JP3650841B2 - 地中埋設管路への内管の固定方式 - Google Patents

地中埋設管路への内管の固定方式 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地中に埋設してある親管路内に、または地中に埋設する親管路の埋設時に親管路内に複数本の内管を挿入し、それぞれの内管内に通信用光ファイバーケーブルや導線ケーブル等を挿通してこれを保護するようにした地中埋設管路に於いて、親管路内へ挿通した内管の管端をハンドホールまたはマンホール構成壁の内部に臨ませて固定する方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の通信ケーブル保護用の地中埋設管路において、親管路内へ挿通した内管の開口端を、図13に示したように、ハンドホールまたはマンホールH(以下これらを代表してハンドホールという)の内部に臨ませて固定させる手段として、ハンドホールHの壁面に開口させた親管3の開口部3aの前面に、蓋をする状態に角板状の取付プレート11がコンクリートボルト11b…によって固定され、この取付プレート11に形成された複数個(この図では9個)の内管取付け穴11a…に、複数本(この図では3本)の内管2…の端部を挿入し、それぞれの内管2…の開口部にベルマウス6…を取り付けて保持させていた。通常、親管3は将来の需要に応じて内管2…を増設配管することができるように、大口径のものが埋設されている。この図では、3本の内管2…を配管してあり、将来予想される増設を見越して親管3には残り6本の内管2…を収納し得る増設用空間が残されている。従って、前記内管取付プレート11には、3列3段に9個の内管取付穴11a…が形成され、その内の下段の3個の穴に内管2が取り付けられている。内管2は、管軸方向に環状の大小の短筒状部が交互に配置された形状の凹凸波形状に形成されている。図中の符号5は、内管2に挿通されている通信用光ファイバーケーブルである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
以上の従来の親管路内への内管の固定方式では、内管の増設施工時に、親管3の開口面に取り付けられている内管取付プレート11をマンホールHの壁面から取り外さねばならない。この取付プレート11には9個の内管取付穴11aが穿設形成されている1枚板構造となっているため、この取付プレート11を取り外さなければ、増設内管の管端をこの取付プレートに取付けることができない。しかしながら、この取付プレート11の取り外しに当たっては、既に取り付けられている既設の内管2…の固定を解除しなければならないので、作業に多大の手数と労力を必要とするのみならず、既設の内管内に内挿配線されている光ケーブル等に接触して損傷を与えかねないという危険性を有しており、作業がより一層繁雑で慎重を期する必要性があるという解決すべき課題を有していた。
【0004】
そこで、本発明は、地中埋設管路に於ける親管路内への内管の固定方式について、内管の取付プレートに工夫を加え、初期の内管の固定を極めて容易に行うことができるのみならず、内管の増設時においても既設の内管並びに既に固定されている取付プレートを取り外すことなく、また、その取り外し作業を必要とすることなく、増設内管のみについての取り付け固定作業が可能であり、従って、初期の内管取り付け作業の容易性のみならず、増設内管の取り付け固定作業の手数と労力を最小限に抑え、既設の内管内に内挿配線されている光ケーブル等に触れる必要性がなく、これらの既設ケーブル等を損傷させる可能性を最小限に抑えて親管路内への内管の増設作業を行うことができるようにした内管固定方式を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
該目的を達成するための本発明にいう地中埋設管路への内管の固定方式についての第1の構成を、実施例において使用した符号を用いて説明すると、親管路内に挿入配管され、内部に通信ケーブルを挿通してこれを保護する内管の固定方式であって、該内管2が断面大径の短筒状部と小径の短筒状部とが交互に配設形成されている管体であり、ハンドホールまたはマンホールHに連結されて同ホールHの内部空間h内に開口する親管3の開口部3aの両側部に対して複数のロックプレート1が上下方向複数段に取り付けられる構造とされ、該ロックプレート1の長手方向側縁部に凹状に形成された複数の切り込み部1aに複数の内管2の管端の小径部をそれぞれ挟持させ、各内管2の管端開口部をハンドホールまたはマンホールHの内部に直接開口させて固定させる構成としたものである。
【0006】
第2の構成は、前記と同様に、親管路内に挿入配管され、内部に通信ケーブルを挿通してこれを保護する内管の固定方式であって、該内管2が断面大径の短筒状部と小径の短筒状部とが交互に配設形成されている管体であり、ハンドホールまたはマンホールHに連結されて同ホールHの内部空間h内に開口する親管3の開口部3aの両側部に基板4,4が取り付けられ、該基板4,4に対して複数のロックプレート1が取り付けられる構造とされ、該ロックプレート1の長手方向側縁部に凹状に形成された複数の切り込み部1aに複数の内管2の管端の小径部をそれぞれ挟持させ、各内管2の管端開口部をハンドホールまたはマンホールHの内部に直接開口させて固定させる構成としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明は、このような構成としたものであって、その実施に当たっては、ケーブル5が挿通される内管2は、断面形状は限定されないが、実施例として示したように、例えば断面方形状の短筒状部と断面円形状の短筒状部とが交互に配設形成されている構造の管体としたり、断面円形状の大径の短筒状部と小径の短筒状部とが交互に配設形成されている構造の管体とすることが固定が容易である点で好ましい。しかしながら、ここにいう内管2は、製造が容易で、内挿ケーブルの保護機能に優れていることが好ましく、合成樹脂素材を用いて管軸方向に凹凸波形状に成形されている管体であることが好ましい。
【0008】
前記ロックプレート1は、横長長方形の板状素材で、上下何れかの側縁または上下両側縁の複数箇所に、前記内管2における小径部分の約半分に適合する形状の凹部とした切り込み部1a,1a…とし、即ち、内管2の小径部分が上下に二つ割り状に分割された形状のものとし、このようにした2枚のロックプレート1,1の切り込み部1a,1aで内管2の小径部分を挟む様にして側縁どうしを合体させ、左右の端部を親管3の開口部3aの両側部に、直接コンクリートボルト等で固定させたり、予め同両側部にコンクリートボルト4bで固定させた基板4,4に対して、ボルト止めやナット止めにより固定させる。素材は鉄その他の金属板や板金加工品で形成することができ、また、材木板、合成樹脂成形板等任意の素材で形成することができる。ここにいう基板4,4は、ハンドホール等の形成時に壁面に埋め込んで形成しておくこともできる。
【0009】
【実施例】
以下本発明の実施例について図面に基づいて説明する。図1乃至図5は本発明の第1実施例の内管取付け部の構造を示す図であって、図1は初期内管の取付け状態を示す斜視図、図2は図1の一部について拡大して示した斜視図、図3は同部分の中央部分を横断した状態の断面図、図4はハンドホールの内部から見た状態を示した正面図、図5は同部分を縦断した状態の側面図である。
【0010】
これらの図に示した第1実施例は、9本の内管2…を横3列縦3段に配列した状態で内装し得る内部空間3aを有する親管3に対して、その内部に3本の内管2,2,2を内挿した状態についての実施例について示したものである。従って親管3には将来の内管増設用として、内管6本以上を内挿し得る空間3aが残されている。親管3は従来と同様に、親管3の開口部がハンドホールHの内部空間hに面して開口し固定されている。
【0011】
基板4は縦長の鋼材で、断面がL字をZ字状に連ねた形に形成され、ハンドホールHの内部空間h内において親管3の左右位置に縦長状に配置され、その一つの辺がハンドホールHの壁面にコンクリートボルト4b…で固定され、他の辺が壁面から離れるようにして親管3の側方に突出させてある。
【0012】
この親管3内には、3本の内管2…を横方向に並列配置させてあり、ロックプレート1を上下に2枚使用して、両プレート1,1の切り込み部1a…にそれぞれの内管2…の管端側の小径部分を挟み込むようにして対向する側縁どうしを接当させ、その両側方部分を前記基板4,4にボルト1b…で固定してある。該実施例における上位のロックプレート1は、将来の増設時の内管2の取付けを見越して、上下両側縁に3カ所づつの切り込み部1a…を形成してあるものを使用している。下位のロックプレート1は、上側縁のみに切り込み部1aが3か所形成され、下側縁には形成されていないものを使用している。勿論、上位のロックプレート1についてもこれと同形状のものを使用してもよいことは言うまでもない。
【0013】
以上のように、初期の内管配管施工時に、図示の基板4,4のように、将来の内管増設時に必要なロックプレート1の取り付け穴を設けてある基板4,4を所定位置に取付けておくことにより、また、上位のロックプレート1を上側縁にも切り込み部1aを形成してあるものとしておくことによって、将来の内管増設時には、この上位のロックプレート1を取り外すことなくそのまま使用することができ、この上位のロックプレートと同様の新たなロックプレートを用いて増設内管を直ちに固定することができる。
【0014】
図6及び図7は、該第1実施例の親管3内に内管を増設した状態について示したものである。図6に示したものは、前記3本の内管2…の上に、新たな3本の内管2…を増設して6本の内管2…を配管した状態を示したものである。この場合、前記第1実施例に示した上位のロックプレート1の上に、同形状のもう1枚のロックプレート1を使用して増設した上位3本の内管2…を前記と同様にして挟み込んで保持させたものである。
【0015】
図7に示したものは、この6本の内管2…の上に更に3本の内管2…を増設して、全部で9本の内管2…を上下3段に正方形状に配管した状態を示したものである。この場合、2段目のロックプレート1の上に、もう1枚のロックプレート1を当接させる状態で上部の増設内管2…を挟み込んで保持させたものである。この増設例では、その後に内管の増設予定は無いので、最上位のロックプレート1は最下位のロックプレート1を上下を逆にした形状のものを使用している。もっとも、この最上位のロックプレート1にあっても、最下位のロックプレート1の場合と同様に、中間部のロックプレート1と同じ形状の上下に切り込み部1aを形成してあるプレートを使用することができることは言うまでもない。
【0016】
図8は、以上に説明した実施例に示した内管2の形状を拡大して示したものであって、該内管2は、管壁の凹凸波形を構成する大径部2aの断面形状が、角部を弧状にした略正方形状で、各辺はほぼ平坦面に形成してある。この大径部2aと大径部2aとの間の部分2bは、断面が円形で大径部2aにおける各辺よりも小径に形成してある。また、大径部2aの管軸方向の幅は小径部2bの管軸方向の幅よりも長くしてあり、親管3内への挿入配管時に、内管2,2…どうしの凹凸部分が互いに噛み合って、即ち大径部2aが小径部2bに嵌まり込んで挿入作業を困難にしたり挿入作業を不能状態に陥れるようなことがないように配慮した構造としてある。図9は、他の形状の内管2を示したもので、この内管2は、管壁の凹凸波形を構成する大径部2aと小径部2bとを共に断面円形状に形成してある管体である。この内管2にあっても、凸波形部分の即ち大径部2aの管軸方向の幅を凹波形部分即ち小径部2bの管軸方向の幅よりも大きいものとしておくと、親管3内への挿入配管を容易に行うことができる利点を得ることができる。また、これら図8及び図9に示した内管2には、その管端部に前面を濾斗状としたベルマウス6を嵌挿させてある状態を示してある。
【0017】
図10は第2実施例についての要部を拡大して示したもので、前記第1実施例において使用した前記図8に示した内管2に代えて、前記図9に示した大径部と小径部とを共に断面円形とした凹凸管を使用した事例について示したもので、その他の点は前記第1実施例と同様にしたものである。符号6は、内管2の管端に取り付けたベルマウスである。
【0018】
図11は第3実施例を示したもので、親管3内に9本の内管2…を挿入配管した状態を示しており、中心部分に配した1本の内管の円周上に放射状に8本の内管を配列した状態を示したものである。これに伴い4枚のロックプレート1の形状も、同図の上下に仮想線で示した形状としてある。しかしながら、この実施例図は、内管2の配列について前記第1実施例や第2実施例に示したように、横一列に配管する必要はないことを示したものである。
【0019】
図12は第4実施例について示したもので、該実施例は、内管2…を固定するロックプレート1の取り付けに当たって、前記第1実施例乃至第3実施例等に示したロックプレート取り付け用の基板4を使用することなく、ハンドホールHの内壁面に直接ロックプレート取り付け用のボルト穴1c…を所定位置に形成しておき、これらのボルト穴1c…を利用して各々のロックプレート1…を直接壁面に取り付けるようにしたものである。その他の点については、前記第1実施例と同様にしたものである。
【0020】
この実施例にいうボルト穴1c…は、穴に代えて、壁面にアンカーボルトを埋め込んでロックプレート1をナット締めするようにしてもよいことは言うまでもない。また、ハンドホールHの形成時に、これらのボルト穴やアンカーボルトを取り付けたボードを埋め込み形成しておく手段を講じてもよい。
【0021】
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例に説明した構造のみに限定されるものではなく、本発明にいうところの構成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施することができるものである。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から既に明らかなように、本発明にいう地中埋設管路への内管の固定方式は、その第1の構成は、内管の配管施工時に内管の管端を固定するロックプレートを取り付けるためのボルト穴やアンカーボルト等を壁面に直接形成してある構成とし、第2の構成は、このようなボルト穴や連結ボルト等を形成した基板を壁面に対して所定位置に取付けておく構成とし、内管の管端を固定する手段として、長手方向の側縁部に凹状に形成させた切り込み部を形成してあるロックプレートを用い、このロックプレートによって内管の管端部分の小径部を挟み込ませて管軸方向の移動を固定するようにし、内管の管端開口部をハンドホール等の内部に直接開口させ、このロックプレートを前記のボルト穴等に固定させる構成としたものであるから、配管当初の内管の固定のみならず、増設時の内管の固定をも極めて容易迅速にかつ確実に行うことができる利点を有しているものである。
【0023】
更に、このような利点のみならず、同一親管内に別の内管を増設する場合においても既設の内管や既に固定されている取付プレートを取り外すことなく、このような取り外し作業を必要とすることなく、増設する内管のみについての取り付け固定作業を、初期の内管取り付け作業の場合と同様に極めて容易迅速に確実に行うことができ、内管増設作業の手数と労力を最小限に抑えることができ、既設の内管内に挿通配線されている既設のケーブル等に触れる必要性がなく、これらの既設ケーブル等を損傷させる可能性を最小限に抑えて親管路内への内管の増設作業を行うことができるという顕著な効果を期待することができるに至ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例の要部を示す拡大斜視図。
【図3】図1の中央部分の横断平面図。
【図4】図1のハンドホール内面側の正面図。
【図5】図1の要部の縦断側面図。
【図6】第1実施例の追加工程を示す図4相当部分の正面図。
【図7】第1実施例の更に追加工程を示す図4相当部分の正面図。
【図8】内管の構造を示す一部切り欠き斜視図。
【図9】他の内管の構造を示す一部切り欠き斜視図。
【図10】第2実施例を示す図2相当部分の斜視図。
【図11】第3実施例を示す図4相当部分の正面図。
【図12】第4実施例を示す図1相当部分の斜視図。
【図13】従来例の内管固定部構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 ロックプレート
1a 切り込み部
2 内管
3 親管
3a 親管の開口部
4 基板
5 ケーブル
H ハンドホールまたはマンホール
h ハンドホール等の内部空間

Claims (5)

  1. 親管路内に挿入配管され、内部に通信ケーブルを挿通してこれを保護する内管の固定方式であって、該内管(2)が断面大径の短筒状部と小径の短筒状部とが交互に配設形成されている管体であり、ハンドホールまたはマンホール(H)に連結されて同ホール(H)の内部空間(h)内に開口する親管(3)の開口部(3a)の両側部に対して複数のロックプレート(1) 上下方向複数段に取り付けられる構造とされ、該ロックプレート(1) 長手方向側縁部に凹状に形成された複数の切り込み部(1a) 複数の内管(2) 管端の小径部をそれぞれ挟持させ、各内管(2) 管端開口部をハンドホールまたはマンホール(H)の内部に直接開口させて固定させる地中埋設管路への内管の固定方式。
  2. 親管路内に挿入配管され、内部に通信ケーブルを挿通してこれを保護する内管の固定方式であって、該内管(2)が断面大径の短筒状部と小径の短筒状部とが交互に配設形成されている管体であり、ハンドホールまたはマンホール(H)に連結されて同ホール(H)の内部空間(h)内に開口する親管(3)の開口部(3a)の両側部に基板(4),(4)が取り付けられ、該基板(4),(4)に対して複数のロックプレート(1) 取り付けられる構造とされ、該ロックプレート(1)の長手方向側縁部に凹状に形成された複数の切り込み部(1a) 複数の内管(2) 管端の小径部をそれぞれ挟持させ、各内管(2) 管端開口部をハンドホールまたはマンホール(H)の内部に直接開口させて固定させる地中埋設管路への内管の固定方式。
  3. 前記切り込み部 (1a) 上下に分割された二つ割り状のものである請求項1または2に記載の地中埋設管路への内管の固定方式。
  4. 前記内管 (2) 断面方形状の短筒状部と断面円形状の短筒状部とが交互に配設形成されている管体である請求項1または2に記載の地中埋設管路への内管の固定方式。
  5. 前記内管 (2) 断面円形状の大径の短筒状部と小径の短筒状部とが交互に配設形成されている管体である請求項1または2に記載の地中埋設管路への内管の固定方式。
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