JP3646956B2 - 産業用充填タイヤ - Google Patents
産業用充填タイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3646956B2 JP3646956B2 JP12393297A JP12393297A JP3646956B2 JP 3646956 B2 JP3646956 B2 JP 3646956B2 JP 12393297 A JP12393297 A JP 12393297A JP 12393297 A JP12393297 A JP 12393297A JP 3646956 B2 JP3646956 B2 JP 3646956B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- tire
- elongation
- industrial
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、総ゴムタイヤ、クッションタイヤ、パンクノンタイヤなどと称されている充填タイヤに関し、詳しくは、耐ゴム欠け性を損なうことなく、その使用時に生ずる摩耗粉の付着による床面、製品などの汚れを改善した産業用充填タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、砕石現場、建設現場あるいは工場内のように岩石、鉱石、釘などが散在する路面や床面の走行に使用される産業車用タイヤは、負担荷重が大であるとともに、損傷を受けやすい。このため空気入りタイヤが一般に使用できず、図1に示されるようなトレッドゴム1とベースゴム2の2層構造を有する産業用充填タイヤが多用されている(特開昭58−93603号公報等)。
【0003】
かかる充填タイヤは、その性質上屋内倉庫、工場などでの使用頻度も高く、使用時に生じるゴム摩耗粉の付着汚れに対し、使用者から強い改善が求められている。
【0004】
本要求に対する対策として、これまで屋内使用態様として専用のトレッドゴムが用いられ、例えば、所定のゴム硬さを設定し、充填剤の増量、架橋剤の増量なる手法によりゴム硬度の向上を図ってきた。このような従来の対応技術は、床面や製品などの汚れ改善という面では市場評価とよく合致していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来手法による改善は、反面ゴム破断時伸度を著しく低下させるという問題を有していた。従って、使用時のゴム欠けを余儀なくされ、マイルドな使用条件下のみ使用可能で、その凡用性を得ることはできなかった。
【0006】
そこで本発明の目的は、充填タイヤの屋内使用時の耐ゴム付着汚れ性と耐ゴム欠け性とを高度に両立した産業用充填タイヤを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、充填タイヤの屋内使用時の耐ゴム付着汚れ性と耐ゴム欠け性双方の市場適合性を確保するため、室内評価および実地走行評価を行い鋭意検討した結果、耐ゴム付着汚れ性にはゴム硬度に加えて床面との摩擦の低減が有効であることが判明し、ゴム付着汚れに対する評価式を確立した。さらに、耐ゴム付着汚れ性とゴム破断時伸度に起因する耐ゴム欠け性との両立のためには、シンジオタクティック−1,2−構造含有ポリブタジエンゴム配合の特徴である低歪み時の低ヒステリシスロス化、高弾性化が極めて効果的であることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
即ち、本発明の産業用充填タイヤは、天然ゴム、イソプレンゴム、ポリブタジエンゴムおよびスチレンブタジエン共重合体ゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種のゴム成分中に、20〜50重量%のシンジオタクティック−1,2−構造含有ポリブタジエンゴム(以下「VC−BR」と称する)が含まれており、該VC−BR中の1,2−構造のポリブタジエン結合量が10〜30重量%であるトレッドゴムであって、100℃で24時間老化させた後の破断時伸びEbが330%以上で、かつ25℃における損失正接tanδ、貯蔵弾性率E’(MPa)および25%伸長時の弾性率Mod25(MPa)により次式、
A=(tanδ/E’1/3)/Mod25
で表されるA値が0.08以下であるトレッドゴムを用いたことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発を図1に基づき具体的に説明する。
本発明の産業用充填タイヤは、例えば図1に示すように、トレッドゴム1とベースゴム2との2層構造とすることができ、そのトレッドゴム1を、天然ゴム(NR)、ポリイソプレンゴム(IR)、ポリブタジエンゴム(BR)およびスチレンブタジエン共重合体ゴム(SBR)からなる群から選ばれる少なくとも1種のゴム成分中に20〜50重量%、好ましくは30〜40重量%のVC−BRが含まれているゴムとする。VC−BRが20重量%未満では耐ゴム付着汚れ性の改良効果が少なく、一方50重量%を超えると耐ゴム付着汚れ性の改良効果はあるが、その反面耐ゴム欠け性に劣ることになる。
【0010】
また、本発明においては、VC−BR中の1,2−構造のポリブタジエン結合量が10〜30重量%、好ましくは12〜20重量%である。この結合量が10重量%未満では耐ゴム付着汚れ性の改良効果が少なく、一方30重量%を超える耐ゴム欠け性に劣る。
【0011】
なお、本発明で使用し得るVC−BRとしては、例えば、融点が190℃のシンジオタクティック−1,2−構造含有ポリブタジエンゴムが12重量%配合されているVC−BR(商品名:VCR412)等を市場で入手することができる。
【0012】
さらに、本発明の産業用充填タイヤにおいては、100℃で24時間老化させた後の破断時伸びEbが330%以上、好ましくは360%以上である。この値が330%未満であると、ゴム欠けが多発するようになる。
【0013】
さらにまた、本発明においては、25℃における損失正接tanδ、貯蔵弾性率E’(MPa)および25%伸長時の弾性率Mod25(MPa)により次式、
A=(tanδ/E’1/3)/Mod25
で表されるA値が0.08以下、好ましくは0.06である。この値が0.08を超えると耐ゴム付着汚れ性に劣る。
【0014】
なお、本発明の産業用充填タイヤのトレッドゴムのゴム組成物には、上述のVC−BRの他に、カーボンブラック、軟化剤、老化防止剤、加硫促進剤、加硫促進助剤、加硫剤等のゴム用配合剤を通常の配合量で適宜配合することができる。また、本発明の産業用充填タイヤのベースゴム2は、例えば、廃タイヤの粉砕またはタイヤ製造時に回収したタイヤコード短繊維が充填されたゴム(特開昭58−61002号公報)等の、ベースゴムとして既に知られているものを用いることができ、特に制限されるべきものではない。
【0015】
【実施例】
下記の表1に示す配合処方に従い各種トレッド用ゴム組成物を調製し、タイヤサイズ700−12の充填タイヤを試作した。かかる供試タイヤについて、トレッドゴムの老化後の破断時伸びEb、25℃における損失正接tanδ、貯蔵弾性率E’および25%伸長時の弾性率Mod25並びに耐ゴム付着汚れ性および耐ゴム欠け性を夫々以下のようにして評価した。
【0016】
(イ)破断時伸びEbおよび弾性率Mod25
供試タイヤから切り出したサンプルをJIS K6301に準拠して測定した。
【0017】
(ロ)損失正接tanδおよび貯蔵弾性率E’
供試タイヤから切り出したサンプルを東洋精機(株)製スペクトロメータにて動的歪み2%、荷重160g、周波数50Hz、温度25℃の条件下で測定した。
【0018】
(ハ)耐ゴム付着汚れ性
供試タイヤを屋内フォークリフトに装着し、その床面の汚れを目視により以下の基準で評価した。
○ 良好
△ 普通
× 不良
×× 極めて不良
【0019】
(ニ)耐ゴム欠け性
供試タイヤを屋内フォークリフトに装着し、走行後の供試タイヤのゴム欠け発生の有無を以下の基準で評価した。
○ 良好
△ 普通
× 不良
得られた結果を下記の表1に併記する。
【0020】
【表1】
*:ゴム欠け多発による外観不良につきテスト中止
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明の産業用充填タイヤにおいては、トレッドゴムにVC−CRを所定量配合し、かつその老化後の破断時伸びEbおよびゴム付着汚れに対する所定の評価式A値を所定値に設定したことにより、充填タイヤの屋内使用時に発生するゴム付着汚れを、ゴム欠けなどの外観不良を起こすことなく改良することができ、凡用性を高めることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】2層構造の産業用充填タイヤを示す断面図である。
【符号の説明】
1 トレッドゴム
2 ベースゴム
【発明の属する技術分野】
本発明は、総ゴムタイヤ、クッションタイヤ、パンクノンタイヤなどと称されている充填タイヤに関し、詳しくは、耐ゴム欠け性を損なうことなく、その使用時に生ずる摩耗粉の付着による床面、製品などの汚れを改善した産業用充填タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、砕石現場、建設現場あるいは工場内のように岩石、鉱石、釘などが散在する路面や床面の走行に使用される産業車用タイヤは、負担荷重が大であるとともに、損傷を受けやすい。このため空気入りタイヤが一般に使用できず、図1に示されるようなトレッドゴム1とベースゴム2の2層構造を有する産業用充填タイヤが多用されている(特開昭58−93603号公報等)。
【0003】
かかる充填タイヤは、その性質上屋内倉庫、工場などでの使用頻度も高く、使用時に生じるゴム摩耗粉の付着汚れに対し、使用者から強い改善が求められている。
【0004】
本要求に対する対策として、これまで屋内使用態様として専用のトレッドゴムが用いられ、例えば、所定のゴム硬さを設定し、充填剤の増量、架橋剤の増量なる手法によりゴム硬度の向上を図ってきた。このような従来の対応技術は、床面や製品などの汚れ改善という面では市場評価とよく合致していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来手法による改善は、反面ゴム破断時伸度を著しく低下させるという問題を有していた。従って、使用時のゴム欠けを余儀なくされ、マイルドな使用条件下のみ使用可能で、その凡用性を得ることはできなかった。
【0006】
そこで本発明の目的は、充填タイヤの屋内使用時の耐ゴム付着汚れ性と耐ゴム欠け性とを高度に両立した産業用充填タイヤを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、充填タイヤの屋内使用時の耐ゴム付着汚れ性と耐ゴム欠け性双方の市場適合性を確保するため、室内評価および実地走行評価を行い鋭意検討した結果、耐ゴム付着汚れ性にはゴム硬度に加えて床面との摩擦の低減が有効であることが判明し、ゴム付着汚れに対する評価式を確立した。さらに、耐ゴム付着汚れ性とゴム破断時伸度に起因する耐ゴム欠け性との両立のためには、シンジオタクティック−1,2−構造含有ポリブタジエンゴム配合の特徴である低歪み時の低ヒステリシスロス化、高弾性化が極めて効果的であることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
即ち、本発明の産業用充填タイヤは、天然ゴム、イソプレンゴム、ポリブタジエンゴムおよびスチレンブタジエン共重合体ゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種のゴム成分中に、20〜50重量%のシンジオタクティック−1,2−構造含有ポリブタジエンゴム(以下「VC−BR」と称する)が含まれており、該VC−BR中の1,2−構造のポリブタジエン結合量が10〜30重量%であるトレッドゴムであって、100℃で24時間老化させた後の破断時伸びEbが330%以上で、かつ25℃における損失正接tanδ、貯蔵弾性率E’(MPa)および25%伸長時の弾性率Mod25(MPa)により次式、
A=(tanδ/E’1/3)/Mod25
で表されるA値が0.08以下であるトレッドゴムを用いたことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発を図1に基づき具体的に説明する。
本発明の産業用充填タイヤは、例えば図1に示すように、トレッドゴム1とベースゴム2との2層構造とすることができ、そのトレッドゴム1を、天然ゴム(NR)、ポリイソプレンゴム(IR)、ポリブタジエンゴム(BR)およびスチレンブタジエン共重合体ゴム(SBR)からなる群から選ばれる少なくとも1種のゴム成分中に20〜50重量%、好ましくは30〜40重量%のVC−BRが含まれているゴムとする。VC−BRが20重量%未満では耐ゴム付着汚れ性の改良効果が少なく、一方50重量%を超えると耐ゴム付着汚れ性の改良効果はあるが、その反面耐ゴム欠け性に劣ることになる。
【0010】
また、本発明においては、VC−BR中の1,2−構造のポリブタジエン結合量が10〜30重量%、好ましくは12〜20重量%である。この結合量が10重量%未満では耐ゴム付着汚れ性の改良効果が少なく、一方30重量%を超える耐ゴム欠け性に劣る。
【0011】
なお、本発明で使用し得るVC−BRとしては、例えば、融点が190℃のシンジオタクティック−1,2−構造含有ポリブタジエンゴムが12重量%配合されているVC−BR(商品名:VCR412)等を市場で入手することができる。
【0012】
さらに、本発明の産業用充填タイヤにおいては、100℃で24時間老化させた後の破断時伸びEbが330%以上、好ましくは360%以上である。この値が330%未満であると、ゴム欠けが多発するようになる。
【0013】
さらにまた、本発明においては、25℃における損失正接tanδ、貯蔵弾性率E’(MPa)および25%伸長時の弾性率Mod25(MPa)により次式、
A=(tanδ/E’1/3)/Mod25
で表されるA値が0.08以下、好ましくは0.06である。この値が0.08を超えると耐ゴム付着汚れ性に劣る。
【0014】
なお、本発明の産業用充填タイヤのトレッドゴムのゴム組成物には、上述のVC−BRの他に、カーボンブラック、軟化剤、老化防止剤、加硫促進剤、加硫促進助剤、加硫剤等のゴム用配合剤を通常の配合量で適宜配合することができる。また、本発明の産業用充填タイヤのベースゴム2は、例えば、廃タイヤの粉砕またはタイヤ製造時に回収したタイヤコード短繊維が充填されたゴム(特開昭58−61002号公報)等の、ベースゴムとして既に知られているものを用いることができ、特に制限されるべきものではない。
【0015】
【実施例】
下記の表1に示す配合処方に従い各種トレッド用ゴム組成物を調製し、タイヤサイズ700−12の充填タイヤを試作した。かかる供試タイヤについて、トレッドゴムの老化後の破断時伸びEb、25℃における損失正接tanδ、貯蔵弾性率E’および25%伸長時の弾性率Mod25並びに耐ゴム付着汚れ性および耐ゴム欠け性を夫々以下のようにして評価した。
【0016】
(イ)破断時伸びEbおよび弾性率Mod25
供試タイヤから切り出したサンプルをJIS K6301に準拠して測定した。
【0017】
(ロ)損失正接tanδおよび貯蔵弾性率E’
供試タイヤから切り出したサンプルを東洋精機(株)製スペクトロメータにて動的歪み2%、荷重160g、周波数50Hz、温度25℃の条件下で測定した。
【0018】
(ハ)耐ゴム付着汚れ性
供試タイヤを屋内フォークリフトに装着し、その床面の汚れを目視により以下の基準で評価した。
○ 良好
△ 普通
× 不良
×× 極めて不良
【0019】
(ニ)耐ゴム欠け性
供試タイヤを屋内フォークリフトに装着し、走行後の供試タイヤのゴム欠け発生の有無を以下の基準で評価した。
○ 良好
△ 普通
× 不良
得られた結果を下記の表1に併記する。
【0020】
【表1】
*:ゴム欠け多発による外観不良につきテスト中止
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明の産業用充填タイヤにおいては、トレッドゴムにVC−CRを所定量配合し、かつその老化後の破断時伸びEbおよびゴム付着汚れに対する所定の評価式A値を所定値に設定したことにより、充填タイヤの屋内使用時に発生するゴム付着汚れを、ゴム欠けなどの外観不良を起こすことなく改良することができ、凡用性を高めることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】2層構造の産業用充填タイヤを示す断面図である。
【符号の説明】
1 トレッドゴム
2 ベースゴム
Claims (1)
- 天然ゴム、イソプレンゴム、ポリブタジエンゴムおよびスチレンブタジエン共重合体ゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種のゴム成分中に、20〜50重量%のシンジオタクティック−1,2−構造含有ポリブタジエンゴムが含まれており、該ポリブタジエンゴム中の1,2−構造のポリブタジエン結合量が10〜30重量%であるトレッドゴムであって、100℃で24時間老化させた後の破断時伸びEbが330%以上で、かつ25℃における損失正接tanδ、貯蔵弾性率E’(MPa)および25%伸長時の弾性率Mod25(MPa)により次式、
A=(tanδ/E’1/3)/Mod25
で表されるA値が0.08以下であるトレッドゴムを用いたことを特徴とする産業用充填タイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12393297A JP3646956B2 (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 産業用充填タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12393297A JP3646956B2 (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 産業用充填タイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10315706A JPH10315706A (ja) | 1998-12-02 |
JP3646956B2 true JP3646956B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=14872926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12393297A Expired - Fee Related JP3646956B2 (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 産業用充填タイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3646956B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002038398A1 (fr) * | 2000-11-09 | 2002-05-16 | Aichi Tire Industry Co., Ltd | Roue de vehicule |
JP2006206636A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 重荷重タイヤ用サイドトレッド組成物 |
JP5091587B2 (ja) * | 2007-08-22 | 2012-12-05 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤのグリップ特性の評価方法 |
CN109306082B (zh) * | 2017-07-27 | 2022-07-15 | 住友橡胶工业株式会社 | 工业车辆用充气型缓冲轮胎 |
-
1997
- 1997-05-14 JP JP12393297A patent/JP3646956B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10315706A (ja) | 1998-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0992537A1 (en) | Oil extended rubber and rubber composition | |
JP4278212B2 (ja) | 重荷重用タイヤ又はその更生タイヤ用のトレッドゴム組成物 | |
JPH10506673A (ja) | タイヤ・トレッド組成物 | |
KR890000745B1 (ko) | 타이어트레드용 고무조성물 | |
EP0942041B1 (en) | Rubber composition for tyre tread | |
JP4215774B2 (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
JP3646956B2 (ja) | 産業用充填タイヤ | |
JPH09111044A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
JP3320127B2 (ja) | 更生タイヤ用トレッドゴム組成物 | |
JPH1180433A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
JPH06220254A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
JP2000239442A (ja) | ゴム組成物及びこれを用いた空気入りタイヤ | |
JP2002019416A (ja) | 重荷重用空気入りスタッドレスタイヤ | |
JP2003055505A (ja) | ゴム組成物およびそれを用いたタイヤ | |
JPH10298349A (ja) | シリカ配合ゴム組成物 | |
JP2591569B2 (ja) | トレッドゴム組成物 | |
JPH0790124A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
JPH0987424A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
JP3437784B2 (ja) | サイドウォール用ゴム組成物 | |
JPH09241430A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
JPH11140230A (ja) | 大型空気入りタイヤ | |
JPH10251448A (ja) | ゴム組成物及びそれを用いた重荷重用空気入りタイヤ | |
JP4594511B2 (ja) | タイヤ用ゴム組成物、その製造方法およびタイヤ | |
JP4017263B2 (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
JP4194825B2 (ja) | ゴム組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040617 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050204 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |