JP7122362B2 - 床配管用支持金具 - Google Patents
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Description
バンドは、上下対で設けられ、配管に上下から当接して配管を支持する湾曲バンドとも称される部材である。上下の各バンドには、幅方向の両端に長ネジ挿通用の孔が形成される。
〔第1実施形態〕
図1、図2は第1実施形態の床配管用支持金具を示すものである。
台座12は、図3に示すよう、各台部材22,22は、両支持部材20、20に対する周方向の設置角度を変化可能な構造である。
設置が困難な場合、図4~図6に示すように、係合構造24を分離して、各台部材22、22を床表面に適切に対応して設置固定できる。
〔実施例1〕
図7は実施例1に係る台座12の係合構造24Aの説明図である。(a)に取り外した状態、(b)、(c)に結合した状態を示す。(a)では、一方の台部材22Bは平面視を示すが、台部材22Aは正面視(22A(1))と、平面視(22A(2))したものを説明のため示している。
図8は、実施例2に係る係合構造24Bの説明図である。(a)に平面視、(b)に正面視した図を示し、(c)に係合爪24B1、24B1を略示する。
図9は、実施例3に係る係合構造24Cの説明図である。(a)に正面視図、(b)に平面視した図を示す。
図10は、実施例4に係る係合構造24Dの説明図である。(a)に固定部材の平面視図、(b)に固定状況を正面視した図を示す。
図11は、実施例5に係る係合構造24Eの説明図である。(a)に正面視図、(b)に平面視した図を示す。
図12は、実施例6に係る係合構造24Fの説明図である。(a)に正面視図、(b)に平面視した図を示す。
図13は、実施例7に係る係合構造24Gの説明図である。(a)に正面視図、(b)に平面視した図を示す。
図14は、実施例8に係る係合構造24Jを説明する図である。
なお、台部材22E、22Eの端部の係合構造24Jは、当初台部材22E、22E同士が一体であり直線的な切れ込みとして切断できる構造であってもよい。
図15は、第1実施形態とは異なる態様のバンド16を採用した第2実施形態を説明する図である。第1実施形態と同様部分に同一符号を付している。
図16は、第1実施形態、第2実施形態とは異なる態様の台座12を採用した第3実施形態を説明する図である。図16(a)が係合構造で係合した一設置状態、(b)が係合が外れて平行に設置した状態、(c)が係合構造で係合した他の設置状態、(d)が係合したさらに他の状態をそれぞれ示す。なお、台座12以外の構成は第1実施形態、第2実施形態と同様でありバンド等の図示を省略する。
台部材22A、22B同士が係合して、全体的にV字形状を呈するので、取付け穴12aがバンド16の直下にならず、固定ピンを打ち込む際にバンド16が邪魔にならない。
最も配管の幅方向に延びた構成である。
図17は、第4実施形態に係る床配管用支持金具の説明図であって、(a)が正面視図、(b)が平面視図である。図18は変形設置した例を示す。第1実施形態と同様部分に同一符号を付している。
図18は、第4実施形態において、台部材22Cを変形設置した例である。図18(a)は正面視図、(b)は台座12(台部材22C)の平面視図を示す。
図19は、第5実施形態に係る台座12D(台部材22D、22D)を説明する図である。図19の(a)が配管の幅方向に台部材本体22D1を沿わせた状態、(b)が幅方向に対して角度を付けた状態の説明図である。なお、台座12D以外の構成は第1実施形態、第2実施形態と同様であり、バンド等の図示を省略する。
図20は第6実施形態に係る床配管用支持金具の説明図であって、(a)が正面図、(b)が平面図である。
図21は、第7実施形態に係る台座12(台部材22F、22F)を説明する図である。図21の(a)が係合構造24Kが外れて台部材22F、22F同士が離隔した状態の平面図、(b)が台部材22F、22F同士が係合構造24Kによって係合した状態の平面図、(c)が係合した状態の正面図である。なお、台座12及び係合構造24K以外の構成は第1~第5実施形態を適用可能であり、バンド等の図示を省略する。
2 固定ナット
10 固定面
12 台座
12a 取付け穴(挿通孔)
12D 台座
12E 台座
14 配管
16 バンド
20 支持部材
20A 支持部材
22 台部材
22A 台部材
22B 台部材
22C 台部材
22D 台部材
22D1 本体
22D2 脚部(支持構造)
22E 台部材
24 係合構造
24B 係合構造
24C 係合構造
24D 係合構造
24E 係合構造
24F 係合構造
24G 係合構造
24H 係合構造
24I 係合構造
24J 係合構造
24K 係合構造
36 幅狭部分
Claims (13)
- 床面等の固定面に当接して取付けられる台座と、
配管に当接して当該配管を支持するバンドと、
前記台座に上方に延びて設置され、前記バンドが配管を支持した状態で前記配管の軸直交方向の両側に位置する前記バンドの両端部を取付けるための両支持部材と、を備え、
前記台座は、前記両支持部材のそれぞれを独立に支持可能な複数の台部材を有し、前記台部材同士が互いに連続する構造になっており、
前記台部材は、一端部に前記支持部材を支持する構造を有し、他端部に台部材同士を互いに連続させる係合構造を有することを特徴とする床配管用支持金具。 - 前記台部材は、前記両支持部材に対する周方向の設置角度を変化可能な構造であることを特徴とする請求項1に記載の床配管用支持金具。
- 前記台座は、前記台部材同士を互いに前記係合構造によって係合して一体化可能になっていることを特徴とする請求項1に記載の床配管用支持金具。
- 前記係合構造は、各台部材の対向箇所に形成された切り欠き又は凹凸であり、当該切り欠き又は凹凸同士の係合により、前記台部材同士が一体の台座を形成することが可能なことを特徴とする請求項3に記載の床配管用支持金具。
- 前記係合構造は、各台部材の対向する他端部に係合する係合体を前記各台部材と別体に有し、前記係合体が各台部材の他端部に係合することによって前記係合体を介して前記各台部材同士が一体の台座を形成することが可能なことを特徴とする請求項1に記載の床配管用支持金具。
- 前記台座は、幅方向の途中部に設けられた分割構造によって複数の台部材に分割可能であり、分割構造から複数に分割された台部材が前記支持部材を支持可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の床配管用支持金具。
- 前記台座の分割構造は、一体板状の台座に形成された、薄肉箇所、ミシン箇所、スリット、又は、切り欠き箇所であることを特徴とする請求項6に記載の床配管用支持金具。
- 前記配管の軸方向への支持部材の倒れ込みを防止する支持構造を設けたことを特徴とする請求項1から7のうちの1項に記載の床配管用支持金具。
- 前記両支持部材は、長ネジであり、台部材の固定ナットに螺合して立設されるものであることを特徴とする請求項1から7のうちの1項に記載の床配管用支持金具。
- 前記両支持部材は、回転規制する構造の差し込部を有し、差し込部は台部材の取付け孔に差し込むことによって、前記両支持部が台部材に固定されて立設されるものであることを特徴とする請求項1から7のうちの1項に記載の床配管用支持金具。
- 前記台座には、前記台座を固定面に固定するための固定ピンを通す挿通孔が前記支持部材の設置箇所の間に形成されていることを特徴とする請求項1から8のうちの1項に記載の床配管用支持金具。
- 前記台座が台部材同士の係止状態では挿通孔がバンドの直下に位置し、係止状態が解除されて台部材を回転させると前記挿通孔が前記バンドの真下から外れることを特徴とする請求項1から8のうちの1項に記載の床配管用支持金具。
- 前記台座の台部材には、一方の台部材の挿通孔が他方の台部材の挿通孔よりも他方の台部材の支持部材に近い構造となっていることを特徴とする請求項1から8のうちの1項に記載の床配管用支持金具。
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