JP3867509B2 - 横型熱処理炉用ボートおよび熱処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、横型熱処理炉用ボートおよび熱処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
シリコン等の半導体単結晶ウェーハ(以下ウェーハ)を横型熱処理炉により熱処理する場合には、ウェーハを載置するためにウェーハ支持ボート(横型熱処理炉用ボート)が使用される。
図6は、従来のウェーハ支持ボート(以下ボート10)における支持棒の配置関係を示している。このボート10では、図6(a)に示すように、対向して配置された二枚の側板13、13に四本の支持棒11、11、12、12が差し渡して設置されている。具体的には、ボート10の底部に位置する二本の支持棒11、11と、ボート10の側部に位置する二本の支持棒12、12とを備えている。ウェーハ20は、オリエンテーションフラット21が上向きになるようにボート10上に載置される。そして、支持棒11、12には、ウェーハ20を載置するための溝(支持部)11a、12aが形成されている。
【0003】
これら溝11a、12aは、ウェーハ20の曲率よりも若干曲率が小さな刃を有する円板状の砥石(図示しない)を使用して、同時に四本の支持棒11、12に形成される。こうして溝11a、12aの底面11b、12bはウェーハ20よりも若干小さな曲率(即ち大きな曲率半径)をもつように形成される。
【0004】
このボート10を用いてウェーハ20を熱処理する際には、ウェーハ20の周縁部を溝11a、12aに嵌め込んで縦置きする。こうしてウェーハ20が縦置きされた状態で、ボート10を横型熱処理炉に投入し、ウェーハ20を例えば1000℃〜1250℃程度で熱処理する。
【0005】
ところで、ボート10は、より高温での熱処理に耐える耐熱性と、多数の溝11a、12aをより狭い間隔で形成するための加工強度とが必要となる。そこで、支持棒11、12の材質としては、例えばSiC(Silicon Carbide)や石英などが用いられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来のボート10では、図6(b)(図6(a)における領域Aの拡大断面)に示すように、溝11aの底面11bがウェーハ20よりも若干小さな曲率をもつために、ウェーハ20はその周縁部が溝11aの内側端部11cに実質的に点接触した状態で載置される。
そして、ボート10の支持棒11、12を形成する材質とウェーハ20の材質とには熱膨張差があるために、熱処理の際にウェーハ20の周縁部の膨張が溝11aの内側端部11cによって阻止されて、そこに応力が集中し、ウェーハ20にスリップ転位が生じてしまう。
なお、熱処理の昇降温速度、熱処理炉への挿入・引き出し速度などを下げればスリップ転位を低減できるが、生産性が低下してしまう。
【0007】
本発明の課題は、生産性を低下させることなく、熱処理中に発生するスリップ転位を低減できる横型熱処理炉用ボートおよび熱処理方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明の横型熱処理炉用ボートは、支持部を有する二本以上の支持棒にてウェーハを支持しながら熱処理を行う横型熱処理炉用ボートにおいて、前記ボートの底部に位置する二本の支持棒の間隔は、前記ウェーハのオリエンテーションフラットの両端のラウンド部が前記二本の支持棒の支持部に当接するように設定されており、前記支持部は溝であり、該溝の底面は、前記ウェーハの曲率よりも小さい曲率に形成されていることを特徴とする。
【0009】
本発明において、ボートの底部に位置する二本の支持棒の間隔は、ウェーハを熱処理する間、オリエンテーションフラットの両端が前記二本の支持棒の支持部に当接するように設定することが好ましい。
【0010】
また、本発明において、溝の底面は、円弧状である場合の他、底面の曲率が0であるとき、即ち直線状に形成される場合を含む。
【0011】
また、本発明の熱処理方法は、熱処理するウェーハのオリエンテーションフラットの両端を支持した状態で、熱処理することを特徴とする。
【0012】
ここで、結晶学的な基準となる方向を示すオリエンテーションフラットの長さは、SEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)スタンダ−ドにおいて、ウェーハの外径に応じた規格値がそれぞれ定められている。例えば、直径100mmのシリコンウェーハでは32.5±2.5mm(M1.11−90)であり、直径125mmのシリコンウェーハでは42.5±2.5mm(M1.12−90)であり、直径150mmのシリコンウェーハでは47.5±2.5mm(M1.13−90)である。
そこで、オリエンテーションフラットの前記規格値に応じて、底部に位置する支持棒の間隔および支持部の形状を設定する。即ち、ウェーハを熱処理する間はオリエンテーションフラットの両端が常に支持部に当接するように、前記支持棒の間隔および支持部の形状を設定する。
そして、オリエンテーションフラットが下向きになるようにボート上にウェーハを載置すると、オリエンテーションフラットの両端には丸みがあるので、ウェーハは支持部に沿ってスムーズに滑ることができる。その結果、ウェーハには応力が集中せず、熱処理中のスリップ転位を大幅に低減できる。
また、スリップ転位の発生を抑制するために、熱処理の昇降温速度、熱処理炉への挿入・引き出し速度などを下げる必要がないので、生産性を向上できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜4を参照して、本発明の実施の形態の横型熱処理炉用ボート1(以下ボート1と称す)を詳細に説明する。
まず、ボート1に載置されるウェーハ5は、図2に示すように、オリエンテーションフラット6(以下オリフラ6)を有する。このオリフラ6の両端は、丸みをもってウェーハ5の円周と繋がるラウンド部6aとなっている。
【0014】
一方、ボート1は全体がSiCから構成されている。
このボート1は、図1に示すように、対向して配置される二枚の側板2、2に、四本の支持棒3、3、4、4が差し渡して設置されている。これら支持棒3、4にはその長さ方向に多数の溝(支持部)3a、4aが所定のピッチPで形成されている。これら溝3a、4aは、従来同様、ウェーハ5の曲率よりも若干小さな曲率をもつ円板状の砥石により、四本の支持棒3、3、4、4に同時に形成される。これにより溝3a、4aの底面3b、4bは、ウェーハ5の曲率よりも若干小さな曲率をもつ。なお、図1では簡単のため溝3a、4aについてはその一部のみを示している。
そして、底部に位置する二本の支持棒3、3は、間隔Lをあけて配設されている。この間隔Lおよび溝3aは、ウェーハ5が有するオリフラ6の規格値に基づいて設定される。より具体的には、間隔Lは、図2(b)に示すように、ウェーハ5の熱処理中に、オリフラ6の両端に形成されたラウンド部6aが常に溝3aの底面3bに当接するように設定される。
【0015】
次に、本発明の実施の形態のボート1によるウェーハ5の熱処理方法を説明する。
図2(a)に示すように、オリフラ6が下向きになるように、ウェーハ5を溝3a、4aに縦置きする。即ち、図2(b)に領域A1(図2(a)に点線で図示)を拡大して示すように、オリフラ6のラウンド部6aが溝3aの底面3bに当接する状態で、ウェーハ5が載置される。それにより、溝3aがウェーハ5を下方から支持すると共に、溝4aがウェーハ5の周縁部を側方から保持することになる。
こうしてウェーハ5を縦置きした状態で、ボート1を横型熱処理炉(図示しない)に投入し、ウェーハ5に所定の熱処理を行う。
【0016】
[実施例]
上記ボート1を使用して、ウェーハ5に熱処理を施してSb(アンチモン)を熱拡散させた結果を、図3に示す。
なお、ウェーハ5としては、結晶方位が<111>で厚さ625μm、外径125mmのシリコンウェーハを使用した。このウェーハ5に形成されたオリフラ6の長さは、42.5mmであった。また、支持棒3、4はSiCからなる幅8mmのものを用い、オリフラ6のラウンド部6aが溝3aの延在方向中間に当接するように、底部に位置する支持棒3、3の間隔Lを34.5mmに設計した。そして、溝3a、4aは外径126mmの円板状の砥石により形成した。なお、一つのボート1に250枚のウェーハ5をオリフラ6が下向きになるようにして載置した。
昇温条件としては、先ず、所定の昇温速度(5℃/分または8℃/分)で700℃から1000℃まで上昇させた後に、3条件の昇温速度(2、3、5℃/分)で1000℃から1250℃まで上昇させた。そして、ウェーハ20に生じたスリップ転位の累積長(以下スリップ累積長)を測定した。
【0017】
その結果、1000℃から1250℃までの昇温速度が速いほどスリップ累積長が大きくなる傾向が見られる(「○」で示す)ものの、昇温速度5℃/分においてもスリップ累積長は10mm以下であった。
【0018】
[比較例1]
ウェーハ5をその周縁部で支持する従来のボート10(図6参照)を使用して、Sbを熱拡散させた結果を、図4に示す。
ボート10の支持棒11の間隔Mを70mmに設計し、上記同様のウェーハ5をその周縁部で支持させて熱処理を行った。その際、1000℃から1250℃までの昇温速度は、1.5、3、5℃/分の3条件とした。
その結果、1000℃から1250℃までの昇温速度が速いほどスリップ累積長が大きくなり、昇温速度5℃/分ではスリップ累積長は50mm以上となった。なお、オリフラ6が上向き/下向きの何れの場合でも同様の結果であった。
【0019】
[比較例2]
上記実施例と同じボート1に、オリフラ6が上向きになるようにウェーハ5を載置してSbを熱拡散させた。この場合には、ウェーハ5は従来同様にその周縁部が溝3a、4aにより支持された状態で熱処理されることになる。なお、昇温条件としては、700℃から1000℃までの昇温速度を8℃/分とし、1000℃から1250℃までの昇温速度を5℃/分とした。この熱処理の結果、スリップ累積長は50mm以上となった(図3中「◆」で示す)。
【0020】
以上のデータを比較すると、オリフラ6のラウンド部6aを溝3aの底面3bに当接させた状態で、ウェーハ5を熱処理したスリップ累積長は、比較例1および比較例2に示すようにウェーハ5をその周縁部で支持した場合に生じるスリップ累積長と比較して、1/5以下に低減されたことが判る。即ち、ウェーハ5の熱処理中に生じるスリップ転位が大幅に低減されることが判る。
【0021】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、溝3a、4aの底面3b、4bを円弧状に形成したが、図5に変形例を示すように、溝3a、4aの底面3b、4bを直線状に形成しても良い。この場合にも、図5(b)に領域A2(図5(a)に点線で図示)を拡大して示すように、ウェーハ5の熱処理中には、ラウンド部6aが直線状に形成された底面3bに沿って滑ることができるので、ウェーハ5を熱処理するときに生じるスリップ転位を大幅に低減できる。
また、SiCよりもウェーハ5と大きな熱膨張率差をもつ材質(例えば石英)によりボート1を構成する場合には、本発明を適用することでさらに効果的にスリップ転位を低減できる。
その他、ボート1の細部構成などについても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、適宜に変更可能であることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、ウェーハと支持棒とがそれぞれ熱膨張しても、オリエンテーションフラットの両端が支持部に沿って滑ることができるために応力が集中せず、生産性を低下させることなくスリップ転位を大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態のボートを示す図である。(a)はボートの平面図であり、(b)はボートの側面図である。
【図2】図1のボートにウェーハを載置する様子を示す図である。(a)はウェーハの全体を示す図であり、(b)はラウンド部が溝の底面に当接する様子を拡大して示す図である。
【図3】図1のボートを使用してウェーハを熱処理した一例および比較例2において、昇温速度とスリップ累積長との関係を示すグラフである。
【図4】従来のボートを使用してウェーハを熱処理した比較例1において、昇温速度とスリップ累積長との関係を示すグラフである。
【図5】図1の溝の底面を直線状に形成した変形例を示す図である。(a)はウェーハの全体を示す図であり、(b)はラウンド部が溝の底面に当接する様子を拡大して示す図である。
【図6】従来のボートにウェーハを載置する様子を示す図である。(a)はウェーハの全体を示す図であり、(b)はウェーハの周縁部が溝に支持される様子を拡大して示す図である。
【符号の説明】
1 横型熱処理炉用ボート
3 支持棒
3a 溝(支持部)
3b 底面
5 ウェーハ
6 オリエンテーションフラット
6a ラウンド部(両端)
L 間隔
Claims (3)
- 支持部を有する二本以上の支持棒にてウェーハを支持しながら熱処理を行う横型熱処理炉用ボートにおいて、
前記ボートの底部に位置する二本の支持棒の間隔は、前記ウェーハのオリエンテーションフラットの両端のラウンド部が前記二本の支持棒の支持部に当接するように設定されており、
前記支持部は溝であり、該溝の底面は、前記ウェーハの曲率よりも小さい曲率に形成されていることを特徴とする横型熱処理炉用ボート。 - 熱処理するウェーハのオリエンテーションフラットの両端を支持した状態で、熱処理することを特徴とする熱処理方法。
- 請求項1記載の横型熱処理炉用ボートを使用して、前記オリエンテーションフラットの両端のラウンド部を底部に位置する前記二本の支持棒の支持部に当接させた状態で、熱処理することを特徴とする請求項3記載の熱処理方法。
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