JP3514050B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3514050B2
JP3514050B2 JP24563396A JP24563396A JP3514050B2 JP 3514050 B2 JP3514050 B2 JP 3514050B2 JP 24563396 A JP24563396 A JP 24563396A JP 24563396 A JP24563396 A JP 24563396A JP 3514050 B2 JP3514050 B2 JP 3514050B2
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  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された画像デ
ータをPDL画像データ等のようにデータ処理により作
成された画像データであるか或いは光学的に読み取った
スキャンイン画像データであるかを識別する画像処理装
置に関し、特に、画像データ中の領域毎に当該識別を行
うことにより、これら両方の画像データ部分とが混在し
た画像データに対して適切な符号化復号化等の処理を可
能ならしめる画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、DTP等によりコンピュータ
上で生成されるCG画像、或いは、PDLで記述された
文字画像や図形画像のデータ(以下、これらを総じてP
DL画像データと呼ぶ)と、スキャナ等でプリント物か
ら読み取ってディジタル変換された画像データ(以下、
スキャンイン画像データと呼ぶ)とが混在する画像に対
して、データ量を削減するために画像符号化を施すこと
が行われている。例えば、A4サイズ、400dpi、
256階調、4色カラーの画像データについては、約6
4MByteの容量が必要となるが、符号化を行うこと
により、蓄積容量の大幅な削減、或いは、伝送時間の大
幅な削減が可能となる。
【0003】このような画像符号化の技術として、例え
ば、カラー多値画像データの一般的な非可逆符号化方式
としては、「丸善、マルチメディア符号化の国際標準、
第18〜43ページ」に示されるJPEG・DCT方式
があり、また、カラー多値画像の一般的な可逆符号化方
式としては、「丸善、マルチメディア符号化の国際標
準、第18〜43ページ」に示されるJPEG・Spa
tial方式がある。しかしながら、非可逆符号化方式
のJPEG・DCT方式では、スキャンイン画像データ
に対しては良好な符号化効率を得ることができるが、P
DL画像データに対しては画質の劣化を生じてしまう。
また、可逆符号化方式のJPEG・Spatial方式
では、PDL画像データに対して画質の劣化を生じない
が、スキャンイン画像データに対する圧縮率が低下して
しまう。
【0004】このような相反する課題を解決するため、
従来より、JPEG・DCT方式のような非可逆符号化
方式と、JPEG・Spatial方式のような可逆符
号化方式とを組み合せた符号化方式の検討がなされてい
る。一般的に、可逆方式と非可逆方式を組み合せた符号
化方式では、入力画像データを、スキャンイン画像デー
タと、PDL画像データと、スキャンイン画像データと
PDL画像データとに切換えるビットマップであるTA
Gデータとの3種の画像データに分離して、それぞれに
対して適切な符号化を行う。
【0005】図14には、上記のような符号化方式を実
施する従来の画像処理装置の一例を示してある。同図に
おいて、101は入力画像データ、102は入力画像デ
ータをスキャンイン画像データとPDL画像データとT
AGデータとに分離する分離演算回路、103はスキャ
ンイン画像データ、104はPDL画像データ、105
はTAGデータ、106はスキャンイン画像データを所
定の方式で符号化する符号化回路、107はPDL画像
データを所定の方式で符号化する符号化回路、108は
TAGデータを所定の方式で符号化する符号化回路、1
09は符号化されたスキャンイン画像データ、110は
符号化されたPDL画像データ、111は符号化された
TAGデータである。
【0006】すなわち、入力画像データ101は分離演
算回路102に入力され、スキャンイン画像データ10
3と、PDL画像データ104と、スキャンイン画像デ
ータ部分とPDL画像データ部分の切り換え情報である
TAGデータ105の3つに分離される。そして、スキ
ャンイン画像データ103はスキャンイン画像符号化回
路106でJPEG・DCT方式等の非可逆符号化方式
により符号化され、スキャンイン画像符号データ109
が出力される。また、PDL画像データ104はPDL
画像符号化回路107でJPEG・Spatial方式
等の可逆符号化方式により符号化され、PDL画像符号
データ110が出力される。更に、TAGデータ105
はTAG符号化回路108で符号化され、TAG符号デ
ータ111が出力される。このように、入力画像中のス
キャンイン画像部分とPDL画像部分とは、TAG情報
により画素毎に分離され、それぞれ独立に効率の良い符
号化方式によって符号化される。
【0007】上記のような画像処理装置の更に具体的な
一例としては、特開平5−308529号公報に記載さ
れたものがあり、以下図15を参照して当該画像処理装
置を説明する。同図において、120は入力画像デー
タ、121はブロック化回路、122は1ブロック遅延
回路、123はヒストグラム算出回路、124は抽出色
判定回路、125はビットマップデータ符号化回路、1
26は色データ符号化回路、127自然画データ符号化
回路である。
【0008】この画像処理装置では、入力画像データ1
20はブロック化回路121で8×8画素のブロックに
ブロック化される。当該ブロックデータについて1ブロ
ック遅延回路122で1ブロック分遅延している間に、
ヒストグラム算出回路123では入力されたブロックデ
ータ内の画素値のヒストグラムを算出し、ヒストグラム
の頻度が最大となる画素データが抽出色判定回路124
に伝送される。抽出色判定回路124では、入力された
画像情報を1画素づつ入力されたヒストグラムの頻度が
最大となる画素データと比較し、一致した場合は該当す
る画素を”1”にし、一致しない場合は該当する画素
を”0”としてビットマップデータ符号化回路125に
送る。ビットマップ符号化回路125ではビットマップ
データを符号化し、TAG符号データ131として出力
する。
【0009】また、ヒストグラム算出回路123で算出
された濃度データは色データ符号化回路126にも伝送
され、可逆符号化されてPDL画像符号データ130と
して出力される。更に、ブロック化された入力画像デー
タは自然画データ符号化回路127に送られ、非可逆符
号化方式で符号化されてスキャンイン画像符号データ1
29として出力される。
【0010】また、上記のようにヒストグラムによって
入力画像データ中のPDL画像データ部分を抽出するも
のの他に、ディジタル複写機の高画質化技術として、文
字部分を抜き出す技術が知られている。例えば、特開平
4−10765号公報に記載される方式では、文字部と
文字以外の画像部とに分離することにより、高画質なプ
リント画像を得ることを目的としており、文字と判定さ
れた部分に対して、エッジ強調処理や高解像度(400
dpi)のプリント処理を行うことにより、高画質化を
行っている。この従来例では、図14に示すように、画
像データ中の各画素についての濃度値分布を求め、濃度
値が急変する部分を文字輪郭部として抽出することによ
り上記の処理を行っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た前者の従来技術(特開平5−308529)では下記
(1)〜(3)に示す課題があり、また、後者の従来技
術(特開平4−10765)では下記(4)に示す課題
がある。 (1)ヒストグラムの頻度が最大となる画素のみを抽出
するため、複数の色成分からなるPDL画像データを抽
出することができない。例えば、この従来例では、色の
異なる複数の線が存在していてもPDL画像データとし
て抽出できるのは1本の線のみであった。また、例えば
図17に示すように、各画素の濃度値が穏やかに変化す
るグラデーションのような画像部分はPDL画像データ
として抽出できなかった。
【0012】(2)画像データをブロック化した後に処
理を行っているため、ブロック歪みが生じやすい。例え
ば図18に示すように、画像データ中の領域を判定する
ためのブロックA〜Dを8×8画素とし、図中の斜線部
分の画素がPDL画像データ部分であるとすと、ブロッ
クC及びブロックBにおいては、斜線部分の画素数が十
分あるため当該斜線部はPDL画像データであると判定
できる。ところが、ブロックAでは、斜線部の画素は1
画素のみであるため、スキャンイン画像データ部分であ
ると判定されてしまう。この結果、スキャンイン画像デ
ータ部分の内のブロックA内の画素のみが非可逆符号化
されてしまい、連続する線画である斜線部のPDL画像
の内の1画素のみがぼけるため、非常に視覚的に目立つ
画質劣化が生じてしまう。 (3)最大頻度を求めるための演算量が大きい。最悪の
場合には、等号判定演算が2016回、大小比較演算が
63回必要となり、処理の負担が増大するとともに処理
が遅延する。
【0013】(4)文字画像の輪郭部分の抽出を行って
いるため、抽出部分とPDL画像部分とが対応しない。
例えば図19に示すように、文字の輪郭部のみ抽出され
ることとなるが、未抽出の文字の内部部分が存在するた
め、当該の文字画像全体としては可逆符号化の符号化効
率が低下する。また、図17に示されるグラデーション
のような領域では輪郭部が抽出されないため、PDL画
像としては抽出されない。
【0014】本発明は上記従来の事情に鑑みなされたも
ので、画像データのブロック化やヒストグラムによる判
定を行わずとも、画像データの領域毎にPDL等のデー
タ処理により作成された画像データか光学的に読み取ら
れたスキャンイン画像かを判定することができる画像処
理装置を提供することを目的とする。また、本発明は、
上記のように画像データを識別することにより、符号化
等の画像処理を画像データの特性に応じて適切に実施さ
せることができる画像処理装置を提供することを目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、PDL画像デ
ータのようにデータ処理により作成した画像データは、
光学的に読み取ったスキャンイン画像データに較べて、
画像データ中の領域内に同一(ほぼ同一)な画素値を有
する画素が存在することに着目してなされたものであ
り、この観点に基づいて、データ処理により作成した画
像データと光学的に読み取ったスキャンイン画像データ
とを識別する。すなわち、本発明に係る画像処理装置で
は、入力された画像データ中から判定すべき注目画素及
びその周囲の参照画素を選択して参照領域を生成し、こ
の参照領域中に注目画素の画素値とほぼ等しい画素値を
有する参照画素が存在するかを検出する。そして、注目
画素の画素値とほぼ等しい画素値を有する参照画素が存
在する場合には参照領域をデータ処理により作成した画
像データと判定する一方、当該参照画像が存在しない場
合には当該参照領域をスキャンイン画像データと判定す
る。
【0016】また、本発明は、データ処理により作成し
た画像データ中のエッジ、ライン、ソリッド、グラデー
ション、繰り返しパタン等といった描画基本要素(画像
データ領域の画素分布パターン)を検出することによ
り、データ処理により作成した画像データと光学的に読
み取ったスキャンイン画像データとを識別するものであ
る。すなわち、本発明に係る画像処理装置では、複数の
画素から構成される画像データ領域についてほぼ等しい
画素値を有する画素の分布パターンを判定テーブルとし
て予め用意しておく、そして、入力された画像データ中
から判定すべき注目画素及びその周囲の参照画素を選択
して参照領域を生成し、この参照領域中の注目画素の画
素値と参照画素の画素値とを比較して、ほぼ等しい画素
値を有する画素の分布パターンを生成する。そして、生
成された分布パターンと判定テーブルに保持された分布
パターンとを比較して、両分布パターンが一致する場合
には当該参照領域をデータ処理により作成した画像デー
タと判定する。
【0017】このように、本発明に係る画像処理装置で
は、例えば、画素データとは別に識別情報(例えば、T
AGデータ)を受け取れない場合でも、PDL画像デー
タとスキャンイン画像データとを正確に識別でき、PD
L画像データを可逆方式で、スキャンイン画像データを
非可逆方式でそれぞれ符号化することができ、画質と圧
縮効率とを保証することができる。
【0018】図1には、本発明に係る画像処理装置の概
要を示してある。画像処理装置には、例えばラスタ走査
順に1画素づつ入力される画像データ4から判定すべき
注目画素データおよびその周辺領域にある複数の参照画
素データを集めて参照領域データ5として出力する参照
領域生成手段1と、参照領域データ5に基づいて注目画
素の周辺に同じ画素値を有する参照画素がどのように分
布しているかを検出して画素値分布6として出力する同
一画素分布生成手段2と、画素値分布6に基づいて例え
ばエッジ、ライン、ソリッド、グラデーション、繰り返
しパタン等の描画基本要素を検出し、これらの描画基本
要素が検出された場合には参照領域をPDL画素データ
であると判定し、検出されなかった場合には参照領域を
スキャンイン画素データであると判定して、判定結果7
を出力する判定手段3と、から構成される。
【0019】画像データ4は図2に示すように例えば1
ページ分の画像データ10の中を矢印11で示した順に
走査した画素データ12の流れであり、画素値が1つず
つ参照領域生成手段1に入力される。参照領域生成手段
1は、図3に示すように、画像データ4から判定すべき
注目画素13の画素値、および、その周辺の参照画素
(例えば、周囲の8画素)の画素値を集め、これらをま
とめて9画素の画素値の集まり14として参照領域デー
タ5を出力する。判定すべき注目画素は、同一画素値分
布生成手段2は、参照領域データ5から注目画素13と
参照画素の画素値が同じ値であるかどうかを計算し、こ
の計算結果をまとめて同一画素値分布6として出力す
る。図4に示す例では、注目画素の画素値と同一の画素
値を持つ参照画素を”1”に、そうでない参照画素を”
0”に置き換え、置き換えられた画素をまとめて同一画
素値分布6として出力する。
【0020】判定手段3は、例えば図5に示すように、
描画基本要素の同一画素値パタンを予め用意しておき、
これらのパタンと同一画素値分布6が一致した場合には
対応する参照領域がPDL画素データであると判定する
一方、一致しない場合にはスキャンイン画素データであ
ると判定する。なお、図5に示す例では、描画基本要素
として、ライン、エッジ、ソリッドのパターンを用意し
てある。ここで、PDLでよく使用される描画基本要素
であるグラデーションは、局所的に観察すると同一画素
値の画素が一定方向に並ぶラインとして捉えることがで
きる。したがって、図5の例では、ラインのパタン群の
なかに一致するパタンがあれば、対応する判定画素がラ
インであろうとグラデーションであろうと同様にPDL
画素データと判定される。また、描画基本要素として繰
り返しパターンがある。例えば、ある一定間隔で打たれ
たある大きさのドットパタンであるとか、幾何的な模様
である。これらの繰り返しパタンは、局所的に観察する
と、エッジ、ライン、ソリッドのいずれかで構成されて
いることが多い。ただし、繰り返し周期が短いと周辺に
同一画素値の画素が存在せず、図5に示すパタンに一致
しない場合もあり得るため、このような短い周期の繰り
返しパタンを検出するために、例えば周辺の参照領域を
拡大した図6に示すようなパターンを用意すればよい。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明に係る画像処理装置の一実
施形態を図面を参照して説明する。図7には、本例に係
る画像処理装置の構成を示してある。この画像処理装置
は、画像処理装置全体の制御を行う制御部20と、外部
からの画像データを入力する画像入力インタフェース2
1と、入力した画像データを一時的に蓄積するバッファ
メモリ22と、バッファメモリ22に保持されている画
像データ中の画素を指定するバッファアドレス生成回路
23と、注目画素を一時的に保持する注目画素格納レジ
スタ24と、参照画素を一時的に保持する参照画素格納
レジスタ25と、注目画素と参照画素との画素値を比較
する画素値比較器26と、画素値の比較結果からPDL
/スキャンイン判別テーブル28を参照するための参照
アドレスを生成する判別テーブルアドレス生成回路27
と、PDL画像データかスキャンイン画像データかを判
別するための判別表が記述されたPDL/スキャンイン
判別テーブル28と、を備えている。
【0022】なお、図7中の、30は制御部20が画像
入力インタフェース21からバッファメモリ22に画像
データの入力があったことを知るための入力信号線、3
1は画像処理装置が外部から画像データを入力するため
の入力信号線、32はバッファメモリ22が画像データ
を受け取るための入力信号線、33はバッファメモリ2
2がバッファアドレス生成回路23からバッファメモリ
のアドレスを受け取る入力信号線、34はバッファアド
レス生成回路23が制御部20からのバッファアドレス
生成指示を受け取るための入力信号線、35は注目画素
格納レジスタ24が注目画素値を受け取るための入力信
号線、36は注目画素格納レジスタ24が制御部20か
らの注目画素値の出力指示を受け取るための入力信号
線、37は参照画素格納レジスタ25が参照画素値を受
け取るための入力信号線、38は参照画素格納レジスタ
25が制御部20からの参照画素値の出力指示を受け取
るための入力信号線である。
【0023】また、図7中の、39は画素値比較器26
が注目画素値を受け取るための入力信号線、40は画素
値比較器26が参照画素値を受け取るための入力信号
線、41は画素値比較器26が制御部20からの注目画
素値と参照画素値の比較指示を受け取るための入力信号
線、42は判別テーブルアドレス生成回路27が画素値
比較結果を受け取るための入力信号線、43は判別テー
ブルアドレス生成回路27が制御部20からの判別テー
ブルアドレス生成指示を受け取るための入力信号線、4
4はPDL/スキャンイン判別テーブル28が判別テー
ブルアドレス生成回路27から判別テーブルのアドレス
を受け取る入力信号線、45は注目画素を含む参照領域
がPDL画像データの一部か或いはスキャンイン画像デ
ータの一部かの結果をPDL/スキャンイン判別テーブ
ル45が出力する出力信号線である。
【0024】図8に示すように上記した画素値比較器2
6は、注目画素格納レジスタ24からの注目画素値A
と、参照画素格納レジスタ25からの8つの参照画素値
a〜hとを並列に比較処理するものであり、この比較処
理を行うために8つの比較器46を有している。なお、
本例では、これら比較器46は比較結果が等しい場合に
は”1”出力し、異なる場合には”0”を出力する。ま
た、画素値比較器26は、各並列比較器46からの入力
を1つの値にまとめて出力するマルチプレクサ47を有
しており、注目画素値Aと参照画素値aとの比較結果が
MSBに、注目画素値Aと参照画素値hとの比較結果が
LSBになるように8つの比較結果をビット列にまとめ
て出力する。
【0025】また、PDL/スキャンイン判別テーブル
28は本例ではROMにより構成されており、図9に示
すようにPDL画像データかスキャンイン画像データか
を判別するための判別表が予め記述されている。この判
別表は、0〜255のアドレスを入力として、アドレス
に対応した1ビットのデータを出力するものであり、本
例では出力データが”0”ならばスキャンイン画像デー
タ、”1”ならばPDL画像データとなる。すなわち、
このアドレスはマルチプレクサ47から出力されるビッ
ト列に対応しており、例えば”10000001”とい
うビット列(すなわち、10進数で129)が出力され
たときには判別結果”1”を出力する。
【0026】次に、上記構成の画像処理装置による処理
動作を説明する。まず、信号線31を介して外部から画
像データ入力があると、画像入力インタフェース21が
この画像データを信号線32を介してバッファメモリ2
2に転送する。なお、本例では、データ転送は画像1ラ
イン単位で行うものとし、フロー制御や排他制御等は考
えないことにする。このデータ転送が1ライン分完了す
る毎に画像入力インタフェース21は制御部20に転送
完了を通知し、制御部20は転送完了を通知されると、
1ライン分のPDL/スキャンイン判別制御を開始す
る。すなわち、制御部20はバッファアドレス生成回路
23に入力信号線34を介して注目画素と参照画素のア
ドレスを順次出力するように指示する。なお、本例で
は、注目画素は1ラインを左から順次選択するものと
し、参照画素は注目画素の隣接8画素とする。また、最
初と最後のラインは参照画素が不足するので、適当な初
期値かライン自身のコピーを使用する。
【0027】そして、制御部20はバッファアドレス生
成回路23に続いて、注目画素格納レジスタ24、参照
画素格納レジスタ25、画素値比較器26、判別テーブ
ルアドレス生成回路27、PDL/スキャンイン判別テ
ーブル28を順次動作させる。バッファアドレス生成回
路23はバッファメモリ22中の注目画素と参照画素の
アドレスを生成し、これらのアドレスを入力信号線33
を介してバッファメモリ22に出力する。バッファメモ
リ22は指定されたアドレスのデータを信号線35及び
37を介して出力する。すなわち、注目画素値は入力信
号線35を介して注目画素格納レジスタ24に、参照画
素値は入力信号線37を介して参照画素格納レジスタ2
5にそれぞれ出力する。なお、バッファメモリ22の大
きさは参照画素数に応じて決定されるものであり、この
例では3×3画素参照であるので、3ライン分のバッフ
ァでよい。ただし、画像入力インタフェース21からの
データ入力と注目画素及び参照画素の出力を並列して行
う場合には、4ライン以上のバッファが必要である。
【0028】注目画素格納レジスタ24は注目画素値を
記憶保持し、制御部20から入力信号線36を介して注
目画素値の出力指示を受け取ることにより、即座に画素
値比較器26に入力信号線39を介して注目画素値を出
力する。また、参照画素格納レジスタ25は参照画素値
を記憶保持し、制御部20から入力信号線38を介して
参照画素値の出力指示を受け取ることにより、即座に画
素値比較器26に入力信号線40を介して参照画素値を
出力する。なお、参照画素格納レジスタ25の大きさは
参照画素数に応じて決定されるものであり、この例では
3×3画素参照であるので、9画素から注目画素を除い
た8画素分のレジスタが必要になる。
【0029】画素値比較器26は、制御部20から入力
信号線41を介して画素値の比較指示を受け取ることに
より、即座に注目画素と参照画素との画素値を比較し、
比較結果を判別テーブルアドレス生成回路27に入力信
号線42を介して出力する。この画素値の比較は図8に
示したように、注目画素値Aと参照画素値a〜hを並列
処理する。なお、本例では並列比較を行うが、順次比較
を行っても構わない。そして、画素値比較器26は全て
の比較結果をマルチプレクサで1つのビット列にまとめ
て、判別テーブルアドレス生成回路27に出力する。判
別テーブルアドレス生成回路27は、制御部20から入
力信号線43を介してアドレス生成指示を受け取ること
により、即座に比較結果からPDL/スキャンイン判別
テーブルのアドレスを生成し、アドレスをPDL/スキ
ャンイン判別テーブル28に入力信号線44を介して出
力する。そして、PDL/スキャンイン判別テーブル2
8は入力されたアドレスに対応するデータを出力信号線
45を介して外部に出力する。
【0030】上記した並列比較器46、マルチプレクサ
47、及び、判別テーブル28を用いて行われる、PD
L画像データとスキャイン画像データとの判別動作を図
10を参照して更に詳しく説明する。ある時点での参照
領域に含まれる注目画素及び参照画素が図10(a)に
示すようであった場合、並列比較器46では注目画素と
同じ画素値”63”を有する参照画素を”1”、異なる
画素値を有する参照画素を”0”に置き換えて、同図
(b)に示す分布パターンを生成する。そして、マルチ
プレクサ47のこの分布パターンをまとめ、同図(c)
に示すようにビット列”10000001”として出力
する。このビット列は10進では”129”となり、図
9に示した判別テーブル28のアドレス”129”の内
容として、図8(d)に示すように判別結果”1”(す
なわち、PDL画像データとしての判別結果)が出力さ
れる。
【0031】なお、予め用意された画素分布パターンに
よっては、図11に示すように、参照領域を種々のパタ
ーンのPDL画像データとして判別することができる。
例えば、同図(a)に示す分布パターンは水平方向ライ
ンの画素分布パターンであり、このような分布パターン
については判別テーブル28からの出力結果が”1”と
なってPDL画像データであると判別される。また、同
図(b)に示す分布パターンはエッジ部の画素分布パタ
ーンであり、このような分布パターンについても判別テ
ーブル28からの出力結果が”1”となってPDL画像
データであると判別される。なお、同図(c)に示す分
布パターンは非PDL画像データ部分の画素分布パター
ンであり、このような分布パターンについては判別テー
ブル28からの出力結果が”0”となってスキャンイン
画像データであると判別される。
【0032】図12及び図13には実際の画像データへ
の適用例を示してある。図12(a)と(b)はそれぞ
れPDL画像データとスキャンイン画像データへの適用
結果であり、横軸は画素値比較器26の出力値、縦軸は
頻度を示す。PDL画像データにおいては、注目画素値
が多くの参照画素値と一致しているほど頻度が多いこと
が分かる。逆に、スキャンイン画像データにおいては注
目画素値と参照画素値はほとんど一致しないことが分か
る。また、図13(a)と(b)はそれぞれPDL画像
データとスキャンイン画像データへの適用結果であり、
横軸は判定結果、縦軸は頻度を示す。PDL画像データ
においては、画像のほぼ全体がPDLであると判別され
たことが分かる。逆に、スキャンイン画像においては、
画像のほぼ全体がスキャンインであると判別されたこと
が分かる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ラスタ画像データ等の入力画像データから、PDL画素
データ等のデータ処理により作成された画像データか、
或いは、光学的の読み取られたスキャンイン画素データ
かを画像データ中の領域毎に判別する処理を、ブロック
単位ではなく画素単位での判定を行うため、複数の色成
分のPDL画素データ領域を正確に抽出することがで
き、画像データにブロック歪みを生じさせる事態を回避
することができる。また、従来の方式では、1画素当た
り、2016/64=31.5回の等号比較演算と、6
3/64回の大小比較演算が必要であるのに対し、本発
明では、8回の等号比較演算で判別処理を行うことがで
き、演算負担の大幅な低減が図れるとともに演算処理を
迅速化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像処理装置の概要を示す構成
図である。
【図2】 画像データを説明する概念図である。
【図3】 参照領域を説明する概念図である。
【図4】 画素分布パターンへの置き換えを説明する概
念図である。
【図5】 描画基本要素の画素分布パターンを示す概念
図である。
【図6】 描画基本要素の画素分布パターンを示す概念
図である。
【図7】 本発明の一実施例に係る画像処理装置を示す
構成図である。
【図8】 本発明の一実施例に係る画素値比較器を示す
構成図である。
【図9】 本発明の一実施例に係る判別テーブルを示す
構成図である。
【図10】 PDL画像データとスキャンイン画像デー
タとの判別処理を説明する図である。
【図11】 PDL画像データとスキャンイン画像デー
タとの判別処理を説明する図である。
【図12】 本発明によるPDL画像データとスキャン
イン画像データとにおける注目画素値と参照画素値の比
較結果を示すグラフである。
【図13】 本発明によるPDL画像データとスキャン
イン画像データにおける判別結果を示すグラフである。
【図14】 従来の画像処理装置の一例を示す構成図で
ある。
【図15】 従来の画像処理装置の他の一例を示す構成
図である。
【図16】 従来の文字抽出処理を説明する図である。
【図17】 グラデーションを説明する図である。
【図18】 ブロック歪みを説明する図である。
【図19】 文字輪郭の抽出を説明する図である。
【符号の説明】
1・・・参照領域生成手段、 2・・・同一画素値分布
生成手段、3・・・判定手段、24・・・注目画素格納
レジスタ、25・・・参照画素格納レジスタ、 26・
・・画素値比較器、27・・・判別テーブルアドレス生
成回路、28・・・PDL/スキャンイン判別テーブ
ル、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宍戸 信次 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリー ンテクなかい 富士ゼロックス株式会社 内 (72)発明者 越 裕 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリー ンテクなかい 富士ゼロックス株式会社 内 (56)参考文献 特開 平8−153199(JP,A) 特開 平7−182503(JP,A) 特開 平7−49313(JP,A) 特開 昭63−318688(JP,A) 特開 昭58−94271(JP,A) 特開 平5−344330(JP,A) 特開 平7−123273(JP,A) 特開 平7−121656(JP,A) 特開 平8−207363(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 7/00 - 7/60 H04N 1/40 H04N 1/413

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像データの領域について、
    データ処理により作成した画像データであるか光学的に
    読み取ったスキャンイン画像データであるかを識別する
    画像処理装置であって、 入力された画像データ中から判定すべき注目画素及びそ
    の周囲の参照画素を選択して参照領域を生成する手段
    と、 参照領域中に注目画素の画素値とほぼ等しい画素値を有
    する参照画素が存在するかを検出する手段と、 注目画素の画素値とほぼ等しい画素値を有する参照画素
    が存在する場合には参照領域をデータ処理により作成し
    た画像データと判定する一方、当該参照画像が存在しな
    い場合には当該参照領域をスキャンイン画像データと判
    定する手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 入力された画像データの領域について、
    データ処理により作成した画像データであるか光学的に
    読み取ったスキャンイン画像データであるかを識別する
    画像処理装置であって、 複数の画素から構成される画像データ領域についてほぼ
    等しい画素値を有する画素の分布パターンを保持した判
    定テーブルと、 入力された画像データ中から判定すべき注目画素及びそ
    の周囲の参照画素を選択して参照領域を生成する手段
    と、 参照領域中の注目画素の画素値と参照画素の画素値とを
    比較して、ほぼ等しい画素値を有する画素の分布パター
    ンを生成する手段と、 生成された分布パターンと判定テーブルに保持された分
    布パターンとを比較して、両分布パターンが一致する場
    合には当該参照領域をデータ処理により作成した画像デ
    ータと判定する手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の画像処理装置におい
    て、 前記判定テーブルにはデータ処理により作成した画像デ
    ータ中の種々な画像構成部分の画素分布パターンが保持
    されていることを特徴とする画像処理装置。
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