JP2000120936A - 架台用固定補助具 - Google Patents
架台用固定補助具Info
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- JP2000120936A JP2000120936A JP10295419A JP29541998A JP2000120936A JP 2000120936 A JP2000120936 A JP 2000120936A JP 10295419 A JP10295419 A JP 10295419A JP 29541998 A JP29541998 A JP 29541998A JP 2000120936 A JP2000120936 A JP 2000120936A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アングルやチャンネル等の架台に配管、タン
ク、機器等を簡単な作業で正確かつ強固に固定し、しか
も、架台の強度低下を来すことなく、信頼性の高い固定
作業を行えるようにした架台用固定補助具を提供する。 【解決手段】 固定補助具10は、縦板部15、横板部
16、係止部17、止め板部18および受け部19から
なる。アングル11には、台板11aとリブ板11bが
形成されている。アングル11に配管Pを固定する場
合、台板11aに配管Pを載置し、次いで、リブ板11
bの下端に係止部17を嵌め合わせ、リブ板11bおよ
び台板11aに縦板部15および横板部16を当てる。
止め板部18は、台板11aの台面前方に延びるように
配置する。次いで、配管PにUボルトを掛け渡して止め
板部18のボルト穴にUボルト12を通し、止め板部1
8の裏側からナット13で締め付ける。
ク、機器等を簡単な作業で正確かつ強固に固定し、しか
も、架台の強度低下を来すことなく、信頼性の高い固定
作業を行えるようにした架台用固定補助具を提供する。 【解決手段】 固定補助具10は、縦板部15、横板部
16、係止部17、止め板部18および受け部19から
なる。アングル11には、台板11aとリブ板11bが
形成されている。アングル11に配管Pを固定する場
合、台板11aに配管Pを載置し、次いで、リブ板11
bの下端に係止部17を嵌め合わせ、リブ板11bおよ
び台板11aに縦板部15および横板部16を当てる。
止め板部18は、台板11aの台面前方に延びるように
配置する。次いで、配管PにUボルトを掛け渡して止め
板部18のボルト穴にUボルト12を通し、止め板部1
8の裏側からナット13で締め付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場等の構内に設
置されるアングルやチャンネル等の架台に配管、タン
ク、機器等を固定するのに用いる架台用固定補助具に関
する。
置されるアングルやチャンネル等の架台に配管、タン
ク、機器等を固定するのに用いる架台用固定補助具に関
する。
【0002】工場の構内には、ガスや液体などの輸送用
の配管が複数設けられる。配管は、通常、構内の床や天
井に設置されるアングルやチャンネル等の架台にUボル
トによって固定されている。この種の架台の一般的な構
成は、配管を載置するための台板と、この台板の強度を
高めるためのリブ板とからなっている。例えば図12に
示すように、アングル1は、台板1aに配管Pが載置さ
れ、台板1aの下側には、補強用のリブ板1bが形成さ
れる。具体的な配管Pの固定作業は、まず、構内の所定
位置にアングル1を設置し、一定の高さに台板1aを並
べて配置する。台板1aには、あらかじめ配管固定用の
にボルト穴Hを形成する。次いで、台板1aのボルト穴
Hの間に配管Pを載せ、配管Pの上にUボルト2を跨が
せてボルト先端をボルト穴Hに通す。その後、台板1a
の下側からUボルト2にナット3を締め付ける。これに
より、アングル1とUボルト2の間に配管Pが挟まれて
固定される。
の配管が複数設けられる。配管は、通常、構内の床や天
井に設置されるアングルやチャンネル等の架台にUボル
トによって固定されている。この種の架台の一般的な構
成は、配管を載置するための台板と、この台板の強度を
高めるためのリブ板とからなっている。例えば図12に
示すように、アングル1は、台板1aに配管Pが載置さ
れ、台板1aの下側には、補強用のリブ板1bが形成さ
れる。具体的な配管Pの固定作業は、まず、構内の所定
位置にアングル1を設置し、一定の高さに台板1aを並
べて配置する。台板1aには、あらかじめ配管固定用の
にボルト穴Hを形成する。次いで、台板1aのボルト穴
Hの間に配管Pを載せ、配管Pの上にUボルト2を跨が
せてボルト先端をボルト穴Hに通す。その後、台板1a
の下側からUボルト2にナット3を締め付ける。これに
より、アングル1とUボルト2の間に配管Pが挟まれて
固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の固定方法では、配管PをUボルト2で固定す
る際、アングル1に直接ボルト穴Hを設けるため、ボル
ト穴Hの位置がズレていると、ボルト先端がボルト穴H
に入らず、希望する位置に配管を固定することができな
い場合がある。このような場合、Uボルト2を曲げてボ
ルト穴Hに通すと、配管Pが弛みやすくなり好ましくな
い。このため、従来は、架台1の設置位置を正確に定め
る必要があるほか、ボルト穴Hの位置がズレている場合
には、現場でボルト穴Hを拡大したり、別な位置にボル
ト穴をあけ直したりする作業が必要になり、架台の設置
作業および加工作業が煩雑で手間のかかるものとなって
いる。
うな従来の固定方法では、配管PをUボルト2で固定す
る際、アングル1に直接ボルト穴Hを設けるため、ボル
ト穴Hの位置がズレていると、ボルト先端がボルト穴H
に入らず、希望する位置に配管を固定することができな
い場合がある。このような場合、Uボルト2を曲げてボ
ルト穴Hに通すと、配管Pが弛みやすくなり好ましくな
い。このため、従来は、架台1の設置位置を正確に定め
る必要があるほか、ボルト穴Hの位置がズレている場合
には、現場でボルト穴Hを拡大したり、別な位置にボル
ト穴をあけ直したりする作業が必要になり、架台の設置
作業および加工作業が煩雑で手間のかかるものとなって
いる。
【0004】一方、図13に示すように、架台5に長穴
5aを開けてUボルト2およびナット3の固定位置を自
在に調節可能にしたり、図14に示すように、架台6に
等間隔にボルト穴6aを複数設けて配管のズレに対応す
るものがあるが、穴径が大きくなると、架台の強度低下
を招くことから、このような架台は、重量の大きな配管
には使用しにくいものとなっていた。
5aを開けてUボルト2およびナット3の固定位置を自
在に調節可能にしたり、図14に示すように、架台6に
等間隔にボルト穴6aを複数設けて配管のズレに対応す
るものがあるが、穴径が大きくなると、架台の強度低下
を招くことから、このような架台は、重量の大きな配管
には使用しにくいものとなっていた。
【0005】そこで、本発明はこのような現状に鑑みな
されたもので、アングルやチャンネル等の架台に配管、
タンク、機器等を簡単な作業で正確かつ強固に固定し、
しかも、架台の強度低下を来すことなく、信頼性の高い
固定作業を行えるようにした架台用固定補助具を提供す
ることを目的としている。
されたもので、アングルやチャンネル等の架台に配管、
タンク、機器等を簡単な作業で正確かつ強固に固定し、
しかも、架台の強度低下を来すことなく、信頼性の高い
固定作業を行えるようにした架台用固定補助具を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の第1発明による架台用固定補助具は、台板と
この台板の下方に形成されるリブ板とを有する架台にU
ボルトにより配管を固定する固定補助具であって、前記
リブ板に沿って設けられる縦板部と、前記縦板部の上端
から前記台板の下面に沿って設けられる横板部と、前記
縦板部の下端に連なって設けられ、前記リブ板の下端に
係止される係止部と、前記台板の台面前方に延びるよう
に前記横板部に連なって設けられ、所定位置に前記Uボ
ルトのボルト穴を有する止め板部とを備える構成とし
た。また、前記止め板部の先端に、前記配管を支持可能
な受け部を形成するとよい。
の本発明の第1発明による架台用固定補助具は、台板と
この台板の下方に形成されるリブ板とを有する架台にU
ボルトにより配管を固定する固定補助具であって、前記
リブ板に沿って設けられる縦板部と、前記縦板部の上端
から前記台板の下面に沿って設けられる横板部と、前記
縦板部の下端に連なって設けられ、前記リブ板の下端に
係止される係止部と、前記台板の台面前方に延びるよう
に前記横板部に連なって設けられ、所定位置に前記Uボ
ルトのボルト穴を有する止め板部とを備える構成とし
た。また、前記止め板部の先端に、前記配管を支持可能
な受け部を形成するとよい。
【0007】本発明の第1発明の架台用固定補助具によ
ると、架台に配管を固定する場合、架台の下方に架台用
固定補助具を取り付け、この補助具の止め板部とUボル
トにより配管を挟持する。架台に固定補助具を取り付け
る場合、まず、リブ板の下端に係止部を嵌め合わせ、リ
ブ板および台板に縦板部および横板部を当てる。止め板
は、台板の台面前方に延びるように配置する。このよう
な状態で、配管にUボルトを掛け渡して止め板部のボル
ト穴にUボルトを通し、止め板部の裏側からナットで締
め付ける。
ると、架台に配管を固定する場合、架台の下方に架台用
固定補助具を取り付け、この補助具の止め板部とUボル
トにより配管を挟持する。架台に固定補助具を取り付け
る場合、まず、リブ板の下端に係止部を嵌め合わせ、リ
ブ板および台板に縦板部および横板部を当てる。止め板
は、台板の台面前方に延びるように配置する。このよう
な状態で、配管にUボルトを掛け渡して止め板部のボル
ト穴にUボルトを通し、止め板部の裏側からナットで締
め付ける。
【0008】前記課題を解決するための本発明の第2発
明による架台用固定補助具は、台板とこの台板の下方に
形成されるリブ板とを有する架台にタンク、機器等の構
造体をボルト固定する固定補助具であって、前記リブ板
に沿って設けられる縦板部と、前記縦板部の上端から前
記台板の下面に沿って設けられる横板部と、前記縦板部
の下端に連なって設けられ、前記リブ板の下端に係止さ
れる係止部と、前記台板の台面前方に延びるように前記
横板部に連なって設けられ、所定位置に前記構造体を固
定するボルト穴を有する止め板部とを備える構成とし
た。
明による架台用固定補助具は、台板とこの台板の下方に
形成されるリブ板とを有する架台にタンク、機器等の構
造体をボルト固定する固定補助具であって、前記リブ板
に沿って設けられる縦板部と、前記縦板部の上端から前
記台板の下面に沿って設けられる横板部と、前記縦板部
の下端に連なって設けられ、前記リブ板の下端に係止さ
れる係止部と、前記台板の台面前方に延びるように前記
横板部に連なって設けられ、所定位置に前記構造体を固
定するボルト穴を有する止め板部とを備える構成とし
た。
【0009】本発明の第2発明の架台用固定補助具によ
ると、架台に構造体を固定する場合、架台の下方に架台
用固定補助具を取り付け、この補助具の止め板部に構造
体をボルト固定する。架台に固定補助具を取り付ける場
合、リブ板の下端に係止部を引っかけて、リブ板および
台板に縦板部および横板部を当てる。止め板部は台板の
台面前方に延びるように配置する。このような状態で、
構造体および止め板部のボルト穴を重ねてボルトを通
し、止め板部の裏側からナットで締め付ける。
ると、架台に構造体を固定する場合、架台の下方に架台
用固定補助具を取り付け、この補助具の止め板部に構造
体をボルト固定する。架台に固定補助具を取り付ける場
合、リブ板の下端に係止部を引っかけて、リブ板および
台板に縦板部および横板部を当てる。止め板部は台板の
台面前方に延びるように配置する。このような状態で、
構造体および止め板部のボルト穴を重ねてボルトを通
し、止め板部の裏側からナットで締め付ける。
【0010】このように第1発明および第2発明の架台
用固定補助具によると、架台の希望する位置に配管また
は構造体を簡単かつ強固に固定することができる。ま
た、架台には、直接ボルト穴を設ける必要はないため、
架台の製作および設置作業が簡単になるとともに、台面
の強度低下が防止される。
用固定補助具によると、架台の希望する位置に配管また
は構造体を簡単かつ強固に固定することができる。ま
た、架台には、直接ボルト穴を設ける必要はないため、
架台の製作および設置作業が簡単になるとともに、台面
の強度低下が防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。本発明の第1実施例による配管の架台
用固定補助具を図1〜図5に示す。固定補助具10は、
アングル11に配管Pを固定するものである。矩形の鋼
板を所定位置で折り曲げて形成されている。アングル1
1と配管Pとが交差する位置に固定補助具10が取り付
けられる。
づいて説明する。本発明の第1実施例による配管の架台
用固定補助具を図1〜図5に示す。固定補助具10は、
アングル11に配管Pを固定するものである。矩形の鋼
板を所定位置で折り曲げて形成されている。アングル1
1と配管Pとが交差する位置に固定補助具10が取り付
けられる。
【0012】アングル11は、横断面がL字形になって
おり、台板11aおよびリブ板11bを有している。配
管Pの長さ方向に所定間隔おきにアングル11が設置さ
れる。
おり、台板11aおよびリブ板11bを有している。配
管Pの長さ方向に所定間隔おきにアングル11が設置さ
れる。
【0013】固定補助具10は、縦板部15、横板部1
6、係止部17、止め板部18および受け部19からな
る。縦板部15と横板部16とは、ほぼ90゜の角度に
折り曲げられる。縦板部15の下端にはほぼ180゜折
り曲げられる係止部17が連なる。また、横板部16の
先端には、台板11aの前方に延びるように、止め板部
18が連なる。止め板部18の先端には、横板部16お
よび止め板部18の板面に対しほぼ90゜に折り曲げら
れる受け部19が連なっている。アングル11に固定補
助具10を取り付ける場合、リブ板11bの下端に係止
部17を嵌め、台板11aおよびリブ板11bに縦板部
15および横板部16を当てる。
6、係止部17、止め板部18および受け部19からな
る。縦板部15と横板部16とは、ほぼ90゜の角度に
折り曲げられる。縦板部15の下端にはほぼ180゜折
り曲げられる係止部17が連なる。また、横板部16の
先端には、台板11aの前方に延びるように、止め板部
18が連なる。止め板部18の先端には、横板部16お
よび止め板部18の板面に対しほぼ90゜に折り曲げら
れる受け部19が連なっている。アングル11に固定補
助具10を取り付ける場合、リブ板11bの下端に係止
部17を嵌め、台板11aおよびリブ板11bに縦板部
15および横板部16を当てる。
【0014】受け部19の先端には、配管Pの側面を支
持する切り欠きKが設けられている。切り欠きKの形状
は、中央部から両端部にかけて次第に溝が浅くなるよう
に傾斜している。この傾斜によって小型の配管から大型
の配管まで、比較的幅広い径の配管を支持することが可
能になっている。
持する切り欠きKが設けられている。切り欠きKの形状
は、中央部から両端部にかけて次第に溝が浅くなるよう
に傾斜している。この傾斜によって小型の配管から大型
の配管まで、比較的幅広い径の配管を支持することが可
能になっている。
【0015】止め板部18と受け部19の折曲位置には
リブRが設けられる。リブRは、止め板部18と受け部
19の折り曲げ時に板面に凹凸をプレス成形してなる。
このリブRによって受け部19の耐荷重性が向上し、配
管Pを支持するときに、受け部19が前後方向に倒れる
のが防止される。
リブRが設けられる。リブRは、止め板部18と受け部
19の折り曲げ時に板面に凹凸をプレス成形してなる。
このリブRによって受け部19の耐荷重性が向上し、配
管Pを支持するときに、受け部19が前後方向に倒れる
のが防止される。
【0016】一方、係止部17の先端部には、係止溝の
外側に拡大するガイド面17aが設けられる。ガイド面
17aは、係止部17の幅方向に連なって形成されてい
る。ガイド面17aによると、リブ板11bに係止部1
7を嵌めるときに、ガイド面17aにリブ板11bの下
端が案内されるため、係止部17の嵌め合わせ操作が行
いやすくなる。
外側に拡大するガイド面17aが設けられる。ガイド面
17aは、係止部17の幅方向に連なって形成されてい
る。ガイド面17aによると、リブ板11bに係止部1
7を嵌めるときに、ガイド面17aにリブ板11bの下
端が案内されるため、係止部17の嵌め合わせ操作が行
いやすくなる。
【0017】また、係止部17の内側面にはプレス成形
等によって凸部17bが形成される。凸部17bは、係
止部17の幅方向に所定の間隔を開けて2カ所設けられ
ている。係止部17の係止溝は、凸部17bの位置で狭
くなる。これにより、リブ板11bに係止部17を嵌め
るとき、リブ板11bが係止溝の溝幅よりも薄い板であ
っても凸部17bに押されて安定し、係止部17の脱落
が防止される。
等によって凸部17bが形成される。凸部17bは、係
止部17の幅方向に所定の間隔を開けて2カ所設けられ
ている。係止部17の係止溝は、凸部17bの位置で狭
くなる。これにより、リブ板11bに係止部17を嵌め
るとき、リブ板11bが係止溝の溝幅よりも薄い板であ
っても凸部17bに押されて安定し、係止部17の脱落
が防止される。
【0018】次に、固定補助具10を用いて配管Pを固
定する場合の手順を説明する。まず、工場等の所定の位
置にアングル11を設置する。アングル11は配管Pの
設置方向に沿って必要な個数だけ所定の間隔をあけて設
ける。アングル11の台板11aは、ほぼ水平になるよ
うに等しい高さに合わせる。なお、アングル11には、
ボルト穴を形成する必要はない。
定する場合の手順を説明する。まず、工場等の所定の位
置にアングル11を設置する。アングル11は配管Pの
設置方向に沿って必要な個数だけ所定の間隔をあけて設
ける。アングル11の台板11aは、ほぼ水平になるよ
うに等しい高さに合わせる。なお、アングル11には、
ボルト穴を形成する必要はない。
【0019】次に、アングル11上に配管Pを載置す
る。配管Pの位置は、設計図等に合わせて必要に応じて
台板11a上を移動させる。次いで、リブ板11bに係
止部17を嵌め合わせて、リブ板11bおよび台板aの
板面に縦板部15および横板部16を当てる。そして、
台板11aの台面前方に止め板部18が突き出るように
し、ボルト穴Hを配管Pの両側に配置する。
る。配管Pの位置は、設計図等に合わせて必要に応じて
台板11a上を移動させる。次いで、リブ板11bに係
止部17を嵌め合わせて、リブ板11bおよび台板aの
板面に縦板部15および横板部16を当てる。そして、
台板11aの台面前方に止め板部18が突き出るように
し、ボルト穴Hを配管Pの両側に配置する。
【0020】この状態で、配管Pの上方にUボルト12
を掛け渡してボルト先端を止め板部18のボルト穴Hに
通し、止め板部18の裏側からナット13で締め付け
る。すると、Uボルト12が配管P側へ移動し、係止部
17をリブ板11bの先端に引っかけたまま上方へ引っ
張る。これにより、固定補助具10とUボルト12との
間にアングル11および配管Pが挟まれて固定されるこ
とになる。アングル11の他の箇所についても、同様に
固定補助具10にUボルトを締め付けることで配管Pを
固定する。
を掛け渡してボルト先端を止め板部18のボルト穴Hに
通し、止め板部18の裏側からナット13で締め付け
る。すると、Uボルト12が配管P側へ移動し、係止部
17をリブ板11bの先端に引っかけたまま上方へ引っ
張る。これにより、固定補助具10とUボルト12との
間にアングル11および配管Pが挟まれて固定されるこ
とになる。アングル11の他の箇所についても、同様に
固定補助具10にUボルトを締め付けることで配管Pを
固定する。
【0021】配管Pの固定時、受け部19の板面は、止
め板部18の幅方向にかかる負荷に対する強度を高める
役割を果たす。すなわち、受け部19を設けない場合、
配管Pを台板11aまたは止め板部18で支持すること
になるが、Uボルトを強く締め付けると、止め板部18
の両端部が上方へ反り上がって変形しやすくなる。これ
に対し、本実施例のように止め板部18に受け部19を
形成することで、配管PをUボルトで強固に締め付けて
も、受け部19が反発して止め板部18の反り上がりを
防止することができる。なお、本実施例では固定補助具
に受け部19を設けているが、アングルの形状が配管を
受けるのに適した形状になっている場合など、必要に応
じて、受け部19を省略することも可能である。
め板部18の幅方向にかかる負荷に対する強度を高める
役割を果たす。すなわち、受け部19を設けない場合、
配管Pを台板11aまたは止め板部18で支持すること
になるが、Uボルトを強く締め付けると、止め板部18
の両端部が上方へ反り上がって変形しやすくなる。これ
に対し、本実施例のように止め板部18に受け部19を
形成することで、配管PをUボルトで強固に締め付けて
も、受け部19が反発して止め板部18の反り上がりを
防止することができる。なお、本実施例では固定補助具
に受け部19を設けているが、アングルの形状が配管を
受けるのに適した形状になっている場合など、必要に応
じて、受け部19を省略することも可能である。
【0022】構内の床下に配管Pを固定した例を図4に
示す。図4に示すように、床下のピット内にアングル1
1を一定間隔に固定し、アングル11の上に配管Pを並
べて固定している。アングル11と配管Pの交差する部
分に固定補助具10が取り付けられている。アングル1
1にはボルト穴を形成しなくてもよいため、製造コスト
が少なくて済む。また、アングル11を設置する際、ボ
ルト穴の位置合わせ等をする必要もないため、設置作業
がきわめて容易になる。さらに、温度差による伸縮等で
配管Pの位置がズレても、固定補助具10を取り外して
締め付け直すことで、迅速に対応することができる。
示す。図4に示すように、床下のピット内にアングル1
1を一定間隔に固定し、アングル11の上に配管Pを並
べて固定している。アングル11と配管Pの交差する部
分に固定補助具10が取り付けられている。アングル1
1にはボルト穴を形成しなくてもよいため、製造コスト
が少なくて済む。また、アングル11を設置する際、ボ
ルト穴の位置合わせ等をする必要もないため、設置作業
がきわめて容易になる。さらに、温度差による伸縮等で
配管Pの位置がズレても、固定補助具10を取り外して
締め付け直すことで、迅速に対応することができる。
【0023】構内の天井部に配管Pを固定した例を図5
に示す。構内通路の両側に所定の間隔おきに支柱Sが立
てられる。各支柱Sの間にアングル11が掛け渡されて
いる。アングル11の上側には、固定補助具10および
Uボルト12によって配管Pが締め付け固定される。こ
のように配管Pの固定作業が高所になるときでも、固定
補助具10のボルト穴にUボルト12を通す作業が簡単
であるため、迅速かつ確実に固定作業を行うことができ
る。また、アングル11にボルト穴を設けないため、ア
ングル11の鉛直方向の強度を十分に確保することがで
きるとともに、支柱Sおよびアングル11の設置作業が
簡単になる。
に示す。構内通路の両側に所定の間隔おきに支柱Sが立
てられる。各支柱Sの間にアングル11が掛け渡されて
いる。アングル11の上側には、固定補助具10および
Uボルト12によって配管Pが締め付け固定される。こ
のように配管Pの固定作業が高所になるときでも、固定
補助具10のボルト穴にUボルト12を通す作業が簡単
であるため、迅速かつ確実に固定作業を行うことができ
る。また、アングル11にボルト穴を設けないため、ア
ングル11の鉛直方向の強度を十分に確保することがで
きるとともに、支柱Sおよびアングル11の設置作業が
簡単になる。
【0024】次に、本発明の第2実施例を図6および図
7に示す。第2実施例は、固定補助具20a、20bを
一対で組み合わせて使用するようにしたものである。固
定補助具20aおよび20bはともに、縦板部25、横
板部26、係止部27、止め板部28および受け部29
を有している。縦板部25および横板部26がアングル
21の台板21aおよびリブ板21bに沿って取り付け
られる。図7に示すように、固定補助具20a、20b
のそれぞれの受け部29は左右対称形になっており、切
り欠きKが配管Pの外形に対応している。止め板部28
の板面にはUボルト22を挿入可能なボルト穴Hがそれ
ぞれ一個形成されている。
7に示す。第2実施例は、固定補助具20a、20bを
一対で組み合わせて使用するようにしたものである。固
定補助具20aおよび20bはともに、縦板部25、横
板部26、係止部27、止め板部28および受け部29
を有している。縦板部25および横板部26がアングル
21の台板21aおよびリブ板21bに沿って取り付け
られる。図7に示すように、固定補助具20a、20b
のそれぞれの受け部29は左右対称形になっており、切
り欠きKが配管Pの外形に対応している。止め板部28
の板面にはUボルト22を挿入可能なボルト穴Hがそれ
ぞれ一個形成されている。
【0025】第2実施例の固定補助具20a、20bに
より配管Pの固定を行う場合、まず、アングル21を所
定位置に設置し、その上に配管Pを載置する。次いで、
固定補助具20a、20bを配管Pの両脇に左右対称に
セットし、受け部29に配管Pの側面を合わせる。この
状態で、配管PにUボルト22を掛け渡し、ボルト先端
を止め板部28のボルト穴Hに通してナット23で締め
付ける。第2実施例によると、配管Pの両側にセットす
るため、比較的大きな径の配管Pを固定する場合に有利
になる。すなわち、配管Pの真下の部分に固定補助具を
置かず、両側部分にのみ設けるため、材料費を節約する
ことができる。また、固定補助具の軽量化を図ることが
できため、作業性が向上する。
より配管Pの固定を行う場合、まず、アングル21を所
定位置に設置し、その上に配管Pを載置する。次いで、
固定補助具20a、20bを配管Pの両脇に左右対称に
セットし、受け部29に配管Pの側面を合わせる。この
状態で、配管PにUボルト22を掛け渡し、ボルト先端
を止め板部28のボルト穴Hに通してナット23で締め
付ける。第2実施例によると、配管Pの両側にセットす
るため、比較的大きな径の配管Pを固定する場合に有利
になる。すなわち、配管Pの真下の部分に固定補助具を
置かず、両側部分にのみ設けるため、材料費を節約する
ことができる。また、固定補助具の軽量化を図ることが
できため、作業性が向上する。
【0026】次に、他の種類の架台に適用するための第
3実施例および第4実施例を図8および図9に示す。図
8に示すように、第3実施例による固定補助具30は、
断面コ字状のチャンネル31に用いるものである。固定
補助具30は、縦板部35、横板部36、係止部37、
止め板部38および受け部39を備える。配管Pの固定
時、台板31aの上に配管Pを載置した後、横リブ板3
1cに係止部37を嵌め合わせて、縦リブ板31bおよ
び台板31aに縦板部35、横板部36を当てる。次い
で、配管PにUボルト32を跨がせて、止め板部38の
ボルト穴HにUボルト32を通し、止め板部38の裏側
からナット33で締め付ける。
3実施例および第4実施例を図8および図9に示す。図
8に示すように、第3実施例による固定補助具30は、
断面コ字状のチャンネル31に用いるものである。固定
補助具30は、縦板部35、横板部36、係止部37、
止め板部38および受け部39を備える。配管Pの固定
時、台板31aの上に配管Pを載置した後、横リブ板3
1cに係止部37を嵌め合わせて、縦リブ板31bおよ
び台板31aに縦板部35、横板部36を当てる。次い
で、配管PにUボルト32を跨がせて、止め板部38の
ボルト穴HにUボルト32を通し、止め板部38の裏側
からナット33で締め付ける。
【0027】また、図9に示す固定補助具40は、断面
H状のH鋼を架台41に用いたものである。固定補助具
40は、架台41の板面に沿って縦板部45、横板部4
6、係止部47、止め板部48および受け部49が連な
って形成されている。配管Pの固定時、台板41aの上
に配管Pを載置した後、横リブ板41cに係止部47を
嵌め込み、縦リブ板41bおよび台板41aに縦板部4
5、横板部46を当てる。次いで、配管PにUボルト4
2を跨がせて止め板部48のボルト穴HにUボルト42
を通し、止め板部48の裏側からナット43で締め付け
る。
H状のH鋼を架台41に用いたものである。固定補助具
40は、架台41の板面に沿って縦板部45、横板部4
6、係止部47、止め板部48および受け部49が連な
って形成されている。配管Pの固定時、台板41aの上
に配管Pを載置した後、横リブ板41cに係止部47を
嵌め込み、縦リブ板41bおよび台板41aに縦板部4
5、横板部46を当てる。次いで、配管PにUボルト4
2を跨がせて止め板部48のボルト穴HにUボルト42
を通し、止め板部48の裏側からナット43で締め付け
る。
【0028】このように第3実施例および第4実施例に
よれば、チャンネルまたはH鋼からなる架台にボルト穴
を形成することなく、簡単な作業で確実に架台に配管P
を固定することができる。なお、第3実施例および第4
実施例に示す固定補助具は、第2実施例のように分割タ
イプとしてもよい。また、チャンネルおよびH鋼の側面
の形状が同一であるときは、両者の架台に兼用可能な固
定補助具とすることもできる。また、第1実施例〜第4
実施例では、Uボルトで配管を固定するが、U字形の金
具とボルトを別個に作成したものを用いてもよい。この
場合、U字形金具の両端部と止め板部とをボルト固定す
れば、架台にボルト穴を設けなくとも、配管の固定が可
能になる。
よれば、チャンネルまたはH鋼からなる架台にボルト穴
を形成することなく、簡単な作業で確実に架台に配管P
を固定することができる。なお、第3実施例および第4
実施例に示す固定補助具は、第2実施例のように分割タ
イプとしてもよい。また、チャンネルおよびH鋼の側面
の形状が同一であるときは、両者の架台に兼用可能な固
定補助具とすることもできる。また、第1実施例〜第4
実施例では、Uボルトで配管を固定するが、U字形の金
具とボルトを別個に作成したものを用いてもよい。この
場合、U字形金具の両端部と止め板部とをボルト固定す
れば、架台にボルト穴を設けなくとも、配管の固定が可
能になる。
【0029】本発明の第5実施例を図10および図11
に示す。第5実施例の固定補助具50は、貯水タンクT
をアングル51に固定するものである。図10に示すよ
うに、貯水タンクTの底部側面に爪板52が設けられて
いる。爪板52は、アングル51よりも外側に突き出て
いる。固定補助具50は、爪板52の下方にアングル5
1を挟んで取り付けられる。アングル51の板面に沿っ
て縦板部55、横板部56、係止部57および止め板部
58が連なって形成されている。アングル51に貯水タ
ンクTを固定する場合、リブ板51bに係止部57を嵌
め合わせて、リブ板51bおよび台板51aに縦板部5
5および横板部56を当てる。止め板部58は爪板52
に向き合うように台板51aの台面前方に配置する。そ
して、爪板52および止め板部58のボルト穴Hに固定
ボルト53を通し、止め板部58の裏側からナット54
で締め付ける。
に示す。第5実施例の固定補助具50は、貯水タンクT
をアングル51に固定するものである。図10に示すよ
うに、貯水タンクTの底部側面に爪板52が設けられて
いる。爪板52は、アングル51よりも外側に突き出て
いる。固定補助具50は、爪板52の下方にアングル5
1を挟んで取り付けられる。アングル51の板面に沿っ
て縦板部55、横板部56、係止部57および止め板部
58が連なって形成されている。アングル51に貯水タ
ンクTを固定する場合、リブ板51bに係止部57を嵌
め合わせて、リブ板51bおよび台板51aに縦板部5
5および横板部56を当てる。止め板部58は爪板52
に向き合うように台板51aの台面前方に配置する。そ
して、爪板52および止め板部58のボルト穴Hに固定
ボルト53を通し、止め板部58の裏側からナット54
で締め付ける。
【0030】第5実施例よれば、アングル51にボルト
穴を設けることなく、アングル51に貯水タンクTを固
定することができる。このため、アングル51の製作お
よび設置作業が容易になり、さらに、貯水タンクTの固
定作業もきわめて簡単に行うことができる。なお、第5
実施例では、アングルに貯水タンクを固定するが、アン
グルに代えてチャンネルやH鋼等の他の架台に変更して
もよい。また、貯水タンクの他、種々の機械や枠体等の
構造体に爪板を設けて架台に固定することも可能であ
る。
穴を設けることなく、アングル51に貯水タンクTを固
定することができる。このため、アングル51の製作お
よび設置作業が容易になり、さらに、貯水タンクTの固
定作業もきわめて簡単に行うことができる。なお、第5
実施例では、アングルに貯水タンクを固定するが、アン
グルに代えてチャンネルやH鋼等の他の架台に変更して
もよい。また、貯水タンクの他、種々の機械や枠体等の
構造体に爪板を設けて架台に固定することも可能であ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の架台用固
定補助具によれば、次のような優れた効果を奏する。 (a) Uボルトをボルト穴に合わせる操作が簡単になる
ため、配管Pの固定作業を正確かつ迅速に実施すること
ができる。 (b) 架台にボルト穴を設ける必要がないことから、架
台の製作および設置が容易になる。 (c) 架台の板面の強度が高くなり、耐久性を向上させ
ることができる。
定補助具によれば、次のような優れた効果を奏する。 (a) Uボルトをボルト穴に合わせる操作が簡単になる
ため、配管Pの固定作業を正確かつ迅速に実施すること
ができる。 (b) 架台にボルト穴を設ける必要がないことから、架
台の製作および設置が容易になる。 (c) 架台の板面の強度が高くなり、耐久性を向上させ
ることができる。
【図1】本発明の第1実施例による架台用固定補助具を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例による架台用固定補助具を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図3】本発明の第1実施例による架台用固定補助具を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図4】本発明の第1実施例による架台用固定補助具を
構内床下の架台に使用する例を示す斜視図である。
構内床下の架台に使用する例を示す斜視図である。
【図5】本発明の第1実施例による架台用固定補助具を
構内天井部の架台に使用する例を示す斜視図である。
構内天井部の架台に使用する例を示す斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例による架台用固定補助具を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例による架台用固定補助具を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図8】本発明の第3実施例による架台用固定補助具を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図9】本発明の第4実施例による架台用固定補助具を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図10】本発明の第5実施例による架台用固定補助具
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図11】本発明の第5実施例による架台用固定補助具
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図12】従来例による配管の固定方法を説明するため
の図で、(A)は斜視図、(B)は正面図である。
の図で、(A)は斜視図、(B)は正面図である。
【図13】他の従来例による配管の固定方法を説明する
ための斜視図である。
ための斜視図である。
【図14】他の従来例による配管の固定方法を説明する
ための斜視図である。
ための斜視図である。
10 固定補助具 11 アングル(架台) 11a 台板 11b リブ板 12 Uボルト 13 ナット 15 縦板部 16 横板部 17 係止部 17a ガイド面 17b 凸部 18 止め板部 19 受け部 H ボルト穴 K 切り欠き P 配管 R リブ S 支柱
Claims (3)
- 【請求項1】 台板とこの台板の下方に形成されるリブ
板とを有する架台にUボルトにより配管を固定する固定
補助具であって、 前記リブ板に沿って設けられる縦板部と、 前記縦板部の上端から前記台板の下面に沿って設けられ
る横板部と、 前記縦板部の下端に連なって設けられ、前記リブ板の下
端に係止される係止部と、 前記台板の台面前方に延びるように前記横板部に連なっ
て設けられ、所定位置に前記Uボルトのボルト穴を有す
る止め板部とを備えたことを特徴とする架台用固定補助
具。 - 【請求項2】 前記止め板部の先端に、前記配管を支持
可能な受け部を形成したことを特徴とする請求項1記載
の架台用固定補助具。 - 【請求項3】 台板とこの台板の下方に形成されるリブ
板とを有する架台にタンク、機器等の構造体をボルト固
定する固定補助具であって、 前記リブ板に沿って設けられる縦板部と、 前記縦板部の上端から前記台板の下面に沿って設けられ
る横板部と、 前記縦板部の下端に連なって設けられ、前記リブ板の下
端に係止される係止部と、 前記台板の台面前方に延びるように前記横板部に連なっ
て設けられ、所定位置に前記構造体を固定するボルト穴
を有する止め板部とを備えたことを特徴とする架台用固
定補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10295419A JP2000120936A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | 架台用固定補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10295419A JP2000120936A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | 架台用固定補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000120936A true JP2000120936A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17820371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10295419A Pending JP2000120936A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | 架台用固定補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000120936A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003028116A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Iwata Seisakusho:Kk | 接続具 |
US7549613B1 (en) | 2007-09-24 | 2009-06-23 | Sioux Chief Mfg. Co., Inc. | Tube clamp for an angle bracket |
CN109270542A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-01-25 | 美钻深海能源科技研发(上海)有限公司 | 海洋油气田清管器检测仪 |
CN112692749A (zh) * | 2020-11-29 | 2021-04-23 | 中船海洋动力部件有限公司 | 一种用柴油机扫气集管与空气支管的连接定位装置 |
CN113531215A (zh) * | 2021-08-11 | 2021-10-22 | 陕西建工第八建设集团有限公司 | 一种管线支架固定装置及方法 |
-
1998
- 1998-10-16 JP JP10295419A patent/JP2000120936A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003028116A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Iwata Seisakusho:Kk | 接続具 |
US7549613B1 (en) | 2007-09-24 | 2009-06-23 | Sioux Chief Mfg. Co., Inc. | Tube clamp for an angle bracket |
CN109270542A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-01-25 | 美钻深海能源科技研发(上海)有限公司 | 海洋油气田清管器检测仪 |
CN112692749A (zh) * | 2020-11-29 | 2021-04-23 | 中船海洋动力部件有限公司 | 一种用柴油机扫气集管与空气支管的连接定位装置 |
CN113531215A (zh) * | 2021-08-11 | 2021-10-22 | 陕西建工第八建设集团有限公司 | 一种管线支架固定装置及方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |