JP3636484B2 - 電磁調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、被加熱物を載置するためのトッププレートを備えた電磁調理器に関し、特に、上記トッププレートの機械的強度を補強する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2(a)は従来の電磁調理器の平面図、(b)はその側面図である。一般に電磁調理器は、図示するように、リッツ線などの導線を中心より外周に向かって渦巻状に密接して巻回した平形の加熱コイル10と、この加熱コイル10から10〜15mm程度離れた位置に配されたトッププレート11とを有する。このトッププレート11は、調理容器や調理板等の被加熱物を載置するもので、セラミック等の非磁性材で形成される。
【0003】
ところで、加熱コイル10に高周波電流を流して調理容器等を誘導加熱する際に、加熱コイル10自体あるいはトッププレート11が熱を持つ。そのため、この種の電磁調理器では、トッププレート11の背面周縁部を枠体12の厚み面に固定し、このトッププレート11の固定面以外の面部と加熱コイル10との間に放熱のための一定の冷却空間を形成しているのが通常である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来の電磁調理器は、冷却空間を確保するため枠体12の厚み面にトッププレート11の周縁部が固定される構造なので、トッププレート11の中央部付近の機械的強度が周縁部に比べて相対的に弱くなる。トッププレート11の厚みを増せば全体的な機械的強度は高まるが、反面、加熱コイル10と被加熱物との距離を大きくせざるを得ないので加熱効率が著しく低下する。そのため、このトッププレート11は、必要以上に厚くすることができず、割れ易くなる欠点があった。本発明はかかる欠点を解消することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の電磁調理器は、平形の加熱コイルと、この加熱コイルの被加熱物を載置するためのトッププレートと、このトッププレートを支持する複数の長尺薄板状のリブとを有し、各リブは、その主面同士が所定間隔で平行に向き合うように内部支持体に配列固定され、且つ、その一方の厚み面が前記加熱コイルを指向するとともに同一平面上に揃えられた他方の厚み面が前記トッププレートの背面に当接していることを特徴とする。
【0006】
なお、前記リブは好ましくは金属薄板であり、且つ隣設のリブと電気的に絶縁されているものとする。
【0007】
【作用】
本発明の電磁調理器では、複数のリブの厚み面がそれぞれトッププレートの背面に当接しているので、これら厚み面によってトッププレートの当接面が支持される。リブは、厚み面の強度がその主面よりも相対的に大きく、しかも所定間隔で配された複数のリブの厚み面によってトッププレートの当接面が支持されるため、被加熱物を載置する面に大きな力が加わってもこれを各リブに分散することができる。従って、トッププレートに局部的にかかる負荷を格段に小さくすることができ、リブが無い場合よりもトッププレートが割れにくくなる。
また、各リブの主面と当接面を除くトッププレートの背面とで冷却空間が形成されるので、従来通り放熱をも行うことができる。
【0008】
リブを金属薄板で形成する場合は、より十分な支持強度が得られるとともに、放熱効率も高まる。なお、この場合、加熱コイルを指向する厚み面が誘導を受け、渦電流が流れるが、この厚み面の面積が極小であり、磁界分布に与える影響や通電に伴う発熱量は僅かとなる。また、各リブはそれぞれ電気的に絶縁されているので、他のリブに流れる渦電流の影響を受けない。
【0009】
【実施例】
次に図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
図1(a)は本発明の一実施例に係る電磁調理器の平面図、(b)はその側面図である。これらの図において、1はリブ、2はリブ端部を支持する絶縁性の支持体である。また、10は加熱コイル、11はトッププレートであり、図2に示した従来の電磁調理器と同一の構成要素である。
【0010】
本実施例の電磁調理器は、複数のリブ1をそれぞれ長尺状の硬銅薄板で形成するとともに、各リブ1の端部をそれぞれ所定間隔で支持体2の長辺部に配列固定し、隣設リブとの電気的接続を絶つようにしている。
このとき、各リブ1の一方の厚み面は加熱コイル10、他方の厚み面はトッププレート11を指向しており、各厚み面と垂直となる主面(リブの表裏面)同士は所定間隔で向き合っている。そして各リブ1の他方の厚み面が同一平面になるように主面同士の短辺幅を調節し、それぞれトッププレート11の背面(加熱コイル側の面)に当接する。これにより、トッププレート11の当接面以外の面部とリブ1の主面との間で一定の空間が形成されるので、この空間を放熱に用いることができる。
【0011】
リブ1の短辺幅は、トッププレート11の厚みと加熱効率との兼ね合いで決定する。例えば、トッププレート11の主面から加熱コイル10までの距離を15mm、加熱コイル10上の間隙を2mmとする場合において、トッププレート11の厚みが5mmであれば、リブ1の短辺幅は8mmとなる。また、リブ1の厚み面は1mm以下で足りるので、リブ1の存在による影響を余り受けずに誘導加熱が行われる。しかも加熱コイル10とトッププレート11との間は10mm程度離れているので十分な容積の冷却空間が確保される。
【0012】
このような構造の電磁調理器では、トッププレート11が複数のリブ1の厚み面にて支持されるため、トッププレート11に被加熱物を載置したときに加わる力や重量エネルギーが各リブ1や支持体2に分散され、リブ1の無い従来構造のものに比べてトッププレート11が割れにくくなる。また、リブ1の主面同士が所定間隔で向き合うように配列固定されているので、これら主面とトッププレート11の背面との間で冷却空間が形成され、従来通り放熱が行われる。
【0013】
リブ1は硬銅から成るので、高寿命をもって十分な支持強度が得られるとともに、熱伝導率にも優れているので、放熱効率も高まる。なお、使用時においては、各リブ1の加熱コイル10を指向する厚み面が誘導を受け、渦電流が流れるが、厚み面の面積が極小であり、磁界分布に与える影響や通電に伴う発熱量は僅かとなる。また、各リブ1は支持体2によってそれぞれ電気的に絶縁されているので、他のリブに流れる渦電流の影響を受けない。
【0014】
各リブ1の配列方向は、例えば図1(a)に示すように一定方向に揃えるのが好ましい。これは、図示しないファンから冷風を送り込み易くするとともに、この冷風を流通させ易くするためである。このように、冷風が流通する構造にすることにより放熱効率が更に高まる利点がある。
【0015】
また、各リブ1の配列間隔は任意で良いが、加熱コイル10又はトッププレート11の発熱量に応じて適当に疎密に変化させることもできる。
【0016】
以上、本発明を実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例に限定されることなく、その要旨を変更しない範囲で種々の設計変更が可能である。
例えば、リブ12は硬銅薄板に限らず、他の硬質金属板、例えば、非磁性ステンレス板やチタニウム板、多層板等で構成しても良く、あるいは主面に放熱フィンを付着するようにしても良い。また、リブ1を格子状あるいは多角形状に配列固定する構成にすることもできる。
【0017】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の電磁調理器によれば、渦電流が流れにくく、しかも機械的強度の高い構造の複数のリブにてトッププレートが支持されるので、トッププレートを薄くしても割れにくくなる効果がある。
【0018】
また、リブの主面同士が所定間隔で向き合うように配列固定して冷却空間を形成するとともに各リブを金属薄板で形成したので、加熱効率を低下させることなく電磁調理器内部で発生した熱を効率的に放熱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施例に係る電磁調理器の要部を示した平面図、(b)はその側面図である。
【図2】(a)は従来の一般的な電磁調理器の要部を示した平面図、(b)はその側面図である。
【符号の説明】
1 リブ
2 絶縁性支持体
10 加熱コイル
11 トッププレート
12 枠体

Claims (2)

  1. 平形の加熱コイルと、この加熱コイルの被加熱物を載置するためのトッププレートと、このトッププレートを支持する複数の長尺薄板状のリブとを有し、各リブは、その主面同士が所定間隔で平行に向き合うように内部支持体に配列固定され、且つ、その一方の厚み面が前記加熱コイルを指向するとともに同一平面上に揃えられた他方の厚み面が前記トッププレートの背面に当接していることを特徴とする電磁調理器。
  2. 前記リブは金属薄板であり、且つ隣設のリブと電気的に絶縁されていることを特徴とする請求項1記載の電磁調理器。
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