JP3644718B2 - 粉体塗装ガン及びその清掃装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、静電気を利用して粉体塗料を被塗物に吹き付け、塗装を行う粉体塗装ガン及びこのような粉体塗装ガンの外面を清掃する清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の粉体塗装ガンを図8に示す。粉体塗料を吹き付けるためのガン本体1には、粉体塗料を供給するための塗料ホース2及び空気を供給するためのエアホース3がそれぞれ継手2a及び3aを介して連結されると共にガン本体1内の電極に所定の電位を与えるためのガンケーブル4がコネクタ4aを介して接続されている。ガン本体1はその側部においてガン取付治具5に取り付けられ、さらにガン取付治具5は図示しないレシプロケータ等に保持されている。塗装時にはレシプロケータによってガン本体1がブース内に移動し、このブース内で被塗物への粉体塗料の吹き付けが行われる。
【0003】
このようにして塗装を行うと、ブース内においてガン本体1ばかりでなく塗料ホース2、エアホース3、ガンケーブル4及びガン取付治具5にも粉体塗料が付着する。そこで、塗装の色替え時には、エアガンにより圧縮空気を粉体塗装ガンに吹き付けて粉体塗装ガンの外面に付着した粉体塗料を除去した後、色の異なる新たな粉体塗料を用いて塗装を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図8からわかるように、従来の粉体塗装ガンは、ガン本体1の外周部にガン取付治具5、継手2a及び3a、コネクタ4a等の凹凸部分が多く、また塗料ホース2、エアホース3及びガンケーブル4という複数の管状部材が接続されているため、付着した粉体塗料の除去に大きな手間と時間を要していた。特に、付着した粉体塗料は、一方向からだけではなく、種々の方向から圧縮空気を吹き付けなければ除去することができず、このため、一旦清掃が済んだ箇所へ他の箇所から吹き飛ばされた粉体塗料が付着して、清掃を手間取らせていた。
【0005】
この発明は、このような問題点を解消するためになされたもので、容易に付着した粉体塗料の除去を行うことができる粉体塗装ガンを提供することを目的とする。
また、この発明は、このような粉体塗装ガンの外面を清掃する清掃装置を提供することも目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る粉体塗装ガンは、筒状のガン本体と、ガン本体に対してほぼ同軸上に配置され且つガン本体の後端部に連結されてガン本体を支持すると共にガン本体に接続されるガンケ−ブル、塗料ホ−ス及びエアホ−スを中に通すパイプ状のガン取付治具と、ガン本体とガン取付治具との連結部分の外周部を覆うゴムからなる筒状のカバー部材とを備え、ガン本体の前端部からガン取付治具までほとんど凹凸のない滑らかな外面を有するものである。
【0007】
この発明に係る粉体塗装ガンの清掃装置は、粉体塗装ガンの軸方向に垂直な面内で且つ粉体塗装ガンの外周部を囲むように放射状に配置された複数のノズル孔を有する清掃治具と、この清掃治具と粉体塗装ガンとを互いに相対的に粉体塗装ガンの軸方向に沿って移動させる移動手段とを備え、移動手段により清掃治具と粉体塗装ガンとを相対的に移動させつつ清掃治具の複数のノズル孔から粉体塗装ガンに向けて圧縮空気を吹きつけて粉体塗装ガンの外面に付着している粉体塗料を吹き飛ばすようにしたものである。
【0008】
【作用】
この発明に係る粉体塗装ガンにおいては、ガン本体の後端部に連結されたパイプ状のガン取付治具によってガン本体が支持されると共にこのガン取付治具の中にガンケ−ブル、塗料ホ−ス及びエアホ−スが通される。このため、ガン本体とパイプ状のガン取付治具の外面に付着した粉体塗料を除去するだけで済み、粉体塗装ガンの清掃が容易となる。ガン本体とガン取付治具との連結部分の外周部をカバ−部材で覆えば、さらに容易に清掃を行うことができる。
【0009】
また、この発明に係る粉体塗装ガンの清掃装置においては、清掃治具の複数のノズル孔が粉体塗装ガンの外周部を囲むように放射状に配置され、移動手段によって清掃治具と粉体塗装ガンとを互いに相対的に粉体塗装ガンの軸方向に沿って移動させつつ、清掃治具の複数のノズル孔から粉体塗装ガンに向けて圧縮空気が吹きつけられる。
【0010】
【実施例】
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
図1にこの発明の一実施例に係る粉体塗装ガンを示す。ガン本体11の後端部に上下一対の取付板11a及び11bが突出形成されている。ガン本体11の後端部に対向するようにパイプ形状のガン取付治具15が配置され、このガン取付治具15の先端部にガン本体11の取付板11a及び11bにそれぞれ対応して上下一対の取付板15a及び15bが突出形成されている。ガン本体11の取付板11a及び11bとガン取付治具15の取付板15a及び15bとがそれぞれ互いに係合し、取付ネジ16によって取付板11aと取付板15aとが連結固定されている。
【0011】
ガン取付治具15のパイプの中には、ガン本体11に粉体塗料及び空気を供給するための塗料ホース12及びエアホース13とガン本体11内の電極に所定の電位を与えるための電気信号線を包含するガンケーブル14とがまとめて通されている。塗料ホース12の先端部は継手12aを介して、エアホース13は継手13aを介して、ガンケーブル14はコネクタ14aを介してそれぞれガン本体11の後端部に接続されている。さらに、ガン本体11とガン取付治具15との連結部の外周部を覆うようにゴムからなる筒形状のカバー部材17が設けられている。
【0012】
このような構成とすることにより、粉体塗装ガンの外面は、筒状のガン本体11及びカバー部材17とパイプ状のガン取付治具15のみとなり、ほとんど凹凸のない滑らかな外面となる。このため、粉体塗装ガンの外面に粉体塗料が付着しても、圧縮空気の吹き付け等により容易に粉体塗料を除去することができる。
【0013】
なお、図2に示されるように、パイプ状のガン取付治具25の先端部に筒形状のアタッチメント部材28を固定し、このアタッチメント部材28にガン本体21の後端部を着脱自在に連結するようにしてもよい。アタッチメント部材28の先端面には、ガン取付治具25内に通された塗料ホース22、エアホース23及びガンケーブル24にそれぞれ接続された塗料供給口28a、空気供給口28b及びコネクタ28cが配置されている。一方、図示しないが、ガン本体21の後端面には、アタッチメント部材28の塗料供給口28a、空気供給口28b及びコネクタ28cに対応する塗料取入口、空気取入口及びコネクタがそれぞれ配置されている。そして、ガン本体21をアタッチメント部材28にワンタッチで装着すると、アタッチメント部材28の塗料供給口28a、空気供給口28b及びコネクタ28cは、ガン本体21の塗料取入口、空気取入口及びコネクタにそれぞれ接続される。
【0014】
このようなアタッチメント部材28を介してガン本体21とガン取付治具25とを連結しても、粉体塗装ガンの外面は凹凸がなく滑らかとなるので、付着した粉体塗料を容易に清掃することができる。
【0015】
また、一つのブース内で多種類の被塗物の塗装を行う場合、各被塗物に最適の粉体塗装ガンを用いることが望ましい。例えば、マイナスコロナガンは高効率で大面積を早く塗装するのに適し、プラスコロナガンはプラスに帯電し易いナイロン塗膜を高効率で塗装するのに適し、トリボガンは凹凸の多い被塗物への塗装及び美粧性の優れた塗装を行うのに適している。そこで、このような各種の粉体塗装ガンのガン本体後端部を同一形状に形成すると共にこの後端部に形成される塗料取入口、空気取入口及びコネクタの配置を統一して、図2のアタッチメント部材28の塗料供給口28a、空気供給口28b及びコネクタ28cにそれぞれ対応する配置としておく。このようにすれば、被塗物に合わせて容易にガン本体を取り替えることが可能となる。
【0016】
図3にこの発明に係る粉体塗装ガンの外面を清掃するための清掃装置を示す。レシプロケータ30に粉体塗装ガンのガン取付治具15が保持されており、ガン取付治具15及びガン本体11を中に通すようにリング状の清掃治具31が配置されている。清掃治具31はロッド32の一端に保持され、ロッド32はレシプロケータ30に固定されたエアシリンダ33(移動手段)によってその軸方向に移動できるように構成されている。また、清掃治具31には圧縮空気を供給するためのエアホース34が接続されている。
【0017】
図4に示されるように、リング状の清掃治具31の内周面には粉体塗装ガンの軸方向に垂直な面内で且つ粉体塗装ガンの外周部を囲むように放射状に複数のノズル孔31aが形成されている。各ノズル孔31aは、粉体塗装ガンの前方に向かって空気が噴出されるように、粉体塗装ガンの軸方向に垂直な面に対して所定角度だけ傾斜して設けられている。
【0018】
清掃時には、エアシリンダ33により清掃治具31を図4の矢印A方向、すなわち粉体塗装ガンの前方に向かって例えば10〜50mm/秒の速度で移動させつつ、図示しない圧縮空気供給装置からエアホース34を介して清掃治具31に圧縮空気を供給し、ノズル孔31aから圧縮空気を噴出させる。上述したように、各ノズル孔31aは傾斜しており、粉体塗装ガンの前方に向かって空気が噴出されるので、清掃治具31をガン取付治具15からガン本体11までA方向に移動させるに従って、付着していた粉体塗料は順次前方へと吹き飛ばされ、再び粉体塗装ガンに付着することが防止される。一方、清掃治具31を図4のB方向に移動させて戻すときには、圧縮空気の噴出を停止する。従って、清掃治具31の移動速度はA方向への移動速度より速く設定することもできる。
【0019】
図5及び図6に他の実施例に係る清掃装置を示す。レシプロケータ40(移動手段)は、互いに鉛直方向に配列された複数の粉体塗装ガン41を上下動自在に保持すると共にレール42上に沿って前後方向に移動できるようになっている。レシプロケータ40の前方にはブース43が配置され、ブース43内に被塗物44が吊り下げられている。ブース43の側部には粉体塗装ガン41を通すための鉛直方向に延びた開口部43aが形成されている。ブース43の開口部43aに隣接する外壁上に鉛直方向に延伸する一対のガイドレール45が設けられ、このガイドレール45に案内されて清掃治具46が上下動自在に設けられている。清掃治具46の下端部にはロッド47を介して清掃治具46を上下動させるエアシリンダ等の移動装置48が連結されている。
【0020】
図7に示されるように、清掃治具46は、互いに水平方向に離間し且つそれぞれガイドレール45に案内される鉛直方向の一対のエア配管49を有しており、各エア配管49から複数のエアノズル50が突出して設けられている。粉体塗装ガン41に合わせて清掃治具46の高さを調節すると、各エアノズル50の先端部は、粉体塗装ガン41の軸方向に垂直な面内で且つ粉体塗装ガン41の外周部を囲むように放射状に配置されることとなる。
【0021】
レシプロケータ40は、塗装時には前進して粉体塗装ガン41を開口部43aからブース43内に位置させると共に上下方向に移動させつつ被塗物44への塗装を行う。塗装が終了すると、移動装置48は各粉体塗装ガン41の高さに対応するエアノズル50が位置するように清掃治具46の高さを調節する。その後、図示しない圧縮空気供給装置から電磁弁51及び接続ホース52を介してエア配管49に圧縮空気を供給し、エアノズル50から圧縮空気を噴出させる。この状態で、レシプロケータ40はレール42に沿ってゆっくりと後退し、粉体塗装ガン41をブース43の外部へ引き出す。このとき、各エアノズル50から圧縮空気が噴出しているので、ガン取付治具及びガン本体に付着した粉体塗料が吹き飛ばされ、除去される。
【0022】
なお、レシプロケータ40は、図示の上下動自在タイプのものに限らず、これに加えて、前後動自在タイプ、あるいは平板状の被塗物をブース下方のコンベヤで搬送すると共にその上方から被塗物に向けて配置された粉体塗装ガンを前後動または左右動させるタイプのものにも適用できる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明に係る粉体塗装ガンは、筒状のガン本体と、ガン本体に対してほぼ同軸上に配置され且つガン本体の後端部に連結されてガン本体を支持すると共にガン本体に接続されるガンケ−ブル、塗料ホ−ス及びエアホ−スを中に通すパイプ状のガン取付治具と、ガン本体とガン取付治具との連結部分の外周部を覆うゴムからなる筒状のカバー部材とを備え、ガン本体の前端部からガン取付治具までほとんど凹凸のない滑らかな外面を有するので、容易に粉体塗装ガンの外面の清掃を行うことができる。
【0024】
この発明に係る粉体塗装ガンの清掃装置は、粉体塗装ガンの軸方向に垂直な面内で且つ粉体塗装ガンの外周部を囲むように放射状に配置された複数のノズル孔を有する清掃治具と、この清掃治具と粉体塗装ガンとを互いに相対的に粉体塗装ガンの軸方向に沿って移動させる移動手段とを備え、移動手段により清掃治具と粉体塗装ガンとを相対的に移動させつつ清掃治具の複数のノズル孔から粉体塗装ガンに向けて圧縮空気を吹きつけて粉体塗装ガンの外面に付着している粉体塗料を吹き飛ばすので、容易に且つ効率良く粉体塗装ガンの清掃を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る粉体塗装ガンの構成を示す一部破断側面図である。
【図2】他の実施例に係る粉体塗装ガンを示す図である。
【図3】この発明の一実施例に係る粉体塗装ガンの清掃装置を示す図である。
【図4】図3の清掃装置の要部を示す断面図である。
【図5】他の実施例に係る清掃装置を示す側面図である。
【図6】図5の清掃装置を示す平面図である。
【図7】図5の清掃装置の要部を示す正面図である。
【図8】従来の粉体塗装ガンを示す側面図である。
【符号の説明】
11,21 ガン本体
12,22 塗料ホース
13,23 エアホース
14,24 ガンケーブル
15,25 ガン取付治具
17 カバー部材
28 アタッチメント部材
30,40 レシプロケータ
31,46 清掃治具
31a ノズル孔
33 エアシリンダ
41 粉体塗装ガン
48 移動装置
49 エア配管
50 エアノズル

Claims (4)

  1. 被塗物に向けて粉体塗料を噴射する粉体塗装ガンにおいて、
    筒状のガン本体と、
    前記ガン本体に対してほぼ同軸上に配置され且つ前記ガン本体の後端部に連結されて前記ガン本体を支持すると共に前記ガン本体に接続されるガンケ−ブル、塗料ホ−ス及びエアホ−スを中に通すパイプ状のガン取付治具と
    前記ガン本体と前記ガン取付治具との連結部分の外周部を覆うゴムからなる筒状のカバー部材と
    を備え、前記ガン本体の前端部から前記ガン取付治具までほとんど凹凸のない滑らかな外面を有することを特徴とする粉体塗装ガン。
  2. 請求項1の粉体塗装ガンの外面を清掃する清掃装置であって、
    粉体塗装ガンの軸方向に垂直な面内で且つ粉体塗装ガンの外周部を囲むように放射状に配置された複数のノズル孔を有する清掃治具と、
    前記清掃治具と粉体塗装ガンとを互いに相対的に粉体塗装ガンの軸方向に沿って移動させる移動手段と
    を備え、前記移動手段により前記清掃治具と粉体塗装ガンとを相対的に移動させつつ前記清掃治具の複数のノズル孔から粉体塗装ガンに向けて圧縮空気を吹きつけて粉体塗装ガンの外面に付着している粉体塗料を吹き飛ばすようにしたことを特徴とする粉体塗装ガンの清掃装置。
  3. 前記移動手段は、前記清掃治具を粉体塗装ガンの軸方向に沿って移動させることを特徴とする請求項に記載の清掃装置。
  4. 前記移動手段は、粉体塗装ガンをその軸方向に沿って移動させることを特徴とする請求項に記載の清掃装置。
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