JP3650423B2 - ウエハボート - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、半導体ウエハの熱処理用ウエハボートに関し、特に熱応力による折損を防止するようにしたウエハボートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から使用されている半導体ウエハの熱処理用ウエハボートには、上下の円板状の固定板の間にウエハを載置する溝を設けた溝付き棒を複数本固着した縦型ウエハボート、また両側に溝付き棒の固定板を設け、この間にウエハを載置する溝を設けた溝付き棒を固着した横型ウエハボートが使用されている。そしてこれらのウエハボートの材質には、石英ガラス又は炭化珪素が用いられる。
【0003】
図2は上記の縦型ウエハボートを示したものである。図2で10,10は円板状の固定板、11,11……は溝付き棒である。溝付き棒11,…には、それぞれ内側に長手方向の全長に亘って多数の溝12,12…が多数設けられている。図は溝12の一部を示し他は省略したものである。
【0004】
溝付き棒11,11…の上下は、図2に示すように一方にシリコンウエハの出入口13を残して、上下の円板状の固定板10,10の周囲に固着されている。この縦型ウエハボートでは、出口13から図示しない円板状のウエハが挿入され、4本の溝付き棒11,11…の夫々の同じ高さの溝12,12,…に挿入されて収納され、その状態で炉に入れ熱処理される。
【0005】
しかしながら、こうした従来のウエハボートで熱処理を繰り返し行っていると、溝付き棒11,11が均一の太さである上に、これが円板状の固定板10,10に当接して接合されているめに、溝付き棒11,11…の端部に熱応力が集中し、ここにマイクロクラックが発生し、やがて破損する恐れが恐れがあった。そのために、ウエハボートの溝付き棒の上記接合部での熱応力を緩和してこうした事故を未然に防ぐことが要請されていた。
【0006】
図3及び図4は横型ウエハボートを示したものである。横型ウエハボートは、図に示されているように両側に設けた溝付き棒の固定板14の間に、溝15を設けた外側の溝付き棒16,16を上部に,また同様の図示しない溝を付けた内側の溝付き棒17,17を下部に固着したもので、これらの溝付き棒16及び17の溝の上に多数のウエハを横並びに載置するものである。この横型ウエハボートには、ウエハの位置決めを行うために、石英ガラスのセンシング用棒18,18をウエハ積載用の溝付き棒に接合することが普通に行われている。なお、図3において20はセンシング用棒に所定の間隔で設けられている支柱である。
【0007】
このセンシング用棒18は、ウエハの自動移動載置を可能とするためのもので、レーザー光による位置決め用スリット19を加工したものが通常使用されている。 こうしたセンシング用棒18を設置した横型ウエハボートは、これを特に熱容量の大きな炭化珪素などのフォークに載置して炉内に出入した場合、フォークとの間に温度差を生じてセンシング用棒の端部に熱応力の集中を生じ、ここにクラックが発生し破損する恐れが生じていていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、ウエハボートの溝付き棒とその上下の固定板との接合部分における熱応力、或いは横型ウエハボートにおけるセンシング用棒に発生する熱応力を緩和して繰り返し熱処理に使用しても破損の恐れのないウエハボートを得ようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ウエハを載置する複数の溝付き棒と、これらの溝付き棒の各両端を固着する円板状の固定板を具備したウエハボートであって、ウエハを載置する溝付き棒がその上下部でその太さを固定板に向けて次第に増大していることを特徴とするウエハボート(請求項1)、ウエハを載置する複数の溝付き棒と、これらの溝付き棒の両端を固着する溝付き棒の固定板と、溝付き棒に沿って設けられかつ所定の間隔でスリットを設けたセンシング用棒とを具備した横型ウエハボートであって、センシング用棒の端部を溝付き棒の固定板に向けて徐々に細くし、しかもその先端を溝付き棒の固定板から離間したことを特徴とするウエハボート(請求項2)、ウエハを載置する複数の溝付き棒と、これらの溝付き棒の両端を固着する溝付き棒の固定板と、溝付き棒に沿って設けられかつ所定の間隔でスリットを設けたセンシング用棒を具備した横型ウエハボートであって、センシング用棒の端を溝付き棒の固定板から離間したことを特徴とするウエハボート(請求項3)、ウエハを載置する複数の溝付き棒と、これらの溝付き棒の両端を固着する溝付き棒の固定板と、溝付き棒に沿って設けられかつ所定の間隔でスリットを設けたセンシング用棒を具備した横型ウエハボートであって、センシング用棒をスリット部で切断し、かつこの各々のセンシング用棒を互いに離間して保持棒で溝付き棒に接合したことを特徴とするウエハボート(請求項4)である。以下に、これらの発明を説明する。
【0010】
図1はこの発明の実施例になる縦型のウエハボートの斜視図である。図1で1は円板状の固定板、2,2…,は溝付き棒である。溝付き棒2,2には、それぞれ内側に長手方向の全長に亘って多数の溝3,3…が多数設けられている。図1では溝3の一部を示し他は省略したものである。溝付き棒2の上下は、図に示したように一方にシリコンウエハの出入口4を設けるようにして、円板状の固定板1,1の周囲に固着されている。4本の溝付き棒2,2…の夫々に設けられている溝3,3…は同じ高さに位置するように設けられ、ここにシリコンウエハを挿入したときシリコンウエハが水平に保持されるようにする。
【0011】
さらに、溝付き棒2,2…の上下部5,5の太さを固定板に向けて次第に増大するようにしたものである。これによって溝付き棒2,2…と円板状の固定板の接合部の熱応力を緩和しようとしするものである。
【0012】
即ち、図2に示すような従来の縦型ウエハボートでは、溝付き棒11,11…は均一の太さで、しかもその上下で急激な形状変化を伴って固定板と接合しているので、その上下部に熱応力が集中すると、この部分で損傷する恐れがあった。しかるに、これを図1に示す本願発明のように、溝付き棒2,2の端部である上下部5,5の太さを固定板1,1に向けて次第に増大するようにすると、溝付き棒2,2の端部はこの部分で太く強度が大きいので、ここに熱応力が集中してもクラックが発生して破損するようなことは回避される。なお、上記の説明では縦型ウエハボートを例に説明したが、同様な構成の横型ウエハボートでも同様の効果が得られる。
【0013】
横型のウエハボートについては図3及び図4に従来のものを示した。図3及び図4で、14は溝付き棒の固定板、15は溝、16は溝付き棒(外側)、17は溝付き棒(内側)、18はセンシング用棒、19はスリット、20は支柱である。これを改良した本願発明のウエハボートについては図5〜図8に示した。なお、図5〜図8で、同じ部材は図3及び図4と同じ符号で示した。
【0014】
本発明の横型ウエハボートは、いずれも従来の横型ウエハボート(図3及び図4)のセンシング用棒を改良して熱応力を緩和した横型ウエハボートである。
まず、図5はこの発明の1実施例になる横型ウエハボートであって、センシング用棒21に改良を加えたものであり、その他は図3及び図4に示すものと同様である。ここでのセンシング用棒21は、その一端22を溝付き棒の固定板14に向けて徐々に細くし、しかも先端が溝付き棒の固定板14から離間したものである。これによってセンシング用棒21と溝付き棒の固定板14との接合部での熱応力の集中を従来のもより大幅に低減できるようになる。
【0015】
また図6は、センシング用棒23と溝付き棒の固定板14とを単に離間させたもので、そのようにしてもその接合部での熱応力の集中を緩和することが出来る。さらに図7は、センシング用棒24をそのスリット25で切断したもので構成し、そのセンシング用棒24の各々を、溝付き棒15に接合した保持棒26で支持するようにしたものである。図8は図7に示す横型ウエハボートの側面図である。これによれば、センシング用棒24の熱応力の集中は小さくでき、繰り返し熱処理に使用しても破損するようなことを回避できる。
【0016】
次に、従来のウエハボートとこの発明の一実施例になるウエハボートをそれぞれフォ−クの上に載置して、これを炉内に出し入れを行った場合の熱応力の緩和ついて説明する。図9は、センシング用棒の端が固定板14に密接し、図3に示すものと実質的に同じの従来のウエハボートをフォ−ク27に載置して炉内に出し入れする状態を示したものである。同10は図9の側面図である。図9及び図10に示されているような従来のウエハボートでは、フォ−ク27の温度が低いのでフォ−ク27に近接しているセンシング用棒18は温度が上がりにくく、センシング用棒18と固定板24との接合部で熱応力を生じ破損が生じやすい。
【0017】
一方、図11に示す本願発明のウエハボートでは、これをフォ−ク27に載置して炉内に出し入れを行っても、部分的に切断されたセンシング棒がそれぞれ膨脹収縮を行って、それぞれの熱応力を吸収することができる。
【0018】
【作用】
この発明は、ウエハボートの溝付き棒の両側部の太さを固定板に向けて次第に増大させ、この部分での強度を大きくしたのでここに熱応力が集中してもクラックが発生し破損の恐れがないようにしたものである。また、この発明は、横型ウエハボートのセンシング用棒を溝付き棒の固定板側に向けて徐々に細くするとか、或いはセンシング用棒の固定板から離間するとか、更にはスリット部で切断したセンシング用棒を用いるなどによって、センシング用棒に生じる熱応力を緩和するようにしたものである。
【0019】
【実施例】
(実施例1)
図1に示す本発明の実施例になる縦型ウエハボートと図2に示す従来のウエハボートを用いて、1000℃の熱サイクルを繰り返し、溝付き棒の接合部の破損に至るまでの回数を求めた。その結果を表1に示した。溝付き棒のサイズ、断面係数については表1に示した。なお、破壊に必要な応力は、曲げモーメント/断面係数で算出されるので、曲げモーメントが一定の場合には断面係数の大きい方が強度的に大となる。
【0020】
【表1】
【0021】
(実施例2)
図3に示す従来の横型ウエハボートと、図5に示すセンシング用棒の一方の端部を溝付き棒の固定板に向けて徐々に細くし、しかもその先端を固定板から離間した横型ウエハボートを、それぞれフォークに載置し900℃の炉内に、挿入速度100mm/min ,搬出速度100min /min で出し入れを行った。フォークは石英ガラス製とSiC製の2種のものを用いて行った。横型ボートが破損に至るまでの回数を求め、これを表2に示した。
【0022】
【表2】
【0023】
(実施例3)
図3に示す従来の横型ウエハボートと、図6に示すセンシング用棒の端を溝付き棒の固定板から離間した横型ウエハボートを、それぞれフォークに載置し900℃の炉内に、挿入速度100mm/min ,搬出速度100min /min で出し入れを行った。フォークはSiC製のものを用いて行った。横型ボートが破損に至るまでの回数を求めた。また、溝付き棒とセンシング棒との温度差をサーモグラフィーにより測定した。これらの結果を表3に示した。
【0024】
【表3】
【0025】
(実施例4)
図3に示す従来の横型ウエハボートと、図7に示すようにセンシング用棒をスリット部で切断し、かつこの各々のセンシング用棒を互いに離間して保持棒で溝付き棒に接合した横型ウエハボートについて、それぞれフォークに載置し900℃の炉内に、挿入速度100mm/min ,搬出速度100min /min で出し入れを行った。フォークはSiC製のものを用い、横型ボートが破損に至るまでの回数を求めた。これらの結果を表4に示した。
【0026】
【表4】
【0027】
【発明の効果】
以上の通り、この発明によれば縦型ウエハボート或いは横型ウエハボートにおいて熱応力を緩和できる形状としたので、これをウエハの熱処理に多数回繰り返し使用しても溝付き棒の接合部又はセンサー用棒の部分で破損することを大幅に低減させることが出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例になる縦型ウエハボートの斜視図。
【図2】従来の縦型ウエハボートの斜視図。
【図3】従来の横型ウエハボートの正面図。
【図4】図3に示す横型ウエハボートの側面図。
【図5】この発明の1実施例の横型ウエハボートの正面図。
【図6】この発明の他の実施例の横型ウエハボートの正面図。
【図7】この発明の他の実施例の横型ウエハボートの正面図。
【図8】図7に示す横型ウエハボートの側面図。
【図9】フォークに載置された従来の横型ウエハボートの正面図。
【図10】図9に示すフォークに載置された横型ウエハボートの正面図。
【図11】フォークに載置されたこの発明の1実施例の横型ウエハボートの正面図。
【図12】図10に示すフォークに載置された横型ウエハボートの側面図。
【符号の説明】
1…固定板、2…溝付き棒、3…溝、5…溝付き棒の上,下部、14…溝付き棒の固定板、15…溝,16…溝付き棒(外側),17……溝付き棒(内側)、18,21,23,24…センサー棒、19,25…スリット,26…保持棒、27…フォーク。
Claims (4)
- ウエハを載置する複数の溝付き棒と、これらの溝付き棒の各両端を固着する円板状の固定板を具備したウエハボートであって、ウエハを載置する溝付き棒がその上下部でその太さを固定板に向けて次第に増大していることを特徴とするウエハボート。
- ウエハを載置する複数の溝付き棒と、これらの溝付き棒の両端を固着する溝付き棒の固定板と、溝付き棒に沿って設けられかつ所定の間隔でスリットを設けたセンシング用棒とを具備した横型ウエハボートであって、センシング用棒の端部を溝付き棒の固定板に向けて徐々に細くし、しかもその先端を溝付き棒の固定板から離間したことを特徴とするウエハボート。
- ウエハを載置する複数の溝付き棒と、これらの溝付き棒の両端を固着する溝付き棒の固定板と、溝付き棒に沿って設けられかつ所定の間隔でスリットを設けたセンシング用棒を具備した横型ウエハボートであって、センシング用棒の端を溝付き棒の固定板から離間したことを特徴とするウエハボート。
- ウエハを載置する複数の溝付き棒と、これらの溝付き棒の両端を固着する溝付き棒の固定板と、溝付き棒に沿って設けられかつ所定の間隔でスリットを設けたセンシング用棒を具備した横型ウエハボートであって、センシング用棒をスリット部で切断し、かつこの各々のセンシング用棒を互いに離間して保持棒で溝付き棒に接合したことを特徴とするウエハボート。
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JP23676994A Expired - Lifetime JP3650423B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ウエハボート |
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