JP3646298B2 - 等速形自在軸継手の外輪部材と軸部材との結合方法 - Google Patents

等速形自在軸継手の外輪部材と軸部材との結合方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、等速形自在軸継手の外輪部における外輪部材と軸部材との結合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術による等速形自在軸継手の外輪部における外輪部材と軸部材との結合方法には、例えば特開平8−49727号公報に開示されている次のような方法がある。
等速形自在軸継手の外輪部における外輪部材1の底部1aに円形の結合孔部4を形成し、その内周面に多角形面又はセレーション溝を形成し、内周面を浸炭処理や高周波焼入れ等の表面硬化処理を施し、その結合孔部4に軸部材5の端部に形成した突出部7を圧入嵌合し、更に、外輪部材1内部に突出した突出部7を先端面をカシメ具9により軸方向に打撃して突出部7をの先端にカシメ部14を形成して外輪部材1と軸部材5とを抜け止め・回り止めして固着結合する。(特開平8−49727号公報・要約図参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来の技術による等速形自在軸継手の外輪部における外輪部材と軸部材との結合方法では次のような問題点がある。
(1)外輪部材1の結合孔部4に軸部材5の突出部7を圧入嵌合させるために、圧入時の荷重を高くする必要があり、嵌合部にかかる負荷により、外輪部材の割れ及び変形の発生の恐れがある。
(2)突出部7を先端面をカシメ具9により軸方向に打撃してカシメ部14を形成するためには、突出部7より大径のカシメ具9が必要となり、そのようなカシメ具9との干渉を避けるために、外輪部材の底部の形状は制約される。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明の等速形自在軸継手の外輪部材と軸部材との結合方法は、等速形自在軸継手における凹溝部が内周面に形成されたカップ体であり、底部には軸部材先端の結合端部の小径部が嵌め込まれる非円形の結合孔が貫通されている外輪部材と、結合端部の大径部と先端側の小径部と両者間の段部とから形成され、大径部が外輪部材の前記結合孔を通り抜けない大きさ又は断面形状であり、小径部が外輪部材の結合孔に抵抗なく挿入し得て、遊び少なく嵌合する大きさ又は断面形状であると共に、外輪部材の底部の厚さより適宜の寸法だけ長い軸部材とを次の工程で結合する加工方法である。
【0005】
(1)軸部材の結合端部の小径部に外輪部材の結合孔を外輪部材の底外面が結合端部の段部に当るまで嵌め込み、外輪部材の結合孔が嵌め込まれた結合端部の小径部の先端面を外輪部材の底内面より突出させる。
(2)軸部材の結合端部の小径部の先端面に形成されたテーパ面凹部に丁度嵌合する形状寸法のテーパ面凸部とその周囲の適宜の幅の外周端面が形成された成形工具と前記(1)の工程で外輪部材の結合孔が十分に嵌め込まれた軸部材とを同心関係において相対的に接近させることにより、テーパ面凸部とテーパ面凹部とを嵌合させる
【0006】
(2)軸部材の結合端部の小径部の先端面に形成されたテーパ面凹部に丁度嵌合する形状寸法のテーパ面凸部とその周囲の適宜の幅の外周端面が形成された成形工具と前記(1)の工程で外輪部材の結合孔が十分に嵌め込まれた軸部材とを同心関係において相対的に接近させることにより、テーパ面凸部とテーパ面凹部とを嵌合させる
(3)前記(2)の工程で互いに嵌合させられたテーパ面凸部とテーパ面凹部との間に押圧力を働かせてテーパ面凸部をテーパ面凹部に進入させ、同一進入ストローク中に、前記押圧力により軸部材の結合端部の小径部を外方に押し広げ、その外周面を結合孔の内周面形に変形させると共に、成形工具の外周端面・軸部材の外周端面間の押圧で軸部材の結合端部の小径部における外輪部材の底内面より突出している部分を外輪部材の結合孔の縁部から外輪部材の底内面にかぶさるように外周に向って拡げかしめる。
前記の外輪部材の非円形の結合孔は、例えば、多角形孔又は内周面にセレーションが形成された円形孔である。
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態における外輪部材と軸部材とから構成された等速形自在軸継手の一方の部材の製造に際しての外輪部材と軸部材との結合方法について説明するのに当って、先ず、等速形自在軸継手自体について図面に従って説明する。
【0008】
トリポード形軸継手として例示された等速形自在軸継手は、図1に示すように軸部材10の先端にカップ状の外輪部材20が結合された外輪部Aと夫れ夫れが転動体、例えば球面ローラCを回転自在に支持した3本のトリポード軸が円周等間隔(120度間隔)で放射方向に外周面から突出した内輪部材40が軸部材30の先端に結合された内輪部Bとが球面ローラCを介して接続されて構成されている。即ち、球面ローラCを支持した内輪部材40が外輪部材20内に挿入され、外輪部材20の内周面に平行に列設された軸線方向の各凹溝部21に内輪部材3に支持された球面ローラCが係合されている。
【0009】
外輪部Aの外輪部材20は、図2及び図3に示すように、球面ローラCが係合する凹溝部21,21,21を円周等配に形成して、略クローバ葉形状の断面となったカップ体であり、底部22には軸部材1の結合端部12の小径部14(後出)が嵌め込まれる結合孔23が貫通されている。結合孔23は非円形孔である。例えば、多角形孔であったり、図示の例のように内周面にセレーションが形成された円形孔であったりする。
上記のような外輪部材20は板金材から塑性加工により形成される。
【0010】
外輪部Aの軸部材10は、図2に示すように、軸部11とその先端に形成された結合端部12とから成り、結合端部12は大径部13と先端側の小径部14とから成り、両者間に段部15が形成されている。
大径部13の径は外輪部材20の結合孔23の最大内径やセレーション谷径より適宜大きく、小径部14は、円形断面でも差し支えないが、その外径は外輪部材20の結合孔23に抵抗なく挿入し得て、遊び少なく嵌合する大きさであり、小径部14の長さは外輪部材20の底部の厚さより適宜の寸法だけ大きい。
そして小径部14の先端面には適宜の幅の外周端面16を残してテーパ面凹部、例えば軸線方向のテーパ面凹部17が形成されている。
【0011】
等速形自在軸継手の外輪部Aは、軸部材10と外輪部材20と結合されて構成されているが、その結合は、図4及び図5に示すように次のような工程で行われる。
先ず、軸部材10の結合端部12の小径部14に外輪部材20の結合孔23を、外輪部材20の底外面が結合端部12の段部15に当るまで嵌め込む。その嵌め込みは抵抗なく容易に行い得る。そして、外輪部材20の結合孔23が嵌め込まれた軸部材10の小径部14は、外輪部材20の底部の厚さより適宜の寸法だけ長いので、先端面が外輪部材20の底内面より突出している。
【0012】
次に、円筒台形基部51の先端面に適宜の幅の外周端面52を残してテーパ面凸部、例えば軸線方向のテーパ面凸部(円錐台形先端部)53が形成された成形工具Tが用意される。
テーパ面凸部53は、軸部材10の結合端部12のテーパ面凹部17に丁度嵌合する形状寸法であり、外周端面52は、テーパ面凸部53がテーパ面凹部17に嵌合したとき軸部材10の外周端面16に適宜の隙間をあけて対向するようになっている(図4参照)。
【0013】
外輪部材20の結合孔23が十分に嵌め込まれた軸部材10と成形工具Tとを同心位置において対向接近させ押圧する。例えば、固定された軸部材10に対し成形工具Tでプレス加工を行う。すると、テーパ面凸部53がテーパ面凹部17に嵌合し、更に押圧が加わり、成形工具Tがテーパ面凹部17に進入し、軸部材10の小径部14は外方に押し広げられ、その外周面は、結合孔23の内周面形に変形されるか、セレーションに食い込み変形される(図5(a)参照)。
【0014】
それと共に、成形工具Tの外周端面52は、軸部材10の外周端面16を押圧して、外輪部材20の底内面より突出している部分は、結合孔23の縁部から底内面にかぶさるように外周に向って拡がりかしめられる(図5(b)参照)。
かくして、軸部材10と外輪部材20とは、結合孔23の内周面形状に応じた軸部材10の食い込み変形で回転方向に強固に結合されると共に、軸部材10の段部15と軸部材10の突出縁部のかしめとにより軸線方向に強固に結合される。
なお、上記の実施の形態における等速形自在軸継手は、ローラを介してトルク伝達を行うトリポード形軸継手であるが、他の形式の等速形自在軸継手、例えばボールを介してトルク伝達を行うバーフィールド形軸継手等であってもよい。
【0015】
【発明の効果】
この発明の等速形自在軸継手の外輪部材と軸部材との結合方法によれば、
外輪部材の結合孔と軸部材の結合軸端部との嵌め合いが、回転拘束のための圧入でなく、抵抗ない挿入によるので、外輪部材の結合孔周辺の割れや変形が生じない上、回転方向拘束の結合は、成形工具の圧入により軸部材の結合軸端部を外輪部材の非円形結合孔の形状に成形することで実現するので、強固な結合となる。特に、非円形結合孔としての多角形又はセレーション形成の円形孔は、外輪部材の板材成形において容易に形成し得ると共に、回転方向拘束の結合が強固となる。
【0016】
又、圧入における成形工具は、軸部材の小径部に略等しい径でよく、外輪部材の底部と干渉しないので、外輪部材の底部の形状の自由度は増す。
更に、成形工具の圧入により、回転方向拘束と軸線方向拘束とをもつ軸部材の結合軸端部を外輪部材との強固な結合を一工程で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態における結合方法により軸部材と外輪部材とが結合された外輪部が構成する等速形自在軸継手の断面図である。
【図2】この発明の実施の形態における結合方法により結合される等速形自在軸継手の軸部材と外輪部材との断面図である。
【図3】この発明の実施の形態における結合方法により軸部材に結合される外輪部材の側面図である。
【図4】この発明の実施の形態における軸部材と外輪部材との結合方法の説明図である。
【図5】図4の詳細説明図である。
【符号の説明】
A 外輪部
10軸部材
11 軸部
12 結合端部
13 大径部
14 小径部
15 段部
16 外周端面
17 テーパ面凹部
20 外輪部材
21 凹溝部
22 底部
23 結合孔
B 内輪部
30 軸部材
40 内輪部材
C 球面ローラ(転動体)
T 成形工具
51 円筒台形基部
52 外周端面
53 テーパ面凸部(円錐台形先端部)

Claims (2)

  1. 等速形自在軸継手における凹溝部が内周面に形成されたカップ体であり、底部には軸部材先端の結合端部の小径部が嵌め込まれる非円形の結合孔が貫通されている外輪部材と、結合端部の大径部と先端側の小径部と両者間の段部とから形成され、大径部が外輪部材の前記結合孔を通り抜けない大きさ又は断面形状であり、小径部が外輪部材の結合孔に抵抗なく挿入し得て、遊び少なく嵌合する大きさ又は断面形状であると共に、外輪部材の底部の厚さより適宜の寸法だけ長い軸部材とを次の工程で結合する加工方法。
    (1)軸部材の結合端部の小径部に外輪部材の結合孔を外輪部材の底外面が結合端部の段部に当るまで嵌め込み、外輪部材の結合孔が嵌め込まれた結合端部の小径部の先端面を外輪部材の底内面より突出させる。
    (2)軸部材の結合端部の小径部の先端面に形成されたテーパ面凹部に丁度嵌合する形状寸法のテーパ面凸部とその周囲の適宜の幅の外周端面が形成された成形工具と前記(1)の工程で外輪部材の結合孔が十分に嵌め込まれた軸部材とを同心関係において相対的に接近させることにより、テーパ面凸部とテーパ面凹部とを嵌合させる
    (3)前記(2)の工程で互いに嵌合させられたテーパ面凸部とテーパ面凹部との間に押圧力を働かせてテーパ面凸部をテーパ面凹部に進入させ、同一進入ストローク中に、前記押圧力により軸部材の結合端部の小径部を外方に押し広げ、その外周面を結合孔の内周面形に変形させると共に、成形工具の外周端面・軸部材の外周端面間の押圧で軸部材の結合端部の小径部における外輪部材の底内面より突出している部分を外輪部材の結合孔の縁部から外輪部材の底内面にかぶさるように外周に向って拡げかしめる。
  2. 外輪部材の非円形の結合孔が多角形孔又は内周面にセレーションが形成された円形孔である請求項1に記載の結合方法。
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