JP3644992B2 - 包装容器の充填方法 - Google Patents

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    • B65B3/04Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、包装容器の充填(じゅうてん)方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、樹脂製の包装容器においては、カップ状の収容容器に液体食品を充填し、前記収容容器を蓋体(ふたたい)により密閉することによって形成されるようになっている。そして、通常、ロータリー型の充填装置が使用され、該充填装置に供給された収容容器は、ターンテーブルの上に載置され、該ターンテーブルの回転に伴って移動させられる。また、前記ターンテーブルには充填ステーション及びシールステーションが設定され、前記充填ステーションにおいて、前記液体食品を収容容器の上端の開口から充填し、前記シールステーションにおいて、前記収容容器の上端に蓋体をシールすることによって収容容器を密閉するようになっている。
【0003】
ところで、前記収容容器は、充填ステーションにおいて液体食品が充填された後、シールステーションに到達するまでの間、上端が開放されたままターンテーブルの上を移動させられる。そして、充填を高速化するためにターンテーブルが比較的高速で回転させられるので、収容された液体食品が振動等によって開口から溢(あふ)れ出すことがあり、その場合、収容容器の上端に液体食品が付着したまま蓋体がシールされてしまう。
【0004】
そこで、液体食品を充填したときの液体食品の液面より収容容器の上端を所定量だけ高くして、収容容器内の上部にヘッドスペースを形成するとともに、蓋体として落とし蓋を使用し、満了充填を行うようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の包装容器の充填方法においては、満了充填には高い充填精度が必要とされるので、作業が煩わしく、コストが高くなってしまう。
また、満了充填状態で落とし蓋をシールしようとすると、溢れ出ようとする液体食品によって収容容器の内圧が高くなるだけでなく、落とし蓋のシールに伴って樹脂が溶融させられ収容容器の容積を減小させることによっても、収容容器の内圧が高くなってしまう。したがって、シール部分及び収容容器の全体に過度の力が加わってしまう。
【0006】
本発明は、前記従来の包装容器の充填方法の問題点を解決して、コストを低くすることができ、シール部分及び収容容器に過度の力が加わることがない包装容器の充填方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明の包装容器の充填方法においては、上端に開口を有し、器壁の底部に変形可能な部分が形成され、内容積を調節自在にした樹脂製の収容容器に液体食品を充填し、前記収容容器の上端に蓋体を配設し、該蓋体の上方からシール装置を下降させて収容容器の上端に蓋体をシールする。
【0008】
そして、シール時に、前記変形可能な部分を下方から押し上げて変形させて、液体食品の液面を収容容器の上端のレベルに上昇させる。
【0009】
【作用及び発明の効果】
本発明によれば、前記のように、包装容器の充填方法においては、上端に開口を有し、器壁の底部に変形可能な部分が形成され、内容積を調節自在にした樹脂製の収容容器に液体食品を充填し、前記収容容器の上端に蓋体を配設し、該蓋体の上方からシール装置を下降させて収容容器の上端に蓋体をシールする。
【0010】
そして、シール時に、前記変形可能な部分を下方から押し上げて変形させて、液体食品の液面を収容容器の上端のレベルに上昇させる。
【0011】
この場合、シール時においては、前記変形可能な部分を下方から押し上げて変形させることによって、液体食品の液面を収容容器の上端のレベルに上昇させるようになっているので、蓋体による収容容器の密閉が終了したときに、底部は下方に移動しようとする。ところが、収容容器内に負圧が発生させられるので、底部は上方に移動したままの状態に置かれる。
【0012】
このとき、蓋体によって収容容器が十分に密閉されていないと、収容容器内の負圧がなくなり、前記底部は下方に移動してしまう。したがって、前記底部が上方に移動したままの状態にあるかどうかを判断することによって、包装容器のシール性の良否を判定することができる。
また、収容容器内に負圧が発生させられるので、樹脂の溶融に伴ってシール部分及び収容容器に過度の力が加わるのを防止することができる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。
図2は本発明の第1の実施例における包装容器の分解斜視図、図3は本発明の第1の実施例における包装容器の斜視図、図4は本発明の第1の実施例における変形可能な部分が底部に形成された包装容器の底部断面図である。
【0014】
図において、11は透明でガスバリヤ性の高い熱可塑性材料から成り、液体食品を収容する収容容器であり、上端が開口したカップ状の形状を有する。該収容容器11は、共押出成形法、ブローンフィルム成形法等によって成形された樹脂製の多層シートを、熱成形法としての先端拡張法によってカップ状に変形させることにより成形され、断面が筒状の胴部11a、該胴部11aの上端において径方向外方に延びるフランジ部11b、前記胴部11aの下端に形成された底部11cから成る。また、前記収容容器11の器壁には変形可能な部分が形成され、内容積を変更することができるようになっている。本実施例において、前記底部11cは、前記胴部11aの下端に隣接させて形成された蛇腹部P1、及び該蛇腹部P1の径方向内方に形成された平坦(へいたん)部P2から成り、蛇腹部P1を変形させることによって収容容器11の内容積を変更することができる。
【0015】
そして、蛇腹部P1は複数の湾曲波形P1a、P1bから成り、径方向内方の湾曲波形ほど高くなるように傾斜させて形成される。したがって、蓋体13による収容容器11の密閉が終了された時点において、前記平坦部P2の位置がスリーブ12の下端より高くなるので、包装容器を図示しないテーブル等の上に載置したときに、底部11cとテーブル等との間に断熱空間が形成される。
【0016】
ところで、前記先端拡張法においては、多層シートを融点以上の約180〔℃〕に加熱した後に成形するので、液体食品を充填する前に収容容器11を滅菌する必要がなくなる。また、レトルト時に収容容器11が分子配向効果によって収縮したり変形したりすることがない。なお、熱成形法として真空ブロー成形法、加圧ブロー成形法等を用いることもできる。
【0017】
前記多層シートは、例えば、以下のような層構造を有する。
PP/接着層/EVOH/接着層/再生PP
また、これに代えて、
PP/再生PP/接着層/EVOH/接着層/再生PP/PP
PP/再生PP/接着層/EVOH/接着層/APET
EVA/EVOH/EVA
PS/EVOH/PE
PS/EVOH/PS
PP/EVOH/PP
のような層構造にすることもできる。このように、層構造にEVOHを使用しているので、多層シートのガスバリヤ性を高くすることができる。
【0018】
なお、以下のような層構造にすることもできる。
PS/PE
PS/PETG
PS/PE/PS
そして、前記収容容器11の外側には、収容容器11より剛性及び断熱性が高い材料で形成されたスリーブ12が配設される。該スリーブ12は筒状の形状を有し、前記収容容器11の形状を保持するとともに、収容容器11に収容された液体食品と外気との間で熱の移動がないように断熱する。
【0019】
ところで、前記収容容器11とスリーブ12とは二重構造を有する。この場合、まず、スリーブ12を形成し、次に、該スリーブ12内において前記収容容器11を熱成形法によって成形し、続いて、液体食品を充填した後、収容容器11を蓋体13によって密閉することができる。
また、収容容器11を熱成形法によって成形し、収容容器11をスリーブ12内に嵌入(かんにゅう)し、収容容器11に液体食品を充填した後、収容容器11を蓋体13によって密閉することもできる。
【0020】
さらに、収容容器11を熱成形法によって成形し、収容容器11に液体食品を充填し、収容容器11を蓋体13によって密閉した後、スリーブ12内に嵌入することもできる。
該スリーブ12は発泡ポリプロピレンから成り、この場合、発泡によって形成される気泡の径を150〔μm〕程度とする。
【0021】
また、前記発泡ポリプロピレンに代えて、ポリプロピレン層及び発泡ポリプロピレン層から成る層構造にすることができるとともに、紙材を使用することもできる。この場合、ポリプロピレン層や紙材などの表面に印刷を施すこともできる。そして、前記スリーブ12が透明な材料から成る場合には、収容容器11に収容された液体食品を透視することができる。
【0022】
また、前記収容容器11に液体食品が充填された後、蓋体13がヒートシール、超音波シール等のシール手段によって前記フランジ部11bにシールされ、収容容器11が密閉される。前記蓋体13を構成する樹脂製フィルムは、共押出成形法、ブローンフィルム成形法等によって30〜50〔μm〕の厚さに成形される。そして、前記共押出成形法によって成形された樹脂製フィルムは、例えば、以下のような層構造を有する。
【0023】
PP/接着層/EVOH/接着層/PP
さらに、蓋体13は透明でガスバリヤ性の高い樹脂製プレートで形成することもできる。この場合、樹脂製プレートは熱プレス法、射出成形法等によって成形される。
前記蓋体13の所定箇所には、収容容器11に収容された液体食品を注出するための注出口13aが形成され、該注出口13aはプルタブ15によって密閉される。該プルタブ15は、ガスバリヤ性、剛性及び引張強度の高い材料から成り、着色することができる。
【0024】
また、プルタブ15は、例えば、以下のような層構造を有する。
二軸延伸PP/ピーラブル接着層
そして、前記スリーブ12の外側表面には、熱収縮性材料から成り、光沢のあるフィルムが形成される。該フィルムには所定の文字や絵などの印刷が施される。また、前記フィルムには、厚さが20〔μm〕より小さい延伸PPフィルムを使用することができる。なお、前記スリーブ12の表面に印刷を施す場合は、前記フィルムは不要である。
【0025】
本実施例においては、包装容器は収容容器11及びスリーブ12から成る二重構造を有するが、収容容器11だけで包装容器を構成することもできる。
次に、前記構成の包装容器の充填方法について説明する。
図1は本発明の第1の実施例における蓋体のシール工程を示す斜視図、図5は本発明の第1の実施例における液体食品の充填工程を示す断面図、図6は本発明の第1の実施例における蓋体のセット工程を示す断面図、図7は本発明の第1の実施例における蓋体のシール工程を示す第1の状態図、図8は本発明の第1の実施例における蓋体のシール工程を示す第2の状態図、図9は本発明の第1の実施例における収容容器の断面図である。なお、説明の便宜上、スリーブ12(図2)は図示しない。
【0026】
まず、収容容器11は、図示しないターンテーブルにおける供給ステーションに供給され、ターンテーブルの回転に伴って、充填ステーションに移動させられる。該充填ステーションにおいては、図5に示すように、収容容器11の上方に図示しない充填機の計量供給管31が配設され、計量された液体食品が前記計量供給管31によって、収容容器11に充填される。
【0027】
この場合、液体食品は収容容器11の上端と液面との間に間隙δが形成され、充填される。その結果、収容容器11の上部にヘッドスペースが形成される。
次に、収容容器11は蓋体セットステーションに移動させられる。該蓋体セットステーションにおいては、図示しないリッドアプリケータが、図6に示すように収容容器11の上方に蓋体13をセットする。
【0028】
続いて、収容容器11はシールステーションに移動させられる。該シールステーションにおいては、図7に示すように、蓋体13がスリーブ12の上端(実際はフランジ部11b)(図2)に載置される。また、シールステーションにおいては、蓋体13の上方にシール装置32が、下方にプッシャ33が配設される。前記充填ステーションからシールセットステーションに到達するまでの間、前記収容容器11の上部にはヘッドスペースが形成されているので、ターンテーブルを比較的高速で回転させても、収容された液体食品が振動等によって開口から溢れ出すことがない。したがって、充填を高速化することができる。
【0029】
次に、図1及び8に示すように、シール装置32が下降させられて蓋体13の周縁部を収容容器11の上端に押し付け、蓋体13を収容容器11にシールする。この場合、プッシャ33が上昇させられ、収容容器11の底部11cにおける平坦部P2を押し上げる。したがって、蛇腹部P1が伸長させられ、平坦部P2は上方に移動して、液体食品の液面を収容容器11の上端のレベルに上昇させる。
【0030】
そして、シール装置32が上昇させられ、プッシャ33が下降させられて、図9に示すように、蓋体13による収容容器11の密閉が終了される。このとき、前記底部11cにおける平坦部P2は下方に移動しようとするが、前記蓋体13によって収容容器11が密閉され、収容容器11内に負圧が発生させられるので、平坦部P2は上方に移動したままの状態に置かれる。
【0031】
ところが、蓋体13によって収容容器11が十分に密閉されていないと、収容容器11内の負圧がなくなり、前記平坦部P2は下方に移動してしまう。したがって、該平坦部P2が上方に移動したままの状態にあるかどうかを判断し、包装容器のシール性の良否を判定することができる。
また、収容容器11内に負圧が発生させられるので、樹脂の溶融に伴ってシール部分及び収容容器に過度の力が加わるのを防止することができる。
【0032】
次に、本発明の他の実施例について説明する。
図10は本発明の第2の実施例における包装容器の底部断面図、図11は本発明の第3の実施例における包装容器の底部断面図、図12は本発明の第4の実施例における包装容器の底部断面図、図13は本発明の第5の実施例における包装容器の底部断面図である。
【0033】
第2の実施例においては、図10に示すように、蛇腹部P1は複数の湾曲波形P1c、P1dから成り、径方向内方の湾曲波形ほどわずかに高くなるように傾斜させて形成される。したがって、蓋体13(図2)による収容容器11の密閉が終了された時点において、前記平坦部P2の位置がスリーブ12の下端よりわずかに高くなるので、包装容器をテーブル等の上に載置したときに、底部11cとテーブル等との間に断熱空間が形成される。
【0034】
第3の実施例においては、図11に示すように、蛇腹部P1は複数のノコギリ波形P1e、P1fから成り、径方向内方のノコギリ波形ほど高くなるように傾斜させて形成される。したがって、蓋体13による収容容器11の密閉が終了された時点において、前記平坦部P2の位置がスリーブ12の下端より高くなるので、包装容器をテーブル等の上に載置したときに、底部11cとテーブル等との間に断熱空間が形成される。
【0035】
第4の実施例においては、図12に示すように、蛇腹部P1は複数の湾曲波形P1g、P1hから成り、径方向内方に水平に延在させて形成される。したがって、蓋体13による収容容器11の密閉が終了された時点において、前記平坦部P2の位置とスリーブ12の下端とがほぼ同じ高さになるので、包装容器をテーブル等の上に安定させて載置することができる。
【0036】
第5の実施例においては、図13に示すように、蛇腹部P1は複数のノコギリ波形P1i、P1jから成り、径方向内方のノコギリ波形ほどわずかに高くなるように傾斜させて形成される。したがって、蓋体13による収容容器11の密閉が終了された時点において、前記平坦部P2の位置がスリーブ12の下端よりわずかに高くなるので、包装容器をテーブル等の上に載置したときに、底部11cとテーブル等との間に断熱空間が形成される。
【0037】
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における蓋体のシール工程を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例における包装容器の分解斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施例における包装容器の斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施例における変形可能な部分が底部に形成された包装容器の底部断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例における液体食品の充填工程を示す断面図である。
【図6】本発明の第1の実施例における蓋体のセット工程を示す断面図である。
【図7】本発明の第1の実施例における蓋体のシール工程を示す第1の状態図である。
【図8】本発明の第1の実施例における蓋体のシール工程を示す第2の状態図である。
【図9】本発明の第1の実施例における収容容器の断面図である。
【図10】本発明の第2の実施例における包装容器の底部断面図である。
【図11】本発明の第3の実施例における包装容器の底部断面図である。
【図12】本発明の第4の実施例における包装容器の底部断面図である。
【図13】本発明の第5の実施例における包装容器の底部断面図である。
【符号の説明】
11 収容容器
11c 底部
13 蓋体
32 シール装置

Claims (1)

  1. (a)上端に開口を有し、器壁の底部に変形可能な部分が形成され、内容積を調節自在にした樹脂製の収容容器に液体食品を充填し、
    (b)前記収容容器の上端に蓋体を配設し、
    (c)該蓋体の上方からシール装置を下降させて収容容器の上端に蓋体をシールするとともに、
    (d)シール時に、前記変形可能な部分を下方から押し上げて変形させて、液体食品の液面を収容容器の上端のレベルに上昇させることを特徴とする包装容器の充填方法。
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