JP3633905B2 - リモコン装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、人体の体脂肪率を測定する機能を兼ね備えたリモコン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョン装置等を遠隔操作するリモコン装置は、日常頻繁に用いられるものであるため、遠隔操作機能と別の付加機能を備えることにより、その付加機能をも頻繁に利用できることとなる。そのため、リモコン装置の付加価値が向上すると考えられる。
【0003】
ここで、リモコン装置に付加機能を備えている装置として、特開平6−19851号公報に示された電卓機能付きのリモートコントロール装置がある。この公報には、リモートコントロール装置において、電卓機能は太陽電池により動作させ、リモコン機能は内蔵電池により動作させることが記載されている。これは、太陽電池でリモコン機能に必要な電力量を得ることができないため、別電源にする必要があるためである。
【0004】
また、特開平9−83892号公報には血圧測定機能を備えたリモコン装置が記載されており、実開昭61−166676号公報には自律神経訓練機能を備えたリモコン装置が示されている。
【0005】
さらに、本出願人は実願2001−6567号において、テレビジョン装置のリモコンに付加的に体脂肪率を測定する機能を備えた機器を提案している。テレビジョン装置のリモコン装置は、日常頻繁に用いられるものであり、これに体脂肪計を備え付けることによりユーザが手軽に且つ習慣的に体脂肪率を測定できると考えられるため、適切な機器への付加機能であると言える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、体脂肪率を測定する場合に必要な消費電力量は、リモコン機能に必要な消費電力量よりも多くなる。これは、体脂肪率を測定する際に、人体に微弱な高周波電流を流して人体のインピーダンス値を測定するようにしているためである。よって、体脂肪率の測定を頻繁に行うことにより、体脂肪率の測定機能部へ供給する電力もリモコン装置自身の電源で賄うようにしている場合、つまり電源が一系統であった場合には、リモコン装置の電池の消耗が予想以上に早く進み、本来の機能であるリモコン機能が短期間で使えなくなるおそれがある。
【0007】
また、人体のインピーダンス値を測定する際には、約6V程度の電圧が必要になる。しかし、通常のリモコン装置は、1.5Vの単3形電池1本または2本により動作している場合が多く、6Vの電圧を供給するためには変圧手段が必要となる。一方、リモコン機能には、高電圧は不要であり、低電圧で動作させる方が消費電力量が抑えられる。このため、6Vの電池のみによりリモコン装置を動作させると、消費電力量が大きくなり、電池の電力低下が進みやすくなる。
【0008】
また、リモコン装置を常に体脂肪率が測定できる状態にしておくと、無駄な電力消費が進むことになり、電池の交換を頻繁に行わなくてはいけなくなる。
本発明の課題は、体脂肪率測定機能を備えたリモコン装置において、体脂肪率を測定できない状態であってもリモコン機能を損なわないリモコン装置を提供することにある。本発明の別の課題は、高電圧が必要となる体脂肪計の電源に対して電力消費を抑えることが可能なリモコン装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、被測定者の体脂肪率を測定する体脂肪率測定回路を内蔵し、この体脂肪率測定回路の人体接触電極が筐体外面に露出して設けられたテレビジョン装置を遠隔操作するためのリモコン装置であって、上記体脂肪率測定回路の電源を、テレビジョン装置を遠隔操作するためのリモコン回路の電源とは別に設けると共に、
上記リモコン回路の電源とリモコン回路とを接続し、体脂肪率測定回路の電源と体脂肪率測定回路とを非接続とした第1の状態と、上記体脂肪率測定回路の電源と体脂肪率測定回路とを接続し、リモコン回路の電源とリモコン回路とを非接続とした第2の状態とを択一的に切替える切替手段を設けたことを特徴とするリモコン装置である。
【0010】
請求項2に記載の発明は、被測定者の体脂肪率を測定する体脂肪率測定回路を内蔵し、この体脂肪率測定回路の人体接触電極が筐体外面に露出して設けられたテレビジョン装置を遠隔操作するためのリモコン装置であって、上記体脂肪率測定回路の電源を、テレビジョン装置を遠隔操作するためのリモコン回路の電源とは別に設けると共に、
上記リモコン回路の電源とリモコン回路とを接続し、体脂肪率測定回路の電源と体脂肪率測定回路とを非接続とした第1の状態と、上記体脂肪率測定回路の電源と体脂肪率測定回路とを接続し、リモコン回路の電源とリモコン回路とを非接続とした第2の状態とを択一的に切替える切替手段を設け、かつ上記人体接触電極は筐体外面の複数ヵ所に分散して設けると共に、この複数ヵ所の人体接触電極全てに人体が接触している場合に上記切替手段を第2の状態へと切替える切替制御回路を備えたことを特徴とするリモコン装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明に係るリモコン装置1を図1に示す。図1(a)は、リモコン装置1の上面図であり、図1(b)は、リモコン装置1の側面図である。また、リモコン装置1のブロック図を図2に示す。このリモコン装置1は、図示しないテレビジョン装置の遠隔操作用リモコン装置であり、ユーザの体脂肪率を測定することが可能である。
【0012】
<全体の構成>
リモコン装置1は、操作キー11、液晶表示部12、電極13、切替スイッチ14を備えている。
操作キー11は、リモコン装置1の上面に複数設けられており、テレビジョン装置への操作指示を入力するためのキーである。また、操作キー11は、体脂肪率を測定するために必要なユーザの情報を入力するためのキーを兼ねている。また、操作キー11には、電源キー11aが設けられている。電源キー11aは、テレビジョン装置の電源の入切を入力するためのキーである。
【0013】
液晶表示部12は、体脂肪率を表示するための表示部である。
電極13は、リモコン装置1の上面及び下面にそれぞれ2ヶ所、計4ヶ所13a,13b,13c,13dに設けられており、ユーザの指を所定時間接触させることにより、ユーザの体脂肪率を算出するための測定を行うことができる。
切替スイッチ14は、リモコン装置1の機能の切り替え用スライドスイッチであり、右にスライドさせるとテレビジョン装置への操作指示を行うリモコン機能(第1の状態)、左にスライドさせるとユーザの体脂肪率を測定する体脂肪率測定機能(第2の状態)を使用することができる。
【0014】
また、リモコン装置1は、図1に示されているように、その内部に赤外線LED21、リモコン用電池22、及び体脂肪率測定用電池23をさらに備えている。赤外線LED21は、リモコン装置1の側面に設けられており、赤外線によりリモコン装置1からテレビジョン装置へ信号を送信する。
【0015】
リモコン用電池22は、2個の単3形電池であり、リモコン装置1のリモコン機能の関係部分に計3Vの電圧の電源供給を行う。
体脂肪率測定用電池23は、2個のコイン形リチウム電池であり、リモコン装置1の体脂肪率測定機能の関係部分に計6Vの電圧の電源供給を行う。
次に図2の内部ブロック図に従ってリモコン装置1の制御関係の説明を行う。
【0016】
リモコン装置1は、制御用マイコン31、測定回路32、赤外線出力回路33をさらに備えている。
制御用マイコン31は、リモコン装置1全体の制御を行う。また、制御用マイコン31は、ユーザの体脂肪率の算出を行う。さらに制御用マイコン31は、記憶部を有している。
【0017】
測定回路32は、電極13によりユーザの体脂肪率を算出するための測定を行う。すなわち、ユーザが電極13aと13cを左手の指でつまむように挟み、電極13bと13cを右手の指でつまむようにして挟んだ際の、電極13a,13cと電極13b,13c間で生じるインピーダンスを測定する。
赤外線出力回路33は、赤外線LED21によりテレビジョン装置へ操作指示の送信を行う。
なお、図2で示されているように、切替スイッチ14により体脂肪率測定機能を使用する設定(実線で示す。第2の状態)である場合、体脂肪率測定用電池23から制御用マイコン31、測定回路32、及び液晶表示部12に電力が供給される。また、切替スイッチ14によりリモコン機能を使用する設定(鎖線で示す。第1の状態)である場合、リモコン用電池22から制御用マイコン31及び赤外線出力回路33に電力が供給される。
【0018】
<リモコン機能における動作>
切替スイッチ14がリモコン機能を使用する設定である場合に、ユーザがテレビジョン装置への操作指示を操作キー11に入力する。その入力に従って、制御用マイコン31が赤外線出力回路33の制御を行う。これにより、赤外線による操作指示信号が赤外線LED21により送信される。従って、上記実施態様において、制御用マイコン31と赤外線出力回路33および赤外線LED21がリモコン回路を構成し、制御用マイコン31と、測定回路32と、電極13とでもって体脂肪率測定回路を構成する。
【0019】
<体脂肪率測定機能における動作>
次に、体脂肪率の測定について説明する。
体脂肪率は、体重に占める体脂肪量の割合をいう。体脂肪率を求めるには、脂肪組織と除脂肪組織との抵抗値の差異を利用して、脂肪組織の割合を求める。脂肪組織の割合を求める測定方法として、インピーダンス法がある。これは人体に微弱な高周波電流が流れるときの抵抗値を測定するものである。除脂肪組織の大部分は電解質を含む水分なので、電流の通り易さから除脂肪体重を算出する。具体的な除脂肪体重の求め方は、除脂肪体重が身長の2乗を人体のインピーダンス値で割った値に比例することを利用する。
【0020】
体脂肪率を測定するには、まず切替スイッチ14が体脂肪率測定機能を使用する設定である場合に、ユーザの情報の入力受け付けを行う。すなわち、ユーザが操作キー11に入力するのを受け付ける。ユーザの情報としては、性別、年齢、身長、体重などである。入力されたユーザの情報は、制御用マイコン31の記憶部に記憶される。
【0021】
次に、4ヶ所の電極13にユーザの左手及び右手の親指と人差し指とを所定時間接触させる。この間、制御用マイコン31は、測定回路32に電極間電圧を測定するよう指示する。この指示により、測定回路32は、2個の電極13a,13cに所定の電圧を印加する。そして、残りの2個の電極13b,13dにより電圧を検出する。制御用マイコン31は、この電極間の電圧値からユーザのインピーダンス値を求める。
【0022】
ユーザのインピーダンス値と、前もって入力されたユーザの情報とに基づいて、制御用マイコン31がユーザの現在の体脂肪率を算出する。制御用マイコン31は、算出された体脂肪率を液晶表示部12に表示させる。これにより、ユーザは現在の体脂肪率を知ることができる。
なお、算出された体脂肪率は、制御用マイコン31の記憶部に記憶される。この記憶された過去の体脂肪率は、ユーザに操作キー11を操作されることにより液晶表示部12に表示する。
【0023】
<特徴>
体脂肪率測定機能において、制御用マイコン31は、2個の電極13に電圧を印加して、人体に微弱な高周波電流を流すことにより求められるユーザの情報とユーザのインピーダンス値から体脂肪率を算出している。体脂肪率の測定には、高周波電流を用いるため、リモコン装置1は、リモコン機能に必要な電力よりも大きな電力及び高い電圧が必要となる。また、体脂肪率の測定を繰り返すことにより、体脂肪率測定用電池23の消耗が進む。しかし、本実施形態のリモコン装置1は、体脂肪率測定用電池23とリモコン用電池22とが分けられているため、体脂肪率の測定を行う場合にも大きな電力及び高い電圧を別個独立の電池から供給することが可能である。また、体脂肪率測定用電池23は、体脂肪率測定機能のときにだけ使用されるので、体脂肪率測定用電池23の消耗が抑えられる。さらに、体脂肪率測定用電池23が消耗した場合にも、リモコン用電池22が別に設けられているリモコン装置1の本来の機能であるリモコン機能を損なわない。
【0024】
<他の実施例>
(A)
本実施形態のリモコン装置1では、切替スイッチ14が機械的なスライドスイッチであるが、操作キー11の一つが機能切替キーであって、切替キーを押すと制御用マイコン31により体脂肪率測定用電池23とリモコン用電池22とを択一的に選択するようなソフトウェア的なスイッチであっても良い。
【0025】
(B)
本実施形態のリモコン装置1では、ユーザが一人であることを想定している。しかし、制御用マイコン31の記憶部に記憶されるユーザの情報を複数名分記憶できるようにすると共に、体脂肪率の測定の際にユーザの情報から現在のユーザの情報を選択できるようにすることで、複数のユーザが体脂肪率を測定することを可能としても良い。
【0026】
(C)
本実施形態のリモコン装置1では、算出された体脂肪率を液晶表示部12に表示することによりユーザに示している。これによりプライバシーの保護を図ることができる。しかし、リモコン装置1は小型であるため、液晶表示部12も小型にせざるを得ない。このため、目の悪い人には表示が見えづらいことがある。また、過去の体脂肪率を表示する場合、複数の過去の体脂肪率を表示することができないため、体脂肪率の変化が分かりづらい。
【0027】
そこで、テレビジョン装置が体脂肪率を表示する表示機能を有する場合には、図3に示されるようにリモコン装置1で算出された体脂肪率を表示することが可能となる。この場合には、図4に示されるブロック図のように、切替スイッチ14において体脂肪率測定機能を使用するときにも赤外線出力回路33に電力が供給されるとともに、液晶表示部12に表示する内容と同様の表示をテレビジョン装置に表示させるため、赤外線出力回路33から赤外線LED21により赤外線信号を送信する。テレビジョン装置がこの信号を受けて表示することにより、液晶表示部12よりも大きいテレビジョン装置の画面上に見やすく体脂肪率を表示できる。また、過去の体脂肪率を複数表示しても良い。
【0028】
さらに、テレビジョン装置にグラフ表示機能が備えられていれば、テレビジョン装置が信号を受けることにより、図5に示されるように、横軸を日数、縦軸を体脂肪率としたグラフを表示して、ユーザの体脂肪率の変化を示すことが可能となる。これにより、体脂肪率の変化を分かりやすく知ることができる。
【0029】
さらに、切替スイッチ14を電子的スイッチとした場合には、次のように構成して、電極13a,13b,13c,13d全てをユーザが挟んでいる(接触している)ことを条件として切替スイッチ14が体脂肪率測定側(第2の状態)へ自動的に切替わるようにできる。
【0030】
すなわち、図6にブロック図で示したように、電子的スイッチである切替スイッチ14に接続された切替制御回路35を設け、この切替制御回路35は、電極13a,13b,13c,13dの全てがユーザーの手によって接触された場合に切替スイッチ14を第2の状態へ切替えるように動作する。すなわち、ユーザーが電極13a,13b,13c,13dを把握した際に、自動的に体脂肪率測定機能が稼働可能となる。
【0031】
この切替制御回路35をさらに詳述すると、図7に示したようになる。すなわち、電極13a,13bをベース接続したトランジスタTr1とTr2のエミッタ側出力を前記制御用マイコン31へ接続し、電極13aと13cおよび電極13bと13dが導通するとトランジスタTr1とTr2がオンとなって制御用マイコン31へハイ信号が入力され、これによってマイコン31は切替スイッチ14へ第2の状態(図7の鎖線)となるよう信号を出力する。この信号によって切替スイッチ14が鎖線状態に切替えられ、体脂肪率測定用電池23が前記体脂肪率測定回路へ接続される。
【0032】
ユーザーが電極13に接触せず、電極13aと13c及び電極13bと13dが導通していない状態では、マイコン31は切替スイッチ14へ切替信号を発しないので、切替スイッチ14は図7実線示(第1の状態)のままであり、リモコン用電池22が前記リモコン回路へ接続される。
【0033】
なお、マイコン31用の電力もこの実施態様では切替スイッチ14により、電池23と電池22で択一的に切替えて供給するようになっているので、瞬断を防ぐためにコンデンサ36を備え、電池22と電池23の間の電圧差を補償するためにツェナーダイオード37を備えている。
【0034】
【発明の効果】
請求項1の発明に係るリモコン装置では、体脂肪率測定回路のためにリモコン機能とは別の電源から電力を供給している。リモコン機能を使用する場合には、リモコン用電源を用いている。体脂肪率測定回路には、リモコン機能への電力供給を行うリモコン用電源よりも高電圧である体脂肪率測定用電源により電力が供給されている。そして、体脂肪率を測定する場合には、切替手段により体脂肪率測定用電源から電力を供給することができるので、無駄な消費電力を抑えることができる。また、請求項2の発明ではユーザーが電極に接触することにより、自動的に電源供給が切替わるので、スライドスイッチ等の操作を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るリモコン装置の(a)上面図、及び(b)側面図。
【図2】リモコン装置の制御及び電力ブロック図。
【図3】他の実施例に係るリモコン装置により表示指示されたテレビジョン装置の表示の一例。
【図4】他の実施例に係る値もコン装置の制御及び電力ブロック図。
【図5】他の実施例に係るリモコン装置により表示指示されたテレビジョン装置の表示の一例。
【図6】他の実施例に係るリモコン装置の制御ブロック図。
【図7】切替制御回路の一例を示す回路図。
【符号の説明】
1 リモコン装置
13 電源
13a,13b,13c,13d 電極
14 切替スイッチ
22 リモコン用電池
23 体脂肪率測定用電池
31 制御用マイコン
32 測定回路
35 切替制御回路
Claims (2)
- 被測定者の体脂肪率を測定する体脂肪率測定回路を内蔵し、この体脂肪率測定回路の人体接触電極が筐体外面に露出して設けられたテレビジョン装置を遠隔操作するためのリモコン装置であって、上記体脂肪率測定回路の電源を、テレビジョン装置を遠隔操作するためのリモコン回路の電源とは別に設けると共に、上記リモコン回路の電源とリモコン回路とを接続し、体脂肪率測定回路の電源と体脂肪率測定回路とを非接続とした第1の状態と、上記体脂肪率測定回路の電源と体脂肪率測定回路とを接続し、リモコン回路の電源とリモコン回路とを非接続とした第2の状態とを択一的に切替える切替手段を設けたことを特徴とするリモコン装置。
- 被測定者の体脂肪率を測定する体脂肪率測定回路を内蔵し、この体脂肪率測定回路の人体接触電極が筐体外面に露出して設けられたテレビジョン装置を遠隔操作するためのリモコン装置であって、上記体脂肪率測定回路の電源を、テレビジョン装置を遠隔操作するためのリモコン回路の電源とは別に設けると共に、
上記リモコン回路の電源とリモコン回路とを接続し、体脂肪率測定回路の電源と体脂肪率測定回路とを非接続とした第1の状態と、上記体脂肪率測定回路の電源と体脂肪率測定回路とを接続し、リモコン回路の電源とリモコン回路とを非接続とした第2の状態とを択一的に切替える切替手段を設け、かつ上記人体接触電極は筐体外面の複数ヵ所に分散して設けると共に、この複数ヵ所の人体接触電極全てに人体が接触している場合に上記切替手段を第2の状態へと切替える切替制御回路を備えたことを特徴とするリモコン装置。
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