JP3651599B2 - 赤外線タッチスイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部からパラメータ設定を行うためにプロセス機器等に装備される赤外線タッチスイッチの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来の赤外線タッチスイッチの一例を示す回路構成図である。
矩形波発生部2を含む駆動回路1によって発光素子3に矩形波状の駆動電流IFを流して赤外線を発光させる。反射物4が無い場合には、受光素子5が赤外線を受光できないので光電流ILが流れない。反射物4が有る場合には、赤外線が反射して受光素子5に光電流ILが流れる。
【0003】
光電流ILは抵抗6によって電圧VLに変換され、比較器7に入力される。比較器7はVLが判定電圧VSよりも大きいかあるいは小さいかという比較情報を判定回路8へ出力する。これによって、判定回路は反射物4の有無(スイッチのオン、オフ)を判定する。
【0004】
反射物4が無いとき、すなわちスイッチがオフのときに光電流ILが全く流れず、反射物があるとき、すなわちスイッチがオンのときだけ光電流がILが流れれば、ILの有無だけでスイッチのオン、オフを判定できる。
【0005】
しかし、現実にはスイッチがオフのときの光電流ILはゼロにはならない。これは、赤外線スイッチを収納しているケースの構成要素などで赤外線が反射して、漏洩光として受光素子に入力されてしまうためである。このときの光電流をIL(off)とする。
【0006】
スイッチがオンのときの光電流をIL(on)とすると、IL(on)>IL(off)という関係になる。図6は判定電圧VSに対するVLの大小関係を示す波形図である。
オン、オフを誤りなく判定するためには、図に示すように、判定電圧VSをIL(on)とIL(off)に相当する電圧VL(on)とVL(off)の間に設定する必要がある。
【発明が解決すべき課題】
発光素子3と受光素子5との種類によっては、これらの素子の光伝達特性に数十倍のバラツキがある素子を用いる場合がある。この場合、駆動電流IFを一定にしても光電流ILに比例する電圧VLが一定にならない。例えば、VL(ON)がものによって1Vであったり、20VであったりしてVL(on)>VS>VL(off)にならない場合がある。
【0007】
そこで、VL(on)>VS>VL(off)になるように、判定レベルを個別調整する必要がある。具体的には抵抗6を可変抵抗にして、手動調整を行っている。通常、プロセス機器では操作スイッチとして赤外線タッチスイッチを複数個使用するので、その数だけ手動調整が必要である。そのため、多くの製造工数が必要になり、コスト削減の妨げになっている。
【0008】
本発明の目的は、オン, オフの判定レベルの個別調整を不要にし、コスト削減に貢献できる赤外線タッチスイッチを実現することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明のうち請求項1記載発明の特徴は、赤外線発光素子と、発光赤外線の反射物からの反射光及び漏洩光を入力する受光素子とを具備する赤外線タッチスイッチにおいて、
前記赤外線発光素子に時間と共に増加減少を周期的に繰り返す参照電流を供給する駆動回路と、
今回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える測定値と前回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える測定値に基づいて前記反射物の有無を判定する判定回路とを具備する点にある。
【0010】
請求項2記載発明の特徴は、
前記参照電流が、鋸歯状波電流である点にある。
【0011】
請求項3記載発明の特徴は、
前記判定回路は、前記参照電流の今回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える時間を保持する第1保持手段と、
前記参照電流の前回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える時間の測定値を保持する第2保持手段と、
これら保持手段の出力差がゼロの周期が所定回数連続したときにオンからオフ又はオフからオンの判定をする信号処理手段とを具備する点にある。
【0012】
請求項4記載発明の特徴は、
前記信号処理手段は、前記第1保持手段の出力と前記第2保持手段との出力差がゼロの周期が連続して所定回数を超えたときにオンからオフ又はオフからオンの判定をする点にある。
【0013】
請求項5記載発明の特徴は、
前記第1保持手段は、今回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える時間所定周期のクロックをカウントして更新される第1レジスタで構成され、
前記第2保持手段は、前記第1保持手段の内容が更新される前に第1レジスタの内容がダウンロードされる第2レジスタで構成される点にある。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下本発明実施態様を、図面を用いて説明する。図1は本発明を適用した赤外線タッチスイッチの一例を示す回路構成図、図2は各部の動作波形図である。図5の従来例で説明した要素と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0015】
参照電流として鋸歯状の駆動電流IFを発光素子3に流すために、駆動回路1の中に鋸歯状波発生部10を設ける。
また、抵抗6と判定電圧VFは、発光素子3と受光素子5の光伝達度が最も低いときに(ILが最小のときに)VL>判定電圧VFとなるような設定にし、比較器7から必ずパルスが出力されるようにする。即ち、漏洩光(反射体が無い場合)においてもパルスが出力される設定にする。
一方、抵抗6は固定抵抗を使用し、個別調整は行わない。
【0016】
図2の波形図において、(A)は鋸歯状の駆動電流IFの波形、(B)は伝達度が小さい時の反射物がない場合と有る場合のVLの波形、(C)はその時の比較器7の出力波形である。(D)は伝達度が大きい時の反射物がない場合と有る場合のVLの波形、(E)はその時の比較器7の出力波形である。
【0017】
そして、判定回路8は比較器7が出力するパルス幅を測定し、前回周期のパルスの幅tnと今回周期のパルスの幅tn+1の変化を見て次のようにスイッチのオン、オフを判定する。
tn<tn+1:オフからオンになったと判断する。
tn>tn+1:オンからオフになったと判断する。
【0018】
判定回路20において、21は第1保持手段であり、前記参照電流の今回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える測定値tn+1を保持する。22は第2保持手段であり、前回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える時間の測定値tnを保持する。
23は信号処理手段であり、これら保持手段の出力差が所定値(オン、オフ反転時のヒステリシス幅)以上のときオンからオフ又はオフからオンの判定をする。
【0019】
第1保持手段21は、今回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える時間所定周期のクロックCLをカウントして更新される第1レジスタ24で構成されている。第2保持手段22は、前記第1保持手段21の内容が更新される前に第1レジスタ24の内容がダウンロードされる第2レジスタ25で構成されている。
【0020】
反射光は反射物とタッチパネルの距離が短いほど大きくなる。操作者がタッチパネルを触ろうとしたときには、反射光が徐々に大きくなり、タッチパネルに触れたときに反射光が最大かつ一定の値になる。逆に操作者がタッチパネルから指を離そうとしたときには、反射光が徐々に小さくなり、完全に離したときに反射光が最小かつ一定の値になる。
したがって、反射光の変化がゼロになったことを検知することで、スイッチのオンオフを判定するアルゴリズムとすることが可能である。
【0021】
図3(A)は、反射物(指)をスイッチに近づけてタッチした後、スイッチから離した時の反射光の変化を示す波形図、(B)は、光電流ILに比例する電圧VLと判定電圧VFの関係を示す波形図、(C)は比較器7の出力波形図である。比較器7の時間出力が前回周期における時間より大きくなる変化が停止し、一定の時間出力が所定期間継続した時をオン、逆の場合をオフと判断する。
【0022】
この場合の信号処理手段11の処理内容は、前記第1保持手段の出力と前記第2保持手段との出力差がゼロの周期が連続して所定回数(a)を超えたときにオンからオフ又はオフからオンの判定をする。
【0023】
図4は信号処理手段23における処理の手順を示すフローチャートである。
ステップS1で比較器7の出力時間を測定する。ステップS2で今回周期の時間tn+1と前回時間tnを比較し、tn+1≧tnであればステップS3でtn+1=tnが判断される。成立すればステップS4でmをインクリメントし、ステップS5でm=aが判断され、成立すればステップS6でスイッチはオンと判定する。
【0024】
ステップS2の比較で、tn+1<tnであればステップS7でtn+1=tnが判断される。成立すればステップS8でmをインクリメントし、ステップS9でm=aが判断され、成立すればステップS10でスイッチはオフと判定する。
【0025】
タッチパネルに触れていないのに、スイッチがオンになったと認識してしまうと操作感が悪い。反射光の時間変化による判定では、反射物がタッチパネルに触れたことが確実に判り、操作感を良くできる。
【0026】
以上説明した本発明の実施例では、参照電流として直線的に変化する鋸歯状波電流を示したが、時間と共に上昇し下降する波形であれば非直線特性の参照電流を使用することも可能である。
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば従来の赤外線タッチスイッチで必要とした個々の判定レベルの調整が不要になり、コスト削減を実現できる。
更に、駆動電流を矩形波から鋸歯状波にすることで、発光素子の寿命を長くできる(パルス幅が同一の場合)。
【0027】
反射光の時間変化による判定では、反射物がタッチパネルに触れたことが確実に判り、操作感を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した赤外線タッチスイッチの一例を示す回路構成図である。
【図2】本発明赤外線タッチスイッチの動作を説明する各部の波形図である。
【図3】反射物をスイッチに近づけてタッチした後、スイッチから離した時の反射光の変化によりオンオフ判定する場合の各部の波形図である。
【図4】反射光の変化によりオンオフ判定する場合の、信号処理手段における処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】従来の赤外線タッチスイッチの一例を示す回路構成図である。
【図6】従来の赤外線タッチスイッチの判定電圧VSに対するVLの大小関係を示す波形図である。
【符号の説明】
1 駆動回路
2 矩形波発生部
3 発光素子
4 反射物
5 受光素子
6 抵抗
7 比較器
10 鋸歯状波発生部
20 判定回路
21 第1保持手段
22 第2保持手段
23 信号処理手段
24 第1レジスタ
25 第2レジスタ
Claims (5)
- 反射物によって反射された赤外線発光素子の光を受光素子で受け、前記反射物の有無を判定する赤外線タッチスイッチにおいて、
前記赤外線発光素子に時間と共に増加減少を周期的に繰り返す参照電流を供給する駆動回路と、
今回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える測定値と前回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える測定値に基づいて前記反射物の有無を判定する判定回路と、
を具備する赤外線タッチスイッチ。 - 前記参照電流が、鋸歯状波電流であることを特徴とする請求項1記載の赤外線タッチスイッチ。
- 前記判定回路は、前記参照電流の今回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える測定値を保持する第1保持手段と、
前記参照電流の前回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える時間の測定値を保持する第2保持手段と、
これら保持手段の出力差が所定値以上のときオンからオフ又はオフからオンの判定をする信号処理手段と、
を具備する請求項1又は2記載の赤外線タッチスイッチ。 - 前記信号処理手段は、前記第1保持手段の出力と前記第2保持手段の出力差がゼロの周期が連続して所定回数を超えたときにオンからオフ又はオフからオンの判定をすることを特徴とする、
請求項3記載の赤外線タッチスイッチ。 - 前記第1保持手段は、今回周期における受光電流が所定の設定レベルを超える時間所定周期のクロックをカウントして更新される第1レジスタで構成され、
前記第2保持手段は、前記第1保持手段の内容が更新される前に第1レジスタの内容がダウンロードされる第2レジスタで構成される、
請求項3又は4記載の赤外線タッチスイッチ。
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