JPH0964714A - タッチキー - Google Patents

タッチキー

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JPH0964714A
JPH0964714A JP21875495A JP21875495A JPH0964714A JP H0964714 A JPH0964714 A JP H0964714A JP 21875495 A JP21875495 A JP 21875495A JP 21875495 A JP21875495 A JP 21875495A JP H0964714 A JPH0964714 A JP H0964714A
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JP
Japan
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key input
output signal
key
signal
period
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JP21875495A
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English (en)
Inventor
Hideki Sasaoka
英毅 笹岡
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Publication of JPH0964714A publication Critical patent/JPH0964714A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作で連続したキー入力を行うことが
できるタッチキーを提供する。 【解決手段】 受光出力を示すパルス出力信号20に基
づいて、キー入力開始検出部10にてキー入力の開始を
検出するとともに、キー入力終了検出部14にてキー入
力の終了を検出し、それぞれキー入力開始検出信号23
およびキー入力終了検出信号24を出力する。キー入力
処理部18は、これら信号からキー入力の開始から終了
までのキー入力期間を検出して、このキー入力期間が所
定期間T以上継続した場合には連続キー入力と判断し、
またキー入力期間が期間Tに満たない場合には通常のキ
ー入力と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチキーに関
し、特に、指などの反射体に光線を射出するとともに、
反射体で反射された光線を受光して反射体の有無を検出
することにより、キー入力信号を出力するタッチキーに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のタッチキーは、図4に示
すような構成となっていた。同図において、1は赤外光
などの光線を射出する発光素子2を所定周期のパルス信
号にて駆動する駆動部、3はガラスなどの透明体、4は
指などの反射体、5は発光素子2から射出され反射体4
で反射された光線を受光する受光素子、6は受光素子5
からの受光出力をパルス出力信号50に整形出力するパ
ルス整形部である。
【0003】40は、所定の時定数にてパルス出力信号
50を積分する積分回路41と、所定の基準電圧信号5
2を出力する基準電圧発生回路42と、積分回路41お
よび基準電圧発生回路42から出力される積分出力信号
51および基準電圧信号52を比較し、その比較結果に
応じてキー入力信号53を出力する比較器43とを有す
るキー入力検出部である。
【0004】次に、図5を参照して、従来のタッチキー
の動作を説明する。図5は、図4に示されたタッチキー
の動作を示すタイミングチャートである。発光素子2か
ら射出された赤外光などの光線は、透明体3を介して反
射体4で反射され、再び透明体3を介して受光素子5で
受光される。この受光出力は、パルス整形部6にて波形
整形され、パルス出力信号50としてキー入力検出部4
0の積分回路41に入力される。
【0005】反射体4がある場合、受光素子5で受光さ
れる光線の量が増加して、パルス出力信号50の振幅が
大きくなる。積分回路41では、この振幅の増加に応じ
て積分出力信号51が低下する。一方、基準電圧発生回
路42からは、一定の基準電圧信号52が常に出力され
ている。
【0006】ここで、積分回路41から出力される積分
出力信号51の直流バイアスが、基準電圧発生回路42
から出力される基準電圧信号52の直流バイアスと比較
して予めわずかに高く設定されているため、積分出力信
号51は、パルス出力信号50の振幅の増加に応じて基
準電圧信号52より低い直流電圧値となる。
【0007】比較器43は、積分出力信号51および基
準電圧信号52の逆転を検出し、キー入力信号53を
「ON」に変化させる。このキー入力信号53の「OF
F」から「ON」への変化、ここでは立ち下がりに応じ
て所定のキー入力処理が行われるものとなっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
な従来のタッチキーでは、反射体4の出現によるパルス
出力信号の振幅の増加に応じて、キー入力有りを示すキ
ー入力信号53が出力され、その「OFF」から「O
N」への変化に応じて所定のキー入力処理が行われるも
のとなっているため、例えば、連続してキー入力を行う
ことにより表示されている数値を徐々に増加あるいは減
少させて所望の数値を設定する場合には、反射体4を繰
り返し移動させてキー入力信号53を「OFF」から
「ON」へ繰り返し変化させる必要があり、操作が煩わ
しくあまり実用的ではなかった。本発明はこのような課
題を解決するためのものであり、簡単な操作で連続した
キー入力を行うことができるタッチキーを提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明によるタッチキーは、パルス出力信号
に基づいてキー入力の開始を検出し、この検出に応じて
キー入力開始検出信号を出力するキー入力開始検出部
と、パルス出力信号に基づいてキー入力の終了を検出
し、この検出に応じてキー入力終了検出信号を出力する
キー入力終了検出部と、キー入力開始検出信号およびキ
ー入力終了検出信号に基づいてキー入力の開始から終了
までのキー入力期間を認識し、このキー入力期間が所定
期間以上継続した場合には連続キー入力と判断するとと
もに、キー入力期間が所定期間に満たない場合には通常
のキー入力と判断するキー入力処理部とを備えるもので
ある。
【0010】したがって、キー入力開始検出部およびキ
ー入力終了検出部から出力されたキー入力開始検出信号
およびキー入力終了検出信号に基づいてキー入力の開始
および終了が認識され、キー入力の開始から終了までの
キー入力期間が所定期間以上継続した場合には連続キー
入力と判断されるとともに、キー入力期間が期間に満た
ない場合には通常のキー入力と判断される。
【0011】また、キー入力開始検出部およびキー入力
終了検出部は、所定の積分時定数にてパルス出力信号を
積分し積分出力信号を出力する積分回路と、この積分回
路の時定数よりも大きい積分時定数にてパルス出力信号
を積分し積分出力信号を出力するベース電圧積分回路
と、これら積分出力信号を比較することによりキー入力
の開始または終了を検出する比較器とを備えるものであ
る。したがって、パルス出力信号が異なる積分時定数に
て積分回路およびベース積分回路で積分され、比較器に
より両者の積分出力信号が比較されて、キー入力の開始
または終了が検出出力される。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施の形態であるタッ
チキーのブロック図であり、同図において、前述の説明
(図4)と同じまたは同等部分には同一符号を付してあ
る。図1において、10はパルス整形部6から出力され
るパルス出力信号20に基づいてキー入力の開始を検出
するキー入力開始検出部、14はパルス出力信号20に
基づいてキー入力の終了を検出するキー入力終了検出部
である。
【0013】18はキー入力開始検出部10およびキー
入力終了検出部14から出力されるキー入力開始信号2
3およびキー入力終了信号24に基づいて、キーが入力
されている期間を示すキー入力信号27を内部信号とし
て生成するキー入力処理部であり、このキー入力信号2
7が所定期間T以上連続して「ON」であるか否かを判
断することにより、1回のキー入力時に行う通常キー入
力処理、または連続キー入力時に行う連続キー入力処理
のいずれかを実行する。
【0014】また、キー入力開始検出部10において、
11は所定の時定数にてパルス出力信号20を積分する
積分回路、12は積分回路11より大きな時定数にてパ
ルス出力信号20を積分するベース電圧積分回路、13
はこれら積分回路11およびベース電圧積分回路12か
ら出力される積分出力信号21,22を比較し、その比
較結果をキー入力開始検出信号23として出力する比較
器である。
【0015】また、キー入力終了検出部14において、
15は所定の時定数にてパルス出力信号20を積分する
積分回路、16は積分回路15より大きな時定数にてパ
ルス出力信号20を積分するベース電圧積分回路、17
はこれら積分回路15およびベース電圧積分回路16か
ら出力される積分出力信号25,26を比較し、その比
較結果をキー入力終了検出信号24として出力する比較
器である。
【0016】次に、図2を参照して、本発明の動作を説
明する。図2は、図1に示したタッチキーの動作を示す
タイミングチャートである。反射体4がある場合、受光
素子5で受光される光線の量が増加して、パルス出力信
号20の振幅が大きくなる。キー入力開始検出部10の
積分回路11では、自己の時定数が小さいことから、こ
の振幅の増加に応じて比較的早く積分出力信号21が低
下するが、ベース電圧積分回路12では、自己の時定数
が大きいことから、振幅の増加に応じて積分出力信号2
2が徐々に低下する。
【0017】ここで、積分回路11から出力される積分
出力信号21の直流バイアスが、ベース電圧積分回路1
2から出力される積分出力信号22の直流バイアスと比
較して予めわずかに高く設定されているため、積分出力
信号21の直流電圧値は、パルス出力信号20の振幅の
増加に応じて積分出力信号22より早く低下する。比較
器13は、この積分出力信号21,22の逆転を検出
し、キー入力開始検出信号23を「ON」に変化させ
る。
【0018】この後、積分出力信号22が徐々に低下
し、当初の直流バイアスが積分出力信号21より低く設
定されていることから、積分出力信号22は積分出力信
号21より低い直流電圧値となる。比較器13は、積分
出力信号21,22の逆転を検出し、キー入力開始検出
信号23を「OFF」に変化させる。このようにして、
キー入力開始検出信号23が「ON」/「OFF」に制
御され、キー入力の開始を示す信号として出力される。
【0019】その後、反射体4がなくなった場合、受光
素子5で受光される光線の量が減少して、パルス出力信
号20の振幅が小さくなる。キー入力終了検出部14の
積分回路15では、自己の時定数が小さいことから、こ
の振幅の減少に応じて比較的早く積分出力信号25が上
昇するが、ベース電圧積分回路16では、自己の時定数
が大きいことから、振幅の減少に応じて積分出力信号2
6が徐々に上昇する。
【0020】ここで、積分回路15から出力される積分
出力信号25の直流バイアスが、ベース電圧積分回路1
6から出力される積分出力信号26の直流バイアスと比
較して予めわずかに低く設定されているため、積分出力
信号25の直流電圧値は、パルス出力信号20の振幅の
減少に応じて積分出力信号26より早く上昇する。比較
器17は、この積分出力信号25,26の逆転を検出
し、キー入力終了検出信号24を「ON」に変化させ
る。
【0021】この後、積分出力信号26が徐々に上昇
し、当初の直流バイアスが積分出力信号25より高く設
定されていることから、積分出力信号26は積分出力信
号25より高い直流電圧値となる。比較器17は、積分
出力信号25,26の逆転を検出し、キー入力終了検出
信号24を「OFF」に変化させる。このようにして、
キー入力終了検出信号24が「ON」/「OFF」に制
御され、キー入力の終了を示す信号として出力される。
【0022】一方、キー入力処理部18は、前述のよう
な動作により、キー入力開始検出部10およびキー入力
終了検出部14から出力されるキー入力開始検出信号2
3およびキー入力終了検出信号24に基づいて、図3に
示すようなキー入力処理を実施する。図3は、キー検出
処理部18におけるキー検出処理を示すフローチャート
である。
【0023】まず、キー入力開始検出信号23を読み込
んで「ON」か否か判断し(ステップ30)、「ON」
でなく「OFF」の場合には、「ON」となるまで待機
する(ステップ30:NO)。なお、キー入力開始検出
信号23が「OFF」の場合には、直ちにキー入力処理
を終了するようにしても良い。キー入力開始検出信号2
3が「ON」である場合には(ステップ30:YE
S)、内部信号であるキー入力信号27(図2参照)を
「ON」として、キー入力期間の開始を設定する。
【0024】次に、キー入力終了検出信号24を読み込
んで「ON」か否か判断し(ステップ32)、「ON」
でなく「OFF」の場合には(ステップ32:NO)、
キー入力信号27が「ON」となってから所定の期間T
が経過したか否か判断する(ステップ33)。ここで、
期間Tが経過していない場合には(ステップ33:N
O)、ステップ32に戻ってキー入力終了検出信号42
の判断が繰り返し実施される。
【0025】この期間Tは、キー入力が連続して「O
N」の場合に連続キー入力であるか否かを判断する基準
となる時間であり、例えば1〜2秒程度の時間が設定さ
れている。したがって、キー入力信号27が「ON」と
なってキー入力が開始されてから期間Tが経過するまで
に、キー入力の終了を示すキー入力終了検出信号24が
「ON」となってキー入力の終了が検出されるか否か判
断される(ステップ32,33)。
【0026】キー入力信号27が「ON」となってから
期間Tが経過するまでの間に、キー入力終了検出信号2
4が「ON」とならなかった場合、すなわちキー入力開
始から期間T以上継続してキー入力が検出された場合に
は(ステップ33:YES)、現在検出中のキー入力が
連続キー入力であると判断して、所定の連続キー入力処
理28を開始し(ステップ34)、キー入力終了検出信
号24が「OFF」となるまで継続して実行される(ス
テップ35:NO)。
【0027】したがって、例えば、数値設定中である場
合には、設定値として表示する数値を徐々に増加あるい
は減少させるという連続キー入力処理の実行が開始され
る。ここで、キー入力終了検出信号24が「ON」とな
った場合には(ステップ35:YES)、連続キー入力
が終了したと判断して、キー入力信号27を「OFF」
とするとともに(ステップ36)、連続キー入力処理2
8を終了して(ステップ37)、一連のキー検出処理を
終了する。
【0028】一方、図2のキー入力信号27’に示すよ
うに、ステップ32において、キー入力信号27’が
「ON」となってから期間Tが経過するまでの間に、キ
ー入力終了検出信号42が「ON」となった場合、すな
わちキー入力開始から期間Tが経過する前にキー入力終
了が検出された場合には(ステップ32:YES)、現
在検出中のキー入力が通常のキー入力であると判断し
て、キー入力信号27’を「OFF」とするとともに
(ステップ38)、通常キー入力処理29を1回だけ実
行して(ステップ39)、一連のキー検出処理を終了す
る。
【0029】このように、受光信号を示すパルス出力信
号20に基づいて、キー入力の開始を検出するキー入力
開始検出部10と、キー入力の終了を検出するキー入力
終了検出部14とを設けて、キー入力の開始および終了
を検出し、キー入力の開始から終了までのキー入力期間
が所定期間T以上継続した場合には連続キー入力と判断
するとともに、キー入力期間が期間Tに満たない場合に
は通常のキー入力と判断するようにしたので、タッチキ
ーにおいて反射体4を所定期間T以上保持するという簡
単な操作で連続キー入力を行うことができる。
【0030】また、キー入力開始検出部10およびキー
入力終了検出部14に、異なる積分時定数を有する積分
回路11,15およびベース電圧積分回路12,16を
設けて、それぞれの積分回路にてパルス出力信号20を
積分し、これら積分出力信号21,22,25,26を
比較することによりキー入力の開始または終了を検出す
るようにしたので、従来の基準電圧と積分出力信号との
比較結果に応じてキー入力を検出するものと比べて、発
光素子2および受光素子5などの環境変化や経年変化な
どにより、キー入力有無時の受光出力レベルの差が減少
した場合でも、キー入力の開始および終了を確実に検出
することができ、より正確に通常のキー入力と連続キー
入力とを識別することが可能となる。もちろん、このこ
とは、キー入力終了検出部14においても同様である。
【0031】なお、以上の説明において、キー入力開始
検出部10の比較器13により、積分回路11からの積
分出力信号21とベース電圧積分回路12からの積分出
力信号22とを比較し、これら信号の直流電圧値の大小
関係が反転した場合にキー入力開始検出信号23を出力
するようにした場合について説明したが、これに限られ
るものではなく、例えば、これら信号の直流電圧値の電
圧差が所定のしきい値電圧以上となった場合に、キー入
力開始検出信号23を出力するようにしてもよい。これ
により、外来光などのノイズが受光素子5で検出された
場合でも、所定以上の受光レベルで検出されない限りキ
ー入力開始が検出されなくなり、キー入力の開始をより
正確に安定して検出することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、パルス
出力信号に基づいてキー入力の開始を検出するキー入力
開始検出部と、パルス出力信号に基づいてキー入力の終
了を検出するキー入力終了検出部とを設けて、キー入力
の開始から終了までのキー入力期間が所定期間以上継続
した場合には連続キー入力と判断するとともに、キー入
力期間が所定期間に満たない場合には通常のキー入力と
判断するようにしたので、反射体を所定の位置に所定期
間以上保持するという簡単な操作で連続キー入力を行う
ことができる。
【0033】また、キー入力開始検出部およびキー入力
終了検出部に、異なる積分時定数を有する積分回路およ
びベース電圧積分回路を設けて、それぞれの積分回路に
てパルス出力信号を積分し、これら積分出力信号を比較
することによりキー入力の開始または終了を検出するよ
うにしたので、キー入力の開始および終了を確実に検出
することができ、より正確に通常のキー入力と連続キー
入力とを識別することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるタッチキーのブ
ロック図である。
【図2】 図1に示すタッチキーの動作を示すタイミン
グチャートである。
【図3】 キー検出処理を示すフローチャートである。
【図4】 従来のタッチキーのブロック図である。
【図5】 従来のタッチキーの動作を示すタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
1…駆動部、2…発光素子、3…透明体、4…反射体、
5…受光素子、6…パルス整形部、10…キー入力開始
検出部、14…キー入力終了検出部、11,15…積分
回路、12,16…ベース積分回路、13,17…比較
器、18…キー入力処理部、20…パルス出力信号、2
3…キー入力開始検出信号、24…キー入力終了検出信
号、27,27’…キー入力信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指などの反射体にパルス状の光線を射出
    する発光素子と、反射体で反射された光線を受光する受
    光素子と、その受光出力をパルス出力信号に整形して出
    力するパルス整形部とを有し、このパルス出力信号に基
    づいてキー入力を検出するタッチキーにおいて、 パルス出力信号に基づいてキー入力の開始を検出し、こ
    の検出に応じてキー入力開始検出信号を出力するキー入
    力開始検出部と、 パルス出力信号に基づいてキー入力の終了を検出し、こ
    の検出に応じてキー入力終了検出信号を出力するキー入
    力終了検出部と、 キー入力開始検出信号およびキー入力終了検出信号に基
    づいてキー入力の開始から終了までのキー入力期間を認
    識し、このキー入力期間が所定期間以上継続した場合に
    は連続キー入力と判断するとともに、キー入力期間が前
    記所定期間に満たない場合には通常のキー入力と判断す
    るキー入力処理部とを備えることを特徴とするタッチキ
    ー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のタッチキーにおいて、 キー入力開始検出部およびキー入力終了検出部は、 所定の積分時定数にてパルス出力信号を積分し積分出力
    信号を出力する積分回路と、 この積分回路の時定数よりも大きい積分時定数にてパル
    ス出力信号を積分し積分出力信号を出力するベース電圧
    積分回路と、 これら積分出力信号を比較することによりキー入力の開
    始または終了を検出する比較器とを備えることを特徴と
    するタッチキー。
JP21875495A 1995-08-28 1995-08-28 タッチキー Pending JPH0964714A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003273721A (ja) * 2002-03-19 2003-09-26 Yokogawa Electric Corp 赤外線タッチスイッチ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040203

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02