JP3638026B2 - 画像処理装置と画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置と画像処理方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、多値デジタル画像(グレイスケール)データを入力し、画質向上の為の画像処理を施し、画像処理後のデータをレーザービームプリンタ等を用いて、出力する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビットマップ(二値デジタル画像)を出力するプリンタとして、ゼログラフィー(電子写真)技術を用いたレーザービームプリンタが普及している。これらのプリンタの多くには入力ビットマップ画像に対して、入力画像より解像度を向上させたり、あるいは、レーザービームの点灯時間を変化させて、斜線や曲線部に発生するジャギー(ぎざぎざ)を低減させる為の画像処理を行っている。
【0003】
解像度を向上させる方式としては、米国特許第4,437,122号明細書に開示されているような、入力ビットマップ画像を3×3画素にブロック化し、パターンマッチングにより中心画素を9倍の画素密度に変換しジャギーを低減させる方式が知られている。
【0004】
また、特開平2−62260号公報には、300DPI(ドット/インチ)のデータから、2ライン×7画素の合計14画素の論理演算により600DPIデータを算出する手段が開示させている。
【0005】
また、レーザービームの点灯時間を制御する方式としては、特開平2−112966号公報により開示されている方式では、二値画像データを9×11画素にブロック化し、予め定めた複数の標準パターンと付き合わせ、少なくとも一つの標準パターンと一致した場合には、中心ビットを印字する際のレーザービームの点灯時間を制御してジャギーを低減している。
【0006】
また、近年デジタル複写機では、図28に示す様に、多値デジタル画像データをD/Aコンバータ1を用いてアナログ信号に変換し、変換されたアナログ信号を三角波発生装置2からの基準三角波信号とコンパレータ3で比較してレーザービームの制御をするパルス幅変調(PWM)方式を用いて、中間調画像を良好に出力可能としている。
【0007】
図29は、トナーを用紙に付着させる期間は、レーザーをオンとするイメージライティング方式のゼログラフィー(電子写真)技術を用いた場合の、図28の▲2▼,▲3▼,▲4▼の各点の波形を模式的に表したもので、コンパレータ3でアナログ化された画像信号と基準三角波を比較し、三角波より画像信号のレベルが高い部分だけレーザービームをオンとしている。また、デジタル複写機は、コピー機能の他に、外部インターフェースを備えて、プリンタやファクシミリの機能を登載し、マルチファンクション化が進んでいる。従来のレーザープリンタでは単に二値画像を出力するにとどまっていたので、中間調部はエラーディフージョン法や、ディザ法等で疑似中間調化してプリンタへデータを送信していたが、デジタル複写機を応用したマルチファンクション機では、多値化データをそのままプリンタ部へ送信することが可能となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の斜線や曲線部に発生するジャギー低減方式は、入力としてビットマップ(二値)画像データを取り扱うもので、多値デジタル画像(グレイスケール)データを取り扱う画像処理装置には適応できない。
【0009】
そこで本発明は、多値デジタル画像に対してもジャギーを低減することができる画像処理装置と画像処理方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像処理装置と画像処理方法は、上記課題を解決するために、入力された多値画像データを閾値との比較によって二値化し、二値化された前記多値画像データに対してパターンマッチングを行うことによって斜線部や曲線部のジャギーを除去した多値画像データを生成し、ジャギーを除去した多値画像データが最大濃度及び最小濃度のいずれでも無い場合には当該多値画像データを出力し、それ以外の場合には入力された多値画像データをジャギー除去することなく出力するものであり、多値デジタル画像データに対しても、斜線や曲線部に発生するジャギー低減を可能にした。
【0011】
また、ページ記述言語で記述された画像データについては、各々の画素が文字や線画であるかどうかの属性をページ記述言語を展開してラスターデータに変換する際に判定できるので、入力された多値画像データが文字/線画部か否かを画素毎に表す1ビットの属性フラグ信号を入力し、画素毎に入力された1ビットの属性フラグ信号をブロック化し、ブロック化された属性フラグ信号に対してパターンマッチングを行い、該パターンマッチングを行った結果の係数と入力された多値画像データとの演算によって、斜線部や曲線部のジャギーを除去した多値画像データを生成することにより、多値デジタル画像データに対しても、斜線や曲線部に発生するジャギー低減を可能としている。
【0012】
【作用】
入力された多値画像データを閾値との比較によって二値化し、二値化された前記多値画像データに対してパターンマッチングを行うこと、または、入力された多値画像データが文字/線画部か否かを画素毎に表す1ビットの属性フラグ信号を入力し、画素毎に入力された1ビットの属性フラグ信号をブロック化し、ブロック化された属性フラグ信号に対してパターンマッチングを行い、該パターンマッチングを行った結果の係数と入力された多値画像データとの演算を行うことで、多値画像に対しても斜線や曲線部のジャギーを低減する事が可能となる。
【0013】
【実施例】
以下、図面を参照しながらレーザービームプリンタを例にとり、本発明の特徴を具体的に説明する。
【0014】
先ず、本実施例で使用するデータ及び信号について説明する。画像データは、8ビットの階調で、値が大きくなると濃度が濃くなるよう量子化されているものとする。すなわち、「0」は「白」を表し、「255」は「黒」を意味する。また、以下の説明は白黒の多値データで行うが、カラー画像データの場合は、例えば「赤(R)、青(B)、緑(G)」、「マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)」、「明度(L* )、色相(H* )、彩度(C* )」あるいは「L* * * 」等々、一つの画素データを複数のコンポーネントで表す事が一般であり、この場合は各コンポーネント毎に以下に示す実施例を適応すれば良い。
【0015】
〔実施例1〕
図1は、本発明の全体を示すブロック図で、入力された画像データはエッジ検出部101と二値化部102に入力され、二値化部102で多値データを二値化した後、パターンマッチング部103に入力される。エッジ検出部101では入力された多値画像データのエッジの有無および方向を検出し、画像データにエッジ方向フラグを付加して出力する。また、パターンマッチング部103では二値化データのジャギーを低減するような「二値→多値変換」を施し、さらにエッジ方向を示すフラグも生成する。合成部104ではエッジ検出部101とパターンマッチング部103の出力を合成し、波形制御スクリーン部105へ画像データとエッジ方向フラグを出力する。波形制御スクリーン部105では、入力された画像データとエッジ方向フラグから、レーザービームの「オン/オフ」信号を生成する。
【0016】
図2は、エッジ検出部101の内部構成を示している。1ラインメモリ106、107は、それぞれ画像データを1ライン記憶することが可能なメモリで、入力された画像データに空間フィルタリング処理を行うためのブロック化処理を行う。3×3フィルター部108はブロック化された画像データにフィルタリング処理を行い、画像データのエッジ方向を検出しエッジ方向フラグ2ビットを出力する。ディレイ部109は入力された画像データと3×3フィルター108から出力されるエッジ方向フラグとの同期合わせをおこなっている。エッジ信号付加部110ではディレイ部109から出力される画像信号8ビットと、3×3フィルター部108から出力されるエッジ方向フラグ2ビットを合成して、10ビットの信号として出力している。エッジ信号付加部110の出力信号は、図3に示す様に、10ビットの内、上位2ビットがエッジ方向を表すフラグで、下位8ビットが画像信号である。
【0017】
次に3×3フィルター部108について、図4を用いて更に詳細に説明する。入力された画像データは注目画素を中心に3×3にブロック化される。このブロック化115された画像に4種類の係数116、117、118、119を用いて畳み込み演算を行い、それぞれの演算結果が4種類のエッジ信号EG−1、EG−2、EG−3、EG−4となる。最大エッジ検出部121では4種類のエッジ信号EG−1、EG−2、EG−3、EG−4のそれぞれの絶対値を求め、4つの絶対値の中で最大のものをエッジキャンセル部122に出力し、最も大きな絶対値を示すエッジ信号の番号(1、2、3、4のいずれか)をエッジ方向フラグ生成部120に出力する。エッジ方向フラグ生成部120には最大エッジ検出部121から出力される最大エッジ番号と、4種類のエッジ信号EG−1、EG−2、EG−3、EG−4が入力されている。最大エッジ番号により、4種類のエッジ信号EG−1、EG−2、EG−3、EG−4の内、一つを選択し、更に選択されたエッジ信号の符号(正、負)によりエッジ方向が決定され2ビットのエッジ方向フラグが生成される。例えば、最大エッジ番号が「2」でEG−2の値が「正」の場合には、注目画素のエッジ方向は「左」となる。ここで、図5(a)のように、上から下に向かって濃度が低下する場合を「上エッジ」、図5(b)のように、左から右にむかって濃度が低下する場合を「左エッジ」と言うことにする。2ビットのエッジ方向フラグは、図6に示すように「00」はエッジなし、「01」は上または下エッジ、「10」は右エッジ、「11」は左エッジを意味する。
【0018】
以上の様に、エッジ方向フラブ生成部120では全ての画素についてエッジ方向フラグ「01」「10」「11」のいずれかが生成される。エッジキャンセル部122においては、最大エッジ検出部121から出力される最大エッジ絶対値が一定値以下の場合には、エッジ方向フラグが「00」にリセットされる。
【0019】
図7は、パターンマッチング部103の内部構成を説明する図である。二値化部102では図8に示す様に、入力された画像データが「255」の時に「1」を出力し、入力画像データが「255未満」の場合には「0」を出力する。二値化部102で生成された1ビットの信号は1ラインメモリ112、113を用いてブロック化され、3×3パターンマッチング部114に入力される。
【0020】
図9は、3×3パターンマッチング部114を更に詳細に説明する図であり、1ラインメモリ112、113を用いて注目画素を中心に3×3ブロック化された9画素の各々のデータがルックアップテーブル用ROM111のアドレスに接続されている。ルックアップテーブル111では、図10、図11に示すパターン以外の場合には、注目画素「e」の値が「0」の場合には、画像データ「0」エッジ方向フラグ「00」を、注目画素「e」の値が「1」の場合には、画像データ「255」エッジ方向フラグ「00」を出力する設定がされており、図10、図11に示すパターンの場合には、各々の表中に示した、画像データ及び、エッジ方向フラグが出力され、図3に示すフォーマットの10ビットデータとして出力する。
【0021】
パターンマッチング部103では、多値画像データ中の「255」の濃度値の連続性から、「255」濃度の画素が斜め方向に連続してる場合に、そこでのジャギーを低減する効果がある。
【0022】
図12は、合成部104の内部構成を表している。合成部104にはエッジ検出部101とパターンマッチング部103の出力を合成する部分であり、合成の論理はパターンマッチング部103の画像データに注目し、パターンマッチング部103から合成部104に入力される画像データが「0」または「255」の場合にはエッジ検出部104から入力される画像データ及びエッジ方向フラグを合成部104の出力とする。また、パターンマッチング部103から合成部104に入力される画像データが「0」でなく、且つ、「255」以外の場合には、パターンマッチング部103から入力される画像データ及びエッジ方向フラグを合成部104の出力とする。以上のように合成部104ではパターンマッチング部103で「0」又は「255」以外のデータが出力された場合、つまり多値画像データ中の「255」濃度の画素が斜め方向に連続してる場合には、この斜め方向のジャギーを低減するために生成した画素値を優先して出力することになる。
【0023】
波形制御スクリーン部105では、図13に示す様に合成部104から入力される多値画像データ8ビットをD/Aコンバーター123を介してアナログ値に変換し、エッジ方向フラグによってセレクタ127で選択される三角波とコンパレータ128で比較し、レーザー制御信号を生成する。
【0024】
ここで、セレクタ127で選択される三角波の波形は、図14に示すように、画素クロックの2倍の周期を持ち、180度位相の異なる三角波Aと三角波B、及び画素クロックと同じ周期を持つ三角波Cである。また、エッジ方向フラグと選択される三角波の関係を図15に示す。
【0025】
ここで例を挙げて説明をする。図16に示すような、画像データとエッジ方向フラグが波形制御スクリーンに入力されると、図16の一番下の段に示した三角波が選択される。このようにして選択された三角波により生成されるレーザー制御信号を模式的に表したのが、図17である。ここで本実施例のレーザープリンタは、レーザーを感光体上に照射した場所にトナーが付着し、用紙上に黒イメージとして出力されるいわゆるイメージ・ライティング方式のプリンタであるとする。ここで、図16に示した画像データを波形制御することなしに、画素クロックと同じ周期を持つ三角波Cを使ってレーザー制御信号を発生した場合を図18に示す。図18と図17を比べると、波形制御を行っている図17の方が、レーザー制御信号が中央部に集中しているのに対して、図18はレーザーオンの信号が3つに分断されており、図17の方が感光体上に奇麗な電子的潜像を生成可能である。また、図15に示した様に画素クロックと同じ周期の三角波Cを選択するのは上下方向のエッジ方向フラグが画像信号と同期して入力された時だけで、通常のエッジなしの状態、つまりエッジ方向フラグが「00」の場合には画素クロックの周期の2倍の周期を持つ三角波Aを選択している。このことは、例えば400dpi(ドット/インチ)の画素密度で印字可能なプリンタにおいては200lpi(ライン/インチ)の万線スクリーンを用いて出力画像を生成することなる。この理由は特に濃度の薄いハイライトの部分を出力する際に、図19(a)(b)に示した様に、画素クロックと同じ周期の三角波を用いて、レーザー制御信号を生成すると(図19(a)参照)、画素クロックの周期の2倍の周期を持つ三角波でレーザー制御信号を生成した場合(図19(b)参照)と比較してレーザーオンの時間が非常に短くなり、この様にレーザー照射時間が非常に短い場合に、安定して感光体上に電子的に潜像を形成することが難しく、結果として画像データの階調を正確に出力することが困難であるからである。
【0026】
以上、多値原稿中の「255」の濃度値を示す画素が斜め方向に連続した場合のジャギーの低減方式を記載した。通常の多値画像データ(例えば写真)に文字データをはめ込む場合には、最大濃度で文字データを記述する場合が大半を占めるので、今回開示した方式は多値画像データ中の文字/線画の画像品質を向上されるのに非常に有効な手段である。
【0027】
〔実施例2〕
本発明の別の実施例を示す。実施例1の方式とは別に、予め多値画像データに対して、文字/絵柄分離処理を行って、画像データと各画素の属性信号を同時に画像処理装置に入力する構成も考えられる。また、ページ記述言語(PDL)で表された画像データを出力するには、ページ記述言語をラスター画像データに展開する時に、各画素の属性(文字、線画、絵柄等)が分かるので、各画素の属性信号を同時に画像処理装置に転送することも可能になる。本実施例では画像データと同時に各画素が「文字また線画」である事を示す1ビットの属性フラグが入力された場合の本発明の適応例を示す。
【0028】
図20は、本実施例の全体を示すブロック図で、入力された画像データはエッジ検出部201とパターンマッチング部202に入力される。また、画像データと同時に入力される属性フラグはパターンマッチング部202に入力される。エッジ検出部201では入力された多値画像データのエッジの有無および方向を検出し、画像データにエッジ方向フラグを付加して出力する。また、パターンマッチング部では画像データ中の「文字、線画」のエッジ部のジャギーを低減させ、さらにエッジ方向を示すフラグも生成する。合成部203ではエッジ検出部201とパターンマッチング部202の出力を合成し、波形制御スクリーン部204へ画像データをエッジ方向フラグを出力する。波形制御スクリーン部204では、入力された画像データとエッジ方向フラグから、レーザービームの「オン/オフ」信号を生成する。ここで、エッジ検出部201と波形制御スクリーン部204はそれぞれ実施例1のエッジ検出部101と波形制御スクリーン部105と全く同じ内部構成であるので、ここでの説明は省略する。
【0029】
図21は、画像データと同時に画像処理装置に入力される属性フラグの意味を示している。図21に示したような1ビットのフラグが入力される多値画像データの全ての画素に付加されており、属性フラグ「0」が付加されている画素は「文字、線画」以外の画素であることを意味し、属性フラグ「1」が付加されている画素は「文字、線画」であることを意味する。
【0030】
図22は、パターンマッチング部202の内部構成を説明する図である。入力された1ビットの属性フラグ信号は1ラインメモリ205、206を用いてブロック化され、3×3パターンマッチング部207に入力される。また多値画像データは1ラインメモリ209で1ライン分遅延されディレイ部210は入力された画像データと3×3パターンマッチング部207から出力されるデータとの同期合わせをおこなっている。3×3パターンマッチング部207から乗算係数が出力され、乗算器211で多値画像データと乗算される。また3×3パターンマッチング部207からは乗算係数と同期して2ビットのエッジ方向フラグも出力され、エッジ方向フラグはディレイ部208により、乗算器211の出力と同期合わせが行われる。
【0031】
図23は、3×3パターンマッチング部207を更に詳細に説明する図であり、1ラインメモリ205、206を用いて注目画素を中心に3×3ブロック化された9画素の各々のデータがルックアップテーブル用ROM212のアドレスに接続されている。ルックアップテーブル212では、図24、図25に示すパターン以外の場合には、注目画素「e」の属性フラグが「0」の場合には、乗算係数「0」エッジ方向フラグ「00」を、注目画素「e」の属性フラグが「1」の場合には、乗算係数「1」エッジ方向フラグ「00」を出力する設定がされており、図24、図25に示すパターンの場合には、各々の表中に示した乗算係数及び、エッジ方向フラグが出力される。ここで乗算係数は、図26に示すように、整数部1ビット、小数部7ビットの合計8ビットのデータとなる。また、エッジ方向フラグは、実施例1と同様に図6に示すように2ビットのデータとなる。ルックアップテーブル212から出力された乗算係数は、ディレイ部210から出力される多値画像データと乗算器211で乗算され、合成部203へ送られる。
【0032】
図27は、合成部203の内部構成を表している。合成部203にはエッジ検出部201とパターンマッチング部202の出力を合成する部分であり、合成の論理はパターンマッチング部202のエッジ方向フラグに注目し、パターンマッチング部202から合成部203に入力されるエッジ方向負フラグが「00」の場合にはエッジ検出部101から入力される画像データ及びエッジ方向フラグを合成部203の出力とする。また、パターンマッチング部202から合成部203に入力されるエッジ方向フラグが「00」以外の場合には、パターンマッチング部202から入力される画像データ及びエッジ方向フラグを合成部203の出力とする。以上のように合成部203ではパターンマッチング部202で、「文字」又は「線画」を示す属性フラグの連続性をパターンマッチングで検出し、斜め方向のジャギーを低減するために生成した画素値を優先して出力することになる。
【0033】
なお、上記2つの実施例でエッジ検出とパターンマッチングの際のブロックサイズは発明の趣旨を説明するために3×3で行っているが、このサイズに限定されるわけではなく、さらに大きいブロックサイズを用いても構わない。また、パターンマッチング部にルックアップテーブルとっしてROMを用いて説明したが、これもROMに限定されるわけではなくRAMを用いたり、あるいはAND、OR等の論理回路を用いても構わない。
【0034】
【発明の効果】
以上2つの実施例で示したように、入力された多値画像データを閾値との比較によって二値化し、二値化された前記多値画像データに対してパターンマッチングを行うこと、または、入力された多値画像データが文字/線画部か否かを画素毎に表す1ビットの属性フラグ信号を入力し、画素毎に入力された1ビットの属性フラグ信号をブロック化し、ブロック化された属性フラグ信号に対してパターンマッチングを行い、該パターンマッチングを行った結果の係数と入力された多値画像データとの演算を行うことで、多値画像に対しても斜線や曲線部のジャギーを低減する事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の全体を表すブロック図である。
【図2】 実施例1のエッジ検出部のブロック図である。
【図3】 多値画像データとエッジ方向フラグのデータフォーマットを説明する図である。
【図4】 実施例1のエッジ検出部を説明する図である。
【図5】 エッジの方向を説明する図である。
【図6】 エッジ方向フラグの意味を説明する図である。
【図7】 実施例1のパターンマッチング部のブロック図である。
【図8】 実施例1の二値化部を説明する図である。
【図9】 実施例1のパターンマッチング部を説明する図である。
【図10】 実施例1のパターンマッチングのパターンを表す図である。
【図11】 実施例1のパターンマッチングのパターンを表す図である。
【図12】 実施例1の合成部を説明する図である。
【図13】 波形制御スクリーン生成回路のブロック図である。
【図14】 波形制御スクリーンの発生三角波を説明する図である。
【図15】 エッジ方向フラブの意味を説明する図である。
【図16】 本発明によるレーザー制御信号を説明する図である。
【図17】 本発明によるレーザー制御信号を説明する図である。
【図18】 本発明によるレーザー制御信号を説明する図である。
【図19】 本発明によるレーザー制御信号を説明する図である。
【図20】 実施例2の全体を表すブロック図である。
【図21】 実施例2の属性フラグを説明する図である。
【図22】 実施例2のパターンマッチング部のブロック図である。
【図23】 実施例2のパターンマッチング部のブロック図である。
【図24】 実施例2のパターンマッチングのパターンを表す図である。
【図25】 実施例2のパターンマッチングのパターンを表す図である。
【図26】 実施例2の乗算係数を説明する図である。
【図27】 実施例2の合成部を説明する図である。
【図28】 パルス幅変調方式のスクリーン生成回路のブロック図である。
【図29】 パルス幅変調方式のスクリーン生成回路のブロック図である。
【符号の説明】
101…エッジ検出部、102…2値化部、103…パターンマッチング部、104…合成部、105…波形制御スクリーン部、106,107…1ラインメモリ、108…3×3フィルター部、109…ディレイ部、110…エッジ信号付加部、111…ルックアップテーブル用ROM、112,113…1ラインメモリ、114…3×3パターンマッチング部、120…エッジ方向フラグ生成部、121…最大エッジ検出部、122…エッジキャンセル部、123…D/Aコンバーター、127…セレクタ、128…コンパレータ、201…エッジ検出部、202…パターンマッチング部、203…合成部、204…波形制御スクリーン部、205,206…1ラインメモリ、207…3×3パターンマッチング部、208…ディレイ部、209…1ラインメモリ、210…ディレイ部、211…乗算部、212…ルックアップテーブル用ROM

Claims (6)

  1. 入力された多値画像データを閾値との比較によって二値化する手段と、
    二値化された前記多値画像データに対してパターンマッチングを行うことによって斜線部や曲線部のジャギーを除去した多値画像データを生成する手段と、
    ジャギーを除去した多値画像データが最大濃度及び最小濃度のいずれでも無い場合には当該多値画像データを出力し、それ以外の場合には入力された多値画像データをジャギー除去することなく出力する手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 入力された多値画像データが文字/線画部か否かを画素毎に表す1ビットの属性フラグ信号を入力する手段と、
    画素毎に入力された1ビットの属性フラグ信号をブロック化する手段と、
    ブロック化された属性フラグ信号に対してパターンマッチングを行い、該パターンマッチングを行った結果の係数と入力された多値画像データとの演算によって、斜線部や曲線部のジャギーを除去した多値画像データを生成する手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項2記載の画像処理装置において、パターンマッチングの際に特定のパターンにマッチした場合にはジャギーを除去した多値画像データを出力し、それ以外の場合には入力された多値画像データをジャギー除去することなく出力する手段を更に備えたことを特徴とする画像処理装置。
  4. 入力された多値画像データを閾値との比較によって二値化し、
    二値化された前記多値画像データに対してパターンマッチングを行うことによって斜線部や曲線部のジャギーを除去した多値画像データを生成し、
    ジャギーを除去した多値画像データが最大濃度及び最小濃度のいずれでも無い場合には当該多値画像データを出力し、それ以外の場合には入力された多値画像データをジャギー除去することなく出力すること特徴とする画像処理方法。
  5. 入力された多値画像データが文字/線画部か否かを画素毎に表す1ビットの属性フラグ信号を入力し、
    画素毎に入力された1ビットの属性フラグ信号をブロック化し、
    ブロック化された属性フラグ信号に対してパターンマッチングを行い、該パターンマッチングを行った結果の係数と入力された多値画像データとの演算によって、斜線部や曲線部のジャギーを除去した多値画像データを生成することを特徴とする画像処理方法。
  6. 請求項5記載の画像処理方法において、パターンマッチングの際に特定のパターンにマッチした場合にはジャギーを除去した多値画像データを出力し、それ以外の場合には入力された多値画像データをジャギー除去することなく出力することを特徴とする画像処理方法。
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