JP3643324B2 - 射出成形用金型及び射出成形用金型における型閉め方法 - Google Patents

射出成形用金型及び射出成形用金型における型閉め方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、固定側入れ子を備えた固定側型板と可動側入れ子を備えた可動側型板とから成る射出成形用金型及び射出成形用金型における型閉め方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の射出成形用金型においては、前記固定側型板と可動側型板とをそれぞれ固定側取付板、可動側取付板に設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そして、固定側型板と可動側型板とのごく僅かな位置合わせのズレが製品の寸法不良やバリの発生などの問題を引き起こすものである。このため、一般的には、全ての部品、即ち固定側型板、可動側型板、固定側取付板、可動側取付板、成形機などの加工精度を高めることにより、位置ズレを極力小さくして対応している。
【0004】
しかしながら、当然にコスト高となるこの手法をもってしても、精度の限界による精度同士の競合、金型や成形機の熱変形やまた重力の影響は避けることができない。まして、精密であればあるほどその他のシステムの外乱を受けやすくなる。従って、この問題は宿命的とも捉えられており、一般的には偏磨耗する部品は定期的に交換しなければならない。
【0005】
そこで本発明は、上記の点に鑑み、コスト高を抑えると共に精密金型における偏磨耗の問題を解決する射出成形用金型及び射出成形用金型における型閉め方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため第1の発明は、固定側入れ子を備えた固定側型板と可動側入れ子を備えた可動側型板とから成る射出成形用金型において、前記可動側型板を可動側ホルダに固定される取付板にバネにより離反するように付勢されるも接離可能とし、型閉めの際には前記可動側ホルダが移動して前記可動側入れ子と固定側入れ子とが調心して位置決めされ、前記バネに抗して更なる前記可動側ホルダの移動により該可動側型板と前記取付板との隙間を無くして型閉めを終了するようにしたことを特徴とする。
【0007】
また第2の発明は、固定側入れ子を備えた固定側型板と可動側入れ子を備えた可動側型板とから構成すると共に前記可動側型板を可動側ホルダに固定される取付板にバネにより離反するように付勢されるも接離可能とした射出成形用金型における型閉め方法であって、型閉めの際には前記可動側ホルダの移動により前記可動側入れ子と前記固定側型板の入れ子とを調心して両入れ子を位置決めし、前記バネに抗して更なる前記可動側ホルダの移動により前記可動側型板と前記取付板との隙間を無くして型閉めを終了するようにしたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図1乃至図11に基づき、本発明の実施の形態について説明する。先ず、図4及び図5において、固定側ホルダ1内側面の左右端部には縦長の固定側クランプブロック3をそれぞれ取付け、また可動側ホルダ2の内側面の左右端部には縦長の可動側クランプブロック4をそれぞれ取付ける。また、固定側ホルダ1の内側面における両クランプブロック3間の下端には中央に支持ピン5と突設させた矩形状の支承部材6が固定されており、可動側ホルダ2の内側面における両クランプブロック4間の下端には左右上部に支持部7を突設させた矩形状の支承部材8が固定されている。
【0012】
次に、図6乃至図8に基づき、前記固定側クランプブロック3の固定側ホルダ1への取付け構造について以下説明する。図6はガイド部を示す図4のA−A断面図であり、図7はガイド部の下方のタイト部を示す同じくB−B断面図であり、図8はタイト部の下方のストッパ部を示す同じくC−C断面図である。
【0013】
図6において、前記固定側ホルダ1には開口を開設してガイドピン10を突設し、前記各固定側クランプブロック3には前記ガイドピン10が摺動可能に嵌合するガイド孔11を有するブシュ12の取付孔を開設し、また該ガイド孔11の内側端部には該ガイド孔11より大径の取付孔を開設する。更に、前記各固定側クランプブロック3には、後述する固定側型板60を押圧するために縦方向の全域に亘って溝13を開設すると共に同じく縦方向の全域に亘って押圧部14を外方に突設する。
【0014】
次に図7において、前記各固定側ホルダ1には先端部にネジ山が刻設された固定ピン15が螺合するネジ山が刻設されたネジ孔16を開設し、前記各固定側クランプブロック3には前記固定ピン15の頭部が嵌合する開口17及び係止部18に中間部が摺動可能に嵌合するガイド孔19を開設し、また該固定ピン15に巻装するコイルバネ20を内装する収納孔21を開設する。
【0015】
従って、前記コイルバネ20が前記係止部18及び固定側ホルダ1に係止して、前記固定側ホルダ1から前記各固定側クランプブロック3を離反するように付勢するも、螺合している状態では前記固定ピン15は抜けない構成である。
【0016】
次に図8において、前記各固定側ホルダ1には先端部にネジ山が刻設されたストッパーピン25が螺合するネジ山が刻設されたネジ孔26を開設し、前記各固定側クランプブロック3には前記ストッパーピン25の頭部が嵌合する開口27及び中間部が摺動可能に嵌合するガイド孔28を開設する。
【0017】
従って、前述したように、前記コイルバネ20が前記係止部18及び固定側ホルダ1に係止して、前記固定側ホルダ1から前記各固定側クランプブロック3を離反するように付勢するも、その離反する間隔をネジ孔26に螺合する前記固定ピン15の頭部により制限する構成である。
【0018】
次に、図9乃至図11に基づき、前記可動側クランプブロック4の可動側ホルダ2への取付け構造について以下説明する。図9はガイド部を示す図5のD−D断面図であり、図10はガイド部の下方のタイト部を示す同じくE−E断面図であり、図11はタイト部の下方のストッパ部を示す同じくF−F断面図である。
【0019】
図9において、前記可動側ホルダ2には開口を開設してガイドピン33を突設し、前記各可動側クランプブロック4には前記ガイドピン33が摺動可能に嵌合するガイド孔35を有するブシュ34の取付孔を開設し、また該ガイド孔35の内側端部には該ガイド孔35より大径の取付孔を開設する。更に前記各可動側クランプブロック4には、後述する取付板61Bを押圧固定するために縦方向の全域に亘って溝36を開設すると共に同じく縦方向の全域に亘って押圧部37を外方に突設する。
【0020】
次に図10において、前記各可動側ホルダ2には先端部にネジ山が刻設された固定ピン40が螺合するネジ山が刻設されたネジ孔41を開設し、前記各可動側クランプブロック4には前記固定ピン40の頭部が嵌合する開口42及び係止部43に中間部が摺動可能に嵌合するガイド孔44を開設し、また該固定ピン40に巻装するコイルバネ45を内装する収納孔46を開設する。
【0021】
従って、前記コイルバネ45が前記係止部43及び可動側ホルダ2に係止して、前記可動側ホルダ2から前記各可動側クランプブロック4を離反するように付勢するも、螺合している状態では前記固定ピン40は抜けない構成である。
【0022】
次に図11において、前記各可動側ホルダ2には先端部にネジ山が刻設されたストッパーピン50が螺合するネジ山が刻設されたネジ孔51を開設し、前記各可動側クランプブロック4には前記ストッパーピン50の頭部が嵌合する開口52及び中間部が摺動可能に嵌合するガイド孔53を開設する。
【0023】
従って、前記コイルバネ45が前記係止部43及び可動側ホルダ2に係止して、前記可動側ホルダ2から前記各可動側クランプブロック4を離反するように付勢するも、その離反する間隔をネジ孔51に螺合する前記ストッパーピン50の頭部により制限する構成である。
【0024】
次に、図1に基づき、固定側入れ子62を備えた固定側型板60について説明する。固定側型板60の中央部には開口63が開設されている。そして、固定側入れ子62は直方体形状を呈し、中央部に開設された取付孔には図示しない射出ノズルに接続されるスプルーブシュ64が断熱用エアーギャップ65を形成するように配設されている。66はキャビティを形成するための凹部で、射出成形機から射出ノズル、スプルーブシュ64及びランナー67を介してキャビティ内に合成樹脂材料が圧入される構成である。
【0025】
次に、同じく図1に基づき、可動側入れ子70を備えた可動側型板61Aについて説明する。該可動側型板61Aは、取付板61Bに接離可能に構成される。そして、前記可動側型板61Aは、キャビティを形成するための凹部71を有する可動側入れ子70を中央部に備えている。取付板61Bの四隅には、ガイドピン72を突設すると共に該ガイドピン72に巻装するコイルバネ73を内装する収納溝74を開設する。また、前記可動側型板61Aにも前記ガイドピン72に巻装するコイルバネ73を内装する収納孔75を開設すると共に該コイルバネ73が係止する係止部76に摺動可能に嵌合するブシュ77にガイド孔を開設する。
【0026】
従って、前記コイルバネ73が収納溝74端部と前記係止部76に係止して、前記取付板61Bから前記可動側型板61Aを離反するように付勢するも、ガイドピン72の端部に形成した抜止部78が前記係止部76に係止して前記ガイドピン72が抜けない構成である。
【0027】
以上のように構成された固定側ホルダ1及び前記可動側ホルダ2を図示しない射出成形機の型閉め機構にそれぞれ取付け固定するが、その際前記可動側ホルダ2のガイドピン33を前記固定側クランプブロック3のガイド孔11に嵌入させて固定側クランプブロック3に可動側クランプブロック4を当接させた状態にしたうえで固定するものである。
【0028】
そして、固定側ホルダ1においては前記各固定ピン15を緩めて、前記各固定側クランプブロック3を固定側ホルダ1より固定側型板60の左右端部の厚みT1より少し間隔をおくように離反する状態にして、上方から固定側入れ子62を備えた固定側型板60を溝13内に挿入する。
【0029】
すると、前記固定側型板60下端は、前記支承部材6の上方に突設させた支持ピン5に当接して支持されることとなる。
【0030】
また、可動側ホルダ2においては前記各固定ピン40を緩めて、前記各可動側クランプブロック4を可動側ホルダ2より取付板61Bの左右端部の厚みT2より少し間隔をおくように離反する状態にして、上方から可動側入れ子70を備えた可動側型板61A及び前記取付板61Bを溝36内に挿入する。
【0031】
すると、前記可動側型板61A下端は、前記支承部材8の各支持部7に当接支持されることとなる。
【0032】
このような状態にして、次に射出成形機の型閉め機構を手動で型閉め方向に作動させると、可動側入れ子70が固定側入れ子62に当接しながら両者が嵌合し合う。そして、更に前記コイルバネ73に抗して手動で前記作動を続けると、可動側型板61Aと取付板61Bとの隙間が無くなる。
【0033】
この状態になったら、手動による作動を停止し、前記各固定ピン15を締め付けるように回動させることにより、前記押圧部14により固定側型板60を固定側ホルダ1に押し付けるようにして固定できる。また、前記各固定ピン40を締め付けるように回動させることにより、前記押圧部37により取付板61Bを可動側ホルダ2に押し付けるようにして固定できる。この固定が終了したら、前記型閉め機構を手動で型開き方向に作動させて、初期位置に戻す。
【0034】
以上のように、可動側入れ子70と固定側入れ子62との位置合わせをした後で、可動側型板61Aと固定側型板60とをそれぞれ可動側ホルダ2、固定側ホルダ1に固定するものであるから、射出成形用金型の設定に要する時間及び精度出しのための時間が大幅に短縮できるものである。
【0035】
以上により、本射出成形用金型の設定が終了することとなり、以下型閉めの動作について説明する。即ち、成形時には、射出成形機の型閉め機構が作動して、可動側ホルダ2が固定側ホルダ1方向に移動すると、図2に示すように、固定側型板60に設けられた固定側入れ子62と可動側型板61Aに設けられた可動側入れ子70とが当接しながら、両者がテーパ面を利用した「いんろう構造」で嵌合し合う。即ち、可動側は浮動支持となっているので、入れ子62及び70は低負荷で自動的に調心されて位置決めされることとなり、固定側入れ子62の凹部66と可動側入れ子70の凹部71とでキャビティが形成される。
【0036】
尚、本発明は、このキャビティを形成する入れ子62、70同士の位置決めができる構造であればよく、例えば入れ子62、70のいずれかにピンか孔を設けて、孔のテーパを利用して該孔に前記ピンを嵌合させて両入れ子62、70を嵌合させて位置決めする構造でもよい。
【0037】
従って、熱変形、撓みなどの他の可動系の外乱に影響を受けずに、固定側入れ子62と可動側入れ子70の精度のみで、キャビティが形成できることとなる。
【0038】
更に前記各コイルバネ73に抗して可動側ホルダ2が移動すると、図3に示すように、可動側型板61Aと取付板61Bとの隙間が無くなり、高圧の型閉めが完了することとなる。
【0039】
このとき、外乱により可動系にズレが生じた場合でも、キャビティの位置は既に決定されており、当該外乱の影響を受けないものである。
【0040】
そして、固定側入れ子62及び可動側入れ子70とが高温となった状態下で、図示しない射出ノズルを可動側ホルダ1の開口を介してスプルーブシュ64に通して(連結して)、ランナー67を介して前記キャビティ内に合成樹脂材料が射出注入される。
【0041】
次に、この高温下で所定時間保圧され、その後前記固定側入れ子62及び可動側入れ子70とを所定時間冷却するが、それは固定側型板60及び可動側型板61Aに形成した水路(図示せず)に冷却媒体である冷却水を供給して行う。そして、いわゆる型開きして、図示しないエジェクターピンにより成形品を取り出す。再び同様に繰り返すものである。
【0042】
尚、本実施形態では、高温射出成形用金型を例にして説明したが、これに限らず低温射出成形用金型に適用してもよい。
【0043】
以上本発明の実施形態について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、コスト高を抑えると共に精密金型における偏磨耗の問題を解決する射出成形用金型及び射出成形用金型における型閉め方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】射出成形用金型の横断平面図であり、図4及び図5のX−X断面図である。
【図2】両入れ子が調心されて位置決めされた状態の射出成形用金型の横断平面図であり、図4及び図5のX−X断面図である。
【図3】型閉め状態の射出成形用金型の横断平面図であり、図4及び図5のX−X断面図である。
【図4】固定側ホルダの内側面図である。
【図5】可動側ホルダの内側面図である。
【図6】図4のA−A断面図である。
【図7】図4のB−B断面図である。
【図8】図4のC−C断面図である。
【図9】図5のD−D断面図である。
【図10】図5のE−E断面図である。
【図11】図5のF−F断面図である。
【符号の説明】
1 固定側ホルダ1
2 可動側ホルダ
3 固定側クランプブロック
11 ガイド孔
33 ガイドピン
60 固定側型板
61A 可動側型板
61B 取付板
62 固定側入れ子
70 可動側入れ子
73 コイルバネ

Claims (2)

  1. 固定側入れ子を備えた固定側型板と可動側入れ子を備えた可動側型板とから成る射出成形用金型において、前記可動側型板を可動側ホルダに固定される取付板にバネにより離反するように付勢されるも接離可能とし、型閉めの際には前記可動側ホルダが移動して前記可動側入れ子と固定側入れ子とが調心して位置決めされ、前記バネに抗して更なる前記可動側ホルダの移動により該可動側型板と前記取付板との隙間を無くして型閉めを終了するようにしたことを特徴とする射出成形用金型。
  2. 固定側入れ子を備えた固定側型板と可動側入れ子を備えた可動側型板とから構成すると共に前記可動側型板を可動側ホルダに固定される取付板にバネにより離反するように付勢されるも接離可能とした射出成形用金型における型閉め方法であって、
    型閉めの際には前記可動側ホルダの移動により前記可動側入れ子と前記固定側型板の入れ子とを調心して両入れ子を位置決めし、
    前記バネに抗して更なる前記可動側ホルダの移動により前記可動側型板と前記取付板との隙間を無くして型閉めを終了するようにしたことを特徴とする射出成形用金型における型閉め方法。
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