JP3646337B2 - 電動送風機 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電気掃除機等に使用する電動送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の電動送風機は、図8〜図9のような構造になっていた。
【0003】
すなわち、1は整流子2を有する電機子で、軸3の両端に軸受4が圧入され、この軸受4を負荷側ブラケット5と反負荷側ブラケット6にて支持している。7はブラシ8を内蔵したブラシホルダーであり、反負荷側ブラケット6にて保持されている。9は界磁である。10は、負荷側ブラケット5と負荷であるインペラ11間に形成した樹脂材料からなるエアーガイドである。インペラ11の上方には、金属材料からなるケーシング12が覆っておりインペラ11の吸気口11aと対応した吸気口12aを有している。インペラ11はスペサー13、座金14及びナット15により軸3に固定され軸3とともに回転する。
【0004】
エアーガイド10は、空気通路を妨げないような位置にネジ(図示せず)等にて負荷側ブラケット5に固定しており、負荷側ブラケット5と反負荷側ブラケト6もネジ(図示せず)等にて固定してある。16は、ケーシング12の吸気孔12aを形成する樹脂材料からなる吸気管であり、ケーシング12へは溶着等で固定してある。10aはエアーガイド10の羽根部であり、ケーシング12に当接している。このような構造で電動送風機17が構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような電動送風機17の場合、通電によりインペラ11が回転を始め空気がケーシング12の吸気口12aの吸気管16を経てインペラ11の吸気口11aから吸気されたエアーガイド10を通り電動送風機17の内部を冷却するように通過したのち排気されるようになる。
【0006】
近年、電機掃除機の吸い込み性能は飛躍的に向上してきており、高入力、高出力化してきている。また、ファジィ制御のように自動コントロールされてきており、各ポジションにおいて低騒音化がはかられてもきている。
【0007】
高出力化のために、ケーシング12の吸気口12aの吸気管16より吸気されたエアーが洩れなく、かつスムーズにエアーガイド10を通り電動送風機17の内部へ導かれて行くことが一層重要となっている。
【0008】
そこで、性能を向上させるためにエアーガイド10の羽根部10aの肉厚を薄くしたり、羽根部10aとケーシング12が確実に当接していることが重要となってくる。また、低騒音化をはかるために、羽根部10aの形状も重要となっている。
【0009】
しかしながら、性能向上のために羽根部10aを薄くしようとすると、耐熱および成型性の面で非常に材料の選定が難しく量産ができないこととなり、ある程度の肉厚を確保しなければならなくなり、性能向上が図れなかった。
【0010】
また、羽根部10aは樹脂材料であるがためにケーシング12との当接面の平面度がでにくく、金属材料からなるケーシング12との当接面から洩れを発生させ性能の低下を招いていた。また、ケーシング12自身が金属材料でもあるために、羽根部10aとの密着度も確実なものではなく、洩れを発生させていた。
【0011】
さらに、インペラ11から排出する粗密な圧力変化を有するエアーが羽根部10aで衝突することに起因する騒音(通称NZ音)が課題となっており、その対策として、羽根部10aの形状で対応しているが成型性の面で難しかった。
【0012】
本発明はこのような課題を解消し、性能の良い、低騒音な、品質の優れた電動送風機を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の第1の手段は、界磁と電機子と、電機子の軸に圧入された軸受を保持する樹脂材料からなる負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットを有し、負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットはネジ等で固定し、負荷であるインペラと負荷側ブラケットとの間に樹脂材料からなるエアーガイドを配し、インペラの上方をインペラ吸気口に対応した吸気口を持つケーシングで覆うとともに、金属で形成された複数の羽根を前記エアーガイドに一体的に形成し、前記羽根の側壁部に1ヶ所または、複数の貫通孔を形成したものである。
【0014】
【作用】
上記本発明の第1の手段によれば、エアーガイドの羽根部を金属で構成し、樹脂材料と一体成形してあるので、エアーガイドの羽根部を、薄くすることにより発生する変形をさせることなく肉厚(厚さ)を樹脂材料では得られなかった薄さにできるようになり、性能向上を図ることができるようになった。
【0015】
また、エアーガイドの羽根の側壁部に1ヶ所または、複数の貫通孔を形成してあるので、粗密な圧力変化を有するエアーをこの貫通孔を介して圧力が緩和し、そのことにより低騒音が可能になる。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
【0017】
図1〜図8において、1は整流子2を有する電機子で、軸3の両端に軸受4が圧入されこの軸受4を負荷側ブラケット5と反負荷側ブラケット6にて支持している。7はブラシ8を内蔵したブラシホルダーであり、反負荷側ブラケット6にて保持されている。
【0018】
9は界磁である。10は、負荷側ブラケット5と負荷であるインペラ11間に形成した樹脂材料からなるエアーガイドである。インペラ11の上方には、金属材料からなるケーシング12が覆っておりインペラ11の吸気口11aと対応した吸気口12aを有している。インペラ11はスペサー13、座金14及びナット15により軸3に固定され軸3とともに回転する。
【0019】
エアーガイド10は、空気通路を妨げないような位置にネジ(図示せず)等にて負荷側ブラケット5に固定しており、負荷側ブラケット5と反負荷側ブラケット6もネジ(図示せず)等にて固定してある。
【0020】
16は、ケーシング12の吸気孔12aを形成する樹脂材料からなる吸気管であり、ケーシング12へは溶着等で固定してある。10aはエアーガイド10の羽根部であり、ケーシング12に当接している。このような構造で電動送風機17が構成されている。
【0021】
10bは、前記エアーガイド10の羽根部10aを金属で構成した羽根部であり、その他の樹脂材料部分10cと一体成形してある。10dは、羽根部10bの先端部10eで上面側10f(ケーシング12との当接側)より下面側10gの方に形成した凹部である。10hは、羽根部10bの側壁部10iに1ヶ所または、複数形成した貫通孔である。18は、羽根部10bの上面側10f(ケーシング12との当接側)に形成した軟質の材料であり、羽根部10bと一体形成してある。16aは、ケーシング12の吸気口部12aに樹脂材料からなる吸気管16のエアーガイド10の羽根部10bとの当接部までケーシング内壁12bに沿って形成したタイト部である。16bは、吸気管16のエアーガイド10の羽根部10bとの当接面に形成した凹部であり、インペラ11との略対向面に凸部を形成してある。
【0022】
近年、電機掃除機の吸い込み性能は飛躍的に向上してきており、高入力、高出力化してきている。また、ファジィ制御のように自動コントロールされてきており、各ポジションにおいて低騒音化がはかられてもきている。
【0023】
高出力化のために、ケーシング12の吸気口12aの吸気管16より吸気されたエアーが洩れなく、かつスムーズにエアーガイド10を通り電動送風機17の内部へ導かれて行くことが一層重要となっている。
【0024】
そのために、第1の実施例によれば、エアーガイド10の羽根部10bを金属で構成し、他の樹脂材料10cと一体成形してあるので、エアーガイド10の羽根部10bを、薄くすることにより発生する変形をさせることなく肉厚(厚さ)を樹脂材料では得られなかった薄さにできるようになり、性能向上を図ることができるものである。
【0025】
また、エアーガイド10の羽根部10bの側壁部に1ヶ所または、複数の貫通孔10hを形成してあるので、粗密な圧力変化を有するエアーをこの貫通孔10hを介して圧力が緩和し、そのことにより低騒音が可能になる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明の第1の手段によれば、エアーガイドの羽根部を金属で構成し、樹脂材料と一体成形してあるので、エアーガイドの羽根部を、薄くすることにより発生する変形をさせることなく肉厚(厚さ)を樹脂材料では得られなかった薄さにできるようになり、性能向上を図ることができるようになる。
【0027】
また、エアーガイドの羽根の側壁部に1ヶ所または、複数の貫通孔を形成してあるので、粗密な圧力変化を有するエアーをこの貫通孔を介して圧力が緩和し、そのことにより低騒音が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)本発明の第1の実施例による電動送風機のエアーガイドの平面図
(b)同電動送風機のエアーガイドの断面図
【図2】 同電動送風機のエアーガイドの一部斜視図
【図3】 本発明の第1の参考例による電動送風機のエアーガイドの羽根部の側面図
【図4】 本発明の第1の実施例による電動送風機のエアーガイドの羽根部の側面図
【図5】 本発明の第2の参考例による電動送風機のエアーガイドの羽根部の側面図
【図6】 本発明の第3の参考例による電動送風機のエアーガイドの羽根部の部分断面図
【図7】 本発明の第4の参考例による電動送風機のエアーガイドの羽根部の部分断面図
【図8】 本発明および従来の電動送風機の一部切り欠き側面図
【図9】 (a)従来の電動送風機のエアーガイドの平面図
(b)同電動送風機のエアーガイドの断面図
【符号の説明】
10 エアーガイド
10a,10b 羽根
10d 凹部
10h 貫通孔
12 ケーシング
16 吸気管
16a タイト部
16b 凹部
16c 凸部
18 軟質材
【産業上の利用分野】
本発明は、電気掃除機等に使用する電動送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の電動送風機は、図8〜図9のような構造になっていた。
【0003】
すなわち、1は整流子2を有する電機子で、軸3の両端に軸受4が圧入され、この軸受4を負荷側ブラケット5と反負荷側ブラケット6にて支持している。7はブラシ8を内蔵したブラシホルダーであり、反負荷側ブラケット6にて保持されている。9は界磁である。10は、負荷側ブラケット5と負荷であるインペラ11間に形成した樹脂材料からなるエアーガイドである。インペラ11の上方には、金属材料からなるケーシング12が覆っておりインペラ11の吸気口11aと対応した吸気口12aを有している。インペラ11はスペサー13、座金14及びナット15により軸3に固定され軸3とともに回転する。
【0004】
エアーガイド10は、空気通路を妨げないような位置にネジ(図示せず)等にて負荷側ブラケット5に固定しており、負荷側ブラケット5と反負荷側ブラケト6もネジ(図示せず)等にて固定してある。16は、ケーシング12の吸気孔12aを形成する樹脂材料からなる吸気管であり、ケーシング12へは溶着等で固定してある。10aはエアーガイド10の羽根部であり、ケーシング12に当接している。このような構造で電動送風機17が構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような電動送風機17の場合、通電によりインペラ11が回転を始め空気がケーシング12の吸気口12aの吸気管16を経てインペラ11の吸気口11aから吸気されたエアーガイド10を通り電動送風機17の内部を冷却するように通過したのち排気されるようになる。
【0006】
近年、電機掃除機の吸い込み性能は飛躍的に向上してきており、高入力、高出力化してきている。また、ファジィ制御のように自動コントロールされてきており、各ポジションにおいて低騒音化がはかられてもきている。
【0007】
高出力化のために、ケーシング12の吸気口12aの吸気管16より吸気されたエアーが洩れなく、かつスムーズにエアーガイド10を通り電動送風機17の内部へ導かれて行くことが一層重要となっている。
【0008】
そこで、性能を向上させるためにエアーガイド10の羽根部10aの肉厚を薄くしたり、羽根部10aとケーシング12が確実に当接していることが重要となってくる。また、低騒音化をはかるために、羽根部10aの形状も重要となっている。
【0009】
しかしながら、性能向上のために羽根部10aを薄くしようとすると、耐熱および成型性の面で非常に材料の選定が難しく量産ができないこととなり、ある程度の肉厚を確保しなければならなくなり、性能向上が図れなかった。
【0010】
また、羽根部10aは樹脂材料であるがためにケーシング12との当接面の平面度がでにくく、金属材料からなるケーシング12との当接面から洩れを発生させ性能の低下を招いていた。また、ケーシング12自身が金属材料でもあるために、羽根部10aとの密着度も確実なものではなく、洩れを発生させていた。
【0011】
さらに、インペラ11から排出する粗密な圧力変化を有するエアーが羽根部10aで衝突することに起因する騒音(通称NZ音)が課題となっており、その対策として、羽根部10aの形状で対応しているが成型性の面で難しかった。
【0012】
本発明はこのような課題を解消し、性能の良い、低騒音な、品質の優れた電動送風機を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の第1の手段は、界磁と電機子と、電機子の軸に圧入された軸受を保持する樹脂材料からなる負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットを有し、負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットはネジ等で固定し、負荷であるインペラと負荷側ブラケットとの間に樹脂材料からなるエアーガイドを配し、インペラの上方をインペラ吸気口に対応した吸気口を持つケーシングで覆うとともに、金属で形成された複数の羽根を前記エアーガイドに一体的に形成し、前記羽根の側壁部に1ヶ所または、複数の貫通孔を形成したものである。
【0014】
【作用】
上記本発明の第1の手段によれば、エアーガイドの羽根部を金属で構成し、樹脂材料と一体成形してあるので、エアーガイドの羽根部を、薄くすることにより発生する変形をさせることなく肉厚(厚さ)を樹脂材料では得られなかった薄さにできるようになり、性能向上を図ることができるようになった。
【0015】
また、エアーガイドの羽根の側壁部に1ヶ所または、複数の貫通孔を形成してあるので、粗密な圧力変化を有するエアーをこの貫通孔を介して圧力が緩和し、そのことにより低騒音が可能になる。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
【0017】
図1〜図8において、1は整流子2を有する電機子で、軸3の両端に軸受4が圧入されこの軸受4を負荷側ブラケット5と反負荷側ブラケット6にて支持している。7はブラシ8を内蔵したブラシホルダーであり、反負荷側ブラケット6にて保持されている。
【0018】
9は界磁である。10は、負荷側ブラケット5と負荷であるインペラ11間に形成した樹脂材料からなるエアーガイドである。インペラ11の上方には、金属材料からなるケーシング12が覆っておりインペラ11の吸気口11aと対応した吸気口12aを有している。インペラ11はスペサー13、座金14及びナット15により軸3に固定され軸3とともに回転する。
【0019】
エアーガイド10は、空気通路を妨げないような位置にネジ(図示せず)等にて負荷側ブラケット5に固定しており、負荷側ブラケット5と反負荷側ブラケット6もネジ(図示せず)等にて固定してある。
【0020】
16は、ケーシング12の吸気孔12aを形成する樹脂材料からなる吸気管であり、ケーシング12へは溶着等で固定してある。10aはエアーガイド10の羽根部であり、ケーシング12に当接している。このような構造で電動送風機17が構成されている。
【0021】
10bは、前記エアーガイド10の羽根部10aを金属で構成した羽根部であり、その他の樹脂材料部分10cと一体成形してある。10dは、羽根部10bの先端部10eで上面側10f(ケーシング12との当接側)より下面側10gの方に形成した凹部である。10hは、羽根部10bの側壁部10iに1ヶ所または、複数形成した貫通孔である。18は、羽根部10bの上面側10f(ケーシング12との当接側)に形成した軟質の材料であり、羽根部10bと一体形成してある。16aは、ケーシング12の吸気口部12aに樹脂材料からなる吸気管16のエアーガイド10の羽根部10bとの当接部までケーシング内壁12bに沿って形成したタイト部である。16bは、吸気管16のエアーガイド10の羽根部10bとの当接面に形成した凹部であり、インペラ11との略対向面に凸部を形成してある。
【0022】
近年、電機掃除機の吸い込み性能は飛躍的に向上してきており、高入力、高出力化してきている。また、ファジィ制御のように自動コントロールされてきており、各ポジションにおいて低騒音化がはかられてもきている。
【0023】
高出力化のために、ケーシング12の吸気口12aの吸気管16より吸気されたエアーが洩れなく、かつスムーズにエアーガイド10を通り電動送風機17の内部へ導かれて行くことが一層重要となっている。
【0024】
そのために、第1の実施例によれば、エアーガイド10の羽根部10bを金属で構成し、他の樹脂材料10cと一体成形してあるので、エアーガイド10の羽根部10bを、薄くすることにより発生する変形をさせることなく肉厚(厚さ)を樹脂材料では得られなかった薄さにできるようになり、性能向上を図ることができるものである。
【0025】
また、エアーガイド10の羽根部10bの側壁部に1ヶ所または、複数の貫通孔10hを形成してあるので、粗密な圧力変化を有するエアーをこの貫通孔10hを介して圧力が緩和し、そのことにより低騒音が可能になる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明の第1の手段によれば、エアーガイドの羽根部を金属で構成し、樹脂材料と一体成形してあるので、エアーガイドの羽根部を、薄くすることにより発生する変形をさせることなく肉厚(厚さ)を樹脂材料では得られなかった薄さにできるようになり、性能向上を図ることができるようになる。
【0027】
また、エアーガイドの羽根の側壁部に1ヶ所または、複数の貫通孔を形成してあるので、粗密な圧力変化を有するエアーをこの貫通孔を介して圧力が緩和し、そのことにより低騒音が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)本発明の第1の実施例による電動送風機のエアーガイドの平面図
(b)同電動送風機のエアーガイドの断面図
【図2】 同電動送風機のエアーガイドの一部斜視図
【図3】 本発明の第1の参考例による電動送風機のエアーガイドの羽根部の側面図
【図4】 本発明の第1の実施例による電動送風機のエアーガイドの羽根部の側面図
【図5】 本発明の第2の参考例による電動送風機のエアーガイドの羽根部の側面図
【図6】 本発明の第3の参考例による電動送風機のエアーガイドの羽根部の部分断面図
【図7】 本発明の第4の参考例による電動送風機のエアーガイドの羽根部の部分断面図
【図8】 本発明および従来の電動送風機の一部切り欠き側面図
【図9】 (a)従来の電動送風機のエアーガイドの平面図
(b)同電動送風機のエアーガイドの断面図
【符号の説明】
10 エアーガイド
10a,10b 羽根
10d 凹部
10h 貫通孔
12 ケーシング
16 吸気管
16a タイト部
16b 凹部
16c 凸部
18 軟質材
Claims (1)
- 界磁と電機子と、電機子の軸に圧入された軸受を保持する樹脂材料からなる負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットを有し、負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットはネジ等で固定し、負荷であるインペラと負荷側ブラケットとの間に樹脂材料からなるエアーガイドを配し、インペラの上方をインペラ吸気口に対応した吸気口を持つケーシングで覆うとともに、金属で形成された複数の羽根を前記エアーガイドに一体的に形成し、前記羽根の側壁部に1ヶ所または、複数の貫通孔を形成した電動送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04401995A JP3646337B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04401995A JP3646337B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 電動送風機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08242553A JPH08242553A (ja) | 1996-09-17 |
JP3646337B2 true JP3646337B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=12679964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04401995A Expired - Fee Related JP3646337B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 電動送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3646337B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008193881A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 |
JP5297161B2 (ja) * | 2008-11-21 | 2013-09-25 | 株式会社東芝 | 電動送風機および電気掃除機 |
-
1995
- 1995-03-03 JP JP04401995A patent/JP3646337B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08242553A (ja) | 1996-09-17 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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A521 | Written amendment |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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