この技術に関連して、さらに携帯端末用液晶表示装置の配線構造を改良した技術を提案した(特願2000-387850号参照)。
【0005】
この液晶表示装置の構成を図11と図12により説明する。
【0006】
図11のAは液晶表示装置Pの平面図、同図Bはその右側面図、同図Cは上側面図である。また、図12は図11における切断面線a−aによる断面図である。
【0007】
液晶表示装置Pによれば、セグメント用透明電極群10が形成されたガラス基板1と、コモン用透明電極群4が形成されたガラス基板2は、対向した状態でシール樹脂7を介して貼り合わせ、液晶12が注入口13より注入され、封止樹脂11により封止されている。
【0008】
ガラス基板1上の下端辺には、ITOからなるセグメント側端子群8とセグメント側端子群8を挟んで二つのブロックに分かれてITOからなるコモン側端子群6が形成されている。
【0009】
この端子群には、ドライバーICが実装されたTCP(テープキャリアパッケージ)またはCOF(チップオンフィルム)が接続される。
【0010】
このセグメント側端子群8は配線パターン9を介してITOからなるセグメント用透明電極群10に接続される。また、ITOからなるコモン接続端子群6は、図11Aにて上方に引き延ばして、配線パターン5と接続し、そして、右方に折れるものをIブロックの配線パターン5とし、左方に折れるものをIIブロックの配線パターン5として基板間導通部43、44に接続し、この基板間導通部であるシール樹脂7内の導電粒子14によりガラス基板2上のコモン用透明電極群4に導通される。
【0011】
上記構成によれば、配線パターン5はシール樹脂7で囲まれた内側を引き回される。
【0012】
そして、液晶表示装置Pがカラー表示用である場合、1画素はR(赤)、G(緑)、B(青)にて構成することから、セグメント用透明電極の数はm×3本で、コモン用透明電極群4の数はN本となる。
【0013】
この液晶表示装置Pにおいては、さらにコモン用透明電極群4を二つに分けて図11Aにて上側のコモン用透明電極群4を右側に、下側のコモン用透明電極群4を左側に引き延ばすことで基板間導通部43、44に接続し、それぞれ前記IブロックとIIブロックの配線パターン5に接続される。
【0014】
このIブロックの配線パターン5に接続されるコモン用透明電極群4を上から順番に1〜n'とし、IIブロックの配線パターンに接続されるコモン用透明電極群4を上からn'+1〜nとする。コモン側端子群6と対応させると、Iブロックの配線パターン5が右側のコモン側端子群6と対応することから、このコモン側端子群6の左側から1本目とし、順番に数えて最右端子がn'本目となる。また、IIブロックの配線パターン5が左側のコモン側端子群6と対応することから、このコモン側端子群6の右側からn'+1本目とし、順番に数えて最右端子がn本目となる。
【0015】
セグメント用透明端子群10は、右から順番に1〜m×3本とし、セグメント側端子群8と対応させると、セグメント側端子群8と対応させると、セグメント側端子群8の最右端子が1本目で順番に左へ数えて最左端子がm×3本目となる。
【0016】
図12に示す液晶表示装置Pによれば、ガラス基板1上の配線パターン5は、導電性粒子14を含んだシール樹脂7を通してガラス基板2上のコモン用透明電極群4に導通され、そして、表示部3においては、コモン用透明電極群4とセグメント用透明電極群10上にポリイミドからなる配向膜23、24がそれぞれ形成されており、配向膜23と配向膜24の間には隙間を一定に保つようにスペーサ45が挟まれている。
【0017】
かくして上記構成の液晶表示装置Pによれば、1チップICによる実装構造にしたことで、低コスト化および小型化が達成され、携帯端末などの小型機器に好適となる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成の液晶表示装置Pによれば、低コスト化および小型化が達成されたが、その反面、表示むらという点では未だ解消されていない。
【0019】
すなわち、図12に示す如く、表示部3における配向膜23と配向膜24との間である基板間ギャップを調整するために、スペーサ45を配しているにしても、表示部3とシール樹脂7との間においては、その均等な厚みになっておらず、そのために表示むらが発生していた。
【0020】
したがって本発明は叙上に鑑みて完成されたものであり、その目的は小型化を達成するとともに、表示むらのない高品質な液晶表示装置を提供することにある。
【0021】
本発明の他の目的は携帯電話などの携帯端末または表示機器に適した液晶表示装置を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】
本発明の液晶表示装置は、セグメント用透明電極群と配向膜とを順次積層して成るセグメント側の基板と、
コモン用透明電極群と配向膜とを順次積層して成るコモン側の基板とを、
双方の透明電極が直交するように対向させて矩形状の表示部を設け、
さらに双方の基板を貼り合せるべく矩形状に周設したシール部材の内部に液晶層を充填して成る液晶表示装置であって、
前記セグメント側の基板上に形成したセグメント用透明電極群はシール部材の一辺部を通して延在しセグメント用接続端子と成し、前記セグメント用接続端子に並設したコモン用接続端子を前記シール部材の一辺部を通して延在せしめた配線パターンを、シール部材の他辺部と表示部との間に形成し、シール部材の一対の他辺部内にてセグメント側の基板とコモン側の基板との間にて通電せしめる導電接続部を設け、
この導電接続部を通して前記配線パターンと前記コモン用透明電極群とを通電接続するとともに、
前記配線パターンが通過する側のシール部材の一辺部と対を成すシール部材の一辺部と表示部との間の領域におけるセグメント側の基板及びコモン側の基板の双方に、互いに対向して交差しあうダミーパターンを形成したことを特徴とする。
【0024】
本発明の携帯端末または表示機器は、かかる本発明の液晶表示装置を搭載したことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】
本発明の液晶表示装置を(例1)〜(例3)により説明する。
【0026】
(例1)にて本発明の液晶表示装置S1を図1〜図3でもって説明する。(例2)にて液晶表示装置S2を図4〜図6でもって、(例3)にて液晶表示装置S3を図7〜図10でもって説明する。
【0027】
(例1)
図1のAは液晶表示装置S1の平面図、同図Bはその右側面図、同図Cは上側面図である。図2は図1における切断面線d−dによる断面図である。図3は図1における切断面線e−eによる断面図である。なお、これらの図において前記液晶表示装置Pと同一個所には同一符号を付す。
【0028】
この液晶表示装置S1においては、ガラス基板1とガラス基板2とのガラス基板貼り合せられ表示部3が設けられる。
【0029】
ガラス基板2の上にはITOからなるn本のコモン用透明電極群4と、液晶12を配向させるための配向膜23とが順次形成され、他方のガラス基板1の上にはITOからなるセグメント用透明電極群10と、配向膜24とが順次形成され、配向膜23と配向膜24の間には基板隙間を一定に保つためのスペーサ45が分散されている。セグメント用透明電極群10、セグメント側端子群8はそれぞれm×3本あり、コモン用透明電極群4、コモン側端子群6はそれぞれn本あるが、図の上では途中を省略する。
【0030】
コモン用透明電極群4とセグメント用透明電極群10とが交差する領域が表示部3となる。
【0031】
表示部3のさらに外側には導電粒子14を含有するシール樹脂7を周設し、このシール樹脂7でもってガラス基板1とガラス基板2とを貼り合せ、その内部空間に液晶12を注入口13を通して注入し、シール樹脂11により封止する。
【0032】
セグメント用透明電極群10がm本である場合には、画素数は(m×n)個となるが、カラー化した液晶表示装置S1においては、1画素はR(赤)、G(緑)、B(青)の3種類でもって構成することで、画素数をm×nとする場合には、セグメント用透明電極群10を(3×m)本設ける。
【0033】
図1Aに示すように、ガラス基板1の下方端辺には、シール樹脂7の一辺部に、ITOなどからなるコモン側端子群6とセグメト側端子群8を並設し、コモン端子群6付近に位置合わせマーカー15を形成し、これらのマーカー15によってTCPやCOFの圧着時に位置合わせを行い、前記端子群6と8の上に異方性導電膜等を用いて圧着接続する。
【0034】
ここで、表示部3は、図1Aに示すように表示部3を上下に2分し、同図Aにおいて上側の部分のコモン用透明電極群4を右側に、下側の部分のコモン用透明電極群4を左側に導出して、双方を基板間導通部43、44にまで延ばす。これら基板間導通部43、44はガラス基板1とガラス基板2との双方の配線を通電せしめるものであって、本例では、図2に示すように導電粒子14を含有するシール樹脂7を用いる。このような構成の基板間導通部43、44を通してガラス基板1上にて配線パターン5からセグメント側端子群8の両側付近にまで延ばして、コモン側端子群6と接続される。
【0035】
さらに配線構造を詳述すると、セグメント側端子群8については、扇状に広がるITOからなる配線パターン9を通してセグメント用透明電極群10へ接続され、一方のコモン側端子群6についても、図1Aに示すように配線が垂直に延びており、ITOからなる配線パターン5に接続される。
【0036】
このような配線パターン5については、表示部3の両側に形成したことで、Iブロックの配線パターン5と、IIブロックの配線パターン5とに区別する。
【0037】
Iブロックの配線パターン5は上方に引き回し、そして、右辺のシール樹脂7へ水平に折れ、基板間導通部43を通してガラス基板2上のコモン用透明電極群4と導通される。
【0038】
IIブロックの配線パターン5についても上方に引き回し、そして、左辺のシール樹脂7へ水平に折れ、基板間導通部44を通してガラス基板2上のコモン用透明電極群4と導通される。
【0039】
そして、この液晶表示装置S1をカラー液晶表示用に供する場合には、縦方向の1画素はR(赤)、G(緑)、B(青)から構成されるため、一方のガラス基板1上に形成され縦方向に配列されるITOからなるセグメント用透明電極群10の数はm×3本になり、一方のコモン用透明電極群4とコモン側端子群6を合わせた数はn本となる。
【0040】
また、n本のコモン用透明電極群4とコモン側端子群6とを対応させたが、Iブロックの配線パターン5に関しては、最左端子から1本目で順番に右へ数えて最右端子がn'本目であり、IIブロックの配線パターン5に関しては、最右端子がn'+1本目で順番に左へ数えて最左端子がn本目となる。
【0041】
m×3本のセグメント用透明電極群10を右から順番に1〜m×3本としセグメント側端子群8と対応させると、セグメント側端子群8の最右端子が1本目で順番に左へ数えて最左端子がm×3本目になる。モノクロ表示の場合は、R、G、Bが不用となるため、セグメント用透明電極群10の数はm本となる。
【0042】
そして、本発明の液晶表示装置S1には、画像表示を均一にするダミーパターンを設けることが特徴である。以下、この点を詳述する。
【0043】
図3において、ガラス基板1上にセグメント用透明電極群10を形成した場合、通常、シール樹脂7の配設部位にも同じ材料でもって同じ厚みにてダミー用の透明部材27を被着させ、この透明部材27にて液晶12の厚みを表示部3の全面に亘って均一化する。
【0044】
また、本例においては図3に示すように表示部3とシール樹脂7との間のガラス基板1上に配線パターン9を形成したことで、この配線パターン9と対向するガラス基板2の領域にもダミーパターン22を形成し、表示部3の全面に亘る液晶12の厚みをさらに均一化させる構造にしている。
【0045】
また、上記はセグメント用透明電極群10から引き出された配線パターン9に関する説明であるが、他方のコモン用透明電極群4についても同様に配線パターン5が形成されていることから、この配線パターン5と対向するガラス基板2の領域にも、さらにダミーパターン33を形成すれば、表示部3の全面に亘る液晶12の厚みを均一化させる。
【0046】
ガラス基板1上にセグメント用透明電極群10を形成するとともに、シール樹脂7の配設部にもダミー用の透明部材27を形成するが、ガラス基板1上およびガラス基板2上の、表示部3とシール樹脂7との間に前述した配線パターンを形成していない領域においては、これら双方のガラス基板1、2上にもダミーパターン31、32をそれぞれ形成し、これによって表示部3の全面に亘る液晶12の厚みをさらに均一化させる構造にしている。
【0047】
かくして本例の液晶表示装置S1では小型化とともに、画像表示の均一化が達成される。
【0048】
ちなみに、この液晶表示装置S1と、従来の図11に示す液晶表示装置Pと寸法比較するに、双方とも
画素ピッチ:横0.08mm×3(R,G,B)、縦0.24mm
画素数:120×160
セグメント側端子群8とコモン側端子群6の各ピッチ:0.06mm
に設定した場合、従来の液晶表示装置Pのガラス基板1の寸法が40mm×48mmであったが、これに対する本例の液晶表示装置S1のガラス基板1の寸法は40mm×45〜46mmにまで小さくできた。
【0049】
また、上記構成の液晶表示装置S1によれば、点灯検査はTCPやCOPを圧着固定しない状態にて従来と同様に良好な点灯検査を行うことができた。
【0050】
(例2)
図4Aは本例の液晶表示装置S2の平面図、同図Bはその右側面図、同図Cは上側面図である。図5は図4における切断面線f−fによる断面図である。図6は図4における切断面線g−gによる断面図である。なお、これらの図において前記液晶表示装置S1と同一個所には同一符号を付す。
【0051】
上述した例では、配線パターン5や配線パターン9をITOにて形成したが、これに代えて導電性に優れた金属層、たとえばアルミニウム(Al)やアルミニウム合金、銀(Ag)合金などからなる層を用いている。
【0052】
すなわち、ドライバーICからの出力配線抵抗が高いと、表示部3のコモン用透明電極群4とセグメント用透明電極群10に印加される電圧が不足し、これによって安定な表示が得られなくなる。そこで、ITOよりも低抵抗な金属層でもって形成するとよい。
【0053】
液晶表示装置S2によれば、配線パターン5と配線パターン9をアルミニウム金属(Al)にて形成した場合を示し、その配線をハッチングにて表す。
【0054】
ガラス基板1上の下辺1辺にITOからなるセグメント側端子群8と、このセグメント側端子群8を挟んで二つのブロックに分かれてITOからなるコモン側端子群6が形成されている。
【0055】
セグメント側端子群8は扇状に広がるAlからなる配線パターン9を介してITOからなるセグメント用透明電極群10へ接続される。また、ITOからなるコモン側端子群6からの配線は垂直に立ち上がりAlからなる配線パターン5に接続される。
【0056】
ガラス基板1上のIブロックの配線パターン5は垂直に上に引き回された後、ガラス基板1の右辺の樹脂シール7へ水平に折れる。ガラス基板1、2の右辺の基板間導通部43においてガラス基板2上のITOからなるコモン用透明電極群4から右に延びた配線パターンへ導電粒子14を含有する樹脂シール7を介して導通される。
【0057】
また、ガラス基板1上のIIブロックのAlからなる配線パターン5は垂直に上に引き回された後、ガラス基板1の左辺の樹脂シール7へ水平に折れる。ガラス基板1、2の左辺の基板間導通部44においてガラス基板2上のITOからなるコモン用透明電極群4から右に延びた配線パターンへ導電粒子14を含有する樹脂シール7を介して導通される。また、配線パターン5は、樹脂シール7で囲まれた内側を引き回される。
【0058】
基板間導通部43については、ガラス基板1上のAlからなる配線パターン5はシール樹脂部において表面がITOとなり、このITOからシール樹脂内の導電粒子14を介してガラス基板2上のコモン用透明電極群4から右に延びたITOからなる配線パターンへ導通される。基板間導通部44においても同様である。
【0059】
コモン用透明電極群4上には液晶12を配向させるための配向膜23が、また、セグメント用透明電極群10上にも液晶12を配向させるための配向膜24が形成されており、配向膜23と24の間には基板隙間を一定に保つためのスペーサ45が分散されている。
【0060】
さらに、本例においても図6に示すように、表示部3とシール樹脂7との間のガラス基板1上にAlからなる配線パターン9を形成したことで、この配線パターン9と対向するガラス基板2の領域にもダミーパターン22を形成し、同様にAlからなる配線パターン5においても、この配線パターン5と対向するガラス基板2の領域にもさらにダミーパターン33を形成すれば、表示部3の全面に亘る液晶12の厚みを均一化させる。
【0061】
かくして上記構成の液晶表示装置S2においても、前述した液晶表示装置S1と同様にダミーパターンを形成することで表示部3の全面に亘る液晶12の厚みを一段と均一化させることができた。
【0062】
また、配線パターン5や配線パターン9を、たとえばアルミニウム(Al)やアルミニウム合金、銀(Ag)合金などからなる導電性に優れた金属層を用いたことで、表示部3のコモン用透明電極群4とセグメント用透明電極群10に印加される電圧が不足しなくなり、安定した表示むらのない均一な表示が得られた。
【0063】
(例3)
本例は(例2)の液晶表示装置S2をさらに改善し、一層表示むらを無くすようにした液晶表示装置S3である。
【0064】
図7Aは液晶表示装置S3の平面図、同図Bはその右側面図、同図Cは上側面図である。図8は図7における切断面線h−hによる断面図である。図9は図6における要部Aの拡大図である。図10は図7における要部Bの拡大図である。これらの図において前記液晶表示装置S1と同一個所には同一符号を付す。
【0065】
前述した液晶表示装置S2によれば、図9に示すようにセグメント側端子群8の端部とセグメント用透明電極群10の端部との双方に重なるようにAlからなる配線パターン9を配設した構成であり、そのために凹凸形状となるが、この配線パターン9を対向するダミーパターン22が平面状であることから微細的には、その部分にて均一な液晶層の厚みには至っていないといえる。よって、特に高精細な表示が要求される液晶表示装置においては、スペーサ45などが挟まり、表示むらの原因となる。
【0066】
したがって本例の液晶表示装置S3においては、図8と図10に示す如く、ガラス基板1上の配線パターン9の凹凸形状に対応するようダミーパターン49の形状を規定すればよい。
【0067】
すなわち図10に示す如く、配線パターン9の凹部に対応するように凸部形状のダミーパターン49を形成することで、高精細表示に適した構成になり、前述した液晶表示装置S2に比べて表示部3の全面に亘る液晶12の厚みを一層均一化させることができた。
【0068】
また、上記はセグメント用透明電極群10から引き出された配線パターン9に関する説明であるが、他方のコモン用透明電極群4についても同様にコモン側端子群6の端部に重なるようにAlからなる配線パターン5を配設した構成であることから、ガラス基板1上の配線パターン5の凹凸形状に対応するようダミーパターン47の形状を規定して形成することで、表示部3の全面に亘る液晶12の厚みを一層均一化させることができた。
【0069】
なお、本発明は上記実施の形態例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更や改善などは何ら差し支えない。たとえば、本例においては表示部をIブロックとIIブロックに区分けしたもので述べたがこれに限らず、この表示部に対し何ら区分しない構造、あるいは3ブロック以上に区分けした構造、さらには接続端子群を基板の一辺部にだけではなく、他方の辺にも同様に形成した構造でもよい。
【0070】
液晶表示装置S1とS2とS3の具体的な構成
図13にて液晶表示装置S1とS2とS3が半透過型液晶表示装置である場合を説明する。
【0071】
透明基板58の外面上にポリカーボネイトなどからなる位相差板59とヨウ素系の偏光板60とを順次積み重ね、透明基板61の外面上にポリカーボネイトなどからなる位相差板62とヨウ素系の偏光板63とを順次積み重ねる。これらはアクリル系の材料からなる粘着材を用いて貼り付ける。
【0072】
さらに偏光板63上にバックライト64を配設している。バックライト64は導光板65の端面に冷陰極管やLEDなどの光源66を配置し、光源66の照射光を導光板65に導入し、この導光板65より液晶パネルに対し光出射させる。
【0073】
また、液晶パネルにおいては、ガラス基板などの透明基板58上には信号電極67と、一定方向にラビングしたポリイミド樹脂からなる配向膜(図示せず)とを順次形成している。なお、信号電極67と配向膜との間にSiO2等からなる絶縁層を介在してもよい。
【0074】
ガラス基板などからなる透明基板61の内面には半透過膜68を形成し、半透過膜68の上にカラーフィルタ69を設けている。さらにカラーフィルタ69の間にアルミニウムやクロムなどの金属からなる薄膜もしくは感光性レジストにて形成した遮光膜であるブラックマトリックスを形成してもよい。
【0075】
そして、カラーフィルタ69の上にSiO2や樹脂からなるオーバーコート層70を被覆し、オーバーコート層70の上に走査電極71と、一定方向にラビングしたポリイミド樹脂からなる配向膜(図示せず)とを順次形成している。この走査電極71は上記信号電極35と直交している。なお、走査電極71と配向膜との間にSiO2等からなる絶縁層を設けてもよい。
【0076】
半透過膜68は光透過性と光反射性の双方の特性を具備しており、しかも、2枚の偏光板の間に挟んだ時に位相差を生じないようにする。また、半透過膜68は鏡面性であっても、散乱性を有していてもよい。散乱性を有する半透過膜68を作製するには樹脂によって凹凸形状となし、その上に半透過膜を形成すればよい。
【0077】
上記カラーフィルタ69は顔料分散方式、すなわちあらかじめ顔料(赤、緑、青など)により調合された感光性レジストを基板上に塗布し、フォトリソグラフィにより形成する。
【0078】
このように形成した各透明基板58、61を、たとえば200〜270°の角度でツイストされたカイラルネマチック液晶からなる液晶層72を介してシール材73により貼り合わせる。さらに両透明基板26、29の間には液晶層72の厚みを一定にするためにスペーサ74を多数個配している。
【0079】
上記構成のように半透過膜68を配設してなる液晶表示装置S1とS2とS3においては、反射型として用いた場合(反射モード)には、太陽光、蛍光灯などの外部照明による照射光は偏光板60と位相差板59と液晶パネルとを順次通過するが、液晶パネルの内部に入射された光はカラーフィルタ69を透過して半透過膜68に至り、そして、半透過膜68にて反射され、そして、液晶パネルを通過し、位相差板59と偏光板60とを通過して光出射される。
【0080】
一方、液晶表示装置S1、S2、S3を透過モードにした場合には、バックライト64の照射光が偏光板63と位相差板62と、さらに液晶パネルの透明基板61とを順次通過し、半透過膜68を通過し、カラーフィルタ69を透過し、そして、液晶パネルを通過し、位相差板59と偏光板60とを通過して光出射される。
【0081】
さらに半透過膜68を透明基板61上に形成したことで、反射モードでは、とくに反射率を高めることで、より明るい輝度の表示が得られ、透過モードでも高いコントラストが得られ、これによって反射モードおよび透過モードの両機能を満足し得る程度にまで高めることができ、反射モードにて使用したパネルを、そのままの条件で透過モードにも使用することができ、反射モードもしくは透過モードのいずれの場合でも安定した鮮明な色表示ができた。
【0082】
また、透明基板61の内面上に半透過膜68を形成すると、反射モードにて使用しても透明基板61を通過しなくなり、これにより、透明基板61に起因して表示が二重に見えるという現象が生じなくなる。さらには入射光と反射光が同じ画素を通過することで、明るさや色純度の低下が防止される。
【0083】
このような半透過膜68は、たとえばアルミニウムやクロム、SUS系、アルミニウム合金、銀合金などの金属薄膜にするが、膜厚が大きくなると、光透過性が小さくなり、光反射性が大きくなる。このような金属薄膜の厚みは金属の種類により光の吸収係数が異なり、しかも、反射モードおよび透過モードという双方の用途のうち、いずれの用途に対し性能の向上を求めるかによっても規定されるが、通常、50〜500Å、好適には100〜400Åにするとよい。これによって反射率30〜70%、透過率5〜50%という半透過型液晶表示装置としての特性が得られる。
【0084】
たとえば、半透過膜68を膜厚250Åのアルミニウム金属薄膜により形成した場合、反射率が65%、透過率が15%となる。
【0085】
また、上記構成の液晶表示装置S1とS2とS3に対し、半透過膜68が鏡面性である場合には、さらに液晶パネルの透明基板58と位相差板59との間の光散乱性の板状体を形成してもよい。この光散乱性の板状体にはたとえば大日本印刷(株)製のIDS(Internal Diffusing Sheet)の光散乱膜があり、樹脂中にビーズ等を含有させたものである。その他に平板の表面に光散乱性の凹凸を設けてもよい。
【0086】
このような光散乱膜を液晶パネルと位相差板59との間に設けることで、反射モードとして用いた場合、半透過膜68でもって反射された反射光は光散乱膜でもって正反射方向以外の方向にも散乱され、これによって画像表示の視野角が大きくなり、画像表示の認識領域が広くなった。
【0087】
なお、上記構成の液晶表示装置S1とS2とS3においては、半透過膜を配設し、これによって半透過型液晶表示装置と成したが、これに代えて、たとえばアルミニウム金属、銀金属、アルミニウム合金および銀合金などからなる反射膜を配設した反射型液晶表示装置としてもよい。
【0088】
携帯端末
図14にて液晶表示装置S1とS2とS3を搭載した携帯電話79を説明する。
携帯電話79によれば、小型の筐体75内に液晶表示装置S1とS2とS3を配設している。また、筐体75の上部には送信/受信用のアンテナ76を設け、さらに表面にはレシーバ77とマイク78とが形成されている。
【0089】
図15にて液晶表示装置S1とS2とS3を配設した携帯端末81を説明する。この携帯端末81は携帯電話79以外のさまざまな情報端末として示す。たとえば、時計、計算機、ゲーム機器、万歩計、GPS、POS、ハンディーターミナル、工業計器などがあるが、これらに限定されるものではない。この携帯端末81においても、小型の筐体80内に液晶表示装置S1とS2とS3を配設している。
【0090】
かくしてこれら携帯電話79や携帯端末81においては、小型化した液晶表示装置液晶表示装置S1とS2とS3を用いたことで、さらに小型化を達成することができた。
【0091】
なお、本発明は上記実施形態例に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更や改善などは何ら差し支えない。たとえば、上記の実施形態においては、STN型単純マトリックスタイプのカラー液晶表示装置でもって説明しているが、その他に双安定型単純マトリックスタイプの液晶表示装置やモノクロタイプのSTN型単純マトリックスの液晶表示装置、TN型単純マトリックスタイプの液晶表示装置であっても同様な作用効果が得られる。
【0092】
また、本発明の液晶表示装置を配設した装置として、携帯端末でもって例示したが、その他、この液晶表示装置を表示デバイスとして使用する各種機器にも適用できる。たとえば、ミシン、ステレオ、楽器、ビデオ、ATM、複写機やファクシミリ、駅、レストラン、工場内の表示パネルなどのさまざまな表示機器の表示板にも使用してもよい。
【0093】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明の液晶表示装置においては、セグメント用透明電極群と配向膜とを順次積層して成るセグメント側の基板と、コモン用透明電極群と配向膜とを順次積層して成るコモン側の基板とを、双方の透明電極が直交するように対向させて矩形状の表示部を設け、さらに双方の基板を貼り合せるべく矩形状に周設したシール部材の内部に液晶層を充填して成り、そして、セグメント側の基板上に形成したセグメント用透明電極群はシール部材の一辺部を通して延在しセグメント用接続端子と成し、このセグメント用接続端子に並設したコモン用接続端子をシール部材の一辺部を通して延在せしめた配線パターンを、シール部材の他辺部と表示部との間に形成し、シール部材の一対の他辺部内にてセグメント側の基板とコモン側の基板との間にて通電せしめる導電接続部を設け、この導電接続部を通して前記配線パターンとコモン用透明電極群とを通電接続した。
【0094】
そして、シール部材と表示部との間でシール部材内にてセグメント側の基板上の前記配線パターンが形成されていない領域と、この領域と対向するコモン側の基板上の領域との双方に対しダミーパターンを形成したことで、小型の表示むらのない液晶表示装置が提供できた。
【0095】
しかも、本発明によれば、さらに小型化を達成した高性能な表示機器が提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置S1であり、Aはその平面図、Bはその右側面図、Cは上側面図である。である。
【図2】図1における切断面線d−dによる断面図である。
【図3】図1における切断面線e−eによる断面図である。
【図4】本発明の液晶表示装置S2であり、Aはその平面図、Bはその右側面図、Cは上側面図である。である。
【図5】図4における切断面線f−fによる断面図である。
【図6】図4における切断面線g−gによる断面図である。
【図7】本発明の液晶表示装置S3であり、Aはその平面図、Bはその右側面図、Cは上側面図である。である。
【図8】図7における切断面線h−hによる断面図である。
【図9】図6に示す要部Aの拡大図である。
【図10】図8に示す要部Bの拡大図である。
【図11】従来の液晶表示装置Pであり、Aはその平面図、Bはその右側面図、Cは上側面図である。
【図12】図11における切断面線a−aによる断面図である。
【図13】本発明の半透過型液晶表示装置S1、S2、S3の要部拡大断面図である。
【図14】携帯電話の正面図である。
【図15】携帯端末の正面図である。
【符号の説明】
S1、S2、S3・・・液晶表示装置
1、2・・・ガラス基板
3・・・表示部
4・・・コモン用透明電極群
5、9、20・・・配線パターン
6・・・コモン側端子群
7・・・シール樹脂
8・・・セグメント側端子群
10・・・セグメント用透明電極群
14・・・導電粒子
45・・・スペーサ
43、44・・・基板間導通部
22、33、47、48、49、50・・・ダミーパターン

Claims (2)

  1. セグメント用透明電極群と配向膜とを順次積層して成るセグメント側の基板と、
    コモン用透明電極群と配向膜とを順次積層して成るコモン側の基板とを、
    双方の透明電極が直交するように対向させて矩形状の表示部を設け、
    さらに双方の基板を貼り合せるべく矩形状に周設したシール部材の内部に液晶層を充填して成る液晶表示装置であって、
    前記セグメント側の基板上に形成したセグメント用透明電極群はシール部材の一辺部を通して延在しセグメント用接続端子と成し、前記セグメント用接続端子に並設したコモン用接続端子を前記シール部材の一辺部を通して延在せしめた配線パターンを、シール部材の他辺部と表示部との間に形成し、シール部材の一対の他辺部内にてセグメント側の基板とコモン側の基板との間にて通電せしめる導電接続部を設け、
    この導電接続部を通して前記配線パターンと前記コモン用透明電極群とを通電接続するとともに、
    前記配線パターンが延在する側のシール部材の一辺部と対を成すシール部材の一辺部と表示部との間の領域におけるセグメント側の基板及びコモン側の基板の双方に、互いに対向して交差しあうダミーパターンを形成したことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1の液晶表示装置を配設した携帯端末または表示機器。
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