JP3638244B2 - 外壁の目地部の構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は外壁の隣接する外装材間の目地部を仕上げる構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から外壁の目地は図6に示すように施工されている。外壁本体1の外面側に外装材2が貼られるが、隣接する外装材2間の目地部分は外壁本体1にベース目地材3が取り付けられる。ベース目地材3は平板状の固定基板4の中央に表面側に突出する連結突部5を突設し、連結突部5の先端に嵌合凹部6を設けて形成されている。ベース目地材3は固定基板4を外壁本体1の外面側に沿わせて取り付けられ、隣接する外装材2が連結突部5を介して固定基板4の表面上に重ねられる。ベース目地材3を外壁本体1に取り付けるとき嵌合凹部6から釘、ビス等の固着具9を打入して固定される。隣り合う外装材2の端面間にはトップ目地材7が圧入され、トップ目地材7の嵌合突部8が嵌合凹部6に嵌合されてトップ目地材7がベース目地材3に連結される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、取り付ける外装材2の厚さが厚かったりした場合、先端に嵌合凹部6を設ける連結突部5が長く突出されるが、嵌合凹部5と固定基板4の部分が中実構造になっており、これによりベース目地材3の重量が増えると共に材料的に無駄が生じ、しかも釘、ビス等の固着具9を打入するとき固着具9が打入しにくいという問題もある。
【0004】
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、ベース目地材を軽量にできると共に材料的に無駄を少なくでき、しかも固着具を打入しやすい外壁の目地部の構造を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明の請求項1の外壁の目地部の構造は、外壁本体1の外面側に外装材2を並べて貼り、隣り合う外装材2の目地の位置で外壁本体1の外面にベース目地材3を取着し、隣り合う外装材2の端面間にトップ目地材7を挿入してベース目地材3にトップ目地材7を嵌合連結した外壁の目地部の構造において、ベース目地材3の外壁本体1の外面に沿わせる固定基板4の幅方向の中央から表面に突出する連結突部5を突設し、トップ目地材7の嵌合突部8を嵌合し得る嵌合凹部6を連結突部5の先端部に設け、上記嵌合凹部6と固定基板4との間で連結突部5内に中空部16を形成し、中空部16の底面に固着具9の打入を誘導する誘導溝16aを設け、嵌合凹部6の底から中空部16を介して外壁本体1に打入した固着具9でベース目地材3を外壁本体1に固定して成ることを特徴とする。嵌合凹部6と固定基板4との間で連結突部5内に中空部16を形成したことにより、従来の中実構造に比べて軽量にできると共に使用材料を減らしてコストダウンでき、さらに中空部16を介して固着具9を打入することができて固着具9の打入が容易にできる。また固着具9を打入するとき、中空部16を通る固着具9を誘導溝16aで誘導することにより固着具9を所定位置にスムーズに打入できて固着具9の打入が一層しやすくなる。
【0007】
また本発明の請求項2の外壁の目地部の構造は、請求項1において、ベース目地材3の長手方向の端面間に継手20を配置し、継手20に設けた挿入突部20aをベース目地材3の長手方向の端面から中空部16に挿入してベース目地材3を接続して成ることを特徴とする。ベース目地材3の長手方向の端部間が中空部16を利用して継手20にて容易に接続することができる。
【0008】
また本発明の請求項3の外壁の目地部の構造は、請求項2において、上記継手20はベース目地材3の長手方向の端面間に介在される本体部20bと本体部20bから突設した挿入突部20aとで形成し、本体部20bを発泡ゴム等の軟質材にて形成すると共に挿入突部20bを硬質材にて形成して成ることを特徴とする。継手20の軟質材の本体部10bをベース目地材3の長手方向の端面間に介在することにより、ベース目地材3の長手方向の端部同士を防水的に接続することができ、しかも硬質材の挿入突部20aを中空部16に挿入して確実に接続することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
外壁本体1は所定の間隔を隔てて立設した柱間にグラスウール等の断熱材を充填し、外面側に防水シートを貼って形成されている。この外壁本体1の外面側に図1に示すように外装材2を貼って外壁が施工されるようになっている。本例の場合、外壁本体1の外面側に通気隙間Bを形成するように施工される。上記のように外装材2を貼るとき隣り合う外装材間等の目地はベース目地材3とトップ目地材7とよりなる目地部材にて仕舞われる。
【0010】
ベース目地材3は図2に示すような断面形状で長尺物に形成されており、平板状の固定基板4に幅方向の中央で表面側に突出するように連結突部5を突設してある。固定基板4の裏面側の幅方向の両側には裏面側に突出するように脚部10を突設してあり、固定基板4の裏面側の中央に脚部10と同じ高さで突出する凸部11を突設してある。連結突部5の先端部側には嵌合凹部6を凹設してあり、嵌合凹部6と凸部11との間に中空部16を形成してある。この中空部16の底部には断面略V字状の誘導溝16aを形成してある。固定基板4の表面側には固定基板4の両側の位置と連結突部5に近接する位置で突起17を突設してあり、また固定基板4の両側の表面側にも突片18を突設してある。また固定基板4の連結突部5側に設けた突起17に隣接する位置には切断のための切り目14を入れてある。連結突部5の先端部の両側から側方に突出するように弾接ひれ12を突設してあり、弾接ひれ12には折曲用凹溝13を凹設してある。上記ベース目地材3の弾接ひれ12、突起17及び突片18は軟質塩化ビニルのような軟質樹脂にて形成されており、その他の部分は硬質塩化ビニルのような硬質樹脂にて形成されている。
【0011】
トップ目地材3は図3に示すような断面形状で長尺物に形成されており、本体部19と表面板部21とで主体が構成されている。本体部19には上記嵌合凹部6に嵌合する嵌合突部8を設けてある。このトップ目地材3の表面板部21の少なくとも両側が軟質材にて形成されており、その他の部分は硬質材にて形成されてある。
【0012】
外壁本体1の外面に外装材4を貼るとき目地に対応する位置では外壁本体1の外面に沿って上下方向にベース目地材3が配置され、嵌合凹部6の底から釘、ビス等の固着具9を外壁本体1に打入したりして固定される。そして隣接する外装材2の端部が連結突部5を介して固定基板4に重ねられ、外装材2が外壁本体1に取り付けられる。釘、ビス等の固着具9を打入するとき、中空部16を介して打入するために固着具9の打入が容易且つスムーズにできる。また固着具9が中空部16を通過するとき固着具9が誘導溝16aにて誘導され、固着具9が所定位置に容易に打入される。このように嵌合凹部6から固着具9を打入するだけでなく、固定基板4の表面からも固着具を打入して固定してもよい。ベース目地材3を取り付けたとき固定基板4が脚部10及び凸部11にて外壁本体1に対して浮かして取り付けられ、脚部10と凸部11にて固定基板4と外壁本体1の外面との間に上下方向に貫通するように空間Aが形成される。また脚部3と凸部11にて固定基板4が浮かせて取り付けられることにより外装材2と外壁本体1の外面との間の通気隙間Bを確保する場合でもスペーサ等の裏打ち材を介さなくても施工できる。固定基板4の上に外装材2を重ねたとき突起17や突片18が外装材2の裏面に弾接して防水される。また弾接ひれ12が外装材2の端面に弾接されて防水される。また弾接ひれ12が外装材2の端面に弾接するとき折曲用凹溝13にて円滑に折れ曲がり、弾接ひれ12が広い面積で接触するように弾接して一層確実に防水される。
【0013】
上記のようにベース目地材3や外装材2を取り付けた後、外装材2の外面側から外装材2の端面間にトップ目地材7が圧入され、嵌合突部8をベース目地材3の嵌合凹部6に嵌合することでトップ目地材7がベース目地材3に取り付けられる。トップ目地材7を取り付けたときトップ目地材7の表面板部21の両側が外装材4の端面に弾接させられ、目地が仕上げられると共に防水される。上記のようにベース目地材3やトップ目地材7が取り付けられて防水的に目地が仕舞われるが、たとえベース目地材3より内側に雨水が浸入してベース目地材3と外壁本体1の外面との間に雨水が浸入しても雨水が上記空間Aにて上下方向に円滑に排出され、雨水が滞留する弊害を生じない。
【0014】
また上記のようにベース目地材3及びトップ目地材7よりなる目地部材で隣接する外装材2間の目地が仕舞われるが、外装材2と窓枠との間も上記と同様に仕舞われる。ただし、窓枠を取り付ける側ではベース目地材3の固定基板4のうち窓枠側の部分が邪魔になるために切り目14に沿って固定基板4を切断して図4の状態にして施工する。このように固定基板4を切断する場合、切り目14に沿って切断できるために切断が容易にできる。またこのように切断して一方の脚部13がなくなっても中央の凸部11が外壁本体1の外面に当接できるために安定よく取り付けることができる。
【0015】
また上記のベース目地材3は所定の長さを有する長尺物であるが、ベース目地材3の長手方向の端部同士を接続する場合には図5(a)に示すような継手20を用いて図5(b)に示すように接続する。継手20は図5(a)に示すようにベース目地材3の断面形状と略同じ形状の本体部20bの両面から角柱状の挿入突部20aを突設して形成されている。本体部20bは発泡ゴム等の軟質材にて形成されており、挿入突部20aは硬質樹脂のような硬質材にて形成されている。この継手20は長手方向に隣り合うベース目地材3の端面間に配置され、挿入突部20aがベース目地材3の中空部16に挿入され、長手方向に隣り合うベース目地材3の端面間に本体部20bが挟持される。このように継手20にて接続することで長手方向に隣り合うベース目地材3が防水的に接続されると共に中空部16を利用して真っ直ぐに接続される。
【0016】
【発明の効果】
本発明の請求項1の発明は、叙述の如くベース目地材の外壁本体の外面に沿わせる固定基板の幅方向の中央から表面に突出する連結突部を突設し、トップ目地材の嵌合突部を嵌合し得る嵌合凹部を連結突部の先端部に設け、上記嵌合凹部と固定基板との間で連結突部内に中空部を形成し、嵌合凹部の底から中空部を介して外壁本体に打入した固着具でベース目地材を外壁本体に固定したものであって、嵌合凹部と固定基板との間で連結突部内に中空部を形成したため、従来の中実構造に比べて軽量にできると共に使用材料を減らしてコストダウンできるものであり、さらに中空部を介して固着具を打入することができて固着具の打入が容易にできるものであり、また中空部の底面に固着具の打入を誘導する誘導溝を設けたので、固着具を打入するとき、中空部を通る固着具を誘導溝で誘導することにより固着具を所定位置にスムーズに打入できて固着具の打入が一層しやすくなるものである。
【0018】
また本発明の請求項2の発明は、請求項1において、ベース目地材の長手方向の端面間に継手を配置し、継手に設けた挿入突部をベース目地材の長手方向の端面から中空部に挿入してベース目地材を接続しているので、ベース目地材の長手方向の端部間が中空部を利用して継手にて容易に接続することができるものである。
【0019】
また本発明の請求項3の発明は、請求項2において、上記継手はベース目地材の長手方向の端面間に介在される本体部と本体部から突設した挿入突部とで形成し、本体部を発泡ゴム等の軟質材にて形成すると共に挿入突部を硬質材にて形成しているので、継手の軟質材の本体部をベース目地材の長手方向の端面間に介在することにより、ベース目地材の長手方向の端部同士を防水的に接続することができるものであり、しかも硬質材の挿入突部を中空部に挿入して確実に接続することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の断面図である。
【図2】同上のベース目地材の拡大断面図である。
【図3】同上のトップ目地材の拡大断面図である。
【図4】同上のベース目地材の切断した状態の断面図である。
【図5】(a)は同上のベース目地材を接続する継手を示す斜視図、(b)はベース目地材を接続した状態の正面図である。
【図6】従来の施工状態の断面図である。
【符号の説明】
1 外壁本体
2 外装材
3 ベース目地材
4 固定基板
5 連結突部
7 トップ目地材
8 嵌合突部
16 中空部
16a 誘導溝
20 継手
20a 挿入突部
20b 本体部
Claims (3)
- 外壁本体の外面側に外装材を並べて貼り、隣り合う外装材の目地の位置で外壁本体の外面にベース目地材を取着し、隣り合う外装材の端面間にトップ目地材を挿入してベース目地材にトップ目地材を嵌合連結した外壁の目地部の構造において、ベース目地材の外壁本体の外面に沿わせる固定基板の幅方向の中央から表面に突出する連結突部を突設し、トップ目地材の嵌合突部を嵌合し得る嵌合凹部を連結突部の先端部に設け、上記嵌合凹部と固定基板との間で連結突部内に中空部を形成し、中空部の底面に固着具の打入を誘導する誘導溝を設け、嵌合凹部の底から中空部を介して外壁本体に打入した固着具でベース目地材を外壁本体の固定して成ることを特徴とする外壁の目地部の構造。
- ベース目地材の長手方向の端面間に継手を配置し、継手に設けた挿入突部をベース目地材の長手方向の端面から中空部に挿入してベース目地材を接続して成ることを特徴とする請求項1記載の外壁の目地部の構造。
- 上記継手はベース目地材の長手方向の端面間に介在される本体部と本体部から突設した挿入突部とで形成し、本体部を発泡ゴム等の軟質材にて形成すると共に挿入突部を硬質材にて形成して成ることを特徴とする請求項2記載の外壁の目地部の構造。
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