JP3636697B2 - Pcb汚染部材の洗浄処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はポリ塩化ビフェニールで汚染された部材の洗浄処理方法に関し、特に非塩素系有機溶媒による抽出を行う洗浄処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ポリ塩化ビフェニール(以下、PCBという)は、ビフェニールの塩素化合物の総称で、塩素化数が1〜10の混合物である。PCBは非常に安定な物質であり、かつて多くの用途に向けて大量に生産され、コンデンサやトランスの絶縁部材として多用された経過がある。しかしその後、高い毒性が指摘され、現在では生産・使用がともに禁止されている。その無害化処理方法については多数提案されているが、多額の処理費用がかかること、処理すること自体は新たな商品価値を生み出すものでないことから、膨大な量が多くの場所で現在でも保管され続け、年月が経過してきている。PCBの安全化処理は、社会的に急務の課題であり、最近、そのための具体的な方法が提案されつつある。
【0003】
従来、PCB汚染部材の処理方法としては、高温燃焼法、超臨界水酸化法、真空加熱抽出法、塩素系有機溶媒による抽出法などが知られている。高温燃焼法は、例えば特開平2−232027号のように、1100℃以上の極めて高温まで加熱する必要があるだけでなく、焼却処理により酸化物としての猛毒のダイオキシン類が発生する恐れがあることから、わが国においては焼却炉立地周辺住民の同意が得られにくく実用例は限られている。また、超臨界水酸化法は、超臨界状態の水と酸化剤の存在下において、有機物の酸化分解を行うパイプ(管状)型あるいはベッセル型反応器を備えたもので、反応器において行なわれる超臨界水酸化分解反応は、水を超臨界状態とする温度、圧力条件として、例えば温度374℃以上、好ましくは550〜650℃、かつ圧力22MPa以上、好ましくは22〜25MPaの条件が提案されている。酸化剤としては、例えば空気、純酸素、過酸化水素、液体酸素が用いられる。また、必要に応じてプロパノール等の補助燃料が用いられる(特開2002−45825号)。このように、超臨界水酸化法は水を超臨界状態とするためのエネルギーが必要で、また汚染された部材等固体処理には適していない。
【0004】
真空加熱抽出法では、抽出物にPCB以外の成分を多く含む可能性が懸念され、抽出物の分解処理方法として確立されているとは言えない。塩素系有機溶媒による抽出法は、有機溶媒を利用して抽出するもので、PCBと溶媒を沸点温度の差で分離しやすくする観点からトリクロロエチレン、テトラクロロエチレン等の塩素系有機溶媒が好ましいとされるが、かかる溶媒自身が環境中に漏洩した場合、環境汚染をもたらすこととなる。さらに、非塩素系有機溶媒による抽出法は、溶媒の作用が穏やかな反面、抽出時間が長くかかる。例えば、PCBが染込んだ絶縁紙を溶媒に浸すと、始めのうちは絶縁紙と溶媒との間でPCBの濃度差が大きいことからPCBは速く抽出されが、ある程度の濃度まで抽出された後は、時間をかけてもそれ以上は抽出されなくなるので、フレッシュな溶媒に代える必要が生じる。また燃焼の心配がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した、いずれの汚染処理方法も、それぞれ問題点を内在しており、特に、コンデンサやトランス等の絶縁部材として電機部材に充填あるいは含浸等の状態で使用された場合の固体処理には適していないという技術的課題があった。そこで、本発明の目的は、上記した技術的課題を解決するためになされたものであり、非塩素系有機溶媒によるPCB汚染部材の洗浄方法に関し、PCB抽出速度を改善し、また少ない溶媒量でごく低濃度までPCBを抽出できる方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、このような課題を解決するために非塩素系有機溶媒によるPCB汚染部材の洗浄方法について鋭意検討した結果、本発明を完成したものである。すなわち、本発明に係るPCB汚染部材の洗浄処理方法は、PCB抽出溶媒として2−プロパノールを用い、この溶媒によって抽出されたPCBを触媒と接触させて処理することにより無害化するものである。これにより、PCBの抽出速度を改善し、また少ない溶媒量でごく低濃度までPCBを抽出できる。
【0007】
すなわち本発明は、ポリ塩化ビフェニール(PCB)で汚染された部材の洗浄処理方法であって、2−プロパノール、水酸化ナトリウム、パラジウム及びカーボンを含む液状混合物を用いて前記PCBで汚染された部材を処理することを特徴とするPCB汚染部材の洗浄処理方法である。
【0008】
また、この本発明において、前記液状混合物を2−プロパノールの沸点近傍まで加熱して2−プロパノールを気化させた後、冷却して液化した2−プロパノールを前記PCB汚染部材に接触させて処理することを特徴とする。
【0009】
さらに、本発明は、加熱手段によって加熱されるようになっている前記処理用液状混合物の収容容器、気体冷却部、及び抽出部を備えた処理装置を用い、2−プロパノール、水酸化ナトリウム、パラジウム及びカーボンを含む処理用液状混合物を該処理用液状混合物収容容器に収容し、これを加熱して2−プロパノールを気化させ、発生した2−プロパノール蒸気を前記気体冷却部に導入して、2−プロパノールの液化温度以下に冷却し、該液化した2−プロパノールを前記抽出部に導入して該抽出部に収容されている前記PCBで汚染された部材に接触させて、該汚染部材からPCBを2−プロパノールに溶解させて抽出し、該PCBを溶解した2−プロパノールを前記液状混合物収容容器に環流させて処理することを特徴としている。
【0010】
さらに、前記処理装置として、ソックスレー抽出器を用いることが好ましい。
【0011】
本発明においては、PCBによって汚染された部材を溶媒で処理してPCBを抽出し、これを触媒と接触させてPCBを分解無害化するものである。この本発明において、抽出溶媒として2−プロパノール(2−Propanol)を使用する。2−プロパノールは、常温では無色の液体であり、水、エタノール、アセトン、クロロホルム、ベンゼンと完全に混合し、PCBを溶解する溶媒として用いる。この2−プロパノールは、他のアルコール、例えばエタノール、1−プロパノール、1−ブタノールなどと比較して、水素供与性が高いため、効率的にPCBの分解を行うことができる。
【0012】
本発明の処理においては、2−プロパノールの沸点近傍まで加熱し、これらにPCB汚染部材を浸漬すると、PCBが2−プロパノール中に溶出する。溶出したPCBは、パラジウム/カーボン系の触媒と接触して脱塩素化分解される。この時に脱離した塩素に換わって2−プロパノールの水素が引き抜かれ、溶媒はアセトンに、PCBはビフェニールに変化する。発生した塩素は水酸化ナトリウムと反応して塩化ナトリウムと水になる。
【0013】
このように、溶出したPCBが即座に分解されるため、PCBの抽出と分解とが同時進行の形で起こることから、PCBの抽出速度が時間経過とともに遅くなることがない。また、抽出したPCBが溶媒中に蓄積されることがないため、溶媒を交換する必要がない。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明のPCB汚染部材の洗浄処理方法で用いる処理用液状混合物は、2−プロパノール、水酸化ナトリウム、パラジウム及びカーボンからなっている。
これらの混合比率は、厳密に限定されるものではないが、この液状混合物を100部とした場合、2−プロパノールは85〜99部、水酸化ナトリウムは、0.5〜10部、パラジウム/カーボン触媒は0.01〜5部の範囲が適切である。これらの成分は、処理工程中において消耗する場合には、適宜追加して処理を続行することができる。
【0015】
この処理用液状混合物で用いるパラジウム/カーボンからなる触媒は、一般に反応触媒として市販されているものを用いることができる。すなわち、多孔質のカーボン粒子にパラジウムを担持したものが適切である。このカーボンとしては、平均粒径が例えば、
1〜10μmのものが適切である。パラジウムとカーボンとの比率は、任意であるが、例えば、1:9〜1:99の範囲のものが好ましい。
【0016】
本発明の処理方法は、PCB汚染部材の処理を、PCBの抽出及びPCBの分解の2つのステップで行うものである。この処理工程において、PCBの抽出とPCBの分解の各過程を同一の場所で行うこともできるが、これらの各課程を異なる場所で行うことにより、PCB抽出及びPCB分解の効率をより向上させることができる。
そのために、本発明の処理方法においては、PCB抽出のためのPCB汚染物収容部と、PCBを分解するためのPCB汚染物処理用液状混合物の加熱部とを分離し、それぞれの箇所でPCBの抽出とPCBの分解を行うようにした。
すなわち、例えばソックスレー抽出器のような抽出物含有溶媒を蓄積しこの溶媒を気化蒸発させる加熱手段を備えた容器と、気化した溶媒蒸気を冷却し凝縮液化させる冷却部と、液化した溶媒を被処理物と接触させる抽出部と、これらの各部とを流体が流通できるようにする配管を備えた装置を用いることによって本発明の洗浄処理を行うことができる。
【0017】
以下、本発明において用いることのできる処理装置の一例を図面を用いて説明する。図1の処理装置は、通常ソックスレー抽出器と呼ばれている装置である。図1において、1が処理用液状混合物を収容する収容容器であり、2が、被処理物であるPCB汚染部材から溶媒によってPCBを抽出する抽出部である。この抽出部2内には、前記PCB汚染部材を収容したフィルターのような固液分離手段3を配置してPCB汚染部材とPCBを抽出した溶媒とを分離できるようになっている。そして、この抽出部3で分離されたPCB含有溶媒は、前述の処理用液状混合物収容容器1に環流するようになっている。また、前記処理用液状混合物収容容器1は、図示しないバーナーなどのような加熱手段によって加熱できるようになっている。この加熱手段によって処理用液状混合物が加熱される結果、溶媒である2−プロパノールはその沸点以上に加熱されて、気化し、溶媒蒸気は配管4を経由して抽出部2の上部にある気体冷却部5に案内される。この気体冷却手段5において、2−プロパノール蒸気は、水のような冷却媒体によって冷却され液化して、前記抽出部に滴下され、固液分離手段3内に配置されているPCB汚染部材と接触してPCBを抽出する。この際、気体冷却手段5において液化した溶媒は、PCBなどの汚染物を含まない純粋な溶媒であり、PCBの溶解能力は極めて高い。そのため、PCB汚染部材は常にPCB溶解能力の高い溶媒と接触することになり、効率の高いPCB抽出を行うことができる。
そして、PCBを溶解して、PCB溶解能力の低下した溶媒は、固液分離手段によりPCB汚染部材から分離され前記処理用液状混合物収容容器1に環流され、抽出部2には、気体冷却手段5からのPCBを溶解含有していない溶媒が供給されるため、PCB抽出能力が処理時間と共に低下することなく、洗浄処理を行うことができる。
【0018】
そして、前記工程によってPCBを溶解した2−プロパノールは、処理用液状混合物収容容器1に環流するが、この容器1中には水酸化ナトリウム、パラジウム及びカーボンが配置されており、PCBは、これらの成分によって前述したように分解され無害化される。従って、この処理方法によれば、PCB汚染部材からは、PCBが抽出除去されると共に、同時にPCBが分解されるため、極めて低濃度のPCBを含有する汚染部材を効果的に処理することができる。
【0019】
【実施例】
以下、図面により本発明の実施形態を説明する。
(実施例)
図1に示されるソックスレー抽出器を用いてPCBを含有するコンデンサ用絶縁紙を次のようにして処理した。
すなわち、新品のコンデンサ用絶縁紙を6g用意し、これにPCB(KC1000)を6g含浸し、ソックスレー抽出器のフィルタ3内に設置し、下部の処理用液状混合物収容容器であるフラスコ1に2−プロパノールを150mL注いだ。これに、水酸化ナトリウムを7.7g、Pd/C触媒を1g添加した。下部フラスコ1を2−プロパノールの沸点(82.5℃)まで図示しない加熱装置を用いて加熱して、4時間保持した。この間、気体冷却手段5には室温の水を用いて冷却した。この結果、抽出液に残存したPCB濃度は0.08μg/g、絶縁紙に残存したPCB濃度は8.9μg/gとなった。この絶縁紙の溶出試験(環境庁告示13号)を行ったところ、PCBの溶出量は0.001mg/Lとなり、基準値(0.003mg/L)以下であった。
【0020】
(比較例)
水酸化ナトリウムとPd/カーボン触媒を加えないことを除き、実施例と同様の装置および条件で試験を行った。この結果、絶縁紙に残存したPCB濃度は220μg/g、その溶出試験結果は0.061mg/Lであった。
尚、本実施例では、溶媒の沸点付近で抽出を行ういわゆる急速ソックスレー抽出法によって抽出した例を示したが、これに限らない。すなわち、高温高圧状態の有機溶媒を抽出溶媒に利用し、使用する有機溶媒量が少ないという特色をもつ、高速溶媒抽出法を利用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】
本発明にかかるPCB汚染部材の洗浄処理方法によれば、PCB汚染部材からPCBを抽出しながら同時に分解が行われるので、溶媒が常にフレッシュに近い状態に保たれ、抽出速度が向上すると同時に、溶媒の交換が不要となり、さらに処理後の溶媒の処理も不要となるため経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するのに好適な装置の構成を示す模式図である。
【符号の説明】
1…処理用液状混合物収容容器
2…抽出部
3…固液分離手段
4…配管
5…気体冷却手段

Claims (4)

  1. ポリ塩化ビフェニール(PCB)で汚染された部材の洗浄処理方法であって、
    2−プロパノール、水酸化ナトリウム、パラジウム及びカーボンを含む処理用液状混合物で前記PCBで汚染された部材を処理することを特徴とするPCB汚染部材の洗浄処理方法。
  2. 前記処理用液状混合物を2−プロパノールの沸点以上の温度まで加熱して2−プロパノールを気化させた後、冷却して液化した2−プロパノールを前記PCB汚染部材に接触させて処理することを特徴とする請求項1記載のPCB汚染部材の洗浄処理方法。
  3. 加熱手段によって加熱されるようになっている前記処理用液状混合物の収容容器、気体冷却部、及び抽出部を備えた処理装置を用い、2−プロパノール、水酸化ナトリウム、パラジウム及びカーボンを含む処理用液状混合物を該処理用液状混合物収容容器に収容し、これを加熱して2−プロパノールを気化させ、発生した2−プロパノール蒸気を前記気体冷却部に導入して、2−プロパノールの液化温度以下に冷却し、該液化した2−プロパノールを前記抽出部に導入して該抽出部に収容されている前記PCBで汚染された部材に接触させて、該汚染部材からPCBを2−プロパノールに溶解させて抽出し、該PCBを溶解した2−プロパノールを前記液状混合物収容容器に環流させて処理することを特徴とする請求項1または請求項2記載のPCB汚染部材の洗浄処理方法。
  4. 前記処理装置として、ソックスレー抽出器を用いることを特徴とする請求項3記載のPCB汚染部材の洗浄処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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