JP3638822B2 - 自動販売機 - Google Patents

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触式ICカード、ICタグ等の非接触データキャリア又は現金でタバコ等の商品を購入(販売)したり、劇場のチケット等を予約・販売することができると共に、販売商品を画像表示して利用者が購入し易くなっている自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、現金により、又はICカード、磁気カード等のカードを使用して商品を購入(販売)する自動販売機においては、販売する全ての商品が現金又はカードで購入できるのが一般的である。しかし、現金又はカードで購入できる商品と、カードでのみ購入できる商品とを分けた方が、事業者や販売会社に都合の良い場合がある。例えば、タバコや清涼飲料のように自動販売機の中に装填するような商品は、品切れとならないように商品の補充作業が必要であり、この商品補充作業の際に同時に売上金を回収できるため、現金でも購入できるようにした方が利用者にとっては便利であり、また事業者や販売会社にとっては負担にならない。また、コンサートや劇場の予約などのように実際の商品が販売されているものではなく、予約券を印刷して販売するような商品については商品の補充作業を必要としないため、自動販売機に投入された現金を回収する機会がなく、カードでのみ購入できるようにした方が事業者や販売会社にとって便利である。更に、自動販売機で扱う商品は非常に多種類であり、1台の自動販売機で扱っている商品の販売会社がそれぞれ異なる場合などは、全ての販売会社が商品を現金で販売するとは限らず、現金又はカードで購入できる商品と、カードでのみ購入できる商品とが混在する場合も考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような場合、現金又はカードで購入できる商品とカードでのみ購入できる商品とが明確に分けられていないと、利用者は、どの商品が現金で買えるものであるかを判別しにくいという問題がある。サンプルに印や記号等を付したとしても、利用者がそれを判別して商品を買わなければならず、非常に不便なものとなる。
【0004】
本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本発明の目的は、自動販売機で現金とカードのどちらでも購入できる商品と、カードでのみ購入できる商品とが混在していても、利用者がこれら商品を容易に判別して購入できる非接触データキャリア又は現金で商品の購入が可能な自動販売機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、現金と非接触データキャリアのどちらでも購入できる商品と非接触データキャリアでのみ購入できる商品とを混在して販売可能な自動販売機に関し、本発明の上記目的は、販売商品を複数の商品で成る商品群として表示する商品表示手段と、前記商品群の表示を切換える表示切換手段と、前記商品表示手段に表示されている商品群の中から所望商品を選択する商品選択手段と、前記非接触データキャリアのデータ読取り及びデータ書換えを行うリードライト手段と、投入された現金を処理する現金処理部と、利用者によって現金購入指示手段による指示がされた場合又は現金が投入された場合に前記利用者が現金で商品を購入するものと判断し、現金で購入できる商品の商品群のみを前記商品表示手段に自動的に表示させるように制御する制御手段とを設けることによって達成される。
【0006】
また、本発明の上記目的は、前記表示切換手段を前記自動販売機の前面パネルの左右に設けられたボタンスイッチとし、前記制御手段が前記商品表示手段における前記商品群の表示を時間帯で切換えるようにし、前記商品選択手段を、非接触データキャリアで商品を購入する場合に使用する非接触データキャリア用商品選択手段と、現金で商品を購入する場合に使用する現金用商品選択手段との各1対で構成することにより達成される。前記商品選択手段を、非接触データキャリアで商品を購入する場合には非接触データキャリア用商品選択手段として機能させると共に、現金で商品を購入する場合には現金用商品選択手段として機能させるようにしても良い。
【0007】
更に、本発明の上記目的は、前記非接触データキャリア用商品選択手段を商品選択のための押圧動作を検知する押圧検知手段と、前記非接触データキャリアの有無を検知する有無検知手段とで構成し、前記非接触データキャリア用商品選択手段に前記非接触データキャリアのデータの読取り及び書換えを行うリードライト手段を設け、前記非接触データキャリア用商品選択手段を復元可能な押しボタン構造とし、前記商品表示手段に表示される商品群を前記表示切換手段による切換操作に応じて現在表示中の商品群の前の商品群又は次の商品群に順次切換えて表示すると共に、現在表示中の商品群の前の商品群を表わす上流側商品群の案内表示及び現在表示中の商品群の次の商品群を表わす下流側商品群の案内表示を前記商品表示手段に表示することによって、より効果的に達成される。達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の自動販売機は、非接触ICカードやICタグ等の非接触データキャリア又は現金で商品を購入できるようになっていると共に、現金と非接触データキャリアのどちらでも購入できる商品と、非接触データキャリアでのみ購入できる商品とが混在している場合においても、現金で購入できる商品の商品群のみを利用者に分かるように表示している。また、自動販売機が販売する商品はスクロール式に一群の商品として商品表示手段(液晶ディスプレイ)に表示されるようになっているので、小型装置で多種多様な商品を販売することができ、操作案内なども非常に見やすい。商品選択時に、利用者が購入しようとしている商品の商品画像を拡大するようにしているので、間違って別の商品を購入することを防止することができる。さらに、本発明の自動販売機は通信手段を有しているので、予約券などを販売した場合には、事業者や販売店に様々な情報(管理番号、商品名、購入時間、購入者等)を送信することができ、これにより利用者は販売店などに出向いて商品を受け取るだけでよく、また、事業者や販売店としても販売管理が容易である。
【0009】
以下に、本発明の詳細を、非接触データキャリアとして非接触ICカードを使用する場合について、図面を参照して説明する。
【0010】
図1は本発明に係る自動販売機の構造例を示す外観図であり、自動販売機101の前面パネル上部に、販売商品や商品情報などを表示するための液晶ディスプレイ102が商品表示手段として設けられている。液晶ディスプレイ102に表示される商品群は、表示切換手段として設けられた両サイドの画面セレクトボタン103A及び103Bによって左右(上下流)にスクロールされ、例えば5品目を一群としての商品群で切換えられて順次表示され、液晶ディスプレイ102の下部の前面パネルには非接触ICカードで商品を購入する際に使用する非接触ICカード用選択スイッチ104が商品選択手段として設けられている。画面セレクトボタン103A及び103Bは画面両サイドに1つずつ設けられ、一方(例えば画面左側のセレクトボタン103A)が次の商品群を順次選択し、他方(例えば画面右側のセレクトボタン103B)が前の商品群を順次選択するようになっている。また、自動販売機101の前面パネルには、現金で商品を購入する際に使用する現金用選択ボタン105、現金で商品を購入する際に紙幣や硬貨の現金を投入するための現金投入部106、必要な現金(釣り銭等)を返金するための現金返却口107が設けられ、更に販売(購入)した商品を投出して顧客に渡すための商品投出口108、予約購入した券類を発行して顧客に渡すための券類発行部109が設けられている。更にまた、この自動販売機101には、現金で購入できる商品だけを液晶ディスプレイ102に表示することを指示するための現金購入指示ボタン110が設けられている。
【0011】
なお、現金投入部106に現金を投入したときに自動的に、現金で購入できる商品だけを液晶ディスプレイ102に表示するように制御しても良く、この場合には現金購入指示ボタン110は不要である。また、現金用選択ボタン105の機能を、非接触ICカード用選択スイッチ104に兼用させるようにしても良い。更に、商品表示手段として液晶ディスプレイ102を用いているが、文字や画像を表示できるものであれば良い。
【0012】
図2(A)及び(B)は、自動販売機101の前面パネルに対して非接触ICカード用選択スイッチ104が傾斜して設けられている様子を示しており、本例では液晶ディスプレイ102に一度に表示する商品群を5品としているので、それら商品数に対応して、また幅も使用する非接触ICカードの幅に対応して5組の復元可能な押しボタン構造のスイッチが配列されている。図2(B)に示すようにパネル面(液晶ディスプレイ102面)自身も、顧客が画面を見やすくするために垂直線に対して適当な角度(約4.5度)に傾斜しており、非接触ICカード用選択スイッチ104は水平線に対して約30度傾斜してパネル面に設置されている。このように非接触ICカード用選択スイッチ104を傾斜させて、またパネル面から突出させて配置しているので、顧客が非接触ICカード用選択スイッチ104上に非接触ICカードを置いて操作する動作が非常に容易になる。
【0013】
非接触ICカード用選択スイッチ104の各スイッチは図3(A)及び(B)に示す構造となっており、上面は弾性作用を有する凸面状に湾曲したカバー201で覆われ、非接触ICカードリーダライタ(R/W)202は可動支点部205を支点として図示X方向に回動するカバー201内に設置されている。カバー201の他端部には弾性を有するコイルバネ204が設けられ、カバー201を常時図示Y方向に押し上げている。即ち、非接触ICカード用選択スイッチ104は、復元可能な押しボタン構造となっている。また、カバー201の下方にはメカスイッチ203が設置されており、カバー201が可動支点部205を支点として回動したときに、何かが押し当てられていることを検知する。即ち、非接触ICカードによってカバー201が押さえられると、カバー201と非接触ICカードリーダライタ202とは一体となって動き、ある程度まで押されるとメカスイッチ203がONとなり、選択スイッチが押されていることを検知する。非接触ICカード用選択スイッチ104の形状及び大きさは、非接触ICカードの形状及び大きさと対応したものとなっている。非接触ICカード用選択スイッチ104の各スイッチは実際には図2(B)に示すように傾斜して設置されているが、図3(B)では便宜的に水平状態にして示している。
【0014】
また、図4に示すように、非接触ICカード206は非接触ICカードリーダライタ202より非接触で電力供給を受け、相互に非接触のデータ通信を行うようになっている。尚、非接触ICカードリーダライタ202は非接触ICカード206のデータ読取り及び書込みを行うほか、非接触ICカード206が選択スイッチ上に有るかどうかの検知も行う。即ち、非接触ICカードリーダライタ202は非接触ICカードと通信を行うことによって、選択スイッチ上に非接触ICカードが有るか否かを検知することができ、有無検知手段としての機能も有している。
【0015】
図5は本発明の自動販売機の内部構成例を示しており、販売商品の画像表示や非接触ICカードのデータの読込み/書込み、販売などの主要な制御を行う制御部301を有し、この制御部301に、非接触ICカード用選択スイッチ104に設けられているICカードリーダライタ202及びメカスイッチ203が接続されると共に、現金購入指示ボタン110、スピーカ305、液晶ディスプレイ102、券類発行部109が接続されている。スピーカ305は音声案内等様々な音を出力するように設けられている。現金購入指示ボタン110は自販機主制御部311に接続する非接触ICカード用金額データ処理部308、現金処理部309を切り換えるためのスイッチである。現金購入指示ボタン110がOFFの状態では、自販機主制御部311には非接触ICカード用金額データ処理部308が接続されており、相互に通信で金額データ等を授受するようになっている。また、現金購入指示ボタン110をONにすると、自販機主制御部311と現金処理部309が接続され、現金で商品を購入する通常の自動販売機として動作するようになる。ただし、現金で購入する場合も金額データは通信でやり取りされる。なお、金額データの通信は犯罪防止のためセキュリティ処理が施されている。制御部301には外部と通信するための通信手段310が接続されている。
【0016】
上述のような構成において、その動作を図6の処理フローを参照して説明する。
【0017】
先ず非接触ICカードを使用して自動販売機で商品を購入する場合について説明する。待機中の液晶ディスプレイ102には図7(A)に示すように、商品画像(♯1,♯2,♯3,♯4,♯5)と、現在表示中の商品群名称Gと、前商品群名称Fと、次商品群名称Nとが表示されている。商品群の表示は、制御部301によって所定の時間帯で切換えられるようになっている。利用者は自動販売機101の画面セレクトボタン103A又は103Bを操作し、前商品群名称F及び次商品群名称Nを参照しながら液晶ディスプレイ102を見て所望の商品を探す。本発明では液晶ディスプレイ102に表示されている商品画像の直下に、それら各商品に対応した非接触ICカード用選択スイッチ104を配置しているので、液晶ディスプレイ102で商品を探した購入者が商品選択のスイッチを間違えて指示することはない。そして、液晶ディスプレイ102上で所望の商品が見つかれば、自分が所有している非接触ICカードを所望の商品画像に対応している非接触ICカード用選択スイッチ104のカバー201に密着させ、更にそのまま非接触ICカード用選択スイッチ104を下方に押し込む。つまり、非接触ICカードを非接触ICカード用選択スイッチ104に押し付けるようにする。これによりカバー201が可動支点部205を支点として回動し、遂にはメカスイッチ203がONし、自動販売機101の制御部301はメカスイッチONを検知し(ステップS1−1)、更に非接触ICカードが非接触ICカード用選択スイッチ104上に有るか否かを通信で判定する(ステップS1−2)。ここで、非接触ICカードが非接触ICカード用選択スイッチ104上にないと判定された場合は、非接触ICカードで商品を購入しようとしていないとみなす。
【0018】
上記ステップS1−2で非接触ICカードが非接触ICカード用選択スイッチ104上に有ると判定された場合は、カードデータを読込んで当該非接触ICカードが正当なものであるか否か(例えば紛失、盗難カードでないか、期限切れでないかなど)を判定し(ステップS1−3)、カードが正当なものであると判定された場合は更にカード残高をチェックする(ステップS1−4)。カード残高が商品を購入できる金額以上であればカード残高OKとなり、更に利用者が購入の意思を有しているかどうかを確認するために、メカスイッチ203が一定時間継続してONであり、かつ非接触ICカードが非接触ICカード用選択スイッチ104上に有るか否かを再度判定する(ステップS1−5)。このステップS1−5の判定により購入意思があり、非接触ICカードが継続して非接触ICカード用選択スイッチ104上に押し当て続けられていれば、非接触ICカードより商品の価格分の減算処理を行う(ステップS1−6)。このように、本発明では、途中で非接触ICカード用選択スイッチ104より非接触ICカードを離すと、購入をキャンセルしたとみなす処理をしている。
【0019】
なお、利用者が購入しようとしている商品を間違ったものでないかの判別を一層容易にするために、液晶ディスプレイ102の現在選択されている商品の画像を図7(B)に示すように拡大表示するようにしている。図7(B)は商品♯3が選択された例を示しており、拡大画像は商品が選択されていることが分るものであれば良い。例えば食券の購入時に食事のカロリー表示をしたり、コンサートチケットの購入時に、購入した指定座席からステージを見た様子で表示したり、画像を順番に複数表示したり、動画を使用するようにしても良い。
【0020】
次に、カードデータの確認(減算処理前後でカード残高が正常に書換えられているかなどの確認)が行われ(ステップS1−7)、商品の購入履歴を非接触ICカードに書込む(ステップS1−8)。これらの処理が行われた後、購入商品が予約券などの印刷発行されたものである場合は、券類発行部109により券類が発行され、自動販売機に装填されているタバコ等の商品は商品投出口108より投出される。このようにして非接触ICカードを使用して所望の商品を簡単かつ確実に購入することができる。なお、予約券等が購入された場合は、通信手段310により事業者や販売店に購入された商品に関する情報(管理番号、商品名、購入時間、購入者情報など)が送信される。
【0021】
次に、現金で商品を購入する場合について説明する。本実施例における自動販売機は、現金購入指示ボタン110の押下により液晶ディスプレイ102に表示される商品群は現金又は非接触ICカードで購入可能な商品群のみに制限される。
【0022】
以下、図8を参照して現金で商品を購入する場合の動作例について具体的に説明する。待機画面(ステップS2−1)において利用者が現金購入指示ボタン105を押すと(ステップS2−2のNO)、これにより現金で購入するものと判断され、現時点において現金購入可能な商品群画像が液晶ディスプレイ102に表示されているか否かを確認する(ステップS2−5)。そして、現金購入可能な商品群画像が表示されていなければ、液晶ディスプレイ102に現金で購入できる商品の商品群画像を表示する(ステップS2−8)。上記ステップS2−5において、現金購入可能な商品群画像が液晶ディスプレイ102に表示されているときに、画面セレクトボタン103A,103Bが押された場合(ステップS2−6)、液晶ディスプレイ102はこれまで表示されていた商品群の次又は前の、現金で購入可能な商品の商品群画像を表示する(ステップS2−7)。ここで現金購入を止める場合は、現金購入指示ボタン110をOFFにすれば良い。なお、現金購入指示ボタン110がONになっている間は、非接触ICカードでのみ購入する商品群画像は表示されないようになっている。
【0023】
そして、利用者は順次切り換えられて表示される商品群の中から所望の商品があれば、現金を現金投入部106に投入し、それに対応する現金用選択ボタン105を押す。これにより、自動販売機内に装填されている商品が商品投出口108より投出される。なお、現金購入を指示しているときに非接触ICカード用選択ボタン104を押したとしても、何の動作もしない。ここで、現金購入指示ボタン110が押されているにも拘らず、非接触ICカード用選択ボタン104が押された場合、液晶ディスプレイ102に現金用商品選択ボタン105を押すように指示するメッセージを表示するようにしても良い。
【0024】
上記ステップS2−2において、現金購入指示ボタン110がOFFとなっておれば、画面セレクトボタン103A,103Bが押されていないかを判断する(ステップS2−3)。そして、画面セレクトボタン103A,103Bが押された場合には、全商品を対象として商品群表示を切換え(ステップS2−9)、画面セレクトボタン103A,103Bが押されない場合には、非接触ICカード用選択スイッチ104のメカスイッチ203がOFFであるか否かを判断し(ステップS2−4)、メカスイッチ203がONであれば非接触ICカードの取り引きとなる(ステップS2−10)。
【0025】
図9は実際の表示画面の例を示しており、同図(A)はタバコの販売画面、同図(B)は食券の販売画面を示している。
【0026】
上述ではプリペイド方式の非接触ICカードを使用して商品を購入する例について説明したが、後払い式の他の非接触データキャリア、接触型ICカードや磁気カードであっても適用は可能である。また、上述では商品群の商品数を5個としているが、その数と対応する商品選択用のスイッチ数は任意である。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、現金と非接触データキャリアを兼用して使用する自動販売機で、現金と非接触データキャリアで購入できる商品と、非接触データキャリアでのみ購入できる商品が混在する場合でも、利用者は非常に容易に現金で買える商品を判別することができる。また、画面セレクトボタンで一群の商品をスクロール表示できる液晶ディスプレイなどの商品表示手段を有しているので、小型で多種多様な商品を販売することができ、操作案内なども非常に見やすくできる。さらに、利用者が購入しようとしている商品の商品画像を拡大するようにしているので、間違って商品を購入することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動販売機の構成例を示す外観図である。
【図2】本発明に係る商品選択手段の配置例を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)は断面側面図ある。
【図3】本発明に係る商品選択手段の構造例を示す図であり、同図(A)は平面図、同図(B)は断面側面図ある。
【図4】本発明で使用する非接触ICカードと非接触ICカードリーダライタとの間の動作を説明するための図である。
【図5】本発明の自動販売機の内部構成例を示すブロック図である。
【図6】本発明の自動販売機で非接触ICカードを使用して商品を購入する際の自動販売機の処理フロー図である。
【図7】本発明の画面表示例を示す図であり、同図(A)は待機中の通常時の画面、同図(B)は商品選択時の画面、同図(C)は購入動作後の画面である。
【図8】本発明の自動販売機で現金により商品を購入できる商品を表示する場合の自動販売機の処理フロー図である。
【図9】実際の表示画面の例を示しており、同図(A)はタバコの販売画面、同図(B)は食券の販売画面である。
【符号の説明】
101 自動販売機
102 液晶ディスプレイ
103A,103B 画面セレクトボタン
104 非接触ICカード用選択スイッチ
105 現金用選択ボタン
106 現金投入部
108 商品投出口
110 現金購入指示ボタン
202 非接触ICカードリーダライタ
203 メカスイッチ
204 コイルバネ
301 制御部
310 通信手段
311 自販機主制御部

Claims (9)

  1. 現金と非接触データキャリアのどちらでも購入できる商品と非接触データキャリアでのみ購入できる商品とを混在して販売可能な自動販売機であって、販売商品を複数の商品で成る商品群として表示する商品表示手段と、前記商品群の表示を切換える表示切換手段と、前記商品表示手段に表示されている商品群の中から所望商品を選択する商品選択手段と、前記非接触データキャリアのデータ読取り及びデータ書換えを行うリードライト手段と、投入された現金を処理する現金処理部と、利用者によって現金購入指示手段による指示がされた場合又は現金が投入された場合に前記利用者が現金で商品を購入するものと判断し、現金で購入できる商品の商品群のみを前記商品表示手段に自動的に表示させるように制御する制御手段とを具備したことを特徴とする自動販売機。
  2. 前記表示切換手段が前記自動販売機の前面パネルの左右に設けられたボタンスイッチである請求項1に記載の自動販売機。
  3. 前記制御手段が、前記商品表示手段における前記商品群の表示を時間帯で切換えるようになっている請求項1又は2に記載の自動販売機。
  4. 前記商品選択手段が、非接触データキャリアで商品を購入する場合に使用する非接触データキャリア用商品選択手段と、現金で商品を購入する場合に使用する現金用商品選択手段との各1対で構成されている請求項1乃至3のいずれかに記載の自動販売機。
  5. 前記商品選択手段が、非接触データキャリアで商品を購入する場合には非接触データキャリア用商品選択手段として機能すると共に、現金で商品を購入する場合には現金用商品選択手段として機能するようになっている請求項1乃至3のいずれかに記載の自動販売機。
  6. 前記非接触データキャリア用商品選択手段が商品選択のための押圧動作を検知する押圧検知手段と、前記非接触データキャリアの有無を検知する有無検知手段とで構成されている請求項4又は5に記載の自動販売機。
  7. 前記非接触データキャリア用商品選択手段に前記非接触データキャリアのデータの読取り及び書換えを行うリードライト手段が設けられている請求項6に記載の自動販売機。
  8. 前記非接触データキャリア用商品選択手段が復元可能な押しボタン構造となっている請求項7に記載の自動販売機。
  9. 前記商品表示手段に表示される商品群を前記表示切換手段による切換操作に応じて現在表示中の商品群の前の商品群又は次の商品群に順次切換えて表示すると共に、現在表示中の商品群の前の商品群を表わす上流側商品群の案内表示及び現在表示中の商品群の次の商品群を表わす下流側商品群の案内表示を前記商品表示手段に表示するようになっている請求項1乃至8のいずれかに記載の自動販売機。
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