JP3645119B2 - 金属廃棄物処理設備 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は請求項1にプリアンブルに規定されている加工金属廃棄物の処理のための設備に関する。さらに詳しくは、本発明は、例えば熱亜鉛メッキからの固体廃棄物のような工業金属廃棄物を処理する設備に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
このような設備は、US-A-3,550,925の文献によって知られている。この文献は断熱ケーシング、出口を有する溶融ドラムおよびバーナーを有する、金属廃棄物を処理するための設備を開示している。ケーシングはその長手方向の軸が支持基台に対して傾斜するように軸上に設置されている。溶融ドラムは、ケーシング内に配置され、ケーシングの底部に平行な軸に取り付けられている。
【0003】
さらに、1000℃より高い温度で焙焼を短縮したプロセスを提供する筒状の回転型炉が知られている。このような炉は長さが約14mで直径が約1.2mである。これらの炉を建設するのに要する時間は2年であるが、それらを運転することができる期間は15年に上る(M.V. Tesliskaya, E.S. Razgonを見よ。「海外/ロシア/モスクワで使用されている未加工の亜鉛材料を処理する新しい方法」、非鉄金属、経済および情報の中央研究所、1984)。他の公知の設備の欠点は、従来の設備が適用された場合に、廃棄物から金属を回収する多段階プロセスの間の、燃料/電力消費率がかなり大きいということである。また、構造が複雑である。
【0004】
本発明の目的はこの種の公知の設備に関連する欠点を避けることである。さらに詳しくは、設計を単純化し、全体の大きさを小さくし、操作および維持管理を容易にし、処理量を向上させ、処理を加速し、電力節約型熱量消費(1tの廃棄物を処理するのに、60tのディーゼル燃料を必要とし、処理に3時間を要し、亜鉛 800 kg を回収する)とすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の目的はケーシングの内表面に設けられた取り外し可能な反射鏡と、溶融ドラムがケーシングに設けられたドアの反対側のケーシングの端部にカンチレバーで支持されている軸に取り外し可能に設けられていることとによって達成された。
【0006】
すなわち、この発明の金属廃棄物処理設備は、断熱ケーシング(1)、出口(10)を有する溶融ドラム、ドラムを加熱するバーナー(15)、前記ケーシング(1)はその長手方向の軸が支持台に対して傾斜するように支持体上に設置されており、前記ケーシング(1)はその上端にドアを有している金属廃棄物を処理する設備において、前記ケーシング(1)の内表面に設けられている取り外し可能な反射鏡(12)、および溶融ドラムがケーシング(1)に設けられたドア(19)の反対側のケーシング(1)の端部にカンチレバーで支持されている軸(6)に取り外し可能に設けられていることを特徴とする。
【0007】
この発明の一態様である金属廃棄物処理設備は、前記ドラムをケーシング(1)中の軸(6)に取り付けたままで、ケーシング(1)のドア(19)が開放位置にある状態で入口から溶融ドラムに充填することを特徴とする。
【0008】
この発明の他の一態様である金属廃棄物処理設備は、混合プロセスを最適化するために、十字状の部材(8)が溶融ドラムの中に配置されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の態様】
本発明による設備は、ドアと蓋とを有する傾斜した断熱性のケーシングを有し、それらは移動させることことができ、最終的には取り除くことができる。ケーシングの内表面には金属ビードが形成された取り外し可能なシートが備えられており、内側面(反射鏡)を形成している。ケーシング中で、カンチレバーに支えられた軸上に、ケーシングの底面に平行に溶融ドラムが取り付けられている。溶融ドラムは内容物がある状態でも、空の状態でも軸への取付および軸からの取り外しを行うことが出来る。ケーシングのドアも開いているときには、開けられている蓋を通してドラムに充填することが出来る。その際、ケーシングの内側では、ドラムは軸に取り付けられたままである。該ドラムを補強する十字型の部材は混合のためにも使用される。ドラムはバーナーによって加熱され、その間、加熱は温度センサーと自動制御ユニットとによって制御される。
【0010】
本発明による設備のケーシングは断熱性であり、かつ、内面にはビードが形成された金属シート(反射鏡)の形状をした、容易に交換・取り外しすることができるシートを備えている。ドラムはカンチレバーに支持された軸上に設置されており、強化ベルト(stiffening belts)やベアリングローラーを使用する必要がないので、ドラムの取り外しとその処理材充填領域への移動とを迅速に行うことが出来、したがって、中継容器なしで処理を行うことができ、処理中にさらに処理材を充填することができる。ケーシングはドアとケーシングの最上部に位置する蓋とを有しており、これらは移動させることができ、最終的には取り外すことができる。ドラムを軸に設置する前は、ケーシングのドアは開けておくのがよく、次いで蓋をそれぞれのガイドに沿って移動させて、このようにして観察に必要な要件を満たす。この設備は温度感知器および自動温度状態制御ユニットを有しており、これらも混合プロセスを最適化する。
【0011】
本願で提案する技術的解決法の基本的な特徴全部によって、処理量を増大させることができるのはいうまでもなく、ドラムを処理材充填領域に運び、1つのドラムを他のドラムに置き換え、移動可能な蓋によってこの過程を十分に観察することができ、入口を通じてドラムの内側から煤煙を排出させることができ、内面シート(反射鏡)を迅速に取り替えることができ、遅延期間を短縮することができる。ケーシングのドアの最上部は要求されている基準で燃焼生成物を除去する排出パイプを有している。ケーシングの基台の支持要素はスキーの形状をしている。
【0012】
本発明による設備の大きな利点はその単純さであり、特に、ローラーコンベヤーがないことである。その大きさは、ある設備では、それぞれ41x2.5 m、50 x 3.6 m である。その他の大きな利点は、従来の炉では10〜15日を要していた熱反射鏡取り替えを迅速に行うことが可能になったことである。従来の炉からの固形分の取り出しはかなり困難であった。それに対して、この設備においては、蓋を取り外して、ひっくり返された溶融ドラムの入口から、固形分の取り出しを迅速に行うことが出来る。この発明は、従来の炉を扱うときに、通常、大きな問題となっていた複雑な密閉機構も溶接型のバンドも有していない。
【0013】
以下において、添付の図面に説明された例によって本発明をさらに詳細に記載する。
【0014】
金属廃棄物処理設備(図1参照)はドア19を有するケーシング1を含む。該ケーシングは傾斜した支持体2に取り付けられている。ケーシングの壁は断熱材11を有しており、ビードを形成した金属シート(反射鏡)12で作られた内面の除去可能なシートを備えている。ガイド3はケーシングの最上部にあり、完全に取り外せるようになるまで蓋4を移動させる。この設備は温度感知器13および自動制御ユニット14、ドラムを加熱するためのバーナー15、製造された溶融物を受け取るための型16、要求されている基準で燃焼生成物を除去するパイプ17、十字型の補強部材8を有するドラム7から出口10を経て排出される溶融物を受けるトレー18、並びに蓋9を有する。ドラムは、機構5が動力を伝える軸6上に設置される。
【0015】
本発明による設備は次のように動く。溶融ドラムはドア19を開いた状態でケーシング1中に据え付けられており、蓋4はガイド3に沿ってケーシングの底に平行に配置された軸まで移動させられている。ドラムは処理材を充填した状態でセットされても良いし、空の状態でセットされても良い。空の時は、蓋9を開いた状態にして充填ユニットを介してドラムは充填される。軸上にドラムを取り付け、充填が完了した後に、蓋9は閉じられ、蓋4は最初の位置に戻され、ドア19も閉じられる。次いで、ドラムを回転させる機構が操作され、ドラムを加熱するバーナーに燃料が送られ始める。温度感知器からの信号を使用して、自動制御ユニットによってドラムとその内容物とが安定的に加熱されることが保証される。1tの廃棄物を処理するのに要する時間は3時間である。溶融処理中に放出されるガスはパイプ17を通って自然に排出される。溶融が完了すると、金属の出口が上になる位置でドラムは止められ、次いで栓が除去される(穿刺貫通される)。そして、ドラムは出口が下になるようにひっくり返される。溶融物はトレー18上に排出され、型16に入れられる。
【0016】
実際には、溶融物を排出した後、空のドラムは取り除かれ、近接する各亜鉛溶融浴から直接、既に充填されている他のドラムが入れ替わるか、溶融物を排出したドラムを軸から取り外すことなく、蓋9が開けられた後に、同じドラムに溶融物が充填されるので、このプロセスは連続的に行うことが出来る。
【0017】
他の類似の設備に比べて、ここで提案されているものははるかに生産的で、維持管理が容易であり、かつ、取り外しおよび交換可能な反射鏡を使用することによってその寿命が長くなっている。
【0018】
【発明の効果】
本発明によると、はるかに生産的で、維持管理が容易であり、かつ、取り外しおよび交換可能な反射鏡を使用することによってその寿命が長くなっている金属廃棄物処理設備を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明に一実施例である金属廃棄物処理設備を示す、一部を切欠した概略側面図である。
【図2】図2は、図1におけるAA線矢視断面説明図である。
【符号の説明】
1…ケーシング、2…支持体、3…ガイド、4…蓋、5…機構、6…軸、7…ドラム、8…補強部材、9…蓋、10…出口、11…断熱材、12…金属シート(反射鏡)、13…温度感知器、14…自動制御ユニット、15…バーナー、16…型、17…パイプ、18…トレー、19…ドア。
Claims (3)
- 断熱ケーシング(1)、出口(10)を有する溶融ドラム、ドラムを加熱するバーナー(15)、前記ケーシング(1)はその長手方向の軸が支持台に対して傾斜するように支持体上に設置されており、前記ケーシング(1)はその上端にドアを有している金属廃棄物を処理する設備において、前記ケーシング(1)の内表面に設けられている取り外し可能な反射鏡(12)、および溶融ドラムがケーシング(1)に設けられたドア(19)の反対側のケーシング(1)の端部にカンチレバーで支持されている軸(6)に取り外し可能に設けられていることを特徴とする金属廃棄物処理設備。
- 前記ドラムをケーシング(1)中の軸(6)に取り付けたままで、ケーシング(1)のドア(19)が開放位置にある状態で入口から溶融ドラムに充填することを特徴とする請求項1に記載の金属廃棄物処理設備。
- 混合プロセスを最適化するために、十字状の部材(8)が溶融ドラムの中に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の金属廃棄物処理設備。
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JP10384099A Expired - Fee Related JP3645119B2 (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 金属廃棄物処理設備 |
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