JP3650360B2 - 連続押出し成形品を製造するための方法および装置 - Google Patents

連続押出し成形品を製造するための方法および装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続押出し断面が変っている成形品を製造するための方法および装置を目的とする。さらに詳しくは、本発明は、押し出された材料の流れの方向に回れ実質的に平行ではない軸のシェーピングナイフを有する成形装置に向けられている。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
成形品は、たとえば、前面ガラスの端縁と車両の車体パネルの間の空間を密封するために有効である。自動車前面ガラス成形物の場合、その長さに沿って成形片の断面が変化することから、たとえば、前面ガラス表面を流れる水を受け入れるための排水路の形成など、多様な優位点を得ることができることは技術で周知である。断面が変っている自動車前面ガラス成形片用の多数の設計が提案されてきた。
【0003】
図8および図9は、前面ガラスと車体フレームの開口部との間の空間を密封するための変化する断面を備えた成形片の一例を示す。成形片2は、以下の3つのセクションを備える連続合成樹脂片である。つまり、前面ガラス11の上部端縁とルーフパネル12の間に取り付けられる上部セクション2A、前面ガラス11の側面端縁とピラーパネル13の間に取り付けられる側面セクション2C、および前面ガラス11の隅にある側面セクション2Cと上部セクション2Aを接合する角セクション2Bである。成形片2は、内側ウイング部分21aおよび外側ウイング部分21b、接続部分22、および脚部24を含む外部ウイング部21を備える。
【0004】
外側ウイング部21bは、車体パネル12、13の周辺部を覆うためであり、その長さに沿って一様の厚さである。図9に示されているように、成形片2の断面は、内側ウイング部21aが、角セクション2Bから側面セクション2Cの中央部へ徐々に厚くなるように、側面セクション2Cの長さに沿って変化する。内側ウイング21aが厚くなるにつれて、接続部分22は長くなり、副内側ウイング21cが内側ウイング21aから分かれ、排水路28を形成する。排水路28は、側面セクション2Cの中心に向かって、徐々に広がり、深くなり、それから側面セクション2Cの下部極端に向かって徐々に薄く、浅くなる。角セクション2Bの断面は上部成形物2Aの断面と同じである。成形物2の可撓品質により、それは前面ガラス11のまわりで変形し、嵌ることができる。片を補強するために、金属ワイヤ23が成形片2に埋め込まれている。
【0005】
図10の(a)は、前面ガラス11とルーフパネル12間に設置された成形片2の断面図を示す。図10の(b)は、前面ガラス11とピラーパネル13の中心部分の間に設置された成形片2の断面図を示す。図10の(a)では、前面ガラス11は、脚部24と内側ウイング21aの間に受け入れられる。図10の(b)では、接続部分22は延ばされ、前面ガラス11は副内側ウイング21cと脚部24の間に受け入れられる。排水路28は、内側ウイング21aと副内側ウイング21cの間に形成される。
【0006】
図11および図12は、成形片2を製造するための従来の技術による成形装置3を示す。成形装置3は、ダイ31およびダイ32、33を備える。図11および図12では、押し出される成形材が、図の平面に垂直な方向で流れる。ダイ31は定置式であり、垂直に長い矩形の形状の中に開口部34を有し、そこでは矩形の上部が外部ウイング21の横断面に一致する。具体的には、部分341の輪郭は、外側ウイング21bの横断面に一致し、部分343の輪郭は、内側ウイング21aの横断面に一致し、部分345の輪郭は副内側ウイング21cの断面に一致する。
【0007】
ダイ32、33は、それぞれガイド32aと32bによって支えられている矩形プレートであり、たとえば、押し出される合成樹脂材料の流れの方向に垂直な平面で可動であるなど、図の平面の中でで可動である。ダイ32は、外形が脚部24の横断面に一致する開口部35を有する。図11に示されている第1動作位置では、ダイ32が、開口部34、35が、内側ウイング21aが厚くなる前に、整形片2の断面形状内にあるようにダイ31の上に配置される。合成樹脂材料が押し出されるにつれて、変換器32bおよびモータ32cに繋がれるシャフト32dが、内側ウイング21aが厚くなるように、図12に示されている第2動作位置にダイ32を移動する。逆交運動は、内側ウイング21aを徐々に薄くするために実行される。
【0008】
ダイ33は、排水路28の横断面に一致する輪郭の傾斜した端縁331を有する。図11に示されている第1動作位置にあるとき、ダイ33は合成樹脂材料の流れの外側に配置される。合成樹脂材料が押し出されるにつれて、変換器33bおよびモータ33cに繋がれるシャフト33dが、水路が形成されるように、徐々に、ダイ32を、図12に示されている第2動作位置に移動する。逆交運動は、排水路28が徐々により浅くなく、より薄くなるために実行される。
【0009】
図13は、ダイ104が、開口部104aの断面形状が合成樹脂材の押出し中に変更されるように、押し出される合成樹脂材の流れに垂直な平面でピン103のまわりで回転する従来技術による成形装置100を示す。
【0010】
従来の技術の成形装置は、断面が変る成形品を製造することができる。しかしながら、ダイの移動は、合成樹脂材料の流れに垂直な平面内にあるため、ダイの端縁のまわりでの合成樹脂材の流れの流線は著しく破壊され、それにより最終製品上に皺を生じさせる。さらに、流れの部分での突然の圧力変化が、合成樹脂材料が閉じ込められ、硬化されるよどみ点を生じさせる可能性がある。これは、最終製品の皺およびばりさえ生じさせる。最後に、従来の技術の成形装置械の動作位置間でのダイの移動は、ダイに当たる流れの圧力の突然の上昇も引き起こす。その結果、成形装置のパーツが疲労および磨損を被る。
【0011】
したがって、連続押出し断面が変っている成形品を製造するための方法および装置を提供することが、本発明の目的であり、そこでは成形装置が、押し出される溶融材料の流れの方向に実質的には平行ではない軸のまわりで回転可能なシェーピングナイフを有する。
【0012】
連続押出し断面が変っている成形品を製造するための方法および装置を提供することが本発明の別の目的であり、そこでは押し出される溶融材料の流れの方向に垂直または斜めの軸のまわりでのシェーピングナイフの回転を、成形された製品の断面の滑らかな変化を生じさせるために、ダイの間の開口部の輪郭を形状およびサイズの傾斜全体で操作できるようにする。
【0013】
連続押出し断面が変っている成形品を製造するための方法および装置を提供することは、本発明の別の目的であり、そこではシェーピングナイフの移動によって引き起こされる流れの破壊およびその部分での突然の圧力変化が大幅に削減され、それにより最終製品での皺およびばりを削除する。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1態様によれば、連続押出し断面が変っている成形品を製造するための成形装置であって、
溶融材料を受け取るための入口、流路および出口を備え、該流路が溶融材料を該入口から第1の軸に沿って該出口に向けるダイと、
第1の動作位置と、第2の動作位置とのあいだで前記第1の軸に平行ではない第2の軸のまわりを回転自在の第1のシェーピングナイフであって、第1成形面を有する第1のシェーピングナイフと、
第1の動作位置と、第2の動作位置とのあいだで前記第1の軸に平行ではない第3の軸のまわりを回転自在の第2のシェーピングナイフであって、第2成形面を有する第2のシェーピングナイフ
とを備え、
前記第1成形面と第2成形面とが、前記第1および第2のシェーピングナイフが第1の動作位置にあるときに前記第1の輪郭を規定し、前記第1および第2のシェーピングナイフが第2の動作位置にあるときに第2の輪郭を規定する成形装置が提供される。
【0015】
好ましい実施の形態においては、シェーピングナイフは第1軸に斜めの軸のまわりで回転可能である一方、シェーピングナイフは第1軸に垂直な軸のまわりで回転可能である。両方のシェーピングナイフは、溶融材料の流れの中により容易に侵入するためにくさび状の形状をしている前縁を有する。成形面は、出口に設けられてもよい。
【0016】
好適な実施の形態では、成形品は、外側ウイング部分、内側ウイング部分、接続部分および脚部を有する自動車前面ガラス成形部である。内側ウイング部分の断面は、内側ウイング部分で第1の厚さを有する第1断面と、内側ウイング部分が第1の厚さより厚い第2の厚さを有する第2断面の間で変化する。水路は、第2断面の内側ウイング部分内に形成される。一般的には、第1成形面の輪郭は脚部の断面に一致し、第2成形面の輪郭は排水路の断面に一致し、出口上の成形面の輪郭は外側ウイングに一致する。第1シェーピングナイフおよび第2シェーピングナイフがその第1動作位置にあるとき、出口の輪郭は第1断面に一致し、第1シェーピングナイフと第2シェーピングナイフがその第2動作位置にあるときには、出口の輪郭は第2断面に一致する。
【0017】
本発明の第2の形態によれば、ダイと、第1および第2のシェーピングナイフとを備えた成形装置を用いて連続押出し断面が変っている成形品を製造するための方法であって、
第1断面をもつ成形品を形成するために、前記第1および第2のシェーピングナイフが、前記ダイの開口内で第1の輪郭を規定している第1の動作位置にあるとき当該開口から溶融材料を押し出す工程と、
前記第1のシェーピングナイフを当該溶融材料の流れの方向に対して垂直な第1の軸のまわりに第2の動作位置まで徐々に移転し、前記第2のシェーピングナイフを当該溶融材料の流れの方向に対して斜めの軸のまわりに第2の動作位置まで徐々に回転する工程であって、前記第1および第2のシェーピングナイフの第2の動作位置が、前記開口内で第2輪郭を規定し、当該成形品の断面を中間の断面の範囲を通って第2断面に変える工程
とからなる方法が提供される。溶融材料は熱可塑性樹脂、エラストマ、または発泡樹脂である。第1シェーピングナイフおよび第2シェーピングナイフをその第2動作位置から第1動作位置に回転する追加の工程も実行されてよい。
【0018】
本発明の方法および装置は、その長さに沿って変化する断面の任意の成形品を成形するために適切である。本発明の方法および装置が適切である成形品の例は、自動車前面ガラス成形物、合成樹脂ロープおよびマット、および構造上のフレーム成形物である。
【0019】
本発明の成形装置では、シェーピングナイフは、押し出される溶融材料の流れの方向に垂直または斜めの軸のまわりで回転される。このようにして、シェーピングナイフの溶融材料の流れの中への侵入は、従来の技術のダイの侵入より円滑である。その結果として、ダイの端縁のまわりでの溶融材料の流れの流線の破壊は大幅に削減され、それにより最終製品での皺を削減するか、あるいは排除しさえする。この効果は、くさび状の形状の断面を有する前縁のあるシェーピングナイフを使用することによって高めることができる。
【0020】
さらに、流れの中でのよどみ点を生じさせる流れの部分での突然の圧力変化が回避され、それにより溶融材料が本発明の成形装置の中に閉じ込められ、硬化されるという問題を排除する。
【0021】
最後に、動作位置間のシェーピングナイフは滑らかに溶融材料の流動を切り込むため、シェーピングナイフに当たる流れの圧力に突然の上昇はない。その結果として、成形装置のパーツは、従来の技術のパーツより少ない疲労および摩損を被る。
【0022】
【発明の実施の形態】
例によってなされた以下の詳細な説明は、添付図面とともにもっともよく理解されるだろう。しかし、本発明をここに述べた実施の形態に限定することは意図されていない。
【0023】
本発明の好適な実施の形態は、図7に示されている自動車ウィンドウ成形物20を製造するための方法および装置を開示する。この実施の形態は、例示的な目的のためだけである。本発明の方法および装置は、その他の仕様の自動車ウィンドウ成形物、合成樹脂ロープおよび建築フレーム成形物を含む、断面が変化する任意の連続押出し成形品を製造するために等しく適切である。
【0024】
図1および図2に図示されるように、成形片20は、以下の3つのセクションを備える連続合成樹脂片である。つまり、前面ガラス11の上端縁とルーフパネル12の間に取り付けられている上部セクション20A、前面ガラス11とピラーパネル13の側面端縁の間に取り付けられている側面セクション20C、および上部セクション20Aを前面ガラス11の角にある側面セクション20Cと結合する角セクション20Bである。成形片20は、内側ウイング部分210aおよび外側ウイング部分210b、接続部分220、および脚部240を含む外部ウイング210を備える。
【0025】
外側ウイング部分210bは、車両車体12、13の周辺部を覆うためであり、その長さにそって一様の厚さである。成形片20の輪郭は、内側ウイング部分210aが、角セクション20Bから側面セクション20Cの中心部分へ徐々に厚くなるように、側面セクション20Cの長さに沿って変化する。内側ウイング210aが厚くなるにつれて、接続部分220が伸び、副内側ウイング210cが内側ウイング210aから分かれ、排水路280を形成する。排水路280は、側面セクション20Cの中心に向かって徐々に広がり、深くなり、それから側面セクション20Cの低い方の極端に向かってさらに薄く、さらに浅くなる。角セクション20Bの断面は、上部成形物20Aの断面と同じである。成形物20の可撓特性により、それは前面ガラス11の角のまわりで変形し、嵌ることができる。片を補強し、製造プロセス中に長さ誘導を提供するために、金属ワイヤ230が成形片20に埋め込まれる。
【0026】
図3の(a)は、前面ガラス11とルーフパネル12間に設置される成形片20の断面図を示す。図3の(b)は、前面ガラス11とピラーパネル13の中心部分の間に設置される成形片20の断面図を示す。図3の(a)では、前面ガラス11は、脚部240と内側ウイング210aの間で受け入れられる。図3の(b)では、接続部分220は延ばされ、前面ガラス11が副内側ウイング210cと脚部240の間で受け入れられる。排水路280は、内側ウイング210aと副内側ウイング210cの間で形成される。
【0027】
図4の(a)は、X−Z平面での本発明のシェーピングナイフ82を示す。シェーピングナイフ82は、通常形状が平坦であり、穴825Hが設けられた末端部にある環状部分823、前縁820、および成形面821を備える。成形面821は、溝822がナイフの角を横切って末端部824まで侵入するように、長手方向で歪んだ角度でシェーピングナイフ82を横切る。末端部824での溝822の外形は、脚部240の横断面に一致する。前端820は、好ましくはくさび状の形状の断面を提供する。ピン825は、シェーピングナイフ82が、この図ではZ軸に相当するa−a軸のまわりで回転できるように、穴825Hの中に受け入れられる。このようにして、シェーピングナイフ82は、溶融材料の流れ方向に垂直な軸のまわりで回転することが理解される。
【0028】
図4の(b)は、X−Z平面での本発明のシェーピングナイフを示す。シェーピングナイフ83は、通常平坦であり、穴835Hが具備される環状部分833、前縁830、成形面831および末端部834が備えられる。成形面831の輪郭は、流路280の横断面に一致する。前縁830は、好ましくはくさび状の形状の断面を提供する。ピン835は、シェーピングナイフ83がb−b軸のまわりで回転できるように、穴835H内に受け入れられる。b−b軸は、溶融材料の流れ方向に斜めである。
【0029】
図5の(a)から図5の(c)、図6の(a)から図6の(c)、および図7の(a)から図7の(b)は、本発明の好ましい実施の形態に従った成形装置40を示す。成形装置40は、流路430で繋がれている入口410と出口420を含むダイ400、ピン825の上に回転自在に配置されているシェーピングナイフ82、ピン835の上に回転自在に配置されるシェーピングナイフ83、コネクタ455を介してシェーピングナイフ82に繋がれている駆動装置450、およびコネクタ555を介してシェーピングナイフに繋がれている駆動装置550を備える。たとえば、ピストンまたは変換器付きのモータなどの駆動装置450と550は、下記に詳述されるように、駆動シェーピングナイフ82、83が、第1動作位置と第2動作位置間でそのそれぞれのピンのまわりで回転するためである。図7の(a)と図7の(b)は、X−Z平面でのシェーピングナイフ82、83の出口420および近接端部824、834のクローズアップを示す。出口420は、ウイング210の断面に一致する輪郭の成形面421および接続部分220の断面に一致する輪郭の成形面422を含む押出し開口部である。
【0030】
押出しプロセス中、溶融材料60は、入口410を通して受け取られ、出口420から押し出される。したがって、溶融材料が、図5の(a)と図1Aの矢印によって示されるように、Y軸に実質的に平行な方向でチャネル430を通って移動することが理解される。適切な溶融材料の例は、熱可塑性樹脂(たとえば、PVC、PE、PP、MCOC、ナイロン、EVA、NBR)、エラストマ(たとえば、TPE、TPU、TPO、ゴム)、および発泡樹脂を含む。単一の溶融材料は、成形物20の製作で使用できる。代わりに、複合構造を形成するためには、2つまたは3つ以上の材料を適用することができる。
【0031】
シェーピングナイフ82、83は、その成形面が、出口420の成形面421、422とともに、2つの異なる輪郭を画定するように、第1動作位置と第2動作位置の間で回転可能であり、第1は、図5の(d)に示されているように、内側ウイング部分210aが厚くなる前に、セクション20A、20B内の成形片の断面および20Cの極端などの成形片に一致し、第2は、図6の(d)に示されるように、側面セクション20Cの中心で成形片20の断面に一致する。しかしながら、中間輪郭の傾斜範囲が第1動作位置と第2動作位置の間に存在し、これらの中間断面が、中間断面の傾斜範囲全体で変化する断面の押出体を得るために、回転の速度および溶融材料60の圧力だけではなく、成形面821と831の配置も修正することによって操作できることが理解される。
【0032】
図5の(a)、図5の(c)および図7の(a)は、第1動作位置にあるときのシェーピングナイフ82の位置を示す。すなわち、シェーピングナイフは、ナイフのより大きな部分が流路430内にあり、成形面821が第1位置にあるように配置される。図5の(b)、図5の(c)および図7の(a)は、第1動作位置にあるときのシェーピングナイフ83の位置を示す。すなわち、シェーピングナイフは、ナイフが流路430に入らず、成形表面831が流路430の外側にあるように配置される。図6の(a)、図6の(c)および図7の(b)は、ナイフのより少ない部分が流路430内にあり、成形面821が第2位置にある第2動作位置にあるときのシェーピングナイフ82の位置を示す。図6の(b)、図6の(c)および図7の(b)が、整形が流路430内の成形面831とともに配置される第2動作位置付けでシェーピングナイフ83の位置を示す。シェーピングナイフ82、83は、第1動作位置と第2動作位置の間で交互に回転することができる。
【0033】
シェーピングナイフ82が、溶融材料60の流れの方向に垂直な軸のまわりで回転することが注記される。このようにして、シェーピングナイフ82が第2動作位置から第1動作位置へ回転されると、前縁820のくさび状の形状の断面が溶融材料の流動を切り込み、それを、成形面821によって形成される溝822を通して向け、流れの流線の破壊は最小限になる。さらに、シェーピングナイフ82が第2動作位置に回転して戻されると、前縁820のくさび状の形状の断面が、再び、回転中に成形面821を通る流れの円滑な遷移を可能にする。
【0034】
同様に、シェーピングナイフ83は、溶融材料60の流れの方向に斜めの軸のまわりで回転する。シェーピングナイフ83が第1動作位置から第2動作位置に回転されると、前縁830のくさび状の形状の断面が溶融材料の流動を切り込み、成形面831のまわりでそれを向け、流れの流線の破壊は最小限になる。成形ナイフ83が流れの中から第1動作位置に回転して戻されると、前縁830のくさび状の形状の断面が再び回転中に溶融面831のまわりでの流れの円滑な遷移を可能にする。
【0035】
以下の説明は、前述された成形装置40を使用して自動車前面ガラス成形を製造する方法を説明する。
【0036】
自動車前面ガラス成形物20は、側面セクション20Cで始まる単一成形物として押し出され、角セクション20B、上部セクション20A、第2角セクション20Bおよび第2側面セクション20Cで進行する。
【0037】
側面セクション20Cが最初に押し出されると、シェーピングナイフ82と83が図5の(a)から図5の(c)に示されるようにその第1動作位置にセットされ、その結果、成形面421、422とともに取られると、出口420の輪郭は、内側ウイング部分210aが厚くなる前に、自動車前面ガラス成形物20の断面に一致する、図7の(a)に示される外形である。金属ワイヤ230は、溶融材料60とともに入口410に送り込まれ、成形物20が図5の(d)に示されている断面を有する、たとえば内側ウイング部分220aの前の自動車前面ガラス成形物20の断面が厚くなり、押し出されるように、流路430を通って出口420まで通過する。金属ワイヤ23は、押出体を補強するために役立つ。さらに、金属ワイヤは、硬化された押出体を引っ張る、または引き出し、押し出された成形物の長さを測定するために使用することができる。金属箔またはその他の適切な非溶融材料も使用されてよい。
【0038】
側面セクション20Cが、図5の(d)に示されている断面で一定の長さ押し出された後、シェーピングナイフ82と83はその第2動作位置に回転される。この回転が漸次的であり、押出体の断面での傾斜変更に対処することが理解される。すなわち、シェーピングナイフ82が外向きに回転されるにつれて、前縁820および成形面821が、開口部420が図7の(b)に示されているものまで数多くの中間の輪郭を徐々に通過するように位置でシフトする。すなわち、脚部240が、内側ウイング部分210aが厚くなるように、接続する端縁220の端部にあるその位置を維持する一方で、接続する端縁220が伸ばされる。同様に、シェーピングナイフ83が内向きに回転するにつれて、前縁830および成形面831は、開口部420が図7の(b)に示されているものまで数多くの中間輪郭を徐々に通過するように、溶融材料60の流れの中に侵入する。すなわち、流路280は徐々に厚くなる内側ウイング210aに侵入し、それにより副内側ウイング210cを内側ウイング210aから分ける。図6の(d)は、シェーピングナイフ82および83が、たとえば、側面セクション20Cの中心にある自動車成形物20のそれの断面の押出体などのその第2動作位置に到達したときの押出体の断面図を示す。
【0039】
側面セクション20Cが、図6の(d)に示されている断面で一定の長さ押し出された後、シェーピングナイフ82と83は、その第1位置に回転して戻される。以前のように、この回転が漸次的であり、押出体の断面での傾斜変化に対処することが理解される。すなわち、シェーピングナイフ82が内向きに回転すると、前縁820および成形面821が、開口部420が徐々に数多くの中間輪郭を通して図7の(a)に示されるものまで徐々に通過して戻るように、位置でシフトする。すなわち、脚部240が、内側ウイング部分210aがさらに薄くなるように、接続する端縁220の端部でのその位置を維持する一方で、接続する端縁220は短くされる。同様に、シェーピングナイフ83が外向きに回転されるにつれ、前縁830および成形面831は、開口部420の断面が数多くの中間断面を通して図7の(a)に示されるものまで移動するように、溶融材料60の流れから削除される。すなわち、流路280は、その内側ウイング210aおよび副内側ウイング210cが溶け込み、流路280が消えるまで、徐々にさらに深くなく、さらに薄くなる。それから、成形物20は、側面セクション20Aの上部極端、角セクション20B、上部セクション20A、第2角セクション20B、および側面セクション20Cの上部極端に相当する、図7の(a)に示されている断面を有する開口部420を用いて一定の長さ押し出される。
【0040】
断面が変化する第2側面セクション20Cを形成するために、前述されたプロセスが繰り返される。シェーピングナイフ82と83は、その第1動作位置からその第2動作位置まで回転し、側面セクション20Cの中心部を形成してから、再びその第1動作位置に戻り、側面セクション20Cの下部極端を形成する。
【0041】
本発明は、多様な例示的な実施の形態に関して記述されてきたが、記述は制限する意味で解釈されることを意図されない。本発明のその他の実施の形態だけではなく、例示的な実施の形態の多様な修正も、この記述に関して当業者に明らかになるだろう。たとえば、1つのシェーピングナイフまたは3つまたは4つ以上のシェーピングナイフの使用は、本発明による断面が変化する成形品の製造に等しく適している。成形面の形状および回転軸も、押出体の所望される断面に適するために改変されてよい。
【0042】
したがって、添付の請求の範囲が、以下の請求項およびその同等物により限定された本発明の範囲内にあるような、いかなる修正または実施例をも含むことが意図される。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、連続押出し断面が変っている成形品を製造するための方法および装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】車の前面ガラス上に設置される本発明の自動車ウィンドウ成形物を示す図である。
【図2】本発明の自動車ウィンドウ成形物を示す図である。
【図3】車両の前面ガラスとフレーム間に設置される図1に示される自動車前面ガラス成形物の断面図を示す図である。
【図4】(a)はX−Z平面での本発明の第1シェーピングナイフを示し、(b)はX−Z平面での本発明の第2シェーピングナイフを示す図である。
【図5】本発明の一実施の形態にかかわる成形装置と、第1シェーピングナイフおよび第2シェーピングナイフの動作位置を位置と、成形装置の押出体の一例を示す説明図である。
【図6】本発明の他の実施の形態にかかわる成形装置と、第1シェーピングナイフおよび第2シェーピングナイフの動作位置を位置と、成形装置の押出体の一例を示す説明図である。
【図7】(a)は、第1シェーピングナイフおよび第2シェーピングナイフが第1動作位置にあるときに、X−Z平面内の押出し出口のクローズアップを示し、(b)は、第1シェーピングナイフおよび第2シェーピングナイフが第2動作位置にあるときに、X−Z平面内の押出し出口のクローズアップを示す図である。
【図8】自動車前面ガラス成形物の例を示す図である。
【図9】自動車前面ガラス成形物の例を示す図である。
【図10】車両の前面ガラスとフレームの間に設置される、図8および図9に示されている自動車前面ガラス成形物の断面図である。
【図11】ダイが第1動作位置にある、従来の技術の第1成形装置を示す図である。
【図12】ダイが第2動作位置にある、従来の技術の第1成形装置を示す図である。
【図13】従来の技術の第2成形装置を示す図である。
【符号の説明】
2 成形片
2A 上部セクション
2B 角セクション
2C 側面セクション
3 成形装置
11 前面ガラス
12 ルーフパネル(車体パネル)
13 ピラーパネル(車体パネル)
20 自動車ウインドウ成形物(成形片)
20A 上部セクション
20B 角セクション
20C 側面セクション
21 外部ウイング
21a 内側ウイング部
21b 外側ウイング部
21c 副内側ウイング
22 接続部分
23 金属ワイヤ
28 排水路
32、33 シェーピングナイフ
32a ガイド
32b 変換器
32c モータ
32d シャフト
33a ガイド
33b 変換器
33c モータ
33d シャフト
34、35 開口部
31、32、33 ダイ
40 成形装置
60 溶融材料
82、83 シェーピングナイフ
100 成形装置
103 ピン
104 ダイ
210 外部ウイング
210a 内側ウイング部分
210b 外側ウイング部分
210c 副内側ウイング
220 接続部分
240 脚部
280 排水路(流路)
331 端縁
341、343、345 輪郭部分
400 ダイ
410 入口
420 出口
421 成形面
422 成形面
430 チャネル(流路)
450 駆動装置
455 コネクタ
550 駆動装置
555 コネクタ
820 前端
821 成形面
822 溝
823 環状部分
824 末端部(近接端部)
825 ピン
825H 穴
830 前縁
831 成形面
833 環状部分
834 末端部
835 ピン
835H 穴

Claims (21)

  1. 連続押出し断面が変っている成形品を製造するための成形装置であって、
    溶融材料を受け取るための入口、流路および出口を備え、該流路が溶融材料を該入口から第1の軸に沿って該出口に向けるダイと、
    第1の動作位置と、第2の動作位置とのあいだで前記第1の軸に平行ではない第2の軸のまわりを回転自在の少なくとも1つのシェーピングナイフであって、当該第1の動作位置にあるときに、前記出口において第1の輪郭を規定し、当該第2の動作位置にあるときに、前記出口において第2の輪郭を規定する成形表面(821)を有するシェーピングナイフ
    とを備えてなる成形装置。
  2. 前記シェーピングナイフが前記第1の軸に垂直な軸のまわりに回転自在である請求項1記載の成形装置。
  3. 前記シェーピングナイフが前記第1の軸に対して斜めの軸のまわりに回転自在である請求項1記載の成形装置。
  4. 前記シェーピングナイフが、くさび状の前縁を有してなる請求項1記載の成形装置。
  5. 前記ダイの出口が成形面(421)を備えてなる請求項1記載の成形装置。
  6. 連続押出し断面が変っている成形品を製造するための成形装置であって、
    溶融材料を受け取るための入口、流路および出口を備え、該流路が溶融材料を該入口から第1の軸に沿って該出口に向けるダイと、
    第1の動作位置と、第2の動作位置とのあいだで前記第1の軸に平行ではない第2の軸のまわりを回転自在の第1のシェーピングナイフであって、第1成形(821)を有する第1のシェーピングナイフと、
    第1の動作位置と、第2の動作位置とのあいだで前記第1の軸に平行ではない第3の軸のまわりを回転自在の第2のシェーピングナイフであって、第2成形(831)を有する第2のシェーピングナイフ
    とを備え、
    前記第1成形(821)と第2成形(831)とが、前記第1および第2のシェーピングナイフが第1の動作位置にあるときに前記第1の輪郭を規定し、前記第1および第2のシェーピングナイフが第2の動作位置にあるときに第2の輪郭を規定する成形装置。
  7. 前記シェーピングナイフが前記第1の軸のまわりに回転自在である請求項6記載の成形装置。
  8. 前記シェーピングナイフが前記第1の軸に対して斜めの軸のまわりに回転自在である請求項6記載の成形装置。
  9. 前記シェーピングナイフが、くさび状の前縁を有してなる請求項6記載の成形装置。
  10. 前記ダイの出口が成形面(421)を備えてなる請求項6記載の成形装置。
  11. 前記成形品が、外側ウイング部、内側ウイング部および脚部を有する自動車の前面ガラスモールドであり、該内側ウイング部の断面が、該内側ウイング部が第1の厚さを有する第1の断面と、該内側ウイング部が該第1の厚さより大きい厚さを有する第2の断面とのあいだで変化し、排水路が該第2の断面の内側ウイング部に形成され、
    前記第1成形面の輪郭が前記脚部の断面に対応し、
    前記第2成形面の輪郭が前記排水路の断面に対応し、
    前記第3成形面の輪郭が前記外側ウイング部に対応し、
    前記第1および第2のシェーピングナイフが第1の動作位置にあるとき、前記出口の輪郭が前記第1の断面に対応し、
    前記第1および第2のシェーピングナイフが第2の動作位置にあるとき、前記出口の輪郭が前記第2の断面に対応してなる
    請求項10記載の成形装置。
  12. ダイと、少なくとも1つのシェーピングナイフとを備えた成形装置を用いて連続押出し断面が変っている成形品を製造するための方法であって、
    第1の断面をもつ成形品を形成するために、前記シェーピングナイフが、前記ダイの開口内で第1の輪郭を規定している第1の動作位置にあるとき当該開口から溶融材料を押し出す工程と、
    前記シェーピングナイフを溶融材料の流れの方向に対して平行ではない軸のまわりに当該開口における第2の輪郭を規定している第2の動作位置まで徐々に回転させる工程
    とからなる方法。
  13. 前記溶融材料が、熱可塑性樹脂、エラストマーまたは発泡樹脂である請求項12記載の方法。
  14. 前記シェーピングナイフが、前記第1の軸を含む面に対して垂直な軸のまわりを回転される請求項12記載の方法。
  15. 前記シェーピングナイフが、第1の軸を含む面に対して斜めの軸のまわりを回転される請求項12記載の方法。
  16. 前記シェーピングナイフがくさび状の形状の前縁を有し、前記シェーピングナイフが前記第1の動作位置から第2の動作位置に回転されるとき、該くさび状の前縁が溶融材料内に侵入してなる請求項12記載の方法。
  17. 前記シェーピングナイフを前記第2の動作位置から前記第1の動作位置に回転する工程をさらに備えてなる請求項12記載の方法。
  18. ダイと、第1および第2のシェーピングナイフとを備えた成形装置を用いて断面が変っている連続押出し成形品を製造するための方法であって、
    第1の断面をもつ成形品を形成するために、前記第1および第2のシェーピングナイフが、前記ダイの開口内で第1の輪郭を規定している第1の動作位置にあるとき当該開口から溶融材料を押し出す工程と、
    前記第1のシェーピングナイフを当該溶融材料の流れの方向に対して垂直な第1の軸のまわりに第2の動作位置まで徐々に移転し、前記第2のシェーピングナイフを当該溶融材料の流れの方向に対して斜めの軸のまわりに第2の動作位置まで徐々に回転させる工程
    とからなる方法。
  19. 前記溶融材料が熱可塑性樹脂、エラストマーまたは発泡樹脂である請求項18記載の方法。
  20. 前記第1および第2のシェーピングナイフがそれぞれ前縁を有し、該前縁が溶融材料の流動を切り込むためのくさび状の形状である請求項18記載の方法。
  21. 前記第1および第2のシェーピングナイフを第2の動作位置から第1の動作位置に回転する工程をさらに備えてなる請求項18記載の方法。
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