JP3639354B2 - 触媒付きx線管 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、X線管に係り、触媒の接触分解反応により気体中の汚染物質や浮遊菌等を分解、殺菌する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から存在する空気清浄器の一例として、特開平4- 243540号公報がある。この公報には、紫外線ランプのガラス表面に光電子放出材を形成した装置が開示され、この光電子放出材に、紫外線ランプからの紫外線を照射させることで光電子を放出させ、空気清浄器内に入る微粒子含有空気(例えば喫煙室内の空気)を光電子により荷電させて荷電微粒子とし、その後、この荷電微粒子を、荷電微粒子捕集材で捕集することにより、装置の出口で清浄空気を生成することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の空気清浄器は、上述したように構成されているため、次のような課題が存在していた。
【0004】
すなわち、波長の長い紫外線は、気体をイオン化するにはエネルギーが小さすぎ、一方、気体のイオン化が可能な高エネルギーの紫外線(波長の短い紫外線)は空気等の処理気体を透過する能力が乏しく、いずれの場合も実用的ではない。そして、紫外線ランプが照射された光電子放出材から放出される光電子により、処理気体をイオン化させる技術においても、光電子放出材近傍でしか気体をイオン化させることができないので、気体清浄効率が悪くなるといった問題点があった。
【0005】
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、X線管を有効に利用しつつ気体及び気体中の粒子の清浄効率を向上させるようにした触媒付きX線管を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による触媒付きX線管は、触媒反応を利用して気体及び気体中の粒子を処理する触媒反応装置に適用させるX線管であって、触媒反応装置の流体通路内に配置される外囲器と、外囲器内に配置されて電子を放出するカソードと、外囲器の端部に配置されてX線を透過させるX線透過窓と、カソードとX線透過窓との間に配置され、カソードから放出された電子の入射によって、X線をX線透過窓に向けて放射するターゲットと、X線透過窓の外表面に設けられて、X線透過窓から放出される光エネルギ又は熱エネルギーの少なくとも一方により、気体の接触分解反応を促進させる触媒とを備えたことを特徴とする。
【0007】
また、触媒として、熱エネルギーにより活性化される熱活性型触媒を利用すると好ましい。
【0008】
更に、触媒として、光エネルギーにより活性化される光活性型触媒を利用すると好ましい。
【0009】
本発明による触媒付きX線管においては、通電によりカソードから電子が放出されると、この電子は、高圧に電圧印加されたターゲットに加速衝突することで、このターゲットからX線を発生させ、このX線はX線透過窓を介して外部に出射される。このとき、X線照射範囲に存在する処理気体はX線により効率良くイオン化される。そこで、光エネルギー密度が極めて高いX線透過窓に光活性型触媒(いわゆる光触媒)を直接設けることで、X線のもつ高い光エネルギーを有効に利用することができ、光触媒を極めて簡単な構成で効率良く活性化させることができる。
【0010】
また、熱エネルギー密度が高いX線透過窓に熱活性型触媒を直接設けることで、X線透過窓に発生する熱を有効に利用することができ、この触媒を極めて簡単な構成で効率良く活性化させることができる。
【0011】
更に、熱エネルギーと光エネルギーとを同時に作用させることで触媒反応効率が一段と向上するような特性の触媒を利用する場合でも、触媒をX線透過窓の外表面に直接設けることで、X線透過窓から放出される熱及び光エネルギーを同時に有効利用することができ、このような触媒を極めて簡単な構成で効率良く活性化させることができる。
【0012】
なお、X線透過窓の外表面を凹凸形状にしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明による触媒付きX線管の好適な実施形態について詳細に説明する。
【0014】
図1は、本実施形態に係る触媒付きX線管を示す断面図であり、図2は図1に示した触媒付きX線管の斜視図である。同図に示す触媒付きX線管1は、電気的絶縁体からなる有底円筒状の外囲器2を有し、この外囲器2内の下部には電子を放出するカソードとしてのフィラメント3が配置されている。このフィラメント3の両端は、外囲器2の底部に固定された2本のリードピンP1,P2の内端にそれぞれ接続されている。また、外囲器2の開口縁部2aには、導電体からなるリング状のターゲットコンタクト部4を介して、円板状のX線透過窓5が固定されている。そして、X線透過窓5の下面には、フィラメント3から放出された電子の入射によってX線を放射させるための薄膜状のターゲット6が固着され、X線透過窓5の上面には、後述する触媒7がスパッタリング又は電子ビーム蒸着等により固着されている。
【0015】
更に、外囲器2の内周には円筒状のリペア板8が配置され、このリペア板8の外壁には、板バネからなる複数の脚片9が設けられている。従って、各脚片9の先端を外囲器2の内周壁に押し当てることにより、外囲器2内でリペア板8を確実に固定させることができる。また、リペア板8は、導電片10を介して、外囲器2の底部に固定されたリードピンP3の内端に固定されると共に、ターゲット6に電子が衝突した際に発生する2次電子を収集する機能を有している。
【0016】
なお、X線透過窓5としては、真空気密が可能で且つX線透過率の高い金属 (例えばBe,Al等)又はこれらの合金又は炭素系素材又はマイカ又はセラミックス等が利用され、ターゲット6としてはW,Cu,Ti等が利用され、外囲器2としてはガラスやセラミックス等が利用される。
【0017】
ここで、前述した触媒7としては、Se,Ti,Zn,Cu,Sn,Al,
Ga,In,P,As,Sb,Bi,Cd,S,Te,Ni,Fe,Co,Ag,Mo,Sr,W,Cr,Pb,Ru,Ba,K,C,Si,Pd,Al,Mg,H,Cl,Rh,Pn,Zr,Pt,V,Na,Y,Ir,Zu,Br,La,Mn,Re,Oのいずれか、又はその化合物、又はこれら成分を含んだ合金から選択された一種又は二種以上の複合材料が適用される。
【0018】
次に、前述した構成のX線管1を利用した触媒反応装置11について説明する。
【0019】
図3に示すように、触媒反応装置11は円筒状の気体流通管12を有し、この気体流通管12の上部には、X線透過窓5が気体流路A内に臨むようにX線管1が固定されている。更に、気体流路A内には、X線透過窓5に対峙する位置に電極板13が配置され、この電極板13の表面には、触媒14がスパッタリング又は電子ビーム等により付着させられている。そして、この気体流路A内において、X線透過窓5の表面に設けた触媒7と電極板13の表面に設けた触媒14とを対峙させ、触媒7と13との間に気体を流すような構成が採用されている。また、図4に示すように、電極板13は、アースされると共に、X線透過窓5の近傍(例えばX線透過窓5から1〜2cm離れた位置)に配置されている。
【0020】
そこで、X線管1を作動させるにあたって、リードピンP1,P2を介してフィラメント3に負の電圧を印加し、ターゲットコンタクト部4を介してターゲット6に正の高電圧を印加し、リードピンP3を介してリペア板8は接地(アース)される。その結果、フィラメント3が通電により熱せられると、熱電子が出射され、この電子は、正の高圧が印加されたターゲット6に加速衝突して、このターゲット6からX線を発生させ、この時に発生したX線は、X線透過窓5から気体流通Aに向けて出射される。
【0021】
図5に示すように、気体流路Aに処理気体を流すことにより、この処理気体はX線の光エネルギによりイオン化される。また、処理気体がイオン化される場合に放出された電子は、処理気体中の粒子(例えば浮遊菌や塵)をマイナスに帯電させる。そして、触媒7及び14に、光エネルギーにより活性化される同種の光活性型触媒(いわゆる光触媒)を適用した場合、X線の光エネルギにより触媒7,14から電子が放出され、この電子によっても粒子を帯電させることになる。
【0022】
なお、触媒(光触媒)7は、光エネルギー密度が極めて高いX線透過窓5に直接設けられているので、触媒7は極めて効率良く活性化されて、接触分解反応の促進化が図られる。また、触媒(光触媒)14は、X線透過窓5に極めて近い位置に設けられているので、X線の光エネルギが十分に照射されており、触媒14の活性化が十分達成されている。そして、アースされた電極板13と正の高電圧が印加されたターゲット6とは、近い位置にあるので電極板13とターゲット6との間に強電界が発生する。
【0023】
その結果、処理気体中のマイナスに帯電した物質は、ターゲット6に引き寄せられると同時に活性化した触媒7に吸着されることで素早く分解される。そして、処理気体中のプラスに帯電した物質は、電極板13に引き寄せられると同時に活性化した触媒14に吸着されることで素早く分解される。このように、処理気体は触媒7と14との協働により素早く化学変化させることが可能になる。なお、このイオン化にあたって、約1keV〜10keV未満の軟X線を用いるのが好適である。
【0024】
次に、X線管1のターゲット6は、通常でも300℃程度に加熱されており、X線管1は99%以上が熱エネルギとなっていることに着目して、触媒7及び14に、熱により活性化される熱活性型触媒を適用させることもできる。例えば、アンモニア気体を分解処理する場合、触媒7,14にPtを採用すると、X線の光エネルギによりマイナス及びプラスに帯電したアンモニアガス中の物質を、高温の触媒7,14上で、素早く酸化分解させることができる。
【0025】
なお、Pt−Pd/Al2 3 又はPt−Pdからなる触媒と、X線透過窓15に発生する熱エネルギ(例えば250℃以上の熱エネルギ)とにより、未燃焼炭化水素及びCOの酸化、NOX 又はアンモニアの除去が可能である。あるいは、Pt/TiO2 又はPt−RuO2 /TiO2 からなる触媒と、X線透過窓5から出射される光エネルギとにより、アンモニアや有機化合物等の分解が可能である。従って、本発明のX線管は、広範囲な触媒反応装置に適用させることができ、特に、一般的な消臭器や殺菌装置等にも利用することができる。
【0026】
更に、熱エネルギーと光エネルギーとを同時に付与することで触媒反応効率が一段と向上するような特性の触媒を利用することもできる。この場合、触媒7をX線透過窓5に直接設けることで、X線透過窓5から放出される熱及び光エネルギーを同時に有効利用することができる。但し、光エネルギ及び/又は熱エネルギにより活性化される触媒は、種々のものがあり、前述した触媒の例示からも明らかなように周知である。また、触媒7,14を異種の触媒にすることで、触媒反応装置11の適用範囲を極めて広くすることができる。
【0027】
本発明のX線管は、前述した実施形態に限定されるものではなく、種々のタイプのものがある。なお、同一又は同等な構成部分においては同一の符号を付す。
【0028】
例えば、図6に示すように、外囲器2内において、ターゲット6をX線透過窓5から離間させて位置決めさせ、このターゲット6を保持板20で保持する。そして、この保持板20は、導電片21を介してリードピンP3に接続される。なお、保持板20は、Be,Al,C等からなるX線透過率の高い材料が利用されている。
【0029】
X線管の他の例として、図7及び図8に示すように、X線透過窓5を半球状のドーム型に形成し、このX線透過窓5の全表面に触媒7を設け、X線透過窓5の全裏面にターゲット6を設けるようにしてもよい。このように構成することで、X線の出射方向を広げることができ、触媒7の反応領域を大きくすることができる。なお、外囲器2の底壁2aの内面には、ドーナツ盤状のリペア板8がリードピンP3を介して固定され、このリペア板8で囲むようにしてフィラメント3が配置されている。
【0030】
更に、X線管の他の例として、図9及び図10に示すように、円筒状のX線透過窓5の両端には円板状の外囲器2が気密状態で固着され、各外囲器2にはリードピンP1,P2が固定され、フィラメント3は、リードピンP1,P2を架け渡すように円筒状のX線透過窓5の中心軸線に沿って設けられている。更に、X線透過窓5の全外周面には触媒7が設けられ、X線透過窓5の全内周面にはターゲット6が設けられている。従って、X線透過窓5の周方向において360度の方向にX線を出射することができ、処理気体の接触面積を大きくすることができる。
【0031】
更に、X線管の他の例として、図11及び図12に示すように、外囲器2は直方体の箱状に形成され、この外囲器2の底部にはリードピンP1,P2が固定され、フィラメント3は、リードピンP1,P2に架け渡すように設けられている。そして、外囲器2の開口縁部2aには、この形状に合致させるような矩形のX線透過窓5が固定されている。そして、X線透過窓5の全表面に触媒7を設け、X線透過窓5の全裏面にターゲット6を設けるようにしている。また、開口縁部2aとターゲット6との間にはターゲットコンタクト部4が設けられている。更に、外囲器2の底壁2aの内面には、矩形のリペア板8がリードピンP3を介して固定され、このリペア板8はフィラメント3に対峙する位置に設けられている。
【0032】
更に、図13に示すように、外囲器2内には、複数本のフィラメント3が並列に配置されている。このように構成することで、X線透過窓5から放出されるX線の量を格段に増やすことができる。なお、フィラメント3を渦巻き状にすることでも、同様の効果を奏する。
【0033】
ここで、図14に示すように、X線透過窓5を断面半月状にして、そのX線透過窓5の外表面に触媒7を設けてもよく、また、図15に示すように、X線透過窓5を波形にして、そのX線透過窓5の外表面に触媒7を設けてもよい。そして、図示しないが、X線透過窓の外表面をランダムな凹凸面に形成し、そのX線透過窓に触媒を設けてもよい。このように、X線透過窓5の外表面を凹凸形状にすることで、触媒7の表面積が飛躍的に増大し、接触分解反応が極めて効率よく促進される。また、X線透過窓5の形状は、前述したものに限定されず、多角形であればどのような形状であってもよい。なお、触媒7は、X線透過窓5の外表面にスパッタリング又は蒸着等により均一又は不均一に設けられる。また、例えば、触媒7は、図16に示すように、X線透過窓5上に網目状に規則的又は不規則的に配列させるか又は、図17に示すように、X線透過窓5上に点状に配列させることにより、X線の通過量を適宜調整することができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明による触媒付きX線管は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
【0035】
すなわち、X線透過窓から放出される光エネルギ又は熱エネルギーの少なくとも一方により、気体の接触分解反応を促進させる触媒を、X線透過窓の外表面に設けたことにより、X線管を有効に利用しつつ気体の清浄効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る触媒付きX線管を示す断面図である。
【図2】図1に示した触媒付きX線管の斜視図である。
【図3】図1のX線管を適用させた触媒反応装置を示す斜視図である。
【図4】図3に示した触媒反応装置の内部構造を示す断面図である。
【図5】X線及び強電界による気体の処理状態を示す要部拡大断面図である。
【図6】本発明に係るX線管の第2の実施形態を示す断面図である。
【図7】本発明に係るX線管の第3の実施形態を示す斜視図である。
【図8】図7に示したX線管の縦断面図である。
【図9】本発明に係るX線管の第4の実施形態を示す斜視図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【図11】本発明に係るX線管の第5の実施形態を示す斜視図である。
【図12】図11のXII−XII線に沿う断面図である。
【図13】本発明に係るX線管の第6の実施形態を示す斜視図である。
【図14】本発明のX線管に適用させるX線透過窓の形状を示す断面図である。
【図15】本発明のX線管に適用させるX線透過窓の他の形状を示す断面図である。
【図16】本発明に係るX線管の第7の実施形態を示す斜視図である。
【図17】本発明に係るX線管の第8の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
A…流体通路、1…X線管、2…外囲器、3…カソード(フィラメント)、5…X線透過窓、6…ターゲット、7…触媒、11…触媒反応装置。

Claims (4)

  1. 触媒反応を利用して気体及び気体中の粒子を処理する触媒反応装置に適用させるX線管であって、
    前記触媒反応装置の流体通路内に配置される外囲器と、
    前記外囲器内に配置されて電子を放出するカソードと、
    前記外囲器の端部に配置されてX線を透過させるX線透過窓と、
    前記カソードと前記X線透過窓との間に配置され、前記カソードから放出された電子の入射によって、X線を前記X線透過窓に向けて放射するターゲットと、前記X線透過窓の外表面に設けられて、前記X線透過窓から放出される光エネルギ又は熱エネルギーの少なくとも一方により、前記気体の接触分解反応を促進させる触媒とを備えたことを特徴とする触媒付きX線管。
  2. 前記X線透過窓の前記外表面を凹凸形状にしたことを特徴とする請求項1記載の触媒付きX線管。
  3. 前記触媒は、熱エネルギーにより活性化される熱活性型触媒であることを特徴とする請求項1又は2記載の触媒付きX線管。
  4. 前記触媒は、光エネルギーにより活性化される光活性型触媒であることを特徴とする請求項1又は2記載の触媒付きX線管。
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