JP3641007B2 - 消火装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、大空間で発生した火災を放水砲により消火するための消火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
工場、展示場、室内競技場、ビル内のアリーナなど広い空間の防災システムの一つとして放水砲を用いた消火装置が知られている。例えばごみ焼却場において焼却前のごみを一時貯留するためのごみピットは、縦、横、高さが十数mから数十mにも及ぶ大型な直方体形状であるが、ごみピット内のごみは種々雑多なものが紛れており、中には引火しやすいごみや直接火種となるごみが紛れ込んでいる場合もある。またごみピット内で化学反応を起こして発火することなども考えられ、これらが原因となってごみピット内で火災が発生することがある。
【0003】
このためごみピットには一般に消火装置が設置されている。この消火装置は、ごみピットの上部に設けられた赤外線カメラなどの火災検出部とごみピットの一辺に設けられた自動放水砲とからなり、放水砲は火災検出部からの火災発生情報に基づいて消火液を放水する準備がされると共に火災位置情報に基づいて照準制御され、こうして火災位置に向けて放水し消火を行う。また自動放水砲は、通常操作室内の操作盤により手動でも操作でき、この場合作業者が例えばテレビカメラを見ながら手動で照準を合わせて放水を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら従来の消火装置では、手動モート時にテレビカメラを見ながら例えばジョイスティク操作により照準合わせを行っていたため、作業者から見たごみピット内の左右の角度と放水砲から見た左右の角度とが異なり、作業者から見た左側が放水砲からでは右側になるといったことが生じるので、照準を合わせにくく、特に不慣れな作業者が操作を行う場合、迅速、適確な消火を行うことが容易ではなかった。また作業者が操作室から目視でごみピット内を見て操作する場合も操作室と放水砲とが離れているため同様な問題があった。
【0005】
また放水砲がごみピットの一辺に設けられているため、放水砲の真下付近で火災が発生した場合には放水が十分ではなく、この場合例えばハンドタイプの消火器具などを併用して消火を行わなければならず、効率的でないという問題があった。更にまたごみピットに放水砲を設ける場合、粉塵などにより放水砲が汚れたり、ごみから発生する有毒なガスなどにより放水砲が腐食するおそれがある。
【0006】
本発明は、このような事情の下になされたものであり、その目的は、ごみピットを放水砲により消火するにあたり、ごみピットの雰囲気から放水砲を遮断することのできる消火装置を提供することにある。
【0007】
本発明は、ごみを投入する投入口と、焼却炉に連通する投入ホッパとが設けられたゴミピットの消火装置において、
前記ごみピットの火災を検出して、火災発生信号を出力する火災検出部と、
該火災検出部から送られた火災発生信号に基づいて制御信号を出力するコントロールユニットと、
該制御信号に基づいて前記ごみピットの火災を消火する放水砲と、
該放水砲の前面に設けられ、前記火災発生信号に基づいて開く扉とを備え、粉塵による放水砲の汚れを防止することを特徴とする消火装置である。
【0008】
この発明において、前記コントロールユニットは、前記放水砲に制御信号を送る制御部と、前記放水砲に対して自動モードと手動モードとの間でモード切替えを行う自動/手動モード切替え部とを有している構成とすることができる。また前記ごみピット内に投入されたごみを移動させるクレーンを設け、前記放水砲の真下方向にごみが溜まらないように、前記クレーンにより投入されたごみを移動させることが好ましい。
【0020】
【実施例】
図1及び図2は本発明の実施例に係るごみピット用の消火装置をごみピットと共に示す概略横断平面図及び縦断面図である。監視区域であるごみピット1は、本体部が例えば縦20m、横40m、深さ30mの直方体状の容器として構成されており、平面形状である長方形の一方の長辺には例えば図1中左右2個所に、ごみ収集車により堆積物であるごみGを投入するための投入口11、12が形成されている。
【0021】
ごみピット1の一方の短辺には、堆積物処理装置である焼却炉10に連通する投入ホッパ13が設けられており、前記投入口11、12から投入されたごみGは、X、Y方向のガイド機構21によって走行する天井走行型のバケットクレーン2により例えばごみピット1の図1中右半分の領域に一旦堆積されて、投入ホッパ13内に投入されることとなる。即ちごみピット1内に投入されたごみGは、クレーン2により焼却炉10側に寄せられ、焼却炉10側のごみの量が多くなると順次図1中の左側に堆積されていくことになり、通常は、ごみGは右半分の領域に収まっている。このようにごみGは焼却炉10側に寄せられる(堆積される)ので、ごみGを焼却炉10に移すときにクレーン2の移動が少なくて済み便利である。
【0022】
ごみピット1における互いに対向する短辺には、夫々第2及び第1の自動放水砲3A、3Bが設けられると共に、前記投入口11、12に対向する長辺には1門の手動放水砲4が設けられている。これら放水砲は水平方向、垂直方向に回動でき、これにより火点へ照準を合わせることができるように構成されており、図示しない消火用水の消火液を、照準を合わせた領域に放水するものである。
【0023】
なお自動放水砲3A、3Bも後述の自動/手動モード切替え部により手動放水砲とすることができ、ジョイスティックにより、水平方向、垂直方向に回動可能となる。
【0024】
また焼却炉10側の放水砲3Bの前面側には、図1及び図3に示すように壁部31に開口部32が形成されており、この開口部32を通じて放水砲3Bから放水されるようになっていると共に、前記開口部32を手動又は自動で開閉する例えば水平にスライドされる扉33が設けられている。
【0025】
ごみピット1の天井部にはごみピット内の2次元平面領域をスキャンできるように赤外線カメラ5が設けられており、この赤外線カメラ5により検出された温度信号が図4に示す信号処理部51に送られる。信号処理部51は、カメラ5から取り込んだ温度信号に基づいて火災発生の有無を判断すると共にカメラ5の走査機構からの信号に基づいて、平面領域におけるカメラ5の監視位置を求め、こうして火災発生信号と火災位置信号とを出力する。この例では、赤外線カメラ5と信号処理部51とにより火災検出部が構成される。
【0026】
ごみピット1の手動放水砲4が設けられている長辺の中央には操作室6が設けられており、この操作室6内には、作業者がごみピット1の正面に向って放水砲3A(3B、4)を手動操作できるように、放水制御用のバルブ開閉スイッチや照準を合わせるためのジョイスティクレバー62、63などを備えた操作盤61が設けられている。即ち作業者は、この操作盤61に対して真正面から向かったときに目線がごみピット1の短辺とほぼ平行になる。
【0027】
また前記手動放水砲4の設置について詳述すると、この放水砲4は図5に示すように操作室6の左側の近傍例えば操作室6から左側に2m離れた個所に位置しており、前記操作盤61を操作する作業者の向き言い換えればジョイスティックレバー62、63と同じ向きに設置されている。ここで放水砲4が作業者の向きと同じ向きであるとは、作業者が操作盤61に対して真正面を向いたときに、放水砲4における180度の水平旋回に対して90度の向きが作業者の向きと実質的に一致するように放水砲が設置されていることである。
【0028】
本実施例の消火装置は、図4に示すようにコントロールユニット7を備えており、このコントロールユニット7は、自動放水砲3A、3Bに制御信号を送る第1の制御部71と手動放水砲4及び/または手動モード時の放水砲3A、3Bに制御信号を送る第2の制御部72と、自動モードと手動モードとの間でモード切替えを行うための自動/手動モード切替え部73とを有している。
【0029】
第1の制御部71は、火災検出部から(詳しくは信号処理部51から)送られた火災発生信号に基づいて自動放水砲3A、3Bのうちの選択された一方の給水用バルブに開信号を出力すると共に、火災位置情報に基づいて、前記一方の放水砲3A(3B)の上下、左右の向きを決める照準制御信号を出力する。なお放水砲3A(3B)の上下の向きについては、2次元平面位置から、その位置におけるごみの高さ情報を、例えばごみピット1の側壁の周囲の複数個所において高さ方向に沿って配列した赤外透過型センサ群より得て、この高さ情報に基づいて決めている。
【0030】
また第2の制御部72は、前記操作盤61の手動操作により出力された操作信号を受けて、手動放水砲4に対して、給水用バルブの開信号を出力すると共に、照準制御信号を出力する。
【0031】
次に上述実施例の作用について述べる。先ず既述したようにごみピット1内にて火災が発生すると、火災検知部の信号処理部51から火災発生信号及び2次元平面上の火災位置信号がコントロールユニット7に送られ、例えば作業員が常時待機している図示しないシステム監視室に通報されると共に、操作盤61のスイッチ操作あるいは操作盤61上に置かれたCRT画面のスイッチ操作により自動モードが選択されているときには、第1の制御部71から、自動放水砲3A、3Bのうち選択されている一方の放水砲3A(3B)に対して所定のタイミングで放水指令(バルブの開指令)及び照準制御信号が出力される。
【0032】
自動放水砲3Bが選択されているときには、火災発生の信号が出力された後放水砲の放水が開始されるまでの所定の遅延時間内に作業者により扉32が開かれるが、この扉の開閉は例えば操作室6内のスイッチ操作により行ってもよいし、あるいは扉を開く動作は、火災発生の信号に基づいて行ってもよい。なお自動放水砲3A、3Bのうちの一方の選択については、火災位置に応じて、例えば通常は左側の放水砲3Aが選択され、火災位置がその(放水砲3Aの)死角領域(十分な放水ができない領域)内であるときには右側の放水砲3Bが選択されることになる。ただし操作盤61の操作により自動放水砲3A、3Bを同時に自動制御で放水させることができるし、自動放水砲3A、3Bの放水に加えて手動放水砲4により手動制御で放水を行うこともできる。
【0033】
そしてシステム監視室から作業員が操作室6に駆けつけ、火災の状況を把握し、作業員の判断で自動モードのままにしておくと、選択された一方の例えば自動放水砲3Aから火災位置に向けて放水が行われる。ここで作業員が手動モードを選択した場合には、例えば放水砲3A、3Bのうちの一方と、放水砲4を選択することができ、選択された2門(あるいは1門)の放水砲に対して操作盤61の2つの(あるいは一方の)ジョイスティックレバー62(63)により手動で照準制御を行って放水を行う。図1では放水砲3A及び4Aを選択して火災位置に向けて放水を行っている様子を模式的に示している。
【0034】
上述実施例によれば、手動放水砲4を用いて放水するにあたって、手動放水砲4が操作室6の近傍位置にて、操作時の作業者の向きと同じ向きに設置されているので、操作室6内の作業者がごみピット内を見たときの左右の角度と放水砲3A、3Bから見たときの左右の角度とがほとんど同じであるため、例えばジョイスティック操作により照準を合わせるときの左右の操作感覚がつかみやすく、従って照準合わせが容易であり、不慣れな作業者であっても迅速かつ適確に消火を行うことができる。
【0035】
そして作業者は自動放水砲3A(3B)を用いるか手動放水砲4を用いるかを選択できるので、ごみの上面の凹凸の状況などに応じて適切な放水を行うことができ、柔軟な対応をとることができる。この場合自動制御による自動放水砲3A(3B)の放水と手動操作による手動放水砲4の放水とを同時に行うことができるようにすれば、例えば自動放水砲の照準がずれている場合やその照準位置から外れた個所にも火災が広がった場合あるいは火災の勢いが非常に強い場合などには手動放水砲4により放水を行うことにより適切な消火を行うことができる。
【0036】
更にまた互いに直交する辺に夫々自動放水砲3A(3B)及び手動放水砲4を設置しているため放水方向が交差するのでつまり各放水砲が正面を向いた時に、各放水砲の放水中心軸が直交するので効率の良い消火を行うことができる。この場合手動放水砲4をごみピット1の長辺の中央部付近に設置すれば、短辺に設置した場合に比べて有利である。何故なら手動放水砲4を操作して火災発生位置へ向けるのは難しい作業であるが、仮に手動放水砲4から最も離れた位置(放水砲4に対向する長辺の左右両端)で火災が発生したとしても、放水砲と火災発生位置との距離は短辺側の中央付近に放水砲を設ける場合(このとき最も離れた位置は対向する短辺となる)よりも短くなり、この結果手動放水砲4の操作が容易になる。このようなレイアウトにおいて操作室6が長辺に設けられていれば、既述の如くその効果は一層顕著になる。
【0037】
更にごみピット1内のごみをクレーン2によって焼却炉10側へ堆積しているので、2門の放水砲3A、4から効率良く放水できる。即ち放水砲はその特性からいってその取付位置の近傍特に真下方向への放水には不向きであるが、ごみピット1内に投入されたごみを、予め放水砲3A、4特に放水砲3Aが放水しやすい場所に移しているため、言い換えれば放水砲3A、4の真下方向にごみがほとんど溜まらないようにしているので、いつどこからごみが発火しても効率良く放水できる。なおこのようにすることで放水砲の設置個数を減らすことができる。
【0038】
ここでごみの量が多くなってごみピット1内の全面に亘ってごみが溜まってしまうことがあるが、上述実施例では2門の自動放水砲3A、3Bを対向して配置しているため、このような場合でもどこからごみが発火しても効率良く放水できる。そして焼却炉10側の放水砲3Bの前面に扉33を設ければ、焼却炉10側に堆積したごみから発生する有毒なガスなどにより放水砲3Bが腐食するのを防止できる利点がある。この放水砲3Bは、ごみがあまり溜まっていない、焼却炉10の反対側の領域、つまり放水砲3Aでは十分な放水ができない領域にてごみが発火した場合に放水されるものであるが、この領域にごみが堆積されるという状態はあまり起こらないので、使用時にのみ扉を開けるようにしてもその頻度は少ないため作業が面倒であるという不利益は実質生じない。また放水砲3Aの前面に扉を設けても、もちろん構わないが、上述のようにごみはクレーン2によって焼却炉側に堆積されているので、特にその必要性はない。なお本発明は、ごみピットに限定されず、例えば石炭が堆積される石炭サイロに対しても適用することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ごみピットの消火装置において、放水砲の前面に扉を設けているため、ごみピットの雰囲気から放水砲を遮断することができ、このためごみから発生する粉塵などによる放水砲の汚れを防止し、また有毒なガスなどにより放水砲が腐食するおそれのないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の消火装置をごみピットに適用した実施例を示す概略横断平面図である。
【図2】 本発明の消火装置をごみピットに適用した実施例を示す概略縦断側面図である。
【図3】 本発明の実施例で用いる自動放水砲と扉とを示す斜視図である。
【図4】 本発明の実施例に係る消火装置の制御系を示す説明図である。
【図5】 本発明の実施例で用いる手動放水砲及び操作室を示す。
【符号の説明】
1 ごみピット
10 焼却炉
13 投入ホッパ
G ごみ
2 クレーン
3A、3B 自動放水砲
33 扉
4 手動放水砲
5 赤外線カメラ
6 操作室
61 操作盤
7 コントロールユニット
Claims (3)
- ごみを投入する投入口と、焼却炉に連通する投入ホッパとが設けられたゴミピットの消火装置において、
前記ごみピットの火災を検出して、火災発生信号を出力する火災検出部と、
該火災検出部から送られた火災発生信号に基づいて制御信号を出力するコントロールユニットと、
該制御信号に基づいて前記ごみピットの火災を消火する放水砲と、
該放水砲の前面に設けられ、前記火災発生信号に基づいて開く扉とを備え、粉塵による放水砲の汚れを防止することを特徴とする消火装置。 - 前記コントロールユニットは、前記放水砲に制御信号を送る制御部と、前記放水砲に対して自動モードと手動モードとの間でモード切替えを行う自動/手動モード切替え部とを有していることを特徴とする請求項1記載の消火装置。
- 前記ごみピット内に投入されたごみを移動させるクレーンを設け、
前記放水砲の真下方向にごみが溜まらないように、前記クレーンにより投入されたごみを移動させることを特徴とする請求項1記載の消火装置。
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